1.The Honeymoon Guesthouse
Ubudでの成功者、Casa Luna、Indus Restaurantなどの所有者が建てたゲストハウス。
「ゲストハウス」と呼ぶにはもったいないほどの広い敷地の中に部屋が点在し、プールもあって、値段の割にとてもぜいたくなムードと空間が保てる。
ただしCasa Lunaの従業員と同じで、スタッフ達が妙に他人行儀でフレンドリーじゃない。バリに来てこれじゃあ意味がないだろう。オーナーの教育方針なのか、プライドが高いだけなのか。一部屋一部屋が隔離されたような雰囲気だから、名前どおりハネムーンかなにかで誰にもジャマされたくない人だけが行くといい。ただし長屋作りで2部屋ずつ同じ屋根の下にあるから、隣の部屋には音が筒抜け。
ポット入り熱湯、コーヒー、紅茶が部屋に備え付けられていて無料。蚊帳、バスタブ、バスタオル、石鹸、ランドリーサービス、レストラン、空港送迎有。もちろん朝食付。
値段などは下記サイト参照。
The Honeymoon Guesthouse
2.Menara Homestay (画像はこちら)
Honeymoon G/Hの居心地が悪かったから、こちらへ移った。Jl.Raya Ubud沿いだったのと、まぁまぁ手ごろな値段だったから決めた(普段はこんな高い宿には泊まらない)。部屋は4室、敷地内にファミリーの家が数軒あって、ガキがうじゃうじゃいる。1泊100,000のところ、10日間泊まるから90にまけてくれた。
※ 以降、数字の下3ケタ(1000)を割愛することあり。10と書けば10,000のこと
主にオーナーの姉妹(Cok Istri姉妹)が面倒を見てくれて、妹さん(通称No.10。十番目の子供だから)はバリダンスの先生。生徒大募集!とのこと。かつては芸術大学でも教えていて、現在第一線で活躍しているダンサーの中にも教え子がいるらしい。日本公演もしたっていうから、なかなかのダンサーだったんじゃないかしらん。
お姉さん(通称NO.4)は料理がうまい。頼めばインドネシア料理を色々と教えてくれるだろう。
ネットで宣伝してくれって頼まれたから書いてるけど、部屋の掃除をもうすこしマメにしてくれれば、もっと力が入れられるのよね・・・。
朝食付。コーヒー・紅茶・ポット入り熱湯、蚊取り線香無料。バスタオル、石鹸、超巨大バスタブ有。
3.TINO
ミニスーパー。生活雑貨はここでそろう。生鮮食料品はない。タバコはここで買うのが安い、というかキッチリ定価。
4.Ubud Music
パチモンDVDや輸入CDなどがある。DVDは1枚25,000。5枚以上買えば15だそうだ。日本ではまだ出ていないDVDが即手に入る。といっても英語だけど。字幕は英語だけ、英語・スペイン語、英語・中国語などなど。店内のプレーヤーで動作確認をしてもらうこと。
私は主にここでネットをしていた。PCの質、スタッフの質ともにいいし、速さもまぁまぁ。15分4000。CD焼きもできる。
5.Ibu Oka
バビグリンを求める客でいつもごったがえしている。ここでブンクスしてもらおうとしたら、しばらく店員に無視されたあげく、「はい、スペシャルだから10」といわれてしまった。どこがスペシャルだってんだ。内臓か?内臓はネコにやっちゃった。インドネシア語ができないってのは、こういうとき困る。ともあれやっぱりバビグリンはおいしいね〜。日本からの団体客もここに来る。
6.Used Books(つまり古本屋。店名知らず)
読む本がなくなると時間(特に夜)をもてあまして困ってしまう。かといって本をたくさん持って旅するのはいやだ(50冊持って旅している日本人バックパッカーがいたらしい)。ということで、こういう古本屋があるととっても便利だ。ただし高い。「日本より高い!」って気弱そうな店員にも言ったんだけどね〜。だって文庫が30,000とかだもの。読み終わったら半値で買い取ってくれる。
7.biah biah
Jl.Goutamaにある。店員が日本語であいさつしてくるし、メニューにも日本語がデカデカと書いてあるから、日本人をターゲットにしたインドネシア料理屋なんだろう。その割には値段が高くないし、コジャレてていい感じ。日替わりナシチャンプル12,500。これにイカンペペスなどの単品を足して、オリジナルのチャンプルにするってわけ。別に足さなくたっていい。皆さん大好きなブブルクタンヒタム(ブラックライスプディング)なんかもある。
8.Ubud Bodyworks Centre
超高級からローカルまで、Ubudには様々なマッサージが存在するらしい。私はここのテラピーマッサージしか知らないけど、いやぁ痛気持ちよかった。料金も93,500(85,000+10%TAX)と手ごろだし。パンツいっちょで全身のツボをバカぢからのおねいちゃんに1時間押してもらう。肩横のピリピリ痛ははじめての感覚だった。おねいちゃんのツメが割れてて、たまにそれも痛かった。ふるまわれたジンジャーティー(料金に含まれる)を飲みながら、サドゥーみたいなアルサナ氏と、彼を取り巻く新興宗教のような人たちをボウッと見ていた。
9.bebek bengil
看板に「dirty duck dinner」とあるのが面白い。水田を囲むように店が奥へ奥へと続いていて、ロケーションばっちり。どんどん土地を買ってったんだろうね。一人では食べきれない量なのかと思って、知り合ったツーリストと一緒に行ったけど、店名にもなっている名物料理ベベ・ブンギル(48,500)は思ったより小さかった。だから一人で行ってもぜんぜんOK。同時に頼んだグリルド・シーフード(68,500)もおいしくて、カフェオレ(6,500)もちゃんとカフェオレだったし、それなりに高いけど損はないかな。(画像は看板のみ、ベベ・ブンギル2のもの)
10.Jamu Shop(店名知らず)
Jl.Hanomanにある。ジャムゥはインドネシアの伝統的な薬だ。原料はすべてハーブなど自然のもの。薬といっても病気に効くというより、健康維持食品、つまりサプリメントのようだ。ジャムゥスタンドがJl.Raya UbudのKutuh村付近にあるけど、おやじどもがたむろってて入り行くい。こちらは小さいながらも愛想のいいオネイチャンが英語で応対してくれるから買いやすい。女性専用の「若さ維持」ジャムゥ(9番)100粒入り15,000を買ってみた。5粒飲んだら腹がこわれた。最初は少なめにしたほうがいいかも。さて効果のほどは・・・。
11.Serama Ratih
UTI(ピナ・ウィサタ)でダンスのスケジュール表をくれるから、まずはこれをチェック。それにしても1公演50〜60って高くないかい?今回は5つのダンスを見に行って、Kutuh村寺院で行われるSerama Ratihが一番よかった。ちょっと中心から遠いけど、曲がり角に看板が立っているから迷わないだろう。"Spirit of Bali"なんて素敵なタイトルまでついちゃって、奏者が行進しながら入ってくるなど、金がもらえる芸、について考えてるようだ。ただし写真撮影に5,000も取るなんてふざけてる。ところでTirta Sariの質は下がったと思う。
12.Delta Dewata
Ubudのスーパーはここしかないらしい。キレイな陳列棚、定価売り、庶民のみならず旅行者の味方だ。おみやげに調味料を買いたいなら、ここ。フルーツは重さを量って値札シールを貼ってもらってからレジに行く。入り口ショーケースに持ち帰り弁当がある。
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