Ubudのネット事情
すべて2004年のデータです。情報はすぐに古くなります。



ネットカフェはそこらじゅうにあります。だから心配することはありません。日本語IMEもどこにでも入ってます。だから日本語読み書きだって大丈夫です。

※日本語IMEの起動は、右下の「EN」のマークをクリックして「JP(Japanese)」に変える。日本語入力はエンピツマークで入力方式を変更するか、「Alt」+「〜」(日本のキーボードだと「半角/全角 漢字」と書いてあるTabの上のキー)を同時押し

2004年5月の時点では、ダイアルアップオンリーでした。なので料金は使用した時間に応じて高くなります。速度は店によってまちまちのようでした。感覚的に、安い店は14.4、高い店は28.8かなぁ?

見た限りUbudで最も安いのは7.5分1,000(@3000の並び)か、1分130(NOMADの並び。なぜかこれにTAXが加算される)。エアコンのきいたマシなカフェはほとんど15分4,000。安いところは速度が遅く、高いところは速い。遅くてもなが〜いメールをただ1通送るだけならそれほどストレスにならないし、ニュースなんかを読みたいんだったら速くないと結局損になります。

ストレスをあまり感じなかったのは、Jl.BismaのRodaとJl.Raya UbudのUbud Music。Jl.Monkey ForestのH.I.S.隣の店も悪くなかったかも。Jl.Monkey ForestとJl.Hanomanには今回あまり行かなかったので、いい店を探してみてください。Jl.Raya Ubudの@3000は店のつくりは豪華ですがPCの使用頻度が高くてキーボードがボロボロだし、遅かったような気がします。IMEがうまく動作しないで、隣のPCに移らされました。その並びのHighwayはなんと1分449。「速い」とおねいさんが言い切ったし、ドアには56Kと書いてありましたが、ここまで高いとやっぱりちょっと。

それと重要なのは時間です。Ubudの人々は寝るのが早いので、夜の9時過ぎるとグッとストレスが減ります。夜をネットの時間に割きましょう。

(帰国後、バリからのホットメールの本文が空白で届くようになりました。数軒のネットカフェがウイルスにやられたそうです。)

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