Candolim Beach (Goa) カンドリン 25-28/JAN/'06

老白人御用達高級海岸

カラングートのすぐ南にあるカンドリンへ移動した。

前日バイクを借りたついでに、宿の予約もしておいた。

「あれっ? 来ちゃったの? あの部屋の人、出るの明日なんだって」
「ぎゃっ!」

ということで予約したはずの宿に泊まれず、しかたなく1泊だけした宿は、名前すら失念。覚えてるのは、夜、バスルームに大量のアリが発生したこと。便座に座ってると、背中をアリがぞろぞろ上ってくるんだよぅうう。こわかったよぅううう。


よし、こんどこそアンジュナ・フリーマーケット。

広かった。たくさん店があった。暑かった。ホコリっぽかった。

Rs.900っていわれた服をRs250にまで値切った。半分冗談でいった値段だったのに。

はじっこのほうに、いわゆるヒッピーの方々のブースが並んでいて、堂々と回してらっしゃった。あの一種独特の雰囲気はなんだろう。コミュニティっていうか、新興宗教っていうか。

"God's gift"
(W with Fan)Rs.550/24H制?/いつでもHot Showerのはずだけど、たまにぬるい/キチネット付

こちらがお目当ての宿。またもやそこらのオヤジに連れて行ってもらった。看板がないから全然気づかなかったけど、すっごい名前だこと。

部屋の造りがかわいいし、新しくてきれいなのに加えて、ホストファミリーがむちゃくちゃいい人たちだった (もちろんクリスチャン)。

キチネットちゃんがついてて、冷蔵庫ちゃんもあるってことは、冷たい牛乳が買えるってこと。文明ってステキ。

とてもいい部屋だったんだけどね・・・。どうもソファにダニがいたらしい。しかも多分巨大なやつらが。ボツボツと2個セットの虫さされが、日に日に増えていく同行者であった(私は1セットだけ)。

カンドリンビーチの写真はございません。白人ばばぁのトップレスなんて、見たくないでしょ。ここは物売り禁止ビーチのようで、平和だった。静養所に迷い込んだかと思うくらい。

レストランがこらまた、どの店もみごとなまでに高級で。すべての店にバーベキューグリルと、シーフードを焼くコックさんがおりまして。

ひとことでいえば、ガキはお呼びじゃない、って雰囲気のビーチ。1回だけレストランに入ってみたけど、今回の旅で最高額の1食Rs.650を記録。こんなん続きまへんがな。

というわけで、ちょうどキチネットつきの部屋なことだし(だからってことだろね)、スーパーでインスタントスープやらカップラーメンやらを買って、マーケットでサモサやらパコラやら(揚げ物)を買って、適当に済ませることにした。それはそれでおいしゅうございました。

←全部でRs.10。イモチップパコラおいしかった。


カンドリンで見つけました、のコーナァアアアア。

パンどす。自転車で引き売りしてる、パンどす。プップップッという短い音が耳印。これでRs.10。

ゴア中にいるはずどすえ。見つけておくれやす。
ぜったいに地元の奴らが食べる食堂だってあるはずだ、という目で探してみたら、マーケットのはす向かいにバージ屋を発見。

Bhaji(↑みたいなパンつき)+チャイで1人Rs.20。ちょい高だな。


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