テリーミュージックのアーティストご紹介

◆モヒカーノ関

 1954年生まれ。北海道芦別市出身。中学、高校時代はアルペンスキーの選手として活躍、18歳からピアノを始め、国立音楽大学に入学。同時にジャズに傾倒、独学でジャズピアノを学ぶ。大学卒業後は昭島市立昭和中学校で教鞭をとりその傍らジャズピアニストとして活動を始める。86年から「関 恭史トリオ」の名前でライブ活動を開始、ミュージカルなどの作編曲活動も開始する。民謡、童謡、古曲など日本の古典の掘り起こし活動が注目され、花博や大阪府親善大使としてのオランダ公演、滋賀県派遣のカナダ・韓国公演など自治体の文化活動に尽力する。

 多くの国内一流歌手のサポートピアニスト/キーボーディストとして演奏活動を行う一方、自らのグループではラテン系のサウンドに大きく傾倒、持ち前のキャラクターで豪快なラテンナンバー続出のパワフルなステージを披露している。また厚い人望のもと多くの門下生を抱え、後進の指導にも精力的に当たっている。
2000年にファーストアルバム「エル・ソニード・コン・エル・ビエント」、2002年に第二作「フエゴ・デル・アルマ」をリリース、ジャズ〜ラテン系のアルバムとしては異例のセールスを記録した。
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