ほいほい、ホイアン、世界遺産の町。

世界遺産に行くたびに、どこからどこまでが世界遺産なのかが知りたくなる。

トゥボン川の北に広がるホイアンの町。

町並みは風情があるが、そのほとんどが観光客向けの店舗なのには驚いた。

東西に走る道は、やや道幅が広い。

細い路地が南北に伸びる。

シクロあるところ、高齢ツーリストあり。

日本人町があったことを偲ばせる来遠橋(日本橋)。

橋の西側にはアートショップが多く、アクリル絵を買った。

市場は売り子おばちゃんとの戦いの場。
忘年会だろうか、ツワモノたちがカラオケで盛り上がっていた。

ホイアン市場の東にあるホイアン布市場。
柄がもっと豊富で、売り子が愛想よければいいんだけれど。

日本人にせっせと声をかけて回るオカマのハナちゃんは、布市場に店を持っている。

仕立て屋のYALA。
いつも大勢の観光客で混雑している。

手の空いている店員を探すのに一苦労しそうだが、布市場よりずっと洗練されたものが作れそうだ。

観光チケットを買って、福建会館を見学。

チケットは5枚つづり、博物館、中華会館、オールドハウスは、それぞれ１つしか見られないから注意すること。

オールドハウスが2軒見たかったら、観光チケットを2綴買わなきゃいけないということだ。1綴75,000ドンまたは$5。

オールドハウスの一つ、廣勝家(クアンタンの家)。
一日中観光客が出たり入ったりする家に住んでるんだなぁ。

こちらもチケットで入るHandicraft Workshopの、2階から見た瓦の波。

オールドハウスでもあり土産店でもある。

ゲストハウスのベランダに座って、農作業したり立ちションしたりしてる人民をぼーっと見ているのが心地よかった。

立ち並ぶみやげ物屋に買いたいものはないし、特筆すべき味もなかったが、居心地のいい町だった。