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朝・昼・晩(園芸店日誌)
2021年11月26日(金)
 今朝も246は大渋滞。上馬交差点を過ぎて店が反対側に見えてきても中々進まず、昨日と同様11時を過ぎて到着した。急いで鍵を開けようとしたが、何と鍵が見つからない。入り口外のコンクリートに荷物を置いて、いつも入れているところを何度も探したが見つからない。鈴木さんに鍵を開けてもらうようメッセージを送ったが外出中。昨日遅くまで仕事をして帰る時、店の買い物をする必要ができた。帰りに家の近くまで行くともう店が開いてないので、すっかり戸締りを済ませてから歩いて近くのスーパーに行き、店に入らないでそのまま車で帰った。帰り支度でいつもと違う行動を取ったので、別のところに入れてしまったかと、店の外でバッグの中身を広げて徹底的に探したら、あった!!。いつもと違うところから出て来てホッとしたが、スタートからバタバタしてしまった。
 杭州寒蘭の「愛宕」が今年は立派だ。2年前に入手した時より、うちでは珍しく作上がりして咲いた。花弁が厚いせいで緑の色が濃く、葉も紺地が強くて伸び伸びしている。蘭花村からの株だが、雄大な株が好きな竹村さんにも褒めてもらえそうだ。例の石鉢で作っていて、あまりに花茎が高く2本上がっているので、支柱を立てないと倒れてしまう。本来透明感や清楚な雰囲気が好きで杭州ファンなのだが、新しいタイプにはこういうがっちりとした魅力がある。近くに飾ってしみじみと見る。展示会で飾って立派な花。どちらもいい。
 Mさんが展示品の杭州を4点持って来てくれる。黄さん命名の「洞庭湖」、「燕雀」、昔の品種の「滄海」と「紫極」だ。杭州寒蘭の花が増えてきたので、鉢を一部移動させていたら、使いやすくて感じがいいのに落款が何だかはっきりしなかった(古令和3-55)の鉢は、昭和51年以前の欅窯手書き落款だと分かった。横向きになっているので分からなかったが、三橋さんの手作りサナが付いているので、不思議に思っていた。手作りサナは初期のものにしか付いてないので、これで謎が解けた。ずっと後の装飾的な作品と違って素朴な鉢だが、隅に置いてあっても何か気になる。今日判明して早速HPの2021蘭鉢展欅窯に写真を追加した。


2021年11月25日(木)
 空は雲ひとつなく澄み渡っている。いつもより早めに家を出たが、246の上りはずっと渋滞で着いたのは11時を過ぎてしまった。途中何度も救急車がサイレンを鳴らして通ったので、事故でもあったのかと思ったが、そういえば今日は25日だ。
 Iさん、Sさん、Mさん、Aさんらが見えて、杭州を株分けする。地上部だけ見ていると、開けて見てバックに根が無いという事がたまにあるが、今日は皆株分けできる状態で良かった。杭州の他に鉢も売れて、並べきれないほどあった欅鉢の棚が少し楽になった。「け」の落款は3個とも売れてしまった。
 発送の注文があって、梱包して発送する。作場はかなりカラカラで、夕方たっぷりと水を遣る。


2021年11月24日(水)
 定休日の間にちょこっと動いて、何年振りかで「下天竺山」を店に飾る事ができた。少し逆光の中で見た時は、「やっぱりいい!!」。今流行りのポッチャリ舌や花弁ではなく、墨線サラサのスマートな花なのだが、緑の地に紅の筋がくっきりとした花弁は、5弁覆輪なのに気がついた。「挿雲」がそうだが「下天竺山」についてはこれまでそれを意識した事が無かった。というより、それほど何度も咲いてなかったという事か。窓の前に置くとやはり他の杭州とは少し違う。周りにあるのもそれぞれいい花なのだが、この濃いのに透けている感じは今年改めて感じた事。しかしこの品種を作上がりさせている人が中々見当たらないのが残念だ。
 Uさんが「孔雀王」の展示品と、その分け株の即売品を持ってきてくれる。昔改良園で展示されて、すぐに噂が駆け巡った事を思い出す。作のいいUさんの木は根がしっかりしていて葉も立派。上手な人は、聞くと必ず「何も特別な事はしてない。水をやっているだけ」という。今年最後の杭州寒蘭展にいい花が展示されて皆で見られる。良かった。「紅鷲」の大きな木も来て一際聳え立っている。
 頼んだ鉢が届いて早速荷造りする。メールでの注文があるので、写真を撮ったりメールのやり取りがあって、発送前は立て込んでいる。


2021年11月21日(日)
 どんよりと曇って天気は下り坂。関東では今晩雨が降る予報だ。ずっと晴れて暖かい日が続いたから、雨はずい分久しぶりだ。昼過ぎには暗くなってきて、こんな天気のせいか今日は静かなもの。いつもは開けてある店のサッシも、寒いので閉めてしまった。
 注文の発送を済ませて、まだ箱も開けてなかった欅窯焼締鉢をようやく開けた。一つずつ取り出すとつい落款を見てしまう。焼締鉢の場合は鉢底ではなく、下の側面に押してある場合が多い。昭和60年から平成1年の落款が多い中で、昭和57年1月から60年まで使われた「け」の落款が3個見つかった。
 当時はウチョウランブームで、焼締鉢に入れて実際に使っている人が多かった。丁度白石がすずき園芸に来るようになった前後のものだ。ウチョウランの高価な品種は、釉薬のかかった青白磁や瑠璃、染付の鉢に入れられたが、今では交配種がホームセンターに並んですっかり消耗品扱いだ。
 焼締鉢を全部箱から取り出し、一つ一つ番号のシールを貼ってようやく整理がついた。棚に並べると形も様々で面白い。小さくて壊れやすい鉢を、新聞紙に一つ一つ包んで箱に収める。この梱包だけでもずい分手間取ったに違いない。この作業を今度は逆回転で包みを開け、新聞紙のしわを伸ばして畳む。同じだけの手間と時間をかけて、使わなくなったいい鉢が次の人に受け継がれていくとしたら、この手間ひまも意味があると考えて作業をしている。
 夕方蓮弁蘭や杭州を少し根巻きにする。予報通り帰る頃には小雨が降り出した。


2021年11月20日(土)
 又高齢者の運転による痛ましい事故が起きた。他人事ではない。自分も高齢者になると車が無いと不自由だし、本当に悩むところだ。そんな時に運転免許の高齢者講習の通知が届いた。すぐに電話をして予約を取るようにと書いてある。今朝一番で電話したら、何と予約が取れるのは来年の2月3日(木)だという。前回も何度も出かけるそのたびに予約がずっと先で、長い期間かけてようやく免許更新が出来た事を覚えている。来年のカレンダーもまだ手に入れてないが、2月3日は木曜日。本当は店が休みの月火にしたいのだが、そんな悠長な事は言ってられない。とに角予約を取らないと始まらないから、その日は休んで教習所に行く事にした。4月一杯という在職期間の大詰めでこんな事が起きて、益々忙しくなる。予定通りに終わる見込みもつかないまま、毎日ひたすら突っ走っている。
 今日はOさんが杭州寒蘭の展示品を持って来てくれる。午後からUさん、Kさん、Sさんが連れだって久し振りに寄ってくれた。色々と話が弾んで、欅鉢の焼締をたくさん選んでいく。「こんなにあって売り切れるか?」と思うほどあったが、少し数が減ったので、まだ出してない品を追加する。通常の焼締鉢は写真を撮ったり寸法を測ったりする余裕がなくて、均一価格で並べてある。今回の目玉商品なので、この際買っておかれるといいと思う。
 焼締鉢は初期の頃たくさん作ったもので、ひらがなの「け」の落款もある。こうして昔の三橋さんの作品が並ぶと懐かしくて、どの時期の落款か見てしまう。それで思いついて、平成18年7月に三橋さんが欅窯落款の変遷を1枚にまとめたものを、コピーして欅鉢をお買い上げの方にプレゼントする事にした。これを作った時期より新しいものは載ってないが、昔の作品には参考になる。
 埼玉のSさんも寒蘭を買いに来られて、一日があっという間。売れたものはHPにも直ちに反映させないといけないし、在庫管理のエクセル表にも記入しておかないといけない。その場でやっておかないと、明日になるとつい忘れてしまって合わなくなるのは明らかだ。そんな慌ただしさで、杭州の根巻き作りは全くできなかった。


2021年11月19日(金)
 昨日の帰り背の高い段ボール箱を探しに、我が家を通り越していつも行くスーパーに寄ってみた。もう閉店時間に近かったので残っている数は少なかったが、鉢を送るのにピッタリの丈夫な箱を見つけて持ち帰った。今日それを持って来て注文の鉢を入れてみたら丁度良さそう。箱が決まった時点で荷造りは半分終わったようなもの。安心した。
 注文の電話やメールがあったり、買いに来られる方、植え替え希望など色々な用事の方が来られる。その間に杭州の根巻きを作る。机の上が片付くひまが無くカオス状態だ。昨日この欄に杭州の値段を決めると書いたので、「もう値段が付いたのがずらりと並んでいるかと思って」とSさんがやってきた。一人でやっているのでとてもそんなに早くはできない。今鉢に植わっている状態で何条かと見るのではなく、鉢を開けて根を見て、その状態も考慮に入れる。花が着いたのは展示して花が咲いてからになるが、花が着かなかったものは根巻きにして根が何本と書き込む。杭州は根が太いが本数は少ないので、根の数は重要だ。いい花は大抵株分けして持っていく事になるので、大株のものは少ない。これから毎日時間がある時に根巻き作りだ。
 蘭鉢展の写真をある程度載せたところで、まだ写真を撮ってない欅焼締ウチョウラン鉢がたくさんある。これを一つ一つHPに載せていく時間が取れない。こちらはゆっくりと進めるので、店にお出でになれば並んでいます。今なら選び放題です。
 今朝大谷選手が米大リーグのMVPに決定した。満票で選ばれたという事で本当に良かった!。将棋の藤井さんといい、歴史を作るような若い優秀な人たちの活躍が素晴らしい


2021年11月18日(木)
 温かい日が続いていたが、今日はちょっと気温が下がった。風通しを良くするため戸を開けているので、いつもより1枚多く着込む。
 蘭鉢の問合せで、鉢を送る箱を探す。蘭鉢のように高さのある壊れ物を送るには、箱を探すのが一番の課題で、中々丁度いい段ボールが見つからない。店の近くに箱を選びに行けるところが無いので、定休日に自宅近くのスーパーで探して車で運んでくる。それを狭い物置にストックしておくのが使わない時は邪魔だし、必要な時に無いと困る。最後まで段ボール探しが続きそうだ。
 Iさんが「岳陽」を展示してくれる。昔の杭州にしては生育がし易い。「清潭月露」と共に、育てやすくて花もいい品種の代表だ。多くの昔杭州は、段々小さくなっていくのさえあって、一筋縄ではいかない難しさがある。
 通常は作場では価格をつけてなくて、商品として店内に入れる時にバランスを見ながら価格を決める。それが、今年は早い段階で作場にある杭州の値段を聞かれるので、まだ準備が整わないで困っている。秋蘭、寒蘭と来て、これから杭州寒蘭の準備という頃に蘭鉢展の対象品がたくさん入ってきたので、取りあえず入荷の鉢をパソコンに登録したり、写真を撮ってHPに載せたり、寸法を測ったりと鉢の整理に追われてしまって、杭州寒蘭の即売準備がすっかり遅れてしまった。明日からそちらに取り組むつもりだ。


2021年11月17日(水)
 杭州寒蘭がいくつか開き始めた。まだつぼみの先が少し割れてきた段階で、日本の寒蘭より咲くのに時間がかかる。ゆっくりと開く途中の様子が可愛くて、真っ白い舌が見えてきた瞬間から咲き終わるまで楽しめるのがうれしい。本当は早目に花を切らないと生育に影響があるのだが、毎年長い間咲かせてしまうので、お客さんのところに行った方がほとんど元気になる。
 店のすぐ前にあるガソリンスタンドが、11月30日で閉店する。今日もここでガソリンを入れたが、もうあと何回かという事になった。うちからここに来るまで一体何軒のスタンドが無くなってしまった事か・・・。ガソリンを燃料としない車がさらに増えていくのだから、仕方がない事かもしれないが。遠くから車で来られるお客さんが、ここでガソリンを入れるという事が今までよくあったが、当てにしている方がいたら気をつけてください。
 晴れて乾燥した日が続く。休み明けの蘭はかなり乾いていて、夕方たっぷりと水をやる。


2021年11月14日(日)
 風が無く温かい日差しが降り注ぐ。外にいると気持ちがいいので、まず山草棚を整理する。艶のあるゴンズイの葉が紅く色づいて美しい。
 展示品の寒蘭「黒船」は、最初舌が巻かずに垂れていたが、今日見たらちゃんと巻いていた。花型が良く、花弁の緑と赤黒のベタ舌とのコントラストがすばらしい。
 昔時々来られたTさんが、「白石さん辞めるんじゃ行かなくちゃ!」と出かけてきてくれる。すっかり引退していて、久し振りにここまで出かけていただいた。しばらくおしゃべりを楽しむ。
 夕方杭州寒蘭を買いにNさんが見える。まだ咲いている株が少ないが、写真で花無し株を選んでいく。注文した段ボールが届いた。


2021年11月13日(土)
 今日もすっきりとした青空で空気は乾燥している。Mさんが見えて、押さえてあった杭州を持っていく。Oさんが展示品を下げにくる。
 最後の杭州寒蘭展なので、なるべくご要望に沿うようにしたいと思っている。しかし、すべての株に花が着くわけではないのが悩みだ。昔からのお客様は以前に咲いたのを見ていたり、写真で分かっているが、メールでの問合せには花が着いてないとどうにもならない。その貴重な花着きの無名サラサ株が開き始めた。色が乗ってきて軸は濃いチョコレート色。葉姿よし、花間よし。紫秀蘭も2鉢目が割れ始めた。店内が一気に杭州寒蘭展に切り替わった。


2021年11月12日(金)
 青一色の空に紅葉が映える。陽射しは温かいが風は案外冷たくて、何よりとても乾燥している。
 朝一番でヤマト運輸に電話したらすぐに集荷に来てくれて、発送は無事終了した。午前中Uさんが展示してあった「白妙」などを下げに来て、代わりに「黒船」と「黒尊の青ベタ」を展示してくれた。午後からK会長さんとNさんが展示していただいた寒蘭を下げていく。杭州寒蘭、紫秀蘭の次の株がもうすぐ咲きそうに控えているから、近いうちに杭州寒蘭展に切り替わるだろう。例年通り開催日を決めずに、花が咲いている間が展示会だ。
 早々に花芽つきを持ってきてくれた「世田谷錦」は、ずっと置いてある間に虫にやられたらしくつぼみが駄目になってしまった。花を楽しみにしていた人も多いのに、誠に残念!。飾ってくれたTさんに謝って、昨日下げてもらった。


2021年11月11日(木)
 店に着いて掃除機をかけていたら、早くもTさんが現れた。作場を見ててもらっている間に掃除を済ませる。やがてKさんも来てTさんと合流。杭州寒蘭にはとても熱い二人だ。色々と相談しながら持っていくものを選ぶ。昔のタイプの杭州寒蘭について、様々なエピソードや故鈴木社長の言葉など、話題が尽きない。ゆっくりと過ごした後、最後にそれぞれ一緒に写真を撮ってもらった。今までそんな事は思いつかなかったが、昨日Aさんと写真を撮った事を書いたのを見て、今日も記念に撮る事になった。被写体としては誠にお粗末で恥ずかしい限りだが。
 杭州寒蘭「清潭月露」が開き始めたので店内に飾る。古い花でゆったりと抱えて咲く。やっぱり杭州の緑と舌の白さはすばらしいとあらためて思う。
 「自然と野生ラン」バックナンバーのたくさんの注文があって、在庫の中からピックアップして揃えるのをTさんが手伝ってくれた。こういう作業も一人ですると、リストを見ながら取り出してチェックするというのが結構大変。忙しい中での作業を手伝ってもらってとてもありがたかった。送るための荷造りも済ませた。店を閉めた後HPのリストから売れた分を削除する。これもすぐにやっておかないと後で困る。


2021年11月10日(水)
 昨日は警報級の強い雨だったが、今日はすっきりと晴れた。多摩川を渡るとき頭上は真っ青な空、進行方向の東の空はもくもくとした雲に覆われて、くっきりと二つに分かれていた。
 午前中Sさんが見えて寒蘭を選んでいく。コロナが酷かった間は中々来られなかったが、ようやく落ち着いて出かけられるようになった。
 午後からはAさん、Fさんが見えて、ゆっくりと色々なおしゃべりをする。緊張感なくこういう事ができるようになった事はありがたい。一緒に写真を撮りたいと言われて、初めてお客さんと写真を撮って貰った。その後予約してあった蘭を持ち帰る。メールのやり取りがあって何通か返信する。
 その後蘭鉢展のページに写真を追加する。写真は大きさを変えるなど加工の作業があって、すぐには終わらない。遅くなったので途中で終了。作場の蘭が乾いていて水やりをする。


2021年11月6日(土)
 上天気で温かい日が続く。蘭鉢展の写真をHPに載せようとパソコンにかじりつく。写真を同時にたくさん開けると、古いパソコンは余計遅くなって、時間ばかりが経つが中々進まない。
 欅鉢が沢山入荷したので早く情報を載せたい。今までの2021蘭鉢展のページを使って写真や記述を入れていく。すでに売れてしまったのは削除しようとしていたら、うっかりとページ全体を上書きしてしまった。元の画像は残ってはいるが、又細かい作業をしなくてはならない。マッタク慌てるとろくなことはない。


2021年11月5日(金)
 一年の終盤になってくると、街路樹を大掛かりに手入れするところを通りかかる。誘導員が出て一車線を塞ぎ、渋滞が起きる。このところ毎日そういう場面に出会う。
 午前中に杭州の束とプラ鉢を荷造りをして発送しなくてはならない。昨日段ボールの選定で迷って、自宅にあった細長い箱を持って来た。実際に入れてみないとどれが丁度いいか分からないのだ。いくつか候補の箱を並べてやってみたが、大きな箱でも1箱に収めるのは無理だと分かった。
 杭州はほとんどが花なしだが、1株だけつぼみがある。つぼみを綿でくるみ、これだけは別に巻段ボールで包む。万一ラベルが落ちても分かるように、すべての包みに品種名をサインペンで書く。1株ずつ包装したのをいくつかまとめて巻段ボールに包み、プラ鉢の包みとで1箱、同じようにして花無し杭州の包みとつぼみ付き杭州とで1箱という事にした。ヤマト運輸に連絡したら、もうここまでで一仕事終えた感じだ。
 午後から東京香蘭会の会長さんを会員のNさんが乗せて、展示品の蘭を運んできた。展示会に出品する支度を、車から下ろすところから近くで見学させてもらった。展示していただいた品種は、「紫月」、「紅風指」、「聖紅」、「桃神」、「仁王」。
 車で運ぶために手作りした木枠の蘭掛けは、車の中にうまく収まって倒れず、持ち運びもし易い。鉢は杭州寒蘭よりはるかに大きく、葉幅の広さ、長さ、花茎の伸び、花の大きさ、すべてが桁違いだ。それでも薩摩寒蘭や球磨寒蘭、日向、土佐の本場ではこんなものではないという。背の高いワゴン車でも天の花はぎりぎりで、咲いている花が傷まないように運ぶための養生は緻密な作業。支度にずい分時間がかかったに違いない。これら陰の仕掛けを取り去って棚に乗せるまでの手当ては、1鉢ずつ全部にするのだから、手先の器用な人でないと無理だ。杭州寒蘭は自然さも大事で、花茎があまり曲がってしまったのは修正するが、ある程度の自然な揺らぎはそれも風情。杭州の店で助かった!。
 夕方、退職の葉書を出したAさんから電話をいただいた。毎年えびね展に来られていたのに、去年は姿を見せず心配していた。やはり高齢の仲間、腰椎を傷めて長く歩く事が難しくなったという。コロナで外出が出来ないという面もあるが、運転していた人が免許を返上すると、途端に外出が不自由になってしまう。動き回れる若い世代が、蘭やえびねに興味を持ってくれる事が大事だ。


2021年11月4日(木)
 晴れて温かい日が続くいて、忙しく動き回らなくてはならない身には助かる。朝ホームセンターに寄ったので、店に着くのは少し遅くなった。Sさんから送られてきた柿の渋がようやく抜けたので、小分けにした袋詰を今日持ってきた。
 昼から約束のTさんが見える。遠方からなのでまとめて持っていくものを選び出す。続いてUさんが展示品の寒蘭「白妙」と「くの一」を持ってきてくれた。出版社のSさんも作場からいくつか選んでくる。川崎のIさんも寄って一日中にぎやかだった。さすがに杭州寒蘭は選びにくる人が多く、HPに載せる前にどんどん減っていく。遠方の方は、品物があるうちに相談メールや問合せメールをいただければいいが、あまりゆっくりだと目ぼしいものがなくなりそうだ。
 鉢の搬入で店内が片付かなくて申し訳ない。品物を減らすつもりが「逆に増えているね」と言われてしまう。外の棚の蘭を根巻きにして棚を空け、そちらを荷物置き場にしたいが、蘭の処理がどうにも間に合わない。
 蘭や鉢を送る依頼があり、たくさんの蘭をどうやって送るか、その梱包に頭を悩ませる。ちょっときついのとゆるゆるに大きい段ボールがあって、どうやってうまく収めるか、中々丁度いいのはない。取りあえず今日は鉢から開けて全部根巻きにするところまで。明日は又香蘭会のメンバーが見えて、立派な展示品を持って来てもらう事になっている。あれもこれもと思うばかりで、結局毎日帰りが遅くなる。


2021年11月3日(水)
 穏やかに晴れ渡ってさすが晴れの特異日。紅葉の季節とあって、日光など行楽地の大渋滞の様子をニュースでやっていたが、246の下りも中々の渋滞だった。
 休み明けは仕事が溜まっていて大忙し。発送が2件あって梱包し、希望によりヤマト運輸とゆうパックにそれぞれ手配して発送する。メールや電話もあって、送られてきた字を根巻きにしたり、入手した杭州を植えこんだりする暇がなく、乾かないように手当しながら作業にかかれたのは閉店後だった。
 Mさんが杭州寒蘭を2鉢展示してくれる。一番下が開き始めた「黄玉山」と「挿雲」。どちらも早咲きの大好きな花だ。「黄玉山」は今年は青がちのサラサに咲いてとてもいい感じ。光が強いとサラサの筋が濃く出て、この清純さが少しそがれる気がする。「挿雲」の緑は又格別に濃くて「そうです!、これこれ!」。いよいよ杭州寒蘭のシーズンに入ったが、うちの花はまだ咲いてない。
 去年から杭州を始めたKさんが来て、杭州寒蘭の花が長もちするので、切るタイミングが分からないでずっと咲かせてしまうと言っていたが、それはごもっとも。私も切れずに咲かせ続けてしまう方だ。
 いい天気が続いて作場の蘭はすっかり乾いている。夕方水やりをし、ようやく杭州を植えこみ、字を根巻きにする。
 蘭関係書籍に写真集「東洋蘭の美」が入荷した。


2021年10月31日(日)
 衆院選挙の投票日。期日前投票を済ませてあるので、少し早めに店に着いた。昨日欅窯の蘭鉢やウチョウラン鉢が大量に入荷し、鉢に記号のシールを貼ってエクセルの表に打ち込むのに遅くまでかかっても最後まで出来なかった。今日はその続きで出来るだけ整理する。リストが出来たら写真を撮ってHPに載せなくてはいけないが、それは水曜日以降に続く。その間にお客さんが来られて、いくつかは終了した。この作業を考えると気が遠くなるが、広く多くの方に見ていただきたいので、しばらくは頑張る。


2021年10月30日(土)
 問合せが色々あってその返信や発送、欅鉢が入荷したりで大忙しの1日だった。


2021年10月29日(金)
 温かくて気持ちのいい陽気。大きくて重いアルバムを見られるように、家から使ってないサイドデスクを持ってきた。店に着いてすぐ三軒茶屋まで事務用品を買いに行く。
 午後からIさんが見えて、頼んであった杭州を持ってきてくれた。一緒にアルバムを見たが、そこに写っている株は、今は店に無いものが多い。元々お客さんの展示品がたくさん撮ってあって、ここになくても誰かが作っている可能性はあるが。昔の杭州は殖えて2鉢になるのは大変だったから、絶えてしまった品種もたくさんあるだろう。
 今日は信楽鉢の写真を撮る。超特大サイズのもあって、大きさの違いを写真に表すのに時間がかかる。撮影だけは済ませたから、明日から少しずつ載せていく事にする。


2021年10月28日(木)
 店に来る途中地震があった。運転中で気づかなかったが、速報では茨城県で震度4と伝えていた。店に着いて掃除を始め、キッチンの吊戸棚を開けようとしたら開かない!。揺れでロックがかかってしまったらしい。毎日開けるところではないので今日の地震か、それともこの前の大きな地震の時だったのかもしれない。解除の仕方が分からずネットで調べたら、ロックのかかった扉を強く押すという事だった。一つ利口になった。
 外の山草棚を片付けて、植わっている中身が駄目になっていそうな鉢を処分する。狭い棚で色々な種類を作っていると、水やりも一斉、陽の当たり具合も同じ環境で、たまたま合うものは上手くいくが、1年で駄目になる鉢もある。山草専門に育てていないので、蘭の花が無い時期にちょっと飾ろうという魂胆では、全部うまくいくはずがない。やはり植物は種類を絞って環境を整える事が大事だ。
 出版社のSさんが来て昔のタイプの杭州寒蘭を選んでいく。杭州の花の話をしていて、昔から店にあって皆で見ていた大きなアルバムが仕舞ってあるのを思い出した。最近はパソコンで写真を出す事が多くて、大きくて重いアルバムを広げるテーブルもないため出番が無かった。しかし写真集「東洋蘭の美」の横山進一氏の写真だ。最後の杭州寒蘭展で又皆さんに見ていただきたいので、いつでも見られるように出しておく事にする。広げて見るための折り畳みテーブルを家から持ってくるつもりだ。


2021年10月27日(水)
 朝のうち霧雨が舞っていたが、午後になって陽が射してきた。少し前の寒さは落ち着いて、丁度過ごしやすい。店に着いたら紫秀蘭が咲いていた。別の紫秀蘭もつぼみがかなり膨らんでいる。やはり杭州寒蘭よりは大分早い。
 Kさんが寄って色々欲しいものを探し出し、大きな荷物を抱えていく。昔遠方から来て下さった方からも手紙が届いて返事を出す。一日一日と残り時間が少なくなっていくのは間違いないが、今は毎日忙しさに追われている。

 日曜日に店に送られてきた柿を、家に持ち帰って良く拭いて、ヘタのところを焼酎にちょっと浸け、大きなポリ袋に密閉しておいた。1週間経ったら様子を見ることにする。楽しみ。

2021年10月24日(日)
 昨日の帰り道、多摩川の橋の上に来たら前方の空に花火が上がった。丁度真正面で、走りながらしばらく見えていた。今頃どこの花火だろう。思いがけず得した気分。
 渋谷では山手線拡幅工事で電車を止めた。大勢が手作業でレールを移動させている様子をテレビのニュースでやっていた。大規模な渋谷再開発で、駅周辺はすっかり変わってしまった。学生時代渋谷は毎日通る駅だったし、その後も一番馴染みの町だったが、最近は特別な用事が無い限り行かなくなってしまった。今では道を聞かないと歩けそうもない。
 今日は寒いがキリっと晴れて青空が広がった。Iさんに杭州寒蘭を持って来てもらうようお願いしてあったが、今日電話で「今渋谷がややこしい事になっているからそれが落ち着いてから来週持って行く」という事だった。思いがけないところに工事の影響が出たものだ。
 2021蘭鉢展のページをアップした筈なのに、作業途中の別のところにリンクされていて、せっかく作った新しいページが出てなかった。もう色々やり直すとややこしくて、度々不測の事態が発生する。自分のやり方がまずいだけだが、それを修正するのに時間がかかってしまった。売れたものがようやく反映されるようになって一段落。
 そんな中Mさんが鉢を探しにきて、物置の棚にある大きな段ボール箱を何年振りかで取り出した。いくつか残っていた新品の楽鉢を出しやすい所に移動して、段ボールを始末する。少し動きやすくなった。
 長野のSさんから今年も柿が送られてきた。店の中は今取り込み中のようなものなので、自宅に持って行って渋抜きをし、少しづつ店に持ってくる事にする。毎年送っていただいてありがたい。


2021年10月23日(土)
 すっきりと晴れたが風が強い。日が当たっている所は気持ちいいが、日陰で風が来ると、もう少し暖かくしてくれば良かったと思う。今朝も道路は大混雑で、店の近くまで来ているのに車が動かない。少し遅刻してしまった。
 間もなくTさんが見えて杭州寒蘭の話題でしばらくおしゃべり。他の杭州寒蘭愛好家は、花が咲きださないとまだ動かないようだ。


2021年10月22日(金)
 東京は一日中しとしと雨。最高気温が12℃という12月並みの寒さになった。服装もいきなりニットと厚いジャケットになる。朝の通勤道路はとても混んでいて、ナビの地図では246や関連道路が渋滞で真っ赤になっていたが、ギリギリ駆け込んだ。
 こんな天気に来られる人もいないので作場との境のサッシを閉めて、室内でできる仕事をする。近くの郵便局に出かけたら、何台もの東電関係の工事車両が道路際に並んでいて、電柱の高いところで作業していた。この間停電した地震による点検修理かもしれない。冷たい雨の中での作業は大変だ。


2021年10月21日(木)
 雲が多いが陽射しもあって割と過ごしやすい。今日は全く静かだったので、久し振りに外の通路や道路の掃除をして雑草を取る。作場で中国春蘭の花芽を探したが、ほとんど花がきてなくてがっかり。「宋梅」と「秀月」「笑蝶」「円心梅」にはつぼみが見えるが、「秀月」は作り始めて初めて花が二つ着いた。明るさが足りないのだろうが、春蘭の花着きが良くない。
 午後から蘭関係書籍と蘭鉢展に少し追加する。以前に作ったページを作り替えると、前につけた記号が生きていて、すべてをしっかり直さないとエラーになってしまう。何度も訂正してしまったがうまくいったかどうか。
 明日はすごく冷え込む予報だ。しっかり着込んで来ないといけないようだ。


2021年10月20日(水)
 今週に入ってからすっかり秋になった。まだ夏物の服が出してあって、朝何を着るか迷う。日中でも半袖は無理だし、朝晩は上着がいるほど肌寒い。なるべく早く衣替えをしないといけない。安蘇山が噴火して、そちらも目が離せない。
 蘭関係書籍の注文があり、発送するついでに、在庫のバックナンバーがHPに表示してある通りかどうか、ページを印刷して現物とチェックしていく。「自然と野生ラン」だけでも本棚に無い号が見つかって、HPを訂正する。元々の店の蔵書だったのも即売品に回すため、HPに追加する。追々他のページもチェックしていくが、一人でするのはとても時間がかかる。
 注文の蘭を荷造りし、植え替え依頼のお客さんが蘭を持って来たのを、その場で植え替える。する事がたくさんあって、中々進まないうちに花の季節は確実に移っていく。


2021年10月17日(日)
 小雨が降り続いて、予報通りいきなり冷え込んだ。雨よけを兼ねて初めてコートを着てくる。いつも通り作場との間の大きなサッシを開け、入り口のドアも開けておく。コロナ対策の一つ、風通しのためだから、これから冬に向かって着るものでカバーしないといけない。30℃などと言っていたのはついこの間だが、今日は上着を脱げない。
 鉢の撮影を進める。今日も落款が分からずずい分時間をかけたが諦めた。釘彫り落款は文字なのか記号なのか、又どちらが上かさえも分からないのがあって、本当に難問だ。
 鉢に直接貼ったシールの記号とエクセルで作った表、画像ソフトでの記号、HPの表示など、複雑な作業を一人でやっているとやり直しの無駄な時間が多い。時間をかけてするしかないが。
 Oさんが見えて、この間葉書を出したと思っていたのにどうも話が合わない。調べたら住所が近い別人のOさんに出していたのだった。あらためて住所を教えてもらったが、いつも寄られるのに大変失礼してしまった。
 「青ヤタ」が開き始めたが、花弁の緑が濃くて見応えがある。「荒城の月」も覆輪の華やかさだけではなく、平肩で花型も素晴らしい。まだ主弁が上がらないが、形が決まったら写真を撮ります。


2021年10月16日(土)
 陽が出ていたかと思うと小雨が降ったり変わりやすい天気。ここで季節が変わって明日以降涼しくなるという。いよいよ本格的な秋がやってくる。
 この間の停電は10月9日の地震の影響らしい。かなり大きいと思ったが、やはりダメージがあったという事だ。それにしても何日もたってからとは・・・。
 先日出した葉書に対して、電話をいただく事が多い。今日も久し振りのHさんから電話。Oさんは出かけたついでに寄ってくれて、色々な話ができた。
 この間搬入された古鉢をHPに載せるため撮影する。古鉢は本当に様々なので、窯元や時代や価格をちゃんと伝えて貰わないと、初めて見る鉢はどこの物かわからない。今回は最後の機会なので、売れ残って何年も預かる事ができないから、本のページをめくって落款を調べるが、有名なもの以外はまず分からない。持っていた人が分からないという品は本当に困る。そんなわけで古鉢市は大変に時間と手間がかかるものだ。


2021年10月15日(金)
 又夏の暑さが戻った。昨日の突然の停電は原因が未だ不明。DOCOMOの通信障害とか、銀行のシステムとか立て続けに色々な事が起こっていて不可思議だ。
 昨日遅れた分を少しでも前に進めたいと蘭鉢展のページの作業をする。これも一人でするとあっちへ行ったり又机に戻ったり、とても大変。少しずつでも進めないとどうにも片付かない。
 展示していただいている「荒城の月」が開きだした。作っているお客さんも花を見るのは初めてだそうで、電話で開き始めた事を知らせたらしばらくして見にくる。葉が照明に輝いて華やかなところに、花弁も黄色に緑の覆輪、舌はベタのように鮮やかな紅点が埋め、周囲はかなり白い地色だ。花茎は細く、葉も小さく垂れていて、最終的にどんな形に決まるのか楽しみだ。小型の杭州寒蘭ほどのまとまりで、今とても目だっている。


2021年10月14日(木)
 11時過ぎ、パソコンに向かってメールの返事を打っていたら、突然停電になった。向いのガソリンスタンドの電気も消えているからここだけの異常ではない。外に出ると、何人かが出てきて様子を見ている。信号は発電機で動いていた。
 停電でパソコンも電話もラジオも駄目、情報源はスマホだけだ。ニュースを見るとかなり大規模停電のよう。店の中は昼間でも暗くて、外に椅子を持ち出して本を読んだり古鉢の汚れを落としたり、山草棚を整理したりで回復するのを待つ。
 お昼の時間になったが電子レンジが使えず、冷たいお弁当を薄暗がりで食べる。沸かしてあった給湯ポットは、蓋を開けて逆さにしないとお湯が出ない。トイレもウォシュレットが使えない。便利なものはすべて電気が来ないと役に立たないのだった。ガソリンスタンドでは給油が出来ず、車が入って来ないようにロープを張っていた。それでなくてもスタンドの数が本当に減って、かなり走らないと行けない状況。何があるか分からないから、あまりギリギリまで走らないで、早目に入れる事にしようと心に決めた。
 2時間余りして、回るといやな音がする作場の扇風機がぎーっと音を立てたので、電気が回復した事に気づく。この間は鉄道がずい分停電の影響を受けたし、東京のど真ん中で一体どうしたのだろう。夕方には神奈川でも大規模停電のニュースだ。こんな事はめったにある事ではない。もっともっと重大局面では本当に大丈夫なのだろうか。
 すっかり回復してからKさんが久し振りに姿を見せる。Mさんからは葉書を貰ったと電話があり、色々と懐かしいおしゃべりができた。


2021年10月13日(水)
 今日も雨で気温がぐっと下がった。ついこの間30℃だったのに、今日は20℃に届かない。慌てて温かい服装に替えてくる。
 退職の葉書が届いたと、埼玉のSさんが顔を見せてくれる。コロナを警戒してこのところ外出を控えていたため、久し振りに電車に乗ったとの事。東京都も今でこそ大分落ち着いた数字になってきたが、感染者数がもっと少ない地方から見ると、埼玉県も危ないという目で見られていたそうだ。1都3県は隣組のようなもので、県境は無いに等しい。
 一体何が原因で感染者数が減ったのか説明がつかない。この冬は第6波が確実などと言われると、今が用事を済ませるチャンスなのかもしれない。
 この間から何度か寄ってくれているお客さんがいて、花が開いたのを見てからと言っている間に売れてしまった。うちの場合花つきは数が多くないので、申し訳ないことになった。持ってきてくれる人が今動けないので、うちで咲く寒蘭は少ししかない。


2021年10月10日(日)
 朝家を出たら雨が降っていた。道中ずっと霧雨で、店に着いたら空が明るくなった。今日は10月10日。本来晴れの特異日だ。私のように昔の東京オリンピック開会式の青空が目に浮かぶ人はもう少数派だろう。その日を記念して体育の日が出来、スポーツの日と名前が変わって休日は月曜日となったが、今年の東京オリンピック開会式のための日程変更で、明日は平日となった。そのため当店は定休日です。
 今日もMさん、Oさん、Oさん、Mさん、Wさんなどがそれぞれの用事で見える。この秋の寒蘭展のスケジュールで、どこの展示会は中止だとか、どこは開催だとか、情報交換をする。コロナが始まって以来、直前にならないと最終決定が分からず、雑誌の展示会情報を見て行ったらやってなかったという話も聞く。今は新規感染者数が驚くほど低い数字になって、このままの状態が続けば展示会が出来る感じだが、会場は大分前に押さえないといけないし、色々と準備が必要だからどうなのだろう。コロナ第6波に言及する人も多く、それがあったら又展示会どころではなくなるかもしれない。スケジュールが分かったらこの欄に載せる事にします。


2021年10月9日(土)
 夏の暑さは少し収まって過ごしやすい一日。今日は何年分か遡って調べものがあり、じっくり机の上に資料を広げる。昨日遅くまで調べた件が、パソコンに打ち込んであるのと照らし合わせてようやく解決した。
 昼間にHさん、夕方になってOさんが見える。ほとんど物の数でもない小さな店だが、お客さんとの長いお付き合いがあり、こうして顔を見せてくれるのはうれしい事だ。
 寒蘭ではお客さんの「三世冠」に続いて、売り物ではチャボのつぼみが膨らんで、間もなく咲きそうになった。展示品の「荒城の月」も一番下が横を向いてきた。
 鉢の白いカルキを何とか落とそうと、細かいやすりや道具を使って傷がつかないように気をつけながら試みる。釉薬がかかっている鉢は気長にやっていれば少しはましになりそうな気配。焼締はほとんど無理だが。


2021年10月8日(金)
 夕べの11時40分頃、関東地方に大きな地震があった。最大震度5強で神奈川も東日本大震災以来の強い揺れだった。昨日店に搬入された寒蘭や蘭鉢が大丈夫かと気になったが、今日来たらすべて無事で安心した。
 朝の通勤時間帯は、昨日の地震の影響で電車が止まっている路線もあり、改札口の外に長い行列が出来て、皆辛抱強く並んでいる光景をニュースでやっていた。地震でも大雨、大雪でも停電で電車が止まっても、皆何としても仕事に行こうとする。この間台風の大雨で迷わず臨時休業にしてしまったのが恥ずかしいほどだ。皆さん本当に真面目だとも言えるし、休むのが合理的とも言える(かな??)。
 今日は又気温が上がって夏の服装になる。届いた葉書に反応して出版社のSさんが久し振りに顔を見せてくれた。色々なおしゃべりをして楽しい時間を過ごす。根巻きを作ったり、古鉢の白い汚れを落としたり、時間がまとまらずに昨日搬入された鉢はまだ整理できてない。下げたものも色々あって、2021蘭鉢展のページは一から作り直さないといけない。


2021年10月7日(木)
 朝は弱い雨が落ちていたが、店に着く頃には止んで明るくなった。気温はこれまでよりぐっと下がって夏の暑さは一区切りのようだ。
 来年4月末でお終いを表明してから急に忙しくなった。お客さんも、「どうせいつでもある」と思って預けっぱなしや、「ちっとも取りに来ない」というケースなどがあったが、今度はそうはいかないとそれぞれの始末をつけていく。今日も2件落着。
 Mさんが寒蘭「三世冠」が咲いたと飾ってくれる。新たに蘭鉢を持って来て、これまで並べていたのを下げ、交換する。古鉢がらくた市の品物は、本人も来歴が分かってない物が多く、置いて行ったものの落款を調べたり、一つひとつパソコンに打ち込むまでが大変。これは明日の仕事だ。


2021年10月6日(水)
 この間歯科の予約をして、10月11日スポーツの日は休日ではない事を知った。そういえばオリンピックのために休日を移動させたのだった。「しまった!!」今月の予定を作った時、11日は休日の月曜日だから営業して、火水が休みになると思ってしまった。店のカレンダーも自宅のも11日はしっかり赤になっているので勘違い。今日来て外に下げた「今月の予定」を作り直し、HPに掲載分も訂正した。10月はすべて月火が定休日です。
 土曜日に投函した葉書が昨日あたりから届いたようで、何本も電話をいただいた。葉書は案内状をお送りするために登録していただいている方と、遠方でも度々ご注文をいただいてメールのやり取りしている方にお送りしたので、HPを見て下さっている方には葉書の内容をここに記させていただきます。

 緊急事態宣言がようやく解除になりました。この一年半余は展示会も出来ず、皆さまと顔を合わせる機会が少なくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
 さて、突然ですが私白石は2022年4月末日をもってすずき園芸を退職させていただく事になりました。来年4月の誕生日で私は満80歳になりますので、そこを区切りとしたいと思います。1983年4月に縁あって園芸店を手伝う事になり、39年という長い年月を皆さまと楽しく過ごしてまいりました。2004年11月には鈴木社長の死去という思いもよらぬ悲しい出来事がありましたが、皆さまに支えていただきながらここまで続けてこられました事は大変ありがたく、心から御礼申し上げます。
 4月まで半年あまり、10・11月は寒蘭、11・12・1月は杭州寒蘭、2・3月は中国春蘭・奥地蘭、4月はえびね、蘭鉢と書籍は随時販売します。最後までどうぞよろしくお願いいたします。よい時期にお顔を見せていただき、思い出話ができましたら何よりうれしく存じます。
2021年10月                
 すずき園芸   白石玲子              

2021年10月3日(日)
 昨日は文句のつけようがない秋晴れの中で仕事を終え、車で帰途に就いた。環八を過ぎたところで突然の雨。次第に激しくなって雷も鳴り始めた。やがて叩きつけるような勢いになり、ワイパーをフルにしても前が見えない。ライトだけでは足りなくてハザードランプを点け、ゆっくりと進む。上空は絶えず昼間のような明るさになり、雷鳴が轟く。こんな悪天候の中を運転するのは初めてで、車の中は雷でも安全とは思っても心細い事甚だしい。このどうしようもない状況は20分ほど続いたが、最も長く感じた通勤時間だった。家に着いたら回覧板が置いてあって、深い屋根の下にも関わらす濡れてしまっていた。
 今日はからりと晴れて、昨日の荒れ方が嘘のような好天気。目の前のガソリンスタンドで空になる寸前を給油し、昨日の雷雨の話をしたら、いい天気だったので布団や洗濯物を干していて濡れてしまったと言っていた。本当に誰にも予測がつかない天気の急変だった。
 約束のTさんが見えて「世田谷錦」を展示してくれる。杭州寒蘭で黄さんの命名とは思えないような投げやりな名前だが、もう種が尽きた頃だったのだろうか。とに角何十年ぶりには違いない。その頃は圧倒的に青花が多く、次いでサラサ、紅花は数が少なかった。今まで写真しか無かったが、実物が見られるというのは楽しみだ。


2021年10月2日(土)
 夕べは遅くまで風が強かったが、朝は台風一過の青空。気温が上がって暑いほどの陽射しだ。家を出て小学校の前を通ったら運動会をしていた。去年は出来たのかどうか記憶に無いが、緊急事態宣言と台風という二つの障害をクリアできて、今年は子供たちも嬉しいだろう。雲のかけらも無く真夏日という予報で、熱中症が心配になるほどだ。
 昨日は空いていた道路が今日は渋滞。秋の交通安全週間は9月30日までだった筈だが、警官の姿を何度も見かける。オートバイ事故があって、そのせいで渋滞していたようだ。
 昨日雨ですっかり駄目になった「今月の営業」を新しくして表に下げた。店内に入れた寒蘭は、大分花間をとって斜めに傾いてきた。咲くのはつぼみが横を向いて1週間というから、もう少し先になるだろう。Wさんも見えて、開くのを楽しみにいている。中の作場はかなり乾いていて日が傾いてから水やりをする。今日葉書を投函した。


2021年10月1日(金)
 台風16号の影響で夕べから雨。台風情報に注意しながら車で来た。9時頃には風も出てきたが、まだ安全なうちに店に着けるだろう。多摩川の上も防風璧が無い部分はスピードを落としてハンドルを握りしめる。道路は空いていて、かなり早目に店に着いた。
 すぐに近くの郵便局に行って、印刷に失敗した葉書を交換する。土日は休みなので、少し先の本局まで行かなくてはいけないし、すごく混んで行列する事が分かっている。雨も風もそれほどひどくないうちに用事を済ませた。
 店に帰って宛名印刷した葉書を住所録と突き合わせてチェック。昨日同じところが何枚も出てきたので1枚ずつ見ていく。やはり抜けているところがあって追加で印刷。チェックして良かった!。
 店にいる間に風が強くなって横殴りの雨に変わった。今日は1日だから外に掲示する「今月の営業」を10月のものに取り換えるのだが、外に出てみたら雨に濡れてすっかり文字が滲んでいた。次は雨でも大丈夫なように、更に厳重にカバーしたがどうだろうか。屋根の下だが吹き込む雨にはお手上げだ。明日雨が止んでから外に掲示する。
 用事で来た人が、「こんな天気に店を開けているんですか?。っていうか来ちゃダメでしょう」と言って笑う。店にいる間は凄い風雨でも、少しゆっくりして落ち着いてから帰るつもりだ。


2021年9月30日(木)
 空は雲で覆われているのに結構陽が射す時もあって気温は上がった。気になる大型台風16号は、明日伊豆諸島に最接近するようだ。当然関東にも影響はあるだろう。明日もしあまりに風雨が強かったら店に来られない事があるかもしれない。
 案内状を出す予定で印刷にとりかかった。裏面は大丈夫だったが、宛名印刷で又躓く。途中まで順調だったのに同じ宛名が何枚も印刷されて葉書を無駄にしてしまった。いつも印刷を始めると必ずインクが無くなる。買い置きの予備が一色切れていたので、途中でドン・キホーテまで買いに走った。明日は失敗した葉書を交換しに郵便局に行きたいので大雨は困るのだ。これまで何度も葉書印刷をしてきたのに、間隔が空くためその都度失敗して、自分の学習能力の無さにがっかりする。
 電話をかけたり、かかってきたり。寄って行くお客さんもいて、シーズンが近づいてきた事を感じる。


2021年9月29日(水)
 晴れて少し蒸し暑い。朝店に来る道中は車の流れが良かったが、窓から差し込む陽射しがきつい。この時期は暑くもなく寒くもなく夜はよく眠れて、一番快適な気候なのだが、台風16号が明日、明後日には伊豆諸島に接近する見込みだという。関東への影響はあるだろうか。
 昼過ぎにKさんが見えて、売約になっていた鉢と一緒に蘭も選んでいく。色々な話が聞けて、人と対面して話が出来るのは楽しい。東京都には長い間緊急事態宣言が出されていて、実際に会って話をする機会がずい分減ってしまったが、いよいよ今月一杯で解除が決まった。これまで通りマスク、手洗い、距離を取るなどの感染対策は変わらないが、少しでも人が動けるようになって、顔を合わせて話をする機会が増える事を願っている。去年の春から展示会はほとんど中止になっていたが、寒蘭展からは開かれるのか気になる。あまり解放的になりすぎて、リバウンドする事だけは絶対に避けたいが。
 今日も根巻きを作ったり鉢を洗ったり、夏の間ゆっくりしていた分溜まっていた仕事が沢山ある。杭州は結構花が来ていて楽しみだ。作場が日照不足で春蘭には花がきにくいが、寒蘭、杭州寒蘭、えびねは、ぎりぎり何とかなっているようだ。


2021年9月26日(日)
 どんよりと曇って少し肌寒い。夏から秋への移り変わりは、少しずつ気温が下がっていくのではなく、急に大きく下がったり又上がって暑くなったりを繰り返すものだ。平均すると徐々に下がる事になるが、服選びを間違えると大変。今日は長袖の上にもう1枚。
 昨日サンポール液に浸けて帰った勧修寺鉢は、バケツから取り出した時は感動するほど白いところが消えていた。しかし時間が経って乾いてくると、しっかり白い線が現れる。元々薄かったところはかなりきれいになっていて、最初の状態から見ればずい分落ちたと言えるだろう。釉薬のかかってない鉢は、中に浸み込んでしまうので厄介だ。以前欅窯の三橋さんに聞いたら、「白い部分に椿油を薄く塗ると、展示の間くらいはきれいに見える」と言われた。落とせるだけ落として後は椿油というのが手だろう。
 今日も根巻きをいくつも巻き直す。この間戻した水苔は5Aの特上品だった。ストックの4Aを使い切ってしまったので、たくさんあった5Aを水で戻したが、根巻きにはもったいないような長くていい水苔だ。蘭もこれに応えてくれるといいが。


2021年9月25日(土)
 東京は曇り空で一時小雨が舞う。このところ続いた夏日はお終いのようで、今日からは秋らしい気温になるらしい。台風16号が日本に近づきながら発達してきている。来週は影響が出るかもしれない。
 葉書を買いに郵便局に行ったついでにサンポールを買ってきた。焼締鉢などの白くなった汚れを落とそうと、明日までバケツに浸けて試してみる。Kさんがしばらくぶりに寄っておしゃべりをする。
 外の棚下に根巻きにしてあった春蘭を取り出してきた。ラベルが剥がれ落ちそうなのもあって、明日巻き直す事にする。


2021年9月24日(金)
 今日も汗ばむ陽気。朝店に来る時上りの道路が混んでいて、世田谷に入ってからほとんど進まなくなった。環七を過ぎて店はすぐそことなっても、中々前に進めない。11時開店の筈が今日は少し遅刻してしまった。
 発送の仕事があって荷造りし、ヤマト運輸に渡す。昨日乾燥水苔を大きなポリ袋で戻して帰った。今日来たらしっとり、ふわっと戻っていて、使う分だけ更に湿らせて根巻きを作る。根巻き用の巻段ボールを、昨日の帰りにホームセンターに寄って買ってきた。以前は専門店から大きな巻きを買っていたが、物置の中で保管場所を取るし、使う分を切り出すのも中々大変。少し高くつくかもしれないが、小分けしたのは扱いが楽だ。


2021年9月23日(木・休)
 21日火曜日は中秋の名月で満月だった。天気が良くいいお月見が出来た。昨日から夏の暑さ。休日の今日は246の下り車線は車の行列だ。
 寒蘭花なし株の根巻き作りは一応終わった。花芽着きの寒蘭は鉢植えのまま棚に飾る。
 緊急事態宣言解除まであと1週間。ようやくここまで来た。東京都は何も出てない期間がほとんど無いくらいで、皆コロナの感染予防を第一に考えてきた。以前はお客様が見えるとお茶を入れて一緒に座っておしゃべりをするのが通例だったが、今はお茶の提供も止めている。店の換気と手指の消毒、マスク着用の日々だった。
 皆がそうしてきたからなのか、それともウィルスの都合なのか良くわからないが、さすがの東京都も新規感染者数が減ってきた。毎日発表される数字は、ずっと先週の同じ曜日を下回っている。感染が増えている時は毎日驚くような増え方で、急激に上がった山は同じ角度で落ちてくる。第1波、第2波、第3波、第4波はすべて急に上がれば急に下がる。何故?という納得できる説明は専門家からも聞かれない。早い段階でワクチンを2回接種した我々高齢者も、相変わらず警戒は続いている。


2021年9月20日(月・休)
 昨日も今日も行楽には絶好の天気で、朝の246は下りが大渋滞。早速追突事故が起きていた。こんなにいい季節に少なくとも三連休、場合によっては9連休も可能で、コロナの事もあるから車ならいいかという事だろう。
 気温が上がって今日は半袖。じりじりと太陽は照り付けるが、湿度がなくカラッとしている。作場の端で作っていた生の水苔が何年も生き残っていたが、さすがに駄目になってきたので中身を捨て、コンテナを洗って干す。
 昼過ぎにHさん、その後Wさんが見える。寒蘭の「荒城の月」に花がきたといって展示してくれる。
 夕方パソコンに向かったらネットの様子がおかしい。メールも「サーバーが見つかりません」となるし、インターネットもページが表示されない。サポートに電話したら、コンセントの抜き挿しをするようにとの事。机の周りはケーブルがやたらと刺さっていて、どれがどれか分からない。元を辿って抜いたり挿したりしたが繋がるようにならないので、助っ人の鈴木さんにSOS。間もなく来てくれて無事繋がるようになった。今日はHPの更新は出来ないかと思ったが、ほっとした。
 今週は火・水が定休日です。


2021年9月19日(日)
 昨日土曜日は台風14号の影響で、午前中もの凄い雨だった。時折叩きつけるような雨脚で、フルワイパーでも前が見えないほど。危険だと判断して店を休みにしてもらった。この雨の中を来られるお客さんも無いだろうと。
 雨は収まったり、又突然激しくなったりを繰り返しながら、夜には温帯低気圧に変わって影響はなくなった。進路も迷走だったが、一度衰えて又盛り返したり、不思議な台風14号だった。
 今日は台風一過の眩しい青空。こんなに見渡す限り青一色というのは本当に久し振りだ。天気に誘われてMさんが運動がてら、寒蘭目当てに自転車でやってくる。寒蘭の花茎がずい分伸びてきた。杭州寒蘭も「岳陽」がフライング気味に花茎を伸ばしている。まだ本当に小さな花芽というようなのもあって、「岳陽」は特別早いようだ。
 今日から三連休。明日の月曜日は休日のため営業し、代わりに今週は火・水が定休日になります。


2021年9月17日(金)
 迷走しながら勢力を弱めていた台風14号は、又勢いを盛り返して九州に上陸する気配。予想進路では列島縦断となっていて、広い範囲で影響を受けそうだ。
 何年か前から自分で買った覚えのない草があって、何か他の山草に混じっていたものらしい。茎はしっかりした多年草で、葉も中々きれい。花が咲かなかったから「何だろう?」と思いながら端の方で生き残っていた。それが咲いたら中々可愛いピンクの花。名前が分からないので見てもらおうと店内に入れた。鉢の事で見えたIさんに聞くと、カラマツソウの園芸品種だという。カラマツソウというと白い花火のような花だと思っていたが、園芸品種にはこんな可愛いのもあったのだ。何年も植え替えてないのを今度は大切にしよう。


2021年9月16日(木)
 店に向かう途中は窓から陽射しが差し込んでいたが、多摩川の上だけ黒い雲がかかっていて、パラパラとフロントグラスに雨粒が落ちた。そこを過ぎると又晴れて来たので、川の上だけ雲があったようだった。暑くも寒くもなく過ごしやすい天気。
 まず杭州寒蘭を荷造りして発送する。入荷した広東鉢を撮影し、蘭鉢展に載せようと思ったが、丁度欲しい人がいて売約になってしまった。電話が何本もあって、一日中バタバタしている。8月の夏休み気分はすっかり解消した。閉店後水やり。


2021年9月15日(水)
 曇りで時折薄日が射す。少し蒸し暑い。台風14号は今後温帯低気圧に変わる見込みで、大きな災害の恐れはなくなるようだ。
 蘭の発送依頼があり、いくつも根巻きを作る。送られてきた荷物もあって、大きな広東鉢を取り出した。相当大株の九華もこれなら植えられるだろうが、撮影するのは一仕事だ。
 つぼみだった四季蘭「野麗」が咲いていた。花弁も花茎も澄んだ薄緑で香りがよく、さわやかな花だ。舌の紅点との対比も鮮やか。
 白いカルキが付いた鉢をきれいにしたくて、酸性の液にしばらく浸けておいた。取り出してブラシでこすると、その場はきれいになったように見えるが、乾くとしっかり白いものが出てくる。昔松村鉢で散々経験したが、焼締鉢など釉薬のかかってない鉢の汚れ落としは難題だ。

2021年9月12日(日)
 降らないけれど晴れもしない。気温はやや高めで、風も無くちょっと蒸し暑い。何もかも中途半端ではっきりしない天気だ。台風14号が沖縄地方に接近して、西日本に雨を降らせている。その影響が少しはあるのかも。
 「インスタグラムを見て」と初めてのお客さんが見える。ウチョウランの棚を片付けて、今年花が咲かなかった鉢を処分する。毎年選別しそびれて、芽が出なかった鉢が何年分も残っていた。葉がしっかりしている間に選別しないと、地上部が枯れてからでは区別がつかないくなる。
 お客さんに連絡する必要があって、パソコンで数か月前にやり取りしたメールアドレスに送信したが駄目。スマホからでも戻ってきてしまった。どうしたものかと思案中。


2021年9月11日(土)
 曇りがちだが風が無く、少し蒸し暑い。朝あちこちへの連絡で家を出るのが遅くなった。「いけない!遅れる!」と慌てて出発し、11時10分前に店に着く。そして11時には約束のTさんが現れた。滑り込みセーフ。
 昔は連絡手段が手紙や電話だった。そのうちパソコンでメールのやり取りになったが、店のパソコンに来たメールは店にいる時しかチェックできない。定休日はメールも見られないので休み明けまで返事が出来なかった。勿論必要な人はスマホで受け取れるようにしていただろうが。今はすっかりスマホの時代になり、FacebookやInstagram、Line、ツイッターなどどこにいても発信、受信が出来る。便利になったが24時間対応というわけにはいかず、そうかといって返信しないでいるのも落ち着かない。仕事とプライベートの境目は難しい問題だ。
 Tさんが杭州寒蘭を物色して目当てのものを持っていく。閉店まで根巻き作り。最後に全面的に水やりをする。
 あの衝撃的な9.11から20年。ついこの間のような気がするが短いようで長く、長いようで短い。


2021年9月10日(金)
 久し振りに太陽が姿顔を見せた。青い空に白い雲はやはり気持ちいい。気温も上がって今日は半袖になる。すかさず蚊が狙ってきた。
 電話が何本もかかり、仕事が山ほどあって忙しい。写真を撮る準備で背景紙の前を片付けようと、蘭の植わった鉢を2鉢一度に持って動かしたら、1鉢が倒れて砂が棚にこぼれてしまった。結局棚の上をすべて移動して、ブラシ、塵取り、雑巾とフル出動する羽目になった。忙しい時に横着をするものではない。HPに欅鉢を追加。寒蘭の一番早いのは花茎が伸びてつぼみが見え始めた。
 4時半頃前の246をパトカーが2台、猛スピードでサイレンを鳴らしながら通過した。その後から消防車が何台も次々とやってくる。近所の人は外に出て見ているが、煙が見える様子はない。こんなに沢山の消防車が行くのは滅多にないから、ニュースになるような事だったのかもしれない。


2021年9月9日(木)
 今日重陽の節句も雨の一日。細かい雨が降り続いて気が滅入るようだ。気象データで東京の日照時間を調べたら、前5日間合計が6.2時間(平年は27時間)。1日からずっと雨の連続だから、9月に入ってからの日照時間合計が6.時間強というわけだ。いかに今年は日光が不足しているか分かる。毎年猛暑が一段落してホッとした頃すっぽ抜けになる株がいくつか出るが、今年は乾かない分何が起こるか恐ろしい。
 久し振りに品川のOさんが寄ってくれる。新型コロナの緊急事態宣言が9月末まで延長になった。東京は感染者数が減少傾向だが数字はそれなりに大きく、重傷者や病床の逼迫はやはり深刻だという事だ。ここしばらく見えるお客様は都内にお住まいの方が多く、Oさんもやはり近場だ。県をまたぐ外出はまだ憚られる状況で、杭州で持って来てもらう事になっている品も、問合せの方に待ってもらっている状態。高齢者が多いお客様はほとんど2回のワクチン接種を終えているだろうから、10月の寒蘭からは少しは動きが出てきてほしい。
 相変わらず根巻きを作ったり巻き直しをしている。棚を見ていたら「月珮素」の新芽もネズミにかじられていた。隣に花芽らしいものが見えるが、無事に育つだろうか。本当に大迷惑なネズミ。夕方には雨が上がって明日は久し振りに暑くなるらしい。


2021年9月8日(水)
 9月3日の「きょうのショット!」に黄さんの朝顔鉢を載せた。更新は大概仕事が終わって帰る間際に慌ただしくやっている。鉢に彫ってある初めての文字を珍しいと思って載せたが、考えてみれば昔のものだから右から左に読むべきだった。それを現代風に左から読んでしまったのが間違いの元。確信がないまま多分こうかな?と載せたら、若いKさんからLineがきて、「春風」だと指摘していただいた。定休日だったので家でHPを見たら間違いなく「春風」だ。しかし月火は修正する手段がなく、今日店に出て真っ先に訂正した。本当にお恥ずかしい限り。指摘していただいたKさんに感謝です。
 昨日からようやく太陽が期待できるようになった。しかし陽射しは弱くてもう夏のものではない。今日もすっかり秋の気配で上着を脱ぐとやはり涼しい。四季蘭「緑鳥嘴」も玉花蘭も花が終わっていた。この系統の蘭は香りが抜群だが、気温が高い時に咲くので花期が短いのが惜しい。「園芸JAPAN」10月号が入荷。


2021年9月5日(日)
 朝から雨は降ってないが、どんよりとした空模様。午後になって少し明るくなってきたが、相変わらず気温は低くて20℃ちょっとくらい。残暑はどこかに行ってしまって気分はもう秋だ。農作物の出来に影響があったら困るが、この後真夏日が復活したらそれも厳しい。
 曇っているので早目に水やりをする。外の作場は晴れていると西日が正面から当たるが、今日は大丈夫そうだ。四季蘭の根巻きを作って店内に入れる。「野麗」に花芽が上がっていた。


2021年9月4日(土)
 今日で4日、全く陽が射さない低温の日が続いている。つい先週までは、午後になって洗濯ものを干しても夕方までに乾いていたのに。
 雨で見通しが悪いせいか、朝も帰りも交通事故がとても多い。今朝も246に入った途端ノロノロになってしまった。渋滞はしばらく続き、遅れる事もあるかと覚悟したが、何とか間に合った。
 店を開けて間もなくTさんが見えて、つもる話が一杯。コロナが長引いて、収束まであと何年もかかるような話も聞く。中々お客さんが動き回れる環境にならないだろうが、寒蘭の季節までには少し落ち着いてほしいものだ。


2021年9月3日(金)
 今日も一日中小雨で、気温は20℃を少し超えたくらいの涼しさ。しっかり着込んでくる。週間予報では、太陽が顔を出すのは来週月曜日以降のようで、しばらく洗濯には不適当だ。
 今日も根巻きを巻き直す。その根巻きを立てようと重なっていた黄さんの朝顔鉢を洗ったら、一つは釘彫りで蘭と竹の絵が両面に彫ってある通常の朝顔鉢だったが、もう一つは竹の絵と「風寿」と読める文字が両面になっていた。黄さんの作らせた松村鉢と朝顔鉢を沢山見たが、このタイプは初めてだった。松村謙三氏の「蘭專ッ心」の書を印判にして彫ってあるのが松村鉢。朝顔鉢は同じ素焼きだが普通は文字が無く蘭と竹の絵の釘彫りだ。どれも未使用なのだが、外で保管してあった間に雨などで汚れてしまって白いカルキが浮いている。これをきれいにしようと昔散々トライして、結果は「ちょっとはきれいになったかな?」というレベルだった。洗っている間は「あっ!落ちた!」と思うのだが、乾いてくるとカルキの白いものはやはり出てくる。難問は解決できないままで終わりそうだ。


2021年9月2日(木)
 細かい雨が降り続いて肌寒い。一気に10月頃の気温になって上着が必要だ。8月末から9月頭でこんなに劇的に気候が変わったのは珍しい。
 メールのやり取りが色々あり、「植え替えて欲しい」のお客さんが来て、一日があっという間。おかげで通常のペースが戻ってきた。
 夕方落ち着いたところで商品棚を整理し、倉庫から水苔を出してきて並べる。値札を付け、水苔の入っていた大きな段ボールをしばってゴミ置き場に片付けたら、細かいゴミが散らばって掃除機をかける。仕事で動き回って丁度いい位の涼しさで、又残暑が戻ったら大変だろう。


2021年9月1日(水)
 9月に入った途端に涼しくなった。どんよりと暗く、時折霧雨を感じる。最高でも25℃と、8月中には考えられない気温。エアコンは要らないし、何よりよく眠れる。半袖から急に長袖になり、アイスコーヒーからホットコーヒーに切り替わった。
 今日から通常営業が始まり、早速Wさんが見える。寒蘭や蓮弁蘭に軒並み花芽が着いているそうで、うらやましい。こちらはまだたまに見つかる程度だ。
 今日も杭州寒蘭の根巻きを巻き直す。夏の間のように1日おきではなく、これからは毎日店に来るので、リズムを取り戻したら効率がいいはず。このまま涼しくなるはずもなく猛烈な残暑も来るだろうが、9月の頭に秋を感じられたのは良かった。帰る頃には外はすっかり暗くなっていて、天気が悪いせいばかりでなく、かなり日が短くなってきたのだろう。


2021年8月29日(日)
 曇りがちで気温も30℃を少し超えたくらい。久し振りに猛暑にならずに済んだ。今日も杭州寒蘭の根巻きを巻き直す作業をする。四季蘭「翠荷仙」はつぼみが4個ついたうちの3個はしけてしまったが、残った1花がようやく開きかけた。
 何年か前の販売記録を探す必要があって、毎日つけている営業日誌を何年分も読み返す。過ぎた事はいつだったか中々思い出せないもので、読むだけで時間がかかってしまった。読みながら色々思い出してきて懐かしい。閉店時間近くなってようやく記述が見つかった。夕方全面的に水やりをする。
 今日は8月最後の営業日。定休日明けの水曜日からは、11時〜17時の通常営業になる。外に掲示する「9月の営業日」を印刷して新しくした。一日おきに休みではなくなるので、ついうっかりしないように生活リズムを改めなくては。緊張!。


2021年8月27日(金)
 すっかり暑さがぶり返して今日も東京は猛暑。丁度昼頃に出てくるので、車の中は大変な高温で、冷えてくるのに時間がかかる。
 HPのメンテナンスを横に置いて杭州寒蘭の根巻きを巻き直す作業を始める。流しとの間を往復しながら机の上で根巻きを作る。古い水苔を外すのと新しい水苔を取り出すのとで机の周りは細かいゴミが一杯になり、最後に掃除機をかける。杭州の花芽は今のところまだ2鉢だけしか見つからない。


2021年8月25日(水)
 学校の夏休みも終盤になってようやく天気が安定してきた。残暑もそれなりに厳しい。TOKYO2020のパラリンピックは昨日開会式で、午後にはブルーインパルスが東京の空を彩った。
 外の水やりをしていたら、棚の奥に花らしきものが見える。取り出すと「玉沈蘭」だった。別のところでは「玉花蘭」も咲いていたので両方とも店内に入れる。玉沈蘭は白花できれいなのに、他の蘭の陰だったため花が押されて傷ついてしまった。蕾から店内に入れてあった四季蘭「緑鳥嘴」はきれいに咲いていて、紺覆輪の新葉も美しい。四季蘭「翠荷仙」の蕾はやはりしけてしまったようだ。
 杭州寒蘭の新芽がきれいに展開してきた。ネズミに齧られた鉢の傍にも大事にしている品種はあって、何とか被害を免れて欲しいと祈るのみ。
 HPのメンテナンスも何とか目標の近くまで辿り着いた。まだする事はたくさんあるが、夏の間音沙汰無しだったお客さんからメールや電話で連絡が入るようになった。当店の半夏休み状態はあと1週間ほどで終わり、9月1日からは11時開店17時閉店、月火が定休日という通常営業に戻る。初めの1週間はこちらも慣れなくて戸惑う事だろう。そろそろ心の準備が必要だ。


2021年8月22日(日)
 日中は晴れて暑いが、8月も下旬になると朝晩は少し涼しくなってくる。今年は猛暑の盛りに天気が悪い日が続いた事もあって、めちゃくちゃ暑い夏という印象ではなかった。残暑がどういう事になるだろうか。
 作場を見て回ると、その後ネズミの被害は一応落ち着いたようだ。齧られた時は新芽の地上部が株元から無くなっていたが、その後多少伸びてきたので先端の切られた変な形だが取りあえず新芽の存在は確認できる。齧られた品種は、「雲南雪素」、寒蘭「武士」、「桃園玉姫」、杭州寒蘭「文福」、「杭州Rサラサ」、中国寒蘭「大河」、「白麗」の7鉢。これで終わりにしてほしい。
 四季蘭「緑鳥嘴」のきれいな蕾が横を向いてきた。「翠荷仙」の蕾は一部しけてしまったかもしれない.。ホームページのメンテナンスを進めるが、古いパソコンの動きが遅くて中々進まない。


2021年8月20日(金)
 東京は強烈な太陽が照りつける暑い夏に戻ったが、九州、四国ではまだ激しい雨が降ったり安定しない様子。土砂災害の警戒が続き、甲子園の高校野球にも影響が出たりして、感染爆発しているコロナのせいばかりでなくとんでもない夏休みになってしまった。
 コロナ急拡大による医療逼迫が現実になり、救急の受け入れが出来ない事態になってきた。医療現場の対応能力には限りがあって急には増やせないから、この感染症の流行を少しでも食い止めるしか手はない。とにかく自分がかからないこと。他人にうつさない事。体調に気をつけて他の病気にならない事。徹底した手洗い、人混みを避ける、マスク着用など個人で出来る予防策だ。去年はネットでもテレビでもその呼びかけを散々やっていたのに最近は見られなくなった。自分としては気を引き締めて、あらためて基本に立ち返るつもりだ。
 このところ滞っていたHPのメンテナンスをする。「きょうのショット!」の古いページを見ていると、日付と曜日が合ってなかったりのミスが見つかる。「朝・昼・晩」はまだいじってないが、きっとあるだろう。メンテナンスをする時にようやく間違っているところを訂正できる。
 夕方たっぷりと水やりをする。ネズミにかじられた新芽は、葉先が無いまま伸びてきていた。外の棚にあった「玉花蘭」と四季蘭「緑鳥嘴」につぼみが見つかって店内に入れる。


2021年8月18日(水)
 本来営業日の予定だった15日(日)は、大雨の中出かける支度をしていたら、スマホに何度も警報が入ってきた。ニュースでも各地で豪雨による避難を呼びかけ、実際に住宅が浸水したり、崖崩れが起きたり、道路が冠水する様子を報じていた。神奈川県もかなりの大雨で、我が家の辺りは心配ないが場所によっては避難勧告が出ている。国道246は長い道中には高い所や切通しや低い箇所があり、1箇所でも何か起きたら交通が大変な事になると、急遽店を臨時休業する事にした。お知らせする方法が無かったが、大雨の中来られるお客さんもないだろうとそのまま休んでしまった。結局東京は13日から17日まで、金土日月火の5日間連続で雨が降り続け、西日本はその後も大雨が続いて、西日本豪雨を上回る災害になってしまった。
 今朝は実に久しぶりに眩しい太陽が顔を出した。喜んで洗濯物を干した後ウォーキングに出かけて帰ったら、突然黒い雲が出て土砂降りに。あっという間の出来事だった。東側の窓は陽射し一杯なのに、南側の窓は真っ暗で慌ててサッシを閉めるという珍しい体験をした。叩きつけるような雨は短時間で止んで又陽が出てきた。
 そんなわけで店に出たのは先週の金曜日以来。店内に入れておいた「翠荷仙」は、花間を取ってきたがまだ咲いてなかった。


2021年8月13日(金)
 昨日から東京も突然涼しくなった。今日は雨が降ったり止んだりで太陽は全く顔を出さない。真夏の服装では肌寒いほどで、今後1週間ほどはこんな梅雨のような天気が続くらしい。丁度日本列島の上に厚い雨雲が居座っていて、広島県では大雨特別警報が出され、がけ崩れや浸水などの被害が心配されている。
 新型コロナは感染力の強いデルタ株に置き換わって、医療逼迫を起こし始めている。毎日過去最高の驚くような感染者数が発表され、完全にこれまでとレベル変わってしまった。ワクチンを2回接種していても感染する事があるらしいし、3度目のワクチンにも言及され始めた。丁度お盆の帰省の時期、人流を5割減らすようにと強く呼びかけられている。
 新型コロナへの警戒と、大雨への厳重警戒、どちらも深刻だが、自然災害は避難する以外に手が無いが、コロナは手洗い、消毒、会食を避けるなどそれぞれが気をつける方法がある。基本に立ち返ってこれらを徹底したい。
 作場を見ていたら、杭州寒蘭「文福」と中国寒蘭「大河」の新芽が齧られていた。本当に腹立たしいネズミだが止める手立てが見つからない。又忌避スプレーを撒いたが、ネズミに馬鹿にされているみたいだ。


2021年8月11日(水)
 昨日は各地で今年最高の猛暑日になった。東京でも体温並み、高温になる事で知られる熊谷は38℃になったという。台風9号崩れの低気圧の影響でフェーン現象が起きたようだ。高校野球はこの暑さの中でやっているのだから凄い。今日も危険な猛暑は続くが、明日からはしばらく天気が崩れる予報だ。熱中症アラートも一休みだろう。
 暑い日中はエアコンの効いた店内でHPのメンテナンスをする。ようやく今年の3月分まで辿り着いた。
 風はかなりあるが、作場の中は熱い空気が回っている。いつもの見回りも早く切り上げたくなる。ネズミの被害は今日は確認されてない。少しでも株元の風通しを良するため、えびねの古葉の茶色くなったのを見つけると切り落とす。四季蘭「翠荷仙」はつぼみが3花に分かれていくらか花間を取ってきた。陽が傾いてから全面的に水やり。


2021年8月8日(日)
 台風9号は今夜九州に接近の予報。被害が無いように祈る。10号は9号より先に太平洋岸を通過し、千葉県が最も影響を受けて大雨を降らせた。夕べオリンピックの野球が行われた地元の横浜球場は、幸いその時間雨は降らずに無事決勝戦が出来、勝利を収めた。今夜はいよいよ閉会式。東京は曇りがちで、暑さはちょっと一段落。
 作場の蘭やえびねに殺虫、殺菌の消毒をし、丁寧に1鉢づつ見ていく。今日も1箇所噛み切られた葉が見つかった。どの鉢からかまだ分からない。杭州でも春蘭でも、この間まで古葉が落ちて情けない姿だったのが、きれいな新芽が育って勢いを感じる姿になっている。これを噛み切られたのではたまらない。昨日ネズミ忌避スプレーを買ってきたのであちこちスプレーしておいたが、こんなもので本当に効果があるのだろうか。我が家でも、ナリヤ蘭の高芽を外して植えこんだ鉢の新芽がすべて食べられていて、ネズミの糞が落ちていた。忌避剤を買ってきて置いたがネズミは相変わらず来ているようだ。ナリヤ蘭はその後又新芽が出て来たので良かったが。
 「西神梅」の葉が一部黒くなっていたので、開けてバルブを切り落とす。春に持って来てもらった株で、1箇所葉が変色したのでその部分のバルブを切り落として消毒したが、その後も止まらずに次のバルブも駄目になっている。又思い切って切り取り、消毒して根巻きにした。今度は止まってくれるか?・・・。


2021年8月6日(金)
 9号、10号、11号と三つの台風が日本の近くにあって、明日からの三連休に影響を与えそうだとニュースで言っている。「えっ!三連休???」。店のカレンダーも我が家のもそうなってない。ネットで調べたら8月8日のオリンピック閉会式に合わせて水曜日の山の日を日曜日に移動したため、その振り替えで月曜日が休日になり、三連休になるのだそうだ。「いけない!。外の入り口に下げた今月の営業日の表をそうしてなかった。」ただ、8月は水金日に営業する事に変更はないので、「8月の営業」はそのままにしておき、HPの予定のページは修正した。開会式のための休日変更は閉会式にもあったのだ。カレンダー通りに会社が休みになる人には考えられないだろうが、国民の祝日は一切関係ない仕事をしているので、休日に対する注意力が欠如している。
 毎日熱中症アラートがスマホに届いて運動を控えるようにと言ってくる。札幌や東北、北陸も負けずに猛暑のようで、これなら札幌でマラソンをしなくてもよかったのかもしれない。熱戦が続くオリンピックも残りわずかになった。
 Uさんが見えてしばらくおしゃべり。夕方早目に水やりを始める。外は西日が当たるので室内の作場を先にして、外は日が陰ってから水を遣る。水やりをしながらよくよく見たら、「桃園玉姫」と寒蘭「武士」の新芽が株本から齧り取られていた。謎は解けたが悔しい!。
 園芸JAPAN9月号が入荷。


2021年8月4日(水)
 東京の気温は気象庁の発表で34℃。カンカン照りの路上では体温をはるかに超えているに違いない。停めてあった車の中は地獄で、エアコンをかけても中々涼しくならない。こんな条件下で競技をしているオリンピック選手は本当にすごい!。
 熱風が回っている作場の棚を見ていたら、台湾寒蘭「白鷺」の鉢の上に、途中から噛み切ったような蘭の葉が束になって落ちている。「又ネズミが出たか!」とその辺一帯を探したが、「白鷺」の葉ではなさそうだ。夕方薬を散布しながら1鉢ずつ見ていたら、いくつか新芽だけが齧られた鉢があった。「白麗」もせっかく出た新芽が齧り取られている。これ以上頭に血が上るような品種がやられていない事を祈るのみ。ネズミ忌避剤を又買ってこなくては。
 「翠荷仙」の花芽は13pほどに伸びてきた。来週には咲くだろう。


2021年8月1日(日)
 毎日スマホに熱中症警戒アラートが届く。運動を控えるようにとのメッセージ。頭がボーっとするほどの暑さの中、オリンピックや高校野球の熱戦が繰り広げられている。鍛えられたアスリートはスゴイ!!。
 「翠荷仙」の花芽が少しづつ伸びている。寒い時期の花と違って四季蘭系は花芽を見つけてから咲くまでの期間が短いし、花の期間も短い。この暑い時期では仕方ないが、せっかくの花がすぐ終わってしまうのは惜しい。
 根巻きになっていた紫秀蘭の生育がイマイチだったので、新しい水苔で巻き直す。作場の乾きが早いところに、休みが多く挟まるので水やりのタイミングが難しい。この暑い天候の中、乾きすぎるのが心配で水ばかりやってしまう。


2021年7月30日(金)
 自宅を出る前はすごい雷雨だった。車で動いている時は幸い雨に遭わずに店に着いたが、水をやり始めたら降ってきた。急に降り出すにわか雨で、少し待っていれば上がる。雨が降ったせいか気温はいくらか下がった。
 四季蘭や玉花蘭系統に花芽が無いか探したが、今のところ「翠荷仙」しか見つからない。花の時期はバラつきがあるので、まだ期待したい。「きょうのショット!」バックナンバーへの追加を進める。


2021年7月28日(水)
 台風8号は東北地方に上陸し、岩手県、秋田県を通って日本海に抜けるコースを辿る模様だ。東京は少し風が強いが晴れて暑い。
 オリンピックは色々な種目で次々と選手の活躍をテレビ中継するので、家にいるとついついそれを見て寝るのが遅くなってしまう。メダルを取る選手が何人も出てきて、日本にとっては地の利があるのだろう。是非最後まで無事に終わって欲しいが、新型コロナ感染者数が今日は又一段と上がってしまったようで、東京は過去最多の3177人。東京以外でも各地で過去最多を更新していて、感染力の強い変異株の影響なのだろうか。
 作場の蘭を見ていたら、四季蘭「翠荷仙」に花芽が上がっていた。四季蘭は割合花が来にくいが、この「翠荷仙」はここの作場でも花が着く気がする。


2021年7月25日(日)
 大型台風8号が27日頃関東か東北に上陸しそうなコースを辿っている。沖縄地方から九州四国、紀伊半島のコースが絶対的には多いが、最近は関東東北にいきなりやって来る台風もあった。晴れて暑い天気だが、黒い雲がかかっていたり、不気味な天気状況だ。
 しばらく前に入荷した古鉢があって、まだHPに載せてなかったので、今日撮影して2021蘭鉢展に載せた。笠間鉢縁釉の落款がはっきりしなくて大分手間取ったが、写真に撮って色々いじっていたら、「高豊」だと判明した。帰る時に水やり。


2021年7月23日(金)
 眩しいほどの青空。熱中症に要注意の毎日だ。今夜はいよいよTOKYO 2020の開会式。ブルーインパルスの飛行は丁度店に向かう車中というタイミングだったので、これも夜のニュースで楽しみたい。
 久し振りのTさんから電話で、昨日店に寄られたらしい。外にぶら下げてある「今月の営業」で休みが分かったという事だった。当店にとってはシーズンオフの夏が終わるまで、毎年この態勢でやらせていただいている。周知が行き届かない点があってご迷惑をおかけします。


2021年7月21日(水)
 梅雨明けしてから猛暑の毎日。スマホに熱中症アラートが届く。ウォーキングを兼ねて買い物に行くにも、店が開いている時間帯はすでに気温が30℃を超えていて、やっぱり車にしようかと悩ましい。
 東京2020がいよいよ始まる。多くの困難の中の異例のオリンピックだ。すでにソフトボールなど競技が始まっていて、暑さの中がんばる選手たちには声援を送りたい。そして最後まで無事に行きますように。


2021年7月18日(日)
 朝から真夏の陽射しが照りつけ、外に出るのも躊躇してしまう。店に着いたらお客様の方が早く到着していて、少しお待たせしてしまった。これまでは扇風機で風を送り、作場との間のサッシを大きく開けていて、エアコンをつける事は無かったが、今日はさすがに冷房を入れた。東京より北海道や東北の方が暑く、梅雨が明けたはずの九州、四国はすっきりしない天気といういつもとは違う状況。帰りがけにサッと水をかけて、休み中にカラカラにならないようにしておく。


2021年7月16日(金)
 今日関東甲信地方の梅雨明けが気象庁から発表された。昨日の午後は真っ白い入道雲がもくもくと湧いていたので、きっと梅雨明け間近と思ったがやはり!。昨日も真夏日だったが、晴れていたのに突然にわか雨が降りだして、汗だか雨だか分からないくらい濡れて帰った。今日も不安定なところが残っているようだ。これからは連日30℃超えの暑い日が続く。
 昨日休みだったので今日来たら外の山草がくたっとしていた。早目に全面的に水やりをする。梅雨の間は水やりに気を遣わなくていいが、これからは水切れの心配がある。レンゲショウマのつぼみが膨らんで割れ始めた。妖精のような花に出会えるのももうすぐ。
 来週は22日、23日が休日で、オリンピックのある今年限りの措置だという。机の前にかかっているカレンダーは平日のままなので、外に貼りだした「今月の営業」は22,23を赤字にしてなかった。外なのでポリ袋に入れてセロテープでしっかりと周囲を止めてあるので作り直すのが大変。そちらはそのままにして、HPの「今月の予定」は両日を赤字に直した。
 昨日インスタグラムに写真を投稿しようとしたら、カメラロールの写真が選択できない。インターネットで調べて設定を変えたら選択できるようになって投稿できた。スマホの更新で設定が勝手に変わってしまうためだった。


2021年7月14日(水)
 日が射して明るい空だったのが、急に暗くなって雨が降るという毎日の繰り返し。休みで家にいる日はウォーキングに出たいが、空模様が気になる。今日も店に着く頃ザーッとひと雨。すぐに止んだので郵便局に行って戻ったらもう陽が射してきた。
 今はほとんど管理だけで用事が無ければ寄っていく人も少ないが、久し振りにTさんが見えておしゃべりしたり、電話をかけたりかかってきたりで楽しかった。
 Tさんも白石も2回のワクチン接種を終えたが、まだ2週間経ってないので二人ともしっかりマスクを着けている。もうマスクに慣れてしまって、これからも当分これは変わりそうもない。昨日は大谷選手見たさにMLBのホームランダービー、今日家を出るまでオールスターゲームをテレビで見ていたが、ぎっしりのスタンドでマスクをつけている人は皆無のようだった。大きな口を開けて大騒ぎしている光景はワクチン接種の進み具合の差だろうか。又は日本の基準の問題か。
 今日の東京都の感染者数はついに1000人台になった。


2021年7月11日(日)
 南九州の豪雨のニュースを見たかと思うと、今日鹿児島では「梅雨明けと見られる」。ずい分急な気がするが、被災地の後片付けには助かる事だろう。関東でも昨日から陽射しが復活して洗濯ものが乾くようになった。久し振りの太陽がうれしい。
 ところがまだ天気は不安定のようで、4時頃急に空が暗くなったかと思うと激しい雷雨。突風も吹き込んで大荒れの天気になった。この雷雨が収まらないと帰れない。昔から雷が鳴ると梅雨明けと言っていたが、関東の梅雨明けは近いのか?。
 白石は昨日2回目のワクチン接種を済ませた。1回目の時はずい分混んでいたが、2回目は空いていて待ち時間はほとんど無かった。2回目が副反応が出やすいと覚悟していたが夜になって発熱。アセトアミノフェン錠を買ってあったので、ためらわずに服用したら、朝にはすっかり平熱になっていた。新型コロナの変異種のせいで、3回目接種などという話も聞こえてくるが、取りあえず2回接種して2週間経てば抗体は出来るだろう。まだマスク、手洗いなど生活の基本は変わらないが、今までより少しは行動しやすくなる事を期待したい。
 店のパソコンの動きが遅くなってソフトが中々立ち上がらない。我が家の早いパソコンと比べると本当に時間がかかる。一度終了すると又出すのが面倒なので、いくつも同時に開いているとそれも遅くなる原因だろう。悩ましい。


2021年7月9日(金)
 小雨が降ったり止んだりが続いている。典型的な梅雨空。店内に入れていたウチョウランや風蘭の花が終わってきたので外の作場に戻す。夏の時期は週3日しか店に来ないので、光の足りない店の中に植物を置かない方が無難だ。
 ホシケイラン白覆輪の新葉がきれいに展開してきた。この美しい葉に惚れて数年前に買ったのだが、つぼみが上がって花が咲く時にはすっかり葉が傷んでいる。ラベルには白覆輪と書いてあるが間違いだったのかと思うほどだった。それがこの時期になるときれいな葉に変身。やはり白覆輪間違いなかった。
 こんな陽気だと雑草の伸びがすごい。入り口の通路脇はいつの間にか雑草が伸びていて、雨の止み間に草取りをする。作場の蘭は新芽が出揃ってずい分活気が出て来た。こんな天気では土の表面は乾いてないように見えるが、いい天気になると急にカラカラの感じになる。明日白石は2回目のワクチン接種を受けるが、1回目は何ともなくても2回目は副反応が出たという話を時々聞く。日曜日に自分がどういう状態になっているか予測がつかないので、もし水やりに来られない時の事を考えて、今日水やりをしておいた。
 東京都は12日から4回目の緊急事態宣言という事になった。この1週間は夕方発表される数字にぎょっとする毎日だ。11月頃にはワクチンが行き渡るかもしれないから、杭州寒蘭展の辺りで状況が好転しているとうれしいが・・。


2021年7月7日(水)
 ずっと小雨が降り止まなかったが、七夕の今日は時折薄日が射して明るくなった。雨のない日は久しぶりだが、途端に気温が上がって真夏日に。湿度はたっぷりでとても蒸し暑い。ようやく洗濯物が片付く。
 熱海の土石流は、自衛隊、警察、消防の働きで少し道路面が見えてきたが、通行は出来ず水が出ないという。復旧にはまだ時間がかかりそうだ。そんな中で、山陰地方では線状降水帯が次々と雨を降らせて、こちらも要警戒の状況。この時期、日本列島は大雨の危険だらけだ。
 「園芸JAPAN」8月号が入荷した。今は一日おきにしか店を開けないので、配達の荷物を受け取る事が難しい。えびねの古葉が茶色に枯れこんできたのを切り落として、少し風通しが良くなった。「きょうのショット!」バックナンバーを追加するなど、今日もHPのメンテナンスをする。


2021年7月4日(日)
 豪雨災害が今年も起こってしまった。首都圏の人間にも馴染み深い熱海で集中豪雨による土砂崩れ。無残な光景がニュースで映し出される。毎年梅雨末期や台風時には必ず起きていて、日本は山の斜面に住んでいる事をあらためて実感させられる。毎日ずっと雨が続いていたところに強い雨が降って、火砕流のように土砂が斜面を流れ落ちる。人命が失われ、家も道路も流される。本当に恐ろしい光景だ。救出作業を阻むように雨はその後も降り続けている。これ以上被害が広がらないよう祈るばかりだ。


2021年7月2日(金)t
 沖縄は梅雨明けしたが関東東海は梅雨本番。南部では「線状降水帯」となって、場所によっては滝のような雨が降っている。土砂災害の恐れで避難が呼びかけられている所も。我が家のある神奈川では昨日も今日も強い雨で、毎日遊びに来る近所の猫も散歩はお休みだ。この雨は明日も続くらしい。
 今日もHPのメンテナンス。「きょうのショット!」バックナンバーの続きをする。段々と作業のコツを思い出してきて、2020年9月まで終わった。過去のところを見ているとうっかりミスで不完全なところが見つかり、修正もできた。毎日閉店前に更新しているが、急いでいるとずっと間違いに気づかすにいて、毎夏のメンテナンスでようやく見つかって恥ずかしい思いをする。


2021年6月30日(水)
 空は雲に覆われて梅雨らしい天気になった。気温もぐっと下がって22〜23℃という涼しさ。服装の調節を間違えると大変だ。
 陽射しがないので早い時間に水やりを済ませ、毎年夏の作業にしているHPのメンテナンスにとりかかる。「きょうのショット!」バックナンバーが1年前の6月までで止まっていて、1年振りの作業はどの手順でするのが効率的かをすっかり忘れている。思い出しながらやっているうちにようやく慣れてきた。更新してからサーバーに接続して古い画像ファイルを削除しないといけない。余分なファイルを残したままでは容量が一杯になってしまうので、夏のシーズンオフにはこれが欠かせない。去年の事を思い出す機会にもなっているが、中々手間がかかる仕事だ。
 杭州の新芽があちこちで見つかるようになった。


2021年6月27日(日)
 日本に近づいていた台風5号は、この先本州に直接の影響はないという事になった。今日もどんよりとした暗い空で、午前中叩きつけるように降ったのは台風によって前線が刺激されたのだろう。瀬田のアンダーパスが気がかりだったが、午後には雨が上がって助かった。
 蘭の新芽がかなり土を切ってきた。早いのはずい分伸びていて手応えを感じる。


2021年6月25日(金)
 水曜日は定時に店を閉めてホームセンターに寄った。電話してあったので担当者がすぐに対応してくれ、組み立て途中のアルコールディスペンサーを出すと、あっという間に正しく組み立ててくれた。先ず、図を見ながら首をひねった電池の向きが逆だった。アルコールボトルに上部の装置をはめ込むのに悪戦苦闘した件は、電池ボックス蓋の小さな爪が邪魔をしていたのだった。先に爪を穴に差し込んでから電池ボックスの蓋を閉めないと完全に平らにならない。爪が入っていなくても電池ボックスの蓋はカチッと閉まるが、このごくわずかな段差がうまくいかない原因だった。こういう事に慣れている人にとってはイロハのイに違いなく取説にも書いてない。こんな事も出来ない人がいるとは想像できなかったに違いない。恥ずかしながらの大騒ぎの末、やっと今日入り口のアルコールスプレーをプッシュタイプから新品のオートディスペンサーに取り換えた。ご来店の節はどうぞご利用ください。
 梅雨の時期に台風も近づいていて、その影響で天気が変わりやすい。鉢はそれほど乾いてないが、山草だけ水をやっておく。


2021年6月23日(水)
 昨日も今日も黒い雲が上空にやってきたかと思うと、激しいにわか雨が降る。先ほどまでは日差しもあったのに変わりやすい天気だ。うっかり傘を持たずに出かけるとひどい目に遭う。寒気が入っているらしく、気温も少し低め。
 昨日の休みにウォーキングを兼ねてホームセンターに行き、手指のアルコール消毒用のディスペンサーを買ってきた。最近あちこちで見かける、手を差し出せば感知して触らずに消毒液が出るオシャレなタイプだ。去年の春は、アルコールは勿論、アルコールを入れるボトルも売ってなかった事を思い、今は棚に溢れんばかりに並んでいて種類も豊富になったと、それだけでもすごい進歩の1年だった。
 そんな事を考えながら買ってきた品物を取り出して、苦手な取扱説明書を読む。単三電池が4本必要とあって、引き出しを探したら新品の電池が見つかった。電池ボックスの蓋を開け、「電池の向きに注意して入れてください」と注意があって図も出ているが、電池はボトルの蓋の部分に入れるので、作業中は上下が逆になる。図を見ても上下が分からず、駄目なら逆に入れ直そうと、電池はさておいてアルコールをボトルに入れたが、容器のふたがどうしても閉まらない。取扱説明書の説明書が必要な有様だ。作っている技術者は疑問を持たないのは当然だろうが、使う人は全く知識が無く初めて出会うのだから、素人に分かるように書いてくれないと困る。
 メーカーにも買ったホームセンターにも電話したが、受話器を持ちながら説明を聞いても埒が明かないので、帰りに買った店に寄って実物でやってもらう事になった。取説を読むのがますます嫌いになる。


2021年6月20日(日)
 昼過ぎ店に向かう時の東の空は、青空と灰色の雲のダイナミックなまだら模様だったが、店に着いたら雲が空を覆って梅雨らしい天気になってきた。
 昨日白石は雨の中、ワクチン接種の1回目を済ませてきた。会場に着いてから出るまで50分ほど。ほとんどが必要書類のチェック、問診表のチェック等の待ち時間で、接種そのものはあっという間だった。今日の状態は打った部位が押すと少し痛いかな?という程度で特段問題はない。3週間後の2回目はもう少し何かあるかもしれないが、一時的なものだから心配はしていない。”お勧め”という解熱剤も買ってある。若い世代の職域接種もすごい勢いで進みそうだし、日常を取り戻すのもそれほど遠い先ではなさそうだ。ただ、長いステイホームに慣れてしまって、その前はどんなだったか忘れた・・・。
 水をやっていたら風蘭「東天紅」の花が咲いていた。「西神梅」が1鉢すっぽ抜け。今年の新芽ではないが、中途半端に短いものだった。色々あるものだ・・。


2021年6月18日(金)
 昨日は雨雲の通過で一時的に雨が降ったが、今日はいい天気になった。適当に雨があってカラカラにならず山草類も調子いい。我が家の庭ではキレンゲショウマが花を一杯つけて咲き始めた。
 杭州や蓮弁の新芽がかなり出てきた。「雲上童子」にも見つかって取りあえずホッとする。
 明日白石は1度目のワクチン接種。段々慣れて軌道に乗ってきているようだ。


2021年6月16日(水)
 14日月曜日に、平年より1週間遅れて関東が梅雨入りした。宣言があった翌日の火曜日はものすごい雨だったらしい。神奈川の自宅ではそれほどの降りではなく朝のうちに雨は上がったから、少し離れるとずい分違うものだ。
 店に着いて蘭の新芽を探す。パラパラとしっかりした芽が出ているが、まだ全く知らん顔のが大部分だ。あの古葉の落ち方からすると、もっと軒並み出ていてもおかしくないのだが。
 パソコンの前に座ってHPのメンテナンスを始める。目次の文字列など見た目を調節したり、アクセスのページを分かりやすく修正したり。リンクのところで、ずっと以前にリンクを貼ったサイトが変わってないか確認しているうちに、村長さんの蘭小屋雑記を見始めてしまった。写真が上手で、「こんな風に撮れたらいいな」と思う杭州の写真が満載。撮影の度に苦戦している自分が情けない。先ずこの植物育成灯の紫がかった光が写真の邪魔をする。日陰の自然光が一番きれいだと思うが、ビルの1階では無理な話だ。
 新型コロナはワクチン接種が順調に伸びてきて、このところずっと前の週の感染者数を下回っていたが、今日の東京はいきなり増えて501人。オリンピックが近づいて話題が集中している中で、新規感染者数が増えたというのはやはりドキッとする。


2021年6月13日(日)
 真夏の暑さは少し落ち着いた。動きやすくなってSさん、Mさん、Wさんなどが見える。蘭の新芽はいくらか確認できるようになったが、まだばらつきがあって全く知らん顔しているのもたくさんあり、気が揉める。
 これからはHPのメンテナンスをする予定であちこち見直すと、ずい分昔に作ったままのページは直さなくてはいけないところが出て来た。それらを修正し、トップページに更新のあるページへのリンクを作った。今までの目次からもバックナンバーに行けるが、特に何か調べる時以外は表紙から「きょうのショット!」や「朝・昼・晩」などに行けるようにした。もっと根本的に新しくしたい気持ちはあるが、作業時間が取れなくて中々手が回らない。帰りがけに水やり。


2021年6月11日(金)
 このところ連日30℃超え。まぶしいほどの青空は、すっかり梅雨明け後の様相を呈しているが、実際はまだ梅雨入りしていない。運動不足解消のためになるべく歩いて買い物に行く事にしているが、日中の外歩きは熱中症の危険大だ。
 ウチョウランがいくつか咲いてきた。昔のようにたくさんは作ってないが、咲けばこんなに可愛い花はない。レンゲショウマもつぼみが大分膨らんでいる。
 駐車場に落ち葉が積もっていたので掃除し、ついでに草取りも。作場の蘭やえびねのの古葉を整理する。寒蘭の新芽が大分顔を出して来た。


2021年6月9日(水)
 東京の梅雨はどうなっているのだろう。東海地方までは記録的な早さで梅雨入りしたが関東甲信はまだ。それどころか昨日も今日も晴れて真夏の暑さになった。今日の東京は最高気温が31℃。日曜日に水やりをして帰ったが、今日はもう表面が乾いている。
 久し振りのUさんが蘭を探しに寄る。夕方陽が当たらなくなってから全面的に水やり。「園芸JAPAN」7月号が入荷。


2021年6月6日(日)
 朝のうちは雨だったが4時頃になってようやく晴れてきた。店に着いてすぐえびねの手入れに取りかかる。一昨日水苔を戻して帰ったのが使えるようになっていた。残りのえびねをすべて完了して後は秋に植え替える事にする。
 えびねが一段落して蘭の新芽を探す。この間まであまり見られなかったが、少しの間に結構見つかるようになった。古木が落ちて条数の少ない杭州寒蘭などは、新芽が成長すれば又立派な株になるだろう。
 雨で水をやるタイミングが狂っていたが、晴れてきたので帰る前に水やり。山アジサイ「紅」がほんのりとしたピンクから濃い紅に変わってきた。


2021年6月4日(金)
 朝から本降りの上風が強い。ただでさえビル風が通り抜ける店の通路は、もの凄い風の音で恐怖を感じるほど。瞬間風速は相当なものだったろう。蘭の鉢の上には落ち葉が飛んできている。
 この間から取りかかったえびねの手入れの続きをする。水苔と肥料を取り換えて消毒するだけだが、三分の二まで終わったところで時間切れ。やはり後一日やらないと終わらない。唸り声を上げていた強風は帰る頃にはいくらか収まってきた。あの風の中を走るのは心配だったが、ゆっくり走れば何とか帰れそうだ。低気圧は東北方面に移動したらしい。


2021年6月2日(水)
 うす曇りで暑くもなく快適な天気。山草棚ではイワタバコ、ウチョウラン、フウロソウなどが咲いてきた。急ぎの仕事が無い今日こそえびねの手入れをしようと、端から1鉢づつ取り出して表面の水苔を剥がし、古い固形肥料を取り除く。新たに肥料を載せて新しい水苔を張り、水をやってオルトランとユニフォーム粒剤を散布する。作業をしていたら久し振りのお客さんが寄っておしゃべり。半分までいかないうちに時間切れになってしまった。ぎっしりとくっつけて置いてあって、思ったより時間がかかる。金曜日には終わらせたいが、水やりもあってどうだろうか。蘭の新芽を探したいが、ぐっと我慢。

2021年5月30日(日)
 カラッとして過ごしやすい天気。やはり梅雨入りはまだのようだ。
 先日開きかけていたウチョウランが今日はしっかりと咲いていた。もう何年か持ちこたえている品種だ。その他白桃点なども開いてきた。最近の交配種ウチョウランは翌年中々花を見られないが、作っているウチョウランのうちいくつかは消えずに花を着けてくれた。今は展示会も無く仕入れに行かれないので、少しでもウチョウランが咲いてくれるとありがたい。
 イワタバコも間もなく咲きそうになっているのがあって店内に飾る。カキランもつぼみがついていた。山アジサイ「紅」が、去年白いまま色づかなかった鉢も今年は紅くなっている。条件が良かったのかもしれない。
 そろそろ蘭の新芽が出てもいい頃と杭州寒蘭の棚を真剣に探す。まだ数鉢だが新芽が確認できてほっとした。午後から風が強くなり、帰る前に外で水をやっているとノズルを持つ手にすごい抵抗がある。


2021年5月28日(金)
 24年振りのスーパームーン皆既月食は、半分くらい欠けたところで一時ボーっと見えたが、すぐ雲に覆われてほとんど見えなかった。昨日は雨で肌寒いほどだったが、一転今日は晴れて気温が上がった。梅雨入りはまだらしい。
 Mさんが寄って用事を済ませた後しばらくおしゃべり。昨日の雨が効いて鉢が乾いてないのは助かる。


2021年5月26日(水)
 晴天で気温も高め。洗濯ものはたちまち乾いて助かるが、定休日明けに店に出たら、外の山草棚も店内に入れた植物もぐったりしているのがいくつかあった。
 Wさんが寄って、「蘭の新芽が出たか?」からワクチンの予約まで色々な話になる。去年の「きょうのショット!」を見ると、5月20日に「蕩山荷」の新芽の写真がある。5月27日には「秀月」の新芽。今年は四季蘭系統には出ているが、蓮弁蘭「紫皇帝」にようやく小さな新芽が見つかった。しかし杭州寒蘭や春蘭にはまだ全く見られない。古木がどんどん落ちているし、花は何でも早かったから、新芽もそろそろかな?という期待があるが、やはり6月になってからという事だろう。夕方になって蘭もえびねもフウラン・セッコクも山草類も、全部たっぷりと水をやる。
 今夜はスーパームーンの皆既月食だそうで、日本では24年ぶり
(訂正しました)というこの天体ショーが話題になっている。帰りが遅くなったが、8時台だというから何とか見られるか?

2021年5月23日(日)
 久し振りの青空。今週前半は何とか天気はもつようだ。これがあるから関東に梅雨入り宣言が出なかったのか・・。今日から数日の晴れ間を大切にしたい。
 えびねの手入れをするつもりだったが、花が終わってきたセッコクを外の作場に戻していたら、水苔が大分汚いし根が暴れてはみ出している。春先に植え替えれば良かったのだが、春は春蘭、奥地蘭に続いてえびね展なので、セッコクの植え替えまで手が回らない。えびねが終わる頃にセッコクが咲いてきてそのまま店内に飾ってしまうと、いい時期に植え替えるチャンスを逸してしまう。セッコクの鉢を片付けながら、えびねのために戻した水苔を使っていくつか植え替えた。
 夏の変則的な営業の間にHPのメンテナンスをする予定だが、植物の世話がたくさん残っていて、思うように取りかかれない。ムシトリスミレ「白雪」が2度目に咲いて、前回はいつ咲いたのだったかとHPを遡って見ていたら、途中でリンクが切れている。「これは大変!」。3月まで戻ってリンクがつながるようにした。いつも帰る間際にバタバタと更新をするので、他にも不備があるかもしれない。なるべく早くHPのメンテナンスをする事にしよう。

2021年5月21日(金)
 雨模様の日が続く。洗濯物は当面浴室乾燥に頼らざるを得ない。関東は土砂降りという事はないが西日本では被害が出るほどで、去年散々言われた線状降水帯という言葉がまたもや聞こえてくる。大きな災害にならない事を祈る。
 えびねの古木が茶色くなってきた。ニオイエビネはいいが、最近こちらも一生懸命のキエビネ、サツマ、ジエビネ系は古木がもたないから、汚くなった葉をまとめて切る。こういう場合にレンテミンの出番だ。リン酸三ナトリウムにはハサミを何本も浸けてあるが、一度にたくさんの株の手入れには間に合わない。春剣蘭など離脱層のない葉は、新芽の出るこの時期枯れた葉がいつまでもくっついていてこれにもハサミが必要だ。レンテミンは10秒ほど原液に浸けると、そのまま別の株に使っても構わないという事なので、ハサミの先が入る細くて小さな容器に、冷蔵保存のレンテミンを入れて、ハサミを使う作業を一気にする。この液は1日限りなので、帰りには捨ててしまう。
 今はセッコクくらいしか花が無く、蘭はバックが枯れて見応えが無い時期なのに、何人もお客さんが来てくれるという珍しい現象。本の精算や水やり、植え替えなどがあって、忙しい一日だった。購入希望の蓮弁蘭の鉢を開けたとき新芽はまだ本当に小さくて、当たりが少し大きくなって白い芽が出たくらいの状況だった。鉢の上から株元を探しても、これではまだ新芽は見つからない。わずかに「鉄骨素梅」には見つかったが今年は新芽の出は遅れている感じ。花は早かったのだが。


2021年5月19日(水)
 今日も雨の一日。車で店に向かっている道中は、かなり激しい降りだった。関東甲信の梅雨入り宣言は出ているのか?。これは絶対梅雨に入っているのでは?。
 日中でも何だか暗くてテンションが上がらない。作場では心配になるほど春蘭、寒蘭の古葉が落ちるが、新芽はあまり見つからない。店の中に飾ってあった岩石蘭やシランはどれも花が終わっていた。雨が小降りになったところで外に出し、棚を掃除する。店内はセッコクが咲いているだけだが、今は1日おきにしか店に来ないので、咲いているヤマアジサイも中に入れない事にする。ウチョウランのつぼみが大分ばらけて来た。梅雨入りも早いし花は何でも早いので、ウチョウランもきっと記録的に早いかもしれない。
 緊急事態宣言が出ている県は、コロナの感染者数はやや押さえられてきているようだ。ピークを過ぎて下降局面に入ってきたならいいが、新たに増加中の県もあってまだどうなるか分からない。全国的にワクチン接種の予約が始まって、電話がかからないなど混乱の様相。当面その話題ばかりだ。


2021年5月16日(日)
 朝から小雨で全く陽は射さない。東海地方までは記録的に早い梅雨入りと言っていたし、東京の週間予報でも雨か曇りになっている。関東甲信の梅雨入り宣言はまだ出ないが、間もなく発表されるだろう。5月の梅雨入りは確かに早い。
 雨模様のおかげで外の山草類も、中のえびねや蘭も乾いてない。岩石蘭やシランは花が終わった。セッコクも終わってきたのは外の作場に下げる。ウチョウランのつぼみが大分膨らんできたのがこれからの楽しみ。外ではヤマアジサイ「紅」が何鉢も白く咲いている。毎年咲かせているが、未だに最後まで紅になった事がない。今年はどうだろうか。


2021年5月14日(金)
 昨日は一旦仕舞った冬ものを出して着るほど寒い雨の一日だった。今日は雨が上がって気温も上がり、迷わず半袖。1日で気温が10度も違っている。
 蘭の古葉を整理しながら新芽を探すが、まだ見当たらない。これからしばらくはこれが楽しみだ。戻した水苔が残り少ないので、新しいパックを開けて戻しておく。残りがある分だけえびねの水苔を取り換え、肥料をやってオルトランとユニフォーム粒剤を与える。追いかけられるようだった日々が落ち着いて、少しゆっくりできるようになった。


2021年5月12日(水)
 夏のような暑さになったり又涼しくなって上着を着たり、季節の変わり目は難しい。今は休みで家にいる事が多いので、天気のいい日に冬ものをせっせと仕舞って衣替えの支度をしたら、今日は又涼しくなってしまった。えびねの植え替えは春に植え替える分を今日すべて終わらせた。明後日から今やらない鉢に肥料をやって表面の水苔を取り換える事にする。蘭の古葉がポキンと折れるようになった。次々と折っていくと、たちまち手に一杯になる。今は条数が減って、見た目は一番みすぼらしい。
 新型コロナ感染者数は一向に減らない。東京五輪を開催するかしないかの議論が盛んに行われている。ワクチンの通知はきたが、接種の申し込みはまだ先の話だ。


2021年5月9日(日)
 東京の最高気温はは28℃。熱中症の言葉が聞こえてくるほどの暑さになった。洗濯物はよく乾くが、日の当たる外の鉢は大変。山草の中にはくたっとしているのもあった。外は乾きやすいので鉢受け皿に水をためてあるが、浅い水盤の上に置いてあった石付けの山アジサイが、「勘弁して!!」という感じで萎れていた。いい天気で気温が上がったのを一日おきに世話をするのでは無理もない。深鉢皿に替えて水をたっぷりとやったが、回復するかどうか。石付けでない他の鉢植え山アジサイはダメージが無さそうで、どれも花が咲きだした。良かった!!。
 土を篩って混合し、えびね用土を作る。植え替え用のコンテナに一杯になった。外も中も水やり。休みが多いと微調整がきかないので、常に水をやっている感じだ。園芸JAPAN6月号が入荷した。

2021年5月7日(金)
 朝のうちはうす曇りだったが昼から雨。今日から夏の間の変則営業が始まった。まだこのペースに慣れないので、うっかりミスの無いよう、店に出る日、家を出る時間、持って行くものなど、よくよく確認して出かける。店に着いても時間が無いのですぐに植え替えを始める。植え替えてから持ち帰る予定のえびねがまだいくつも残っていた。植え替えをしていたら、Wさんが電話をかけてから来てくれる。コロナワクチンはうまく接種の予約ができたそうだ。皆予約の電話がつながらないと言っていて、混乱が続いている。
 店にいくつかあるレンゲショウマの鉢で、もう花茎が高く伸びているのがある。つぼみはまだ小さいが例年よりずい分早い。今朝の天気解説で梅雨前線という言葉が聞こえてきた。沖縄方面はもう梅雨入りのようだ。関東もこのところ短時間でも結構雨が降っている。今年は花がどれも早いし梅雨も早いのか・・。
 ゴールデンウィークの人流はいくらか押さえられたようだが、今日発表になった新型コロナの新規感染者はやはりどこも数が増えているし、インド型の変異種が急速に広がっている。緊急事態宣言は結局5月31日まで延長された。


2021年5月5日(水)
 大型連休の最終日だが、朝の上りは空いていて順調。店の営業も通常のペースで出来るのは今日までなので、残っている植え替えを1鉢でも多く終わらせようと、すぐに植え替えを始める。途中で近くのKさんが寄る。去年から杭州寒蘭の魅力にはまっていて、今年も何かいいものをと狙っている。今までえびね一色だったので、すぐには杭州に頭が切り替わらない。
 昨日、一昨日の定休日は晴れて、夏日の一歩手前まで気温が上がった。日曜日に水をやって帰ったのに今日はもう鉢が乾いている。今週から水金日という一日おきの営業になるので、今日が駄目なら明日というわけにはいかない。外の山草もぐったりしていて、取りあえず外に水やりをする。
 えびねのTさんが来てくれる。初期からの愛好家で、昔のえびね情報にも詳しい。切りのいいところで作業を切り上げて色々な話を聞く。そのうちOさんが展示品を下げに来た。旧知の二人とも話が弾んで、様々なえびねエピソードを聞く。えびねはほとんど花が終わって、セッコクが満開になった。
 蘭の新芽が顔を出すのも近く、古葉の枯れが目立つ。夕方店内に水やり。明日木曜日は休みで、次は金曜日の2時開店です。


2021年5月2日(日)
 朝は洗濯日和の感じだったが、午後になって突然のにわか雨。少しの間叩きつけるように降ったが、又急に止んで陽が射す。全く変わりやすい天気だ!。夕べもすごい雷雨だった。上空に寒気が入っているとかで天気が変わりやすい。突風、竜巻のところもあって被害が出たようだ。運転している時には穏やかであってほしい。
 今日もえびねの小苗を端から植え替える。春に植え替える分は大分進んで、出来るところまでやったら後は秋に回す事にする。水曜日に11時から5時までやったら、後はしばらく午後2時から5時までという短時間になる。しかも週3日だけ。片付けたり水やりをしたら、HPを更新して終わりになってしまうだろう。秋まではこんな状態でやっていきます。


2021年5月1日(土)
 昨日の帰りにお客さんのところに寄って、ようやく預かっていたエビネを届けた。往きは環七、帰りは環八だったが、どちらも高速道路に繋がる辺りはすごい渋滞。やはり5連休ともなると出かける人は多いようだ。
 今日店に着いてまもなく、かなり大きな地震があった。震源地に近い宮城県は震度5強。最近又活動が活発になってきて不気味だ。
 えびねの花が終わると同時に、引き取りの人以外は来なくなる。そして来年のえびねの時期に又突然現れる。これは昔から変わらずで、今ではもう驚かなくなった。誰でも花後の手入れに忙しい時期だ。こちらも夢中で植え替えるものを植え替え、作場にしまっていく。3時頃から急に空が暗くなり、雨が降ってきた。大気の状態が不安定になっている。


2021年4月30日(金)
 昨日の土砂降りが嘘のように明るい陽射し。薄着が気持ちいい。えびねで植え替えなくてはならないものを自宅から持ってきた。バルブぶかしで小さい芽が出ているものを、小さめの鉢に植え替える。そんなのがいくつもあって、この間小さいプラ鉢を送ってもらったのがすぐに役立った。この状態から花までいくのは「間に合うか?」とも思うが、これしかないものは何とか一人前にしてあげたい。店に置いてあった分も、小さい苗を植え替えて土を新しくする。大きな鉢で株分けするのは秋の仕事に。
 えびねの花が駆け足のように終わると、あらためてその存在感を認識する。そしてやはり天然ものがしっくり来る。きれいで華やかさもあるが、山草的な感じも持ち合わせていて好ましい。
 明日から5月。店の表の「営業の予定」を印刷して5月に替えた。連休明けからは水金日の週3日の営業になり、時間も午後2時から5時まで。こういう事を頻繁に変えるのは分かりにくくてよくないが、一人でやっている都合上毎年8月末までの間の慣例になっている。


2021年4月29日(木・休)
 午後から本格的な雨になった。気温も下がって上着が必要だ。えびねを下げに来る人がいて、花殻がポロポロ落ちるようになったえびねを片付ける。もう一人の分は箱にまとめてあって、帰り道で届けるつもりだが、夕方には天気が荒れて来た。何だかんだで又伸びてしまう。空いた棚には鉢が並んだ。これで今年のえびね展は終了。植え替えるものを端から植え替える。
 今日からいよいよゴールデンウイークに突入した。「今年の大型連休は都県をまたいで出かけないように」とのメッセージが出ているが、全員が守れるとは思えない。今日の3時に発表になった東京都の新規感染者数は3ヶ月振りに1000人を超えて1027人。不気味にじわじわと増えている。ゴールデンウイーク後にはびっくりする数字になっていないといいが。


2021年4月28日(水)
 店に来たら岩石蘭とホシケイラン白覆輪が咲いていた。花は全く同じで、ホシケイランは葉に白い星が散っている。新芽が展開し始めた去年の5月には新葉に白覆輪が確かにあったが、今はほとんど見られない。
 えびねは花が終わって、まだ見られるのは数点を残すだけになった。始まるのが早かった分、当然花の終わりも早い。展示品を引き取りに来る分を残して、店のえびねはほとんど作場に下げる。ミクランサムと岩石蘭が存在感を発揮している。
 宅急便が届いて開けてみたら、先日から何回か電話で話したYさんからだった。この間は書籍を、今日は鉢が送られてきた。白石自身も自宅で色々と整理片付けをしているが、Yさんも「元気なうちに片付けたい」という事だった。荷物を開け、手紙を書いて出す。今は中々お目にかかれない欅鉢もあって、えびねが片付いた棚に並べた。相変わらず空気が乾燥していて、すっかり乾いた山草類やえびね、蘭にも水を遣る。
 帰りに花が終わったえびねを返しに行こうと思って箱にまとめていたが、帰りがすっかり遅くなったので早く帰れる日に持っていく事にする。


2021年4月25日(日)
 今日の東京は50%の雨予報。うす曇りで気温は平年並みだが、今まで暖かかった分ちょっと涼しく感じる。一応上着を持ってきた。
 店の通路の雑草が一斉に伸びて草取りをする。花の終わったえびねは、店の作場に置くものはそのまま戻し、第2の作場である自宅に持っていくものは今のうちに植え替える。いくら秋の植え替えが良くても、その時に又持って来るのは大変だし、秋は杭州の花芽が着いたとか、そこから前に向かうものに関心がいってしまう。えびねしかやらないならいいが、花後に植え替えて収めるのが間違いない。鉢を一回り小さくしているので、使わなくなった大きなプラ鉢の処分品がたくさん出た。ヒロハノカランも2鉢植えかえた。岩石蘭の花が早くも開いた。


2021年4月24日(土)
 東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が出され、明日から5月11日までのゴールデンウィーク中がその期間になる。今日は朝から246の下り車線は大渋滞。今のうちにという気持ちがあるのだろうか。明日からはダメだが今日まではOKなどという事はあり得ないのに、緊急事態の最中には大っぴらに遊びに行けないという心理なのかもしれない。今日も各地で過去最高という感染者数の発表があった。
 空気の乾燥は相変わらず続いていて、店内に展示してあるえびねの水やりが忙しい。ジエビネ以外はほとんど花が終わってきた。「多分そうだろうと思って、飾れるものを持ってきた」と茅ケ崎のOさんがミクランサムとジエビネを持ってきて飾ってくれる。ミクランサムは去年も展示してくれた昔の自然種のアルバと桃花。今はワシントン条約で輸出入が禁じられていて交配で作ったものだけだが、それ以前から作っている貴重品だ。棚に飾ったその存在感はさすが!。
 一緒に持ってきたジエビネは神奈川県海老名産。今はすっかり開発されて一つも無いようだが、開発前に採取したこれも貴重品。淡いサーモンピンクの底白でジエビネには珍しい素敵な色合いをしている。えびねブームの前からエビネをやっているOさんならではのコレクション。
 2日ほど夢中で植え替えをして用土が少なくなった。えびねの土を作ろうと、物置からコンテナや鹿沼土、ベラボンを出してきて、ついでに物置を片付ける。段ボールを畳んだり、使いかけの用土をまとめたり、置き場所を変えてスペースを作り、入荷した水苔をしまう事ができた。混合した用土で何鉢か植え替える。


2021年4月23日(金)
 昨日は観測史上最も乾燥していたのだそうで、折からの強風と相まって山火事が起きたところもあった。今日は朝のうち気温が下がって、昨日の夏日から平年並みの春の気温に戻った。作場に落ち葉が吹き込んでいて、昨日の強風を物語る。
 昨日恐る恐る送った奇妙なメールは、早速返事をいただいて、大丈夫Tさんに間違いなかった。用は足りたが、メールソフトのサンダーバードはどうも中々慣れない。イッツコムのサポートに聞いてみたが、やはりWindows livemailの受信トレイは移せないそうで、古いメールに用がある時はWindows livemailで見ないといけないのだとか。何でもクリアするのは一つひとつだ。
 注文してあったプラ鉢や水苔が届いた。えびねの鉢を一回り小さくしようと、小さめの鉢を取り寄せた。鉢が小さいと数をたくさん置けるし、用土も少なくて済む。その代わり植え替えは手を抜けないし水やりも忙しい。昨日植え替えが終わった分は作場に収め、今日も朝からえびねの植え替え。まだまだ先は長い。閉店後カラカラの植物に水をやる。


2021年4月22日(木)
 昨日の東京は今年初めての夏日だった。今日も気温は高いが湿度が低く、暑いという感じはない。午後からは風が強くなって、時折すごい風が吹き抜ける。気温が高く、湿度が低く、風が強いとなると、昨日たっぷりと水をやったのにもう表面の水苔が乾いている。朝から夢中でえびねの植え替えをする。
 店のパソコンではずっとWindows live mailを使ってきたが、サポートされなくなってしばらく前にメールソフトを替えた。その時にアドレス帳を移したが、それまでの受信メールは何故か持ってこられなくて、受信トレイはその後に受信したメールだけになってしまった。今日Tさんにメールしようとアドレス帳を見たが、名前入りで登録したところに無くて、たくさんのメールアドレスの中から推理するしかない。多分そうかな?と思うところに確認のメールを送ってみる。こんなメールの出し方は初めてだが、無事返信があるかどうか。


2021年4月21日(水)
 日中はすっかり初夏の様相だが、朝晩との気温差が大きくて服選びに迷う。机の後ろの壁に扇風機があって、椅子に座っていると頭の上から風がくる。涼しい日には寒くてたまらないが今日あたりは何とかなる。まだ4月だという事を忘れそうだ。
 店に飾ってあったえびねは大分花が終わってきた。例年ならゴールデンウィークに入った頃の感じだ。今日自宅の作場からまだ元気なのを持ってきて入れ替えた。花が終わったもので店の作場に置ききれない分は自宅の作場に下げるので、その前に植え替えを終わらせたい。ニオイエビネ等は秋に植え替えるが、一度にできないのでこれからが忙しい。
 暖かくて乾燥しているので鉢はすぐに乾いてしまう。水やりをしていたら中国春蘭の棚で何やらつぼみが立ち上がっているのがある。「何だろう?」とホースを持ってない方の手を伸ばして鉢をいじったら、鉢ごと棚から落ちてしまった。全く横着な事をするものではない。ホースを置いて水を止めに行き、落ちた鉢を拾い、こぼれた砂を掃除して鉢に新しい砂を足すという余計な仕事が増えてしまった。つぼみがあがっていたのは「緑英」だった。5pほどに伸びた花茎の先端に小さなつぼみがついている。こんなものは取ってしまうのが本当だろうが、どんな事になるか興味津々でもう少し様子を見る事にした。きちんと咲くとは思えないが、色々と珍現象が起きるものだ。先日送られてきた蘭関係書籍はようやく整理がついた。


2021年4月18日(日)
 ワイパーをフルにして帰った昨日とは打って変わって、今日は朝から晴れて気温も上がった。今週は夏日の予報もあって、一気に初夏に近づくようだ。
 昨日送られてきた蘭関係書籍を箱から出して整理する。単行本から会誌まで幅広く、同じものがすでにあるのもある。面白いのはNHK趣味の園芸から出ている「人と園芸」をテーマにした単行本の「フウラン」で、著者は榊莫山氏。その著者とは関係なく厚い表紙の裏に、俳優の河原崎長十郎氏のサインがある点だ。サインのところに草月ホールでの「屈原」の入場券も貼ってある。「郭沫若先生を偲ぶ思い出の公演」と入場券にはあって、その「屈原」を見に行って、主演していた河原崎長十郎氏のサインを書いて貰ったのがこの本「フウラン」だったという事だ。サインを貰った本なので大切に保管していて、その他の箇所はきれいなままだ。
 古書は読んでいた人の書き込みや下線が見られるのもあるが、それも又面白くて、品種名に線が引いてあったりすると、次はこれを買いたいと思っていたのかと分かってその時代の熱が伝わってくる。最近はハードカバーの単行本は蘭関係ではほとんど出ないから昔出版されたものしかないが、それだけ当時は流行っていたという事だ。
 Mさんが又寄って「御蔵白鳳」の苗を買っていく。これで銘品の小苗は完売した。運動がてら自転車で二子玉川の方を通って来たら、あまりに人が一杯で驚いたと言っていた。知事は人流を減らしてと言っているが、陽気が良くなったこの時期、とても押さえられるものではない。大阪では変異株が猛威をふるって、毎日過去最高の数字が発表される。1年前とは皆の意識が違ってしまっているのだろう。


2021年4月17日(土)
 週末の天気は今週も荒れ模様らしい。日中はまあまあだったが夕方には雨になった。1週間周期で天気が替って、相変わらず「土日は雨」を繰り返している。
 Tさんがえびね関係の古い資料を持ってきてくれる。まだすずき園芸が始まってない頃の御蔵島や神津島のえびねの様子を、夕方一人になってから読ませてもらった。
 Oさんが「渡川の幻」と「紫天王」の黒花2点を飾ってくれる。これが咲いたらもうえびねのフィナーレだ.。
 HPのえびね写真集6は、2005年から3年間栃木のジエビネを展示販売した時の写真で、今は「紫天王」、「安蘇の緑王」、「福娘」くらいしか残ってないので、今日写真集6を削除した。ページを削除するにはサーバーに接続して載っている写真ファイルを一つづつ選んで削除しなくてはならないので、ずい分時間がかかってしまった。ファイル名をつける時、後で沢山のファイルの中から選んで削除する事を考えてつけるべきだとしみじみ思った。新しく追加する時は、時間がない中でアップするので、計画性が無くて苦労する。


2021年4月16日(金)
 えびねが盛りを過ぎたとは言え、朝店の鍵を開けた途端に、充満していたニオイエビネの香りに包まれる。亡くなった店主が言っていた”魔女の香り”を独り占めしている、何とも贅沢な気分だ。
 今日は複数のえびねの梱包、発送があるので、午前中は荷造りに当てるつもりだったが、電話がかかったりお客さんが見えたりで、昼過ぎてから荷造りにとりかかる。植物は配達希望日時に合わせて出来るだけ梱包している時間を短くしたい。ヤマト運輸に電話する直前に荷造りするので何とも気ぜわしい。今日も一年振りのTさんなどが見えて積もる話に花が咲く。その情報のやり取りは得がたいものだ。
 Yさんから「荷物を送った」という電話があり、書籍を詰めた段ボールが届いた。大事に読まれていたことが伝わるような、繰り返し読んではいるが丁寧に扱われたえびね、野生ランの本、雑誌や新聞の切り抜きの他、昭和57年、58年版えびね業者組合の価格表もきれいなまま入っていた。これを見ると「織姫」「楊貴妃」が150万円、「王冠」が100万円、「薩摩紫鳳」、「金鳥」が時価など、かつての大スターが並んでいて、当時の熱狂がしのばれる。今のニオイエビネブームの前だから、サツマ、ヒゼン、キリシマ、タカネなどが中心で、ニオイ、コオズは少しだけ。昭和の風を感じて、しばしタイムスリップしたような気分に浸った。整理についたらHPの書籍のページに追加したい。
 一緒に入っていた新聞の切り抜きには、「例年5月上旬に行われるエビネ展、今年は寒さがたたって花が遅れ今が開花盛期。」とあり、記事の日付はなんと5月20日。以前の当店のえびね展は4月21日からと決まっていて、その頃からが見頃だったが、今年などは3月末に咲いてしまうのだからずい分暖かくなったというべきか。今はニオイ、コオズが中心だから品種的に早いという事もあるが。


2021年4月15日(木)
 今朝の気温は一桁の寒さになった。昨夜は雷もあったが天気は回復した。陽射しもあって久し振りの洗濯日和だ。
 昨日電話があったMさんが来てくれる。最新の情報として、開催が決まっていた伊東市のニオイエビネ展が中止になったそうだ。東京や神奈川から行く人がたくさんいると思うがご注意を!。
 新型コロナの感染者数が各地で目に見えて増えている。大阪は特に多くて、このところ毎日過去最高の数字を示してきた。今日は東京もぐっと増えて729人。人口の多さからいっても東京の方が低いままでいるわけがない。一部ではワクチン接種が始まったがまだまだほんの一握り。当分安心できる日は来ないようだ。
 蘭の古葉が枯れ始めた。新芽が動いてきているのだろう。シランのつぼみも色づいてきた。えびねは終盤を迎えている。


2021年4月14日(水)
 夕べからかなりの雨。一時は音を立てて降っていたが、店に着いた頃には霧雨になった。ずい分乾燥していたからたっぷりのお湿りだ。週末以外で本降りになった事はしばらくなかった。
 相変わらず人の動きは少なくて電話ばかりかかってくる。昔の古い店に来られていたYさんから久し振りの電話で、懐かしくてしばらく長話してしまった。えびねブームの初期の頃夢中で島に通っていたが、今は全部駄目にして1鉢も残ってないという。自分がいっときでも楽しんで栽培し、幸せな気持ちになったなら、それで充分価値があったということだろう。金やダイヤのように後に残るものではないが。
 店のえびねは早いのは萎れてきたのもある。「紫の君」が上に少しだけつぼみを残して見事に咲きあがった。いつも一番遅い「律子の香」も開き始めた。ゴールデンウィークにはえびねは終わりになりそうだ。


2021年4月11日(日)
 しばらく車を洗ってなかったら花粉がべったりでずい分汚れてしまった。これ以上放置できないので、昨日の帰りに自宅近くでスタンドに入ったら、洗車待ちの車が列を作っていた。黄砂や花粉で汚れている上、週末はずっと天気が悪くて洗車をするタイミングが無かったが、6週間振りのいい天気の週末で考える事は皆同じ。洗車を終えたら拭き上げる場所も一杯だったし、洗車待ちの列はさらに伸びていた。帰りはすっかり遅くなったが、やっとフロントガラスが良く見えるようになって気持ちがいい。
 明日から新型コロナウィルスの蔓延防止等重点措置が東京都にも適用される事になった。個人個人の対策は今までと何も変わらないが、発令前に駆け込みで出かけようとする人がいるのか、どこも人が一杯らしい。皆が出かけて密になれば良くないのは、相手はウィルスだから。今日でも明日でも危険は全く変わりないはずだ。
 えびねを買いにお客さんが来てくれて、少し話をしたり棚のえびねを見て品選びしたり、包装したりするが、昔のようにお客さんが溜まっていく事はない。たまたまここで出会ってしまう事はあるが、昔のようにお客さんが集まって盛り上がるというシーンは今は見られない。それだけ皆意識して気をつけてくれていて有難い事だ。
 発送の準備に箱を探したり、植え替えをしたり、忙しい中にも少し余裕が出て来た。月火が休みなので、店内のえびねに水をやる。


2021年4月10日(土)
 又寒さが戻った。薄手の上着を着てきたがダウンを持ってくれば良かった。入り口の戸と作場との間のサッシの両方を開けているので、頭の上から直接風が当たる扇風機は寒くて止めてしまった。何本も電話があり、メールに返信したり、写真を撮ったりで朝から大忙し。「HPの予定がまだ3月のままですよ」と言われて慌てた。昔ほどではないもののえびねは短期勝負なので、1年のうちで一番忙しい展示会だ。
 えびねの時期には必ず見えるTさんが、今年も元気に顔を見せてくれる。えびねの話題は次から次と転がって楽しくおしゃべり。そのうちMさんも「置き場所ができたから」とえびねを買いに来る。えびねが専門のOさんも来て、久し振りでやはり話が尽きない。ついつい遅くなったが閉店後ようやく「今月の予定」を新しくした。
 5月の予定だが、例年通りゴールデンウィーク明けから水金日に14時〜17時だけ店を開けることにする。今年は花が早いので、その頃にはえびねも終わりになるかもしれない。都合で遅くなる方は連絡をいただければ対応します。


2021年4月9日(金)
 天気が回復したが気温は平年並みで、扇風機をかけていると少し肌寒い。この土日は6週間ぶりに雨の無い週末になるようだ。桜はすっかり終わってハナミズキが満開になり、ツツジも咲き始めた。目まぐるしく盛りの植物が移っていく。
 えびね展の準備が整って、後はお客さんが来てくれるだけ。今日は近場のIさんやWさん、Mさんらが来てくれたが、やはり遠くからのお客さんは人混みが気がかりらしい。心配な人は三軒茶屋より駒澤大学駅を利用していただけたらいいと思う。ここも東京だが、渋谷新宿のように人が集まるところではないので、用事のある人が通り過ぎるだけ。マスクをして歩いている分にはまず心配ないと思っている。白石も手が荒れるくらい手を洗っているし、一日中マスクを着用している。以前は必ずお茶も出していたが今はそれも中止している。気にしたらキリが無いのだが。
 全面的に水やりをして、山草類をいくつか植え替えた。


2021年4月8日(木)
 今日えびねの搬入があり、16品種が入荷して棚が賑やかになった。パソコンに入力したり、価格のラベルを入れたり、運んできたえびねに水をやったりして忙しい。入荷したうちの6鉢は人気のある銘品の花なし小苗だ。花着きえびねの撮影をして2021えびね展のページに追加した。明日は花無しのえびねも紹介したい。
 撮影用の背景にしたくてこの間ホームセンターでデコパネを探したが、見つからなくて入手出来なかった。代わりにプラ段を買ってきて今えびねの撮影に使っているが、ありがたいことにKさんが何軒も探してグレイのデコパネを買ってきてくれた。早くそれを使ってみたいが、今のえびねのサムネイルは同じ条件で撮った方がいいと思い、まだ使用してない。今日は忙しくて手が回らなかったが、次の「きょうのショット!」に使ってみたい。
 日中はまあまあの天気だったが、6時過ぎに雷雨になった。予報で言っていた通りだ。雷雨が通り過ぎるのを待ちながらパソコンに向かったので何とか予定が片付いたが、新型コロナは急激に状況が厳しくなってきているようだ。相変わらず先が見えない。
園芸JAPAN5月号が入荷した。


2021年4月7日(水)
 朝1時間早く家を出てお客さんのところに寄り、えびねをいくつか受け取ってくる。道路事情が順調だったため、予定より早く店に着いた。
 3月の異常な暖かさは落ち着いて平年並みになったが、日曜夜の雨でソメイヨシノはほとんど散って葉桜になった。代わりに早くも八重桜が満開。藤も咲き始めたし、何もかも早いのは確かだ。
 店のえびねもいくつかを残してほとんど咲いてしまった。今日は次々と撮影して2021えびね展に追加する。大きな写真を載せたいが、HPの容量があるので豆粒みたいなサムネイルだけ。問合せいただければメール添付で大きな写真を送ります。
 えびねのお客さんから電話はかかるが、店に顔を見せてくれるのは近場の人が多い。今は誰でもマスクをしているし、消毒用アルコールも備えてある。昔のように長居する人もいないし、店の中で密になる事はほとんどない。交通機関の心配はあるだろうが、店をやっている11時から5時という時間帯は電車も空いている。このきれいな時期だけでも思い切ってお出かけください。


2021年4月4日(日)
 昼からOさんが見えて、夕方までずっとえびねの話題が尽きない。話をしながらえびねの撮影を続け、2021えびね展のページを作って咲いている花のサムネイルだけ載せた。
 お客さんも天然ものにこだわる方が多く、自分でも侘びた佇まいが好きなので、出来るだけ自然種のえびねを作っている。しかし、交配エビネは新しいのがいくらでも出来るが、天然エビネは新しく供給されないから、写真を載せながら「顔ぶれは30年前と同じだ」と気がついた。何年も作っていれば殖える筈だが、30年前とは気候そのものが違うのだろう。あの頃より作りにくくなっている感じだ。ただ、昔はウィルスで廃棄されるのがあったが、最近は今まで無事だったものは大体心配しなくてもきれいに出来るようになった。しかしあまり肥培しないので着花数は控え目だ。榎本さんが作っていたみたいに、大きな鉢で何本も立てた作りはできないし、大体置く場所がない。
 日中はまあまあの天気だったが、Oさんが帰る頃には空はすっかり暗くなった。ずい分遅くなったと思ったがまだ4時だった。今晩から雨になる予報。水曜日は朝Oさんの家に寄ってから店に出るので、道路の混み方によっては少し遅くなるかもしれません。


2021年4月3日(土)
 朝作場の冬囲いを取り外してもらった。こんな異常なほどの暖かさと分かっていたら、もっと早く外せばよかった。
 昨日の帰りにホームセンターに寄って、背景に使えそうなグレイのプラ段を買ってきた。外の自然光で撮るためを考えての事。入り口のパイプに取り付けるためのフックも探してきたが、実際に設置してえびねを置いてみると、どうしても風で揺れてしまう。風を防ぐためには又色々と工作しなくてはいけないので、やはり店内しかない。窓の前の植物育成灯を普通の昼白色の蛍光灯に取り換えてもらった。
 背景を窓のカーテンレールから下げるために紐を調節し、色々な色のえびねを置いて撮影してみる。窓の白いカーテンを背景にすると、外からの光が入って逆光で黒くなる。奥のグラペの前は天井の蛍光灯が当たって反射する。グレイのプラ段を窓のカーテン前に下げると、逆光が抑えられて丁度いいかも。条件を変えて撮影し、比べて見て、しばらくはこれでやってみようかと思う。
 昔の古い店でも花の写真を撮るのは難しくて、外も中も色々な場所を試してみたものだった。撮影用の機材も無いから試行錯誤の連続で、たくさん撮った中で少しはましなのを使っていた。インスタグラムで他の人のきれいな写真を見ると、もう少し実物の魅力を表現できないかと悩む。
 電話が何本もかかるのはやはりえびねの時期。撮影の試行錯誤もあって一日中バタバタとしていた。夕方水やりをしていたら山アジサイのつぼみがついていた。山草類もついこの間まで何も無かったような鉢が緑で一杯になっていてその成長に驚くばかりだ。


2021年4月2日(金)
 今日明日は雨の心配はなさそうだが、4週連続週末に天気が崩れるパターンを繰り返している。今週も予報は下り坂らしい。
 作場で咲かせていても仕方ないので、ほとんど咲きあがったえびねを店内に入れる。外の作場でホシケイランとガンゼキランにも花芽がついていたので、葉をきれいにしてこれも店内に入れる。入り口に掲げる「今月の営業」がまだ3月になっていた。4月のを印刷して外に下げる
 えびねの写真をどこで撮影したらいいか、あちこち持ち歩いて撮影し、比べてみる。外の自然光がいいのだが、風で煽られてだめ。窓の前とグラペの前、その他色々移動するが中々気に入る写真にならない。作場も棚も植物育成灯にしているので、写真を撮ると紫色になってしまう。照明を変えるか、風を防ぐか、どこか手を加えてできるだけやってみよう。
 えびねの一級品ばかりを集めるIさんが久し振りに顔を見せる。今週はまだ品物が揃わないので、来週又来てもらう事にした。古くからのお客さんが久し振りに見えると、皆それなりの年齢になっているし、大きな病気を経験している人も多い。持病のある高齢者となると、今のご時世ではやたらと出歩けない。ここへきてコロナは変異種が増えてきたようだ。早く安心して出かけられる状況になってほしい。


2021年4月1日(木)
 うす曇りだが穏やかで暖かい。いよいよ4月に入った。作場の冬囲いは例年だとゴールデンウィークに外すのだが、あまりに早く開花が進んでしまうので、前倒しで週末に外す事にし、扇風機も回し始めた。いつもえびねが咲いてから震えるほど寒い日があるので、それが過ぎるのを待って外すというタイミングだったが、今年は例外になるだろうか。このままずっと暖かい日が続くとは思えないので判断は難しいところだが。
 今日えびねの搬入がある予定だったが、都合で少し先延ばしなると連絡があった。今日は店内の棚を片付けて掃除し、いくつか蘭の植え替えをする。鉢の発送依頼があって、荷造りして発送する。
 「きょうのショット!」にも載せたが、「幻の金鳥」の茎が高く伸びて、下からいくつか花が開き始めた。丁度葉が展開して茎が見えはじめる少し上から枝が分かれて、そちらにもつぼみが2個着いている。たまに冬至芽が展開した時花茎が2本上がる事があるが、このように枝になるのは初めて見た。


2021年3月31日(水)
 昨日も今日も23℃という上着要らずの暖かさ。桜はもう満開を通り越して散り始めた。下の方から葉が出てきて、歩いていても車で走っていても、どこからともなく桜の花びらが舞ってくる。桜だけでなく道端のチューリップや雪柳も満開。外はどこもかも美しい。
 休み明けの店に出て来たら、作場のえびねも盛大に花茎を伸ばして咲いていた。ニオイ、コオズだけでなく、「鳳凰」や「幻の金鳥」などまで下の方から咲き始めている。年度内最終日とはいえ今日はまだ3月だ。例年より半月は早い。何だか一気に忙しくなって、店の棚に並んでいた春蘭鉢を棚下に片付け、えびねのために場所を空ける。
 鉢の注文があって、注文リストの品を揃えたり、適当な箱を探して入れてみる。そこへ久し振りのMさんが姿を見せた。つもる話が弾んでしばらくはおしゃべりタイム。昔の店の様子が思い出されて懐かしかった。
 明日はえびねの搬入がある予定。どんなものが来るか楽しみだ。ただコロナは各地で確実に増えている。緊急事態宣言が解除され、陽気は最高、学校は春休み。どうしたって外に集まってしまう。えびねマニアは年配者が多いから、どういう状況になるのだろう。1年間一生懸命世話をして花を見られるのは今だけだから、何とか出かけて欲しい。そしてえびねの話をしましょう。


2021年3月28日(日)
 朝のうちはまあまあの天気だったが、店に着いて間もなく雨になった。明日明後日が定休日だから今日は水やりの日。雨が降り始めたところで、フードを被って外の作場から水やりを始める。そのまま中の水遣りが終ったところにWさんが見えた。「もう雨はすっかり止んでいるよ」の言葉を聞いて、ちょうど雨の降っている間中外で濡れながら水やりをしていたのだった。
 午後からお客さんや電話があり、久し振りの人も姿を見せ、遅くまで話をして過ごす。


2021年3月27日(土)
 昨日の突風は収まって今日は穏やかな花曇り。年度末の道路はずっと混んでいて、店の前の246はいつ見ても車がつながっている。
 蘭は最後に残っていたお客様の展示品を今日下げに来て、店の分はすべて花を切って作場に戻した。作場ではえびねが花茎を伸ばして何本も立ち上がっている。いよいよ選手交代だ。先日Mさんが持ってきた「暁星」を店内に入れておいたら、今日はきれいに咲いていた。3月中に咲くのはこれまでで最速かもしれない。やはりえびねは理屈抜きで美しく魅力的だ。
 植え替えたシンビジウムを戻すため、外の棚下を整理する。取りあえず置いてある蘭がほとんどなので、植え替えも中々手が回らない。今日は出来る限り植え替えて、こぼれた用土や古葉の落ちたのを掃除し、きれいになった鉢を戻す。シンビジウムは大きいので他に置き場所を探したが、置けそうな場所が見つからない。スペースが無いのが悩みだ。


2021年3月26日(金)
 しばらく前にKさんから「この日に行きます」と連絡をいただいた。いつもどちらが先か競争のように早目に来られる方で、これまでもすでに車で待たれている事が何度かあったので、早目に家を出ることにした。
 ところが上りの246は多摩川の橋の上から環八に出る車が繋がっていて、世田谷区に入ってからも大渋滞。駒澤まで来ているのに全く前に進めない。店の前を通り過ぎてUターンする時、Kさんの車が止まっているのが見えたが、どうにもならず大分お待たせしてしまった。
 Kさんは蘭・かながわの会員で、春蘭展に出品するものを準備していたところ、搬入の前日になって急に中止の連絡があったのだそうだ。緊急事態宣言の微妙な時期ではあったが、開催を知らせてあった人達に葉書を出すのも間に合わなかったとの事。世界らん展は規模を縮小して開催できているが、神代植物公園のえびね展は中止と決まっている。コロナが収束しないと何をするのも中途半端で目途が立たない。
 昨日鉢から抜いて掃除したシンビジウムを植えこむ。根がぎっしりで抜けなかったくらいだから、元の鉢には戻れない。植え替えをしていたら急に風が強くなって、もの凄い音を立てて店の通路を吹き抜ける。バリバリと壊れるような音も聞こえる。今日は帰り道も厳しいようだ。


2021年3月25日(木)
 気温は高いが天気は下り坂。午後から雨になった。今日は車の点検で、店にいる間にやってもらおうとちょっと早目に着いて取りに来てもらう。店のすぐ近くの車屋さんなので助かっている。
 蘭をいくつか植え替える。夕方世界らん展に行ってきたWさんが寄ったので蘭展の話を聞く。無料入場券だけで日時指定券を持たないままだったが、住所氏名を記入してQRコードの付いた紙を発行してもらい、問題なく入場できたそうだ。季節的に洋ランの他はえびねが主で、東洋蘭はくたびれてきている。例年より1ヶ月遅いのだから無理もない。
 シンビジウムを買ってきたWさんに、シンビの原種の花が3年連続咲けないのを見てもらっているうちに蕾が落ちてしまった。花芽を切って植え替える事にしたが、根がぎっしりで鉢から抜けない。プラ鉢ではないのでゴムハンマーで優しく縁を叩いたがびくともしない。長いヘラを鉢の縁から差し込んで、時間をかけて強引に抜いた。そのうち車の点検が終わって戻ってきたので、今日はそのままにして明日植えこむ事にする。


2021年3月24日(水)
 東京の桜は満開になった。今週はずっと20℃前後の暖かい日が続く予報でまさに春爛漫。誰でも外に出たい気持ちになるのに比例して、東京都の新型コロナ新規感染者数は今年最高の420人に跳ね上がった。他府県も増えている模様だ。去年から1年以上続いた自粛疲れや慣れで、恐怖心が少し薄れてきたのは否めない。一旦弾けてしまった動きをもう一度元に戻すには相当なエネルギーが必要だ。
 えびねはつぼみが色づいて花間をとってきたのがある。春蘭系はほとんど花を切って作場に戻した。洗っておいた用土が乾いたので蘭の植え替えをする。
 外の作場に水やり。シンビジウムのつぼみは、やはり今回も駄目なようだ。つぼみは膨らんでこないし色が少し変わり始めた。残念!!。


2021年3月21日(日)
 昨日の帰りに近くの中学校の横を通ったら桜が満開に近かった。この週末の嵐で大丈夫だろうか。しばらく走ったら緊急地震速報が始まって、宮城県でかなり強い地震と津波警報が出たと伝えていた。東日本大震災から10年、最近又地震活動が活発になったようで気になる。
 今朝から風雨が強く大荒れの天候。車は皆スピードを落として走っていたが、高いところや橋の上はハンドルを握る手に力が入る。午後になって益々風が強くなり、ものすごい風の音と、時々バタンという大きな音が聞こえるので、外に出しておいたザルを取り込んで洗う。少し風が収まらないと帰り道は厳しい。
 世界らん展の切符を持っていったお客さんが、日時指定券だけをネットでうまく取得出来ない件で事務局に電話したら、同じように上手くいかないという問合せがかなりあったということだった。「スマホでこんな予約もできないなんて情けない・・」というこちらのスキルの問題では無かったようで、ある意味ほっとした。事務局としては「そういう人のための窓口を設けるから無料入場券を持って来てください」という事になったそうだ。その場で住所氏名を書くなどアナログで手続きできるようだが、密を避けるため時間別に入場者数を振り分ける目的をどうするのか。無料入場券を持つ人はどれくらいいるのか分からないが、予約無しにいきなり行くわけだから初日は大混雑になるのではないか。あるいは窓口で申し込んでから時間を指定されて、大分待つ事になるのか。
 今までと違う初めてのシステムは何かと不具合がつきものだ。新型コロナ関連でも経験したし、どんなシステムでも新しいものは不具合が避けられない。オリンピックでは大丈夫か。日本がこんなにIT分野で遅れていたとは驚きだ。
 緊急事態宣言は今日までで解除になる。しかし何でも自由にやっていい事になるわけではないから、基本的には生活様式は変わらない。たちまちリバウンドという事態にならないよう今後も気をつけよう。


2021年3月20日(土)
 今日は春分の日。これからは昼間の時間の方が長くなる。天気はこの週末も荒れ模様らしい。
 昨日どうしても上手くいかなかった世界らん展の日時指定入場券は、諦めてWさんに行ってもらう事にした。今日見えて券を渡したら、帰りにセブンイレブンに寄って説明を受けながらトライすると言っていた。毎年期間中3回くらい行って、隅から隅まで見てくる人だから、きっと役立てていただけるだろう。
 その後Oさんから電話があってしばらくえびねの話をした後、世界らん展の入場券の話になる。Oさんもやはり無料入場券があって日時指定入場券を入手すべくスマホから日にちと時間を指定してやってみたが、「受け付けました」もなく途中で終わってしまったそうだ。白石がやった時と同じでその後どうしたらいいのか分からない。白石はパソコンでもやってみたが、これで出来たというところまで行けず、時間ばかりかかるので諦めた次第。
 何だか不親切なシステムだ。アクセスが集中しているのかもしれないが、満足な説明もないこの状態から日時指定券をゲット出来た人がいたらすごい。若い人はスマホでチケットをとるのに慣れているだろうが、スマホを持っていない人もいる世代には、「分からない事を聞けない」というのが困る。


2021年3月19日(金)
 このところいい天気が続いて週末になると崩れるパターンを繰り返している。今週も同じらしい。今日は土を篩って洗う。篩った土をバケツの水に浸け、3個のザルに空けてホースで水洗い。車の陰の狭い場所でやりにくいが、ホースが届くところという制限でやむを得ない。微塵にまみれている時は分からないが、洗うと真っ黒い固い石がやたらと顔を出す。植えこみ用土に少し混ざっているくらいならいいが、洗って一か所に固まってあるとやはり除きたくなり、最後の洗いの前に取り除く。用土の入ったザルを作場に取り込んで、水切り台になっていた方は又週末の雨に流してもらうつもりだ。
 世界らん展の日時指定券取得をネットでやってみたが、どうもうまくいかない。入場券とセットのなら出来るかもしれないが、無料入場券があって日時指定券だけを取るのは中々難しくて、面倒だ〜となってしまう。入場券と日時指定券の2枚を持っていかないと入場できないそうだ。
 セブンイレブンに行けば申し込みが出来るらしい事が説明書に書いてある。以前マイナンバーカードを作ってマイナポイントの申請をする時も、スマホでいくらやっても最後まで辿り着けず、イオンに行ってコピー機でやったらあっという間に出来た。高齢者にとって今回の世界らん展は、コロナと日時指定入場券の二つのハードルがある。


2021年3月18日(木)
 風が無く暖かい一日。まず蘭の植え替えを進める。今年は杭州寒蘭だけ土の配合を変えてやってみようと考えている。用土を積んである物置から必要な土を出してきた。今の用土が無くなった時のために、明日次のを洗っておくつもりだ。
 外の山草棚は冬の間枯れたような鉢ばかり並んでいたが、ほとんどのものに芽が出て今が一番楽しい。レンゲショウマもすべての鉢に芽が出てきたし、山アジサイも枯れ木のようだったところに新芽が吹いてきた。ウチョウランやムレチドリの鉢にもかわいい芽が顔を出した。今年期待しているシンビジウム原種はつぼみがばらけてきたが、これまでここからつぼみが落ちてしまっていたから、咲くかどうかまだ確信が持てない。
 Iさんが世界らん展2021の入場券を送ってくれた。今年は今までの東京ドームではなく、ドームシティプリズムホールになって会場が狭い。そしてコロナで密を避けるため公式HPで日時指定の観賞券を予約し、鑑賞券と日時指定券の両方を持っていかないと見られない。急に思い立って行くというわけにはいかないので、ちょっと面倒でハードルが高いかもしれない
 新型コロナウィルスの緊急事態宣言は21日までで解除される事になった。最近は人出が増えて、感染者数もシンクロして少しづつ増えてきている。学生は春休みになり、卒業、入学、新社会人と何かとお祝いムード。陽気が良くなってお花見もしたいし自粛生活も飽きてきた。それでも感染防止の基本だけは手抜きするわけにいかない。


2021年3月17日(水)
 この間の日曜日に東京の桜は開花した。昨日も今日も春らしいポカポカ陽気で日中は上着が要らないほど。えびねの冬至芽はどんどん伸び出して止まらない。いつも一番早いニオイエビネの「御蔵聖玲」は完全に葉の上に抜け出して花間をとり、ほんのり色づいてきた。「富士」も「青嵐」も「御蔵紫天」も「御蔵紫王」もつぼみが葉の上まで出てきた。今年はヤッコの株がいくつもあって、「紫式部」や「白妙」も珍しくヤッコ芽。去年の夏が大変な猛暑で、えびねを駄目にしたというお客さんの声をずい分聞いた。勿論ここでも逝ってしまった株はいくつかあるが、暑さにめげず生き残った株は、まあまあ出来がいいようだ。
 この暖かさで春蘭は一気に花が終わった。すっかりくたびれた奥地蘭を下げて、店内は花が少なくなった。4月に入るとえびねに替わりそうだ。えびね展の案内状は出そうと思っているが、いつものように期日は花が咲いている間。この陽気で何日からにしたらいいか迷う。


2021年3月14日(日)
 昨日の帰り道は強烈だった雷も止んで、雨は小降りになっていたがまだワイパーを動かしていた。多摩川の上まできたら真っ黒い空の一部から突然太陽が顔を出した。頭の上は雨が降っていて真っ黒。その一部がぽっかり開いて太陽と夕焼け。何とも幻想的な光景だった。
 今日は一転暖かく晴れて風が強い。東京でも今日か明日桜の開花宣言が出そうな感じだ。昨日土を洗って汚れたザルを外に置いて帰ったのが、今日来たらすっかりきれいになっていた。作戦成功!。この風で洗った土もかなり乾いていて、一部は今日の植え替えに使用できた。
 朝から色々な人が次々と来て、蘭を持ってきたり、展示してあったのを下げたり、株分けしたり、お買い上げなどがあり、その間に植え替えをして大忙しだった。同時に色々な事に手を出すと何か忘れたり間違えたりするので一つ一つ。今までの蘭は大分くたびれてきたので、いくつか追加できて良かった。えびねがどんどん追い上げてくるので、春蘭は最終段階だ。


2021年3月13日(土)
 朝のうち霧雨だったが次第に雲が厚くなってきた。いつもは天気のいい日に砂を洗うが、今日は敢えて雨が降って来るのを承知で砂を洗う。洗った場所にねっとりと微塵がたまり、後で洗い流さないといけないのを雨にやってもらおうという魂胆だ。洗った砂のザルを作場の床に並べて干し、外は雨に丸投げ。
 杭州寒蘭の植え替えを始めたら、条数が前回と同じというのがほとんどの中で、今日やっと殖えているのに出合えた。やがて空は真っ暗になり、世田谷に雷注意報と強風注意報が出た。時折ものすごい雷鳴が聞こえ、まだ夕方には間があるのに外は真っ暗。朝のうちに砂を洗っておいて良かった。
 Oさんから連絡があり、今年の神代植物公園のえびね展は中止と決まったそうだ。新型コロナによる医療圧迫が解消されるまでは難しいかもしれない。このところ渋谷は人で一杯だと聞くし、毎日発表される東京都の感染者数は中々減らない。


2021年3月12日(金)
 曇りがちで風が無く、空気がちょっとしっとり。今晩から雨になる予報だ。朝から杭州の植え替えを始める。根がボロボロのは無かったが、作上がりしているのは少しだけ。条数も現状維持がほとんどだ。他の種類の蘭と比べて、杭州寒蘭(新しい水晶寒蘭ではなく昔タイプの杭州寒蘭)は、本当に作りづらい。”水は多め、寒蘭より明るめ”と昔から言われているが、色々なものを作っていると中々個別に対応しきれない。”悩みながら何十年”は終わる事がない。
 エビネの冬至芽がぐんぐん伸びている。早いのは上が開いてつぼみが見え始めた。前にすごく寒い冬だった時、冬至芽が固くなってしまって、上が中々開かない年があった。葉が厚く、しっかりとつぼみを包み込んでいて、中で伸びようとする花茎が曲がってしまうという事があったが、今年は早くから暖かくなって、順調に展開していくだろう。桜も記録的に開花が早いようだ。


2021年3月11日(木)
 あの「3.11」から丁度10年。長い時間が経ったとも言えるし、ついこの間の気もして記憶は生々しい。ニュースではずっと東日本大震災関連の事を伝えている。当店はまだ古い建物だったので、鉢が棚から落ちて株が飛び出し、札落ちになってしまったのがかなり出た。この10年の間に咲いて名前が分かったのもいくつかあるが、咲かないままのは小さな株なので、未だに何だか分からない。
 東日本大震災は”千年に一度”の大災害と言われた。10年目の今年は感染症のコロナウィルスのために国中が身動きできないでいる。去年の1月から始まってすでに1年以上。最近は変異株が流行してきたとかで、いつになったら安心して展示会ができるようになるのか・・。今本当は開催しているはずの大船植物園での春蘭展示会は、行ってみた人がいて「やってなかった・・」と言っていた。しばらく前に開催と聞いていたので、「するそうですよ」と伝えてしまった責任を感じる。展示会は早い時期に場所を予約し、雑誌などで広報したり案内状を送ったりするが、誰が来るかわからないので、中止になった時に知らせる方法がない。実施の方針でいたのが、緊急事態宣言が延長になったために出来なくなったのかもしれない。大抵会場側の都合による事が多いから、出品を予定していた人は残念だろう。今年は何でも見に行く前に電話して確認する必要がある。


2021年3月10日(水)
 東京は気温が19℃まで上昇してすっかり春。しかし風がすごく強くて、朝来る時多摩川の橋ではハンドルを取られそうになった。強風の中での運転は要注意だが、今日の花粉の危険度も相当なもの。マスクの中にまで襲ってくる感じだ。
 植え替えをいくつかした後外の作場に水をやっていたら、ウチョウランの新芽が出ているのを見つけた。最近の交配のウチョウランは翌年まで持ち越せないのが多い。芽が出ても花が咲くところまでいくのは少ない。昔のウチョウランブームは山採りの天然もので値段が高く、栽培に手間暇かけて真剣だった。それでも春に芽が出ないで消えてしまうのが必ずあったが、最近の実生の株は安いので、一年草の感覚で気軽に栽培するようになった。この持ち越しで芽が出たのは、うまく花が咲くかどうか。
 店内の中国春蘭一花は大分花が終わってきた。数鉢を残して花を切り、作場に戻す。「園芸JAPAN」4月号が入荷。セッコクが特集になっている。今日の強い風の中でも、入り口の「営業中」看板は飛ばなかった。この間ゴムをかけたのは正解だったようだ。

2021年3月7日(日)
 暖かかった昨日から10度ほど下がって、吹いてくる風が冷たい。東洋蘭の花はかなり長くもつが、盛りを過ぎると急に終わってくる。今日も何鉢か花を切る。
 ごく若い青年が店に入ってきた。こういう植物を初めて見たそうで、しばらく写真を撮ったり話を聞いていったが、古典園芸の世界のサワリに触れる機会になった。いつの日か「1鉢やってみようか」となったらうれしいが。
 今自宅が工事中で足場が囲っているものだから、蘭やえびねに水をやるのも大変。じっと我慢の毎日です。


2021年3月6日(土)
 昨日の帰り頃から雨になった。朝には止んでいたが、天気予報で今日と明日の気温差がすごいと言っている。今日は暖かいので上着も薄手でOKだが、明日は冬の寒さに戻るらしい。季節の変わり目は変化が激しい。
 朝交通情報で246が事故で渋滞していると言っていたので心配したが、幸い解消したようで順調だった。真っ先に植え替えに取りかかる。
 Oさんが奥地蘭を持って来て展示してくれる。「きょうのショット!」に出した豆弁蘭と黄花朶朶香2点。それらを撮影したが、部屋の奥のグラデーションペーパーの前で撮るのと、窓の前の白っぽいカーテンを背景に撮るのとでまるで違うもののように写る。窓の前はちょっと逆光で、その日の天気が影響する。グラデーションペーパーの前は天井の蛍光灯の光が当たって、ものによっては反射してうまくいかない。形だけは写るが、質感がまるで違ってしまう。昨日のショット!で、全部開いた「観梅」をグラペの前で撮って載せたが、今日見るとコントラストが強くて白花のように写っているのが気になった。「観梅」の色はちょっと墨の乗った薄緑で、縁に向かってぼかすような透明感があり、とても微妙な色合い。写真でこれを出すのは難しいが、3月5日の「きょうのショット!」の写真はあまりに色が違うと思い、撮りなおしてHPを修正した。店内奥の机と窓の前。花によってどちらが実物に近いか毎日悩んでいる。


2021年3月5日(金)
 どんよりとした天気。陽は射さないが風がなく気温もそこそこ。20日が「春分の日」で、めっきり明るい時間が増えたのを感じる。
 日本春蘭のところは今からピークを迎えるだろうが、中国春蘭、奥地蘭ばかりの当店ではこれから咲いてくる品種はなく、今咲いている花がいつまでもつかという段階になってきた。ただ次の入荷があるかもしれないが。
 今日総理の記者会見で、緊急事態宣言が2週間延長される事になる。一時の事を思えばいくらか落ち着いてきたとも思うが、ここへきて新規感染者数の減少は足踏み状態。ワクチン接種が進めばいいが、海外のニュースとはずい分状況が違っている。こんな状態が1年以上も続いているのだから、元の生活のイメージが大分薄れてきた。
 
明け方南太平洋でマグニチュード8.1という大きな地震があった。詳細はテレビを見てないのでわからないが、世界中がコロナに苦しんでいる時に震災まであってはたまらない。大きな被害が出てない事を祈る。

2021年3月4日(木)
 強かった風が止んで穏やかに晴れた。店内に展示してある奥地蘭を掛け台に載せて、入り口外の明るい日陰に出す。外の棚下に、シンビジウム原種のつぼみが膨らんできたのが見えた。「緑色でとてもきれいですよ」と、古いお客さんに何年も前にいただいて作っているが、まだ花を見てない。2年前からつぼみはつくが、喜んで店内に入れると次第にあめ色になってつぼみが落ちる。今年は必ず花を見ようと、咲くまで外に置きっぱなしにするつもりで見守っている。
 入り口横の「営業中」看板は、プレートの左右の壁に小さなフックをねじ込み、茶色の輪ゴムに代えて白くて細いマスクのゴムを取り付けた。プレートの地色が白だからあまり目立たずにすむ。今日は風が無いので成果は分からないが、次の強風までテストだ。
 長い間には予想通りにいかない事が色々と起こり、その都度何とかしたいとホームセンターに通う。スマホの写真を見せて相談したり、使えそうなものがないかと探し回る。おかげでホームセンターには幾分詳しくなった。


2021年3月3日(水)
 夕べは春の嵐。東急東横線では自由が丘付近で工事現場の足場が強風で線路上に倒れ、電車が不通になるという大変な事態になった。今日の午後ようやく全線が復旧したが、通勤通学の足に大きな影響があった。
 今年一番の強風だったそうで、朝店に来たら「営業中」のプレートが外れて地面に落ちていた。プレートの角が衝撃で欠けている。前回の風でもこれは飛んでいたので、このままにできないと近くの金物店にプレート持参で行ってきた。事情を話して、簡単にフックから外れなくなるような便利グッズがないか聞いてみたがそんな物は無いという。プレートの穴に対してゆるゆるの細いフックだったのを太めのフックに付け替え、さらに看板がバタバタと風に煽られないよう、幅広の輪ゴムをつないで押さえた。こんなものはすぐに切れてしまうので、明日平ゴムを持って来てもう少し何とかやってみよう。
 この手のプレートを下げるというケースはいくらでもあるだろう。「営業中」と「本日は終了しました」が裏表になっていて、帰りには反転しておくから、取れないように頑丈に取り付けてしまうわけにはいかない。外したり掛けたりが簡単にできて、しかも風で飛ばなくする方法が無いものか。アイディア募集中です。


2021年2月28日(日)
 気温は低いが真っ青な空。早くも2月が終わろうとしている。新型コロナの緊急事態宣言は、首都圏を除いてすべて解除された。東京でも新規感染者数はずっと押さえられているものの、まだ終わりは見えない。3月に入ると気分は一気に春。色々な花が咲いて、外へ繰り出す人も多いだろう。収束の実感が得られるまではまだ浮かれてはいられない。
 入荷した奥地蘭をHPに載せる作業が一段落したので、作場の蘭を植え替える。春蘭、奥地蘭、杭州寒蘭など目に入ったもので、表土が汚れているのを手に取って植え替え。容器に入った用土が無くなったところで、新しく洗った土を容器に満たす。篩って洗って乾かした用土だが、植え替え用の容器に入れる時に再度篩うと又微塵が出る。手間暇かけた用土だからうまく育ってほしい。


2021年2月27日(土)
 天気はいいが気温は冬に逆戻りした。朝から奥地蘭の撮影。机の後ろの壁に下げたグラデーションペーパを背景として、机の上に鉢を置いて撮る。グラペの上にエアコンがあるので、撮影の時はつけられない。寒さを我慢して取りあえず最後まで撮った。
 しかし「春蘭展2021」の品種名の表記に間違いがあって、「字が違う」と電話がかかってきた。「紅河紅」を「紅花紅」と間違って打ち込んでいた。入荷時、遅くまでエクセルの表に入力していた時に、間違って河を花と打ってしまい、HPにはコピペで持ってきたものだから、間違えたままになっていた。株には正しいラベルが入っているが、すぐにHPを訂正。失礼しました。


2021年2月26日(金)
 いつもより早目に家を出て仕入をして行くつもりだった。車が代わってから初めてで、ナビに登録してないし、電話番号でその場所が認識されない。まあ行けば分かるだろうと走り出す。この辺だったと検討をつけたが、細い路地の入り口をうっかり通り過ぎてしまった。その先で曲がって戻ろうとしたが、細い道がくねくねで戻れない。後続車はどんどん来る。入れたナビははるか遠くまで連れていくつもりらしい。走り回った末、すずき園芸に行き先を変更して11時を過ぎて店に着いた。道順は確認したので、あらためて休みの日に行く事にする。
 入荷した奥地蘭の写真を撮って、出来た分だけHPの「2021春蘭展」に載せる。HPにはサムネイルだけ。詳しい写真をたくさん載せると容量が一杯になるので、問合せがあったら、メール添付で写真を送る事にする。入荷したものだけでなく、中国春蘭一花も咲いてきたものがある。旬の写真を撮っておきたいので明日も又撮影だ。


2021年2月25日(木)
 気温は低いが、風が止んで陽だまりにいるとポカポカ。相変わらす雨が降らず植物はすぐにカラカラになる。足利の山火事は発生から4日経ったが、まだ鎮火の見通しが立たないらしい。
 早目に水やりをしていたら、外の棚下で「雲南雪素」に花芽が上がっていた。白いつぼみが膨らんでいるのを取り出してみると、2株寄せ植えだった。その小さい方の株に花がきていて、2鉢に分けて植えこむ。やはり外で作っていたから花が着いたので、中の作場に置いてある方は一向に花がこない。その代わり葉がきれいで、今回花が着いた株は葉が少々汚い。「彼方立てれば此方が立たぬ」だ。
 入荷したものをパソコンに入力し、HPに一応載せた。写真は明日から撮っていきたい。


2021年2月24日(水)
 雨がしばらく降ってない。空気が乾燥して山火事が起きている。このところ暖かい日があったが、今日は又冬に逆戻りした。
 休み明けは鉢が乾いていたり、休み中に花が終わっていたり、何かとする事が多い。朝若い男性が故郷の母親にプレゼントしたいと蘭を選びにくる。息子からのプレゼントは本当にうれしいものだ。こちらまでうれしくなって、すぐに荷造りに取りかかり、ヤマト運輸に引き渡す。
 その最中にWさんが来て、続いて奥地蘭の搬入がある。一度に棚が賑やかになったが、先ずはパソコンに入力しないといけない。パソコンをつけた時に注文のメールがきているのに気づいたが、中々返信できない。
 午後になって一つ一つ条数や花数を数え、パソコンに打ち込んで蘭にも同じ記号をつけ、入荷した奥地蘭を棚に並べる。蓮弁蘭、朶朶香の他豆弁蘭は「紅河紅」と「朱金」。「紅河紅」は花つきの見本と花なしの分け株が2株ある。
 その後注文メールに返信したが、送るための丁度いい段ボールを探してバタバタしていた事もあって、打ち間違いがあったり、散々だった。慌てるとろくなことがない。
 展示品の「観梅」は3花とも開き、花間も少しずつとってきた。やはり堂々とした雰囲気は別格だが、殖えはあまり良くないようだ。


2021年2月21日(日)
 東京は最高気温が20℃を超えた。今日は作場との間のサッシを開けておいても平気だ。朝から春蘭の植え替えをする。
 久し振りに現役世代のMさんが顔を見せる。今はリモートで、たまに出る時も車通勤。すっかり運動不足になったという。白石も毎日同じ事を実感している。外の空気を吸って身体を動かし、人と話をするという事は、健康にとって本当に大切だ。
 そろそろえびねの話題になり、何人かから品物の提供の話になった。えびねは大好きなのでとても楽しみだが、その前に奥地蘭の第2弾が入荷する。展示品の「観梅」はつぼみがほどけて3花のうち真ん中が開いてきた。去年も上から咲いたので、この花はそんな傾向があるのだろうか。まだ花間もとってないのに。


2021年2月20日(土)
 今日も陽射しいっぱいで春の陽気。豆弁など陽が欲しい植物を明るいところに出す。今咲いている雪割草を店内に飾ると、やがて花弁が閉じてくる。外へ出して日に当てるとどれもきれいに開いてきた。ここには日陰の植物しか飾れないという事だ。
 「翠鶴」が咲いたら見たいと言っていたOさんが寄る。昨日ピンセットで先を開いて大分咲いてきたのを写真に撮っていく。蘭をいくつか植え替え、撮影する。先日入った欅鉢の写真を撮って、2020蘭鉢展に追加した。昨日洗った砂がいい感じに乾いてきた。

2021年2月19日(金)
 まぶしいほどの青空で暖かい。この天気を利用しようと用土を洗う。自家用の用土がたっぷりあると安心で、早速いくつか植え替える。
 この間「春剣蘭兜」の開花をピンセットで手伝ったが、中国春蘭「翠鶴」も花弁の先端が引っかかって中々開かない。つぼみが膨らんでかなり経つのに、一向に割れてこないので、「翠鶴」の開花も手伝った。
 「植え替えで鉢を開けたらとても同じ鉢には入らない」と、Wさんが急いで大きなプラ鉢を買いにくる。在庫があって良かった。奥地蘭を買いに来たお客さんが、来週追加で入荷する事を伝えたら「来週又来ます」という事になった。早目に咲いたイトランや蓮弁蘭は花が終わってきたのがある。これから咲いてくるものに期待。
 今キャッシュレス化が推奨されていて、現金持ち歩き派だった白石もようやく電子マネーを使うようになった。現金だとお釣りの硬貨で重くなるのが苦痛だったが、大きなスーパーやコンビニではそのやり取りがないのは助かる。しかし喜んでばかりはいられない。当店がキャッシュレス化してないので、いつも釣銭を用意しておかないといけないのだ。最近は銀行や郵便局でも簡単に両替できず、自分の財布から両替をする事もしばしば。そのためには細かいお金も必要だというジレンマがある。個人商店はまだまだキャッシュレス化は遠い。若手のお客さんは現金を持ち歩かない人が多く、支払いの時に「ちょっとコンビニに行ってきます」というケースが多くてご迷惑をおかけします。


2021年2月18日(木)
 気温はぐっと下がって真冬並み。ただ陽光はすっかり春のものだ。山草の棚を整理した後春蘭の植え替えをし、店内の鉢に水をやる。電話があって来週奥地蘭の第2弾が入荷する事になり、「紅河紅」などが入る予定だ。今中国からの入荷は全く無いので全部国内栽培品。以前から並んでいる奥地蘭もようやく咲いてきた。
 今年はコロナの影響があって春蘭展の案内状を出さなかったが、通常通り店は営業しているし花も飾っている。やはり案内状を出した方が良かったかなと思う。4月のえびね展は鉢数を揃えて案内状を出すつもりでいる。しかし緊急事態宣言が終わらないと中々人が動かないだろう。早く安心して出かけられるようになってほしいと切に思う。4月からはワクチン接種も始まる見通し。白石は順番が来たら受けるつもりなので、店を臨時休業して接種会場に行かなくてはならない事があるかもしれない。その場合はお知らせします。


2021年2月17日(水)
 朝246に出た途端に渋滞していた。いつもより少しゆっくり家を出たので遅刻を覚悟したが、何とか間に合った。昨日は春の暖かさだったが、今日は少し風が冷たい。明日は更に冷え込んで冬に逆戻りらしい。季節の変わり目は変化が激しい。
 昨日の休みに山草を仕入に行った。前回そこに行った時、スピード違反で反則金を支払う羽目になった因縁の場所なので心して運転した。今日店に運んでラベルをつけ、外の棚に並べる。
 つぼみが膨らんでいるのに一向に開かなかった「春剣蘭兜咲き」は、花弁の先端が引っかかって開けないようなので、ピンセットで手伝ったら一気に咲いた。蓮弁蘭「雪化粧」は2鉢目が見頃になったので、花が終わってきた最初の株を下げる。色々なものが咲いてきて、棚がようやく賑やかになってきた。

2021年2月14日(日)
 夕べ11時過ぎに久し振りに地震があった。ずい分長く揺れる地震で、すぐにテレビをつける。(地震があると何故かNHKをつけてしまう)。福島県沖と聞いて10年前がよみがえった。今回は津波の心配がないという事で少しほっとしたが、福島、宮城は震度6強。強い揺れによるけが人や建物被害、鉄道や道路にも影響が出ている。被害を受けた方にはお見舞い申し上げます。
 当店では10年前はずい分鉢が落ちて割れたが、今回は大人が何人も乗れる頑丈な棚なので、何一つ倒れていなかった。東京も神奈川も震度4だったから、震度4は大丈夫という事か。
 休み前で外の作場に水やり。蘭の棚に何やら紅い色が見える。「乙姫」につぼみが上がっていたので店内に入れる。
 お客さんが蓮弁蘭「観梅」を持って来てくれる。まだつぼみは固いが、咲きそうになってからでは運びにくい。店内に入れておけば早目に咲くだろう。


2021年2月13日(土)
 毎朝店に着くと先ずメールチェックをするが、最近メールソフトがおかしい。ずっと使ってきたWindows live mail が今はサポートされず、使えない事になっているのは知っていたが、実際使えていたのでそのまま使ってきた。それが最近同じメールが何度も届いたり、削除しても又翌日入ってきたりと困った事になっている。注文・問合せのメールがあるからこのままではいけないとイッツコムのサポートに電話した。すると案の定このメールソフトは今はサポートされてないから別のソフトに切り替えるという事になり、そのままサンダーバードのダウンロードと設定をしてもらった。
 今日は初めてのお客さんも見えていて、品物を選んだり包装したりがあり、長時間のサポートの方はスピーカーフォンにして対応し、一人でバタバタだった。その後再起動するのに丁度Windowsの更新が始まってしまって、延々と立ち上がらない。サポートセンターに電話が繋がったままなので、一度切ってWindowsが立ち上がったら又電話してサポートしてもらう事になった。
 サンダーバードに切り替わったものの、過去の受信メールやアドレス帳は入って来ない。サポートの人が色々トライしたが、Windows live mailからはアドレス帳が移せないという。「そんなばかな〜!」と思ったが、これ以上電話を続けられないのでサポートを終了した。
 自分で何とかできないかと、受信メールとアドレス帳をデスクトップにフォルダを作ってエクスポートした。それをサンダーバードにインポートするのに、Windows live mail形式が排除されているのだ。サポート終了というのはこういう事か。ネットで調べるとインポートするソフトが必要となっていて、その先には結局進めなかった。パソコンに詳しくないというのはこういう事だ。しかし今の世の中、手作業でアドレス帳を作り直すなどあり得ないだろう!!。詳しい人に手伝ってもらえる時まで、Windows live mailのアドレス帳からコピーしてくるか・・・。当分試行錯誤の日は続く。
 ★この件につきましてアドバイスいただける方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。


2021年2月12日(金)
 曇りがちだが風が収まって割合暖かい。朝ガソリンが残り少ないのをひやひやしながら運転してきた。園芸店の前がガソリンスタンドだから、燃料計と残りの距離を考えるとギリギリ着けるはず。だが、途中スタンドが本当に少なくなってしまって、万が一ガス欠などみっともない真似はしたくないし、世田谷に入ってからは道路は渋滞している。スタンドが見えてきた時は本当にほっとした。こういうドキドキは何度目だろう。常に早目にガソリンを入れる事を心がけよう。
 店に着くと蘭関係書籍の問合せがあって、まず注文の本を探す。本棚には新刊本と大事な書籍。中古の雑誌や会誌全部を整理して並べられない。本屋ではなくあくまでも蘭屋の一角なので、棚に入りきれない本は段ボール箱に入れたりする。中古書籍の問合せがあると、まず目的の本を探し出さないといけないのだ。今日は比較的一か所に固まっていたので割合スムーズに探せたが、やはりどうしても見つからないのが1冊あった。HPの書籍のリストで在庫となっていても、売れた時に消すのを忘れたという事もあるし、他の棚に紛れ込んでいるかもしれない。そうなると、あちこちにある本を1冊づつ見ていく事になる。常に最新の在庫をHPに反映させておく事は大切だが、メールの返信や梱包、伝票やノートへの記入などに追われてつい忘れる事がある。これを確実にする事も今日二つ目の心がけだ。


2021年2月11日(木)
 気温は高い予報だったが風がとても強い。豆弁蘭を外の日に当てたかったが、あまりの風に止めておいた。
 Mさんが見えてしばらくおしゃべり。その後春蘭の植え替えをする。


2021年2月10日(水)
 天気はいいが風はまだ冷たい。日照時間は目に見えて長くなってきたのを感じる。
 「園芸JAPAN」3月号が入荷する。日本春蘭が特集で誌面がカラフルだ。Wさんが蓮弁蘭桃花を飾ってくれる。花芽が何本も着いているから咲けば華やかになるはず。ラベルを抜くと中々刺さらないほど大株で、花芽がうまく外に出るよう誘導する。
 作場の春蘭を出来る限り植え替え。春蘭系は概ね根がいいので植え替えが楽しみだ。


2021年2月7日(日)
 予報通り暖かくなった。厚いコートも要らず春が来たよう。午前中に注文の蘭を荷造り梱包し、ヤマト運輸に渡す。
 風も無く外が気持ちいいので山草棚の枯れ葉を掃除する。鉢がすっきりして春の芽出しが楽しみになった。早目に全般的に水やりをする。
 昨日は「きょうのショット!」を更新し忘れていた。今日二日分更新する。


2021年2月6日(土)
 晴れただけでなく気温が上がった。寒いと水仕事はしたくないが、今日はほとんどの時間を植え替えをして過ごす。ちょっと暖かくなると次々とやりたくなるものだ。明日はもっと春の暖かさになるらしいから植え替えが捗るだろう。発送の荷造りがあるかもしれないが。


2021年2月5日(金)
 昨日はやはり春一番だった。風が強かったのはそれほど長い時間ではなかったが、時間の長さは関係ないらしい。観測史上最も早いと言っていた通りでまだ寒さは厳しい。春蘭の植え替えをいくつかやったが、手が冷たくなってほどほどで切り上げる。
 今日も陽射しに恵まれたので、豆弁蘭を日向に出す。「吉祥檸檬」の後から上がってきた2本目の花が開いた。1本目は大分緑が乗ってきているのに、2本目はきれいな黄色。やはり日照でずい分違う。
 今回春蘭の即売品として出て来た「剛玉」は、4条花なしで5万円。写真集「王者香」の裏表紙を飾っている蓮弁蘭だ。桃花紅舌。持っている人は少ないというから花が無くて残念だ。
 新型コロナの感染者数が目に見えて減ってきた。東京都もこのところずっと1000人を下回って今日は577人。ワクチンはいつ打てるか分からないが、春の訪れのように明るい方に近づいているなら有難い。


2021年2月4日(木)
 朝のうちはかなり冷え込んだが、やがて青空に陽射しはたっぷり。午前中は展示中の豆弁蘭を掛け枠に載せて、外の日当たりのいいところに出して日光浴させる。店内に置いておくと、きれいな黄色だったのに段々緑が乗ってしまう。葉の色も悪くなるし、ここのように日照の弱いところでは豆弁蘭はうまく作れない。
 予報で観測史上最も早い春一番の可能性があると言っていた。午後になって風が出てきたので外に出した豆弁蘭を取り込んだが、結局春一番というほどにはならずに済んだ。
 植え替えをいくつかやって、根巻きも水苔を新しくする。


2021年2月3日(水)
 春のような日があったかと思うと又冬に逆戻りしたり、相変わらず気温の変化が激しい。
 定休日にスマホを新しく替えて、設定、データ移管などすべて完了となったはずが、車のBluetooth設定や、店のWifiの設定など、まだしなければならない事が見つかり、店に着いてから設定する。
 店の外に下げてある「今月の営業」が1月のままだったので、2月の営業日を印刷して掲示する。午前中にSさんが寄ってくれる。
 午後になって朶朶香等がいくつか入荷した。「2021春蘭」のページに追加する。蓮弁蘭等はもう少ししてから入る予定だ。入荷があるとパソコンに入力したり、ラベルを付けたりの作業がある。春蘭の問い合わせメールもあったが、忙しくて閉店後ようやく返信できた。


2021年1月31日(日)
 朝自宅で用事があって家を出るのが大分遅れた。大幅遅刻を覚悟したが渋滞が無く順調だったため5分遅れで到着できた。いつもはかなり早く店に着いているのだが、大急ぎで開店の支度をする。
 昨日Sさんから干し柿を送ったと連絡があったが、店に着いた時にはすでに不在通知票が郵便受けに入っていた。委託販売の本の精算書が来ていたのdてくれた。
 即売品の蘭を持ってきてくれた人や、欅鉢を持って来た人、いつものMさんなどが来て色々なやり取りがある。早目に水やりを済ませたが、風が冷たくてノズルを持つ手が痺れてくる。冬の水やりは大変だ。


2021年1月30日(土)
 今日も外は陽差しが一杯。一年を通じてほとんど日が入らない店内も、冬の間は窓の前の展示棚にだけ日が差し込む。その棚に置いていた「梅型蓮弁蘭桃花」が咲いていた。Wさんの展示品。小輪だが丸くていい花だ。「雪化粧」が咲いてきたので、両方の写真を撮ろうと奥のグラデーションペーパーの前に置いたが、気に入った写真が撮れなかった。そこで今日は窓の前で試してみる。正面から撮ると逆光で花が黒くなってしまうので、斜めから撮ってみたらいい具合に光に透けて花も黒くならなかった。光は刻々と変わるからいつでもここがいいわけではないが、これからの選択肢の一つが出来てよかった。
 今日も植え替えを始めたが、外の日差しと裏腹に気温は上がらず、しばらくすると手が冷たくなってしまう。まだたくさんは出来ない。


2021年1月29日(金)
 昨日の午後ラジオをつけたら東京でも雪が降りだしたと言っていた。時間は午後4時過ぎ。急いで外に出てみると車のワイパーに雪が積もっていた。「これはマズイ!、家に帰るのが大変になる!」。雪対策ゼロのノーマルタイヤだから、シャーベット状のところでスリップしてもいけない。5時の閉店時間には少し早いが、大急ぎで店を閉めて帰宅する事にした。
 一日中冷たい雨で、最高気温が2℃という信じられない寒さだったから雪になってもおかしくない。他の車も少しスピードを落として走っているようだった。幸い道中は雪にはならず無事に帰ったが、テレビのニュースで東京でも西の方ははっきり白く見えるほど雪が降っていて、場所によってずい分違うものだ。
 今日は一転すっきりとした青空。明るい陽射しに恵まれたものの、空気はとても冷たい。店内の乾いた鉢に水をやり、作場で植え替えを始める。春蘭系は良さそうだが、今日手がけた杭州の根はイマイチだった。去年プラ鉢に水苔で植えた分は真っ白い根になっていたので、今回も根が悪かったのは水苔で植えてみた。取りあえず色々やって実験中。


2021年1月28日(木)
 どんよりと日が射さない一日。暖かかった昨日より10度下がって、掃除で外に出るのも冷たい。目に付いた春蘭を少しだけ植え替え始めたが、続きはもう少し暖かい日にする。今日の分は根が良くて安心した。
 午後から雨も降ってきて益々寒くなる。


2021年1月27日(水)
 昨日雨が降っていいお湿りになった。道路が空いていて早目に店に到着する。
 先日洗った土を混合して売り物用の袋詰めをし、残りは自家用の容器に一杯にする。店内が汚れたので丁寧に掃除機をかける。
 以前から何回も来られている植え替え希望のお客さんが、鉢から出して根をむき出しにした蘭を持って来店。バラバラでほとんど根が無い株もあって一応植え替えたが、「最低2年に1度は植え替えてください」とお願いする。
 冬至芽が伸びたえびねの消毒をして肥料をやる。まだ1鉢店内にあった杭州を植え替えて作場に戻す。蓮弁蘭がいくつか花茎を伸ばしてきた。つぼみが色づいてもうすぐ咲きそうなのもある。
 今日は2桁で4月上旬の陽気。明日は今日より気温が10度も下がって又1桁になるらしい。春が近いているのを感じるが中々一直線にはいかない。


2021年1月24日(日)
 昨日帰る時、高層マンションの前を傘をさして通ったら、強い風で傘が飛ばされ、246の車道の真ん中まで飛んで行ってしまった。拾いに行くのをためらっていたら、走ってきた車が止まってくれて無事回収できた。冷たい雨の中傘なしで歩かずに済み、気に入っている傘も無事で大変ありがたかった。夕べも今朝も結局雪にはならなかった。
 寒い一日だったが結構人が来てくれて、売り物や展示品の蘭を持って来たり、遠くから買い物に来てくれたり。今はどうしても人の動きが少ないから、こうして寄ってくれるのはありがたい。


2021年1月23日(土)
 今晩から明日にかけて東京都心でも積雪の予報。朝からしとしと雨で寒さはそれほど厳しくない感じだが、雪が降ったら車に乗らない事にしていて、実に久しぶりに電車で店に来た。東京で大した事がなくても、自宅のある神奈川はもっと積もる筈。
 いつから車通勤にしたのだったか記憶がなくて、「朝・昼・晩」を辿ってみた。どうも去年の2月頃から電車に乗るのをやめたようだ。その頃はマスクは勿論消毒液も、更にはハンドソープまで店頭から消えた。消毒用アルコールを入れるスプレー容器も棚は空っぽになって、殺虫剤を散布するのにも不自由した。マスクが入荷する日は店が開く前から外に行列が出来た。アレルギー性鼻炎があるので常にマスクの買い置きがあったが、1箱500円程で売っていたマスクは3000円台に高騰した。あれよあれよという間の出来事。
 今ではマスクも消毒薬も店頭に山積みになっている。必要になっても買えないというのはウィルスに対する恐怖心を煽る。その点で、今は皆が少し気が緩んでいるのかもしれない。
 感染経路不明の変異種が日本でも現れ始めた。スポーツ選手、芸能人、政治家、老いも若きも等しくウィルスに感染する。車で店に来る以外はステイホームに徹していたが、ほとんど1年振りに電車で店に来て、こんなに運動量に差があったかと自分でも驚いている。今日は雨で傘をさし、歩きにくいブーツを履いていたという事はある。しかし、自宅から駅まで、駅から店までの往復、駅の階段、重い荷物、これを毎日やっていたのに、「door to door」で荷物も積むだけ。これでは体力低下は必至だ。電車通勤というのは毎日鍛えていたのだと実感した。


2021年1月22日(金)
 朝東京方面に向かう道路が、平日にもかかわらず信じられないほど空いていた。何かあるのかとかえって不安になるほど。珍しくスイスイと店に着く。
 パソコンをつけると、毎日迷惑メールがごっそり来ている。受信トレイの件名が真っ赤になっていて、先ずそれらを消去する事が最初の仕事。端から端まで選択して削除するが、間に問合せメールが混じっているので、まぎれてしまわないように最初にしっかりチェックして、大事なメールは別のフォルダに移しておく。この迷惑メール、多い時はやたらと送られて来る。
 今年初めてのKさんが寄ってくれる。例年なら展示会に向けて花の色出しや向き、花茎にも気を配って手入れしている筈。それが今年は「展示会が無いからキャップもしなかった」とか。他の会員は、「つぼみが着いたのは全部摘んで咲かせない事にした」と言っていたから、私のように着いたつぼみは皆咲かせて見てしまうというような事はしないらしい。やはり展示するという事が大きなモチベーションになっているのは間違いない。
 東京は10日連続で新規感染者が1000人を超えている。それぞれがたくさんのダメージを受けていて、もっと深刻な苦しみがある事は充分承知しているが、蘭を栽培している趣味家にとってもコロナは大敵だ。1年に1度しか咲かないのだから、年配者から大きな楽しみや生きがいを奪ってしまう。誰のためにも一日も早い収束を願うばかりだ。


2021年1月21日(木)
 昨日は大寒だった。寒いわけだ。今朝は冷えたが日中はいい陽射しに恵まれた。少しづつ日が長くなって春に近づいていると思うとうれしい。
 まずメールの問い合わせに返信。外の山草棚に水をやった後、昨日から出しておいた鹿沼土を洗う。それを干している間に中の作場にも水やり。店内にまだ何鉢か残っていた杭州寒蘭を、ようやく作場に戻して花を切った。遅くに咲いてきたものとはいえ、ゆうに1ヶ月以上は咲かせてしまった。反省・・・。
 空いた寒蘭用の展示鉢を奥へ仕舞おうかと思ったが、この後蓮弁蘭等にも使うからいくつかは必要だ。今日見たら「紫皇帝」と「蕩山荷」、「雪化粧」につぼみが見つかった。しかし「雲上童子」にも「大雪素」にも、その他の桃蓮弁達にも花芽が無いようだ。本当に花着きが悪い。そのうち栽培品が入荷したら店内もにぎやかになるだろう。中国春蘭一花だけではボリュームが足りない。


2021年1月20日(水)
 土曜日に突然気温が上がったものの、その後は又寒い日が続いている。休み明けの今日は発送があって、先ず荷造り、伝票書きの後ヤマト運輸に渡す。いつも伝票番号を入れた「発送しました」メールを送るが、最近は若い人にはLINEという事もある。スマホがどんどん進化して、今は仕事で使う以外はパソコンが要らなくなってきた。白石も2月から今のiphone7からiphone SE に少しだけグレードアップするが、うまく使えるかどうかが問題だ。
 若い人は片時もスマホを離さないから、返信のスピードがパソコン時代とまるで違う。やっと送信したと思ったら、スマホを置く前に返事が来たりする。仕事が終わって帰宅してからパソコンを見て返信。翌日こちらが又返信という頃とは違う次元だ。スマホで入力するスピードがそれについていけないのが残念だが。
 土曜日に洗った用土が乾いたので、焼赤玉とゼオライトを混ぜて自家用の混合砂を完成させた。これから植え替えを頑張ろう。


2021年1月17日(日)
 昨日は4月中旬の陽気だったのに、今日は又一桁の真冬に戻った。天気予報を聞いてからでないと服装を決められない。
 今週は荷造り発送がいくつもあったが、幸いどれも無事到着したとの連絡をいただいた。倉庫に何日も保管できない品物だけに、メールをいただいてようやくホッとする。昨日は混合砂を洗って、乾くのを待つばかり。少し時間に余裕ができたところで、すずき園芸のHPをチェックして驚いた。画像は上がってないし、リンクも滅茶苦茶になっている。原因は思い当たる節があった。
 HPにアップするhtmlファイルも画像ファイルも半角英数で名前をつけるので、数が多くなると区別するのが大変になる。そこで「きょうのショット!」の写真は、最初から日付をファイル名にしていた。今までは何とかそれで済んだが、2021年になって状況が変わる。
 「211gatu6」では2年11月6日と21年1月6日が同じになってしまう。画像ではこれまでファイル名にハイフンを使った例があるから、ピリオドは使えなくてもカンマを入れるのはどうか。今までとすっかり付け方を変えると自分で分からなくなってしまい、サーバーから削除するのに正しく選択できず困る事になる。
 そこでhtmlファイルは「21nen1gatu6.htm」とするが、画像ファイルは「21,1gatu6.jpg」でやってみた。その時は通った気がしたが、やはり駄目だったのだ。上手くサーバーに上がってなくても自分のパソコン内ではちゃんと見えるので、ネットでHPを確認しないままこれまで過ぎてしまった。
 素人HPを作り始めて21年。たくさんの画像をアップした。サーバーにつないで用済みのファイルを削除する時、半角英数がずらりと並んだ中から目当てのファイルをを選択して削除するためには、名前でこの画像と分からないと困るのだ。
 一旦今年になってからの「きょうのショット!」を削除し、作り直してアップしたら、何とかリンクがまともになったようだ。今日見えたお客さんにも「最近写真が見られない」と言われたが、大失敗の巻だった。

2021年1月16日(土)
 予報通り春の暖かさになった。東京の最高気温は何と19℃。公園の芝生で昼寝が出来そうな気温だ。風も無く柔らかな陽射しの中にいると1月という事を忘れそう。ついでにコロナも・・。いけない、いけない。この天気に気が緩んで遊びに出かけるのは絶対にイケナイ!。
 砂を洗う予定の人にとっては((そんな人は他にいないだろうが))願っても無い絶好の天気。先ず用土の微塵を篩って水を張ったバケツに入れる。いつものセリアの四角いバスケットを下向きに並べ、上にもう一つ上向きに重ねて、バケツの用土を開けて水を切る。ノズルを取り付けたホースで万遍なく充分水を流し、乾かす。色々なやり方をしてきたが、これが一番楽で確実だ。
 以前は作場の流しで水道の水を出しながらゴシゴシ洗ったが、排水溝がすぐに詰まる。途中でゴミ受ネットを取り換えて流しをきれいにする余計な手間がかかる。その代わり駐車場で洗うと、鹿沼土や赤玉土、焼赤玉などの流れ出した水と微塵で辺りが染まる。
 用土を洗う作業は冬場は特につらい。いつも一日延ばしにした挙句待ったなしになって腰を上げるが、今回はプレゼントのような一日に遭遇してラッキーだった。
 先日トラブルになった入り口の鍵の件で、昨夜思いついてネットで鍵の寿命について調べてみた。鍵は大体10年が寿命ということだった。何でも出ている事に感心したが、それだけ摩耗によるトラブルがあるのだと分かる。この店がここへ移ったのが2012年だからおよそ9年だ。朝開けて帰りに閉めるだけでなく、途中でちょっと郵便局へ行ったりコンビニに買い物に行ったり、日に何度も鍵を使う事がある。摩耗については納得だ。
 ポカポカの陽射しがうれしくて、山草の鉢の枯草を取り除く。さっぱりしたら、レンゲショウマの鉢に早くも今年の芽がわずかに顔を出していた。植物を育てていてこの瞬間が一番うれしい。
 今年から当分の間17時閉店という事にしたが、昨日初めて17時に閉める事ができた。年末年始の用事が溜まっていたのがようやく一段落。なるべく17時に帰れるよう努めたい。

2021年1月15日(金)
 今日は太陽が全く顔を見せず冷え込んだ。明日は又暖かくなる予報で、日替わりで気温の上下が激しい。
 入り口の鍵を昨日別の鍵と取り換えたので、今日はスイスイ。発送があって店に着いて先ず荷造りする。今日の梱包は難しくないので順調に進み、ヤマト運輸に預ける。店内の春蘭は乾いてきて、流しに運んで水をやる。明日もし晴れて暖かくなったら用土を洗うつもり。店の植え替え用土を作っておかなくてはならない。
 毎日コロナがトップニュースで、いよいよ医療逼迫が現実になってきた。通常は高齢化社会に対応する医療態勢だったのに、全く予期せぬ感染症の広がり。急ハンドルは無理な話だ。何としても今病気にならないように、コロナに感染しないように、感染させないように、ですね。


2021年1月14日(木)
 火曜日に雨が降った後、昨日から気温がいきなり2桁になった。今日も暖かくて季節が一気に進んだかのようだ。明日は又寒さが戻るらしいが、こうして行きつ戻りつしながら春に近づいていくのだろう。
 朝店に着いてから鈴木さんに来てもらって、別の鍵を使って入り口を開けたららするりと回った。そして白石が預かっている鍵はやはり固い。これは毎日使っていて摩耗したという事か。一応シリコンスプレーをシュッとやって鍵を取り換えてもらった。これで毎日のトラブルは無くなって安心。でも9年間くらいでこんな固いものが摩耗するものなのか・・?。
 今日は発送があって一人で大きくて長い段ボールと格闘する。鉢植えのまま入っているので、箱をテープで留めた後エアキャップで包むのに倒して転がすわけにいかない。一人で長い箱を押さえながらエアキャップを巻きつけ、テープで仮止めした後荷造り紐で縛る。思った以上に難しい作業だった。緊急事態宣言が出て外出自粛の最中だから、どうしても発送依頼が多くなる。宅急便は遅延が出ているというし、そのためにアクシデントがあってはいけない。もっと荷造りに熟達する必要があるが、その都度状態の違う植物を花つきで送るのは毎回苦労する。
 この間の火曜日の帰り道は246の下りが大渋滞で、上馬から駒澤まで道路が駐車場のようになっていた。ようやく駒澤に着いたら左1車線は消防自動車の長い列。火事があったのは気づかなかったが、あんなに沢山の消防車を見たのは初めてだ。


2021年1月11日(月)
 昨日の朝店に着いて表の鍵を開けようと差し込んだら、固まったように全く回らない。何度もやったがやはり開かない。困って鈴木さんにメッセージを送り、その後も少しづつ動かしていたら、駆けつけてくれた頃には戸がするりと開いた。今まで一度もこんな事は無かった。何だか狐につままれたようで、寒い中店まで来てもらって申し訳ない気持ち。確認のために又鍵をかけて開けたら問題なく開く。もしかして自分の勘違いだったかと自信が無くなった。
 今日も非常に寒い朝。店に着いて今日はよくよく鍵を確認しながら回そうとしたが、やはりびくとも動かない。昨日と同じだ。自分の勘違いじゃなかったと変なところで安心する。しかし昨日の経験が生きて、少しづつ動く範囲が広がってくるのを感じながら回し続けたら開いた!!。作場はよく水をやるところだから凍っていたのだろうか。
 毎日これでは叶わないから、明日の定休日に鍵穴用のシリコンスプレーで処置して貰うことになった。これでスムーズになればありがたい。
 明日・明後日の休み前だから早い時間から全面的に水やり。豆弁蘭の「吉祥檸檬」がいい色で開き始めた。もう一つ固いつぼみがあるからしばらく楽しめる。
 明日は太平洋側も雨雲が広がって、東京でも初雪になるかもしれないという。


2021年1月10日(日)
 青空と陽光は申し分ないがとに角寒い。最低気温は当然マイナスだが、わずかな距離外気に触れている自宅のボイラーのパイプは、昨日保温処置をしたので今日は問題なかった。
 朝ホームセンターに寄って巻段ボールを買って来る。いつもの専門店なら幅も長さもたっぷりの大きな巻段ボールがあるのだが、休日や土日は休みの上、時間も9時5時だから行きにくい。毎日やっているホームセンターでは小分けしたものしかないが、取りあえず発送に必要なので買ってきた。ホームセンターはいつも朝から混んでいる。
 まず蘭を梱包し、発送する。集荷に来たヤマト運輸のドライバーが、「今かなり延着が出ています」と言っていた。日本海側は大雪で車が閉じ込められたり、またまた交通の障害が起きているようだから分かる。東京発で太平洋側の到着地だから大丈夫だろうと考えていたら、流通の様々な段階で遅延していくので、行き先に関わらず延着にまきこまれるのだそうだ。なるほど・・・。そうはいっても中身は生き物だから、早目に出しておくというわけにもいかない。困った。
 する事は沢山あるが寒くて中々腰が上がらない。店内の水苔の在庫が5Aだけになって外の物置を捜索した。上に色々積まれた大きな箱の中に4Aの在庫を発見。根巻きを作るのに5Aでは勿体ない。早速使えるように戻しておく。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が定休日になります。


2021年1月9日(土)
 寒い寒い!。我が家では初めて朝お湯が出なくなった。起きて顔を洗うのにまさかの冷たい水。ガスボイラーから蛇口までのわずかな長さの外パイプが凍ってしまったのだ。長い事住んでいてこんな事はわずか2度目。しばらくして熱いお湯が出るようになったが、とに角相当な冷え込みだ。
 今日から三連休だが、緊急事態宣言のおかげか道路は空いている。しかし新規感染者数はどこも連日過去最多。じわじわと迫ってくるようで余計寒くなる。食事やお茶以外はマスクをつけっ放しが習慣になった。
 頼んであった杭州を持ってきてくれて、一緒に春蘭も少し入荷した。2021年春蘭のページを作って掲載するつもりだが、今忙しくて中々取りかかれない。「翠蓋」の花芽つき大株、「笑蝶」花芽つき、「寰球荷鼎」の花芽なし、「軍旗」や「幽谷殿」も並んだ。複数の問合せや注文で、写真を撮って送ったり、輸送の箱を選んだり、発送前のメールのやりとりがたくさんある。強烈な寒気で荷物の保温対策も必要だ。発送が終わったら春蘭のページを作りたい。蘭を包装する巻段ボールが無くなった。専門店に行っている時間がないので、明日の朝ホームセンターに寄ってくるつもりだ。


2021年1月8日(金)
 今シーズン一番の冷え込みで東京でも最低気温が初めて零下になった。我が家の方は朝氷が張り、日本海側は大雪。寒い寒い一日になる。
 昨日の夕方首都圏に緊急事態宣言が発出され、明日からの三連休は外出自粛という事になった。コロナ慣れで幾分緩みがちのところを再びギュッと引き締められた感じだ。自分としては去年から一度も外食なし、旅行も映画も無しの自粛生活が続いているのでそのままというところだが、このところの数字を見るとやはり危機感がある。9割の人が気をつけていても、1割が自由にふるまっていると、爆発的に感染者が増える事になる。報道も又コロナ一色になった。
 メールでの問合せや注文で忙しい一日。写真撮影が色々あってパソコンに向かう時間が増えた。あちこち同時進行なので、うっかりミスを防がないといけない。確認、確認。
 昨日「園芸JAPAN」2月号が入荷したが開いて見る時間がない。何人かに中国春蘭の花芽つきを問い合わせたので、明日は搬入があるはずだ。


2021年1月7日(木)
 陽射しが戻って今日の東京は暖かい。昨日水やりを控えてカラカラだった外の作場に早目に水をやる。中の作場は暮れに冬囲いをしたので全く乾いてない。開いていた2面を透明波板で塞いだだけで隙間はあるのだが、やはり囲う前とは鉢の乾き方が全然違う。
 中国春蘭の問合せがあって、花芽の着いた株を探して店内に入れる。やはり明るさが足りないらしく、作場で花が着いたのはたった15鉢。今はコロナのために展示会が出来ないので、実際に見たり即売品を買ったりするチャンスがない。後は協力者に頼んで花芽つきを持ってきてもらう事にする。それでも春蘭がずらりと並ぶと、一気に棚は春に衣替えした。
 新型コロナは東京の感染者数2447人という大きな数字が発表された。ここへきて爆発的に増えているのは間違いない。一人一人は良く手を洗い、マスクをし、三密を避け、換気をするという基本を守る事が必須だ。


2021年1月6日(水)
 明けましておめでとうございます
 昨年中は大変お世話になりましてありがとうございました
 本年も何卒よろしくお願い申し上げます
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 今日から2021年の営業が始まった。東京は昨日まで穏やかないい天気に恵まれたが、一転今日は冷え込んだ。一日中どんよりとして太陽が顔を出さず最高気温が一桁のまま。益々増え続けるコロナ禍を象徴するかのような暗いスタートになってしまった。
 店を開けて先ず日付印を動かす。2021年に合わせると年が改まった事を実感する。いつものようにパソコンをつけ、メールチェック。色々な問合せや、メールでの年賀挨拶も。郵便受けを見ると年賀状が来ている。以前新年になって返事を出そうとしたら、売り切れていてあちこち駆け回った事があったので年賀葉書は暮れに買っておいた。本当なら年内に出しておくべきだが、暮れは杭州寒蘭展で忙しく、毎日帰りが遅くなる状態で印刷する時間もなかった。毎年新年になって大慌てなのは本当に情けない。急いでレイアウトを作り、印刷して近くの郵便局に出しに行く。
 メールでの問合せに写真を添付して返信する。暮れに作場に下げておいた杭州は、まだ元気だったので少しだけ店内に飾る。暮れに花を切った「孤峰」は、少し萎れているものの、まだそのままの形を保っている。いつもたくさんの花を切って花瓶に入れても、ほとんどの花はすぐに駄目になるのに、「孤峰」はすっかり萎れるまでそれと分かる。大したものだ。
 明日は緊急事態宣言が発出されると報じられている。当店も閉店時間が5時に変更になる。仕事を残さず終わろうとすると5時に締めるのはかなり忙しいが、努力目標としてやっていきたい。


2020年12月30日(水)
 朝起きたら久し振りの雨。空気が乾燥していたからいいお湿りになったが、午後には薄日が射してきた。
 いよいよ年内最後の営業日。朝目の前のスタンドでガソリンを入れていたら、Kさんの車が入ってくるのが見えた。給油が終わって急いで店の鍵を開ける。いくつか預かっていた杭州寒蘭を年末年始の休みにそのまま置くのは不安なので、一旦下げてもらう事にした。
 午後から初めて杭州寒蘭をやってみたいという若い人が来てくれて残り少ない花つき株の中から木姿が抜群の青花を選んでいく。昔は未選別株がたくさん入ったから初めての人も気安く手を出せる株があったが、今は選別品ばかりになってしまったので、勧めるものに困る事がある。裏山から見つけてくるというチャンスが無く、どんなものでも中国から輸入する手続きと仕入れる経費が必要。どうしても高くなってしまって申し訳ない気持ちになる。昔のように均一価格で選べた日が懐かしい。
 夕方Mさんが目をつけていた杭州を買いに来る。まだそれほど乾いていないが最後に水やり。店の蘭は全部作場に下げ、1ヶ月以上咲かせてしまった「孤峰」の花を切る。元々抱え咲きだがさすがにもう可哀そうだ。しっかり捧心を抱えたままの切り花を花瓶に入れる。新年の仕事始めには萎れているだろうが、そのままゴミ箱に入れる気にはなれない。遅くなって風が出て来た。年越し寒波の声も聞こえる。来る年が明るい年になりますように。

 新年は6日(水)から営業します。開店は11時、閉店時間は5時になります。今年は何かと大変な年でしたが、色々とお世話になりましてありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。


2020年12月27日(日)
 暖かい天気が続く。店内を片付けたり掃除機をかけたり、一応年越しの準備をする。杭州寒蘭は花が傷んでこないので店内にそのまま飾っているが、30日の最終日には作場に下げる。雨が全く降らず空気が乾燥していて、鉢は結構乾く。今日はさっと水をかけるだけにして、最終日にたっぷりと水をやる事にする。
 杭州は咲き始めはどれもそれぞれ魅力的だが、1ヶ月経つと本当の実力が見えてくる。こんなに長く咲かせる必要は全くないが、最後には花型が乱れるのもある一方で、「最終段階でこんなにきっちりしているのは凄い!」というのもある。たくさんの中から選別して、長い期間かけて確認してきたものは大切にしたい。
 昨日は東京都の新型コロナ感染者数が1000人に近づいてギョッとした。「千人を超えました」というニュースが報じられるのは時間の問題かもしれない。ワクチンはまだ当分間に合わないだろう。全く今年は1年間コロナにかき回されてしまった。


2020年12月26日(土)
 雲ひとつない青空。風もなく割合暖かい。年越し寒波で寒い新年になるらしいが、暮れは穏やかで掃除や片付けはやりやすい。段ボールに入った信楽鉢が店内にドーンと置いてあるのを避けて掃除機をかけ、店内の乾いている鉢を流しに運んで水をやる。
 展示していた蘭を下げに来る人、予約してあった杭州を持ち帰る人、最後に見に来る人など、閉店まで入れ替わりでお客さんが寄っていく。
 いよいよ年末が近づいた。今年はカレンダーの都合が悪くて正月休みを決めるのに迷った。明日の日曜日店を開けた後、月火の定休日が挟まって30日の水曜日が年内最後の営業日。新年はいつも仕事始めの5日が火曜日なので6日の水曜日から。定休日が変なところにやってくるので、休みが1日づつ後ろにずれている。ちょっと落ち着きの悪い正月休みになった。水やりのローテーションを考えてしまう。


2020年12月25日(金)
 昨日の朝店のパソコンをつけたら中々立ち上がらない。こんな時期に故障だったら大変と、パソコンに詳しい鈴木さんに見てもらった。Windowsの自動更新があるらしく、何とかいつもの画面になったので日中はそのまま仕事をした。夕方HPを更新してアップロードしようとしたら又おかしい。再起動した途端自動更新が始まってしまった。大きな更新らしく時間がかかる。ずっと待っていてもまだ5%という表示、閉店時間を過ぎてもまだ10%。「何度も再起動します」と書いてあるから、これは付き合い切れないと、パソコンをつけたまま帰った。
 今日は年末の25日だ。家を出て246に出る直前に大渋滞に捕まった。警察官がたくさんいたから何かあったのかもしれない。246もダラダラと混んでいて、環八に出る瀬田の立体交差からはまるで動かなくなった。遅刻を覚悟したが何とかぎりぎりで店に着く。
 パソコンの電源を入れるといつもと見た目が変わっていた。何やら設定をする画面があったがスキップして、昨日そのままにしたHPの続きの作業をする。2日がかりの更新になってしまった。


2020年12月24日(木)
 強い冷え込みはなく穏やかだが、空模様はどんよりしている。いよいよ押し詰まって今日はクリスマスイブ。パーティーは勿論会食も不可の静かなステイホームクリスマスだ。
 昨日水をやったので今日は活力剤を散布する。HPの「杭州寒蘭2020」に花なし苗の「陽燦燦」を追加した。もっと早く出せば良かった。信楽鉢をどうしたものかと考えている。たくさんあるのを一つづつ写真を撮って出すのも大変だし、基本的に形は一緒なのでサイズと釉薬の変化だけ。新しい釉薬のもあるので、何とか紹介したい。


2020年12月23日(水)
 昨日の休みにようやく自宅のえびねの冬囲いをした。しばらく寒い日が続いていた間中作業する暇が無く気になっていたが、出来てみると昨日も今日も二桁になって暖かい。大体そんなものだ。しかし本格的な寒さはこれからだからこれでひとまず安心。
 店の杭州寒蘭は一番最後の「はやぶさ」が完全に開いた。もうつぼみの株は無くて、今咲いている花が終わるとそれでおしまい。正月休み明けにはまだ花はもっているはずだが。
 イギリスを中心にコロナの変異ウィルスの脅威が広がっている。何としても水際で食い止めて欲しいが、うまくいくかどうか。年が明けてからも一層の警戒が必要になる。当店では1月から当分の間閉店時間を5時に時短変更する事にした。営業のスケジュールをあまり変えたくはないが、しばらくはこれでやってみる事にします。もしご来店の予定があってこの時間に間に合わない時には、お電話をいただければ出来る限り対応いたします。


2020年12月20日(日)
 毎日水を遣りそびれていて、今日は真っ先、午前中に水やりをする。終わったところにMさん、Iさん、Oさんが続いて現れた。最近はほとんど一人づつで密になる事はなかったが、久し振りに店内で三人が一緒になった。勿論マスクを着けて。昨日も今日もお昼を大分過ぎてから昼食となったが、最近では珍しい事だ。杭州寒蘭はやはり特別。
 昨日杭州の撮影を済ませ、HPに載せる作業を今日は必ずと決めていた。パソコンに向かう前に、開けてあった外の作場のネットを閉めておこうと広げていたら、束ねたネットが風で煽られ、植木鉢のゴンズイの枝を引っかけた。棚から落ちて鉢は割れ、隣にあった山採り春蘭のプランターも一緒に落下して、株が飛び出してしまった。写真を載せるという固い決意がピンチ!!。別の鉢を選んでゴンズイを植え込み、春蘭もプランターから重い鉢に植え替えた。忙しい時に限って仕事を増やしてしまう。
 作場を全部閉めてようやくパソコンに。「杭州寒蘭2020」のページを作って一応写真を載せた。よく分かるように大きな写真を沢山載せたいが、HPの容量オーバーになってしまうのでちょっと小さめ。もし気になる花がありましたら、メールで質問してください。写真を添付してお答えします。


2020年12月19日(土)
 朝店に来たら作場の冬囲いが終わっていた。いつもより早目に家を出て道路も空いていたのだが、朝早くやってくれたようだ。やはり暖かさが違う。
 大雪で動けなくなっていた関越道の車の列は、今朝次々と脱出していった。閉じ込められていたドライバー達は「もうこりごり」というところだろう。手作業で雪かきをして通れるようにした自衛隊員らの奮闘には頭が下がる。雲の動きを見ると次から次へと雪雲がかかって、夏の線状降水帯のように同じところに雪が降り続けている。日本海側の大雪は明日からも続くというから災害級だ。
 自分もいつどこで車に閉じ込められる事態に巻き込まれないとも限らない。早速ダウンのひざ掛けを車に入れておくことにした。地震も最近オッと思うようなのがあって、昨夜帰りの車で緊急地震速報のけたたましい音が響いた。茨城や伊豆諸島で何回か大きな揺れが起こっている。新型コロナ感染者数は増え続けているし、台風を始めとする大変な状況はこの1年間フルに我々の上にのしかかっていた事になる。
 初めてのお客さんが杭州寒蘭の件で訪ねてきてくれて、偶々二人がここで一緒になった。この店に来られるお客さんとしては珍しく若い二人。2件とも株分けがあったので何かとバタバタする。その後Mさんが展示してあった「洞庭湖」を下げる。
 夕方一人になって入荷した杭州の撮影をする。鉢の乾いているのが気になって店内の蘭に水をやっていたら、HPに掲載する時間が無くなった。早く写真を出さなくてはと思うが、いつも時間が足りない。


2020年12月18日(金)
 寒さが小休止して今日の東京は久しぶりに気温が二桁になった。しかし関越道の雪で立ち往生している車は大変だ。運転者は救出されただろうが、取り残された車はまだそのまま。そんな大雪の中、昨日送った荷物がちゃんと指定時間に着いたという連絡があった。無事に着くか気を揉んでいたからほっとした。雪で動けなくなった車ほど困ったものはないから、白石は雪の日は車に乗らない事にしている。もし東京が大雪という事があったら店は臨時休業です。
 昨日入荷した杭州に水をやったり、撮影したり。問合せが色々あって、作業する時間が足りない。ついこの間まで暖かくて作場の冬囲いがまだだった。急な寒波で店の方は明日やってもらう事になっている。自宅の冬囲いもこれからで、休みの日は又忙しい。


2020年12月17日(木)
 青空も眩しい日差しも申し分ないが、寒さは厳しく東京でも今朝は氷点下になった。
 杭州寒蘭の発送があって、午前中に荷造りをする。寒冷地への発送なのに丁度寒波にぶつかってしまった。積雪で道路の状態が不明で、時間指定をしたが確約できないという事だった。そんな事もあろうかとかなり厳重に荷造りした。
 昼から杭州寒蘭と信楽鉢、頼んであったプラ鉢、本が入荷した。杭州寒蘭は栽培品が8鉢、目玉は展示品の「黒真珠」だ。まだ上はつぼみで一番下が開いて形が決まったところ。しばらくは見ごたえがある。青花は2鉢で後はサラサ、濃色花など。今日は色々と忙しくて撮影は明日からにして順にHPに載せるつもりだ。
 鉢は信楽鉢の8寸、7寸、6.5寸、6寸。8寸と7寸は一つづつで、6寸が各種たくさんある。どれも新品だが倉庫放出品で超お買い得だ。6寸は1個1000円で色々な釉薬のがある。7寸、6.5寸は1500円という破格値だ。
 今日新型コロナ新規感染者数は著しく増えて過去最高になった。


2020年12月16日(水)
 寒い寒い一日。最低気温がマイナスになったところも多く、東京では2℃だった。当然店も暖房をつける。
 店に着いてすぐ久し振りのUさんが現れた。車の冬タイヤへの交換の時間待ちで、順番が来るまでここで過ごす。すごい行列らしくお昼過ぎまでかかってようやく順番がきた。「貴婦人」と「池之端」を下げたので窓の前が寂しくなった。
 頼んであった杭州寒蘭が届いて荷物を開けたり、鉢の精算があったりでバタバタしている。夕方鉢を買いにきた人がいて、杭州の問い合わせもあり、写真を撮ったりで忙しかった。
 明日は杭州寒蘭が10鉢ほど入荷する予定。信楽鉢の新品も定価の半額で並べる。頼まれていたプラ鉢も入る事になっている。何時ごろになるか分からないので、仕分けができるのは明後日金曜日になると思う。明日は発送もあるし忙しくなる。


2020年12月13日(日)
 眩しいほどの天気で暖かい。街路樹の銀杏が黄金色に、道路脇のヒマラヤ杉の大木は橙色に輝いて美しい。
 日本の寒蘭をやっている人が「杭州寒蘭を育ててみたい」と11月に1鉢持って行った。今日来て「まだ花は元気なままだけと、いつ花を切ったらいいの?。寒蘭の方はもう全部終わって残ってないよ。」と杭州の花もちがいいのに驚いていた。1ヶ月は平気で咲いているが、木のためにはとことん咲かせない方がいいに違いない。花の咲くのがたくさんあって、次々取り換えないと並べられないというならいいが、ここは花つきが悪くて咲いた株には負担をかけてしまう。早く切らないととは思っているが。
 定休日前の水やりをしていたら、春蘭の棚で「老代梅」のつぼみが膨らんでいるのが見つかった。これ以上暖かい日が続いたら地際で咲いてしまいそうだ。明日からの寒波も少しは役に立つ。


2020年12月12日(土)
 朝二子玉川の橋の上から見る空は、青空に白い筋状の雲がかかってきれいだった。今日は風もなく暖かい一日。月曜日からは本格的な冬になるそうだ。
 Oさんが展示してあったサラサを下げにくる。Tさんが杭州を予約していく。阿佐ヶ谷でやっている杭州寒蘭展に行ってきた人たちが別々に寄っていく。忙しいTさんが閉店時間を過ぎてから駆け込んでくる。杭州寒蘭では昔からあった賑やかさが一瞬戻ったようだが、昔と違うのは長居しないで人が入れ替わること。昔ならどんどん人が溜まって何時間でも遊んでいったが、今は一人一人応対する感じだ。状況がすっかり変わって密になる事がない。寂しいが今は仕方ない。
 この後はグリーンクラブが中止、新橋も中止、ボロ市は12月と1月両方とも中止が決まっている。東京は今日621人の新たな感染者が分かって過去最高だ。


2020年12月11日(金)
 穏やかな陽気。来週からは一気に冬がやってくるらしい。暮れが押し詰まってくると気持ちばかりが焦るが、その割に仕事は捗らない。
 Uさんが展示してあった「紅鷲」を下げにきて、新たに杭州寒蘭「貴婦人」と「池之端」を展示してくれる。寒蘭専門に作っている人で作が上手。どうしたらこんなに見事にできるかと感心してしまう。条数もたっぷりあって株も大きい。花も立派でたくさん着く。展示会向きなのは確かだ。新しい杭州は殖えるというが、腕がいいのだろう。線香のように細い花茎に2〜3輪というのが普通の昔杭州は一緒に並べると可哀そうなほど。やはり別物として扱う必要がありそうだ。
 花の写真はその時に撮らないといけないので、咲いてきたものを出来るだけ撮影する。スマホからパソコンに呼び出して「名前をつけて保存」する作業に結構時間がかかる。合間に乾いている鉢に水を遣り、新しい水苔で根巻きを巻き直す。メールや電話をしたり、かかってきたりであっという間に暗くなる。花の時機くらいは忙しくても当然か。


2020年12月10日(木)
 寒くて暖房をつけ、戸は開けておく。省エネからは外れているが、コロナ感染拡大の今は仕方ない。東京だけでなく各地で拡大していて医療崩壊一歩手前の状態だ。ここで止めないと欧米のように大変な事になる。春の頃より少し緩みがちな気持ちを又引き締める。
 昨日の発送でちょっと余裕ができて、届いたばかりの園芸JAPANをパラパラとめくってみる。本当に開いてみるだけでじっくりと読んでいる暇が無い。HPも追われるように更新しているが、アップすると安心して前の事を忘れてしまう。今日千葉のTさんとのやり取りで、「バックナンバーの2004年に出ていますよ」と知らせてもらった。探すためには記憶に残っているという事だから、関心を持ってないと記憶にも残らない。こんな素人のHPを見て下さるという事に感動する。
 杭州の花なし株を探しながら鉢を開けてみる。根が悪いのがいくつかあって、プラ鉢のまま水苔で固く植えてみた。これで様子見。
 杭州寒蘭の最後のつぼみだった「白玉壺」が咲き始めた。花は小さくて花弁も舌も細いのだが、この捧心も糊付けしたように開かない。何より捧心の元まで白く抜けていて、光に透けるガラスのような捧心をつい見てしまう。
 東京のお客さんのところでもまだ杭州はこれから咲くと言っているから、やはりここは暖かいのだろう。作場が室内で窓や入り口が開いている状態だから、夜もそれほど冷えない。今年は新年にはあまり残ってないかもしれない。
 新橋華僑会館の日本中国蘭協会展示会は、中止と決まったそうだ。


2020年12月9日(水)
 休み明けの今日は問合せが色々あって、メールの返信をしたり荷造り発送など、一日中バタバタしていた。店内の乾いている鉢に水をやり、根巻きをいくつも作る。
 「園芸JAPAN」1月号が入荷。今回は中国春蘭が特集だ。表紙のタイトル文字が新しくなった。


2020年12月6日(日)
 「はやぶさ2」から切り離されたカプセルは、昨夜無事にオーストラリアで回収された。あらゆる点で計算通りにいくというのはすごい事だ。宇宙での壮大なプロジェクトは夢があっていい。地上の諸問題もこれくらいの精度で解決していけるならすばらしいが、新型コロナは今のところ出口が見えず、自粛が又強まりそうだ。
 今日は水やりの日。午前中に中の作場にたっぷりと水を遣る。外は日が当たっていたので午後にしたが、今は4時半になると暗いから水やりも早目になる。
 蘭の本を探しに来た人など何人かが一緒になって、久し振りに揃って話をする。最近は一人づつ応対する事が多かった。
 蘭の本の問い合わせがあって、時間がある時に目次を見たり中をパラパラと読んだりして注文のものを探している。すると大収穫。黄さんが初めて杭州植物園から杭州寒蘭の選別品を日本に持ち込んだのは1977年と書いてあった。「らん4号」の33ページ、「選抜がすすむ中国産カンラン」という題で、春蘭で有名な平野綏先生の原稿だ。ずっと前にも読んだと思うが、どの本のどこに載っていたかまでは覚えていない。この間「園芸JAPAN」の取材を受けた時にこの記事が頭に入っていたら良かった。杭州ではないが、他にも「どこかに出ていたんだけど〜」と読んだ覚えのある記事を探しているが、偶然見たものだからどこで読んだか見つからない。
 大体たくさんの本を売っていても、店ではほとんど読むひまがない。掃除、水やり、植え替え、消毒、お客さんの対応、メールの返事、ホームページの更新など何でも一人でやっているので、写真を見て、特に関心のある記事を拾い読みするだけ。電話がかかってきてページを閉じればそれまでといった具合なので、お客さんが線を引いたり書き込みをして熱心に読んでいる事に感心している。


2020年12月5日(土)
 朝から雨。最高気温が10℃という真冬の寒さになった。今日初めて店の暖房をつける。作場との間のサッシを開けているので冷たい空気は入ってくるが、エアコンは座っている机の頭の上にあるのでここだけは暖かい。店の棚は杭州寒蘭が飾ってあるので、花もちを考えて設定温度を上げたり下げたり。しかし頭の上から風が来て、メモなど軽い物が飛んでしましているうのには困った。後ろの壁のグラデーションペーパーの前で花の撮影をする時はエアコンを止める必要がある。
 寒いが何人かが寄ってくれたり電話がかかってきたり。聞くと杭州はいくらか開き始めたくらいらしい。ここはやはり他所より咲くのが早い。その分他所でピークの時には花が終わってしまう。
 探査機「はやぶさ2」は、今日の午後カプセル分離に成功して地球に向かっているそうだ。困難なミッションを成功させて無事帰還のニュースが楽しみだ。杭州寒蘭の墨線サラサ「はやぶさ」が丁度1輪笑い始めた。


2020年12月4日(金)
 今日の東京は暖かい。それで店の包装用のポリ袋を入れてある引き出しを整理する事にした。園芸店には様々な形の袋がある。蘭やえびねを入れる丈夫で細長い袋、根巻きを入れるもっと細い袋、山草などの鉢植えを入れる小さな袋、用土や肥料、プラ鉢用のレジ袋など、商品によって様々。
 花つきの植物を安全に電車で持ち帰れるように包装するのはとても大変で、大きな袋に細長い蘭鉢を入れるとずれて倒れてしまう。花が傷まないようにするにはピッタリサイズが必要で、大は小を兼ねない。
 たくさんの種類のポリ袋を引き出しに入れていたが、1枚ずつ取り出すのを繰り返すうち、中がメチャクチャになってきた。「確かまだ在庫があったはず・・・」という事もあって、ツルツル滑って引き出しの奥に落ちているようだ。それで2段の引き出しの中身を全部出して収納をやり直す事にした。全部出した中身を机の上や周囲に積みあげて、引き出しの奥まで掃除機をかけているところに、レンテミンの会社の担当者がやってきた。暮れの挨拶をして、帰ってから近くの100均に中を仕切るケースを買いに行く。
 空っぽになった引き出しをきれいに掃除し、細かく仕切って様々な大きさの袋が混ざらないように入れていく。袋の下から粘着テープや養生テープ、荷造り紐の買い置きなど色々出てきたので、一目で把握できるように入れ物に整理する。何年振りかで懸案の場所がきれいになった。袋の束から1枚取り出しても後が乱れないように、どの大きさの袋かすぐに分かるようにうまく識別するには、今後もう一工夫必要だ。
 杭州寒蘭青サラサ「透月」が咲きだした。こぢんまりとしてお行儀がいい「大福丸」とは対照的に、立ち葉の大輪、平肩。いわゆるキレのいい花。葉幅もあり、長い。そして丈夫で花つきもいい。腕が上がったわけではなく、最近の杭州は育てやすいのがある。昔タイプは気難しいが愛おしい。難しい問題だ。


2020年12月3日(木)
 昨日は久しぶりに雨が降ったせいか、帰り道は車3台が絡む事故で大渋滞に巻き込まれた。暮れの忙しさもあるかもしれないが、結局は安全運転が一番早い。
 昨日の寒さが去って、今日は風も無く暖かい一日。杭州は花が次々と咲きだして、今が一番見頃になってきた。元々花つきはそれほど多く無かった事もあって、まだ全くつぼみなのは残り2鉢だけ。杭州は花もちがいいから年内一杯は元気な花が見られるだろうが、新年にはどれだけ残っているか。
 元々杭州寒蘭はそういうペースだった。11月半ばから咲き始めてクリスマス頃に咲く遅咲きがラスト。年明けて少しくたびれた花が残っているくらいが普通だった。後から入って来たタイプが大体遅咲きで、12月から1月が花時期という事になった。ここ数年で買った分に花がつかなかったので、長年作っている早咲きのペースだとこういう事になる。


2020年12月2日(水)
 小雨が降って冬の寒さになった。12月に入るとやはり今までとは違う。まだ作場の冬囲いをしてないのに、コロナ対策として間の戸を開けているので、これからの本格的な寒さが思いやられる。
 休み明けは結構杭州が咲きだしていた。開いてから10日目の「翠々」は、捧心の先が少し離れて平行になってきた。初めて花を見る「大福丸」は名前からサラサを想像してしたが、濃色の青の三角咲き、ふくよかな白い舌の両側にフリル、舌点は赤の2本線という中々いい花だった。何より捧心の覆輪が深くて、中心部の白さが際立っている。株全体が小さくていい感じの垂れ葉、花軸が細くて子房が長い。小柴さんの春蘭鉢に入れたらとてもいいバランスだ。後はどれだけの期間この形を保つか。昔から「杭州は咲き始めに駄花なし」と言っていたが、マニアの中には株を大事にして1週間花を見たら切ってしまう人もいる。そういう人にとっては、どれも名花だ。


2020年11月29日(日)
 昨日の風は止んで穏やかな一日。昼にMさんが展示用の杭州を持って来てくれる。黄さん命名の「洞庭湖」は店にはとっくの昔に無くなっているので、展示で見るのは久しぶりだ。洞庭湖と名づけられているが青花ではなく青サラサ。ちなみに「西湖」も青花ではなく青サラサだ。「岳陽」は、店で作っているのは花が着かなかったので飾ってもらってありがたい。日本の寒蘭はそろそろ花が終わってきたので、2鉢を残して作場に下げる。
 一昨日の強風で今日はどうしても水やりが必要。植え替えとか根巻き作りを急いで済ませ、外も中も水やりをする。


2020年11月28日(土)
 すっきりと晴れた洗濯日和だがすごく風が強い。246脇のゴミ置き場で、缶ビールの空き缶が歩道をあちこち転がっているのを、運転しながら目で追ってしまった。缶が転がってくるのも危ないが、それを見ながら運転するのも危ない!。
 根巻きの束の中で1条でつぼみがついていた杭州は、中々しっかりと咲いてきた。根性のある株。亡くなった鈴木社長が最後に選別した杭州だ。大事にしないと。
 ポツポツとお客さんが寄ってくれる。自然種の蘭が好きなIさんが、寒蘭と杭州とで迷って、結局杭州を持っていく。今は4時半には暗くなり、日が落ちると急に冷え込んできた。


2020年11月27日(金)
 全く陽射しが無く寒い一日。作場との間の戸を開けているので、しっかり厚着してくる。店内に入れてあるつぼみ付きの杭州寒蘭はいくつも笑い始めた。無名の青花でも咲き始めの1週間は魅力的だ。真っ白い舌が下りて、捧心の覆輪が透けるように見える時、いつまでも見ていたいという気持ちになる。1週間以上かけて開くので、その間に充分楽しめる。「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」という言葉があるが、杭州寒蘭にも通じるものがあるような・・・?。
 花が完全に開いた後は色々なところに目が行く。舌の形は幅広くふっくらしているか。地色の白に緑がにじまないで、細い筋の方がいい。舌点は澄んだ紅で少ない方がいい。紅点が個性的なアクセントになっている場合は別だが、地色の白は外せない。
 捧心の覆輪は深い方が良く、元まで白く抜けていればすばらしい。捧心の先が離れないでくっついているのがいいが、最後まで絶対に離れないのは数が少ない。黄さんの「孤峰」は最後まで捧心を閉じている品種だ。
 その他に花弁の色と形、葉姿、花茎の太さはどうか、子房が長いか、花間はとれるか、等々チェックポイントが色々あり、いくつかクリアして銘品になる。中々完璧なものは無くて、「いい花だけとここがこうだったらね」と人間の都合で言われてしまう。欲望にはきりがないから、どれにも当てはまる咲き始めの1週間を味わい尽くしたい。
 Uさんが一際聳え立っている「紅鷲」と、杭州寒蘭の「陽燦燦」を展示してくれる。「陽燦燦」は花なしの分け木の売り物もある。店内の棚が賑やかになってきた.。
 毎日の写真に困る事が多いが、今は被写体が多くて選ぶのに困る。杭州寒蘭を「きょうのショット!」に載せたが、急遽「紅鷲」に差し替えた。いつもの撮影用のグラペの前に置くと、一部分しか入らない。


2020年11月26日(木)
 火水の休みは寒さに震えたが、今日は又暖かさが戻った。まず郵便局に行ってインクジェット葉書を買い、杭州寒蘭展示会の案内状を印刷して投函する。展示会といっても淡々と咲いてきたら飾るだけなので、寄って見ていっていただければうれしい。
 うちは飲食店ではないから直接関係ないが、国や東京都がどういう決定を下すか注目している。やはり何もかも新型コロナのこれからに左右されてしまう。自分としては春の緊急事態宣言の頃のままの行動様式のつもりだが、あの頃はマスクも消毒薬も入手できなかったのが、今は棚にたくさん積まれている点が違っていて、安心感=気のゆるみになっているのかもしれない。毎日発表される数字が大きすぎる。
 店内に展示した鉢が乾いていて、一つづつ流しに持っていって水やりをする。「桃里」の花2本立ちが入荷した。新芽が3本の立派な株だ。
 杭州寒蘭が色々咲きだしたので撮影する。花によって背景が黒と白とでどうなるか、あちこち移動して試してみる。沢山シャッターを押してその中からやっと使えそうなのがあるという具合だ。スマホの自動更新のせいなのか、インスタグラムの最初の画面が変わってしまって投稿に戸惑っている。何でも慣れるまでに時間がかかるのだから、あまりね・・・。


2020年11月23日(月)
 今日も快晴。天気に恵まれた三連休だったが、コロナ拡大でGo Toキャンペーンが一時中断されそうだ。暑くも寒くもない陽気で紅葉は見頃。心配しないで済むなら誰でも楽しみたいところだ。全国一律に危険なわけではないから制限は地域別だろうが、東京は真っ先なのは間違いない。「With Corona」は言うほど簡単ではない。
 「翠々」の一番下が開きだした。黄業乾氏命名品だから40年の歴史がある。昔の杭州寒蘭は早咲きで、展示会は11月中旬から始まっていた。「翠々」も展示会の早い時期から棚に飾られている品種だ。半垂れの葉姿、細い花茎、充分な花間、黄色味を含まない翠緑色の花弁、真っ白の舌に小さな紅点、捧心の深い覆輪、いかにもという魅力満載の咲き始めの姿だ。これが1週間を過ぎると捧心の先が離れてくる。見苦しいめくれ方はしないが、花弁も細身で舌幅も広くない。大きな展示会で映えるのは大輪、広弁、広舌の大きな姿の株だから賞を狙うには向かない。だが花もちが良くて1か月咲いても変わらない。ソフィアローレンとオードリーヘップバーンの名前を出して話が通じる人は、白石と同じでそれなりに年季の入った人だろう。
 Oさんが昔タイプの杭州寒蘭を展示してくれる。「出品すると張り合いがある」そうで、こちらもありがたい。今日は休日の月曜日なので営業しています。代わりに今週は火・水が休みになります。


2020年11月22日(日)
 毎日二子玉川の上を通る時、様々な形の雲が作り出す模様を見るのが好きだ。そこに来て急に空が開けるので、渋滞していれば前方に広がる変化に富んだ空をゆっくり眺める事ができる。三連休中日の今日は道路がスイスイで、空には青以外の色は見つからない。昨日の強風が掃除をしてくれたようだ。
 作場の鉢はカラカラで、先ず午前中に水やりをする。蘭の作場は植物育成灯で栽培していて直射日光が射さないから日中でも心配がない。外の棚は陽射しいっぱいなので夕方まで待つ。
 ポツポツと何人かが寄ってくれて、話も出来て丁度いい具合。夕方外の棚に水をやっていたら、何とレンゲショウマに花が咲いていた。そういえば去年も12月に咲いたのだった。去年はつぼみがあるのを知っていたから、膨らんできた時に店内に入れて咲かせたが、今年は7月に咲いた後外に出してあっただけで、まさか2度目の花が咲くとは思わなかった。可愛そうに昨日の風に煽られたのだろう。花弁の一部が傷んでいる。夏と冬に咲くのは珍しくはないのだろうか。
 第42回杭州寒蘭展の案内状を印刷する。いつもよりぐっと数を減らして、近い人だけに出す事にした。葉書が足りなくなってコンビニに行ったが、インクジェット葉書を置いてない。休み明けに郵便局に行って買わなくては。新型コロナがいつ感染爆発するか予測がつかない現状では、どうぞお出で下さいとは言えないもどかしさ。気をつけながら静かにやっていきたい。


2020年11月21日(土)
 異常な暖かさは今日までのようで、今晩から冷えてくる予報。帰りのために一応上着を持ってきた。天気の変わり目らしく風がとても強い。開けてある入り口から吹き込んでくる風で軽いものが飛ばされる音がする。
 今日から三連休。絶好の紅葉狩りシーズンだ。朝の246は下り車線が詰まっていて、いつも店を通り過ぎた先をUターンして下り車線に入るのだが、一向に車が動かないのを見て、裏の道路から店に入る。コロナ禍がこれだけ拡大しても、出かける人は出かける。
 ねずみに穴を開けられたゴミ袋は、2重にして吊るしたまま下をバケツに入れておいた。今のところ大丈夫のようだ。これで済むかどうか毎日点検が必要。
 杭州寒蘭展案内状のレイアウトを作る。今年はコロナのために「杭州まつり」をしないで、咲いてきたら並べるという静かなものになる。最近の新規感染者数の増加を見ると、案内状を出すのもはばかられる感じだが、一つのメッセージとして来られそうな範囲に出す事にした。
 只今午後4時40分。暗くなってきた国道に何台もの緊急自動車のサイレンが鳴り響く。この時間に救急車や消防車のサイレンが聞こえるのは常態化している。「又帰りは渋滞か・・。」


2020年11月20日(金)
 今日も暖かい一日。今年は夏の猛暑からスッと涼しくなってしまったので秋口の服の出番が無かったが、11月下旬の今頃になって着る機会がやってきた。そんな薄着でも動くと暑く感じるほどで、夏日の遅い記録なのだそうだ。
 朝ホームセンターに寄って、蘭を吊るす桟木をカットしてもらう。吊るせない大きな鉢を桟木の上に置くために板を置いていたら、その下の部分が腐ってしまった。昨日の帰りにも閉店ギリギリで寄ったが、加工するところが終了していて出直しとなった。
 店に向かう道路はひどく渋滞。このところ空いている事がほとんどなくて、往復ともに時間がかかる。それだけ人も車も動くようになったのだろうか。人の動きに呼応してコロナの新規感染者数も急増する。東京は連日の500人超え。医療のひっ迫が心配だ。
 今日も植え替えと根巻きの巻き直しをしながら、吊るす桟木を動かしていく。今店内に入れてある鉢がいずれは戻るためのフリースペースも確保してある。
 夕方作業を終えて店内に掃除機をかける。水苔をいじると後が散らかって仕方ない。作場のコンクリート床は箒と塵取りで掃除。すると流しの下から何と又千切れた新聞紙が出て来た。「ネズミの番」をものともせず出没しているようだ。袋をそのまま下げていると下を齧るから、手持ちの大きなバケツの中にゴミ袋を入れて様子を見る事にした。それでもダメなら厳重に蓋のできる大きなゴミ箱を買うしかないが、物が多い場所で邪魔になりそうだ。今のところ新聞紙やポリ袋にしか興味がないようなので、蘭に被害がないのがせめてもの事だ。


2020年11月19日(木)
 東京は25℃の夏日になった。9月の陽気、何だか不気味だ。今日の東京の新型コロナ新規陽性者数は534人という驚くような数字になって、小池知事が臨時会見を行った。他府県でも過去最多になったところが多く、4月の緊急事態宣言の頃と比べるといくらか緊張感が薄れてきた感があったが、このまま感染拡大していったら大変な事になる。気を引き締めて対策を徹底するしかない。
 今日も杭州寒蘭を探しにお客さんが見えて、つぼみの着いた株を持っていく。杭州寒蘭を初めて求める人には、手ごろな価格で、つぼみがあって、ずっとこちらで栽培している株で作りやすいものがいい。しかし、本当の未選別株はずっと前に輸入されなくなっているので、生き残って花が来ている株は段々数が減ってくる。最近は本当にいいものしか仕入れないので、お勧めできる株は残りが少なくなるばかり。限られた作場では初心者用の株にそれほど場所を取るわけにはいかないので、その点が悩みだ。
 暖かいので植え替えと根巻き作りをする。今は店内に杭州をいくつか飾っているので、今のうちに鉢の入れ替えをして作場を整理したい。1列全部の鉢を下ろして吊っている桟を移動する。植え替えて鉢の大きさが変わると同じ場所に戻れないので、最後に全部が入るかどうかスリル満点だ。


2020年11月18日(水)
 11月と思えないほど暖かい。東京は最高気温が22℃くらいだったが、九州では夏日になったという。週間予報でもしばらくは雨が降らず、暖かい日が続くようだ。
 おかげで鉢はよく乾く。早い時間から水やりをしていたら、杭州寒蘭を探しに見えたお客さん。つぼみが膨らんできた青花とサラサを持っていく。今年は作っていたもので花が着いたのを並べるしかないから、お手頃品が量的にちょっと心細い。紫秀蘭が1鉢咲いていたので店内に飾る。外の棚で紅く色づいたハゼの小品盆栽も、杭州の間に添えた。
 新型コロナウィルスの感染拡大が著しい。ここへ来て突然局面が変わったみたいに状況が悪化している。全国的に過去最大という数字が並んでいて、今後どうなるか予測がつかない。杭州寒蘭は咲いてきたら店に飾るが、杭州寒蘭展の案内状を出すかどうか迷っている。店は定休日以外はやっているので、来られる方はいつでも大歓迎です。


2020年11月15日(日)
 このところ暖かい日が続き、動きやすくて助かる。朝来る途中ドラッグストアに寄ってネズミ忌避剤(ネスミの見張り番)を買ってきた。ネズミが嫌うハッカの匂いで、人間には不快ではない。置いておくだけというのがいいと思ったが効果のほどは不明だ。今日はゴミ袋に穴を開けられる事はなかった。継続して監視したい。
 Mさんが杭州寒蘭「挿雲」を展示してくれる。古い品種だが白石のお気に入り。楚々として杭州の良さが満載だが、大きな展示会で飾っても皆通り過ぎてしまうだろう。
 寒蘭は葉も花茎も花弁も細くて隙間がたくさんあるからそれほどには感じないが、鉢から広がった葉先、花茎のてっぺんまでかなり大きな空間を占める植物だ。これを写真に撮るのが実に難しくて、全身を入れると花は本当に小さくなってしまう。花1輪だけを撮っても、捧心が前に突き出して立体的なので平面の写真で表現するのが難しい。人間の目は色々な角度から見て、頭の中で組み立て直して理解できるのだが。寒蘭も花弁が広く舌が大きくて巻かない花が好まれるのは写真で映えるからかもしれない。
 大きな写真ではHPの容量がすぐ一杯になってしまうので、自分が魅力を感じる目線で撮る事にしている。全身は是非実物でご覧ください。

2020年11月14日(土)
 朝の246。途中までは割合空いていて、前の集団と少し距離が開いていた。スピードを上げて追いつきたい気持ちを押さえて、50キロ道路を60キロ位で走っていたら、左車線をスピードを上げて抜いて行った車。その途端2〜3台後ろの白いトヨタ車がサイレンを響かせてその車を停めた。覆面だったのだ。危なかった!!。最近神奈川県警はものすごく取り締まりをやっていて、心の中で常に警戒警報が鳴っている。何故かというと、1ヶ月程前に自分もスピードオーバーでネズミ捕りにかかってしまったから。ずっとゴールドだったので3ヶ月違反しなければ失点が消えると言われたその期間中。何が何でも無事にやり過ごす覚悟だ。誠にお恥ずかしい!。
 店に着いてメールチェックをし、作場の流しの辺りを点検する。何と又ゴミ袋に穴が開いて、新聞紙の切れ端や水苔が散らばっている。やっぱり何かがいる・・・。
 散らばっている物の中に鳥の羽もあった。新聞紙は細く割いてある。水苔もたくさんある。(根巻きを巻き直しているから当然だが。)もしかして鳥の巣作り?。
 流しの周りには植え替え用の道具一式、いくつもの用土を入れた容器、たくさんの消毒薬の瓶や肥料の袋、支柱用の針金など、実に様々な物が置いてある。それらを一旦外の通路に出し、棚を掃除する。用土入れを運び出したら、何とグリーンキングが山になってこぼれていた。袋を食い破ってしまったのだ。これはやっぱりネズミの仕業だろう。
 捨てるものをまとめてゴミ箱へ。棚は雑巾で拭き上げ、備品もすべてきれいにしてカゴに整理する。一日がかりの大掃除になった。今度ネズミ忌避剤を買ってこないと。
 ネズミだとして今のところ蘭に悪さをしている気配はない。昔古い店の時にネズミが蘭にいたずらしたのは、おそらく1匹のネズミだけだ。大方のネズミは石鹸を持って行ったり、肥料や食料品を齧るだけ。蘭に興味を持つネズミを捕まえたら、その後被害は無くなった。今回は肥料だけで終わりにしてもらいたい。

2020年11月13日(金)
 このところの寒さが一転、今日はとても暖かい。朝店に来る途中の道路が大渋滞で、開店時間の11時を少し過ぎてようやく到着した。店の前を通り過ぎて次の信号をUターンするのだが、見えるところまで来ているのに一向に車が進まない。諦めて焦るのを止めた。
 店に着いてすぐに作場のゴミ袋を点検。昨日帰る時と変わってない。他にも怪しい点は見つからない。これはネズミではなさそうだ。一つ思い当たるのは、流しの前で重い鉢底石の大袋を運んでいた時、口が開いているのを落としてしまった事があった。当然中身がこぼれて拾い集めたのだが、その時にゴミ袋が破れたのかもしれない。注意は続けるが一応問題解決ということに。
 昼からは根巻きを巻き直す。齢を考えて「これはどう考えても無理」という株は処分。回復しそうなのは鉢植えに。但し、小さな新芽がちょこんと見えるが99%は無理というのを一応生の水苔で巻いておいた。奇跡を期待するしかないが、大事なものはあっさりとゴミ袋には入れられない。
 杭州寒蘭は2鉢目「黒姫」の舌が下りてきた。撮影しようと机の上に置いて眺めると、天井のライトで逆光になって見飽きない。花茎がゆるく曲がっているが、極端な所だけ修正して無理に一直線にはしていない。寒蘭の写真集を見るとどれも鉢の中央に真っすぐ立っていて、感心してしまう。それがルールという事だろうが、杭州寒蘭はちょっと揺らいでいても自然な感じでいいのではないかと思っている。鉢が乾いていて全面的に水やりをする。

2020年11月12日(木)
 寒い一日。換気を良くする宣言も強い覚悟が必要になってくる。作場の蘭を見ていたら、「孤峰」のつぼみが膨らんでいたので店内に入れる。「孤峰」の花弁は艶があって、油を塗ったような光沢がある。完全に横を向いているので、1週間くらいで咲きそうだ。
 作場の流しで杭州サラサを植え替えていたら、流し台の下にごみが落ちているのが目に入った。箒を取りに行って台の下を掃除したら、奥から沢山出てくる。何だこれは!!。ゴミ袋に穴が開いている。まさかネズミ??。
 ずい分昔だが、古い店でネズミが出て、葉を齧ったり花を食べてしまったことがあって大騒動だった。あれからネズミの存在を感じた事がなかったがどうなんだろう?。ネズミがいれば糞を見つけると思うが、それらしい事はないし。そういえば柿の渋を抜いた時に使ったポリ袋を作場のゴミ袋にしたのだった。穴が開いていたのに気づかず、ごみ袋としてセットしたのなら納得だが、穴の謎が気になる。これから毎日チェック、チェックだ。


2020年11月11日(水)
 北海道では雪のニュース。東京もめっきり涼しくなった。うっかりしていて作場の扇風機を止めたのは11月に入ってからだったが、本当に気温が下がったのはここ数日だ。この寒さが新型コロナウィルスの感染力に影響を与えているのだろうか、第三派とも思われる数字が全国的に示されていて、毎晩発表される新規感染者数は確実に増えている。寒くても戸を開けておくつもりだし、杭州寒蘭展の案内状も出すつもりだが、今後の展開は大丈夫か・・。本格的な冬を迎える前に、先行きの不透明感が払拭されない。
 寒蘭の「野根小町」が咲き始めた。小輪だが独特の深い紅色だ。寒蘭の方が比較的さっと上まで咲くが、杭州寒蘭は1輪づつ本当にゆっくり時間をかけて開いていく。6日に先が割れてきた「水無月」は、いくらか角度が広がったがまだ咲かない。その分花もちもいいという事で、杭州は1ヶ月以上。株を大事にする趣味家は、開いたらすぐ切ってしまう人もいるが、店ではポトリと落ちるまで咲かせてしまう。12月の花時期は忙しくて中々寄れないお客様が、やっと来られた時に花を見られるようにそうしているが、株にとって負担が大きい事は間違いないだろう。
 園芸JAPAN12月号が入荷した。「杭州寒蘭昔話」として40年前の状況を紹介している。寒蘭全盛時代に、杭州寒蘭に夢中になった人たちがいた物語だ。すずき園芸も登場するのでご覧ください。


2020年11月8日(日)
 天気はすっきりしないが、東京は22℃まで上がって上着要らず。風も無く出かけるのに丁度いい。朝から色々な人が来てくれて、中々にぎやかな一日だった。
 朝道路が空いていて早めに店に着いたので、開店の用意をしてから近くのスーパーに行った。帰ったら店の入り口に寒蘭が置いてある。昨日見えたOさんが展示品を持ってくると言っていたが、わずかな時間のすれ違いで申し訳ない事をした。立派に上まで咲きあがった「大雄」。早速棚の正面に飾らせてもらう。
 展示していた「天勝花」をUさんが下げにくる。月火が定休日なので、大事な蘭を置いておくのはこちらも気がかり。MさんやTさんもいたので皆さんに見てもらえて良かった。
 杭州寒蘭の生育状況を話し合っていて、昔から言われている通り杭州は明るく、水は多めがいいという話になった。ここでは作場を杭州寒蘭、日本の寒蘭、中国春蘭、奥地蘭、一茎九華、と大まかに分けて置いているが、品種に合わせて水やりを変える余裕がない。えびねは独立しているが、長い鉢のものは混ざっているところもあり、鉢の大きさも色々。一斉の水やりではちょっと良くないが仕方なくそうしている。それで何もかもうまくいくはずがないが、与えられた環境で工夫するしかない。


2020年11月7日(土)
 今日も曇りがちの一日。昨日冷凍庫のようだった冷蔵庫は、中のダイヤルを左に回しておいたら、今日無事に冷蔵庫に戻っていた。奥の壁にびっしりだった霜も溶けていた。良かった〜、やり方合ってた〜。
 Oさんが寒蘭を持って来て展示してくれる。ラベルの文字が消えてしまって品種が不明だが、桃紅色の花が葉上に抜けて3本立っている。棚が華やかになった。
 今日は杭州根巻きを巻き直す。作場の流しで古い水苔を捨ててきれいに洗い、消毒してから店内の机で根巻きを作る。巻き段ボールを切ったり、ポリ袋を巻いてテープで留めたり、ラベルを書いて貼る作業もあるから、机の方がやりやすい。作場と机を行ったり来たりしながらしばらくやっていると、机の上も下も水苔の細かい屑で一杯になった。掃除機をかけているところに寄ったお客さんは、掃除機を仕舞うまで作場で待っていてくれた。


2020年11月6日(金)
 久し振りにどんより。日が出ないとやはり空気は冷たく、作場との境のサッシを開けていると寒くなってくる。コロナ以来ここは換気のために開けているのだが、冬になると厳しい。着るもので調節するしかない。
 昨日根を出して帰った杭州は幾分柔らかくなったものの、皆真っ白い新根だから、巻いて入れようとすると折れてしまう。さらに少し切り詰めて植えこんだ。
 午前中Sさんが寒蘭を選んでいき、続いてKさんが来る。それに合わせたように、Kさんから預かっている杭州寒蘭「水無月」が、つぼみの先を少し開けて、わずかに白い舌をのぞかせた。ガラスのように透明な輝き、黄色味を含まない緑に濃い紅筋。「うーん、やっぱりいい!」。杭州ファンの欲目だけではないはず。毎年この感激を味わえる瞬間だ。
 柿をあげようと冷蔵庫から出したら何と凍っている。そういえばこの間冷蔵庫に入れた農薬のレンテミンが凍っていた。それ以来冷蔵庫から出しているが、設定温度が低すぎるのかも。よく見ると奥の壁に霜がびっしりとついている。この冷蔵庫を使い始めてからダイヤルをいじった事がないが、今まで凍ったという経験がない。ダイヤルに書いてある極小の文字が見えなので、適当に左に回してみた。少し様子をみるしかない。しかし凍った柿は美味しかった。


2020年11月5日(木)
 目に染みるような青空。風が無く、朝は寒いが日中は過ごしやすい。先ず店内に飾った寒蘭に一つずつ水をやる。
 作場の根巻きを作り直そうと開けると、真っ白な根が長く伸びている。砂植えで根が悪くなったのを根巻きにしておくと、びっくりするくらい立派な根になる。水苔プラス段ボールの一体何がそんなにいいのだろう。科学的な事は分からないが、まず例外なくたくさんの白い根が出る。それを砂植えに戻すのに、水苔を少し巻いてから鉢に砂を入れている。それでも100%とはいかない。水苔は乾く時が無いから水が多い方がいいのか、色々と迷いが出てくる。植え替えた時にどれも惚れ惚れする根っこなら迷いがないが、砂植えだといいのもあるし悪いのもあるといった感じだ。根巻きで根がきれいになっても、それで株に力が付いて殖えたり、花が咲いたりするわけでもない。とても消化不良のまま、作落ちした株は取りあえず根巻きにしている。今日根巻きを開けた杭州は根が長く真っすぐで、洗って消毒し、ロングのプラ鉢に植えようとしても”気をつけ”の姿勢を崩さない。無理に鉢に入れると根が折れてしまうので、少し切り詰めて新聞紙に包み、一晩おくことにする。
 又別の杭州根巻きにつぼみがついていた。これはただの1条しかないところに1本花茎をあげて2輪ついていた。こんなのでも花が着くと見てしまう。


2020年11月4日(水)
 冷たい空気が心地よいほどの快晴。鉢がすっかり乾いているので、午後早めに水やりをする。えびねはほとんどの株に冬至芽が上がっているのが見えてきた。
 Uさんが寒蘭「天勝花」を展示してくれる。もう上まですっかり開いていて、全く崩れない。今流行りのふっくら、たっぷりのいい花だ。1週間ほど展示してもらえる事になった。できるだけ多くの人に見てもらいたい。
 25日に柿の渋抜きをしてから10日経った。試食したらもうすっかり甘くなっている。いくつかの袋に分けて冷蔵庫に移す。
 今日は一日中アメリカ大統領選挙の速報をやっている。パソコンで見ながら案内状のレイアウトを作る。


2020年11月1日(日)
 11月の声を聞くと、今年もぐっと押し詰まった感じがする。毎日大した事はしてないのに、追いかけられる気分だ。今日も晴れて乾燥し、鉢が乾いて仕方ない。定休日前だし、どうしようかと迷うが、水やりは休み明けにして活力剤とコテツを散布する。
 コロナの騒ぎで春から全く案内状を出してない。秋になれば少しは好転するかと期待したがとんでもない。いよいよ今年も終わりだし、お客様へのご機嫌伺い、ご挨拶、ご報告というつもりで杭州寒蘭展くらいは出そうと思っている。店に来られた方から「今年は杭州まつりはあるの?」と聞かれるので蘭花村に電話してみたが、過酷な気象や虫の発生など栽培上の困難があった上、中国からの入荷が見込めないし、上野グリーンクラブも無いなど、今年は難しいねという事になった。栽培品を飾ってそれぞれ静かに楽しむつもりだ。
 全日本大学駅伝で、ここの地元の駒澤大学が優勝した。まだ古い店の頃、大八木監督らが散歩の途中店を覗いていった事もあった。久し振りの優勝おめでとう
!!。
 夕方Kさんが寄っていく。

2020年10月31日(土)
 今朝のテレビで今夜が満月(ブルームーン)と話題にしていたから、それは間違いないだろう。昨日ここに書いたのは違っていたみたい。昨夜もきれいな月だったが、今日は雲一つない青空。太陽はピカピカ。1ヶ月に2回満月が見られるといい事があるらしい。今年はコロナでろくな事は無いから、今夜はすばらしいお月見をしたいものだ。
 今朝の最低気温は10℃をわずかに下回って1桁の寒さになり、エアコンを入れた。日中はいい天気で暖かいから温度差が大きい。
 朝来る途中ホームセンターに寄って作場の鉢掛け用の角材を買い、カットしてもらってきた。頑丈な枠に角材を渡して鉢を吊るすのは、地震の揺れにも強いし、鉢数はたくさん置けていい方法なのだが、1列同じサイズにしないといけないという点が、時として不便な事がある。そして、端から決めていってもう一方の端がジャストサイズになるとは限らないので、そこの微調整が必要だ。広くて余裕がある作場なら空けておけばいいが、ここのように狭いところで少しでも多く置こうとすると、色々と工夫がいる。列の鉢を置き換えたらもう1本角材が入る幅が出来たので、ホームセンターで調達した角材を設置した。そうやって鉢を移動させると、今まで頭に入っていた蘭を探し回る羽目になるのは目に見えている。
 作場の一番角に置いていた杭州が、今日見たら花茎が上の方で折れていた。去年入手して今年新芽が出て、花芽もついてつぼみが2輪。残念!!。他に同じ被害は無いから物理的なものかもしれないが、全面的に殺虫剤を噴霧しておく。
 昨日入荷した欅鉢をHPに載せる間もなく4鉢中3鉢が売れてしまった。昨日帰りが遅くなったが、撮影だけしておいてよかった。一応HPに載せる。


2020年10月30日(金)
 関東の平地でも街路樹のハナミズキの葉が赤く色づいた。乾燥した晴天だが、気温はぐっと下がって慌ててマフラーを探す。今夜は今月2度目の満月らしい。満月カレンダーを見ると、金曜日となっているのと土曜日となっているのがあって、”どっちなんだ”と思ったが、夜中の12時を境にどちらに入るかという微妙なところなのだろう。いずれにしても今夜の月には違いない。雲に隠されなければいいが。
 新型コロナウィルスは第2派の流行で、ヨーロッパでの勢いが止まらない。フランスでは再びロックダウンが行われるという。日本ではそこまでではないものの、じわじわと感染が続いて、アフターコロナはまだ当分先のようだ。
 横一線に並んでいた寒蘭のトップを切ったのは、わずかな差で「黄流」だった。ほとんど並ぶようにして、「球磨川産青花」、「雨情」も片手を広げている。杭州寒蘭も一番乗りはつぼみが横を向いてきた。
 夕方欅鉢がいくつか入荷する。ウチョウラン鉢ともう少し大きな丸鉢で、細長い蘭鉢はない。しかし出来のいいのを残しておいた分なので作りは完璧。時間ができたら写真を撮りたい。
 「きょうのショット!」を見直していたら、22日のコメントが前日のままになっていた。写真だけ変えて終わりにしてしまったようで、正しくは「スミレイワギリソウ」です。失礼しました。


2020年10月29日(木)
 朝の予報で、今シーズン一番の洗濯日和と言っていた。乾燥で手がカサカサする。干してあった砂がすっかり乾いているので、他の種類を混合して用土を作る。コンテナで混ぜると洗ってある砂でも微塵が出てくるので、又篩いにかけ、植え替え用土の容器に一杯にする。これが縁まで入っていると何となく安心するが、いつまでもつものやら。本当に寒くなると砂を洗うのもつらくなる。
 天気が続くので、昨日もかなり乾いていたが見送った水やりを、今日は全面的にする。予定よりちょっと早いが、鉢の表面が真っ白になっていて待ちきれない。
 店内に入れた寒蘭のつぼみが横を向いて、どれも同じように膨らんできた。来週には開き始めるだろう。石に寄せ植えした笹りんどうも咲いてきて一緒に飾っている。ようやく花の季節になった。


2020年10月28日(水)
 うす曇りだが秋の澄んだ空気で過ごしやすい。植え替えをし、電話がいくつもかかったりかけたり。
 午後約束のお客様が見え、蘭や鉢を選んでしばらく話をする。花が咲いている株を買っても、次に中々咲いてくれないのは誰しも悩むところ。うちでも花が着く株より花がこない株の方がずっと多いのだから、絶対的な秘策があるなら教えてもらいたいくらいで、一般的に言われている事を伝えるしかできない。数を沢山栽培していれば何かは楽しめるが、この株に咲かせるという方法があれば知りたいものだ。杭州寒蘭の方が少ない条数で花がきやすいかもしれないが。
 パソコンでする事がたくさんあって他の作業はあまり進まなかった。


2020年10月25日(日)
 ようやく秋晴れが続くようになった。朝来たら郵便受けに不在連絡票が入っていた。昨日「柿を送った」と電話があったからきっとそれに違いない。いつもの配達の人ではなく、11時開店を知らずに朝のうちに来てしまったのだろう。午後作場で植え替えをしていたら、「あー、いて良かった!。重いですよ。」と持って来てくれた。
 いくつか植え替えをしてから、せっかくの晴れ間を利用しようと用土を洗って干す。
 夕方店に入って送られた柿に取り組む。渋抜きをするため去年の焼酎の残りを探したら、わずかだが残っていた。柿をペーパータオルで一つづつ良く拭き。ヘタの部分を焼酎に浸けてポリ袋に入れていく。途中で焼酎が足りなくなって近くのコンビニに買いに行き、全部の柿を終了して最後に袋を閉じる。もう何年も送ってもらっているので、大分手慣れてきた。渋抜きが出来た頃最初に試食する時が問題で、うっかり渋を口に入れてしまうといつまでも残って悲惨な事になるが、よく渋が抜けた柿は本当に甘い。今ではすっかり年中行事になった秋の楽しい作業だ。柿を採るのも、きちんと箱に詰めて送るのも大変だろうに、毎年送ってくれるSさんに感謝!。

2020年10月24日(土)
 天気が良くて雨の心配がない。問合せの蘭の根っこが土の上に大きく飛び出していたので鉢を開けて植え替え、ついでに何鉢か植え替える。
 少し早い時間に水やりを済ませる。Oさんが寄って、気になる花が咲いたかと覗いていく。早いのはもうつぼみが横を向いてきたのに、それはまだ花間をとってない。進み具合は色々だが、来週末にはトップを切る寒蘭が咲き始めるだろう。Wさんがつぼみがついたのを持って来て飾ってくれる.。
 閉店時間になって外のネットを下ろしに出たら、丁度半分の月が夜空にくっきりと輝いていた。ついこの間細い三日月を見たところだったが・・。


2020年10月23日(金)
 小雨で一日中どんよりと暗い。作場はずい分乾いている気がするが、水やりは週末にする事にして、今日は液肥と消毒液を散布する。バック木が茶色くなったのを見つけると整理してきれいにする。
 えびねの冬至芽がかなり見えてきた。それほど太いのはないが、花は入っていそうだ。


2020年10月22日(木)
 うす曇りだが風もなく穏やか。今後天気は悪化の方向らしい。午後からSさんOさんが顔を合わせて、昔の杭州寒蘭などの話で盛り上がる。話している間に思い出す事もたくさんあって、楽しい時間だった。
 日が暮れるのが本当に早くて、4時半頃にはすっかり暗くなってきた。


2020年10月21日(水)
 すっかり朝晩の気温が下がるようになった。晴れた日の昼夜の温度差は大きい。
 今日はお客さんが来たり電話やメールのやり取りがたくさんあって作業はあまり出来なかった。しかし、神代植物公園と大船植物園で11月17日から23日まで寒蘭展が開かれ、津の杭州寒蘭展も12月12・13日でするというのを聞いて、何となく希望が湧いてくる。最近はコロナ禍で人が動かず、何でも縮小、中止の話ばかりだった。花の季節が近づいてくるとやっぱり展示会はあって欲しいと思う。


2020年10月18日(日)
 雲は多めだが今日は雨の心配はない。ようやくカラッとして、ちょっとひんやりした空気が気持ちいい。鉢も乾いて、今日は全体的に水やりをする。
 去年お客さんが買ったまま置いてある杭州が、花がついているのに一向に取りに来ない。少しづつ伸びてくる経過を楽しんだらいいと思うのだが。ここで飾って皆で楽しむのも、それはそれで結構だ。
 展示会情報を調べようと園芸JAPANを見たら、やはり趣味家の展示会は少ない気がする。寒蘭の本場ではたくさん予定されていてさすがだと思うが、東京では中止を決めたところもあって、やはりコロナの影響は否めない。一向に感染者数が減らない状況が続いていて、今一つ盛り上がりに欠けるのは残念な事だ。


2020年10月17日(土)
 朝の気温は15℃。一日中雨模様で暗い。一気に季節が進んだようだ。Oさんが「もう寒蘭咲いた?」と寄ってくれるが、まだ1鉢も咲いてない。Oさんのところではもう早咲きの品種が咲いているそうだ。
 雨で寒い事もあって、メールのやり取りなどパソコンの前にいる事が多い。閉店前に、店内に入れた蘭や山草を1鉢づつ運んで水をやる。作場は明日一気に水をやるつもり。明日も雨らしいがもう待ったなしだ。


2020年10月16日(金)
 昨日の帰りは国道246下り車線、瀬田のアンダーパスで車の横転事故があり、その直後に通ったものだからもろに巻き込まれた。瀬田の手前、用賀辺りから3車線ともぎっしり。そこへ消防車が数台、救急車も一緒にサイレンを鳴らしながらやってくるが渋滞で進めない。皆が少しづつ両端に寄って真ん中を空け、ぎりぎりをゆっくりと緊急自動車がすり抜けていった。
 アンダーパスが閉鎖されたため側道に出るが、環八からの車がたくさん来るし、元々交通量が非常に多いところ。交差点では前へ進めずしばらくストップし、帰りが大幅に遅れて買い物の予定が駄目になる。
 今朝の246は何箇所も大々的な交通検問をしていた。皆ゆっくりと走っているが、神奈川だけなのか東京都に入ったら普通に流れた。
 久し振りに晴れて青空が見える。急に寒くなって冬のような服装になり、秋口の薄手の服の出番がない。少しづつ涼しくなっていくのではなくて、急に寒くなったり又暑い日があったりで、半袖と冬服を繰り返す。均すと次第に気温が下がっていくという事だろう。
 定休日に買ってきたイワシャジンに立派な(?)青虫を発見した。写真を撮った後ピンセットで駆除する。花茎が大分伸びてきた寒蘭を店内に入れた。まだ花間をとってない「野根小町」はもう少ししてから。えびねの冬至芽が大分顔を出してきた。


2020年10月15日(木)
 全く日が出ず、涼しいを通り越して肌寒い。時折細かい雨が降ったり止んだり。
 鉢の発送があって荷造りをする。偶々丁度いい大きさの箱があって、切ったり貼ったりの工作をしないで済んだ。
 寒蘭の花茎がどれも伸びてきた。花間をとってきたのを店内に入れて、支柱を立てて真っすぐにする。店内は鉢が主体だったのが、次第に植物が増えてきた。

2020年10月14日(水)
 昨日は夏に戻ったように気温が上がった。陽射しを受けると暑くて木陰に避難するほど。洗濯もはかどるし上天気だと能率が上がる。
 定休日に仕入れてきた山野草を今日持ってきた。蘭鉢や寒蘭もあるのでそれほど場所がないが、窓の近くに並べたら華やかになった。やはり花が咲いているという効果は大きい。寒蘭が咲くまでは他の花の助けを借りないと間に合わない。
 鉢や山草の写真を撮る。花によっては花弁が透ける方がいいのもあり、場所をあちこち移動して撮影する。たくさん撮ってもIphoneからパソコンで画像を読み取る時に1枚づつしか開けない。デジカメなら一度に選択して画面に表示できるが、Iphoneでそれが出来る方法があるのだろうか。この作業に時間がかかって、撮影後の処理が難航する。
 ネットで調べたらアプリで出来そうなのだが、詳しくないので今度研究してみよう。


2020年10月11日(日)
 台風14号のコースが変わっている。八丈島の辺りからゆっくりとUターンして南下を始め、そのまま消滅していくようだ。御蔵島や三宅島などえびねではよく知られた地域で大雨の特別警報が出された。
 今朝はワイパーを動かす場面もあったが、曇りがちで風も無く危なげない天気。店に着いた頃から一時日が出て明るくなった。太陽を見るのは実に久しぶりだ。
 これまで雨続きで、蘭にも外の棚にも水をやるタイミングが無かったが、明日は定休日なので全面的に水をやる。外の棚下でつぼみがついていたイワシャジンが咲いていたので、少しきれいにして棚に飾る。小さなつぼみがあった事は知っていたが、夏の猛暑で葉がチリチリになり、これでは咲かないで終わるかと思っていたが、今日見たらしっかり咲いていた。涼しい自然の中に育つ山野草にとっては都会の環境は厳しいのに、今年のような夏は可愛そうだ。
 「園芸JAPAN]11月号が昨日届いた。サイズが大きくなってから本棚の収納に悩んでいた。本が大きくて重いので自立しないで倒れてきたり
曲がって取り出しにくくなったり。そこで今までの本立てをやめて固いファイルボックスを並べて置こうと考えた。置く場所の寸法を測って、念のために1冊持って帰りにホームセンターに寄った。今日は棚を掃除して買ってきたファイルボックスを並べたら、計算通り丁度ぴったり。雑誌も取り出しやすく、しまい易くなった。
 閉店間際にお客さんがきて、鉢を買っていく。去年寒蘭を買っていって、うまくいってるそうだ。良かった。帰りは又雨。


2020年10月10日(土)
 10月10日は昭和39年東京オリンピックの開会式だった。「世界中の青空を集めたような」という名セリフで始まったテレビ中継と、それまで白黒テレビだったのがオリンピックをきっかけに、多くの家庭がカラーテレビになったという時代の転換点のような日だ。その後体育の日として記念し、休日になったと思っていたが、目の前のカレンダーには何の表示もない。「あれはどこへ行った?」と探したら、今年開催されるはずだった東京オリンピックの開会式、7月24日にスポーツの日として移動していたのだった。7月のカレンダーを見直したら、ちゃんとスポーツの日として休日になっていた。
 当店は休日のために休みという事が無いから、何の休みか関心が無かったのだ。今年に決まっていたオリンピックが来年に延期され、無事に開催されるかどうか確実ではない状況で、これも又今後変わるのだろうか。大体、頭にしみこんでいた祝日の日付が法律で月曜日に移動したので、益々分かりにくい事になった。もう何十年も定休日以外は休みじゃないというシンプルな生活を続けてきたから、どちらでもいいようなものだが。
 台風14号は伊豆諸島の辺りを通っていて、その影響で雨の止み間がない。風がそれほどでもないからまだいいが、多摩川の橋を渡るのはちょっと緊張する。朝来る時は順調で遅れないで来られたが、夜に向けて雨は強まると思うので、今日は1時間早めに帰る事にする。


2020年10月9日(金)
 台風14号が日本に近づいていて、その余波で雨が降り続く。予報では太平洋側を列島に沿って進む見込みだ。上陸は避けられそうだが、明日は四国、紀伊半島、東海、関東は影響が免れないだろう。今日も寒いと感じるくらい気温が下がり、一日中暗くて昼間でも車はライトをつけて走っている。
 四季蘭「香妃」が咲いた。他の四季蘭や素心蘭はほとんど花が終わったので作場に下げて植え替える。寒蘭の「黄金月」はもうかなり花間をとってきた。
 明日白石は午前中用事があって出てくるのが少し遅くなるかもしれない。台風の状況と相まって、明日は時間通りにいかない事があるので、お断りしておきます。


2020年10月8日(木)
 一日中雨。いきなり寒くなって朝着るものを選ぶのにまごつく。初めて厚手のものを出してきた。
 今日も新芽が駄目になった杭州を見つけた。株分けした小さい方なので本体は無事だが、鉢を開けて黒くなった部分を処理する。うまく止まってくれるといいが。こんなに涼しくていい気候なのに、あの猛暑の後遺症はまだ続いている。
 えびねの水苔が乾いていたので、レンテミンを落として潅水する。四季蘭「香妃」のつぼみが膨らんで間もなく開きそうだ。気温が下がった分、花が長もちするかもしれない。
 「今月の予定」を更新してなかったので、今日10月・11月分を載せる。


2020年10月7日(水)
 昨日までは快晴続きだったが今朝から曇りがちでやがて雨になった。今後1週間は傘マークが取れないようで、昨日の暑さが涼しさに変わった。
 作場の寒蘭は花茎がずい分高くなってきたが、杭州でも一番早い「水無月」はもう25pくらいに伸びている。まだ5pほどのもあるからずい分バラツキがあるが、10月末から年が明けて1月末まで次々と咲くのだから当然。これからは奥の鉢を取る時、手前の花茎に触らないよう注意が必要だ。
 注文した植物育成灯が届いた。天井に下がっている時より、床に横たわっている方がずっと長く感じる。重さも相当なもので、保管場所も今までの高い所を止めて、物置の低い場所に移動する。
 植え替えのために鉢や砂を買いに来る人がいて、砂は又洗っておかないといけないだろう。


2020年10月4日(日)
 朝家を出る時はワイパーを動かしながらだったが、店に着く頃には止んだ。このところ交通渋滞の日が多かったが今日は久し振りに道路が空いていて、目の前の246に目をやると、走る車が見えない事が多い。
 曇っていて涼しいので早目に水をやり、えびねにはユニフォーム粒剤を鉢の表面に置く。毎日冬至芽を探しても見えなかったのに、まだ小さいものの「富士」の冬至芽が見つかってほっとする。
 中と外の蘭全体に、液肥にレンテミンを少量混ぜて散布する。古葉がポロッと落ちる株は楽だが、茶色くなってそのままくっついているものは始末が悪い。冷蔵庫からレンテミンを出したついでに、一斉にハサミで切り落とす。刃先だけが入る小さな瓶に原液を入れ、10秒ほど浸けるとすぐに次に使える。瓶から出した原液は保存が効かないので、帰りに捨てる。1鉢だけに使うのは勿体ないが、沢山の植え替えや手入れの時には効率的だ。


2020年10月3日(土)
 暑くも寒くもなく快適な一日。洗った砂が乾いてきたので、混合砂を作って袋詰めする。まだまだこれからもたくさん砂を洗わなくてはいけないが、用土入れに一杯あると気持ちに余裕ができる。
 鉢を買いに来たお客さんが二人丁度一緒になる。最近ではそんな事は珍しく、まだまだ人の動きは多くない。他府県から見ると東京へ行くという事自体が危ない事のように感じられるかもしれないが、ここでは密になる事はありえないので、ちゃんと対策をしていれば、過度の心配は要らないと思っている。
 四季蘭「香妃」のつぼみが色づいてきた。来週には咲くだろう。今年は秋蘭が色々咲いて、花の無い時期を助けられた。


2020年10月2日(金)
 夕べの中秋の名月は、全く遮る雲もなくすばらしく輝いていた。月は明るい。今日は秋晴れで陽が当たっているところはかなり暖かく、外では半袖の人も見かける。昨日洗った砂はいい具合に乾いたが、手はカサカサしてきた。これからは土を洗うとたちまち手が荒れる。季節の変わり目を一番感じるのはこの点だ。
 素心蘭とセッコクを展示していたMさんが下げにくる。レンテミンのIさんが来て、ウィルス侵入を防ぐというのど飴を置いていった。優しい抹茶味で中々おいしい。閉店時間には外はすっかり暗くなった。


2020年10月1日(木)
 予報通り今朝は細かい雨だったが午後には明るくなった。いよいよ10月。涼しくてニットを羽織ってきた。9月はまだ夏の名残があるが、10月となると全く気分が変わって、年末の方にぐっと近づいた感じがする。今夜は中秋の名月。見られるか微妙だ。カレンダーを1枚めくり、外に掲示している営業日のお知らせを印刷して10月の営業に替える。
 毎日蘭の花芽探しをしている。株元をずーっと見ていたら、いきなり目の前につぼみが見えてびっくり。寒蘭「黄金月」の花茎が30pを超えていた。下ばかり見ていたから気がつかなかった。気を取り直して他の寒蘭を見ると、他のはまだ花芽という感じでここまで伸びているのはない。涼しくなってきたからこれからどんどん進むだろう。
 頼んであった用土が配達され、段ボール箱から出して1袋づつ物置に積む。この作業が一番大変になってきた。段ボールを畳んで片付け、用土が届いたついでに1袋洗う。
 植物育成灯の在庫が無くなったので注文する。時々切れるので取り換えるストックが必要だが、良く分からない物を記号だけで頼むのは何か間違えてないか不安だ。昭和の人間は相手と話したり、実物を見たり触ったり、分からないところを確かめて買いたいのだが、今はクリック一つで物を買えないと駄目らしい。何でもデジタルに慣れないといけないので、来たばかりの国勢調査やマイナンバーカードはスマホから手続きを済ませて便利だと思ったが、買い物はよく知っているもの以外、ネットの買い物はなるべく少なくしたい。当店でもHPで販売しているが、充分質問していただいて、疑問のところは写真を送ったりして、納得していただくまでやり取りしたいと思っている。時代遅れかもしれないが。


2020年9月30日(水)
 カラッとした秋晴れ。この間までのぐずついた天気が嘘のようだ。日陰に入ると冷やっとするほどで、すっかり秋の気配になった。
 干してあった用土が乾いていて、混合砂を作って袋詰めする。通路の草取りをしたり、自然と外の作業をしたくなる。この天気が続けばいいのだが、明日は中秋の名月で予報は傘マークがついている。残念!。今夜の月を見ておいた方が良さそうだ。
 Mさんが展示してくれている素心蘭が何本も花があがって、いい香りが店内に広がる。


2020年9月27日(日)
 久し振りに傘が要らない。曇っているが時折薄日が射して、風も無く過ごしやすい。このところ雨ばかりで砂を洗うタイミングが無かったので、用意してあった化粧砂を洗う。
 Mさんが素心蘭とセッコク「八代」の2度目の花を持って来て飾ってくれる。Hさんも寄ってくれて、株分け、植え替えをする。
 定休日前なので全面的に水やり。猛暑の頃の忙しい水やりは無くなった。


2020年9月26日(土)
 昨日の大渋滞の原因は、今年度上半期最後の”ゴトウ日”にあった事に今朝気がついた。全くうっかりしていて、あの決めぜりふでチコちゃんに叱られそうだ。
 今日も雨で3日連続。明日も雨だそうだ。細かい雨で大したことないようだが、傘なしでは結構濡れる。9月に入ってから晴れた日は本当に少ない。菜種梅雨というのだろう。日照時間が記録的に少なかった7月を思わせる。涼しくなったのはいいが、こんなに極端な陽気では蘭も戸惑うだろう。
 風蘭「小豆島産赤花」が狂い咲きで2度目の花が開いた。きれいな色で喜んで撮影するが、場所を移して撮っても中々ピントが合わない。明るいところでは陰影が出来ないし、暗いとぼんやりしてしまう。ずい分あちこち移動させて撮影したが、どれも使い物にならない。諦めて日向寒蘭「曙桃錦」を撮る。
 電話がかかってきておしゃべりする。1本の電話やメールで気持ちのスイッチが入る。


2020年9月25日(金)
 今朝は遅刻した。いつも通りに家を出たのだが、246に入った途端上下車線とも大渋滞。それも途切れる事なくずっとノロノロで、11時開店に間に合うのは途中で諦めた。事故があった訳でもなさそうだし、4連休は終わったし、こんなに激しい渋滞の原因は分からないまま。ただ、瀬田陸橋で環八へ出る方は1ミリも動かないのに、都心へ向かう車線はようやく動き出した。環八が詰まっている影響がこんなに長く連なるとは驚きだ。11時を10分以上過ぎてようやく店に着く。
 今日も雨で、涼しいを通り越して肌寒い。花もちのためにはありがたいが、2度目の玉花蘭の花もさすがにくたびれてきた。代わりに杭州の花芽はぐっと伸びている。秋が深まっていくにつれ、目が離せなくなる。帰り際に液肥と消毒液を散布する。。


2020年9月24日(木)
 一時は上陸も言われていた台風12号は、それて温帯低気圧になった。ひとまず安心だが台風の影響はあって雨が降ったり止んだり。肌寒いほどで上着が必要だ。
 止んでいる時に砂を洗おうかと土の袋を出してきたが、すぐに降り出したので用意だけしておく。作場をひとわたり見て問題がありそうな鉢を植え替えた。
 休み前に蘭鉢が少し追加され、写真を撮る。鉢の写真は花より大変だ。グラデーションペーパーの下に鉢を載せる台を置くのだが、ごく小さい鉢と背の高い鉢とで、それそれ丁度いい高さに合わせる。そのため鉢受け皿を置いたり、本を置いたりして調節している。
 雨の中Wさんが寄ってくれて、色々おしゃべりをする。やはり日当たりがいい作場は花芽の着きが良さそうで羨ましい。


2020年9月21日(月・休)
 今朝も246の下り車線は大渋滞で、ところどころ駐車場状態。Go toキャンペーンに東京都の発着がOKになるのは10月1日からだそうだが、長く続いた巣ごもりから一斉に羽ばたくかのようだ。店に向かう上り車線はきわめて快適だが、今日から秋の交通安全運動が始まった。用心、用心。富士山にうっすらと雪が降ったそうだ。平野でも夜はかなり涼しい。
 作場で花芽を探す。毎日見ていても気がつかなかったのに、急に伸びていて見つかったりする。杭州の細い花芽は袴と見間違う事があるので、ぬか喜びにならないよう角度を変えてよくよく見る。外の棚下に観音素心の花芽が上がっていたので店内に入れる。一緒に並んでいた鉢でいくつか植え替えが必要なのを植え替える。
 電話がかかってきたり、鉢を持ってきてくれた人もいて、本当に少しづつお客さんが動き出した。
 帰りがけにHPを更新。「きょうのショット!」を編集してアップし、ウェブサイトで確認するとリンクがおかしい。何度もやり直してアップロードし、確認すると又違う。パソコンを再起動し、又やってみるがどうしても正しいリンクにならない。仕方がないので一度その部分を消して作りなおしたらようやく元通りになった。狐につままれたようで、つまらないところでずい分時間を使ってしまった。


2020年9月20日(日)
 今朝の通勤路は上りがスイスイ、下りはいたる所で渋滞。店へは順調に到着する。突然涼しくなって気温は23℃。少し前には考えられなかった最高気温だ。曇りで時折パラパラと来る天気。
 作場の蘭の置き肥を新しいものに取り換える。この間軟腐になって手当した杭州が、やはり止まってなくて黒くなっていた。今度は思い切って余分に切って根巻きにする。小さな2株になって心もとないがダメ元で。
 作業をしていたら久し振りにOさんが寄ってくれる。「今年はずい分たくさん枯れた。駄目だ・・」。毎年この時期聞かれる言葉だが、今年は何人もの口からこれを聞く。異常気象という言葉が言われてずい分経つが、今年の夏は最強クラスかもしれない。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火水が定休日になります。9月からこれも復活しましたのでお間違えなく。


2020年9月19日(土)
 今日から4連休。天気は絶好とはいえないが、猛暑がようやく去って出かけるにはもってこいだ。これまで入場者数が厳しく制限されていたスポーツ観戦やイベントも少し緩和された。東京への旅行もOKになり、飲食店などへの夜の時短要請も解除された。一方で東京の感染者数は増加傾向だ。両立は本当に難しい。
 今朝国道246に入った途端渋滞に巻き込まれた。東名に乗ろうとする車が入り口付近では一般道まで数珠繋ぎで、246はずっとノロノロ状態。昨日帰りにガソリンを入れ忘れた事を深く後悔する羽目になった。あちこちあったスタンドが無くなって、すずき園芸までもちそうにない。こういう事態が最近何度かあって、大きな車から去年軽自動車に乗り換えたせいだろう。ガソリンタンクが小さいから入れ忘れると悲惨な事をあらためて心に刻む。ようやく多摩川の近くで給油出来て店に向かった。このドキドキ感は身体に良くない。
 店の前の道路は、夕方になっても下り車線の渋滞が続いていた。遊びに行く人たちも中々大変だ。
 鉢が乾いているところとまだ湿り気があるところと、場所によってずい分違う。迷ったが夕方水やり。春蘭はまだほとんど花芽が見えないが、「賀神梅」、「冠春」「知足素梅」などには見えてきた。


2020年9月18日(金)
 関東だけは今年最後の猛暑日という予報だった。猛暑日とまではいかなかったが一歩手前の東京は34℃。作場の扇風機は熱い空気をかき回している。それほど太陽が照り付けているわけではなく、雲が多めで気温が高い。明日からは30℃に届く日は無さそうなので、いよいよ初秋という事になるのだろう。
 作場で花芽を探す。まだ先端が見えてきたのが少しある程度だが、杭州でそういうのは決まって新芽が無い。新芽か花芽かどちらかという感じで、どちらがうれしいかは難しいところだ。杭州寒蘭はよく真夏に咲いてしまう事があったが、新しい店に引っ越してからはそういう事が一度も無い。お客さんのところでは相変わらず真夏に咲いたという話が聞こえてくるが。
 つぼみが上がっていた龍岩素心が開き始めた。中々ふくよかないい花だ。
 9月になって11時開店に戻り、その分早く家を出ることになったが、道路の混み方が8月までとはまるで違う。毎日往復とも渋滞で、それだけ経済活動が活発になってきたのかもしれない。


2020年9月17日(木)
 今日も陽が射さず涼しい一日。駐車場が空いていたので店の前の草取りをする。
 一日延ばしにしていた蘭鉢展2020のページを作る。落款の写真を撮って載せ、今日アップする事にした。
 店に来たMさんが、軟腐になった株が10株もあると言っていた。やっぱり・・・。注意していても完全にゼロにするのは難しい。新型コロナも新規感染者数が幾分収まる傾向とはいえ、まだまだ収束の目途が立たない。お客さんも本格的に動かず、今年の鉢の出品数はいつもより少ない。そのうち搬入があれば追加していくが、今回は展示会の期間を特に決めないし、案内状も出さない。HPに載せておいて、見に来られる方があれば店は毎日開いている。そんな風で、いつもとは違う蘭鉢展になります。


2020年9月16日(水)
 店に来る途中雨が降ったが、その後は曇りがちの天気。昨夜から急に涼しくなった。服装も少し厚手のものに変わり、一気に秋の気配だ。冷たい麦茶ではなく、お湯を沸かす。
 8月の猛暑の影響が今になって出て来た。蘭の作場を見ていると、軟腐になっているのがいくつか見つかる。毎年猛暑に耐えて頑張って、ほっとした頃にこれが出てくる。丈夫なものはびくともしないが、どれもデリケートな品種ばかりだ。鉢を開け、黒くなったところをきれいに取り除き、殺菌剤を塗る。以前一度軟腐が起き、手当をして植え替え、1年作って新芽も出て乗り切ったと安心したところに再び軟腐になったのがある。中々手ごわい。又祈る気持ちで手当をし、作場全体に液肥と消毒液を散布する。
 「園芸JAPAN」の清算の時期で、整理したら本棚が少し空いて出し入れしやすくなった。


2020年9月13日(日)
 曇りがちの一日。昨日から残暑が去ったかのように涼しくなった。このまま秋になるとは思ってないが幾分楽になった。植え替えなどの作業を始める気になり、根巻きにしてある蘭をいくつか巻き直す。
 洗った用土が大分乾いてきたので、混合して化粧砂を作り袋詰めする。これまで使っていた土が入らなくなると代替品を探して取り寄せる事になるが、それぞれ粒の大きさが違ったり、揃ってなかったり、微塵が多かったりするのは開けてみないと分からない。土関係のものは入らなくなると本当に困るが、大量にストックしておく場所がないのが悩みだ。
 お客さんから電話がいくつかかかってくる。今年の異常な気象で皆さんも苦戦している様子が伝わってくる。うちでもとても順調とは言えず、祈る気持ちで経過を見守っている。


2020年9月12日(土)
 昨夜も叩きつけるような雨が降ったが、家を出る頃にはほとんど上がった。このところ毎日天気が安定しない。気温もぐっと下がってエアコンが要らないが、その分洗った用土はまだ乾かない。
 作場の植物育成灯が1本切れたので、連絡して取り換えてもらう。毎日朝7時から夕方6時頃までつけっ放しなので、やはり寿命は長くないかもしれない。
 蘭の植え替えを、気になるものから手がける。杭州寒蘭の花芽があちこちで確認できるようになった。杭州「瑠璃紅」に太い新芽が早々に出たのに、その後凝ったような感じですんなり伸びてこないので、駄目になったかと心配していたら、ここへきて伸び始めた。極端な気象が色々影響を与えているのかもしれない。雨が降ったり止んだりで、暗くなるのが一層早く感じる。


2020年9月11日(金)
 晴れたり急に雨が降ったりの変わりやすい天気。今週末はずっとこんな風に傘マークがついている。気温は33℃で晴れるとかなり暑いが、昨日洗った用土を外に干すのがためらわれる。
 四季蘭「野麗」が開きだした。薄緑の花弁に鮮やかな紅点、楚々とした雰囲気が可愛い。日がビルの陰に入ったところで駐車場の草取りをする。
 今回洗った土は化粧砂用の小粒。既に洗ってあった焼赤玉小粒を篩うと、ほとんどが微粒で篩いに残った方が少ない。微粒は又別の用途に使うしかない。

 夕方寄ったMさんが、今セッコクが4鉢咲いていると言っていた。あちこちでセッコクが咲いていて、そもそもこの時期に咲きやすいのか、今年の異常気象によるものか。

2020年9月10日(木)
 今日は一日曇りがち。朝多摩川を渡る時、東の空一面に変化に富んだ雲が広がっていて写真を撮りたい衝動に駆られるが、運転中なのでそれも叶わず。店に着いてしまうと周り中高い建物ばかりで写真を撮りたいような空が見えないのが残念だ。コロナで車通勤に変える前は、夏の夕方電車の窓から夕焼けを見るのが楽しみで、時には花火が見えたりするが、下の方まで空が見える場所は多摩川の上しかない。
 雲が多く天気が変わりやすいという予報だったが、植え替え用の化粧砂を洗って干す。そろそろ用土を取り寄せないといけないのだが、その前に在庫を先に洗って使うことにする。諸事情で手に入りにくい土が色々出てきて、やむを得ずブレンドは変わっていく。
 「園芸JAPAN」が入荷するタイミングでWさんが寄る。家が渋谷に近いので、今再開発中の渋谷の変わりようを常に見ている。白石はこのところ渋谷には全く行ってないので、完成後に出かけたらほとんど初めての町という感じだろう。以前は頻繁に行っていた町なのに、もう道を聞かないと歩けないかもしれない。


2020年9月9日(水)
 重陽の節句。秋の気配を感じる頃だが、台風10号の置き土産か猛烈な暑さがやってきた。昨日も一昨日も天気が不安定で、晴れていたのに突然雨が降り出したりだったが、今日は晴れ一色で強烈な日差し。
 「園芸JAPAN」10月号が入荷。セッコクがたくさん載っているを見て作場に行ったら、「雅」に花が着いていた。5月に咲いて楽しんだのに又狂い咲きか。そう言えばこの間Wさんも、今セッコクが咲いていると言っていた。
 午後お客さんが来て株分け、植え込み。夕方水をやっていたら、棚下の小さな根巻きにつぼみが上がっているのがある。品種不明の札落ちで、葉は玉花蘭の感じだが、花茎が濃い色で今まで咲いていた玉花蘭とは別かもしれない。龍岩素心の鉢にもつぼみが上がっていた。一つの花は寿命が短いが次々咲いてくると、他に花が無い時期だけにありがたい。6時に店を閉めようとすると外はもうかなり暗い。大分日が短くなっているのに気がついた。

2020年9月6日(日)
 台風は刻々と九州に近づいていて、東京でも天気はとても不安定。今日は気温がぐっと下がって冷房がいらない。チャンスとばかり、猛暑だと中々できない草取りをする。
 連絡があって久しぶりに千葉のTさんが寄ってくれる。杭州の花芽がいくらか見つかるようになって作場を見て歩くのが楽しい。
 午後雷鳴が聞こえたと思ったら急に降り出した。このところ毎日短時間だが雨が降る。窓を開けっぱなしにはできない。
 撮影用の台の高さを小鉢に合わせて工夫し、残りの鉢の撮影をしていたらKさんが顔を見せる。コロナが始まって以来展示会等のイベントが無いので、人に会っておしゃべりをする機会が本当に少なくなった。8月まではこちらが休みがちだったので、なおさら情報に疎い状態。色々な話をしていて、やはり秋のシーズンが始まった事を実感する。コロナは幾分ピークを越した感はあるが、まだまだ続く見通しだ。色々楽しみなシーズンになるのに・・・。


2020年9月5日(土)
 台風10号が明日の夜から月曜日にかけて奄美地方に近づく模様。西日本は厳重警戒で前もって避難を始めるようだ。毎年必ず来る台風が今年はコロナと一緒になって、コースに当たるところは本当に大変。無事を祈るしかない。東日本でも太平洋側には影響があるかもしれないという。東京は晴れていたのが、夕方になってここでもザーっと降ってきた。慌てて外の消毒ボトルを取り込む。
 今日は予想通り四季蘭の「翠荷仙」が開いていた。この花が咲いたのはずい分久しぶりで、ふっくらとした花がとても美しい。2本上がっていて、これが終わったら次のが咲いてくるのでしばらく楽しめる。
 Hpに蘭鉢展2020のページを作る。鉢の写真を並べた時に大きさの差が反映されるようにしたいが、滅多にしないのでその作業が中々うまくいかず、何度かやり直す。大小に関係なく枠一杯に載せるなら簡単なのだが。全部できたらアップする事にする。

2020年9月4日(金)
 真っ青な空。上空には雲のかけらも見えない。店に向かう途中の国道では車の大きな窓ガラスから強烈な陽射しが差し込んで、エアコンが効いてないかと思うほど。多摩川を渡って東京都に入るまでは全く日陰が無い。環八を過ぎ高速道路の下に入ってようやく涼しくなった。今日の東京は36℃の猛暑日。草取りも熱中症の危険があるので今日は見送った。
 鉢の写真をHPに載せる作業をする。しばらく間が空くと中々スムーズに滑り出せない。コロナの今年は、展示会を賑やかに開く雰囲気ではないので、HPに載せるのが主になるだろうと思っている。勿論店は開いているので寄っていただくのは大歓迎だが。HPの土台を作って追加していく事にする。
 作場の中は熱い空気が動いていたが、夕方水をやって少し落ち着いた。紫秀蘭の真っ黒な花芽を発見。四季蘭の「翠荷仙」のつぼみが膨らんで明日は開きそうだ。


2020年9月3日(木)
 台風10号が沖縄地方に近づきつつある。特別警報級の勢力だそうで、今後の進路が気になる。ついこの間9号が同じようなコースを通ったばかりで、大きな災害にならない事を祈る。遠く離れた関東でも台風の影響があって、今日店に来る道中はずっと晴れていたが、二子玉川の橋まで来たら道路が濡れている。空一面がもくもくと墨を流したような不気味さ。やはり「ところにより」そのものだと実感する。
 店に着く頃には晴れて暑くなっていた。着いた途端横浜のKさんが鉢を運んでくる。旅行好きのKさんもコロナで出かけられないのは皆同じ。どうしても家にいて片づけをする人が多い。作が上がって小さい鉢には入らなくなってきて、春蘭用の小ぶりの鉢ばかりを預かる。
 今日も駐車場の草取り。暑いから少しづつ片付ける。その後鉢の写真をパソコンに取り込んで保存する。


2020年9月2日(水)
 いよいよ9月に入った。8月末までは夏バージョンの週3日という変則営業だったが、9月からは月火が定休日で水曜日から日曜日まで開店。時間も11時から18時までの通常営業に戻る。今日はその初日なので、勘違いしないよう幾分緊張して早目に家を出る。店に着いて先ず入り口脇に下げている営業日のお知らせを、9月分に取り換える。
 残暑が続いているものの、夜はエアコンが要らなくなってずい分楽になった。このところ天気が不安定で、突然ザーッと降ったり、雷が鳴ったり、又日が出たりと油断ができない。今日も午前中は曇って涼しかったが、昼過ぎに日が照って暑くなってきた。黒い雲も見えるのでちょっと気になっていたが、駐車場の草取りをした後パソコンに向かっていたら、突然前が見えないほどの勢いで降り出した。雷も鳴って、慌てて入り口外のアルコール消毒ボトルなどを取り込んだらたちまち濡れてしまうほど。その雨も短時間で止んで、まことに慌ただしいことだ。
 そんな風に割合雨が降っているので、2日の休みの後も鉢はそれほどカラカラになってない。今までと違って毎日来るようになると、今日できなくても明日水をやれるという安心感がある。連続猛暑の間はすぐに乾いてしまったが、もうその心配は無くなって定期的な水やりで大丈夫そうだ。
 お客さんから電話がかかっておしゃべり、蘭の状態の話になる。今のところどちらもまあまあだが。四季蘭の「野麗」につぼみが上がっていたので店内に入れ、集まっている蘭鉢の撮影をする。

2020年8月30日(日)
 今日の東京は36℃の猛暑日になった。外にいるのは危険なほどの暑さだ。しかし暑かった8月も明日が最終日。9月になればさすがに涼しくなるだろうと期待するしかない。
 玉花蘭がもう1鉢咲いていた。根巻きのままで開いたので鉢に植える。水苔植えだった「翠荷仙」も開けて砂植えにする。外の作場に置いてあったから水苔の劣化も激しい。玉花蘭や素心蘭などは花がつかないと棚下でそのままになってしまうが、今年は植え替えてきれいになった。
 帰り際に水をやっていたら、去年買った杭州の「愛宕」に花芽を見つけた。いい新芽も出て花芽もついて優秀だ。


2020年8月28日(金)
 今年は8月1日にようやく梅雨明けで、7月一杯は極端に日照時間が少ないという異常気象だった。ところが今夏東京の猛暑日は、統計開始以来最多タイの10日という事になった。短い夏の間にそれほど猛暑が多かったという事だ。今日も都心は猛暑日。ここへきて短時間だが突然の豪雨があったり天気が変わりやすい。
 店に来たら店内に入れておいた玉花蘭が開いていて、甘い香りが広がっている。花は華やかではないが香りで気がつく。咲いているものが少ないこの時期に咲く蘭は貴重だ。


2020年8月26日(水)
 東京の気温はやや抑え目になったが、まだまだ猛暑が続く地方もあるようだ。しかしもう最後のひとがんばりというところだろう。当店もこんな夏休み状態は今月一杯で、9月からは通常の営業になる。しかしコロナウィルスの方は下降線を辿っているとはいえまだ続いていて、秋からどんな状況になるのか見通しが立たない。確信が持てないままやっていくしかない。
 作場を見ていたら、杭州で1鉢花芽?というのが見つかった。他のよりぐっと早く新芽が出てもうずい分高く育っている。杭州でも殖えるタイプだろう
 外の棚下で四季蘭のつぼみが見つかり、ラベルを見ると「翠荷仙」だった。この間札落ちの鉢を中に入れたが、そちらは玉花蘭のようだ。秋蘭は蕾が見つかってからあっという間に咲くから、近いうちに花を見られるはずだ。
 ニオイエビネの古い品種「紫聖」の葉が焼けたように黒くなっていた。軟腐ではなくカサカサとして色が変わっている。その部分を切ったが作落ちは必至だろう。近年の猛暑はえびねにとっても厳しい。


2020年年8月23日(日)
 ゆうべは久し振りの雨で、東京でもところによっては叩きつけるように降っていた。そして今朝は予報通り猛暑が一段落した。朝から強烈な陽射しが照りつけていた昨日までと変わって、今朝は曇りがちでエアコン要らず。30℃はこんなにも涼しいのかと驚く。週間予報を見てもすごい猛暑は去ったようで、日中は気温が高くても朝晩は秋の気配という事になりそうだ。
 しかしこのほっとした時期から蘭のすっぽ抜けが始まるからよくよく注意して見ないといけない。今日の見回りでは九華が1条すっかり葉が黒くなっているのが見つかった。軟腐ではなく焼けてしまったような色だ。紫秀蘭でも後ろの葉がかなり落ちたのがあって、生の水苔で根巻きにする。花を見てない杭州寒蘭の寄せ植えは、1株づつ分けて根巻きに。ようやく動ける気温になって、する事がたくさん出来た。
 帰り際に水やりをしていたら、外の棚下の秋蘭につぼみが見つかった。札落ちなので咲いて見ないと何だか分からないが、この時期花がないので楽しみ。


2020年8月21日(金)
 今日も猛暑日。東京の最高気温は37℃だそうで、途中ちょっと外へ出たら頭がボーっとするほどの熱風だ。オーブンの中にいるようなという言葉がぴったり。この危険な暑さは明日までで、日曜日以降はまともな暑さになるというから、早くその日が来ないかと楽しみにしている。店の中だけはエアコンがついているが作場は扇風機だけなので、ここで無理は出来ないと今日はエアコンの効いた店内で過ごす。
 我が家の庭のキレンゲショウマは、何本も花が上がって次々と咲いているが、店のは鉢植えなので、つぼみがついたものの中々咲かない。これが咲いたら撮りやすいところに持って行って撮影したいと思っているが、この暑さの中で咲けるのかどうか。


2020年8月19日(水)
 東京23区の熱中症による死者数が100人を超した。エアコンをつけっ放しにするのは勿体ないとか、地球にやさしくないとか考えるのはアウトで、一日中エアコンをつけているのが正しいらしい。我が家でも一日中エアコンが動いていて、請求される電気代の数字が恐ろしい。店のエアコンから水が漏れて写真の背景紙が濡れてしまった件は、昨夜業者が来てくれてあっという間に直してくれていた。故障とも言えない程度の事で、知っていれば自分でも出来たかもしれない事だった。どうなっているのが正しいのか全く分かっていないのだから、本当に情けない。あと10日もすれば朝晩は秋の気配を感じられるようになるかもしれないが、
 昔の写真の問い合わせがあって、パソコンの写真ファイルを探す。写っている人たちが皆若い!。店主をはじめ今は故人となられた方も何人かいて、ずい分年月が経った事を思い知らされる。古い写真は懐かしくて、思わず時間を使ってしまった。
 作場を細かく見ていたら、寒蘭の新芽が1鉢黒くなっていた。東洋蘭用土が無くなっていたので、この間洗った砂を混合して先ずは土を作る。すっぽ抜けの寒蘭は鉢を開けて新芽の部分を切り落とし、トップジンMペーストを塗り込む。新しい用土で植え込んだが、何とかうまく収まってくれるといいが。
 作場は中も外も水やり。すっぽ抜けの寒蘭を開けた時、根はイマイチで乾きすぎの感じだった。水は多めの方だと思うが、やはり乾き過ぎは良くない。


2020年8月16日(日)
 浜松市で40.9℃の最高気温が記録されたらしい。あまりうれしくない新記録だ。東京は35℃だというが、道路の上はもっと高温になっているだろう。注文の書籍を送るために郵便局まで出かける。
 洗った用土を干しておいたのは良く乾いている。外の植物もからからになっている。こんな高温ではデリケートなものは持ちこたえられないに違いない。ニオイエビネの小苗が一つ溶けてしまっていた。夕方早めに全面的に水を遣り、殺菌剤、殺虫剤に液肥も混ぜて散布する。
 部屋に戻ったら、机の後ろの撮影用グラデーションペーパーの上に水が垂れている。その上に設置してあるエアコンから水が落ちていたのだ。急いでエアコンを消して水を拭き取る。こんな時期に修理など来てもらえるのだろうか。
 帰る支度をして外に出たら雨がパラパラと落ちている。今まで雷雨に合わずにラッキーだったが、東京は傘マークがついているから波乱含みだ。


2020年8月14日(金)
 ここ数日ゲリラ雷雨が各地を襲っている。ニュースで見る映像はものすごくて昨日はスカイツリーにも落雷した。今のところ白石は幸い遭遇しないで済んでいるが、いつどこに落ちるか分からないというのが不気味だ。落雷による停電も起こっていて、熱中症の危険が言われている時期に、エアコンも扇風機も使えないとなったら命に係わる。このところの異常な暑さが原因だというから、まだしばらく続くのだろう。
 店に着いて先ず外で砂を洗う。ザルに分けてどんどん水を流し、最後に流しできれいに仕上げをし、排水溝に溜まった微塵を取ってゴミ袋に捨てる。他に何かうまい方法が無いかと思ってしまうが、ここではこれしかないようだ。洗った土を干す事に関しては今は最適だ。
 今日は水やりは止めにして、えびねの葉ダニ対策の薬剤を散布する。


2020年8月12日(水)
 とにかく暑い!!。昨日の国内最高気温は、群馬県で40.5℃というとんでもないものだった。今日は昨日に比べて2度ほど低いが、それでも猛暑には違いない。異常に梅雨が長かった分を取り返そうとするかのようだ。
 大体1日おきに店にくると、このところの猛暑に鉢が乾いている。水やりをどうしたものかと迷うが、カラカラにに見えるし、明日は来ないので結局水をやってしまう。水やりが終わって濡れている時に来られたWさんは、「どんなに乾いていても1週間の間隔は守る」派だ。天気、気温、風などの影響で乾いていても湿っていてもそのペースを崩さないという。どっちがいいか又迷う。
 帰り際に、風蘭で植え替えが残っていた数鉢を植え替える。少しなので、作場の流しのところで立ったまま植え替え。これでようやく風蘭は終了した。金曜日からは土を洗って干す作業に取り掛かるつもりだ。
 大気の状態が不安定で、ところにより雷雨の予報が出ていた。夕方ここでも小雨が降ってきたが、大雨にはなってない。東京でも場所によっては土砂降りだという。帰るまで天気がもってくれるとありがたい。


2020年8月9日(日)
 7日の金曜日は立秋だった。今年は梅雨明けが遅かったから、ようやく夏が来たと思ったらもう立秋と聞いて驚いた。しかしながら今日の東京は35℃の猛暑日で、気象庁は熱中症への注意を呼び掛けている。立秋過ぎたら残暑という事になるのかもしれないが、当分は危険な猛暑が続く模様。
 明日は山の日で三連休の中日だが、店に来る途中の国道246は、反対の下り車線が渋滞していた。今年は学校の夏休みは短いから、コロナを警戒しながら遊びに行く計画は誠に忙しいだろう。
 今日は店に着いてすぐ風蘭の植え替えを始め、夢中でやって5時過ぎには一応予定したところまで終わった。道具を片付けて汚れた机や床を掃除し、内外の作場全体にサッと水を遣る。外の水やりをしている時、まだ風蘭の鉢が残っているのを見つけた。やっと終了かと思ったが水曜日に又やらなくては。早く終らせて次の仕事にかかりたい。


2020年8月7日(金)
 今日も全国的に熱中症アラートの気温だ。朝からカーっと強烈な日差しが照り付ける。店ではやはりエアコンをつけながら窓を開けている。
 店に着いてから気がついたのだが、白石の個人スマホが不具合で、電話とSMSが使えなくなってしまった。スマホを再起動してみたが使えるようにならないので、サポートに電話して見てもらう予約を取った。10日ほどは電話もSMSも使えない状態で不自由だが、LINEとメールはOKなので何とかこれで凌ぐ事にする。こういう機器に弱いと全くどうしようもない。
 「園芸JAPAN」9月号が入荷した。セッコク特集なので思わず手に取って見てしまった。スマホのトラブルへの対処もあって、風蘭の植え替えには手をつけられず。
 コロナ感染者数は確実に増えてきている。軽症者が多いのだと思うが、やはり不気味だ。


2020年8月5日(水)
 覚悟していた事だが、梅雨明けと同時に猛暑がやってきた。日本列島は北海道まですべて30℃超え。名古屋は体温並みの気温を記録している。エアコンをつけないで過ごすのは危険というレベルだ。コロナ対策として換気が必要なので作場との間のサッシを開けているが、同時にエアコンもつけて仕事をしている。
 この間印刷できなかったプリンターを見てもらったら、機械の不具合ではなく接続の問題で、プリンターはそのまま使えると聞いて安心した。8月の営業日の印刷を何度も試みて駄目だったのをプリントしておいてくれたので、入り口の表示を8月のに入れ替える。
 今日は風蘭の植え替えの続き。又もや机周りは水苔の屑だらけになって、終わってから掃除機をかける。植え替えはまだ終わらず、来週中には何とか完了したい。その後は秋の植え替えに備えて蘭の用土を出来るだけ洗っておかなくては。
 作場は中も外もすっかり乾いていて、帰りに全面的に水やりをする。蘭の新芽はどれも順調に伸びてきているようだ。


2020年8月2日(日)
 関東は昨日8月1日に梅雨明けした。今週は晴れの日が続いて、ジメジメからやっと脱出できそう。熱中症の心配はあるが、今は取りあえず久し振りの太陽がうれしい。
 お客さんが見える予定があって、早い時間に水やりをする。ついでに外の作場の棚下に置いてある鉢を出し、枯れ葉を掃除する。レンゲショウマなど日陰の植物を棚下に置いて、カキランを日が当たる方へ移すなど外の棚を片付ける。
 お客さんが見えて蘭の植え替え。Iさんから電話があって、「買いに行きたいけどコロナがあるからちょっと行けない」という話になる。東京都の感染者数に関する連日の報道を見ると、誰でもそう思うはずだ。白石は今一日おきに神奈川から東京に来ているが、自宅と店の間を一人で往復していて、店の中はほとんど一人かせいぜい二人。入り口のサッシは開けてあるし、アルコール消毒液もある。マスクもして三密の要素もない。自分としては気をつけながらも大丈夫だろうと思っているが、他府県から見ると東京は危険地帯という感じなのだろう。
 入り口に掲示してある今月の営業を、8月のものに交換しようと印刷を試みるが、プリンタの調子が悪くて印刷できない。再起動したり色々試してもダメだったので自宅で印刷して来る事に。しかし今後もプリンタは使うから、何とかしないといけない。結局今日は風蘭の植え替えには全く手をつけられなかった。もう8月だから今月中に終わらせたいが、週3日で短時間では終わるかどうか心もとない。


2020年7月31日(金)
 昼から日が出て来た。関東の梅雨明けも一両日中というところまでようやく辿り着いた。長い梅雨だった。
 先送りしてきた風蘭の植え替えにとりかかる。蘭の植え替えは結構好きだが、風蘭はちょっと気が重い。植え替えている途中で長い水苔が足りなくなりそうだったので、新しい5Aの水苔を戻しておく。明後日植え替えの続きをする事になるが、机の上でやっていると周り中細かいカスが散って悲惨な状態になる。適当なところで終わりにして掃除機をかけるが、細かいカスが取り切れずキーボードの隙間にも入っている。まだまだ手をつけたところなので、しばらくこの状態が続く。
 風蘭の「白短冊」が少し遅れて花が咲いた。他の花は終わってしまったので今咲いているのはこれだけ。何度も撮影にチャレンジしているが、白一色の花は全体が光ってしまってうまく撮れない。光の角度を色々変えても駄目なので、いつもの机の上で逆光で撮影。もうなすすべがないのでこれで諦める。

2020年7月29日(水)
 相変わらず太陽が顔を出さず大変涼しい。今年の関東の梅雨明けは8月に入ってからというのが確実になってきた。冷夏で米不足の騒ぎがあったのが1993年で、タイ米を買わないと白米を売ってもらえないという事態だった。最近の極端な日照不足は野菜にはすでに影響が出ているが、あの年のようになるかは梅雨明け後の天候にかかっている。猛暑は勘弁してほしいが晴れてくれないと困るのも確か。かつては水不足で、ホースで植物に水をやるのも気が引けるような年もあったが、今年は水によって苦しめられる。こればかりは人間の力が及ばない。今は又東北で大雨が続いている。
 蘭の新芽はかなり出揃ったが、新芽が出なかった寒蘭を開けて植え替える。えびねは茶色く枯れこんだ古葉を切って、少しでも風通しを良くする。まとめて葉を切るときにはハサミの消毒にレンテミンを使う。10秒ほどハサミの刃を浸しておけば使えるようになるというので、小ビンに取った原液に1回ずつ浸ける。普段はリン酸三ナトリウム液に何本もハサミやピンセットを浸けてあるが、たくさん切る時は間に合わないので、状況に合わせて両方の薬品を使い分けている。


2020年7月26日(日)
 朝のうちは激しい雨だったが、昼前には日が出て青空に。午後からは時折雨が落ちたり日が出たりと本当に目まぐるしく天気が変わる。只今午後4時半。まだ太陽がまぶしく輝いている。家に着くまで晴れているといいが。
 蘭の新芽がずい分伸びてきて、早くに芽を出した「蕩山荷」などはすっかり一人前に近くなった。杭州も全体的には新芽は良く出た方だと思うが、勿論出ないのもある。期待しているものに出てくれるとこんなうれしい事はない。


2020年7月24日(金)
 相変わらず梅雨空が続いている。九州あたりは又線状降水帯などと言っているようで、降り続く雨の被害が出なければいいが。東京は曇りがちで時折ぱらつく。
 店の入り口外に手指の消毒用アルコールジェルを置く適当な台を探していたが中々見つからない。外に1個掛けの鉢掛け台が大量にあるのに目をつけ、これを利用できないか?。昨日の休みにホームセンターをあちこち回って、ようやく3件目で台にする小さな板や桟を買えた。外に置くので落ちたりずれたりしないよう、板の裏側に細木でストッパーを取り付け、これで大丈夫という即席の台が出来た。今日車で運んできて入り口脇に設置。スチールの掛け台を積み重ねているので高さ調節は自由だし、風で倒れる心配もない。園芸店だから蘭掛けを置いても不自然ではないだろうと、一応自己満足の出来栄えになった。貼り紙を印刷して取り付け、店に来たら外に出して、帰りに中に仕舞うという事で一件落着。店内にもアルコールスプレーを置いてあるので、どちらでもどうぞ使って下さい。
 昨日から世間は4連休。行楽各地の人出の様子をニュースで盛んに伝えている。感染予防のための色々な対策をとっての行動だろうが、昨日の新型コロナ感染者数は、東京は勿論全国的に過去最多になってしまった。1週間前の結果が今出ているのだから、この4連休の結果は1〜2週間後に現れる。恐ろしい事になっていない事を切に願う。
 お客さんが来て日中はしばらくおしゃべり。山草類は蘭のように花が長くもたないから、レンゲショウマも次々と終わっていく。閉店後全面的に水やり。


2020年7月22日(水)
 今日も朝のうちははっきりしない天気。横浜で大雨などと言っていたが、幸い雨には会わず昼からは薄日が射してきた。記録的に長かった梅雨も明ける日が近いのか。週間予報ではまだ曇りがちの予報。日照不足が蘭の出来に影響しなければいいが。湿度が高く蒸し暑いので、初めて冷房を入れる。
 作場を見ていたらニオイエビネの古い自然種「華清宮」の新芽が軟腐を起こしていた。すぐに鉢を開けて腐ったところを切り落とす。横に真っ白の芽が出ていたので株を整理して消毒し、生の水苔で植え込んだ。要観察だが何とか頑張ってほしい。
 日曜日に悪戦苦闘したレンゲショウマの発送だが、手違いがあったものの無事に配達されたそうだ。こんなデリケートな花付株がちゃんと届いた事に自分でも驚く。発送は一つ一つ状態が違うから、こうすればいいという正解が無い。状況に応じて無い頭を絞って無事に届きますようにと工夫する。長い間には色々と失敗もあったが、それが次に少しづつ生かされてきたのだとするとうれしい。
 店内に入ったところに設置してあるアルコール消毒液スプレーとハンドジェルを、一つは外の入り口に置いた方が分かりやすいかと、設置する台を探しにホームセンターを回ったが、中々適当なものが見つからない。用意できるまでの間、取りあえずそこにある傘立てを利用して台にし、ハンドジェルを外に置いてみた。営業中の札の前だから気がついてもらえるだろうか。しばらくはこれを改良してやってみようと思う。


2020年7月19日(日)
 朝のうちはジメジメした暗い空だったが、昼前には日が出て来た。実に久しぶりの太陽に感激。そのうち気温が上がって「梅雨明けか?」という感じになったが、実際はまだまだだろう。日曜日にこんないい天気になるなんて分かっていたら、それなりの計画をした人もいたろうに。いずれにしても太陽が出るとうれしい。
 Mさんから「レンゲショウマを送って」と電話があり、2本花茎が高く上がった重い鉢植を梱包する事になった。えびねを花付きで送るために注文した段ボールが丁度いい大きさだったので助かったが、細くて長い花茎を固定するのが難儀な作業。たくさんついたつぼみが揺れてぶつからないように、支柱を余分に立てて紐を縦横に回した所にしばりつけて倒れないように。すっかり梱包に時間がかかってしまった。格闘している時に花が1輪散ってしまったりして、レンゲショウマの梱包は、いつも頭を悩ませている蘭の梱包以上の難物だった。うまく丁寧に運んでくれるといいが。
 久し振りの上天気に顔を見せてくれる人も久しぶり。欅鉢を持って来てくれた人がいて、ウチョウランや小型野生ラン用の鉢が7点入荷してありがたい。「園芸JAPAN」を買いに来た人もやはりいい天気だからこそ。夕方遅くなって集荷にきたヤマト運輸に段ボール箱を渡すとようやく一段落した。店に来る前にスマホ用のスタンドを買ってきたのだが、パッケージを開ける時間もなかった。
 日が出るとやはりえびねなど乾いていて、閉める前に水をやる。今年は杭州の新芽が2本出ている鉢がたくさんある。新芽を休む事も多い杭州だが、あちこちで2本出ているのはどういう作用だろうか。作上がりして力がついているのならうれしいが、そうは問屋が・・・。


2020年7月17日(金)
 東京は7月2日に晴れて以来太陽が顔を出さない。昨日も今日も暗い雨空で洗濯物は浴室乾燥。新型コロナの感染者数は過去最高を更新し続けている。唯一の明るいニュースは藤井7段が歴代最年少で棋聖戦タイトルを獲得した事。こんな17歳がいるなんて驚くと同時に頼もしい。
 雨続きで雑草がぐーんと伸びている。小やみになったところで通路の草取り。たちまち袋に一杯になる。
 杭州の新芽が伸びてきて、もう目を凝らさなくても分かるようになった。新芽の先が白く抜けるのを、まだ尖っている時に写真に撮っておこうとずい分シャッターを押したが、中々小さな先端をシャープに撮るのは難しい。店内、作場とあちこち場所を変えて挑戦したがうまくいかない。「きょうのショット!」は仕方なしのショット。最後にトライした作場での1枚だが、シャッターを押した直後に育成灯が消えた。自動で消灯するのでもはやこれまで。そのうちどれかの鉢で、葉の先端が白く光るところをうまく撮ってみたい。
 蘭やエビネの花付を良くする液肥を作場全体に散布する。閉店後ニュースで神奈川も警戒アラートを発動したと知った。毎日神奈川から東京へ通っているのだから、どちらにしても警戒、警戒!!。ずっと前からアルコール消毒スプレーとジェルを店のドアを開けたところに用意しているが、中々気がついてもらえない事が多い。店の外の入り口に置いた方がいいかと思うが、どうすれば邪魔にならずに、分かりやすく設置できるか、ホームセンターを見て回りながら悩んでいる。


2020年7月15日(水)
 ずっと雨ばかり続いている。しとしとと梅雨らしい降り方でかびが生えそうだ。涼しいのが助かるが、カラッとした天気はしばらくは望めそうもない。
 Uさんが見えたり、レンテミンの会社の人がきて話をしたり、問い合わせメールに返信したりで、ほとんど室内で過ごす。Uさんが見せてくれたセッコク大株の写真が実に見事。「こんなになるの?」と思うほど巨大な花のかたまりだ。こうなるまで大株にしてみたいが無理だろうな・・・。
 レンゲショウマがいくつか咲いてにぎやかになってきた。花もちがいいし、順番に咲いてくるのでしばらく楽しめる。風蘭は「白短冊」がまだつぼみ。
 日が暮れるのが早くなってきた気がする。天気が悪いせいもあるだろうが、夕方にはずい分暗くなって驚く。コロナ感染者のカーブが上昇していて、毎日拡大が止まらない。このままでは済みそうにない気配になってきた。


2020年7月12日(日)
 昨夜我が家の方はすごい雷雨になった。ひっきりなしにピカピカと光って実に落ち着かない。朝からは久しぶりに陽が射して洗濯物を外に干す。
 コロナウィルス感染者はこのところ連日200人を超えている。世の中が動き出してプロ野球もJリーグも観客を入れて試合をするようになった。自分としては週3日車で店に出る以外は特に外出をしないので、自粛中と全く変わらない。
 そんな中の楽しみは色々な花が咲く事。今我が家の庭では春の花が終わってホタルブクロとキレンゲショウマが咲いている。店のキレンゲショウマはまだつぼみが固いが、自宅のは地植えだから大きくて勢いがいい。見た目はきれいなのだがこれをスマホで撮ろうとすると、外では風があって長い花茎が揺れるし、全く透明感がない肉厚の花弁に光が反射して、思うように撮れない。何本も花が上がっているので、切り花にして室内で撮れば何とかなるのだが。
 店に来たらレンゲショウマが2鉢開いていた。この透明感のある花は本当に好きなのだが、これも写真に撮るのが難しい。俯いて咲く長い花茎を、高い台に載せて下から撮るので、ぶれないように構えるのが大変。この撮影にずい分時間を使ってしまった。今度スマホを固定する道具を探してみよう。


2020年7月10日(金)
 東京は時折小雨がパラつく曇り空だが、西日本を中心にまだまだ大雨警戒が続くらしい。1か月分の雨が1日で降るようなとんでもない豪雨が早く終わって青空がやってこないと、復旧への作業も進まない。コロナの最中にこんな事が起こるなんて・・・。
 ウィルス用殺菌剤「レンテミン」の会社の人が、今日は二人でやってきた。今は週に3日しか店を開けないので、この間は閉まっている時に来られて失礼してしまった。ニオイエビネで有名な伊東のAさんのところにも行っているので、話が出たとき「奥様のR子さんの訃報をご存じですか?」と聞いたら、知らなくてびっくりしていた。今は人が集まる事を避ける状況だから、情報がないのは仕方ないかもしれない。
 HPの「きょうのショット!」バックナンバーがようやく追いついてきた。後は「朝・昼・晩」のバックナンバーを整理しないといけないのだが、こちらは容量に影響が無いので慌てなくてもいいだろう。風蘭が次々と咲いてきたので、植え替えるのはもう少し暑くなってから。砂を洗うにも雨ばかりで不適当だし、何だか急に余裕が出来た。蘭の新芽を丁寧に見ると、「出てる出てる!」。ちょっと安心した。表のレンゲショウマのつぼみが色づいてきたのが楽しみ。


2020年7月8日(水)
 台風が来たわけではない。梅雨の雨だ。それがとんでもない大災害になって、線状降水帯の恐ろしさを思い知った。九州豪雨は熊本、鹿児島から福岡、長崎へ。それが岐阜、長野に移動して広い範囲で河川が溢れた。関東平野に住んでいると、山と川に挟まれて住宅が立ち並ぶ状況は中々見られないが、こんな事が無ければ自然が身近にあって魅力一杯のところの筈。一瞬にして変わり果てた光景に言葉を失う。
 避難勧告と言っても安全なうちに避難するという判断が実に難しい。その地に代々住んでいて、「これまでここは大丈夫だった」という経験が邪魔をする事もあるだろう。まだ天気は安定しないし、気象そのものがずい分変化しているようだ。梅雨末期の集中豪雨がどこで起こるか分からず他人事ではない。
 風蘭の花が着いたのをまとめておいたら、今日は「翡翠」が開いていた。写真を撮ったが、風蘭は花が小さい上に色のメリハリが無く、撮影が困難な花の一つだ。何度撮ってもピントが合わず、撮りなおしを繰り返す。今日配達された「園芸JAPAN8月号」には風蘭がたくさん載っていて、さすがに本格カメラの写真は違うが、白一色の花はやはり難しいと思う。閉店後全面的に水をやる。


2020年7月5日(日)
 昨日一日中流れていた熊本水害の映像には息をのむ。球磨川が氾濫して大勢の人が犠牲になった。どれだけ科学が発達しても、自然の力の前には人間はあまりにも弱い存在だと、毎年思い知らされる。被災された方々にはお見舞い申し上げます。
 東京も不安定な天気で、午前中は急に雨が降ったりしていたが、午後には明るくなって時折陽が射してきた。しかし線状降水帯による大雨警戒はまだ続いているようで、西日本だけでなく東日本も安心してはいられない。今日は満月だそうだが見られるか微妙だ。
 いつも寄ってくれるMさんが久し振りに顔を見せる。コロナ自粛中体調を崩して入院していたという。病院の方は人が少なくて空いていたそうだが、このところ東京のコロナ感染者は劇的に増え続けている。今日は都知事選。白石は神奈川県人なので投票はないが、店は東京都なので無関心ではいられない。
 5月分の「朝・昼・晩」バックナンバーを作り終える。ついこの間というところまで辿り着いた。少し気持ちに余裕ができて、作場の蘭を丁寧に見て回る。杭州も中国春蘭、奥地蘭も日本寒蘭も大体新芽が出揃って安心する。蓮弁蘭は比較的早く出るのに、知らん顔で心配していた「雲上童子」が、2鉢とも新芽が顔を出していた。えびねも今のところは調子いいようだ。ほっとして、全体的に活力剤を散布する。


2020年7月3日(金)
 昨日は良く晴れて洗濯日和だったが、今日は雨模様の梅雨らしい天気に戻った。このところ新型コロナは感染者が増えて連日100人を超えている。自分の生活スタイルは自粛の時と全く変わらないのだが、やはり世の中の雰囲気は変化しているのだろう。この辺で何とか食い止めないと先が見えないのではないだろうか。
 風蘭の最初に「東天紅」が咲き始めた。植え替えてないので根が暴れていて、梅雨が明けたら植え替えるつもり。杭州寒蘭の新芽がかなり出揃ってきてほっとする。


2020年7月1日(水)
 線状降水帯という言葉をよく聞くようになった。東海地方を中心に災害級の大雨が警戒されている。箱根の芦ノ湖が増水して道路にまで水が溢れている様子をニュースでやっていた。梅雨末期にゲリラ豪雨というのが定番だが今はまだ梅雨半ば。これから台風もやってくるし、今年は大雨の被害がない事を願いたい。
 今日から7月。店の入り口に掲示している「営業日のお知らせ」を7月のものに作り換える。東京の日中は時折細かい雨が降る程度で曇りがち。今晩が大雨警戒と言っているので、今日は遅くならないように帰ろう。
 ウチョウランの花は大体最後の方だが、風蘭にいくつか花がきていた。中の作場に置いてあった時はほとんど花が着かなかったが、外に出したらやはり明るさが違う。風蘭の植え替えが中々間に合わなくて、寒蘭、春蘭、奥地蘭、エビネと続く時期は忙しくて風蘭の植え替えまでやっていられない。以前は真夏にやっていたが、夏休みになってしまうので大概時間切れで全部は終わらない。今年は心して残った分を植え替えたい。そのためにはHPのメンテナンスを出来るだけ早く終わらせる必要がある。ようやく3月まで出来たのでもう一息だ。


2020年6月28日(日)
 午前中はガラスを打つ音もすさまじい猛烈な雨。これではフルワイパーで運転しづらいなと心配になる。第一瀬田のアンダーパスは大丈夫か。気象情報では各地に大雨警報が出ている。しかし昼前に突然雨が上がって、空が明るくなってきた。家を出て店に向かう途中は所々弱い雨が残るものの、日が出ているところもある。いいタイミングで天気が回復して良かった!!。
 店に着いて蘭関係書籍の棚を整理する。雑誌を古い順に並べて、同じものが余分にあるのは処分する。HPはバックナンバーの続きを作る。1か月分を作り、アップロードして削除するべきファイルを削除するともう閉店時間だ。
 斑入りレンゲショウマのつぼみがずい分膨らんできた。去年は12月に咲いて驚いたが、今年はまともな時期に咲いてくれるか・・・。
 東京はコロナ新規感染者の増加が止まらない。全国的には落ち着いてきている感じなのだが・・。プロ野球が開幕し、東京ディズニーランドもチケット販売が始まった。飲食店も遅い時間まで営業するようになった。人が動けばウィルスも動く。難しい問題だ。


2020年6月26日(金)
 初め曇りがちだったが日が射して蒸し暑くなった。杭州等の新芽はずい分顔を出してきてうれしくなる。
 HPの「きょうのショット!」バックナンバーの作業を進める。写真を小さくして2020年1月までようやく来た。新しく作ったページやファイルをアップロードするのはそれほど手間がかからないが、サーバーにアクセスして上がっているファイルを削除する作業に時間がかかる。ファイル数が多くなっているので、半角英数のファイルの中から目的のものを探して選択していく。以前に作業した時に間違えたのか、時々「あれっ!」というのもある。必要なファイルを削除してしまうとネット上の写真が「×」になってしまい、それを修正するのに又手間がかかる。慎重にファイルを選択していって全部まとめて削除しようとしている途中に、支払いの用事が飛び込んだ。用事が済んでHPに戻ると接続時間切れになって選択したのが元に戻っていた。消去の作業を終えてネットにつなぎ、「×」になっているところがないか、リンクも正しくできているかをチェックする。目がショボショボするような作業だ。集中する必要があるので、忙しいシーズンにはとてもできない。早く最後まで到達して他の仕事にも手をつけたい。

2020年6月24日(水)
 朝のうちの小雨が上がって日が出てきた。昨日の朝も細かい雨から日中は晴れ、又夜は雨になった。今夜も降る予報なので、昼間は晴れて夜は雨というパターンの梅雨だとありがたいのだが。乾燥してないので水やりの必要がなく、山草の株分け植え替えをしたり、通路の草取りをする。
 蘭の新芽探しをすると、杭州、朶朶香、春蘭など色々なところに見つかってきた。新芽を見つけるととてもうれしいが、苦戦しているものに見つけて「やったー!」というのや、殖えるタイプの「まあまあ」など、差が出てしまうのは仕方ない。杭州にしても昔のタイプは本当に殖えないが、最近入ってくるタイプは芽の出方もたくましいのがある。古くて殖えない事では定評のある「西湖」は、分けてしまうと一層機嫌が悪い。2条しかなかったバック木が思いっきり落ちて、もうおしまいかと思ったら、しっかりした新芽が出てきて胸をなでおろす。
 色々と制約が取り払われて、徐々に日常が戻り始めた感のある新型コロナは、今日の東京で感染者数が55人と一気に跳ね上がった。やはりまだ安心できる状況ではないようだ。


2020年6月21日(日)
 県をまたぐ外出の規制が取れて、国内旅行は大体自由になった。色々と気をつける点はあるが、待ちかねた人たちが解き放たれたように外出し、人々の気分も上向きになる事だろう。このところ感染者数は少し増えたようで、高齢者はまだこわごわ。不必要に人込みに出かける気にはなれない。
 今までホームセンターでも売り切れだったハンディスプレー容器が、昨日は売り場のが棚にたくさんあってようやく買えた。早速消毒薬の封を切って新容器に作る。
 つぼみだったヒロハノカランが咲いていた。ウチョウランもいくつか咲きだした。定休日が2日続くので、店内に入れるのを我慢しておく。
 今日は部分日食があると聞いて楽しみにしていたが、忙しくてバタバタしているうちに忘れてしまった。次は3年後だそうだ。


2020年6月19日(金)
 昨夕からずっと細かい雨が続く。今日の東京は最高気温が21℃の梅雨寒で又長袖になる。
 店に着いて最初に蘭の新芽を探すのがルーティーンになっている。少しずつ新芽の数が増えてきているのは確かだが、もう6月も下旬に近づいているのだから、もうちょっと伸びていてもいいのではと心細さもある。
 お客さんが帰ってから、やりかけだった「きょうのショット!」のバックナンバーの続きをやって、2019年の最後までようやく終わった。これをアップしてからイッツコムにアクセスして不要になったファイルを削除する作業がある。取りあえず少し進んだ。


2020年6月17日(水)
 昨日は暑い日だったが、ヒョウが降ったところがあったり不安定な天気。今日はカラッと晴れて洗濯日和になった。
 お客さんが来て一緒に蘭の新芽を探す。杭州も「黄玉山」や「瑠璃紅」、「杭雪」などに新芽が見えて、少しほっとする。ピアナン白花や「鳴砂山」にも新芽が見つかるが、まだ土を切ってないのがたくさんあって、あいかわらずヤキモキは続く。
 日曜日にそれほど乾いてなかったので水をやらないで帰ったら、今日はどれも土が真っ白に乾いている。外はカンカン照りなので、夕方になるのを待って中も外も全部水をやる。結局今日はHPのメンテナンスには全く手がつけられなかった。明日からはしばらく梅雨空に戻るようなので、休みの日には水やりが助かる。


2020年6月14日(日)
 梅雨らしい雨空で洗濯ものが乾かない。山草棚も乾いてないので、今日もホームページのメンテナンス作業をする。この作業に専念しても、進んだのはたったの2か月分。まだ先は長い.。
 東京都の新型コロナ感染者数がぐーんと上がったらしい。東京アラートが解除になって、赤く光っていたレインボーブリッジも虹色になったのに。若い人だけでなく、大勢がそれまでの緊張感を一気に緩めてしまったか。自粛は疲れるし楽しくないのは当たり前。すっかり安全になったわけではないから、こちらもまだ先は長い。


2020年6月12日(金)
 関東も梅雨入りした。天気予報では曇りマークだが気温は30℃を超えている。風が無く湿度が高く不快指数ばかりが上がる。
 昨日は晴れて強風だったが、水をやってくれたようでそれほど乾いてない。そこで大事なホームページのメンテナンスに手をつける事にした。契約しているホームページの容量があって、写真をどんどん載せるとたちまち一杯になってしまう。そこで毎年展示会が無い夏の時期にスリム化する事にしている。1年分をチェックして写真を小さくしたり不要のファイルを削除したりする作業は時間がかかるが、手をつけないと始まらないので今日から作業開始。「きょうのショット!」のバックナンバーは去年の6月までで、2019年7月からの作業になる。
 1年前の事となるとほとんど忘れてしまって、これを見ると「あーこんなことがあった」とか同じ花でも咲いた時期が早いとか遅いとか、色々と思い出す。去年の7月のところに災害時安否カードの写真があって、あー、そういえばあのカードはどこに仕舞ったかな?。引き出しを開けると、上に色々なものが押し込まれて底の方で見つかった。災害時に出すものだから、いざという時にすぐに取り出せないと役に立たない。そこでいつも座っているパソコン前の壁にフックを取り付けてかけておく事にした。買い置きのフックを探すと、篆刻の重い額を吊った時のフックの予備が見つかったので、それを写真背景用の大きなグラデーションペーパーを下げるフックとして使い、それまで使っていた簡易フックを安否カード用に回す事にした。グラデーションペーパーはかなりの重さがあって、それまでのフックがぐらぐらしていたから、しっかりしたフックに交換して吊り下げていた紐も新しくした。毎日パソコンチェアを動かす度にグラデーションペーパーにぶつかって負担をかけていたから、そちらの問題も一気に解決した。しかし肝心のホームページのメンテナンスの方はつい横道にそれてしまって、少しづつしか進まない。今年は時間切れにならないように進めていきたい。


2020年6月10日(水)
 朝から文字通り紺碧の空。軒並み30℃超えで熱中症の話題がコロナに取って変わった。午前中のウォーキングも今日は見送り、車に水のボトルを携帯する。こんなに晴れるのも今日までで、明日あたりから梅雨入りするところが多いようだ。東京も間もなく梅雨入りだろう。
 店に着いて店内の植物を外へ出す。外の作場の鉢を移動して少しの場所を作り、何とか日が当たるところに鉢を押し込む。
 中の作場で蘭の新芽を探しながら古葉の枯れたのを整理する。ポロリと落ちると気持ちがいいが、はさみを持ち出さないといけないのも結構ある。ついでに蘭の新芽を探すが、がっかりするほど見つからない。それでも今日はいくらか確認できた。朶朶香「黄貴」にはしっかりした芽が出ているし、杭州の「逸品」や「胡弓」にも小さな芽が顔を出していた。まだまだ新芽の出が少なくて、早く安心したい気持ちだ。根巻きになっていた杭州2株を開けたら、その1株には新芽が出ていた。軟腐になったり根が悪かったりして根巻きにしてあったのだが、真っ白い長い根が何本も出ている。古い傷んだ根をきれにして消毒し、新しい水苔で巻き直すと見違えるようになった。
 「園芸JAPAN」7月号が入荷。日が傾いてから水やりをする。


2020年6月7日(日)
 昨日は日中は暑くてカンカン照り、夜になって一時すごい雨という不安定な天気だった。今日はいくらか気温が下がったものの晴れて陽射しは夏。午前中のウォーキングで一汗かいた。
 ウチョウランの2鉢目が開き始めた。ウチョウランはこの時期の蘭としては割合花期が長く、1輪ずつゆっくり開くので、蕾がたくさんつけば比較的長い間楽しめる。一方カキランは芽が地上に出てから花が咲くまでの期間があっという間で、本当に慌ただしい。四季蘭なども花芽が見えてからぐんぐん伸びて短い間に開花になるが、春蘭のように半年も待たされるのもあって、その点ウチョウランは開花までの過程が丁度いいのではないだろうか。花がくたびれてきたカキランカラス葉や山アジサイを外の作場に戻す。
 「喜紫王」のイモぶかしに新芽が出て来たので、新しい生の水苔で植えなおす。生の水苔はごみ袋のような大きなポリ袋に入れておいたら、きれいな緑の新芽がずい分伸びていた。この方法が一番確実のようだ。


2020年6月5日(金)
 このところずっと夏日が続く。いつもは店に着いて最初にお湯を沸かすが、それもやめて冷たい麦茶を用意する。店内に入れてある山草類は、鉢皿に少し水を溜めておいたせいか、水切れの心配は無かった。1日置きくらいなら何とかなるが、今度の月火の休みでどうなるか様子見だ。
 ウチョウランは2鉢目が開き始め、イワタバコも桃花と濃色が咲いてきた。


2020年6月3日(水)
 東京も真夏のような暑さになった。早目に店に着いたら横浜のkさんの車と一緒になる。縦に入れるので、白石の方が先に駐車しないと面倒な事になる。時間が早かったのでまだ開いてないと覚悟していたようで、丁度良かった。
 店内の山アジサイがどれも萎れていた。すぐに水をやって鉢皿に水を張っておいたら、しばらくしてしゃんとしてきた。こんなに気温が高いと二日間の休みは植物には可愛そう。休みの前は水を溜めておく必要がありそうだ。
 ウチョウランが1鉢咲いていた。他のもつぼみが膨らんでいるので後に続くだろう。イワタバコ桃花も開いていたので店内に入れる。
 外の山草類はつるが伸びてきたのを整えて、ついでに作場の鉢を並べ替える。持って来てもらった鉄骨素心と竜岩素心を、空いた空間に配置する。
 杭州も新芽が見え始めた。生の水苔で植えていた「昆明湖」の株元ににふっくらと新芽が見えて安心した。雲南雪素などあちこちで新芽が出てきて楽しみになる。
 6月から色々な施設や公園がようやく使えるようになった。天気はいいし、皆が一斉に出かけるようになると、これ又心配だ。昨日は感染者が増えて、都知事は東京アラートを出した。自由に活動したい気持ちと感染防止の間で揺れる。


2020年5月31日(日)
 曇りがちで時々パラっと来る不安定な天気。昨日も今日も北海道は真夏日だそうで、一番暑いのが北海道という異常な陽気だ。6月からは色々な施設が使用できるようになるので、グリーンクラブのイベントも始まるのだろうか。
 一昨日は蕾だったカキランカラス葉が咲いていた。葉も濃いが、さすがに花の柿色も濃い。茎が細く頼りないので細い支柱を立てる。ガンゼキランは花が終わって外の作場に戻す。店の入り口に掲げている営業日のお知らせを6月分に作り直す。蘭の作場の扇風機も回し始めた。
 白石が以前時々行っていたテニスコートが、緊急事態の間ずっと閉鎖されていた。それがようやく使えるようになったと通知が来た。できるようになったのはうれしいが、これまでほとんど身体を動かしていないので、いきなりやって怪我をしないように注意しないと。色々なものがそろりそろりと動き始める。


2020年5月29日(金)
 暑い!。午前中散歩に出て一汗かいてから店に出る。郵便受けに何やら郵便物が。開けてみたら「安庵へようこそ」のCDだった。ネット上の妨害を受けて残念ながらHPを停止したのだったが、残っていたデータを元にがんばって再編集されたもの。うちにも依頼があって写真を送った事もあった。元の通りの体裁で見事に復活されたのは本当にうれしい限りだ。もうこれまでのようにネット上には上げずに、手間をかけてCDに焼く事にしたそうだが、膨大な量のデータを再編集するという気の遠くなるような作業は、自分だったらとても出来そうもない。本当にすごいエネルギーだが、コロナでStay Homeが丁度幸いしたかな?。そのコロナは一旦静かになったのが、緊急事態が解けてから又数が増えてきたようだ。中々難しい。
 頼んであったお茶が届いて支払いに行く。ガンゼキランがほとんど花が終わり、セッコクも残りは2種類になった。ウチョウランが楽しみだが、咲く前に店内に入れると日が当たらないのでまだ我慢している。シランなどは外に戻す。山アジサイがいくつか咲いてきたが、「紅」は一向に色づいてこない。日が落ちてから水やりと消毒。


2020年5月27日(水)
 日本全国で緊急事態宣言が解除された。ようやくここまで来たという気持ちでやはりうれしい。ただ日常生活に変化は無く、そろりそろりと様子見といったところか。
 シラン、セッコク、ガンゼキランは花がらが落ち始めた。蘭の新芽を探していたら、「秀月」の鉢に2本出ていた。うれしくて他の鉢も探したが、「あっ」と思うとハカマだったり、まだもう少しかかりそうだ。

2020年5月24日(日)
 昨日まで肌寒い日が続いたが、今日は又半袖の陽気。全く目まぐるしい。この間戻した水苔が無くなって、手をつけられなかったえびね小苗は、水苔が出来上がっていて植え替えを終わらせる。
 野生ランの色々が新芽を出したり花芽をつけたりで、これからはこれが楽しみ。ウチョウランのつぼみが丸くなってきた。カキランのつぼみも大きくなった。ホシケイラン白覆輪とユウコクラン白覆輪もしっかり新芽が出てきた。写真を撮ろうと室内の背景紙の前に置くと、コントラストが弱くて白覆輪がはっきりしない。棚のところは上に植物育成灯が点いているので紫色がかかってしまう。机の上で普通の蛍光灯をつけて逆光で撮ったら覆輪がくっきりとしたが、後ろに色々なものが写っている。置いてある鉢が写っているくらいならいいが、消毒用アルコールスプレーが写っていたのには笑ってしまった。スマホの写真をパソコンに取り込もうとするが、なぜかスムーズにいかない事が増えた。接続ケーブルの問題なのか、スマホかパソコンの問題か。何度もやり直してようやく取り込めた。写真一つ処理するにも無駄な時間を費やしてしまう。夕方水やり。
 電話が何本もかかってきて、色々な人と話ができた。東京都も明日には緊急事態宣言解除になる見込みだ。どういう展開になるか楽しみでもあるし・・・。


2020年5月22日(金)
 このところ寒くて昨夜は思わず鍋にしてしまった。ついこの間はアイスクリームがおいしかったのに、全く天気が極端だ。
 金稜辺の花を切って外の作場に出す。シラン各種がそろそろ終わりになり、ガンゼキランも上まで満開になった。今は山アジサイが見頃。
 ついこの間カキランの芽が土を切ってきたと思ったら、ぐんぐん伸びて大きくなった。カラス葉はつぼみが膨らんでもうすぐ咲きそう。花芽が上がってから咲くまで半年もかかる春蘭と比べると、本当に早い展開だ。ウチョウランの蕾も輪数が分かるようになった。セッコクは早くも花が散り始めたのもあるし、まだつぼみのもあってばらついている。
 杭州の新芽を真剣に探したが、まだ見つからない。コロナ自粛が解けてからになるだろう。関西圏はすべて緊急事態宣言が解除になった。東京圏は神奈川が基準に達しないが、かなり抑えられてきたから、来週中には発表があるかもしれない。糸が切れたように飛び出す人もいるかもしれないが、大方は三密を避けながらこわごわ一歩を踏み出すという事になる。夏の甲子園も中止が発表された。蘭の展示会は、秋からは大丈夫か・・・。


2020年5月20日(水)
 季節が急に戻ったように寒い。この間せっせと冬ものを片付けた後だが、少し残してあった冬用の羽織ものを着てくる。空はどんよりとして、寄ってくれたWさんとも「寒いですね〜」が挨拶。週間予報ではもっと気温の低い日が来るというから、うっかり風邪などひかないように気をつけないと。
 ここまでの数か月、マスクをし、手を洗い、色々な事に気をつけて何とか乗り切ってきたが、ようやく先にぼんやりと光が見えてきた感じだ。次は「新しい日常」だそうで、元のようにはいかない日が続くという事だ。自分が気をつける以外に手はないのだから、これは頑張るしかない。
 えびねの花なし苗を、やっぱり植え替えようかと持ってきたが、その時間がなかった。楽鉢を買いにきた人がいて倉庫から出してきたが、最近は楽鉢で栽培する人が少なくサイズが揃わない。プラ鉢で栽培して、展示会に出品する時は展示用のいい鉢に入れるという人が多くなってしまった。「やはりこれでなくっちゃ」と割れやすい本楽の鉢を持って行ったが、これを手に入れるのに探し回ったという。上野グリーンクラブのイベントが無いから、都内で手に入れるのは苦労するかもしれない。
 蘭の新芽を探したが、ようやく「蕩山荷」に見つかった。杭州などはまだ一つも見つかってない。山アジサイがいくつか咲いてきた。


2020年5月17日(日)
 昨日は雨だったが今日はからっと晴れた。午前中ウォーキングを兼ねて買い物をしてくるつもりで早目に家を出たら、通常10時開店の店が11時開店になっていた。5月30日までの対応と入り口に貼ってあって、1時間以上も時間をつぶす羽目になった。歩いて又出直すには遠いし、せっかく来たのだからとベンチに座って開くのを待ち、買い物をして帰ったが、真夏のような日差しに汗びっしょりになる。
 どこに行ってもコロナ自粛なのは同じで、すずき園芸だってそうしているのだから、不便だなどとは言えない。ここでもお客さんが店に辿り着いてから「あらーっ、閉まってる!」という場面があったかもしれない。誰でもがHPを見ているわけではないから、申し訳ない事をしていた可能性もある。緊急事態宣言を解除した県では、店が営業を再開して待ちかねた人たちが出かけているのをニュースでやっていたが、東京も神奈川もあと2週間は我慢が必要だ。
 えびねはやっと片付いたし砂も洗ったし、気持ちに余裕ができて蘭の新芽を探したが、全然見つからない。6月になるまでは焦っても仕方ないので、枯れこんだ古葉を整理し、各種の撮影。日が傾いてから水やりをする。レンゲショウマに小さなつぼみが上がっていた。


2020年5月15日(金)
 昨日も今日も夏日になる。今からこれでは先が思いやられるが、明日は気温が下がるらしい。昨日は家でせっせと冬物を片付けたが、まだ寒い日があるかもしれない。
 今日のカンカン照りを利用しようと用土を洗っていたら、Mさんがセッコクを持ってきてくれた。窓を開け放っているが、「長くなるといけないから」と短い滞在時間で帰っていく。そんな事を気にしないでおしゃべりをしていられる日はいつ来るのだろう。39県で非常事態宣言が解除されたが、東京は一番最後になるのは間違いない。「解除されても元の生活に戻っていいわけではない」という事だから、やはり注意深く生活しなければならないのは変わらない。それでも、東京も数字はずい分小さくなってきた。もうひと頑張り。


2020年5月13日(水)
 夏のような暑さ。熱中症のニュースが出るほどで、さすがに半袖になる。丁度月火の定休日に店の前の道路は舗装工事が終わって、真っ白いラインがひかれていた。
 えびねの花なし苗の最後に残った植え替えがすべて終了した。すべてといっても半分は9月に植え替えるので、そちらは肥料をやって水苔を新しくするだけ。自宅で栽培する分は5月に植え替える。一応これで区切りがついて、春蘭、寒蘭の方に目を向けられる。バックの枯れこみが進んでポロリと落ちるくらいになったのもある。1鉢軟腐を見つけて鉢を開け、1条切り落として消毒する。
 展示してあったミクランサムを下げる。2鉢でもすごい存在感で、正面の棚が寂しくなった。今はセッコク各種、ガンゼキラン、シラン、山アジサイ、アッツ桜、金稜辺が棚を飾る。
 この暑さだから鉢はすぐに乾いて、全面的に水やりをする。この間1鉢だけ芽が出ていたカキランは4鉢とも新芽が顔を出していた。良かった〜。冬の間地上部が無くなる植物は、芽が出るまで何とも心細いが、その分出て来た時はうれしさひとしおだ。ウチョウランも花芽が見えてきたのがある。こうして一年中芽が出た、つぼみが見えた、花が咲いたと変化があり、飽きることがない。

2020年5月10日(日)
 2時開店という事で店に着いたらもう車が停まっていた。いつも早い横浜のKさん。セッコクを展示して下さっていたMさんも、「昨日来たら閉まっていた」と電話をしてから来てくれる。色々なやり取りがあるのに、こちらの都合で不自由な事になって本当に申し訳ない。
 Kさんは栽培している蘭の品種を表にして、新芽が出たのは色分けで一目瞭然になっているのを見せてくれた。「すごい!」。それによるともうずい分たくさんの品種に新芽が出ていて実にうらやましい。うちではまだえびねの後始末の最中で、新芽チェックはやってない。えびねはやっと店内に飾ってあったのは植え替えたり肥料をやって作場に戻した。後は花の無い苗で植え替える分が残っていて、もうゴール目前。何とか早く終らせて次の段階にいきたい。
 ガンゼキランは4花が開いていた。山草のアッツ桜の鉢もきれいに咲き始めたので店内に入れる。セッコクの棚ではいくつも満開になっていて、これも花の時期は短いが今が見頃。暑くなって咲くものはどれも長い期間咲いてないので、休みが多いと見逃してしまう。
 「園芸JAPAN」6月号が昨日配達され、ポストに不在通知が入っていた。明日明後日が休みなので、電話をして閉店後に届けてもらった。というわけで入荷してます。


2020年5月8日(金)
 一昨日の水曜日は、店からの帰り道ずっと激しい雷で、恐怖の道中になった。運転しながらも突然上空が光に包まれ、車の中なら大丈夫と分かっていても、思わず首を縮めてしまう。一転して昨日の夜は満月が輝き、本当にきれいだった。5月の満月をフラワームーンというのだと初めて知った。
 今日から店に来るのは午後2時。自宅で昼食を済ませてすぐに家を出る。今日もいい天気で、店に着いたら外の山草類はいくつか萎れていた。すぐに全面的に水やりを始める。山草は浅い鉢皿に水を溜めているが、それでも物によっては毎日水をやらないと間に合わない。夏の暑さに向けて、鉢ごとに対策を考えないといけない。
 表のカキラン黄花に新芽が顔を出した。去年は全部早春に植え替えて芽を確認していたが、今年は植え替えをしなかったので地上に出てくるまで待ち遠しい。シランの「和歌山産ブルー」と縞と三舌花が咲き始めたので店内に入れる。セッコク黄花も咲いて他のもつぼみが出て来た。ガンゼキランも一番下が開き始め、山アジサイもつぼみが膨らんできた。えびねは手入れが終わり次第棚から下げる。
 満開の金稜辺に来ているミツバチを見つけた。これまで花が咲いても、ミツバチの姿を見た事が無かったので、東京でもホントニ来るんだ!!。


2020年5月6日(水)
 夜中の2時頃強い揺れがあって目が覚めた。千葉県西部が震源だったが、東京も神奈川も震度3.。こんなにガタンと来たのは久しぶりだ。
 昨日は子供の日だったせいか、食品スーパー近くの道路は、駐車待ちの車が左車線を占領して並んでいた。渋谷や銀座の閑散とした映像と対照的で、住宅地は人が一杯だ。 店で植え替え時の殺菌に使っているハンディースプレーが調子悪いので、新しいのを買おうとホームセンターの園芸用品売り場に寄ったら、何と一つも無い。コロナ対策のアルコール除菌用になってしまったらしい。こんなものは当たり前に在庫があるものだと思っていたが、とんでもない事態になってしまった。
 今朝も散歩に出たが家に帰り着いた途端に雨が降り出した。空は暗くなり、そのまま雨の一日。店に着いてえびねの植え替えの続きをする。展示しているミクランサム・アルバがしっかり開いてきた。大きな花で本当に美しい。作場では蘭の古木が大分茶色くなってきた。新芽が動き出している証拠。
 夕方には空が真っ暗になり、雨が激しくなってきた。雷まで鳴って、地震、雷、感染症と怖いものが揃ってしまった。
 ゴールデンウィークは一応今日までで、明日から8月末まで営業時間が午後2時から5時となる。営業日は休日に関係なく水金日。まだ仕事はたくさん残っているのに、8月一杯で終わるだろうか。


2020年5月3日(日)
 今日も汗ばむほどの暖かさ。店に来る前のウォーキングも、時間内に帰れるよう、コースの選定がうまく出来るようになってきた。
 二人のお客さんと約束があり、えびねや山草が出る。欅窯の染付編目紋ウチョウラン鉢が入荷した。
 えびねを大分片付ける。今はエビネの残りとセッコク、山草類、シラン、ガンゼキラン、ミクランサム、金稜辺など棚に並ぶものは雑多。この時期になると気温が高いから花もちはあまり良くない。
 ゴールデンウィークは、月曜日が休日の場合の例外を取りやめ、明日、明後日の月火が定休日になります。


2020年5月2日(土)
 今日の東京は27℃の夏日。朝我が家の暖房器具を収納場所に片付け、すっかり薄着になってウォーキングに出かけた。気持ちがいいのでいつもより遠くまで歩いたら、思ったより時間がかかってしまい、最後は小走りで戻る事に。そのまま大急ぎで店に向かったので、汗をかくような暑さに、帰りの事は念頭から消えていた。しかし夕方になっても気温が下がる様子がない。一気に夏になってしまったようだ。しかしまだ涼しい日はある筈。
 えびねの片付けの続きをし、店の外に掲示する5月・6月の営業のお知らせを作る。文章で書くと複雑で分かりにくいので、カレンダー形式にした。これで分かっていただけるだろうか。


2020年5月1日(金)
 5月に入って一気に気温が上昇し、朝から夏のような服装になる。先日このコーナーで、”5月1日から短縮時間で週3日の営業になる”とお知らせしたが、ゴールデンウィークの5月6日までは月火が休みで12時から5時。連休明けの5月7日から水金日の2時から5時までという営業になります。そこで明日の土曜日は12時から店を開けています。
 東京にあるこの店ではえびねは連休に入ると花が一気に終わりになるが、お客さんのところではもう少し涼しい環境もあって、「まだえびねは元気に咲いている」と言われる。やはり場所によって気温差があり、店と白石の自宅でも違うし、ニオイがメインのところとジエビネ中心のところなど、集めている品種によっても時期が異なる。まだえびねの最盛期が続いている人もいて、もう終わったという実感も共通のものではない。そこで急遽明日は営業と変更した。
 えびねの植え替えの続きをしていたら、横浜のOさんが「ミクランサムの桃花とアルバが咲いた」と持ってきてくれた。アルバは今日開いたばかりでまだ形が決まってないが、この暖かさではすぐにしっかり咲くだろう。10日ほど置いてくれるというから喜んで飾らせてもらった。その後Mさんが見事に咲いたセッコクを飾ってくれたり、夕方Wさんが来て必要なものを買って行ったり、まだまだ休みに入る雰囲気ではない。
 こんなに暖かいと鉢はすぐに乾いて、閉店後に水をやる。表に掲示する営業日や時間の変更をお知らせする紙をまだ印刷できてない。インクが少なくなって2本のインクカートリッジを買う必要があったが、品切れで遠くの2軒を回って1個ずつ入手できた。明日はこのお知らせを作って表に出すつもり。来週からは変則の営業になるが、パソコンをしない人もいるから周知徹底するのは中々難しいかも。
 「金稜辺」やシランの色々が開きだして店内に飾る。


2020年4月30日(木)
 初夏のような暖かさ。よく晴れて気持ちがいい。店の作場に続いて我が家のえびね棚の冬囲いも今朝出かける前に取り外した。
 道路は相変わらず空いていて順調に店に着く。えびねの植え替えをしていたら、水道メーターを8年振りに交換するといって、工事会社の人が何人かでやってきた。丁度車を停めたところがメーターボックスの上で、工事中車を移動する。車で人が来る事になっていたので困ったと思ったが、丁度メーター交換が終わってから到着したので良かった。
 今日はえびねの片付け。植え替えるものは植え替えて作場の棚に収め、置ききれない分は自宅に持ち帰る。ゴールデンウィークが終わるまではえびねの片付けに追われる。


2020年4月29日(水)
 いよいよゴールデンウィークに突入した。天気は最高だ。コロナ自粛の中、一体どんな連休になるのだろう。来る時の道路は下りもそれほど渋滞してなかった。
 昨日はあちこちでひょうが突然降ったりして波乱含みの天候だったが、今日は穏やかで暖かい。5月に入ると一気に夏日がやってくるというので、作場の冬囲いをすべて取り払ってもらった。えびねの花が終わるまでは囲いがあった方が安心で、毎年ゴールデンウィークが終わる頃に取り外すのだが、今年は花が早かったので少し早めに外した。えびねはもうつぼみのは一つも無くなって、寒蘭からえびねまで続く店のシーズンは最終段階になった。
 日曜日に最後まで終わらなかったえびねの手入れを続ける。表面の水苔を取り除き、置き肥を置いて新しい水苔を乗せ、殺菌剤と殺虫剤をやる。途中用土が足りなくなってえびね用土を作る。明日残りをやれば一応終わり。
 東京都と各県のの営業自粛要請は益々厳しくなったようだ。定休日に買い物に行ったら、スーパーの一角にある100均が閉店していた。本当に必要不可欠のところだけ営業しているという具合で、同じビルでも閉まっている店が多い。
 というわけで、すずき園芸も5月から営業自粛をさせていただきます。ただ、植物の管理とHPのメンテナンスがあるので、白石は水・金・日の午後2時から5時までの3時間は店に出てきます。「営業中」の札は出しませんが、もしご用の方は水金日の午後なら対応できます。ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。


2020年4月26日(日)
 半袖で歩いている人もいるほど暖かな一日。ホームセンターに寄ってそのまま店に来たのでちょっと早めに着いたら、約束のHさんも早めに来てちょうどよかった。続いてSさんも現れる。もうえびねは最終段階で生きのいいのは残り少ないが、それぞれえびねを選んでいく。
 午後から益々暖かくなって外の仕事がやりやすい。水苔を倉庫から棚に補充し、空いた大きな段ボールをしばって始末する。去年の9月に植え替えたエビネは、肥料をやって水苔を新しくし、殺菌剤のユニフォーム粒剤と殺虫剤のオルトラン粒剤を撒く。全部終わらないうちに戻した水苔が足りなくなり、休み明けに使うために新しいのを戻しておく。えびねの手入れが終わって片付いたら、5月から8月末までは、週3回の変則営業になる予定。どういう形にするかこれから相談だ。
 都内の新型コロナ感染者数が今日は100人を下回ったそうだ。店に来る途中の道路は本当に空いていてスイスイ走れるし、今日電車で来たお客さんが「電車も空いている」と言っていたから、出かけるのを控えている人が多いのだろう。スーパーは3日に1度という事になったし、朝寄ったホームセンターは結構人がいたが通常の日曜日ほど混んではいない。自粛の効果が少しづつ表れて頭打ちになったとしたら、これはうれしいニュースだ。ゴールデンウィークで気が緩まないようにしたい。


2020年4月25日(土)
 昨日は帰りにお客さんのところに寄って少し遅くなって帰った。今日そこに電話したらその後土砂降りになったそうだ。「すごい雨で大変だったでしょう」と言われたが、うまい具合に雨に合わずに帰れてラッキーだった。
 今日も結構お客さんが来てくれる。夕方になって手が空いて、えびねの植え込みを始める。どうしてもやらなくてはならない分を終わらせると、もう閉店時間をとっくに過ぎていた。営業時間は午後5時となっていても、中での仕事はそれでは終わらない。
 今日作場の冬囲いを入り口だけ外してもらった。来週は気温が上がって初夏のようになるという予報なので、少し時間差で道路側の開口部も外す事にする。季節の変わり目はそのタイミングが難しい。月火の定休日には我が家の冬囲いも撤去する予定だ。


2020年4月24日(金)
 うららかな春日和。八重桜が満開の散歩道を歩くのが楽しい。店に着いて郵便受けを見たら、郵便物と一緒に例のマスクが届けられていた。神奈川の我が家の方はまだだから、やはり都内は早い。
 外の乾いた山草に早めに水をやり、えびねの植え替えをする。今日は珍しくお客さんが多く、電話も何本もかかってきて、閉店時間一杯までバタバタと忙しかった。それでも昔のえびね展はお昼を食べる暇が無い事もあったから、今年は本当に静かなものだ。電話で「行きたいけど行けない」と言われるが、今年ばかりは特別で仕方ない。都知事からゴールデンウィークに向けてなお一層のStay Homeを求められているのだから。
 夕方から少し冷えてきた。今晩は大荒れになるらしいので、早めに引き上げよう。


2020年4月23日(木)
 今日も散歩に出てから店に向かう。途中川崎のお客さんのところに寄るつもりで走っていたら、ガソリンが残り少ない。昨日帰りにスタンドに寄るつもりで忘れてしまったのが失敗だった。何とか店まで辿り着ければそこで入れようと思ったが、ガスメーターが点滅し始めてしまい、その上寄り道をするのだからどこかで入れるしかない。最近ガソリンスタンドがずい分無くなってしまって、心細い事甚だしい。いつもここまでぎりぎりになる事はないのだが。かなり走ってようやくスタンドを見つけ、ガソリンを入れてお客さんの所に寄り、用事を済ませて無事店に着いた。こんなドキドキする事はもうしたくない。
 花が終わってきたえびねを下げ、展示品に水をやり、えびねの植え替えに精を出す。何とか今月一杯は花がもちそうだ。


2020年4月22日(水)
 暖かい日差しに今日も朝の散歩をしてから店に来る。昨日の休みに店の買い物があってホームセンターに行ったら、かなりの人でレジは行列していた。自分も行っているのだから人の事は言えないが、皆家で何かするためにその材料を買いにきている感じだった。園芸の土を運んでいる人、家の模様替えをするのか、たくさんの物をカートに乗せている人、手作りマスクの材料や、手芸用品を買いに来ている人など、結構家族連れで来ている。家にいると言っても何もしないわけにはいかず、それにはそのための材料が必要で、何だか複雑な事になっている。
 店に着いて近所のコンビニにお弁当を買いに行ったら、途中で久し振りの友達に会う。道路の反対側から思わず近づこうとして、お互い「あっ、離れて離れて・・・!」。道路を挟んで挨拶する。
 もう花が終わってきたえびねがいくつもあって、自宅から新鮮なのを持ってきて入れ替えた。花が終わったのを植え替えていたら、近所の親しい女性が寄っていく。高齢の一人暮らしだがこれまで色々な趣味で元気に出かけていたのが、集まりがすべて中止になり、久し振りに人と話をしたと言う。それで思い出したのが亡くなられたEさんのひと言。「一人暮らしで困る事は何もないが、唯一困るのが話し相手がいない事だ」。この店にいると、買い物のついでに話をしていく人はとても多い。健康寿命を延ばすためにも身体を動かしたり、外に出て人と会ったりする事をこれまで勧められてきたが、今はそれがいけないという。コロナウィルスが解決した後、別の困った問題が待っているのではないかと気にかかる。
 植え替えを始めると次々と手に取ってきりがない。今はいつまでも明るいものだから、「えっ、もう5時?」という感じだ。ラベルを書いたり水をやったり、消毒したりと一連の作業を終えてようやくパソコンに向かう。最近迷惑メールがすごく増えた感じがする。コロナの影響かどうかは分からないが。


2020年4月19日(日)
 昨日の嵐が嘘のようにすっきりと晴れた。気温も22℃まで上がって、外を歩く人は皆一気に初夏の服装だ。久し振りに上着要らずで動きやすい。ところが明日は雨、その後も今週はずっと曇りがちの予報で、今日は貴重な晴れ間という事らしい。電車に乗らなくなってからずい分経つ。歩く機会が無くなってこれはいけないと、天気につられて近所を少し歩いた。1時間開店時間を遅らせた分、天気が良ければ朝のウォーキングを心がけたい。
 来店の予約があって早目に家を出た。道路はすごく空いていてスイスイだったが、途中のハンバーガーショップの前は左車線を入店待ちの車がずっと繋がっていてびっくり。三つの密にならなければいいが。
 えびねの植え替えと株分けを少しづつ進めていく。ニオイエビネやコオズは花が終わってきたものが目立つようになったが、ニオイの中でも「御蔵彩雲」は、冬至芽がかなり高く上がっても葉の先端が開かないままだった。ようやくつぼみが出てきても花茎が曲がっていじけたようなので何とかしようと触ったら、そこからポキンと折れて「あーあ!」。つぼみのまま今年は終わってしまった。
 午後から見えたOさんも、冬至芽が固くて全く開かないと言っていたから、天候の何かが作用しているのかもしれない。いずれにしても今年はうちだけでなく奇花がいつもよりたくさん出たのと、冬至芽からうまく花が出られないのがあったのと、小さい芽がたくさん出て大きな株にならなかったのがいくつかあって、全体的には出来の良くない年という事だろう。恥ずかしい限りだ。


2020年4月18日(土)
 低気圧で嵐のような天気。多摩川の橋の上は用心しながら走って無事店に到着した。それからしばらくが大荒れのピークになる。ビル風の吹き抜ける店の前は、強い雨と風がたてる音が不気味に響く。今の外の作場は風対策をしてあるので心配ないが、以前のままだったら鉢がいくつか飛んでいてもおかしくない。傘をさして歩くのは難しいほどの風雨だから濡れずに済んでありがたいものの、車も悪天候では結構怖い。
 外に出られないのでえびねの写真を完成させようとそのページを出したら、昨日上書きしてしまったところがいくつかあって、写真とえびねの名前が違っているのがいくつか見つかった。それを修正すべくアップしても、次々と違う写真になって中々修正されない。自分のパソコンの中では一致しているのに、インターネットで確認すると違っている。結局一つひとつ写真を選んで手作業でアップしてようやく正しい写真になった。
 3時を過ぎた頃から急速に風が止んで、やがて日がさしてきた。花のないえびねを株分けしていたら、Kさんが寄っていく。皆展示会がすべて中止になった事を残念がっている。イベント会場が閉鎖だから、自前の店でやっているところだけが開いている状態で、時間短縮とはいえ、今こうして開けているのも複雑な心境だ。


2020年4月17日(金)
 前の道路の舗装工事はやっていなかった。しばらく前にわざわざやってきて予定を伝えていったのだが、お知らせを見ると天候などで遅れる事もあると書いてあるから、そうなのかもしれない。いずれにしても近いうちにする事になるだろう。来たらいきなりやっているというのも困るが。
 日中は時折薄日が射すが、明日は本降りになる予報。今日は作場全体に液肥を散布する。電話がかかってくるだけで静かだったので、えびねの撮影をしてHPに載せる。次々と「名前をつけて保存」するが、数字で区別していると段々訳が分からなくなる。またもや上書きしてしまって、途中から一部やり直す羽目に。まだつぼみのがいくつかあるが、今が最盛期。毎年えびねの時期は忙しくて満足に撮影していられない事が多かったが、今年は新型コロナの騒ぎで人が動かないので、たくさん写真を撮った方だろう。勿論撮影する暇もないという方がいいに決まっている。


2020年4月16日(木)
 朝のうちは穏やかだったが、天気は今晩から荒れるようだ。来店の約束があったので、その前に鉢底石用の大粒鹿沼を篩う。小さい粒が混じっているのを篩い分け、売り物用の袋詰めを作る。大きな篩や受ける容器を並べてこの作業をする指定席が無く、作場の空いたスペースにしゃがんでやっている。この姿勢を続けると腰が痛くなるので、小さな踏み台を持ち出して座りながら篩い始めたら、えびねのお客さんが続いて現れた。それぞれ目的のものを選んで引き上げた後、本格的に大粒をより分ける。大袋を篩っても小分けは少ししか出来ないので、植え替え用に底石と言われるとすぐに無くなってしまう。最近は免許返上で持てる分だけ電車で持ち帰りたい人もいるから、この作業もやっておかなくてはならない。売っている大袋のまま買っていかれるのが一番効率的だが、東京はこの微塵を抜いたり篩い分けたりの作業を自宅でするのが難しい人もいて、東京ならではの需要かもしれない。
 先日の246旧道のガス管取り換え工事の後始末で、広く道路の舗装工事をしている。明日明後日は丁度店の前を舗装するという知らせがあった。車は出入りできるという事だったが、明日来てみないとどんな事になっているか分からない。夕方には気温が下がって風が出てきた。雨も降り始めたようで、大荒れになる前に帰り着きたい。


2020年4月15日(水)
 月曜日は風雨が強かったが昨日から天気は回復した。予報では今日は20℃超えという事だったが朝は割合寒く、それほど高くなったようには感じない。何本か電話があり、園芸JAPANの精算の仕事があり、えびねのお客さんが来て一緒におしゃべりをし、夕方HPを更新しようとしたらパソコンがインターネットに繋がらない。すぐにパソコンを再起動したがそれでもダメで、モデムなどケーブルが繋がっているすべての電源を抜いて再起動したらようやく繋がった。
 今日もえびねをたくさん作っている栽培者に奇花が出た件を聞いてみた。やはり側がく片と舌がくっついてしまった花がかなり出たそうだ。薬の影響などではなく、花芽分化の時期の条件によるものという事になって安心した。
 新型コロナは相変わらず謎が多いままで、感染者だけが毎日増えていく。大都市以外はそれほど身近な脅威には感じないかもしれないが、東京都世田谷区は最も多いところだから、こんな店を開けていていいのかな?という気持ちもあり、何もできない今だから旬のえびねを紹介しなければという気持ちもあって複雑だ。自分も車で来るから毎日店に出ていられるのだが。昨日スーパーマーケットに行ったら、テレビのニュースでやっていたようにレジのところに透明ビニールが下がっていた。お客もこわごわだが、店の人はもっと心配だろう。
 休み明けは、「幻の金鳥」、「北斗星」などつぼみだったものが咲いていた。やっぱりえびねはどれもきれいですばらしい。


2020年4月12日(日)
 えびねのOさんから電話で、昨日「朝・昼・晩」に書いたように、Oさんのところでも奇花になる生理障害がいくつか出たという。今まで出た事のない品種でそうなったので、「やっぱり同じだ」との電話。花芽が分化してから咲くまでの間のどの時期の状況が影響したのか分からないが、せっかく1年に1度なのに残念だ。
 昨日水やりを済ませたので、今日はHPにえびねの写真を載せようと早い時間からパソコンに向かう。途中若いお客さんのKさんとLINEでやり取りをしたが、返ってくるスピードが速くて追いまくられる。こちらのメッセージを打っている間にもう次のメッセージが来て、これには歳の差を感じる。それでも何とか写真を送ったり、新しいツールについて行こうとしていて、そうしている間に少しづつ上達するのではないかと期待している。
 「2020えびね展」のページにサムネイルを追加した。フィル名が半角英数なので、せっかくやったところに別の写真を上書きしてしまって、又消してやり直しする。そんな事をしているので、最後まで行かずに後は休み明けの仕事。今日出来たところまではアップするが、途中ぐちゃぐちゃになったところがうまく直っているか心配だ。今日から明日にかけて関東は大荒れになるという。雨に会わないように早目に帰りたいが、まずはこれを確かめないと。毎年同じ失敗をやっていて一向に学習しない。


2020年4月11日(土)
 天気はいいが何となく寒くて、寒気が入ってきているのを感じる。今晩から雨になって、明日は真冬並みの気温になるというから、ゴールデンウィークまでは油断できない。毎年えびね展の最中に震えるほど冷え込む事があって、冬囲いを取らなくて良かったと思うのが常だ。
 えびねの時以外は音沙汰無しだが、エビネ展の常連さんが見に来てくれる。疑問に思っていた今年の花の奇形については、「うちでも出ましたよ。病気ではなく生理障害だと思ってます」というので、理由もなく何だかほっとしている。使っている農薬の影響かとも思っていたが、あちらではその影響は無かったというので、気候などによる生理障害なのだろう。我が家のえびねはまだこれから咲くものが多いが、今までに咲いた品種にはそれらしいのは見られない。
 このところちょっとご無沙汰だったWさんも元気な姿を見せてくれた。皆コロナには用心しながらも、それぞれ身体を動かしたり家で植え替えなどやっていて、思うように出かけられない時期を賢く過ごしているようだ。植物に心癒される事は間違いない。
 白石も昨日は明るいうちに家に着いて驚かれた。時間に余裕ができても、店の休みにいつも行くテニスコートが休止になってしまったので、どうやって体力低下を防ぐかが課題。電車で通っていた時には、両方の駅までは徒歩だったが、車通勤になると歩く事がない。コロナ太りにならないためには休みの日に散歩するしかない。
 閉店が早いので少し早い時間に水やりをする。えびねがどんどん咲いてくるので写真を撮るのが忙しい。全部の花を紹介したいが、店にいる時間も短いので、中々出来そうもない。


2020年4月10日(金)
 ちょっと気温が下がって週末は天気が下り坂。あまりカンカン照りだと鉢が乾いて忙しいから、これくらいで丁度いい。昨日帰りにお客さんのところに寄って注文の用土を届け、、えびねを2鉢預かってきた。「虞美人」と沖縄のカツウダケエビネ。毎年少しづつエビネを飾って下さるが、今年はドンピシャのタイミングで「動くな!!」という事になってしまった。「写真を撮って載せますね」。
 今日も用事だけをして引き上げるつもりだったが、お客さんがえびねを見にきてくれた。せっかくちょっと遠くからなのに、大々的には揃わず申し訳ない。
 今年は作っているえびねに、側がく片と舌が癒着したりする奇花がいくつか出た。「虞美人」は以前から十字になったり、奇花が出やすいと思っていたが、これまで見られなかった「青嵐」や「源氏香」にも、花弁が舌とくっついた花が出た。他に病気っぽい症状は見られないから、原因は一体何だろう。「虞美人」は本来早咲きだが、今年はどれも花が早かった事と関係があるのかどうか。例年ならえびねマニアが来て色々なおしゃべりが出来るのだが、今年は「うちもそうだった」などの話が聞けないのは残念だ。


2020年4月9日(木)
 昨夜は遮る雲もなく、大きくて赤みがかったスーパームーンを見られた。このすばらしい月のように、難しい問題もクリアになればいいのだが。今日は晴れたが風が強い。
 えびねは今が一番の盛り。ニオイエビネの「青嵐」、「源氏香」、「御蔵山法師」、「御蔵紫天」、「桐壺」、「御蔵水扇」などの他、昔からのコオズが色々咲いてきて撮影も追いつかない。まだつぼみなのは「北斗星」と「幻の金鳥」、「茶々丸」くらい。派手系も渋系もとりどりで、「やっぱりエビネはいい」と思ってしまう。個人的に好きなのは「庵の月」だ。杭州寒蘭に譬えると「黄玉玉」という感じか。決して主張しないのに何故か目がいく。
 えびねは色々な個性がある点が魅力だ。丸い花型は一つならすばらしいが、どれも同じようになってしまうと、雰囲気がある花が良くなる。
 今日も電話が何本もかかって、えびね好きの人たちと電話でおしゃべり。顔を見て話ができるのはいつだろう。


2020年4月8日(水)
 昨夜新型コロナに関し、政府による緊急事態宣言が7都府県に発出された。その後都知事からも新条例と共に、強力な外出自粛要請"STAY HOME"のメッセージが出された。これらを受けて店としての対応をどうしようか迷った。
 鈴木さんとも相談した結果、明日木曜日から、いつもより開店、閉店時間をそれぞれ1時間づつ短縮し、昼の12時から夕方5時まで、様子を見ながら営業する事にした。電車で来られる方も、午後の明るい時間帯ならそれほど混んでないだろう。今年の状態ではお客さんが大勢集まる事はほとんど無い。消毒用エタノールのスプレーも用意しているし、開口部を開けて換気扇もつけている。もちろん今後事態が大きく動けば又対応を変える事はあり得る。
 園芸JAPAN5月号が入荷するなど配達の荷物を受け取ったり、電話を受けたり、写真を撮ってHPに載せたり、植え替えをしたり、水をやったりなど、通常の様々な用事があり、雑草も伸びてくるので草取りも。というわけで、ゴールデンウィークまでは短縮で毎日店に出てくる。あれもダメ、これももダメ、と楽しむ事が少ない今、丁度咲いてきたえびねをHPやインスタグラムの写真で出来るだけ紹介したいと思う。お客さんもメールで写真を送ってくださってもいいし、電話でえびねの話をする事も歓迎。こんな時だからこそきれいな花を見てストレスを解消したい。
 丁度夜空にはスーパームーンが輝いている。充分に気をつけながら、皆でこの危機を乗り切りましょう。


2020年4月5日(日)
 朝店に来る時、道路は最初から最後までガラガラに空いていた。次の信号までの間他に車がいないという事も。普段の国道246号線を思うと信じられない。それだけ家にいて出かけない事が徹底してきたという事か。道に面したドラッグストアのシャッター前には、今日も大勢が開店前から並んでいた。
 今日はちょっと寒いので店のサッシを閉めておいて、人が来たら開けるようにしている。えびねのお客さんから何本も電話があったり、買いに来てくれる人もいて、大勢が集まってくるわけではないが、やはりえびねの時期だなと感じる。家を出られない人も、えびねの話をしたい気持ちは共通だ。今年は栽培品に葉ダニの被害はあったが、新葉やつぼみを見ても怪しいものは一つも無いので、取りあえずほっとしている


2020年4月4日(土)
 暖かくて外にいるのが気持ちいい。山草棚の枯れ葉を整理したり、落ち葉を掃除してようやくきれいになった。洗った土はよく乾いて、次の混合砂作りのために保管する。少し時間が空いたので、いくつか蘭の植え替えをする。
 新型コロナの心配はあるが、ポツポツと人が寄ってくれて、混みあう事もなく今のところうまく回転している。


2020年4月3日(金)
 昨日の強風は収まって穏やかに晴れた。この天気がもったいないと、思い立って砂を洗う事にした。鹿沼土中粒はあらゆる用土に入れるので、取りあえず1袋を洗って干しておく。入り口の外に吊るしてあった営業時間を知らせるプレートが、この間の嵐のような風雨に濡れて文字がにじんでしまったので、印刷し直して作り替える。
 毎日少しづつえびねが咲いてくる。最初は丈が短かったのが、上まで咲きあがると見違えるようになる。写真が揃うにはもう少し時間がかかる。
 夕方久しぶりのKさんが寄って、話が弾む。


2020年4月2日(木)
 久し振りの洗濯日和。空は高く、気温が上がったが風が強い。家を出た直後から道路は渋滞して、店に着くまでずっとのろのろだった。多摩川の橋の上は車が強風の影響を受けるので、ハンドルを握りしめる。朝人が来る事になっていて早目に家を出たが、開店時間ギリギリになってしまった。
 えびねの即売品が8鉢入荷した。全部花つき。今日は持って来てないが、銘品の花なし小苗もあるというので、後からメールで品種を教えてもらう事にする。
 聞いたところでは、恒例の伊東ニオイエビネ展も中止にするという。その他趣味のえびね展も今年はほとんど出来ないだろう。出かけるつもりの人は直前に確かめてからの方がいい。すずき園芸は常設店で管理もあるから開けているが、小池都知事の決断によっては今後変動がある覚悟はしている。情勢が毎日変化するので、日々情報を上書きしていく必要がある。
 えびね好きのお客さんからは電話があるが、「ぜひお出でください」とは言いにくい。ご本人は行きたいと思っても家族から止められるという。近年高齢者の事故が色々あったから運転免許を返上する人が多くなって、それも今の情勢では動きにくい理由の一つだ。なるべくHPで情報を発信し、問合せには写真つきで説明して、宅急便で送るという方法もある。
 店で栽培しているエビネも徐々に咲き始めた。自宅からは昔からのコオズを中心に10鉢ほど持ってきた。ニオイエビネだけでは紫一色になってしまう。色とりどりのえびねはやはり大事だ。
 夕方風はますます強くなった。ただでさえビル風の強いところ、鉢はすっかり乾いていて、閉店前に外も中も水やりをする。あまりの風に防風ネットを閉めるにも苦労する。帰り道の運転は危険がいっぱい。心してハンドルを握ろう。


2020年4月1日(水)
 日曜日の午前中はまさに雪・雪。雪交じり位かとの予想をはるかに超えて、たちまち辺りは真っ白に。しかし午後になって天気が回復すると、水分の多い雪は残る事なく、嘘のように道路は乾いてしまった。畑や庭の隅に雪の降った痕跡が残るのみ。満開の桜もダメージは無かったようだ。南岸低気圧が駆け抜けていった事を実感する。週末外出自粛要請にはプラスに働いたかもしれない。
 定休日の2日間は、志村けんさんの死去の報道一色になった。現に活躍中のタレントの死はまことに衝撃的で残念。これで若い人たちも、新型コロナウィルスに対する警戒心を持ってくれるといいのだが、まだ関係ないと行動する人たちもいるらしく、都市封鎖までは動く人は動き続けるだろう。若い人達は新聞をとってない、テレビのニュースも見ない人が多いというから、自分の問題として感じてもらえるか疑問だ。
 一方年配者の多い蘭関係の展示会は、続々中止になる模様だ。今のところ連絡があったのは、神代植物公園で毎年開催していたえびね展が中止、鎌倉小町通りのギャラリーで開催予定だった稲木清宏さんの土筆窯作品展も中止になった。東京都以外にも外出自粛要請の出ている県は多いから、感染爆発の分岐点にいると言われたら、残念だが中止せざるを得ない。嵐が収まるのを我慢して待ち、無事に生き延びたら次は盛大に展示会が開かれるのを楽しみにしたい。今日から4月。新入生、新社会人が希望と緊張でスタートする一番輝かしい時に、今年は最悪のタイミングで別の緊張に包まれてしまった。「がんばって!!」
 三連休の後出てきたら、一茎九華の「仙霞」が芳香を放っていた。ニオイエビネの「静香の舞」も咲いていた。今日は一日雨。換気をよくするために作場との境のサッシを、寒さを我慢して開けている。

2020年3月28日(土)
 昨日、一昨日と朝夕は大渋滞だったが、今朝の道路はガラガラ。週末の外出自粛が本気度を増してきた。不要不急と言われれば返す言葉がない当店も、自粛しないわけにはいかない。今日は配達されるえびねを受け取るためもあって開けていたが、明日は急遽臨時休業する事にした。臨時休業のお知らせを印刷し、外に掲示する。月火が定休日なので三連休になるが、その間晴れる日はないようなので水はなんとか大丈夫だろう。
 午前中は陽射しがあって、山草類を株分けしたり大きな鉢に植え替えたりの楽しい仕事。外の蘭の棚に何やら花芽が・・・。金稜辺のにぎやかなつぼみだった。午後えびねが到着。まだつぼみが見えてきたところだが、店内に入れたから早いかもしれない。
 昨日の帰り道は風が強くて怖かった。神奈川に行くのに峠を越える246は、高いところを走っていると横風を受け、ハンドルにしがみついている状態。又もや南岸低気圧の影響で、明日は本当に雪が降るらしい。まさか積もる事はないと思うが、気温が2℃くらいまで下がるというので、外の山草棚のネットをしっかり閉める。


2020年3月27日(金)
 時折日が出たり曇ったり。天気は悪くなる方向で風が強くなってきた。防風ネットがバタバタと煽られている。今度の日曜日には関東平野部でも大雪の恐れという予報だ。相当に荒れるのだろう。桜が持ちこたえられるか。
 2日ほど前に開き始めたニオイエビネ「紫聖」が形を決めてきたので、店内に入れて窓の前に飾る。「御蔵山法師」は花茎が冬至芽の中で曲がってしまっている。つぼみが引っかかっていたのだろう。そっと曲がった花茎を引っ張り出したから、何日かすれば真っすぐになるだろう。ニリンソウや朝霧小菊の可憐な花たちも棚に飾る。古鉢市用に預かっている鉢も、包みを解いて植物の間に展示する。そこに鉢を買いに来てくれた人がいて、「わっ、すっかり変わりましたね。」
 このところニュースは新型コロナに関するものがほとんどだ。昨日店から帰る途中、買いたいものがあってスーパーに寄った。時間は夜になっていたが、閉店時間まではまだ少し間がある。しかし、目的の物が売り切れていたばかりでなく、店じまいするのかと思うほど棚が空っぽだった。お米やパンは全部売り切れ。普段は値下げをして少しは残っているお弁当、総菜類の棚もきれいに無くなっていた。東日本大震災直後のスーパーやコンビニの棚を見る思いだ。小池都知事のロックダウン発言に反応しての事らしい。実際には公共交通機関を止めるなどあり得ないし、流通そのものは機能する筈だ。落ち着いて行動するしかない。
 東京のすべての大学は入学式を中止した。日に日に状況が変わり、外出規制がいつ強化されるか分からない。えびね展が無事最後まで出来る保証はない。暗闇を手探りで進む感じだ。

2020年3月26日(木)
 今朝の246は大渋滞。20℃近くまで気温が上がって上着要らずだ。風もなく絶好のお花見日和だが、晴れるのは今日までで、明日から来週水曜日までずっとぐずつく予報。店に着いて2件の荷造り発送をする。
 新型コロナのせいで盛んに外出の自粛を呼びかけているが、火曜日の休みに用事があって、やむを得ず表参道まで行ったら、若い人達が大勢集まっている。店の前に並んだり、ぶらぶらしたり、春休み中とはいえ、全く関係ないといった感じだ。”オーバーシュート”とか”ロックダウン”などという聞きなれない言葉が言われ始め、欧米の恐ろしい状態をニュースで見ると、日本の若者のあまりの危機意識の無さに危機感を覚えるほどだ。これまで日本はぎりぎりのところで踏ん張ってきたが、小さな亀裂から堤防が決壊するように、気が緩むと取り返しがつかなくなる。日常生活にも影響が及ぶし、都市封鎖にでもなれば、神奈川に住んでいる白石は、店に来られるのかと心配になる。
 えびねの先頭を切ったのは「紫聖」。たった3輪しかついてない株だが、「いよいよえびねだ」という気持ちになる。昨日上野グリーンクラブに電話をしたら、今週末のえびね展は一応予定通り行うつもりだと言っていたが、その晩の小池都知事の記者会見だ。どういう事になるのか。
 うちでは一応えびねが咲いてきたら展示し、他に何人か協力者が品物を出してくれるので即売品も並べる。しかし、不要不急の外出を控えるようにとのお達しだし、急に状況が厳しくなるかもしれないので、今年は案内状は出さないで内々のえびね展とするつもりだ。好きな人は何があっても来るだろうし、「ぜひお出かけ下さい」と書くのも気が引ける。会場を借りて大々的にするわけではないし、毎年「花が咲いている間が展示会です」というだけの事なので、静かにえびねが咲くのを迎えたい。
 今日はそのえびねに席を譲るかのように、並べてあった奥地蘭を引き上げに来た。展示してあった春蘭も下げたので、すっかり空っぽになった棚を掃除し、蘭鉢を仕舞う。すっきりとした棚には山草を飾り、斑入りレンゲショウマを株分けして植え替える。後はえびねが咲くのを待つだけだ。


2020年3月25日(水)
 暖かい日が続いてあっという間に桜は満開に近づいた。TOKYO 2020オリンピックは1年延期になった。解説を聞いていると、日程の調整やら、それに伴う経費やら、選手選考の混乱やらと、良かっただけでは済まないらしいが、新型コロナが全世界で猛威をふるっている現状では、延期が決まった事は取りあえず一歩前進という気がする。今年の年賀状をやり取りしている頃には、オリンピックで盛り上がる事しか頭に無く、こんな大変な事態が待っているとは思いもしなかった。本当に一寸先は闇の言葉通りだ。
 東京都の感染者は北海道を抜いてトップになった。毎日感染拡大が止まらない。危機感を持ち続ける事は大変で、どうしても慣れると気が緩んでくる。あらためて気を引きしめる事を自分に言い聞かせる。
 奥地蘭はいよいよくたびれてきて、もう下げてくれと言わんばかりの状態。近いうちにこれらを下げたら、いよいよエビネの出番だ。1鉢だけ遅れていた蓮弁蘭白花は、まだ開かないまま明日発送される事になった。レンゲショウマは2鉢とも芽を出し、他の山草もいよいよにぎやかになってきた。


2020年3月22日(日)
 三連休の最終日も春本番の陽気。外の山野草は一斉に新芽が出てきて、喜んだり安心したり。奥地蘭はそろそろ花が終わってきたのもあるし、えびねは咲く一歩手前だし、つかの間一息つく感じだ。
 午前中に全面的に水をやる。午後はお客さんが来ておしゃべり。久し振りのIさんも姿を見せる。皆それぞれの問題を抱えているから、やはりコロナは怖いという話になる。一日過ぎるともう世界の情勢が変わっていて、各国の対応もそれにつれて変わってくる。全く明日はどうなるか分からない。それぞれが気を付けて自分と家族の身を守るしかないようだ。
 日が長くなった夕方、山野草の植え替えをしたり鉢の草取りや枯れ葉の整理。棚が少しづつきれいになっていく。


2020年3月21日(土)
 最高気温は21℃まで上がって、我が家の近くでも桜が開き始めた。お花見シーズン到来なのに花の名所でも飲食は禁止、歩きながら見るだけという。しかし今日も道路は大渋滞だった。
 開店早々にKさんが来て展示してあった春蘭を下げる。「今日は植え替えをしなくちゃ」といつものようにゆっくりしないで引き上げた。えびねのお客さん二人から電話がかかって来て、待ちきれない様子だ。その後も何人かが寄って、おしゃべりの合間にこちらも植え替えをする。
 夕方寄ったWさんの話では、上野グリーンクラブのイベントも中止になるものがあるそうで、来週末はえびね展の予定だがどうなるのだろう。出かける前に確認した方が良さそうだ。花は時期が限られていて1年に1度しか咲かないのだから、こんなにドンピシャで影響を受けるのは残念だ。うちの店はいつも通り静かにやっているが。
 毎日ニュースの大半は新型コロナの話題。早く春らしい明るい話題を提供してほしいものだ。


2020年3月20日(金・休)
 三連休の初日。時は春爛漫。天気は上々。店に来る途中の246号線は上下線とも大渋滞していた。いつも店の前を通り過ぎてすぐ先の信号でUターンして来るのだが、下りの車が止まったままだ。自粛ばかりでは我慢できない人達がどっと繰り出したのかもしれない。店に着いてパソコンをつけたら、今朝東名で死亡事故があったというからその影響が残っていたのか。渋滞は昼過ぎには解消した。
 つぼみが色づいたえびねは、その後順調に伸びて花間をとり始めた。4月を待たずに咲きそうな気配だ。Mさんが展示していた蘭を下げに来て、後はマイペースで植え替えをする。
 午後欅鉢を持ってきてくれた人がいてパソコンに入力、先日搬入された色々な古鉢と一緒に、棚が空いたら並べようと思う。

 夕方「きょうのショット!」のリンクを見ていたら、時々翌日にいかないで飛んでしまっているのがある。毎回確認しているつもりだが、うっかりミスに気づかなかった。時々チェックしないといけない。

2020年3月19日(木)
 気温が上がるという予報通り午前中は陽射しが一杯。植え替えをしたり問い合わせに応えたりして、夕方になる前に外の作場に水を遣り始めた。水やりが終わる頃から突然強風が吹き始め、あわてて防風ネットを閉める。ネットが煽られて力いっぱい押さえないと持っていかれそうな強い風だ。急に帰り道が心配になる。背の高いBOX型の車なので、多摩川を渡る時が危ない。朝の予報でも東京は帰る頃に荒れて雨になると言っていた。今日は早めに帰った方がよさそうだ。やがて風は少し静かになったのでその間に早めに帰る事にして、毎日のルーティーンをさっさと済ませる。


2020年3月18日(水)
 相変わらず寒暖差が激しいが、今日からは暖かい日が続いて一気に春の陽気になるらしい。桜の話題が聞こえてくる。
 昨日の定休日にホームセンターをはしごして、メモを片手に店の備品等色々なものを買い集めた。広い店内で細かい物を探し回るのは大変だが、何度も来るのはもっと大変なので一気に買い物を済ませる。2軒に聞いても品物が無かったのは、売約済の赤い札。今朝車で店に来る途中、頼みの綱のスーパービバホームに寄った。まだ開店前だったので、駐車場に車を入れてしばらく待つ。10時になって聞いてみたらここにも無かった。「いつも使っているのだからそんな筈は・・・・・」。
 結局店に着いて車を置き、徒歩で三軒茶屋の専門店に行く。ここにも置いて無かったが、カタログで取り寄せてもらう事にした。神奈川の我が家の方は買い物には車が無いと困るが、世田谷では駐車場が無いので車ではかえって不便。必要な物を切らさないようにするのは中々骨が折れる。
 そんなこんなで午前中店を空けたが、今日は全く静かなもの。店内の展示品を流しに運んで水をやり、出来るだけ蘭の植え替えをする。夕方外を見ると、5時を過ぎてもまだ空に明るさが残っている。少し前とは大違いだ。


2020年3月15日(日)
 昨日の南岸低気圧による大荒れが嘘のようにすっきりと晴れた。東京では桜の開花宣言が出た。しかし風は冷たい。
 えびねのつぼみが見え始めると落ち着いていられない人達がいる。1年のうちほとんど音無しなのに、この時期になると突然連絡がある。今朝もえびねマニアから電話があったかと思うと、午後には別のマニアが姿を見せた。蘭のお客さんは一年中寄ってくれるのと対照的で、えびねのお客さんはほんとに面白い。
 朝発送があって荷造りをする。店内には仕入れた蘭掛けや、プラ鉢の大袋があって、何とかしないといけない。今日は手伝ってもらえるというので、店内の物置ルームを片付ける事にした。入っているもろもろを一度出して、めったに使わない物を一番上の棚に載せる。溜まった紙袋などは整理して後は処分する。段ボール箱も余分な物は畳んで明日の資源ゴミに出す。これは無くては困るという物だけでもかなりの量が残った。ついでに掃除機をかける。
 そんな大掃除の最中にお客さんが来る。「すみません、物置を整理していたもので」。えびねしか目に入ってないようで助かった。
 狭い物置ルームは一杯いっぱいながらも出しやすい位置に重い物を置き、軽いものは一番上の棚に。少しでも立体的に使えるように工夫した。何しろ物が多いから、作業していて片付ける暇が無いとたちまち混乱状態になる。時々見直さないといけない。
 何人かお客さんが来て、自粛ムードにしては人の出入りがある。植え替えをいくつかして、定休日前の水やりをする。する事は山ほどあるのに、毎日追われるようで進まない。


2020年3月14日(土)
 全く何という天気だ。発送の荷造りがあるので、足りなくなりそうな荷造りテープ等を買いに自宅近くのホームセンターに寄って、そのまま車で来た。朝からかなりの雨で、今日は冷えるという予報だったが、最高気温は、まだ前日の暖かさが残っている夜中に出たと思う。246を走っていると次第にフロントグラスが曇ってくる。やはり冷え込んできたか。
 こんな天気にわざわざ来る人もいないだろうと、作場で植え替えをしていたら、こんな大雨の中を来てくれた人がいて驚いた。今日、本来ならあったはずの東京香蘭会の展示会を見に、松陰神社まで行ってきたのだそうだ。展示会をするお知らせは出ても、中止になった事を知らせる手がない。うちの店に来てくれる人には「中止」と伝えたが、知らずに冷たい雨の中を出かけてお気の毒だった。
 いくつも買っていただいた蘭を、傘をさしながら無理なく持てるように包むのに神経を使う。この雨では紙の手提げ袋は危険だ。これから咲くのもあるから花が傷まないように、途中で傘をさしたりつぼめたりの時に、濡れた地面に置いても大丈夫なように何とか工夫して包装し、持ち帰ってもらった。
 やがて「うちの方は小雪が降りだしたから、車を置いて帰った方がいいのでは」という自宅からの電話。ノーマルタイヤだから、雪の中では乗らないことにしているのだ。そして外を見たらなんと世田谷でも雪が降っている。車だからとしっかり雨支度をして来なかったが、電車で帰るしかないかと覚悟を決める。
 頼まれていた株分けをして閉店時間を過ぎた頃に、雪は雨に変わった。良かった!これなら車で帰れるだろう。何とも目まぐるしい一日だった。


2020年3月13日(金)
 今日も晴れてコート要らず。明日は雨の予報で今日までは春爛漫だ。再入荷した奥地蘭のやり取りで忙しかったため、この間取り寄せた資材(プラ鉢、プラ鉢の足、用土、蘭掛け)が店内にそのままになっていた。今日はちょっと一段落したので、乾いた蘭に水をやりつつ、物置を整理してストック分を棚に片付ける事にした。一人で高いところに大きな物を上げるのは無理そうなので、それは手伝ってもらえる時まで先送りし、手の届くところを片付ける。積んである段ボールをどかしたら、奥の棚からプラ鉢の足の新品在庫が出てきた。気づかずに取り寄せて失敗した!と思ったら、今回買ったのとは別のサイズだったから良かった。こんな事が無いように、店の中の見えるところに、各サイズの足をまとめて置く。
 室内の物置スペースを見ると、各種プラ鉢、鉢皿、えびねの葉受け軸、蘭発送用に注文した段ボール、車での持ち帰りや鉢、書籍発送用の各種サイズの段ボール、梱包用テープ類、包装の袋や紙、巻き段ボールやエアーキャップの大きな巻物。実に多種多様の物があって今更ながら驚く。どれも使う時に無くては困るから、色々な場合を想定して、無くなる前に注文する事になる。外の物置には各種用土の山。店の中には書籍、肥料や薬、ラベル、ノズル、サナなど、実に様々な物が並んでいる。園芸店にある物は、肝心の蘭以外でも本当に多い。
 外の棚に水をやっていたら、ウチョウランの鉢に芽が出ていた。毎年消えてしまうのも必ずあるが、今年は打率はどうだろうか。山草の鉢も緑が見えてきたし、枯れ木も芽吹き始めた。これでコロナの心配が無ければ最高なのだが。

2020年3月12日(木)
 陽射しは眩しいほどだが風は結構冷たい。いい天気が続いて洗った砂はよく乾いた。道路際のユキヤナギが真っ白に咲き揃い、すっかり春の光になった。
 頼んだ蘭を持ってきてくれた人や、追加で入荷した蘭を早速買いにきた人、株分けの必要な人、写真を送る必要の人などで一日中忙しくて、植え替えは全くできなかった。昨日園芸JAPAN4月号が入荷したが、1ページも開く時間がない。


2020年3月11日(水)
 東日本大震災記念の日は朝から晴れて東京の気温は20℃超え。皆薄着になってすっかり春の気配だ。この天気を利用して砂を洗って干す。水を使っても冷たくないから助かる。
 Iさんが売約の蘭を買いに来る。その後Aさんが鉢を探しに来た。希望の鉢が見つかって帰る時、9年前の大震災の日にやはりここに来ていて、帰り道であの地震に遭ったという話になった。Aさんが帰った後、まさに地震の時にこの店(今は無い昔の店)にいて、危険を感じて一緒に外に避難したKさんが現れた。9年前と同じタイミングで同じ人が店にいた事になり、あまりの偶然に驚いた。9年前はもっと寒くて、暖房をつけた上にヒーターに身を寄せて、店で夜を過ごした事を思い出す。電車がすっかり止まっていたから帰る手段が無かったわけだが、停電してなくて本当に良かった。
 今日奥地蘭が追加搬入された。蓮弁蘭が6鉢に豆弁蘭覆輪が1鉢。豆弁蘭はまだ開いてない。
 あまりの暖かさに、ここで咲いた中国春蘭は急に花が終わってきたので、花を切って奥地蘭に場所を空ける。鉢が乾いて展示品に水をやったり、搬入品をパソコンに入力したりと忙しくて、植え替えも思うように進まない。一日中バタバタしていた。


2020年3月8日(日)
 昨夜は音を立てて雨が降っていた。今日も弱い雨が一日続いて気温が上がらない。このところ結構定期的に雨の日がある。
 依頼された写真を送ったり、注文の電話を受けたりと毎日同じような展開。そこに二人が展示品を持って来てくれた。「天童素」と「ピアナン桃花素舌」。早く咲いた花はそろそろくたびれてきたので、新鮮なのを飾らせてもらう。
 以前に古い店に来て以来で今の店は初めてというお客さんが蘭を買いにくる。前の店の感じをよく覚えていてくれて、話していて懐かしかった。色々ある合間に植え替えを少しする。この調子では中々ゴールにたどり着けそうもない


2020年3月7日(土)
 寒い一日。久しぶりに入り口の戸を閉めておく。蘭の発送があって午前中はその荷造り。午後からは蘭や本を買いに来た人がいて、バタバタしている間に一日が終わった。植え込みしなければならない蘭がいくつかあって、閉店後やっと植え込む。電話やメール、お客さんとの話題も、色々な蘭展が中止になった話になって、皆がっかりしている気持ちが伝わってくる。昨日も帰りが遅くなったから、今日は早めに切り上げて帰る事にする。


2020年3月6日(金)
 ようやく穏やかに晴れて気持ちがいい。店に着いて先ずパソコンの電源を入れると、メールが何通も来ていた。いずれもすぐに返信しなければならないから、さー困った。一番簡単なものから返信し、写真を添付したりするのは一段落してから。電話もかかってくるし、来店のお客様もあるし、間違えたら大変だしと、日頃ののんびり屋も気合が入る。
 植え替えのシーズン真っ只中で、急にプラ鉢が必要になったり、鉢数が増えて蘭掛けを探しに来たり、用土が足りなくなったりと、急ぎのお客さんが現れる時期だ。プラ鉢など資材を欠かさないように、しまってあったのを出して在庫を確認し、注文する。
 昨日の強風で鉢はどれも乾いている。一息ついたところで外も中も水やり。外の山草の棚では、枯れたような枝先にかわいい芽がたくさんついていて、この時期が一番楽しい。室内の作場では、他の葉に埋もれて「雲南白蝶」が1本咲いていた。花が来ている事に咲くまで気づかなかったとはかわいそうな事をした。早速店内に入れる。
 ニオイエビネ「御蔵聖玲」の冬至芽がずい分伸びたと思ったら、先端が開いて中からつぼみが見え始めた。他のえびねも冬至芽が急に上がってきて、奥地蘭の後はえびねだとアピールしているかのようだ。どんどん春が進んでいるのに、コロナウィルスの方は一向に落ち着いてこない。


2020年3月5日(木)
 朝来る途中は雨が降っていたが、店に着いたら晴れてきた。ところが風が強くて、外の棚の防風ネットが煽られてバタバタしている。車は背の高いワゴンだから、多摩川を渡るのが怖いほどだ。夜までに止んでくれればいいが。
 Kさんが日本春蘭の展示品をいくつか持ってきてくれる。あちこちの春蘭展がすべて中止になって、これまで心を砕いて世話をしてきた趣味家にしたら、急に飾る舞台が無くなってしまった。せっかくだからとうちの店を飾ってくれている。3月の春蘭展どころか、4月の阿佐ヶ谷の九華展も中止だそうだ。その頃えびねはどうなのだろう。ささやかなうちの店は、押すな押すなとはならないから、静かにやっていると思うが、会場を借りて行う展示会は、影響を受ける事があるかもしれない。何しろお客様も、ここにいる白石も、蘭を取り巻く人々は高齢者が多いのだから、自重するに越したことは無い。早い収束を祈るのみだ。
 昨日入荷した蘭に通し番号をつけ、パソコンに打ち込む。鉢植えで花が咲いているのばかりではなく、花無しで根巻きになっているのもあるから中々進まない。お客さんと話をしながらでは間違えるといけないので、夕方一人になってチェックしながら作業を進める。いくつかはインスタグラムに写真を送った。花無しの根巻きはどれもかなりの大株でお買い得。最近はあまり見かけない「大紅朱砂」もある。閉店後一覧表をパソコンに打ち込んだ後、HPの2020春蘭のページに載せた。二人で読み合わせできれば早いのだが、一人での作業は間違えないよう確認に時間がかかる。遅くなったので明日又チェックしないと心配だ。一つ一つ写真を載せる時間が無いので、問合せいただければ写真をお送りします。。 

2020年3月4日(水)
 昨日はよく晴れて気温が上がった。コロナウィルスで休校になっている小学生達は、近所の公園に集まって半袖になって遊んでいた。やはり自宅でおとなしくしている事は無理らしい。もっとも公園は閉鎖空間ではないから心配は要らないだろうが。
 今日は一転雨になって、気温も昨日よりぐっと下がった。植え替えがいくつもあって、HPの作業前にまず植え替えをする。その後奥地蘭がたくさん入荷したので、取りあえず床に並べる。これを何とか整理しないといけないが、すぐにできるかどうか。
 あちこちで蘭展が開かれる時期だが、次々と連絡が入ってどれも中止になったのでお知らせします。
・日中友好会館の奥地の蘭展示会
・大船フラワーセンターの蘭かながわの展示会
・新橋華僑会館の日本中国蘭協会の展示会
・松陰神社の東京香蘭会の展示会
以上、立て続けに中止の報らせ。会で検討して中止の判断をしたところもあるし、会場の決定で中止になったところもあるようだ。
1年に一度、この時期しか咲かないのに、丹精込めた蘭を展示できずに残念だが、今の状況では仕方ない。又来年を目指して頑張ってください。


2020年3月1日(日)
 暖かくて春の陽気。さすが3月に入ると空気が違う。朝東京マラソンが行われ、都心のコースでは一部交通規制があるためだろうか、246の上りはすごく空いていた。いつもよりずっと早く店に着いたので、近くのスーパーマルエツにお弁当を買いに行った。するとレジのところは普段2〜3人の列なのに、なんと長蛇の列。早く着いた分がお弁当を買う時間で帳消しになった。並んでいる人の買い物かごには1家庭1袋という制限付きのトイレットペーパーが入っている。昔の石油ショックじゃあるまいし、買いだめしておく必要はないと思うが、どこの店の棚も空っぽになっているようだ。
 蘭の発送があって荷造りにかなりの時間がかかる。注文で作っている箱に入らないと、丁度いい箱を探すのが大変。大きな洋蘭を入れる箱では大きすぎるが、それを縮めたりの加工をしてようやく荷造りが終わった。ヤマト運輸に集荷の連絡をすると、大仕事を終えた気になる。午後から蘭を買いに来られるお客さん用に、蓮弁蘭の株分けをし、植えこむ。
 今日も一日中バタバタと動いていて、夕方になって奥地蘭の撮影を始める。春蘭・奥地蘭2020に、入荷した売り物の品種名だけは追加したが、写真をどうするか迷う。ちゃんとHPで見やすいように、品種名、条数、花数、価格などを入れ、同じように写真を沢山載せると、又HPの容量を気にしないといけないし、見やすい体裁を作っていくだけでも時間がかかる。発送などで忙しいと「ついつい明日」という事になるので、取りあえずインスタグラムにいくつか写真を送った。まだ全部ではないが、もし気になるものがあったら、メールで問い合わせてください。写真を添付して詳しい内容を返信します。


2020年2月29日(土)
 晴天で気温は割合低い。コロナで騒いでいる間に2月も末になった。毎日驚くニュースばかりで実に目まぐるしい。
 今日は搬入された奥地蘭をHPに紹介したかったが、発送や問合せメールがいくつもあって、注文の株分けをしたり、写真を添付したり荷造りしたりで中々HPまでいけない。株分けのついでにこの間切らしていた鉢底用の大粒石を篩って袋詰めする。大粒を取り寄せても、かなり小さいのも混じっていて、大きさで篩い分けると本当の大粒はずい分少なくなってしまう。篩い落とされた中粒以下を又篩い分け、植え込み用土として洗う。大粒は混合したり洗ったりしないが、それでもそれなりに手間がかかる。
 今日は熊谷の奥地蘭展で、趣味家は大勢見に行っているはずだ。行きたい気持ちはあったが、中々近場でないと動きにくい。こんなに一日中する事がたくさんあると、店を閉めて展示会を見に行かなくてよかったと思う。明日も発送がある。明日こそHPもやらなくては。


2020年2月28日(金)
 きれいな青空だが空気は冷たい。しかし昨日の強烈な北風が収まって良かった。
 先ず入荷した奥地蘭にラベルをつけ、パソコンに打ち込んでリストを作る。これが終わって一段落。明日からHPに載せるための撮影がある。生ものなのだから早くやらないといけないが、やはり一つ一つ時間がかかる。
 「観梅」は花を切って花瓶に挿した。


2020年2月27日(木)
 晴れて風がとても強い。鉢の表面は乾いて真っ白になっている。午前中に水をやりたかったが、お客さんが来たり奥地蘭が入荷したり、メールの返信をしたり株分けしたりで中々水をやっている暇が無い。結局閉店してから中も外も水をやる。風が冷たくて、ゴム手袋の中でノズルを持つ手がつりそうになる。外の水やりが終わって急いで寒冷紗を閉めてやっと一段落。
 今日入荷した奥地蘭は、中国から入って来ないのだから当然国内栽培品。朶朶香が多く、豆弁蘭と蓮弁蘭も少しある。今日は整理がつかないので、明日パソコンに入力するつもりだ.。
 朝来る時道路はずっと渋滞していた。帰りには田園都市線が人身事故の影響で遅れているという知らせがスマホに入った。風は一向に収まらないし、帰りの道路も渋滞を覚悟しなければならないだろう。


2020年2月24日(水)
 陽射しは申し分ないが意外と風が冷たい。店の前の通路に、あっという間に雑草が伸び始めた。こんなところにも春を感じる。
 昨日はまだ天弁が上がってなかった「円心梅」が、今日はぴんと上がっていい形になっていた。因みにこれは展示品です。
 いい天気が続いて店内に展示している鉢に水をやるのが忙しい。1鉢づつ流しに運んで水をやり、水を切って又棚に戻す。一度にノズルでというわけにはいかないのがつらいところだ。
 干してあった砂を混合して植え込み用土を作る。せっせと植え替えるとたちまち無くなる。あと何回洗わなくてはならないだろう。メールや電話での問合せに応えたり、あちこち電話をして問い合わせたりで、植え替えは中々終わらない。資材の購入リストを気がついたらメモしているが、これも中々まとまらない。
 今週は火・水が定休日です。今週半ばには新しく売り物が追加される予定です。


2020年2月23日(日)
 昨日が春一番だったようだ。帰り道は雨に降られたが、今朝はきれいに晴れあがった。風もあって、洗った用土は乾きすぎるくらいよく乾いた。
 三連休とはいうものの今年は大きな騒ぎでどんな具合かと思ったが、昨日の帰りも下りは混んでいたし、今朝来る時も上りはガラガラだが、下りは東名に繋がる辺りは車がぎっしりだった。やはりコロナにめげずに出かける人は多いらしい。但し大勢人の集まるイベントは中止になっているところが多いようだから、行き先も色々な工夫があるのかもしれない。
 久しぶりに顔を見せたお客さんが「円心梅」を展示してくれる。花弁がうちわのようにまん丸で名前の通りだ。
 発送があり、何人かお客さんも来て植え替えは少しだけ。明日は混合砂を作るつもりだ。明日月曜日は通常通り営業しています。今週は火・水が休みになります。


2020年2月22日(土)
 朝道路が濡れていたが、日中は雨の心配はない。昨日洗った用土は外に干してよく乾いた。今日も蘭の植え替えの続きをする。「2020.2.22」を何度もラベルに書く事になり、当分今日が最も(2)の多い日付になるはずだ。
 車で寄って蘭を見ていかれる方もいるが、電話やメールで注文される方が多い。やはり混んだ電車に乗る事を控える気持ちになるのは良く分かる。そういう白石も、このところ車で通って来ている。車のガラスに黄色い粉が積もっているのは花粉か黄砂か。HPからやり取りしながら買い物をしていただけるように、写真と共に情報発信が大切だ。


2020年2月21日(金)
 穏やかに晴れるのは今日までだそうで、明日は天気が崩れて荒れ模様の予報。今日のうちに又用土を洗って干す。お客さんが来ている以外はずっと蘭の植え替え。捨てる土が又袋一杯になった。これは車に積んで帰って自宅で片付ける事にする。用土を洗う、植え替える、残土を処理する、のサイクルをひたすら繰り返す。
 日中友好会館での奥地の蘭展示会が中止になったと今日聞いた。拡大を続ける新型コロナウィルスのために大きな集まりが次々中止になっているが、蘭展もついにという事だ。この間案内状をたくさん預かってきたのが無駄になってしまった。日中友好会館での展示会は今年が最後という事だったが、フィナーレを飾る事が出来ないままになった。今日が最終日の東京ドーム世界らん展も来場者が例年より少なかったそうだ。悪いタイミングでとんでもないウィルスが流行ってしまい、強い感染力であらゆる方面に大きな打撃になった。一向に終わりが見えないが、何とか早く止まってほしいと願うのみ。


2020年2月20日(木)
 午前中に神代植物公園の写真を整理する。スマホで撮っているのでパソコンに保存するのに1枚1枚の処理に手間がかかるが、ようやく最後まで終わった。
 「白楽天」の大株にぎっしり花が着いているのを見るといいなあと思うが、店ではどうしても売り物にするので、大株のまま作っていられない。どの株も花が着くとその部分を分けてしまって、又しばらく花が着かなくなってしまう。毎年その繰り返しだ。
 何人かお客さんが来て、一日株分けしたり植え替えをして過ごす。


2020年2月19日(水)
 昨日の定休日に神代植物公園で始まった春蘭展を見に行った。中国春蘭がこれだけ並ぶところは、最近では少ないかもしれない。一花がメインだが奥地蘭も色々あって楽しい。写真をかなり撮ってきたのだが、今日はその整理に追われてしまって、まだ最後まで辿り着かない。植え替えの予定のものを終わらせ、店内と作場の水やりをするなど、一日中作業をしていた。
 Oさんからメッセージをいただいて、使っているマスクの耳ひもが、箱に内側と書いてあったそうだ。やはりメーカーによって異なるというのは本当だった。今回の騒ぎで覚えた事のひとつだ。


2020年2月16日(日)
 低気圧が接近していて、朝店に向かう頃は一番雨が激しかった。昨日までの暖かさは去って、2月らしい気温になる。
 昨日洗った砂を混合して袋詰めする。何人かお客さんが来たので、やはり店を閉めてドームに行ってなくて良かった。イトラン素舌をHさんが持って来て飾ってくれる。小さくてかわいい花だ。
 もうつぼみがついた株は皆店内に入れたと思っていたのに、賀神梅に3本花があがっているのが見つかった。上から見ると捧心の兜が真っ白に見えている。大株だったから、ある程度伸びるまで気づかなかった。これが咲けばかなり見事だろう。


2020年2月15日(土)
 朝テレビでマスクの裏表について、メーカーによって違いがあると言っていたので、自分の使っているマスクの箱を確認した。それには耳紐が着いている方が外側と記載されていたので、注意してそのようにしてきたが、こんな注意書きを読んだのは初めて。ほとんどの人はそんな所を読まないのではないだろうか。しかしこれですっきりした。やはり注意書きは読むべきだ。
 今日もポカポカ陽気。明日はぐずつくようなので今日の陽射しを利用しようと用土を洗う。新しい用土がたっぷりあると植え替えも気が楽だ。
 売り物の「孫俊素」が開きだした。「雲南雪素」とは違ってコンパクトな葉姿。細い葉が弧を描いているのがいい。久しぶりのIさんが寄ってくれて植え替えの間のおしゃべりをする。「万字」はまだ開かないでがんばっている。

2020年2月14日(金)
 すっかり春が来たような気温になった。バレンタインデーではあるが、昨夜新型コロナウィルスの新たな展開が報じられて、何の心配もなく楽しむ雰囲気ではなくなった。今後どういう方向に行くのかしばらく様子を見守りたい。
 今日も植え替えの続きをする。廃棄する土がかなり溜まってきたので、それを片付けるために車で来た。毎日咲いてくるものがあって、2月一杯で皆開いてしまいそうだ。
 今日は早目に閉めてドームに行くつもりだったが、都合で行けなくなったので、いつも通り6時に閉店します。


2020年2月13日(木)
 朝のうち少し雨が降ったがまもなく上がった。暖かくなるという予報通り、上着がなくても寒くない。昼から杭州の植え替えを始める。何鉢か植え替えて根巻きをいくつか巻き直す。すぐに終わるものではないので、これからじっくりと順番にやっていきたい。
 資材を買う必要がポツポツと出てきて、何を、どれくらい、どういう組み合わせで注文するか。頼み忘れがないようにと考えると毎回頭が痛い。広いところなら大量に注文できて経済的だが、都会の真ん中では置いておく倉庫が無い。その計算が面倒でついつい後回しにしていると、必要なものが底をついて慌てる。
 明日から東京ドームの蘭展が始まる。今年は今までと違って前日の内覧会が無く、午前中が表彰式というスケジュールだ。店を空ける時間をどうやって少なくするか考えると、やはり夕方早めに閉めて夜の部で見るのがよさそう。夜遅く帰るのもつらいが、火曜日から神代植物公園の春蘭展も始まるから、定休日も忙しい。展示会シーズンは時間のやりくりに悩むシーズンでもある。というわけで明日は午後4時半で閉店します。


2020年2月12日(水)
 急に暖かくなって冬のコートはいらない。梅も満開になったし、下の草むらではオオイヌノフグリが鮮やかなブルーで咲いている。福寿草も金色に輝く。日が伸びて朝の明るさがこの間までとは全然違う。春の気配にはやはり心がウキウキする。
 お客さんも外へ出るのが楽になったのか、久しぶりのSさんが姿を見せたり、「万字」が咲いたかと見に来た人がいたり。しかし「万字」はまだ咲かない。大分花軸が伸びてつぼみも大きくなってきているが、じっくりじっくり開くつもりらしい。
 昨日の定休日、100円ショップに消毒用エタノールを入れるスプレーを探しに行った。先日見えたKさんに、「エタノールを入れられるのと入れられないのとあるから注意が必要。100円のは使えない」と言われていた。虫メガネがないと読めないような小さな字を見ると、確かに「アルコール等には使用できません」と書いてある。それを教えてもらってなければ、100円のを買ってしまっただろう。そんな区別がある事も知らなかったのだから、何でも専門的?な知識は大切だ。200円で買ったしっかりしたボトルに無事詰め替えたが、全くいつまでこの騒ぎが続くのだろう。


2020年2月9日(日)
 空は真っ青だが空気はとても冷たい。花への影響を考えながらも、時々エアコンをつけないと寒くてたまらない。
 朝のうちに中の作場に水をやろうと思ったが、次々とお客さんで結局夕方近くになってようやく水やり。店内の蘭の乾いたものには、合間に少しづつ水をやる。植え替えようと思って中に取り込んだあったシンビジウムの原種を、水やりの邪魔になると店内の棚に置いたら、花芽らしいのが見える。去年初めて花芽がついて楽しみにしていたが、咲く寸前につぼみが駄目になってしまった。今年は是非無事に花を見たいものだ。
 「万字」「白麗」のつぼみが膨らんで、定休日明けの水曜日には咲き始めるかもしれない。「万字」は2008年「自然と野生ラン」に写真が載って以来の花。株分けを所望されて咲かなくなったが、ようやく力が戻った。あの時の花が見られるかどうか、今年一番の楽しみだ。


2020年2月8日(土)
 朝家を出る時にやっていたテレビ番組を見て驚いた。今はそればっかりという新型コロナウィルスの話の中で、感染症の専門医がマスクの付け方を説明していた。そんなの常識といわれそうだが、マスクは紐が付いている側を外にして着けるのだそうだ。マスクの端より少し内側に紐が留めつけてあるが、今までそれを確かめて、わざわざそちらを内側にして使っていた。箱に書いてあると言っていたが、いちいち小さい字で書いてある注意書を読んだりしない。早速紐を外側にして着けて出た。紐で端を押さえつけるのだから、隙間が出来ずに理にかなっている。電車の中ではマスク着用の人が多いので他の人はどうかと気を付けて見ると、見た限り紐を内側にしている人ばかりで、間違っていたのは自分だけではなかった。今までそんな話を聞いた事が無かったから、この欄を読んでいただいている方だけにでも伝えようと思う。
 風は冷たいがカラッと晴れて、昨日までのすごい冷え込みはようやく一段落した。久しぶりに外の山草棚に水をやる。セッコクの「紅紫丹の紅覆輪が明るい日差しに鮮やかに輝いている。ほんの小さな葉だが、こんなきれいな葉を見るとうれしくなる。枯れたような山草鉢にも、枯れ葉を切り取ったら若い芽が顔を出していて、早春の楽しみだ。
 午後からお客さんが来て、棚のものがずい分減った。これから咲いてくるものはそれほど多くないので何とかしないと。


2020年2月7日(金)
 空気が冷え切って、朝家を出るのに気合が必要だ。店に着いてもやる事は最低限にとどめ、パソコンの前にいる時間が長い。ちょっと日が出て暖かければ、外の鉢を手入れしようとか、植え替えをしようとか思うが、今日は寒くてどうにもならない。
 最近来られようになったお客さんが又春蘭を買いにきて、色々な話が弾む。きれいに飾る事を心がけていて、鉢も選んでいく。
 「観梅」が4花ついて、一番上の花から咲き始めたが、今日は4花とも開いた。さすがに王者の貫禄だ。


2020年2月6日(木)
 ホントにすごい寒さになった。風がとても冷たい。いつも暖房をつけなくても何とかなるのが、今日はエアコンをつける。あまり暖めると花がどんどん進んでしまうから、それとの折り合いをつけながらだが。
 朝来たらもう車が停まっている。古鉢市の品物を持ってきてくれたもの。何人か鉢を持って来たいという人がいるので、品物が集まったら古鉢市をしたい。直前に一度に持って来られると、撮影したりHPに載せたりの準備時間が足りないので、ボツボツと持って来てもらうのがありがたい。古鉢はどういうものか分からないものがあって、調べるために時間を取る事が多い。今から少しづつ準備していきたい。
 乾燥した日が続いて、寒くても店内の鉢は乾きが早い。一つづつ順番に運んで水をやる。


2020年2月5日(水)
 しばらく好天が続いたので、休み明けは色々な蘭が咲いていた。蓮弁蘭は「観梅」が4花とも開いていたし、「雪化粧」、「桃花」2タイプ、「紫皇帝」、「緑花蓮弁」など。一花は「天緑梅」がこれまでで一番きれいに咲いた。「賀神梅」も咲き始め、「万字」がもうすぐという状態。来週はもう東京ドームが始まる。いよいよ春蘭展目前だ。案内状では2月8日からとなっているが、うちは日にちに関係なくすでに展示している。
 一日中人が来たり電話が鳴ったりで賑やかだった。今晩からぐっと冷え込んで、明日は霜が降りそうな寒さになるという。帰る頃には風が強まって本格的に寒くなりそうだ。


2020年2月2日(日)
 明るい空だが風は冷たい。暖かいコートを着て歩いていると、半袖半ズボンの男の子が自転車で追い越して行った。人は色々。
 朝駒澤大学駅を出て時々寄るスーパーに入った。通りかかった薬売り場の棚にマスクが数箱置いてあったので、1箱レジに持って行った。「マスクあるんですね」と言ったら、「たまたま今朝入荷したんです」ということだった。それもたちまち無くなるだろう。昔オイルショックでトイレットペーパーが棚から消え、行列して買う光景があったのを思い出す。(若い人は知らないだろうが・・・)。マスクより手洗いが一番重要だという事だが、花粉症の人はマスクも必要だ。新型コロナ肺炎が収束の兆しを見せれば、こんな混乱はたちまち解消するだろうが、今はまだ出口が見えない。
 中国では蘭ブームだが、蘭展が開かれるこのタイミングでこんな騒動になって、それでも負けずに盛り上がるのだろうか。日本では気にしつつもそれほど行動に影響は無いと思うが。続々展示会の情報が入ってきている。東京近辺で今分かっているのは次の通り。
世界らん展(東京ドーム)   2月14日(金)12:00〜21日(金)17:30
芳華会春蘭展(神代植物公園)   2月18日(火)〜24日(月・休)
北関東中国奥地蘭展(熊谷市緑化センター)  2月29日・3月1日(土・日)
中国奥地蘭展(日中友好会館)   3月3日(火)〜8日(日)
蘭かながわ春蘭展(大船植物公園)  3月10日(火)〜15日(日)
日本中国蘭協会展(新橋華僑会館)  3月14日・15日(土・日)

他のも分かり次第お知らせします。


2020年2月1日(土)
 晴れて昨日の風は収まったが、平年並みの寒さになった。それでも全体的には暖冬に違いない。昨年末の寒蘭は大分遅れて咲いたが、春蘭の花は早いようだ。じっくり花茎が伸びずに咲いてしまうかもしれない事が少し気がかり。まことに遅ればせながら、まだ花が全く傷んでこない杭州をようやく切って植え替える。全部作場に片付けたので、少し間隔を開けて春蘭を並べる。
 今日少し蘭鉢を持ってきてくれた人がいて、パソコンに打ち込んで整理する。他にも鉢を持ってきたいという人が何人かいて、到着したら古鉢市も同時開催という感じ。今年は中国からの新着の蘭が無いから棚に余裕があり、ポツポツと鉢を置いてみようと思う。
 今日Goさんに教わって、HPの表紙にインスタグラムへのリンクを貼った。HPは1999年の開設だから古典園芸の店としては早い方だった。今ではほとんどのところが作っているが、当時はまだそれほどでもなかった。それも業者に頼むのではなく、ずぶの素人が試行錯誤で作ったものだからずい分大変だったが、今では鈴木さんと悪戦苦闘のいい思い出だ。
 その後はブログ、Facebookなど便利なツールが主流になり、ついにはインスタグラムという事になった。若い人は簡単に乗り超えられるが、こちらは躓いて転びながら右往左往している最中だ。HPをこれまで何とか続けてきて、見て下さっている方がいるのだから、これはこれで今後も続けていきたい。
 効率的にクリック一つで注文できるようにしないのは、自分がそういう買い物が好きではないから。うっかり間違えた時、人がいる事を感じられないのはとても不安だ。聞きたい、確認したい、という気持ちがあって、機械的な買い物が好きになれない。第一細かい注意書きを全部読むのが億劫でもある。HPからメールで問合せをいただいたら、写真を添付したり質問に答えたりしながら、対面の買い物と同じような感覚でやっていきたい。面倒だと感じる方もおられるかもしれないが、大量生産の工業製品ではないのだから、こういう方法を今後もやっていくつもりだ。


2020年1月31日(金)
 この間新年を迎えたところなのに早くも1月が終わろうとしている。オリンピックイヤーという事で明るく始まった2020年は、完全に新型コロナに塗りつぶされてしまった。今朝も別の薬局2か所に寄って消毒用アルコールが無いかダメもとで聞いてみたが、やはりどちらの店も売り切れていた。マスクも同じ。日頃目立つところに沢山積んであるのに、あっという間に棚が空になるのだからすごい。ウィルスは普通のマスクで完全に防げるわけではないらしいが、アレルギー性鼻炎があるのでこの時期マスクは必要。すごい勢いで増産してそのうち出てくるだろうが、それまでに収束の見通しがつくのかどうか。東京2020が近づいているのに、すっかり関心をさらわれてしまった感がある。
 昨日まで桜が咲きそうな陽気だったが、今日は風が強くて寒い。いつもスーパーやコンビニで持ち帰れる空き段ボールが置いてあると、「これは鉢を送る時によさそう」とか、「細長いものに使える」とつい目がいってしまう。日頃丁度いい箱を見つけるのに苦労しているものだから、特殊な形の箱を見つけるとキープするのが習性になってしまった。今日もお弁当を買ったついでに段ボールをもらい、それを持って外に出た。駒澤大学駅を出たところにタワーマンションが出来てから、辺りはすごい強風が吹きまくり、段ボールごと飛ばされそうになる。結局一日中嵐のような風だった。
 昼から昨日レイアウトした案内状の印刷を始める。お約束通り最初の1枚は裏表が逆で失敗。たまにしか印刷しないからその都度戸惑う。本文と宛名印刷まで無事終わって、帰り道で投函する事にする。
 「観梅」がまだそれほど花間を取ってないが、早くもつぼみが一部がほぐれてきた。


2020年1月30日(木)
 抜けるような青空。ポカポカとして気持ちがいい。
 武漢発の新型コロナウィルスによる肺炎患者数が毎日増え続けていて、収まる気配を見せない。マスク、手洗い、うがいの励行は勿論だが、今まで自分用に机の上にあった消毒用アルコールスプレーを、お客様が使えるように入り口近くにも置こうと思い、店に来る途中薬局に寄った。しかし、寄った2軒とも売り切れ。詰め替え用はわずかにあったが、ポンプに入った本体が一つも無いのだから、今回初めて買った人が多いという事だろう。中国でマスクが足りないなどの映像を見たが、日本でもこんな事になっているとは思わなかった。台風の後はブルーシートが棚から消えたし、皆反応が早いのにびっくりする。いたずらに騒ぐつもりはないが、一応ポンプ式の本体を入り口の棚に置いた。
 午後から春蘭展案内状のレイアウトに取りかかり、閉店間際に終了。明日葉書を買って印刷するつもりだ。


2020年1月29日(水)
 昨日は目まぐるしい天候だった。前の晩から雨が続き、朝車のワイパーにほんの少し白い雪が溜まっていたが、雪の予報はみぞれ程度で済んだ。日中雨が止んでも気温は一桁で本当に寒い一日だった。それが夜中になって低気圧が通過し、時ならぬ大雨と強風が朝まで続いた。
 今朝家を出る頃には雨が上がって明るくなり、傘を持たずに出かける。すっかり晴れて青空になり、気温が上がって上着要らず。本当に楽だった。
 定休日明けで店に着くと、ピアナン白花が開いていた。株分けして残った古木に花が着いたもので、株の状況はちょっと寂しいが、花は相変わらず気品があって素晴らしい。Wさんが蓮弁蘭が咲いたと持ってきてくれて、花の咲いた株が徐々に増えてきた。
 春蘭は1月から3月まで色々なものが咲いてきて、2月は中国春蘭、3月は奥地蘭だが、当店は日本春蘭をやっていないので、咲いてきたものを店内に並べる感じ。展示会の案内状を出さなくてはと思うが、今年は中国側の蘭事情に加えて、ここへ来て中国の新型肺炎騒ぎで、現地に買い付けに行く人がいない。新着の蘭が入って来ないので、今まで作っていたものを並べるしかない。そのうち協力者が栽培品を持ってきてくれる筈だが、展示会の案内状をまだ印刷してない。自分の店に飾るだけだから何日からという事はなく、咲いたら並べるという感じなのは毎年の事。それでもやはり急いで案内状を作らないといけないだろう。明日から取りかかろう。


2020年1月26日(日)
 朝のうちは降っていたが、駒澤大学駅を出て店に向かう頃から傘が要らなくなった。今日は花つき株をいくつも梱包しないといけないので、まずその作業を始める。つぼみだったのが今日開いてしまった株もあり、梱包には神経を使う。全部終わったらお昼になっていた。
 午後から植え替えを始める。洗った土を混合して使えるようにし、植え替え用の容器に入れる。土を洗うためのザルを洗って干し、物置に片付ける。これでも少し植え替えに精を出すとたちまち無くなってしまうのだ。
 早めに水やりを始める。風が無いからそれほど寒いとは感じなかった。定休日前は店内の展示品を一つ一つ作場に持って行って水を遣って又戻す。外の棚のように置いたまま水を遣れると楽なのだが。
 ピアナン白花が笑い始めた。月火の休み明けには開いて迎えてくれるはずだ。


2020年1月25日(土)
 今日までは晴れたり曇ったりだが、明日から天気は崩れるそうだ。雪の予報もあってしばらく好天は望めない。干してあった砂はまあまあ使えるくらいに乾いた。次の用土が出来たところで安心して杭州や春蘭などを出来る限り植え替える。植え替えと砂を洗うのとの追いかけっこがしばらく続く。
 前にも見えた若いお客さんが作場から「白麗」の小さな古木ぶかしを見つけてきた。鉢を開けてみて何年かかるか分からないそれを持って行ったが、その若さがうらやましい。書籍も選んで行った後、HPの「蘭関係書籍」のページで売れた分を消しておかなくてはと出してみたら、以前にたくさん売れた分がまだ反映されてなかった。注文をいただいた時に一か所にない本を探し出して、間違えないようにリストと照らし合わせて、荷造りして伝票を書いて、と忙しいので、荷物を出すとホッとしてしまって、HPの在庫管理の事まで頭が回らなかった。本を売ったついでに以前に売れた分もHPに反映させた。
 注文が色々あって明日は集中的に荷造りだ。


2020年1月24日(金)
 薄日がさして今日は暖かい。風が無い上に空気がしっとりとして余計暖かく感じる。来週火曜日に東京でも雨か雪という予報が出ていて、それまで快晴という日はなさそうなので、今日のうちに用土を洗う。外で干しながら花を切った杭州の植え替えをする。
 展示中の蓮弁蘭「観梅」の花茎が大分伸びてつぼみが膨らんできた。


2020年1月23日(木)
 一日中雨模様。最近は雨が割合定期的に降るので、冬定番の乾燥注意報はあまり聞かない気がする。暖冬と相まって野菜が安いのは助かるが、このつけがいつかドーンと来るのではと気にかかる。
 この間無理やりインスタグラムに引き込まれて、もうやるっきゃないという事になり、三日坊主も恥ずかしいのでとに角毎日1枚は写真を載せるようにしてきた。そんなにいつも題材があるわけではないので、「きょうのショット!」用に撮るのを出すだけだ。HPを毎日更新するのを優先して、あまり負担にならないようにしていきたい。そんなズボラなインスタグラムだが、「いいね!」をポチっとしてくれる人もいて励まされる。
 この間4点入荷した欅鉢は、貫入青磁と青磁の2点が売約になった。残りの瑠璃釉2点も、時間はかかってもそのうち無くなるだろう。一番シンプルな瑠璃釉の春蘭鉢には、つぼみが膨らんできたピアナン白花をすっぽり入れてみた。棚の上でお互いが引き立っている。


2020年1月22日(水)
 昨日までは晴れて暖かかったが、天気は下り坂で今朝は冷え込んだ。手袋の中の手が冷たい。ニュースでは暖冬の話題で、雪が降らないとか、氷が張らないとか異変を伝えている。この寒さはつらいけれど、それが正常ということなら我慢、がまん。店に着いたらさすがに暖房を入れた。古い店と違って今は完全に囲まれているので、冬でも滅多に暖房をつけないのだが今日は特別。エアコンのすぐ下の壁に撮影用のグラデーションペーパーを下げてあるので、写真を撮る時だけは停止しないといけないが。
 こんなどんよりとした寒い日だが、何人か寄ってくれたり、電話がかかってきたり。日曜日に「きょうのショット!」に載せた朶朶香「黄貴」は終了した。


2020年1月19日(日)
 昨日は終日冷たい雨で本当に冷え込んだ。今日は陽射しが一杯で生き返った心地がする。久し振りの人や常連さんなど何人かが寄ってくれて、やはり晴天だと動きがいい。
 杭州をいくつか作場に下げて場所を作り、蓮弁蘭などを店内に入れる。ツワブキを植え替えてこれも店内に。外の作場にあった多肉植物は中の作場に移動。今まで本格的な寒さが来なかったが、昨日のブルブルで急遽対策を考える。
 朶朶香「黄貴」の花見本株が咲いた。平肩のきちんとしたいい花だ。売り物は花なし株で5条1万円(税込11000円)。


2020年1月18日(土)
 どうしてセンター試験の時は雪が降るのだろう。今年も狙いすましたように東京でも一時雪が舞った。積もる事はないが、気温は一桁から上がらない。受験生にとってはこの寒さをクリアする事が第一歩。風邪をひかないよう頑張ってほしい。
 店の入り口の戸は営業している時は普段開けておくが、今日は植え替えをする必要があって作場にいたので、寒くて入り口を閉めてしまった。営業中の看板は出してあるので、雪模様の中来てくれたMさんは、分かっていてくれたようだ。営業中の看板が出ていて電気がついていたら、開けて入ってください。
 発送の梱包があって物置から箱をいくつか出してみる。発送は春蘭、寒蘭、えびねなどの根巻きだったり、鉢植えだったり、複数組み合わせだったり、鉢、用土、書籍など実に様々だ。いつも決まったものを大量に送るなら専用の箱を注文する事ができるが、その都度違うからそれも無理。標準的な寒蘭・春蘭用と大きな花付き用の3種類を注文で作っているが、それ以外は使えそうな段ボールを普段から気を付けて集めている。物置のスペースが限られているのでたくさんは置けないが、このストックが無いと発送依頼に応えられないのだ。その代わり何か印刷してある段ボールを使わざるを得ないが。


2020年1月17日(金)
 天気は下り坂らしくどんよりとして日が射さない。銀行に手続きの用事があって、土日が休みだから朝出勤前に寄ろうと、持っていくものを準備していた。そのため何度も2階に上がったり下りたりした後、下りる最後の数段で足を滑らせた。モコモコの暖かいスリッパが滑りやすかったのかもしれない。結果右腰と左足の指をぶつけて痛くてまともに歩けない。万一骨折やひびなどがあるといけないので、寄ろうとした銀行の向かいにある整形外科に急遽行き先を変更。店には遅れるがレントゲンを撮ったら、幸い骨は無事だった。痛いところは湿布を貼っておしまいとなり、今日はそのまま車で出勤した。座っていればそれほど痛くないし、腫れてくる様子もない。夕方には痛みが軽くなってきたので、明日は電車でも大丈夫かもしれない。齢のせいにはしたくないが、一つ一つの動作を慎重にしなければと自戒する。今日は静かにして明日からは植え替えだ。
 朶朶香赤花が開き始めた。「黄貴」の花見本も間もなく咲きそうだ。台湾寒蘭の「白鷺」のつぼみも膨らんできた。


2020年1月16日(木)
 昨日は雨の中何年振りかで世田谷ボロ市に行った。朝のうちに雨が上がる筈が、午前中一杯は降ったり止んだりの雨模様。いつもは長い行列の名物代官餅も、例年よりは行列が短い。しかし雨の中並ぶ気になれず、暖かいお汁粉を食べて少し買い物をした。
 今日は一転晴れたが気温は低い。電話がかかってきたり寄ってくれる人がいたが、蘭の植え替えを出来るだけやって後は水やり。長い間咲いていた杭州はさすがに花が終わってきて、いくつか花を切る。
 今年は雪国に全然雪が降らないとニュースでやっていた。目先の事だけなら生活者には楽だが、雪も降らないとこの先困る事になるだろう。やはり夏は暑く冬は寒くだ。オーストラリアでは山火事が消えなくて大変な事になっている。様々な地球の環境変化が、今年も各地に大きな災害をもたらさないよう祈るばかりだ。


2020年1月13日(月・休)
 本や蘭などの問い合わせがあって、メールの返信でパソコンの前にいる時間が長かった。何でも一人でやっていると終わった事を端から忘れてしまい、過去のやり取りや以前の写真をチェックするなど、返事をするにも調べものが多くなる。何事も一歩ずつしか進歩しないのが歯がゆい。毎日見ていただいているかどうか分からないHPを一人で更新していると、問い合わせをいただく事が見ていただいていることを確認できるようで本当にうれしい。
 今週は火・水が休みで、定休日前は水やりだが、寒い時期でもあり、作場は閉めているのでまだ大丈夫そうだ。店内に飾ってある鉢をチェックして、乾いているのだけ一つひとつ水をやる。


2020年1月12日(日)
 曇りがちの一日。ずっと作場で春蘭の植え替えと株分けをする。今年は思ったより花つきが良くて、自分のところで栽培した分だけでもある程度の数になった。これから何人かが持ち寄ってくれたらもっと賑やかになるだろう。
 この間の杭州寒蘭も原則中国からの入荷が無かったが、春蘭系も同じ状況のようだ。中国が出さない方針だから、流れが変わるまではどんどん新しいものが入って来る環境ではなくなった。今までに入っているものを大切にして、いかに良く咲かせるかという方向にならざるを得ない。
 今日欅窯の春蘭古鉢が4個入った。実際に植えて使っていたから足の方に多少の使用感があるが、どれもよく出来ている鉢だ。近年の欅鉢は工芸品のように手が込んでいて、コレクションとして所有し、土を入れて使わない人が多くなってしまったが、昔はほとんど植えこんで水をやって使うために買ったものだった。日本春蘭には楽の錦鉢が定番だが、中国春蘭にはちょっとミスマッチと感じている。中国鉢か国産なら欅鉢などに入れたいもの。元々欅窯の春蘭鉢は寒蘭用と比べて数が少なかったから、この4個は貴重品だ。出来る限り汚れを落としたらずい分きれいになった。
 明日は休日の月曜日なので通常通り営業し、今週は火・水が休みになります。


2020年1月11日(土)
 朝10時に寄りたいというSさんに合わせて1時間早く店に来る。午前中はどんよりと曇って寒かったが、午後は晴れるという予報通り、お昼を食べ終わった頃から日が出てきた。
 新しく用土を混合し、早速植え替え。中国春蘭の花つきを株分けして植えこむ。いい生の水苔があるので大事な根巻きを巻き直したり、入手した杭州を植えたり、お客さんがいる時以外はほとんど作場で蘭をいじっていた。
 「蘭寶ャ史」日本語訳版が1冊入荷した。蘭関係書籍のところに載せたが、この間「出ている事に気がつかないでいたら、売れてしまって残念!」と言われたのでここにもお知らせしておく。その言葉を誰に言われたのか忘れてしまったので、今度は気がついてくれればいいが。


2020年1月10日(金)
 穏やかに晴れて昨日洗った砂を干す。日中助っ人が来てくれて、頼んでいたインスタグラムのやり方を教えてもらった。この間ログインまで何とか自力で出来たが、又最初から設定をやり直してもらい、名前はsuzukiengei3987とした。基本のところを教わりながら写真を送ってみる。目の前でやっている時は何とかできても、うろ覚えだから帰った後は又???。子どもでも出来る事なのに本当に情けない。こんな事を始めてしまった事を早くも後悔しながら試してみる。結局分からないところはパソコンで調べるのだから、全く何をやっているんだか・・・。少し時間がかかるかもしれないが、辛抱強くお待ちください。
 午後山草を植え替えていたらKさんが杭州を下げに来る。ずっと見ていてこれはいいと思ったのをいくつか買って作る事にした。棚が空いたところに春蘭系を少しずつ中に入れようと思う。


2020年1月9日(木)
 昨日はついに暖かくならず本当に寒い一日だった。暖かくなる予報がずれこんだように今日は晴れて陽射しいっぱい。外が気持ちいいので棚の山草類の鉢を整えたり、外の植物に水やり。寄せ植えの多肉植物の鉢がとてもよく育ってバランスよくなっていたので、店内の窓の前に飾る。中の作場にも水をやっていたらイトラン、春蘭が開き始めていて、これも店内に。植え替える必要があるものを見つけて植え替えたり株分けしていたら、洗った用土が足りなくなった。冬は砂を洗うのはつらい作業だが今日はチャンス!。日が出ている間にと早速洗って干す。晴れて暖かいという事はこんなにも人を活動的にするものかとあらためて実感した。
 春蘭が咲き始めたが、杭州寒蘭もまだがんばっている。一番遅れていた「透月」がいい感じに開きだした。


2020年1月8日(水)
 昨日の天気予報で今日の東京は18℃とか19℃とかになると言っていた。そんなに気温が上がったら厚着していくと大変な事になると少し薄着で出かけたら、午前中は雨が降って寒い寒い!。昼頃突然雨が上がって少し日が出たが、予報で言っていたような暖かさにはならなかった。雨の中来てくれたSさんと、「思ったより寒いですね」。
 時間があったので、この間できなかったインスタグラムの登録をチャレンジしてみる。パスワードの大文字小文字の問題だったので、それを修正したらうまく登録できてびっくり。ところがその後どうしていいか分からず、やはり誰か先生がいる時に教えてもらう必要がある。インスタグラムをけしかけている人たちが来るまでそのままだ。
 中国春蘭の花芽つきを見ていたら、「湖州第一梅」のつぼみが開きかけていた。室内に入れて下の方で咲いてしまうといけないので、そのまま作場に置いておく。今回入った杭州青花の鉢を開けてみる。根はまあまあだったので一安心。根を薬に浸けて作に入る準備をする。「園芸JAPAN」2月号が入荷。


2020年1月5日(日)
 あけましておめでとうございます
 本年もどうぞよろしくお願いいたします


 昨夜我が家の方は激しい雨と風だったが、一夜明けたら真っ青な空に眩しい太陽。空気は冷たいが上々の天気で2020年の営業がスタートした。杭州寒蘭展で12月が格別忙しいので、正月休みは例年通り遠出せず、箱根駅伝を見ながらのんびり充電。1週間振りに店に来て、展示品の乾いているものに水をやる。休み中に手作りしてきた追加の本箱に売り物の本を並べ替えて、これまでの段ボール本箱を撤去した。棚に飾ってあった杭州寒蘭の花はまだもっていて、新着の輸入品の中には花が終わったのもあるが、作りこんだ品種はまだ元気一杯。寒い時期に咲く杭州寒蘭は抜群に花もちがいい。いつまでも花が終わらないものだからついつい長く咲かせてしまって株にとっては負担だろうと思うが、春蘭が並ぶまで杭州にはもうひと頑張りしてもらう。休み中店内に置いてあった春蘭は、「帝冠」、「雪山」のつぼみが大きくなってきているし、作場には中国春蘭の花芽つきもある。しかし店内に入れるとどんどん咲いてしまうので、もう少し作場に置いておきたい。
 今日スタートしたといっても明日からすぐに月火の定休日だから、実際には8日の水曜日からのようなものだが、植物を扱っている以上そんなに長く連続で休むわけにはいかない。2020年という響きは、1日違いでも2019年とはずい分印象が変わって、次のステージに入ったという感じがする。いよいよ東京オリンピックの話題満載になるのだろう。楽しみだ。
 午後になってかなり冷え込んできた中、何人かが寄ってくれて、楽しい新年になった。年賀状をいくつかいただいていて、「あっ、いけない!」も何人か。お客さんが帰ってから近くのコンビニに年賀葉書を買いに行ったが売り切れ。郵便局の本局まで足を延ばしたが、窓口はすでに閉まっていて、休日夜間受付の窓口のみ。そこには長い行列が出来ていた。仕方なく列に並んでようやく数枚の不足分が買えた。段取りが悪いと無駄な動きが多い。
 今年もご来店をお待ちしています。


2019年12月29日(日)
 穏やかな天気に恵まれた。朝から年末の挨拶電話が何本もかかってくる。実際に出かけて来て最後の買い物をしてくれる人や展示してあった鉢を引き上げる人も。こちらからも挨拶やら確認やらと電話をかける。いよいよ今年の最終日。丁度1週間の休みに備えて早目に水やりをする。
 春蘭系ではイトラン「雪舟」やピアナン白花の花芽がずい分伸びている。新年になって店内に入れれば間もなく咲くだろう。他の春蘭のつぼみも膨らんでいる。年が明けても杭州寒蘭はまだ飾ってあるから、切れ目なく春蘭に移行できそうだ。
 夕方大掃除の真似事をして今年はお開き。1年間大変お世話になりましてありがとうございました。新年は5日から始まります。新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さまどうぞよい年をお迎えください。


2019年12月28日(土)
 午前中、園芸JAPANの大塚氏が昨日に続いて撮影に来る。店で長年作っている旧タイプの杭州寒蘭は、ほとんど11月半ばに咲く。例年だとあちこち展示会の撮影に駆け回った後年末に撮影したいと言われても、もう花は1か月以上咲いていて、勢いのない姿を撮っても仕方がない事になる。ところが今年は花が遅れていて、今になって見頃の花が揃ったため撮ってもらったというわけ。こんな事は珍しい。
 年内の営業は明日までなので、今日は買い物や売約の品の引き取り、精算などに来てくれる人が何人も。狭い店に人が集まると妙にぎっしり感があるが、実際はそれほど大人数というわけではない。夕方皆が引き上げてから片付けを始める。
 明日も同じ状態になるだろうし、1週間の休みに備えて水やりをしないといけない。今年は妙にバタバタと忙しくてお正月の準備もままならない。


2019年12月27日(金)
 夜中に降ったらしく朝道路は濡れていた。きれいに晴れて湿度があるせいで暖かい朝。しかし店に着いてしばらくすると風が強くなり、防風ネットや波板がバタバタ音を立てるようになった。今日は室内で年賀状の印刷をしたり、風蘭の植え替えの続きをする。
 午後園芸JAPANが撮影に来てしばらくおしゃべり。いよいよ押し詰まって残す営業日は土日の二日間になった。


2019年12月26日(木)
 朝から風蘭の植え替えを始めるが、1鉢植え替えたところでUさんが見える。今日もインスタグラムの話になって、「とっても簡単で仕事が楽になるから」と勧められる。「この間Gさんにも勧められて挑戦したけれど、パスワードで撥ねられてインストールできなかった」と言って再チャレンジしたがやはり・・・。今度電話会社に確かめてみないと。若い人と違ってやたらとアプリを入れたりしないから、パスワードを忘れても何とか生きていける。
 そんな事をしている間にHさんが寄ってくれて話が弾む。もう植え替えどころではなくなった。冬はまだ長いから、春までにやればいい。
 今年は杭州の咲くのが遅かったから、例年ならもう終わりに近いのに花は今が盛りで、もうすぐ休みに入るのが惜しいくらいだ。

2019年12月25日(水)
 今日はクリスマス。学校も冬休みに入った。町はもうすっかり年末だ。眩しかった昨日とは打って変わって今日は曇ってぐっと冷え込んだ。各地でイルミネーションが盛んだが、外で見るの寒そう。先週は水をやる暇もなかったから午前中に作場全体に水をやる。
 何件も電話がかかって、それぞれの棚でも色々な花が咲いてきたようだ。ここの「八つ山」は例年クリスマスに咲くという遅咲き品種だが、今年はまだつぼみのまま。何とか休みに入る前に咲いて欲しくて、他のつぼみと一緒に店内に入れる。
 作場で杭州の植え替えは寒いので、店内に水苔などを持ち込んで風蘭の植え替えを始める。以前は真夏にやっていたHPのメンテナンスと風蘭の植え替え作業だが、8月が夏休みになってしまったため間に合わない。HPはメンテナンスをしないと容量が足りなくなるので、これはやらない訳にはいかない。ついつい風蘭を先送りしてしまいずっと気になっていた。水苔をいじると細かい屑が出て机の上も下も大変な状態になり、帰る前に掃除機をかける。年末の29日までには終わりそうもないし、大掃除もしたい。杭州の植え替えもあるし、年始もこんな風に続く見込みだ。


2019年12月22日(日)
 帰りは雨の予報で傘を持って来る。一日中日が出ず、気温は低いまま。
 Oさんが杭州寒蘭を見に寄って、「孔雀王」、「てん笑山」を大変褒めてくれた。どちらもまだ水晶寒蘭という言葉が無い頃に入った古い品種だが、今見ても本当に素晴らしいし花もちがいい。
 今日は明日からの休みに備えて店内に飾った蘭に水をやり、作場の花なし杭州を植え替える。ほとんど去年植え替えているのだが又鉢を開ける。
 夕方お客さんが来て話し込んでいたら、やはり雨が大分降ってきた。


2019年12月21日(土)
 昨日まで暖かい日が続いたが、今日は冷えて来た。日が出ないので余計寒く感じる。午前中誰も来ないので、頼まれていた植え込みをやったり、委託本の精算をしたり、久し振りにのんびりする。午後からはお客さんが来て杭州寒蘭の話が弾む。
 今年は花が遅いと思っていたが、まだ咲かないものもここへきて大分つぼみが膨らんできた。一番遅そうなのは「八つ山」で、それでも年末には何とかなるだろう。杭州寒蘭は花がもつので、一番に咲いた「黄玉山」もまだ見られる。趣味家の方は展示会が終わると来年の事を考えてすぐに花を切ってしまうが、「仕事納めでやっと来られた」という忙しいお客さんもいるだろうから、花が終わるまで切らない事にしている。生育がイマイチなのは、とことん咲かせてしまうせいかもしれない。
 明日は冬至。その後は少しづつ日が長くなるが、寒さの本番はこれからだ。


2019年12月20日(金)
 今日も穏やかで温かい。店に着いてすぐに昨日見つからなかった杭州寒蘭2019を確認する。案の定ファイル名が1字違っていた。それで打ち込んでも出て来なかった訳だ。パソコンは忖度もなければ思いやりもない。1字でも1点でも違っていたら出てこない無情なものだ。昨日も帰りが遅くなって、そのままで帰ったのを今日は何とかする必要がある。後になってHPのメンテナンスをする時に、ファイル名が違ったままではこれまた探すのに具合が悪い。やはり直しておかなくてはと、ファイル名を変えたら、今度は繋がっていたリンクが外れてしまう。適当に直すとやはりうまくいかず、しっかり一度消してやり直す事にした。近道はないらしい。結局色々なところをいじってどうやら表示されるようになった。ついでに国内栽培品の余剰苗や、店で花があがった杭州を中心に杭州寒蘭2019(2)も作り始める。こちらは後から追加していくつもり。
 大きな写真をたくさん載せるとHPの容量を超えてしまうので、小さな写真しか載せられないが、問合せいただければメール添付で詳しい写真を送ります。こんな事だから若い人にはインスタグラムをやれと言われるが、たくさんのパスワードを覚えきれないので、それもハードルが高い。
 IさんやSさんが来て売約の品を持って行く。例年なら今頃は終盤だが、今年は遅いのでまだ杭州は真っ盛りだ。

2019年12月19日(木)
 曇り時々雨
 店の前の道路を掘って、下水管の交換工事をしている。この間は古いガス管を取り換える工事で道路を掘っていた。その都度車が入れなくなって困るのだが、大事なインフラだからここは辛抱。夕方までには店の前は終わった。
 お客さんが見えたり電話が色々かかってきたりで入荷した杭州の写真を撮る事ができない。夕方ようやく撮影をしてHPに載せる作業に入った。やっとページを作って目次からリンクを貼ろうと思ったら、そのページが見つからない。まさかファイル名をつけるところでミスって上書きしてしまったか。写真はあるから又作ればいいかもしれないが、あれだけ時間をかけた作業が無駄になったとしたら悔しい。明日頭を冷やしてもう一度トライしようと思って帰り支度をしてから念のためもう一度探したら”あった!!”。パソコンを落とす前に急いでアップ。慌ててやっているので、何かあったらお問合せください。とに角あーヨカッタ!!


2019年12月18日(水)
 風が無く暖かい。日曜日の杭州まつりが終わって、取りあえずざっと片付けて帰ったところを又きれいにやり直す。日曜日の帰りに新着杭州と一緒に、花芽なしの「大雪嶺」と、花芽つきの「帝冠」「雪山」が入った。どれも大株で立派。今年の新着杭州は、何とか少しだけ入荷したうちの8鉢が来た。動かしているので花はピンとはしてないが、作りこんで咲かせれば立派な花になるだろう。今年の青花は明らかに濃緑で、そういう坪なのかもしれない。平肩で捧心を閉じたお行儀のいい紅花もある。明日から写真を撮って載せるつもり。ここで作っている杭州も段々咲いてきて、これから年末まで見頃のはずだ。
 月火の休みに古書市の本を入れる本箱を作ってきた。大判の本に合わせたのでA4の雑誌には少し大きいが、下手な手作りでも今までの段ボールよりはいくらかましだろう。次の休みにもう少し作らなくてはならないが、今日あるだけ古書を並べ直す。
 作場で杭州の咲き具合を見ていたら、ピアナン白花に花芽がきていた。気づかずにいたらもう10p近くまで伸びている。これも又楽しみだ。


2019年12月15日(日)
 朝早く家を出て新橋華僑会館の中国蘭展に行く。会員以外では一番乗り。そのうち知った顔がポツポツ現れて、蘭を見たり話を聞いたりして楽しく過ごす。11時になって先に会場を出て店に戻った。
 開店は午後からと言ってあったがお昼頃にはお客さんが到着して、昨日に引き続き来ている人、昨日は都合が悪かった人など閉店までにぎやかになる。
 今日はボロ市でもあって、日曜日と重なって世田谷線は大変な混雑だったようだ。ボロ市には蘭万園さんが出ているから、あっちもこっちも見ようと思うと駆け回る感じ。Wさんがボロ市の帰りに店に到着した時は、「あ〜疲れた!」。みんなこの時期は展示会疲れで大変だ。見て回る方も大変だが、展示会を開く方も準備から後片付けまで本当に大変。でもこうして親しい人たちが顔を合わせる事が楽しいのだから仕方ない。皆さまお疲れ様です。
 新橋が片付いてから、展示してあった品の一部が今度はすずき園芸にやってきた。蘭花村の荷物を棚から下ろし、車に積んで場所を空ける。その後そこを掃除して、後からやってきた杭州を並べる。今週は水をやる暇が無かったから、定休日前の水やりが出来たのはずい分遅くなってから。計算が合うまでにはしばらくかかりそうだ。杭州まつりはとに角終わったが、花はまだこれから咲いてくる。予約のものを取りにきたり、年内一杯忙しさは続く。


2019年12月14日(土)
 昨夜は遅くまで店内の片付けをして、杭州まつりの準備をしておいた。棚を空けるために、何鉢も作場に片付けた。今朝は9時過ぎには店に着いて開店準備をする。風が無く暖かくて大変助かる。
 10時前に約束のSさんが現れ、続いて蘭花村の村長も到着。車から荷物を下ろして、空けておいた棚に並べる。重い石の鉢がほとんどだから、棚の上段に載せるのを手伝う事は出来ず、見守るしかない。手伝いのSさん、Gさん、又マニアのUさん、Mさん、Wさんも来てくれる。
 石の鉢は重さの点は困った事ではあるが、倒れる心配がない点や、よく乾いて生育がいい点、自然の風情を湛えている点など、人気が出る要素はたくさんある。今回は花が遅れているため持ってくる鉢が少ないとの事だったので、棚を半分ずつ使う事にした。大黒柱を挟んで左側は店の焼き物の鉢、右半分は石の鉢となり、同じ杭州寒蘭を飾っても、すっかり別の雰囲気が出来上がった。新橋の展示会に行った人達も回ってきて、閉店までにぎやかに話が弾む。昔の黄さんの名品「孤峰」の3条立が入荷した。蘭花村の杭州寒蘭と紫秀蘭、石の鉢は、明日帰る時に引き上げる。もうこのところ忙しくて蘭に水をやる暇がない。
 明日は竹村さんも白石も朝は新橋華僑会館に直行するので、午前中店は閉まってます。お昼には戻ってくるつもりですから、1時頃に来ていただけると助かります。


2019年12月13日(金)
 今日はやはり寒くなって、暖かい服装で出てくる。昨日洗った土はいい具合に乾いていた。午後リン酸三ナトリウムなど注文した資材が届く。午前から閉店時間までお客さんがいて、注文の蘭を株分けしたり、一緒におしゃべりをして過ごす。合間に展示品に水やり。
 明日は杭州まつりで蘭花村から少し杭州を持って来る。石の鉢も来るだろう。都合で朝早く来る人がいるので、10時には店に来ているつもりだ。


2019年12月12日(木)
 日中は厚い上着が邪魔になるほど暖かく、最高気温は20℃まで上がったが、明日は又冷え込んで12℃の予想という。夕方からは急に寒くなってきた。気温差が激しくて大変だ。暖かい今日がチャンスとばかり用土を洗って干す。
 杭州寒蘭の中ではちょっと変わった色合いの黄花サラサ「朝暉」が開き始めた。もう一つ珍しい桃花の「てん笑山」のつぼみが色づいてきたので、店内に入れて棚に並べる。「杭雪」も先が割れ始めた。7日、8日の杭州まつりには咲いて欲しい。


2019年12月11日(水)
 昨日からカレンダーを1か月戻したくらい暖かい。風が無く暖房も要らない。店も我が家も作場の冬囲いをしたのに、ちょっと肩透かしの感じだ。
 今日もいくつか開きだした杭州を店内に入れる。棚の一番下の段はまだ書籍が場所を占めているが、売れて隙間が出来たところを寄せて少し場所を詰める。今度の土日は杭州まつりなので、その前に片付けないといけない。
 園芸JAPAN1月号が入荷した。今回の特集は「東洋ラン」で、流行りものの紹介ではなく、そもそも東洋ランのスタートからが記事になっている。蘭の書籍も、「蘭專ッ心録」、「蘭寶ャ史」、「蘭華譜」、「東洋蘭花もの」など色々取り上げられていて、つい読み始めてしまった。世田谷区民会館での写真など、よく残っていたなと感心する。
 夕方来た人から今年の中国での蘭事情など話を聞く。益々杭州寒蘭が大きなブームになりそうな気配らしい。購買力が桁違いだからいい品種はすごく高いという事になるだろう。輸入は難しいから、これまで栽培してきたすぐれた品種を、大切に作って楽しむしかないと思われる。
 そんな気持ちに応えるように好きな「漱玉」が咲き始めた。これは最初に咲いた時無名の株で、鈴木さんが「赤軸のかわいい花」とラベルに書き込んだ。その花を気に入って買い求めてから何十年。毎年期待通りの花が咲いて楽しんでいる。青花で木も小さいし花も小さい。花軸は本当に細くて赤い。しかしチャボの花ではなく、標準のかわいい花だ。一人前に覆輪は深く、舌は白くて舌点が細かい。葉姿も良く、バランスよく小さいミニ杭州というようなものかもしれない。立派な展示会では通り過ぎてしまうから展示会向きでない事は確かだ。
 あと一つ今年は花が咲かないが、「挿雲」も大好きな品種。この二つは見るたびにいいなあと思ってしまう。立派な花という範疇には入らない、こういう良花が個人的には好みだが、誰が見ても立派な花が一番すばらしいのは勿論だ。
 閉店間際に珍しい人が来て、杭州を買っていく。「今まで花が咲かなかったけれど、置き場所を変えたら今年初めて花が着いたからうれしくなっちゃって」だそうだ。帰る頃雨が降ってきた。想定外・・・。

2019年12月8日(日)
 昨夜は特別に寒かった。湯たんぽを入れてレッグウォーマーを着けて寝ていたのに、何度も足がつってしまった。朝いつもより早く家を出たら、道路脇の畑は霜で真っ白。晴れて陽射しもあって日中はそこそこ暖かくなるというが、朝の冷え込みは相当なものだ。
 今日は水晶寒蘭展の最終日を見に上野グリーンクラブに直行する。用事を済ませ、展示品をゆっくり見る。「八つ山」が1輪開きだしたところを展示していた。これは元々遅咲きだから、ぎりぎり間に合った感じ。花が大きくて弁幅が広く舌の地色が一際真っ白で花弁に艶がある品種だ。花間をとってゆったりと咲く姿は、「八つ山」を最初に見た時の印象に大分近づいた感じ。これまであの時の花を咲かせてみたいと作ってきたが、一進一退どころかジリ貧の感あり。久しぶりに立派な姿を見られてよかった。しかし最初の花はもっと大きくて艶があったから、そこを目指すならもう一息か。
 急いで店に戻ったら、頼んであった作場の冬囲いをしてくれているところだった。これが出来て作場の作業が楽になるし、急な冷え込みが来ても安心だ。我が家のもまだやってないから、明日の休みにするつもり。すっかり後手に回ってしまった。
 急務の発送があって、すぐに荷造りを始める。それを送ってしまえば一段落。その後久し振りの人や常連さんなど色々な人が次々とやってきて一日にぎやか。楽しいが作業は滞った。閉店後撮ってきた写真を整理したりして、帰りはすっかり遅くなった。寒さが一段落して本当に良かった。


2019年12月7日(土)
 予報通り本当に冷え込んだ。横浜では初雪を観測したというし、細かい雨が止まず気温は一日中一桁。まだ作場の冬囲いが出来てないので、植え替えなどをする気にならず、店の中でエアコンをつけて暖かくしていた。しかし夕方になって株分けの必要ができたので、冷たい作場で仕事をする。毎日少しずつ花が咲いてくるこの時期が一番楽しい。
 明日の朝は上野グリーンクラブに直行するので、午後からの営業になります。


2019年12月6日(金)
 今週に入ってからのぬくぬくとした陽気は昨日まで。今日はぐっと冷え込んだ。明日は東京でも初雪か?と言っているから、本格的な寒さがやってくるらしい。
 Uさんが寒蘭「天帝」の立派に咲いたのを持って来て飾ってくれる。作場の杭州も少しづつつぼみが膨らんできたので、いくつか店内に入れる。
 今年は二つ狂い咲きがあって、今頃レンゲショウマと風蘭の花が上がっている。レンゲショウマは丸いつぼみが3個ついていたのが段々大きくなってきたので、試しに店の中に入れたら間もなく開いた。旧盆の頃に咲くものだと思っていたが、何を勘違いしたのだろう。まともに咲くとは思ってなかったが、開いてみればやっぱりかわいい。風蘭もつぼみが白くなってきたから、店内で咲くかもしれない。
 今日から上野グリーンクラブで展示会があり、見に行った人が寄っていく。土日は津でも杭州寒蘭展があり、今回は川崎さんたちは上野に来られないそうだ。今年は花が遅いから、展示会に出すのはかなり大変だろう。
 ウィルス対策の薬レンテミンが入荷した。


2019年12月5日(木)
 今日も東京は穏やかな天気。朝店に着いたらもう車が停まっていた。「予定より早く着いてしまって」と横浜のKさん。お客さんに先を越されると開店準備に大わらわになる。欅窯のぐい呑みが狙いだったが、「気がつくのが遅れた」と残念がっていた。
 資材や杭州など発送が色々あって梱包に時間をかける。ここ数日は仕入れた品物が配達されるので、その処理もある。メールの返事もと、一日中バタバタしている。


2019年12月4日(水)
 昨日も今日も気温が上がった。風が無くコート無しでも平気なほどだ。北の方では吹雪と言ってるのに申し訳ないほどの穏やかな天気。
 まず資材で必要なものを調べて注文する。お茶、農薬、用土、鉢などと非常に多岐にわたっているので、在庫を調べるだけでも大変。送料の事も考えて注文の品を割り出すのは中々時間がかかるものだ。あちこちに発注先が分かれているので書き出して一応注文したが、自宅の買い物などでは必ず「あっ忘れていた!」というものが出る。今回は大丈夫か・・・・。
 休み明けは店内の鉢が乾いていて、一つ一つ運び出して水やりをする。注文のメールのやり取りや発送の準備、来客の予定で何から先にしようかとウロウロしてしまう。金土日はグリーンクラブで展示会があり、白石は日曜日の朝行くつもりだ。


2019年12月1日(日)
 いよいよ師走に突入した。今朝も寒かったが日が出てくると風が無い分ポカポカ陽気になった。昨日は突然の腰痛に見舞われ、いよいよ駄目かと思ったが、お風呂で温まって一晩寝たら今朝はけろりと治っていた。長い付き合いにならなくて本当に良かった。丁度クリニックも休みの土日だったので明日の休みに整形外科に行こうかと思っていたが、行かずに済みそうだ。これからは重たいものを持つのは控えよう。
 今日来たら「翡永丸」が開いていた。この花はいつ見てもかわいくて杭州寒蘭としての魅力たっぷりなのだが、株がジリ貧で情けない。とても花がくる株ではないのだが、なぜか今年2輪ついた。又当分復活しないだろう。
 杭州関係の電話やお客さんで忙しくて中々植え替えができないが、今日「黄玉山」、「珠峰雪」、「雛祭り」の即売品が入荷した。良く出来ている株だ。こんなのが出来たらいいなと思うが、店は欲しがられたら売らなくてはいけないから悩ましい。


2019年11月30日(土)
 昨夜は非常に冷え込んだが、昨日に続き今日も洗濯日和。やはり太陽はありがたい。朝起きたら何故か腰が痛くて、起き上がるのもゆっくり慎重になる。こんな事は初めてで、この間から家の模様替えで重たいものを運んだせいかもしれない。立っていると何でもないが、座っているところから立ち上がると、歩き出すまでちょっと時間がかかる。齢をとると誰でもそうなるのがついに来たかとがっかり。何日かして軽減されるのを期待している。
 さすがにこの時期は昔からの杭州ファンが姿を見せたり電話をかけてきたりする。しかし注文が同じものに集中するのが悩みだ。売り物がいくらでもあればいいのだが、昔の杭州寒蘭は中々一直線に殖えていかない。そのためにも植え替えが重要だが、一人で何でもやらなくてはならず、毎日少しずつ進めている。


2019年11月29日(金)
 今期一番の寒さ。個人的には真冬の服装になり、こたつに厚い布団をかける。
 店に着いて早速杭州寒蘭の植え替え。今日開けた一角は根があまり良くない。何がいけなかったのか原因を探らなくてはいけない。いくつも植え替えていると手が冷たくなってくる。作場はまだ冬囲いをしてないが、近いうちに準備しないといけないだろう。今後の天気予報が気になる。
 昨日入荷した「孔雀王」の花なしは、前3条が売約になった。後ろ2条がまだ残っているが、売り物は滅多に出てこないので、時間の問題だろう。ずっと昔、これが世に出た時は大評判になったものだ。話だけが伝わって、実際に目にしたのは何年もしてからになった。作の上手な人の手に渡って、いい株になっているのは良かった。


2019年11月28日(木)
 朝家を出る時は雨は上がっていたが、曇っていて寒い。この間小鉢・がらくた市に追加で載せたぶな窯のぐい呑みに二人希望者が出たので、別の欅窯のぐい呑みを二つ用意した。30年くらい前すずき園芸が注文で焼いてもらった品で、鉢の形のオリジナルぐい呑みだ。萩の釉薬に春蘭が彫ってある。写真を撮って出そうと撮影していたらデジカメのバッテリーが無くなり、仕方なく充電を始める。デジカメが使えないから自分のiPhoneで撮影したら、何とそちらの方がピントが合って明るくきれいに撮れた。小さなぐい呑みの落款などはデジカメで撮るのは難しいのに、スマホで簡単に写した方がしっかりピントが合って撮れている。古いデジカメよりスマホの方が、カメラとしてグーンと性能がいいのに驚いてしまう。
 そこにIさんが現れ、その後続々と人が来て珍しく大勢が顔を揃えた。撮影したぐい呑みは、たちまち1個無くなった。しかし即売品の「岳陽」、「孔雀王」、「陽燦燦」が入って棚が賑やかになったので、日本の寒蘭はほとんど作場に下げる。「岳陽」は今年とてもいいバランスで咲いて、やはりすばらしい。一級品の「孔雀王」は見本の花つきと、即売品は花なしだがとてもいい木だ。
 にぎやかにやっている間に又雨になり、一層寒くなる。残った撮影を終えたらすっかり遅くなった。


2019年11月27日(水)
 冷たい雨が降って一日中薄暗い。杭州寒蘭の植え替えをいくつかした後、古鉢を出品した一人が下げに来る。精算をしたりHPを訂正する作業を終えたら、今まで一杯だった棚が急に空いて杭州を並べる場所が出来た。日本の寒蘭は花が終わったのは作場に下げる。いよいよ杭州寒蘭のシーズンに切り替わる。


2019年11月24日(日)
 朝方雨が上がって、家を出る頃には空が明るくなってきた。二日二晩雨が降って湿度はたっぷり。気温が上がって暖かい。
 紫秀蘭や杭州寒蘭の早いのがが開きだして、お客さんもそろそろ出動するようになった。今日は紫秀蘭を株分けする。
 杭州の花なしをせっせと植え替え。毎年最後まで植え替えが終わらないでそのままになるものが出てしまう。やはり土が古くなったのは根が悪い。


2019年11月23日(土・祝)
 今日も雨が降り続く。気温は低いが昨日ほどではないようで、暖房無しでも問題ない。
 昨日店内に入れた「翠々」が開いていた。典型的な昔タイプの杭州で、今流行りのポッチャリタイプではないが、線香のように細い花軸、黄色味を感じない澄んだ緑、花間良く長い子房、真っ白い舌と捧心の覆輪、ややうつむき加減で咲く角度。杭州寒蘭の普通がすばらしいと思ってしまう。隣に並ぶ立派な寒蘭の半分ほどの大きさしかないので、展示会向きでないのは確かだが、こういうのが咲いてくるとワクワクしてくる。
 午後Hさんが寄ってくれてゆっくりおしゃべり。昨日案内状を投函したのでほっとしてして今日はゆったりだ。古鉢市の品も徐々に減ってきて、杭州が咲きだしたら下げるつもりだ。


2019年11月22日(金)
 朝から冷たい雨で真冬並みに寒い。朝方しばらく振りに寝ていて足がつった。いよいよ冬の始まりか。店では今日初めて暖房をつける。店内に入れた寒蘭や杭州寒蘭が気になるが、とても暖房なしではいられない。座っている机の頭の方にエアコンがあり、撮影の時は机の上に蘭を置いて撮るので、植物の撮影時はエアコンも扇風機も止める。その間だけでも冷えてくる。
 朝郵便局に寄って案内状の葉書を買ってきた。「年賀はがきにしますか、普通葉書にしますか。桜にしますか、胡蝶蘭にしますか」と聞かれ、間違えて胡蝶蘭を買ってしまった。店に着いて開けて見たら、これは喪中などに使う事が多いのだと気がつく。今日は遠方のお客さんが来る事になっているので、又戻るわけにはいかない。普通葉書には違いないし、もらった人もそこまでは気がつかないだろうと、そのまま印刷をして帰りに投函する事にした。もし気がついても、間違えただけで他意はありません。案内状を出すと展示会をする覚悟が出来て、その第一段階をクリアしたとほっとする。
 十数年振りのお客さんが遠くから見えて、つもる話もしたいし、買い物選びもしたいし、時間は無いしでバタバタする。「それじゃあ後はメールで」となった。早い時間から外は真っ暗で、雨は一向に止まない。


2019年11月21日(木)
 昨日の強風は収まって穏やかな一日。発送の荷造りがあってまずは荷物を送る。
 昨日の寒さが刺激になったのか、杭州もつぼみがずい分膨らんできた。杭州寒蘭展と杭州まつりの案内状を急いでレイアウトする。明日は約束があって印刷できるかどうかわからないが、なるべく早く印刷して出したい。
 展示会といっても場所はそのまま店でやるのだし、いつも花が咲いている間が展示会という事で日程は特に決めなくてもいいのだが、案内状に日にちを入れないのも不自然なので、一応期間は11月30日〜12月28日とした。杭州まつりは12月14・15の土日に蘭花村と一緒にここでする。新橋の杭州寒蘭展と同じ日だが、どこに決めてもどこかとぶつかる。15日は朝早く新橋に見に行くので、日曜日は昼からというのも例年通りだ。
 鉢はどこもかもすっかり乾いていて早めに水をやる。最近の天気では1週間ももたない。昔の店のガラス温室では冬は戸を閉めてしまうのと、下が土で湿り気があったので、冬の水やりはずい分間を開けていたと思う。今の店では本格的な寒さになれば開口部を直接風が当たらない程度に塞ぐが、オープンの状態ではずい分乾きが早いと感じる。棚の場所によってすぐ乾く列というのがあって均一にはいかないが、水やりは一斉にやってしまうので、乾き方にばらつきがあるのは避けられない。蘭の方で慣れてもらうしかない。


2019年11月20日(水)
 ずっと過ごしやすい日が続いていたが今日は違う。朝のうちいつもより気温が低いと思ったら最低気温は一桁。天気予報が寒いというものだから、初めて冬のコートにする。寒いのも確かだが風が強くて、店のドアを開けると扉を持って行かれそうになってあわてて押さえる。あまりの風の強さに、外のネットは開けないままにしておき、作場の扇風機も止めた。
 休み明けはいくつかメールが来ていて、返事をして対応する。「野根小町」が咲き始めた。遅れていた寒蘭もこの寒さにびっくりして咲きだすだろう。


2019年11月17日(日)
 今日も七五三日和。松陰神社に直行すると晴れ着で一杯だ。ここは初めてなので、きょろきょろと寒蘭展の場所を探しながら歩く。会場は上野の時より広くなって、部屋の三方の壁際に机を並べてあった。展示品が50鉢ほどに即売品もある。準備をする人達は大変だったろう。やはり今年は花が遅いと言っていた。しばらく楽しんで店に戻ったが、何しろ近いから11時半には店に着く。
 スマホで撮った写真をパソコンに取り込んで名前を確認する。名札と花を別々に撮っているので、整理が大変だ。午後はずっと写真の整理をして品種名を確定する。
 明日は定休日だが古物商の講習会があるので、持っていくものを整理して自宅に持ち帰れるようにする。快晴続きで鉢は乾きが激しい。帰る前に水やり。


2019年11月16日(土)
 きれいな青空には一片の雲もない。暖かさに半袖姿の若い人の姿も見える。いつも横を通る自宅近くの神社では、七五三の晴れ着を着た子供たちの姿も。今日寒蘭展をやっている松陰神社でも七五三のお参りで賑わっているに違いない。絶好の天気だ。
 杭州寒蘭の栽培品の売り物を持って来てくれた人がいて、来週から次第に杭州寒蘭にシフトしていくつもり。夕方香蘭会の帰りの人たちが寄ってにぎやかになる。
 明日の朝松陰神社に寄ってから店に来るので、昼からの営業になります。


2019年11月15日(金)
 東京は暖かく穏やかな天気だが、北海道では猛吹雪だという。ホワイトアウトなどという言葉を11月に聞くとは思わなかった。この間まで台風のニュースばかりだったのに。
 先日洗った砂がいい感じに乾いて袋詰めを少し作る。残りは店で使う容器に入れておく。香蘭会のSさんが寄って明日の寒蘭展の話題になる。今年は開花が遅れていて出品予定のものが咲かず、早咲き品種ばかりになりそうだとか。寒蘭は一度寒さに合わないと中々スイッチが入らない。暖めれば咲く春蘭と違って開花調整が難しい。出品する人は気がもめる事だろう。
 今回から上野ではなく世田谷の松陰神社になる。今までと違って靴のまま入れるそうで気楽だが、会場が初めてだからどんな風か今回は様子見だ。明日は午後からなので、日曜日の朝見に行くつもりだ。


2019年11月14日(木)
 昨夜は強い雨と風で、ガタガタいう音で目が覚めてしまった。朝まで雨は残ったが家を出る頃には急速に青空になる。
 せっかく上天気になったので急遽混合用土を洗う。この間はいきなり水をかけて洗ったら周りがどろどろになってしまった。相当に微塵が混ざっているので今日は良く篩ってから洗う。晴れて暖かいので、こんな仕事も苦痛ではない。
 「黄玉山」が口を開け始めた。この舌の白さと捧心の覆輪。杭州寒蘭では最初に咲いたので、やはり見ると感動する。


2019年11月13日(水)
 しばらくぶりにどんよりと曇って肌寒い。昨日まで動くと暑いほどの好天が続いていたが、今日初めて厚い上着を着る。
 今日は鈴木社長の命日。早いものでもう15年が経ってしまった。いつもなら早咲きの杭州が咲き始めているのだが、今年は日本の寒蘭も遅れている感じ。杭州は「黄玉山」もまだ咲かないが、紫秀蘭が開き始めた。
 まだ水をやるタイミングではないのだが、ずっと晴れ続きで鉢が乾いている。迷ったが鉢を持ち上げると軽くなっているので、ちょっと早いが全面的に水をやる。


2019年11月10日(日)
 パレード日和。眩しいほどの暖かい一日になった。場所によっては通行規制があるせいか、目の前の246はがらがらだ。
 何人かが遊びに来てくれて、この時期らしからぬえびねやセッコクが出る。寒蘭は「忍者」、「慕情」の先が割れ始めて、定休日明けには開いているだろう。ずっと晴れ続きだったが、明日は久しぶりに崩れるようだ。休みには助かる。


2019年11月9日(土)
 朝動き回っていたら暑くなって、薄着に着替えて出てくる。昨日の帰りは少し寒かったのに、季節の変わり目は服選びが難い。
 先ず昨日出しておいた東洋蘭の用土を洗って干す。水に手を入れてゴシゴシやっても冷たくないのはありがたい。店の外の通路で洗うのだが、水をかけるとかなりの微塵がべっとりと溜まる。通路の端の土の部分の色が変わるほどだ。ここのような環境では、最終的にこの微塵がどうなるのか気になるが、わずかにある土の部分に流れていくのだから大丈夫だろうとは思っている。
 午後Hさんが来てしばらくおしゃべり。伝市さんのサナを「初めて見た」と珍しがっていた。明日まではいい天気が続くようだ。今日洗った用土を袋詰めできるだろう。


2019年11月8日(金)
 今週はずっと晴れの天気で助かる。株分けをしたり植え替えをしていたら用土を洗う必要ができた。明日一番で砂を洗うよう用意する。
 杭州寒蘭は最初「西山」がトップを切っている感じだったが、ここへ来て「貴玉山」のつぼみが横を向いてきた。亡くなった鈴木社長の命日である13日には毎年咲き始めていたから、今年もそんなタイミングだろう。乾燥続きで鉢がかなり乾いているので、夕方水やりをする。


2019年11月7日(木)
 いい天気が続いて空気が乾燥している。以前多肉植物を推奨してくれた近くのKさんが来て、伸びて姿が崩れてきた多肉の手入れをアドバイスしてくれる。総じてうまくいってるという評で安心した。
 Wさんが杭州寒蘭を展示してくれる。下げてくるので、これ以上花茎が伸びると運ぶのが困難になる。まだ花間をとってないので、開くにはもう少し時間がかかる。杭州はまだ1鉢も咲いてないが、寒蘭は「雨情」が開いてきた。寒蘭は総じて今週末あたり見頃か。
 日中はあれほど晴れていたのに、夕方から次第に空が暗くなってきた。4時半頃には外は真っ暗。日が短くなってくると何となく焦ってくる。


2019年11月4日(月・休)
 三連休の最終日は暖かい日差しが戻った。紅葉狩りにはいいタイミングだろう。何人かが来てくれて、花が着いたかどうかの情報交換。夕方水をやっていたら、植え替え希望の人が来て植え替えをする。明日・明後日の定休日明けには花がある程度咲いてくるだろう。日が暮れるのが本当に早くなって、帰る頃には半月がくっきり。


2019年11月3日(日)
 曇りがちで夜は雨になりそう。折り畳み傘を入れてくる。
 電話があったり買いに来てくれる人もいて、ようやく本番という感じになってきた。今咲いているのは「土佐チャボ」と「日向の誉」。「白雪」が売れてしまって、「雨情」が割れ始めた。「青ヤタ」が横を向いてきて、「忍者」、「慕情」がそれに続く。「翠渓」、「野根小町」、「徐福」はまだもう少し先のようだ。花が来なかったのや花芽を駄目にしたのもあって品数は多くないが、杭州寒蘭が咲いてくるまで棚を彩る。
 東京香蘭会の寒蘭展は、会場がこれまでの上野東照宮から変わって、世田谷の松陰神社になる。ずっとそうなるかは分からないが今年は初めての松陰神社。11月16日(土)の午後からと、17日(日)で行われる。店から近いし、楽しみにしている。
 大船植物園で開かれる蘭神奈川の展示会も同じ土日になってしまった。花が咲くのがその頃なのだからバッティングするのは仕方ないが、見に行く方は忙しい。


2019年11月2日(土)
 明るい青空。風も無く暖かい。三連休中で今日が一番いい天気だそうだ。丁度学園祭のシーズンで、地元の駒澤大学も今日から学園祭。駒澤公園に行く人と合わせて、駅の周辺は多くの人が出ていた。
 「明日はお天気崩れるそうだから」と久しぶりのIさんが寄ってくれる。長い付き合いでお互い齢をとってきたから、杭州寒蘭の話をした後は自然と身体の話になる。昨日は若いNさんが本を買いに来てくれたが、この趣味で若い人は本当に貴重だ。
 発送の荷造りをした後は、寒蘭の花茎を直したりして少しのんびり。このところ帰りが遅かったから、たまには早く帰ってラグビー決勝戦を見ようかな。明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が休みになります。


2019年11月1日(金)
 晴れて日中はかなり気温上昇。動くと汗ばむくらいになった。今年も渋谷はハロウィン狂想曲。
 この間外の棚を片付けて風蘭の置き場所をほんの少しだけ増設した。エアコン室外機の上の狭い空間利用なのだが、今日はそこに防風ネットをつける。ネットは必要に応じて開閉できないと困るし、風に対してはしっかりと頑張ってもらわないといけない。カーテンレールを使うほどの長さでは無いが、突っ張り棒では台風の風に負けそう。それで昨夜縫ってきたネットの上部に太めの針金を通し、木の枠にねじ込んだフックに留める方法にした。どうやったらいいか考えて必要な備品を買ってくるまでは出来るが、力の要る作業は手を借りないとできないのが残念。幸い助っ人の都合がついて開店直後にそこを完成させた。
 天気がいいのでついでに草取りをしていたら、突然停電。近所の家からも出てきて周りはどうかと見回している。自分が経験する停電はずい分長い間無かった。目の前のガソリンスタンドは給油できなくなっていて、今は何でも電気がないと動かないのだと実感する。停電は間もなく解消し、つけてあったパソコンが落ちているのと、湯沸かしポットが又仕事をし始めた程度で済んだ。
 その直後消防車が何台もサイレンを鳴らして通る。次から次とやってきて店のすぐ先のマンション前で停まった。世田谷消防署だけでなく、近隣地域からも応援が来ている。煙は見えないが何事?と大勢が集まってきた。直前の停電とは関係ないだろうが、そんなタイミングでの緊急自動車の集結だ。246はたちまち渋滞し始める。やがてずらりと並んだ消防車と救急車は帰っていって、狐につままれたようだったが、大事にならずに良かった。
 注文の鉢を発送。「日向の誉」の舌が下りてきて、土佐チャボは3花ともいい感じに開いた。「雨情」のつぼみが横を向いてきたのでその次だろう。伝市サナを古鉢市の最後に載せる。


2019年10月31日(木)
 風が無く穏やか。今週はずっと好天が続くらしい。この状況はしばらく無かった気がする。一番秋晴れの季節である10月が、度重なる台風や大雨にたたられてしまった。
 午前中に蘭花村の村長と出版社のSさんがやってくる。二人ともほとんど1年振り。杭州寒蘭の季節がやってきた事を実感する。話題は当然杭州の事。気象条件があまりに変化して中々苦戦中だが、栽培法の工夫でいい結果が出つつあるようだ。何とかMAXの花を咲かせてみたいと思っているのは皆同じだ。日程や花の咲き具合などが合えば、又杭州まつりを是非やりたいと思う。
 明日から11月。時間が駆けていくようだ。


2019年10月30日(水)
 昨日はお湿りどころではなくしっかり雨が降って、今朝車を拭き上げたら洗車したようになった。今日は空も洗ったよう。よく晴れて暖かく、寒かった昨日とは大違いだ。
 先ず発送の荷造りを終わらせて、せっかくの暖かさに外周りを整理する。室内の作場に置いてあった風蘭は、やはりもう少し日が欲しいので、鉢を重ねてあった外の棚を片付けてそちらに移す事にした。重い鉢を他の場所に移し、場所を空ける。それでも置ききれない分は隙間に置いた。ごく恵まれた人を除いて東京で作っている人は大方そうだろうが、わずかな隙間も利用しないとスペースがない。
 「日向の誉」のつぼみは先が割れてきた。色は今一つ迫力がないようだ。


2019年10月27日(日)
 晴れて過ごしやすい一日。古鉢市の写真アップが一段落し、何とか古書市も一生懸命載せた。一番手に入りにくい「蘭寶ャ史」日本語訳版は、2冊とも電話とメールであっという間に売約になった。こんな素人のHPを見ていて下さる事が本当にありがたい。
 お客さんが見えたり発送の準備などで一日が終わった。寒蘭の花茎を真っすぐにする作業をするつもりだったが、今日はそこまで手が回らない。休み明けの仕事になる。
 売り物の鉢や本をHPに載せる作業は、間違いがあってはいけないし、手掛かりになる情報を出来るだけ載せたいし、一人でするのはかなり気を張る仕事。これが一段落するとホッとして、今日は草取りもしてしまった。後は気が向いたら追加で載せていくつもりだ。


2019年10月26日(土)
 昨日は大雨で、千葉を中心に又大きな被害が出た。店から帰る頃には雨は止んでいたが、肌寒い一日だった。今日はきれいに晴れて暖かくなり、着てきた上着が邪魔になる。最近晴れた日が少なかったので、外の棚のネットを全開にする。雨だと湿度で鉢の乾きがよく分からないが、からりと晴れるとたちまち表面の土が白くなる。
 お客さんが来ている時間以外は昨日入荷した鉢をHPに載せる作業。撮り忘れもあって慌てて又場所をセットする。元々店にある鉢は載せてないのでHP以外にもたくさんの鉢があるのだが、それまで載せるのはとても作業が追い付かない。
 午後蘭関係書籍が届いて、これもHPに反映させないといけない。大物は「蘭華譜」(復刻版)。店には非売品でオリジナルがあるので、復刻版は即売に回す。他に「蘭寶ャ史」日本語訳版が2冊入荷した。これも長い間売り切れ状態だったので、古書然としているものの、探している人には朗報だろう。
 閉店後水やりをしようと外に出たら地面が少し濡れている。えっ?


2019年10月25日(金)
 一度普通の靴で家を出たら、あまりに雨が激しくて長靴を履きに戻った。これが大正解で、道路の少し低い箇所は水たまりがあちこちに出来ている。両手で傘を持たなくてはならないほど風も強く、まさに台風の様相だ。
 店に着いてまもなく電話。携帯からのようで音が途切れ、声が聞こえにくい。杭州寒蘭の問合せらしいと分かって聞いていたら、ずい分昔何度も店に来ていただいた気仙沼のUさんだった。最近はしばらく連絡が無かったが、今回送った蘭鉢展の案内状を見て電話を下さったという。色々聞いてみると、以前買われた蘭や鉢を全部津波で流されたのだそうだ。さらに聞くと蘭どころではなく、何と自宅も車も仕事関連の道具もすべて津波に持って行かれて、人命だけは助かったという事だった。大震災の時にテレビで見た光景が思い出されて本当にびっくり。東北地方に何人かお客さんがいて、それぞれ蘭を駄目にした話は聞いていたが、すべてを失ったという話には言葉もない。あれだけの規模の大災害だったし、大勢の人命が失われたのだから、その地に住んでいればあり得る事だった。
 それがどうやら落ち着いて、又蘭を買い直したいというところまで復活されたのだから、本当にすばらしい。「お薦めできそうなのを探しておきます。」といって電話を切ったが、ずっと昔のやり取りが思い出されてうれしくなった。鈴木さんもまだ元気な頃だった。そうそう秋にサンマを発泡スチロールの箱で送って下さった事もあった。
 午後からは激しい雨の中、欅焼締鉢や伝市鉢、本などを持ってきてくれたMさん。83歳になられたそうだが、元気な顔に出会えてこちらもうれしくなった。それに私も初めて見る伝市さんの手作りサナは、焼締の味が素敵だ。サナを作るのは結構手間がかかって大変だと三橋さんも言っていた。欅窯もサナ作りは初期の頃だけで間もなくやめてしまったし、伝市さんの手作りサナも貴重品だ。数に限りがあるが、これも蘭鉢展に並べた。鉢に本に寒蘭と、並べる場所が足りなくてドン・キホーテ状態だ。
 夕方入荷した鉢の撮影をする。

2019年10月24日(木)
 文句なく晴れたのは昨日1日だけで、今日はもう気温が下がり、朝からどんよりとしている。帰りは雨になる予報なので傘を持ってきた。
 寒蘭の花茎は、遅れているのもあるものの、高く上がっているのがほとんど。一方春蘭の花もはっきりしてきた。端から丁寧に春蘭の花芽を見ていくと、少し間に「もしかしたら・・」と思って見ていた「万字」に花芽がついていた。10年ほど前に「自然と野生ラン」に写真が掲載されたあの株だ。あれから株分けして小さくなっていたが、ここへきてようやく元気がでてきた。黒崎先生に褒められたあの時の花が咲いてくれるといいが。いい花が咲く事を願って、活力剤と殺虫剤を散布しておく。


2019年10月23日(水)
 昨日は即位礼による休日で、丁度定休日なのでテレビ中継を見られた。かなり強い雨の中での儀式だったが、今日になってすっかり天気が回復した。「過去の天気」を見ると、東京は13日に晴れた以来初めての完全な晴マーク。それまでずっと雨か曇りが続いたわけだ。後からやってきた台風21号の影響だろうが、19号で被災したところには誠にお気の毒。
 即位礼に係わる儀式はまだ続いて、しばらくの間都内は厳戒態勢だ。先日店の前の246で、大阪府警のパトカーを初めて見た。首都高は交通規制が敷かれ、宅急便や運送関係は影響を受けるかもしれない。鉢の発送などは、ちょっと落ち着いてからにしたいと思う。
 寒蘭のチャボはつぼみが割れてきた。他のも花間を取ったり横を向いてきたからもう間もなく。杭州寒蘭も「西山」が飛びぬけて早く、つぼみが分かれてきた。そんな時、作場の鉢の上に外の落ち葉がずい分吹き込んでいて、それらを取り除いていたら、「武士」の花茎が元から折れて鉢の上に横たわっている。何たる事!!。風で折れたのか、又はネズミか虫か。他にももっと高く上がっているのが皆無事だから、原因が分からない。
 休み前に大慌てでアップした古鉢・ガラクタ市は、今日チェックしたらリンクがおかしなところがあった。原因を探ってリンクを貼りなおしたら正常になった。慌ててやると必ず失敗がある。鉢は笠間鉢がいくつか入荷したが、HPに載せるのは大変だ。

2019年10月20日(日)
 やっと太陽が顔を出した。雲の合間から青空も見える。何日振りの晴れだろう。久し振りに外の山草棚のネットを全開にする。
 まだ撮影してない蘭鉢はあるが、大至急案内状を出さないといけない。そのレイアウトを今日やって、印刷して、宛名も印刷し、帰りに投函しないと間に合わない。パソコンが得意な人なら何でもないだろうが、画像のレイアウトは結構時間がかかる。日曜日なので本局まで葉書を買いに行って、帰って来る時お神輿と一緒になった。今年は晴れて良かった。
 葉書の印刷をしようとしたら今度はインクが少なくなっている。さっき行った郵便局の先のドンキホーテまでインクカートリッジを買いに行く。店内はいつも混んでいるが、今日は地元の駒留神社のお祭りの他に、三茶大道芸のフェスティバルもあって、その流れでレジは若い人たちのすごい行列だった。
 店に戻って印刷を始める。最初の1枚はお約束通り葉書の表裏を間違える。はがき印刷は滅多にしないので、調子が出るまでが大変。結局途中で3度インクを交換し、どうやら裏表とも無事印刷を終えたらもう閉店時間だ。これから水をやって帰らないといけないが、そうだ!今日は早く帰ってラグビーを見るのだった。又再放送を見るしかないだろう。定休日前は本当にてんてこ舞いだ。


2019年10月19日(土)
 昨夜の雨が上がったが、日は全く出ない。昨日よりはいくらか暖かいか。洗濯に適した日はいつ来るのだろう。寒蘭のつぼみがずい分膨らんで、一番早いのは横を向いてきた。
 新しく来た鉢の撮影は大体終わって、HPに古鉢・がらくた市のページを載せる。何度も直したりコピーしたりするので、間違いがなければいいが。記号番号、写真と説明、金額等、一人でやっているとチェックが大変で、途中で変更すると全部がうまく訂正できてない事がある。見落としがあったりしたら、今後も直す事があるかもしれない。まだ出してないものもあるので、撮影はまだ続く。
 ここに載せた以外にも、小柴鉢等元々店にある鉢は色々ある。それまで撮影して載せていると他の仕事ができないので、問合せいただければメールで写真をお送りします。古鉢・ガラクタ市と古本市と寒蘭と、店の中は満杯。案内状も出したいが、そちらが後になってしまった。今からでも急いで案内状を印刷するつもりだ。


2019年10月18日(金)
 今日もどんよりとして寒い一日。覚悟を決めて暖かくしてくる。
 鉢の画像をリサイズしながら、HPの古鉢・がらくた市のページを何とかバランス良くしようと悪戦苦闘する。1年振りに手をつける時はやり方を思い出しながらで、最初は手こずるが次第に手慣れてくる。しかし手持ちで撮っているので、すべてピントが合うわけではなく、何とか使える写真ができるまでにかなりの枚数を撮影し、それを全部チェックするのに時間がかかってしまう。後は最後の1ページを作るところまできた。もうひと頑張り。


2019年10月17日(木)
 涼しいというより寒い。外ではダウンを着ている人がいたりシャツ1枚の人がいたり、突然の気温変化に慌てている。昨日も小雨が時折降って冷え込み、夕食は鍋にしてしまった。少し前には考えられない事だ。
 ニュースでは台風19号関連がほとんどで、時間が経つにつれ、被害の実態が明らかになってきた。今回は大量の雨による大規模水害で、警戒していた風は割合影響が少なかった。誰でも数時間先の事を想像するのは難しく、まだ穏やかな時に避難の行動を起こすのは中々現実的ではない。しかし「今まで大丈夫だった」が通用しなくなってきているという。命を守るためには避難以外に対策がない。
 昨日ホームセンターに行ったら、ガムテープ、養生テープなどの棚が空っぽだった。うちでも台風前に使い切ってしまったので、入荷したら買っておかなくてはならない。今日「営業中」の看板をかけるフックを取り換えた。かけたり外したりし易いのと強風で飛びにくい事は両立しない。これも実にささやかな対策か。
 午後から雨になった。今週は天気が崩れるらしい。今日も古鉢をHPに載せる作業をする。たくさんの画像を出して色々いじった後、せっかく修正したのをうっかり上書きしてしまった。これを直すのに又時間がかかる。骨折り損とはこの事。


2019年10月14日(月・休)
 今日も多摩川を渡る時電車の窓から見たら、昨日よりは河川敷が少し見えるようになっていたが、まだまだ普段の景色とは全然違う。水が引くまでにはもう少し時間がかかりそうだった。ニュースを見ると台風が直撃したコースではないと思っていたところが被害が大きくて、被災地は実に広範囲に亘っている。本当に巨大台風だったのだと実感する。
 今日は朝から小雨が降って一気に涼しくなった。水害の地域には無情の雨だ。今回は風よりも桁外れの雨量による災害だった。被害を受けた方にはお見舞い申し上げます。お客さんともメールや電話で無事を確認し合っている。
 今日も鉢の撮影とHPに載せる作業。撮影は先ずセットする必要があって、始めたら一気にやらないと効率が悪い。簡単に終わらないので、ついつい帰りが遅くなる。昨日も8時頃までかかってしまい、家に帰ったらワールドカップラグビーが丁度終わったところだった。「スコットランドに勝った!!、凄い!!」。夜再放送を見てしまい、寝るのがすっかり遅くなった。


2019年10月13日(日)
 昨日の土曜日、巨大台風19号が関東に上陸した。皆さまのところでは被害はありませんでしたか。
 丁度三連休の土曜日で役所、金融機関、会社、学校などは休み。各種スポーツ大会やイベントは予め中止。デパート、専門店も軒並み休みになった。航空会社、新幹線を始めとする鉄道、交通機関のほとんどが運休になっていたから、もう家でじっとしているしかない。今回大きな河川が氾濫したり土砂崩れもあった。人の命が失われ、建物被害や停電なども広範囲にあった。しかし、もし無理して通常通りの生活をしていたら、もっと大きな混乱があったに違いない。電車が計画運休なら皆安心して休める。こうした循環が効果的だと思う。
 神奈川の我が家では朝からずっと強い雨が降っていたが、夜の9時過ぎから風が激しくなり、11時頃には急に静かになった。しかしその後北関東、東北へ行ってさらに暴れているのだから、これまでの台風とは桁が違う。今日は台風一過。磨き上げたような青空で風が強い。昨日何年振りかで多摩川が氾濫した。田園都市線が多摩川を渡る時窓から見ると、普段は広い河川敷の真ん中を細く流れているだけなのに、川幅一杯に泥水が激しく流れている。記録的な雨量を実感した。
 地下鉄を下りて道路に出ると、ビル風で歩くのも大変な程。やっと店に着くと、特に被害はなさそうでほっとする。取り込んであった営業中の看板、植木類などを元の通りにセットする。本当に広い範囲に影響が出た最大最強の台風だったが、自宅でも店でも被害らしいものが無かったのはありがたかった。
 今日は早速古鉢の撮影してHPに載せていく。明日は休日の月曜日なので営業し、今週は今週は火・水が休みになります。


2019年10月11日(金)
 朝店に来る途中に時々立ち寄る食品スーパーに今日もお弁当を買いに寄ったら、いつもの3倍くらいのお客がレジに並んでいる。「えっ!今日は何の日??、何があるの?」。どうも台風に備えて食料品を買い込んでいるらしかった。昨日ホームセンターに行った人が、「すごく混んでた」と言っていたから、車にガソリンを入れたり、準備のために行動を起こす人が今回は多いようだ。この間の千葉災害が教訓になっているのは間違いない。今は電気が止まるとお風呂にも入れないし固定電話も使えない。スマホの充電など色々考えて準備をする必要がある。
 店に着いて先ず、外に置いてある山草のスチール棚を点検する。これを設置した時に幅広のゴムバンドで配管などにしばりつけてあったのだが、今日見たらゴムが劣化していて取り換えないと切れてしまいそうだ。結束バンドの使えそうな長さのものも無く、太いアルミの針金で何箇所かパイプに留めておく。強風の力を中々実感できないので、こんなもので通用するかどうか分からないが。
 作場の花茎が高くなった寒蘭や、外にあったセッコクなどを店内に入れる。外の鉢はできるだけ作場に取り込む。外の棚の防風ネットをしっかり結び付けて、後は運を天にまかせる。
 夕方まで鉢の写真をHPに載せる作業。今日は出来るだけ早く帰る事にする。


2019年10月10日(木)
 今日は晴れの特異日。今年もその期待を裏切らない。私の世代なら東京オリンピック開会式の青空を思い出す。今は法律で月曜日になってしまったが、体育の日というのが頭に残っていて、いまだに違和感がある。
 テレビではノーベル賞受賞の喜ばしいニュースの次には、今年最強の台風19号警戒のニュースだ。もう何が何でも準備をしないといけないらしい。店ではこの間外の通路を片付けたが、自宅の方では庭のえびね棚や蘭棚の下に空いたプラ鉢やコンテナなど色々置いてあって、これらをどうしようかと悩んでいる。瞬間的にも50メートルというような風が吹いたら、何でも凶器になってしまう。土曜日が最も大荒れになるらしいがその前に休みが無いし家に帰ったらもう真っ暗で、作業をする時間がとれるかどうか。第一風向きによってはえびね棚そのものが無事かどうかも疑問だ。首都圏は今まで台風が頻繁にやってくる地域ではなかったから、経験不足なのは間違いない。覚悟を決めて今日と明日で出来るだけの事をするしかない。
 今日は蘭鉢展の撮影をしてHPに載せていく。鉢の写真が並んだ時、実際の鉢の大きさが写真に反映されるようにしたい。手持ちで撮っているから、同じ処理をしただけではそれが難しくて、これでいいとなるまでにずい分手直しが必要になる。そんな事に時間を取られ、更に鉢の全身の他に落款なども入れているから、最後までいくのはいつになるやら。早くやらないと花の季節になるし、やはり蘭鉢展は9月というのが正解だ。今年は事情があって出遅れたため、焦るばかりだ。HPに頼らず店に来ていただければ、実物は並んでいるのだが。
 そんなところに台風19号がやってくる。今の予報技術では「進路予想が外れる」という事はありえないし、計画運休の事も考えて、当店は12日土曜日臨時休業させていただきます。


2019年10月9日(水)
 文句のつけようがない秋晴れ。カラッとして実に爽やかだ。しかし、次の土日にはどうやっても台風上陸が免れないようだ。この前の千葉を襲った台風と同じようなコースを辿っていて不気味。しかも猛烈な強さと大きさで、台風情報から目が離せない。もう少し近づいて本当に東京もやられそうなら、交通機関にも影響が出るだろうし、様子を見ながら臨時休業にするつもりだ。
 昨夜は地震があって久し振りに揺れた。今鉢を並べているから地震は勘弁してほしいのだが、何だか蘭鉢展の時に地震が来る事が何度かあった気がする。今の店は棚がとても頑丈なので、余程の事がない限り大丈夫だとは思うが。今日も一瞬ぐらっと来て、どの鉢を押さえようかと考えてしまった。やはり一番高い鉢だろう。
 搬入の鉢をパソコンに打ち込み、寸法を測って記録する。次は鉢の撮影に入る。一日では終わらないから、今週は少しづつ撮影していく事にする。全部撮り終ったら画像処理をしてHPに。案内状の葉書も作らなくてはいけない。もう急に忙しくなって焦っている。この好天で蘭はすっかり乾いて、真っ暗にならないうちに水やりをする。日が暮れるのが本当早くなって、ますます急き立てられるようだ。


2019年10月6日(日)
 昨日の真夏日から一転とても涼しい。今日は上着を着て出かけた。駒澤大学駅を出たら細かい雨が降っている。傘を持ってないのでそのまま歩いて店に着いたら途端に雨が強くなった。今日はツイテル。昨夜はラグビーワールドカップ、サモア戦をテレビ応援。今年は見違えるように強くて期待できそうだ。
 昨日搬入された鉢に記号と値段シールを貼って並べる。パソコンに打ち込んで事務的には準備ができたが、今度は一つ一つ写真を撮って、落款と共にHPに載せる作業がある。画像処理は慣れてくれば次々と出来るのだが、毎年効率的なやり方を忘れてしまって、調子が出るまでに時間がかかる。鉢の寸法もそれぞれ測って載せなくてはならないが、これらは定休日明けからになるだろう。蘭鉢展は思う以上に手間がかかるので、毎年9月の暑い時期にやっていたが、今年は台風の影響などで鉢を持って来る人の都合がつかず、寒蘭と一緒になってしまった。突然の忙しさに戸惑っている。
 蘭関係書籍コーナーに雑誌を追加。その他のも時間ができたら追加するつもり。夕方消毒と肥料を散布する。


2019年10月5日(土)
 朝からすっきりと晴れ渡って上空には雲のかけらもない。まさに秋晴れなのだが、気温は31℃とまさに真夏。暑さに鉢が一気に乾いてしまった。そこへ古鉢市に出品の品を持ってきた人がいて、突然忙しくなる。植え替えどころではなくなった。鉢を並べるために二段目にあった本を下ろす。下ろした本の行き場を探して、入り口脇の本棚も片付ける。展示棚の一段目は書籍、二段目、三段目は古鉢、窓側の棚には寒蘭という風に並べ替える。搬入された鉢に取りあえず値段シールを貼ってパソコン入力を始めるが、調べる事が色々あって中々進まない。あっという間に夕方になり、水をやらないといけない。急にバタバタして花火に間に合うか・・。


2019年10月4日(金)
 朝は強い雨が降ったり止んだり。雷まで鳴って、仕事や学校に出かけようとする人たちには大変な悪天候だった。それが9時頃に突然雨が止み、青空に眩しい日差しまで出て急速に天気が回復した。台風の影響だろうが、丁度自分が家を出る時間に止んでくれて大変助かった。
 店に着いてすぐに、昨日洗った用土を日向に干す。外に椅子を持ち出して、じっくりと篩にかけて中粒と小粒をふるい分ける。用土を作って道具を片付け、しばらく草取りをする。そこに注文したレンテミンが届いた。丁度いい大きさのびんを持って来て、明日から使ってみたい。
 午後からは出来立ての用土で植え替え。「春宵」につぼみがあった。夕方又草取りをする。植え替えなどの立ち仕事、土を洗ったり篩ったりの中腰、草取り等のしゃがみ姿勢、パソコンの前で椅子に座る仕事、これらを時間で区切って混ぜていかないと、同じ姿勢では長続きしない。暑くなって又蚊が出て来た。
 昨日不調だった写真だが、自宅から持ってきたカードリーダーで接続してみたら、ちゃんとパソコンに取り込めた。やはりこれが具合悪かったらしい。新しいのを買わなくては。
 明日の土曜日は多摩川の花火だ。数年前の大嵐以来秋の開催に変わった。真夏の花火は7時からだが、10月の今は早く暗くなるので6時から。明日急いで帰れば電車の中から花火が見られる。気のせいか橋の上では少しゆっくり走ってくれるようだ。短時間だが特等席。


2019年10月3日(木)
 今日も予想以上に晴れて暑くなった。このところずっと半袖で、念のために持ち歩く羽織ものは、電車の冷房に備えるものになっている。
 又急に雑草が伸びて、店の通路の草取りが必要になってきた。用土を洗う場所を先に草取りし、その後培養土を洗って干す。洗った土の微塵がねっとりと流れ出てこれが問題なのだが、都会の真ん中でこの処理をうまく出来る方法がない。仕方なく通路の端の土の部分に流す事になる。洗わないまま植え込むと、水をやる度に排水溝に流れるのでそれは避けたい。こういう場所ならではの苦労だ。
 培養土を干している間植え替えをする。「冠春」の鉢を開けたら花芽があった。作場から鉢を取り上げる時、寒蘭の花茎がかなり伸びているので気をつけないと大変な事になる。いつものようにデジカメで「きょうのショット!」の撮影をしたが、何故かパソコンに取り込めない。カードリーダーが不具合なのか、SDカードが壊れたのか。今日はスマホで撮影する。夕方風が強くなってきたので、防風けネットをしっかりと閉めて帰る。


2019年10月2日(水)
 殆ど夏日というくらい気温が高い日が続いている。定休日の二日間も晴れて夏に戻ったようだった。今日店に来たら、鉢は乾いていて、中にはカラカラのもある。水やりや植え替えもあるが、消費税が上がる前の駆け込みで注文した培養土がたくさん届いて、重い袋を物置に積むのに苦労する。頼んであったプラ鉢の袋も来て、これも手の届きにくい保管場所に上げる。振り込みやら古物商の書類等用事がいくつもあって、一日中忙しい。
 植え替えが中々進まない。大体はよく植え替えているが、たまにエッと驚くくらい間が空いてしまったのを見つけて開けてみると、必ず根が悪い。やはり植え替えが第一だ。これからは見落としがないよう気を付けて進めなくては。明日は又培養土を洗っておかないといけない。夕方になってようやく水やりをする。
 台風18号は日本に上陸する事は無くなったが、明日は影響を受けて天気は良くないらしい。今まであまりに暑かったが少し涼しくなりそうだ。


2019年9月29日(日)
 今日も冷房を入れる。春蘭の植え替えを出来るだけするが中々進まない。「竜字」、「蜀黄錦」に花芽。肥料を買いに来た人が、1000円+税というお買い得の春蘭鉢が並んでいるのを見つけて選んでいく。
 9月から通常営業になって1ヶ月が経とうとしている。ようやく夏休みモードを脱して仕事のリズムができてきた。定休日明けはもう10月だ。古鉢を持って来るはずの人が、この間の台風で仕事が忙しくなってしまって、「もう少し待って」と言われている。それが来たら、寒蘭と古鉢市でもしようかと思っている。自分のところでするだけだから、期日に縛られず気が楽だが、延び延びになってしまって申し訳ない。


2019年9月28日(土)
 予報よりずっと天気が良くなり、洗濯日和の一日。昨日洗った用土もいい具合に乾いた。これを篩って細かい砂を化粧砂用に取り分け、植え込み用土を作る。早速春蘭をいくつか植え替えると、「珍蝶」、「翠鶴」に花がきていた。
 植え替えの途中で蘭関係書籍を買いに来た人がいて、たくさんの本を選び出す。他にも大きな荷物を持っている上、本は相当の重量になるので送る事にした。すぐに梱包してヤマト運輸に連絡。夕方ドライバーが集荷に来て、最後に「明日の午前中配達大丈夫ですね?」と確認したら、消費税増税に伴って宅配便の送料も上がるから、その駆け込み需要ですごい混雑なのだそうだ。荷物が遅れているという事なので、うまく予定通りに配達されるといいのだが。うちでも必要な資材を買っておきたいが、間に合うか・・。


2019年9月27日(金)
 今日も暑くなって半袖。すぐに春蘭の植え替えにかかる。用土がある限り植え替えた後、新しい砂を洗って干す。今年から表面に籾殻燻炭を少し載せてみる事にした。何でも結果が分かるのは1年後なので、気の長い話だ。今日植え替えた中には花芽は一鉢しかなかった。この作場は春蘭には光が少し足りないのだと思う。
 植え替えの後、HPのファイルを作業しやすいように整理する。画像やhtmlファイルがどんどん溜まってきたので、用済みのファイルを別に仕分けていく。最近のWindows10の自動更新の後何故か順番が今までと変わってしまって、目的のものを探すのが大変になってしまった。HP上で削除したものもパソコンの中ではそのままになっているので、今上がっているファイルだけにスリム化したいのだが、半角英数でできているファイル名を見ながら要不要を見極めていくのは、これまた短い時間ではできない。


2019年9月26日(木)
 昨日は晴れてじりじりと照り付ける陽射しが真夏のようだった。気温は相当高いが空気が乾燥していたので汗は出ない。それが夜になると一気に下がって、昼夜の温度差がとても大きい。週間予報を見ると、夜の気温はしばらく20℃くらいになるようで、いよいよ秋に突入だ。
 店の作場では流しのところで植え替えをしているが、その周りの棚には、植え替え用の新しい各種用土、処分する土、ジョウロ、ハサミやピンセット等の用具、肥料、薬品類、ラベルを書く鉛筆など限られた場所に物が溢れていて、肝心の鉢を置く場所が使いにくかった。休みにシンク用スライドラックを探して買ってきたのをセットしたら、丁度流しの上に鉢が安定して置け、とてもやりやすくなった。
 今日は早速春蘭に手をつける。問合せがある品種を優先して植え替え、花芽を確認する。春蘭は花がついているのが少ないが、いくつかは確認できた。6年前に買ってから一度も花が咲かない「湖州第一梅」に小さな花芽を発見。昔の紫秀蘭「飛奴」にも花がきたようだ。植え替え場所が使いやすくなった事でもあるし、これからせっせと励むつもり。
 閉店後水やりと肥料と消毒。


2019年9月23日(月・休)
 昨日は帰る頃霧雨になり、電車を下りたら本降りになっていた。前日から持ち歩いていた折り畳み傘がついに役立った。台風17号は日本海を北上して温帯低気圧になったが、大型のため強風の影響は広範囲に及んだ。
 今日の東京は朝から晴れたところに台風によるフェーン現象で、真夏のように気温が上がった。強風で風除けネットがバタバタし、通路を吹き抜けていく風が音を立てている。今日は棚のネットを閉めたままにしておく。
 えびねの植え替えはようやく終了した。途中で用土が足りなくなりそうで、大急ぎで篩って混合する。最初は外でやっていたが、あまりの風に中に取り込んで作業。暑かったため蚊が出て、植え替えていると空いている方の手に蚊が止まる。敵ながら賢い。
 暑くて風が強かったから蘭はすっかり乾いていて、閉店後に水をやる。今週は火・水が休みです。


2019年9月22日(日)
 晴れて暑くなり、久しぶりに冷房をつける。午前中にベラボンの袋詰めを終え、午後からえびねの植え替え。今日の予定はクリアしたので、明日順調にいけば終わるだろう。来週からは蘭の植え替えにかかるが、用土を買いに来た人がいて、又土を洗っておかないといけない。植え替えと砂洗いの繰り返しが始まる。
 予報は裏切られて一向に雨にならない.。明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が休みになります。


2019年9月21日(土)
 予報はあまり良くなかったので傘を持ってきたが、東京は夕方まで晴れた。沖縄、九州は大荒れのようで、今後台風の動きによってはこちらも影響が出るかもしれない。全く日本列島は台風の被害を受けずに済む年は無い。備えが必要なのはどこでも同じだ。
 昨夜はラグビーワールドカップで盛り上がった。上出来すぎる結果に楽しみが増えた。
 今日は土を篩ってえびね用土を作り、予定の区画を植え替え終了。小分けしてあったベラボンが少なくなったので、明日袋詰めをしなくては。植え替えシーズンなので、用土やプラ鉢、用具、薬や肥料など、必要なものが足りなくならないよう在庫チェックする。


2019年9月20日(金)
 いい天気になって夏の服装に戻った人が多い。さすがにもう秋の気配は濃厚で、気持ちがいい暑さだ。明日から又三連休だが、今度も台風が近づいている。台風15号は、過ぎた直後は被害の全容がつかめなくて、これほど大きな災害だったとは分からなかった。激甚災害が適用されるかもしれないほどで電気がまだ復旧できてない。台風は一つ一つタイプが違うが、今度は大きな被害が出ない事を祈る。
 今日もえびねの植え替えの続きをする。棚全体で古葉が傷んだのが目について心配したが、開けて見たところではそれほど問題は無いようだ。今年の春はいつもより欲張って、ハサミを入れておいたせいかもしれない。ノルマ通り作業が進んでも月曜日までかかる予定で、今日の分を植え替えたら用土も水苔も終わってしまった。水苔は戻しておいて、明日は用土を作ってから植え替えの続きをする予定。


2019年9月19日(木)
 昨日は雨模様で涼しい一日だったが、今日はよく晴れた。暑くなるといってももう30℃には届かず過ごしやすい。店に着いたら、つぼみが上がっていた「富士錦」が開き始めていた。赤芽素心「乙女」も上まで開いていて、店内はいい香りが充満している。欠点は花期が短い事で、最初に咲いた鉄骨素心や四季蘭「野麗」はもう花が落ちていた。
 今日もえびねを植え替える。6月にバックを外した品種も、冬至芽はまだ小さいもののしっかり出ていて安心した。今週はずっとえびねの植え替えだろう。
 今週末は天候不順で雨マークの日が続くようだ。一気に涼しさがやってくる。


2019年9月16日(月・休)
 朝のうちは細かい雨が降っていた。傘をささなくても何とかなる程度だが、千葉県では激しい雨が降ったという。台風で屋根を壊されたところに追い打ちをかけるようだ。
 今日はえびねの植え替えをする。今年はこれまでに無かったほど夏の間に古葉が傷んだ。古木外しをしたものがいくつかあったせいかもしれない。花後に植え替えてあるのだが、中を確認したくて開けてみた。冬至芽はやはり小さくて、これからの成長に期待。えびねの植え替えは時間がかかるので、1区画づつ進めていくつもりだ。
 明日は晴れて暑くなるらしいので夕方水をやる。そこへ「見せて下さい」と寄った女性が、「すずき園芸がこちらに移って営業している事を、つい最近バスの窓から見て気がついた」と言っていた。2012年の秋に引っ越したのだから、丁度7年前の事だ。古い店が無くなって大きなマンションが建った時に、すずき園芸はもう無くなったと思っている人が他にもたくさんいる事だろう。努力不足だ。
 作場の端の方で大きなつぼみが上がっているのに気がついた。細葉尢魔フ「富士錦」。とてもいい花だから早速店内に飾る。


2019年9月15日(日)
 最高気温は30℃くらいになったが、湿度が低いため過ごしやすい。今日も外の棚の周辺を片付け、植え替えを終わらせる。明日からはえびねの植え替えをするつもり。本を買いに来た人がいて、しばらく蘭のおしゃべりをする。販売用のプラ鉢が種類によっては残り少なくなってきた。植え替えに備え、ストックを出して棚に補充しておく。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が休みになります。


2019年9月14日(土)
 すっかり秋の入り口に入った。三連休の初日で車が出払っているので、チャンスとばかり普段は入りにくい狭い場所を片付ける。引張っても抜けない雑草を、今日は道具で徹底的に根を掘り出して取る。隅に置いてあるシラン等の鉢にも雑草が入り込んでいるので、草取りを兼ねて植え替える。
 エビネの植え替えに備えて土を篩い、用土を作る。物置から土を出してきたついでに物置も掃除する。至る所に台風がもたらした落ち葉が溜まっている。今日は掃除をしたり、不要のものを処分したり、植え替えたりと、一日外で仕事をしていた。
 夕方Wさんが寄って花芽の話になる。焦っても仕方ないがやはり・・・。


2019年9月13日(金)
 今回の台風15号では千葉県の被害がダントツで大きかった。千葉には知り合いがたくさんいて気にかかっているが、あれから5日経つのに未だに電気が復旧しないという事だ。電気が来ないと、電話も上下水道もガソリンも信号も高速道路の出口も、実に色々なものが止まってしまうのだと、あらためて思い知らされる。毎年各地で繰り返される土砂崩れや川の氾濫など大雨による災害と違って、強風は瞬間的に破壊されてしまう。倒木が多かったため復旧に時間がかかっているようだが、気象は色々なところで激しくなってきている感じがする。
 昨夜は涼しかった。今日も曇りがちで過ごしやすい。朝三軒茶屋で店の買い物をしてから来たので、店に着いたのは11時ぎりぎりだった。えびねの株分けをした後、すっかり伸びてしまった植木の剪定をする。低いところやある程度の太さまでで、手が届かないところや力が要るところは手に負えない。週末に助けてもらうよう連絡する。


2019年9月12日(木)
 昨夜0時少し前、明るい光が北東の空に輝いた。雲の間から何度か光って空を明るく照らす。稲妻のように瞬間的ではなく、花火かと思ったが音は何も聞こえない。見た事のない不思議な光景だったが、外でそれを見た人らしい騒ぐ声がしていたから、自分だけの錯覚ではないらしい。何かニュースで放送するかと思ったが何も言ってないので謎のままだ。一体あれは何だったのだろう。
 今日は猛暑がようやく収まった。台風前からの発送予定だった蘭をようやく送る事ができた。台風で倒れたガンゼキランも植え替える。外の棚に置くので、それまでのプラ鉢をやめて重い鉢にした。
 Photoshop cs2は起動できたりできなかったり。Shiftを押す事を忘れるためだが、毎回一度ですんなり起動できない。鉢の撮影を少し続ける。


2019年9月11日(水)
 月曜日の夜明け前、台風15号が関東を直撃した。日曜日の夜10時から月曜日の朝8時までほとんどの電車が運休になった。予め計画運休が告知されていたので、日曜日は5時に店を閉めて帰ったが、電車は驚くほど空いていたから、台風に備えて行動した人が多かったのだろう。夜中過ぎて寝ているところに激しい雨と風、家が揺れる気がして恐ろしかった。スピード台風で朝には通り過ぎていたが、あちこちで太い枝が折れて道路にはみ出している。計画運休は8時までだったが、電車が復旧しないので、幹線道路は大渋滞。抜け道まで車がつながって昼頃までは動きがとれなかった。家庭菜園もメチャクチャだったので店が心配だったが、大きな被害は無いと連絡があってほっとする。
 台風15号で、千葉県は強風のために電柱が倒れ、停電が発生した。こんなものが倒れるなんて信じられない。駅や空港で足止めにあった沢山の人、台風一過の通勤の行列の様子をテレビで見ながら、「休みでヨカッタ〜!」。
 今日二日ぶりに店に来た。中に取り込んでおいた鉢を外に出し、ネットを全部開けて細かく見ていくと、中と外で倒れている鉢が少しあった。あの風でこれだけで済んだのは上出来だ。軽いプラ鉢のものだったので起こして元に戻す。
 台風が猛暑を連れてきて、昨日が今年の最高気温のところもあったほどだ。今日も晴れて真夏の暑さ。日中は蘭鉢展のために鉢の撮影をする。鉢の写真の処理をするのがこの時期だけなので、1年経つと要領を忘れてしまう。大変だな〜と思うと中々手をつけられないが、始めないわけにはいかない。
 夕方水やりを終えたところで空模様が急変した。急いで棚のネットをしめようとするが、それも終わらないうちにたたきつけるような雨と雷。ピカピカ光る雷の合間を縫うようにして、最後まで留めつける。きっと近くに落ちたに違いない。傘も持ってないしあっても役に立たないので、雷雨が止むまで待つ事にする。

2019年9月8日(日)
 台風が今夜関東を直撃しそうだ。朝のうちは晴れていたが、午後になると風が出て変わりやすい天気になってきた。今日はとても蒸し暑い。注文の蘭を発送しようと一応梱包してみたが、前回のように台風によってすごい暑さがぶりかえす事があるといけないので、又包みを開けて出しておく。急ぐ必要はないので、台風をやり過ごしてから送った方が安心だ。
 倒れてしまいそうな山草類の鉢を作場に取り込む。外の作場は夏は風通しを重視して寒冷紗は開けたままにしているが、今日は2枚とも閉めておく。帰りの電車が気がかりで、早目に帰る事にする。


2019年9月7日(土)
 晴れて夏日になった。蘭鉢搬入の約束があって早めに来たが、鍵を開けた途端に来てくれて、てんてこまい。蘭鉢は気軽に使えるのが11鉢、他に欅鉢等を出したいという人がいて、品物が集まってきたらHPに出そうと思う。本の注文の発送や、バックナンバーを探しに来た人など、少しづつ本も動き出した。読んだ本を全部取っておくと邪魔になるし、それでも以前のものを見たくなることがある。探そうとすると蘭の本は中々無いものだ。
 ニオイエビネで傷んでしまったのを植え替える。鉢を開けたら白い冬至芽ができていて、これを大事にして何とか復活させたいと、生の水苔で大切に植え込む。植え替え用の底石が足りなくなって、新しい大粒の袋を開ける。本当の大粒はそれほど入ってなくて大粒と中粒が混ざっていたが、化粧砂のような極小粒まで入っていて結局篩にかけて分けなくてはならなくなった。始めは外でやっていたが暑くて汗びっしょりになるので、店内に持ち込んで仕分け作業をし、ついでに売り物用の袋詰めをする。汚れた店内に掃除機をかけ、外の水やりがすっかり遅くなった。


2019年9月6日(金)
 又暑さが戻った。日中の日差しの中来てくれた人もいて、9月から平常運転になった事が認識されていると分かってほっとする。先月までは、”一日出てくれば次の日は休み”という状況だったから、先ず自分のペースを取り戻さないといけない。
 蘭を植え替えたり、売り物のゼオライトを小分けして袋詰めしたり。電話が色々かかって、先ずは少しづつ秋バージョンになってきた。


2019年9月5日(木)
 今年は今のところ残暑もそれほど厳しくなく、急に涼しくなったと感じる。まだ9月に入ったところだから、このままで済むかどうか分からないが、ほっと一息というところか。今日はエアコン無しで過ごせた。
 真夏は常に人がいなかったため、植物は全部店内から出してあったが、少しづつ手入れをして、飾れるものを店内に入れるようにするつもり。今日は外の山草類の枯れたところを取り除いて見られるようにする。通路の草取りをしていたら、赤と黒の毛虫を見つけた。スミレを食べるツマグロヒョウモンなのか。昔古い店で見たのより小さい気がするが。
 蘭は全体的にはまあまあかと見えたが、この時期にスッポ抜けが起きる事が多く要注意。そう思って見ていたら見つけた。いい新芽が出て喜んでいた「瑠璃紅」にスッポ抜け。すぐに消毒して植え替える。
 スッポ抜けではないが、四季蘭「香妃」の新芽が途中からちぎられていた。こういうのは「大雪素」に続いて2鉢目。一応殺虫剤を散布したが、何としても原因を究明しなくては。一方寒蘭「雨情」と「慕情」に花芽を発見。これからは花芽探しが楽しみだ。

2019年9月4日(水)
 昨夜神奈川は強い雨で、横浜球場のゲームが中止になった。神宮は雨が降ってもやっていたから、厚い雨雲がモザイク状にかかっていたのだろうか。その時店の周辺はどうだったのか分からないが、今日来て外の鉢がそれほど乾いてないところを見ると、この辺りもかなり降ったものと思われる。8月までのように毎日来ない場合はそのブランクを考えて、前倒しで水をやる事もあるが、明日でも出来るというのは気が楽だ。
 日曜日につぼみを発見した鉄骨素心は、一番上を除いて花が開いていた。素心蘭はいい香りだが、あっという間に花が咲いて終わってしまうのが残念。作場では「大雪素」の立派な新芽が、真ん中あたりから先がそっくりちぎられたように無くなっていた。まるでネズミにかじられたような感じだが、他にそういうのは見当たらないから何なのだろう。気になる。
 日中でも日が出ず涼しいので、店の通路の草取りをする。3時過ぎには急に空が暗くなってきた。帰るまで降らないといいが。


2019年9月1日(日)
 今日から9月。店は11時から夕方6時までという平常営業に戻る。長い夏休みが終わって新学期が始まる小中学生の気分で、昨夜は多少緊張して寝た。休みは月火だけになるので、計画的に1週間を過ごす必要がある。
 早めに店に着くと鉢はどれも乾いていた。外の山草類は葉がしおれているのもあって、夕方まで待てずにまず水やりをする。外の棚下で鉄骨素心の白いつぼみが伸びているのが見つかった。これはごく普通の鉄骨素心だが、兜のある「鉄骨素梅」の方ももしやと思ったが、いい新芽は出ているものの花はまだ咲かない。四季蘭では「野麗」につぼみが高く上がっていた。あまり花が無い時期に咲く素心蘭や四季蘭は貴重だ。
 つぼみがついた鉄骨素心を店内に入れて写真を撮る。いつものように画像処理ソフト「Photoshop Cs2」を開こうとしたら、何度やっても起動できない。困ったときのイッツコムとことんサポートに電話。しばらくやり取りした後、ちょっと複雑な方法で起動できるようになった。元々古いソフトだからWindows10には対応してないのだ。これまでも裏技で使えるようにしていたのだったが、この前長時間かけてWindows10の更新があったためだろう。セキュリティ強化は歓迎だが、更新の度に使っていたソフトが使えなくなるのは痛い。慣れたものがいいので、多少面倒でも、何とか使える間は使い続けたい。
 今日から通常という事は、月火が定休日なので、明日明後日はすぐに休みという事になる。実質的には4日水曜日から本格的に始まるが、今日早速電話がかかってきたり、寄ってくれる人もいて気持ちが引き締まった。6時に閉める頃にはすっかり暗くなって、9月になった事を感じさせる。


2019年8月28日(水)
 九州北部の豪雨がすごくて、実際に被害が出ているようだ。集中豪雨は毎年あちこちで繰り返され、今年も何度もニュースになっている。こればかりは個人では備えようがなく、雨が止むのを願うばかりだ。関東でも朝方から強い雨が降ったり止んだり。連続的な豪雨ではないが、この”ところにより”というのが困る。丁度家を出る頃にたたきつけるように降っていて、迷った末雨靴を履き、撥水の上着を羽織って出た。それが電車で駒澤大学駅に着いたら霧雨が舞っている程度。この乗る時と下りる時のギャップが困りものだ。「きっとそうなる・・・」と思ったが「やっぱり・・・」。
 作棚を見ると、蘭の新芽は先が分かれてしっかりしてきた。一方えびねは古葉がずい分傷んで心細い。一応消毒しておく。
 8月に店に来るのは今日が最後で、次に来る日曜日はもう9月だ。長い夏休み状態だったが、9月からは通常の営業に戻る。営業時間は11:00から18:00。月火が定休日で、それ以外は毎日店にいる事になる。作場を探しても今花が咲きそうなものは見当たらないので、9月に入ったからすぐにきれいな花が飾られる事はないだろう。しばらくは蘭関係書籍や鉢などが並ぶ地味な店内ですが、毎日開いているので遊びにお寄り下さい。


2019年8月25日(日)
 日中の最高気温が30℃まで届かない日が2日ばかり続いた。その後残暑が戻ったが、もう35℃を超す猛暑日や熱帯夜は終わった模様。今日の東京は32℃で晴れていたが、湿気が少ない上気持ちのいい風が吹いていて、動いても汗が出ない。チャンスとばかり、本気で通路の草取りをする。
 今日三軒茶屋は、サンバカーニバルと阿波踊りで盛り上がっているはず。車を通行止めにして道路は踊りの会場を化す。毎年やっているが未だに見られない。行ってみたいが店の近くではないので、今年もやはり諦めた。
 何人か寄ってくれて日中はおしゃべり。夕方水やりをする。


2019年8月21日(水)
 8月も下旬になると、初秋の気配が感じられるようになる。日中は相変わらず暑いが、朝晩の気温はずい分下がってきた。今日の東京の日没時間は6時25分だそうで、7時半頃まで明るかった事を思うと、大分日暮れが早まった事が分かる。猛暑に苦しめられるのも最終段階であることを期待したい。
 このところ突然の雷雨に驚かされる事がある。月曜日の夜などバケツをひっくり返したような土砂降りになった。今週はずっと傘マークがついて回って、8月前半の週間予報とはすっかり違ってきた。今夜も雷雨の予報があって、折り畳み傘を持参する。
 昼前に店に着いてすぐにパソコンの電源を入れる。すると、Windows10のサポートのため、更新して再起動をするようにとのメッセージ。この間もこんなのが出たと思うが、帰り際だったため、最後までできたのかどうか分からない。とに角長時間それに取られるので、最初にやってしまおうと再起動をかける。すると更新作業が始まったが、構成何パーセントの数字が遅々として進まず、結局最後の再起動がかけられて完了するまで3時間近くかかった。3時前にようやくパソコンを使えるようになったが待ちくたびれた。
 えびねの古葉がどんどん茶色くなってきた。ニオイエビネなどは冬至芽が見えてくるのも間もなくのはず。役割を終えた葉は風通しを考えて切り落す。


2019年8月18日(日)
 台風が去った後の昨日は猛烈な暑さがやってきた。フェーン現象で最高気温のところが多く、外に出るのもためらわれるほど。今日も相変わらず暑く、店に着いてすぐにエアコンを入れる。
 山草の中にはあまりの暑さに葉が枯れたようになっていたが、又緑の葉が出てきたのもあって、あきらめなくてよかった。いずれにしても自生地はこんな暑い環境ではなかったはずで、山野草の夏越しは中々大変だ。
 横浜のKさんが来て、暑い盛りは涼しい店内でおしゃべりをして過ごす。夕方水やり。8月も後半に入り、日が暮れるのが少し早くなったのを感じる。


2019年8月14日(水)
 台風10号が明日にかけて西日本に上陸する模様だ。記録的な大雨をもたらすだろうと予想されている。大型の台風なので、その影響は広範囲に及ぶ。東京でも昨日から雲の動きが早く、急に激しい雨が降ったかと思うと、直後に強い日差しがあったり、目まぐるしく天気が変わる。湿度も気温も高いからとても凌ぎにくい。台風通過で被害が出ない事を祈るのみ。
 留守中にしっかり水をやってくれていたようで、外の植物も乾いてない。湿度たっぷりの気象条件でもあるし、今日は水やりを見送って通路の草取りをする。作場の蘭は新芽がかなりしっかりと伸びてきて、情けなかった鉢が少し勢いよく見えてきた。


2019年8月11日(日)
 梅雨が明けてから東京は雨が全然降らない。台風10号が近づいている影響で、今週の半ばには雨のマークがあるようだ。あまりにカラカラの庭や畑に久し振りのお湿りがあるかもしれない。もっとも災害になるような豪雨では困るのだが。
 縁あって店にやってきた吉本芳生氏の篆刻の額を、わずかしか残ってない壁面に飾る。大きくて重たい立派な額なのでこんな狭い場所には不釣り合いだが、せっかくのものなので、重さに耐える額釣り金具を買ってきた。今日助っ人に取り付けてもらったが、位置の微調整も中々一人では難しい。
 書籍の整理をし、外の植物に水をやる。園芸JAPAN9月号が入荷。


2019年8月7日(水)
 台風8号は九州を通って行ったが、まだ次々と台風ができている。東京は今回は影響が無かったが35℃を超える暑さ。定番の最高気温地点では体温を超えていて、外に出るのも危険な状況だ。家にいてもエアコンをつけっ放しにしている。作場の最高気温は35℃。ニオイエビネの小さな株が軟腐になっていた。残念だがこの暑さでは防ぎようがない。
 配達で受け取る予定のものが今日届いて、週に2日しか来ない状態でスムーズに受け取れて良かった。「園芸JAPAN」の精算の為の処理を忘れないうちにと済ませる。店の前の雑草がちょっと見ぬ間にすっかり伸びていて、太陽が傾いてから草取りをする。夕方水やり。

2019年8月4日(日)
 連日の猛暑日。熱中症のニュースがトップニュースになって、つい1週間前までは肌寒いほどだった事が嘘のようだ。お昼前に店に出てくるので、一番暑い時間帯。もうたまらない〜。
 こんな中何人かが寄ってくれる。せっせとHPに載せている蘭関係書籍に注文があって、梱包発送する。閉店後水やり。外の最高最低温度計では、最高気温は37℃になっていた。新芽が大分伸びて、鉢の景色が変わってきた。


2019年7月31日(水)
 29日月曜日にようやく長い梅雨が明けた。それまでのジメジメした毎日を吹き飛ばすかのように、一気に猛暑日の毎日がやってくる。週間予報を見ても連日3暑さ30℃を超えたからといって暑いなどとは言っていられない。何年も前から異常気象と言っているが、地球は大丈夫か?・・・。
 蘭も急に乾くようになって全面的に水やり。大量に並べた本は、雑誌毎に整理して、順番に並べ終わった。蘭関係書籍のページは新しく作り直した。少しは分かりやすくなったかな?。又時間がある時に追加したり修正していくつもりだ。


2019年7月24日(水)
 昨日の午後久しぶりに夏らしい陽射しがやってきた。急いで洗濯をする。これはもう梅雨明けかと思ったが今日は又曇り空。テレビでは明日が梅雨明けだろうと言っている。猛暑はたまらないが、こんなに太陽が出ないのでは仕方ない。早く夏らしくなって欲しい。
 今日は入荷した本の整理をする。雑誌は種類毎に分けてはあるが、バックナンバーを順番に揃えないといけない。とに角重いので、1年づつに分けて把握していく。取りあえず、整理が着いたところだけHPに載せる。全部終わったら、分かりやすいページにする必要があるだろう。


2019年7月21日(日)
 台風5号が接近して九州では大雨のニュース。学校が夏休みに入ったのにまだ梅雨が明けない。梅雨寒は終わって気温だけは高くなった。東京は一日中曇りで、湿度は100%に近いのに全く風が無いのはつらい。初めてエアコンをつける。
 先日蘭関係書籍をがたくさん入荷した。車に積み込んで一人で運んできたので、下ろして店に並べるだけでも一仕事。早く整理してHPの書籍のところに載せたいが、まだ一部しかできてない。古い本を探している人にとっては朗報だろうが、一人ではいつ終わるか。「きょうのショット!」のメンテナンスが丁度一段落したところで良かった。夏は店内に入れる植物が少ないので、棚は鉢と本だけ。まるで古本屋の様相で、ずっと本と格闘している。


2019年7月17日(水)
 東京の7月の日照時間の少なさは、今年記録更新したらしい。昨日も結局霧雨が降ったり止んだりで日照は無かった。今日は久しぶりに雨が無く薄日が射してきたが、予報で言っているほど暑くなりそうもない。梅雨明けはまだ先のようだ。こんな天気のおかげで、飛び飛びに店に来るのに乾いて慌てるような事はない。これがいいのか悪いのか・・・。
 HPのメンテナンスは順調に進んで「きょうのショット!」バックナンバーはようやく追いついた。やっている間にいくつかミスを発見して訂正できた。毎日帰り際に慌てて更新するもので、お恥ずかしい限り。次は「朝・昼・晩」のバックナンバーだ。


2019年7月14日(日)
 せっかくの三連休だが天気に恵まれそうもない。相変わらず涼しくて、海やプールは困るだろう。35℃超えの猛暑がいいというわけでは決してないが、今日も傘が手放せない。
 日照不足で野菜が高騰している。この時期店頭に山盛りになっているはずのなすやきゅうりが本当に高くて質も良くない。この調子では米の収穫にも影響があるかもしれない。”1993年の米騒動が再び”という話もちらほら。太陽は本当に大事だ。
 この間HPのカウンターをチェックしたら、70万回に近づいているのに気がついた。そのうち到達する事があるのかなと思っていたら、今日70万回を突破していた。展示会をしているシーズンでもない夏休みのような時期に、見ていて下さるとは感激。ありがとうございます。


2019年7月10日(水)
 梅雨の一休みで、晴れはしないものの傘を持たずに来る。ずっと涼しく半袖の出番はまだない。去年の関東の梅雨明けは6月29日頃だった。今頃は猛暑に襲われていたはずだが、去年が異常だったのか今年の夏の天候が異常なのか。作に影響があるのかどうか気がかりだ。
 作場の蘭を丁寧に見ると、新芽がずい分確認できるようになった。全面的に水をやり、後で肥料と消毒薬を散布する。
 蘭関係書籍の問い合わせがある。本はあちこちにあって、HPに載っている順番には置いてないので、ページを印刷して在庫チェックする。一部訂正した。


2019年7月7日(日)
 雨の七夕になった。梅雨寒で肌寒いほどだ。6月に少しだけ夏日があったが、その後は7月とは思えないほど涼しい。梅雨が明けた後の猛暑が今は考えられない。東京は大雨にはならないが、しとしとと霧雨が降り続く。
 久し振りに店に出る。水はやってないのだが、こんな天気だから鉢は乾いているようには見えない。これでからりと晴れあがると急にカラカラになっているかもしれないが、水曜日まで待ってもらうしかない。活力剤と葉ダニの薬を散布する。
 消毒の後HPのメンテナンスにかかる。やっと今年の2月まで辿り着いた。何年も溜めてしまったが、夏休みの間に遅れを取り戻したい。出て来る日が少ないから目標まで辿り着けるかどうか。


2019年7月3日(水)
 店に出て来た時は陽射しがあったが、時間が経つにつれて雲で覆われてきた。夜は雨という予報通りになりそうだ。九州を中心に災害級の豪雨の警告が気象庁から出された。1ヶ月分の雨が一日で降るというから、雨の中を避難するといっても大変な事だ。毎年繰り返される大雨の被害が今年も心配される。
 この二日東京は梅雨の中休みだったからしばらく振りで中の作場に水を遣り、その後で液肥を散布する。休み前は確認できなかった新芽が、かなり見えてきてほっとした。HPのメンテナンス作業を今日も続ける。


2019年6月30日(日)
 全国的に雨。九州では災害級の豪雨の恐れだという。西日本は梅雨に入ったと思ったら梅雨末期のような大雨になってしまった。大阪G20の映像も雨ばかりだ。
 足元の悪い中、Hさんや風蘭のお客さんが来てくれる。HPの作業をして、作場全体の消毒をする。
 7・8月は夏休みだが、する事はたくさんあるから、白石の担当の水・日の午後は店で仕事をしている。今年も丁度半分過ぎた。時間の流れが速すぎる。


2019年6月28日(金)
 熱帯低気圧が台風3号になって明け方南岸を通過した。テレビでは盛んに伝えていたが実際は強い雨も風もほとんどなく、朝には日が出てきた。気温が上がってとても蒸し暑い。湿度が高いせいで鉢はほとんど乾いてないが、同じ作場の中でもいつもここだけは乾くという場所があって、部分的にそこだけジョウロで軽く湿らせておく。久し振りに大々的に水をやらないで済み、HPのメンテナンスに時間を費やす。
 新芽は大分出て来たが、ばらつきがあってまだ見えないのもたくさんある。待ち遠しい限り。


2019年6月26日(水)
 昨日今日は梅雨の晴れ間で洗濯のチャンスだったが、明日からは又梅雨空に戻るようだ。東京はとっくに梅雨入りしているのに西の方が遅れていてここへきてやっと梅雨に入るというから、今年はいつもと順番が違う。毎年避けられないゲリラ豪雨がどこにどのように現れるか。24日には震度4の地震が千葉と静岡であった。自分のところがガタンと揺れたのはしばらく振りで、次第に迫ってきている感じがする。
 今日もHPのメンテナンスをするが、ようやく1年前まで出来たところ。ためてしまうと大変だ。手順は大分手慣れてきたところだが、7月8月は毎年店は夏休みで交替で植物の管理をする。白石は原則日曜日と水曜日に出てくることになった。9月からは毎日になるが、それまでに遅れている分をがんばって追いつかないといけない。少ない時間でやり切れないと又周回遅れになってしまうから、HPの作業がポイントになる。夏にめげずにがんばらないと。


2019年6月23日(日)
 昨日から雨が降ったり止んだりのはっきりしない梅雨空。少し早めに店に来て、一昨日帰る時に中途半端になってしまったHPの更新を完成させる。続いてバックナンバーも少しづつ進める。
 いもぶかしをしておいたえびねに、緑の芽が見えてきた。古木ぶかしをした分はどうだろう。期待しているが、上の水苔をめくってみるのは止めておく。
 曇っているからそれほど鉢は乾いてないが、晴れた日がちょっと続くとたちまちカラカラになってしまうから、休み前は水をどうしようか迷う。梅雨入り前の夏日の頃水切れになった紫式部は、葉がチリチリになったままだ。冬の休眠期ならとも角、この時期何日も水をやれないのは厳しい。今日は全く乾いてないが、やはり夕方さっと水を遣っておく。


2019年6月21日(金)
 ところによっては発雷があるという予報だが、東京は日中晴れて蒸し暑い。植え替え希望で春蘭の鉢を持ってこられたお客さんがいて鉢を開ける。大きな楽鉢に植わっている大部分が枯れていて、駄目になったバルブや根を整理していくと2条くらいしか残らない。きれいに洗って生きている部分を消毒し、小さなプラ鉢に植える。土が新しくなってきれいになると見違えるようだ。以前に同じようにして植え替えた「宋梅」が花が咲いたと、スマホ画面で見せてくれる。ちゃんとまともに花を咲かせるようになったのを見るとこちらもうれしい。2鉢を植え替え、ここまでひどくならないうちに植え替えるようお願いする。
 HPのメンテナンスを始め、「朝・昼・晩」に手をつけたが、外の山草が乾いているのが気になり、中断して水やりをする。夕方「きょうのショット!」のバックナンバーを作りアップした後、プロバイダーに上げてあるサイトから不要になったファイルを選んで削除する。これを繰り返しながら、少しづつHPの容量を減らしていく。夏の時間がある間にやっておかないと、販売品の写真など沢山アップした時に容量オーバーになってしまう。やっと2018年2月分まで終わったところで時間が来て帰ったら、「朝・昼・晩」がまだ途中だった事に気がついた。あらら・・・。


2019年6月19日(水)
 昨夜は震度6強という新潟山形地震が発生して、その報道一色となった。怪我をされた方々もいて、建物や道路の損壊など、またまた大きな災害になってしまった。被災された方にはお見舞い申し上げます。
 この数年日本各地で次々と大きな地震が起きていて、ここなら安心と言えるところはどこにもない。以前から言われている首都直下型や中南海地震もいつか必ず起こるに違いない。備えるといっても個人の力は微々たるものだが、専門家の言う事を少しでも実行するしかない。
 からっとした晴天が続いて、ちょっと油断すると小さな山草鉢は本当に乾いてしまう。鉢受け皿に水を張っているが、風が強かったりすると間に合わない事がある。梅雨時ではあるが、今のところそれほど雨は降ってない。店には一日置きに来るので、出てくるといつも水やりになる。
 中国春蘭の新芽がいくつか見えてきた。「月珮素」、「大富荷」、「賀神梅」、「知足素梅」などに見つかったが、まだまだ出揃ったというほどではない。杭州寒蘭は「逸品」、「昆明湖」などにも新芽を見つけてほっとする。

2019年6月16日(日)
 昨日は大雨の中あちこち仕入に出かけた後店にも寄って、ずい分走り回った。今日の東京は一転ピカピカの青空で真夏日。半袖で丁度いい。昼前に店に来たらもう車が停まっていて、いつも早い横浜のKさんが待っていた。慌てて店を開け、開店の支度をする。
 今日は全国的には日本海側や北の方は荒れ模様の天気らしいが、関東は好天に恵まれた。しかし昨日あれほど降っても屋根の下は雨がかからないから、強烈な陽射しに山草の鉢はすっかり乾いている。慌てて水をやったが、チリチリになった葉が戻るだろうか。店内の棚は、花が終わってきたものを片付け、元気なものと交替する。


2019年6月14日(金)
 昨日も今日もからっと晴れた。貴重な梅雨の晴れ間で洗濯には助かるが、休み明けで蘭はずい分乾いていた。早めに全面的に水やりをする。外の棚下に水をやっていたら、カキランの黄花が咲いていた。ウチョウランも少し開いてきたので店内に入れる。久し振りのIさんが来てくれて、作場を見ながら色々な話をする。一日一日新芽が見つかるようになって覗くのが楽しみだ。
 HPのメンテナンスがすっかり遅れて、帰る前に少しでも進める。ようやく2017年が終わった。


2019年6月12日(水)
 梅雨に入ってから肌寒い日が続く。昨日も日中は止んでいても夜はかなり強い雨になった。今日も同じような天気。HPのメンテナンスをして過ごす。ウォーキングを兼ねてWさんが寄ってくれる。杭州の新芽がかなり顔を出してきた。


2019年6月9日(日)
 7日金曜日に関東は梅雨入りした。今日は雨が降ったり止んだりで、週間予報でも水曜日までずっと傘マークがついている。気温は4月並みで、服装も半袖ではアウト。暖かくしてきた。
 えびねに軟腐が出たというお客さんの電話に、自分のところも気になって一つづつ見る。とに角見る事が大事というのは亡くなった鈴木社長からいつも言われた言葉だ。古葉が大分黄色くなって、緑の無くなった葉は切り落とす。鉢と鉢がくっつくように置いてあるので、少しでも風通しと明るさを確保するため。ゆったりと間隔を取って並べるのが理想だが、場所が狭くて苦労する。今のところは異常なし。袴がすっかり茶色くなってきたので、ニオイを2鉢株分けする。
 杭州の新芽が出たという話が飛び交う。うちでも多少見えてきたが、まだ期待のものには見当たらない。新芽探しの後、HPのメンテナンスに取りかかる。「きょうのショット!」のバックナンバーを2017年の今頃から作らず、そのままにしていた。夏の時間がある時期をこの作業に当てていたのだが。久し振りなので効率のいいやり方も忘れてしまって、手順に慣れるまで時間がかかる。今日はやっと2か月分だけ完了した。2017年の6月のところで、杭州の新芽の写真が載っているのを見て、また内心焦る。
 園芸JAPAN7月号が入荷。


2019年6月7日(金
 昨日は真夏日で早くも熱中症の報道だったが、今日は午前中から雨になり、ぐっと涼しい。そろそろあちこちで梅雨入りだろうが、東京はどういう事になったか。雨なので水やりもなく、古葉を整理して過ごす。新芽はまだあまり見つからない。


2019年6月5日(水)
 そろそろ梅雨入りの話題が出てくる頃だが今日は晴れ間がみえていた。結構乾いているので、店内も外も全面的に水やりをする。雑草が一気に伸びて、気になるところの草取りをする。
 ウチョウランが少し咲き始めて店内に入れる。イワタバコやセッコクも咲いてきたのを飾る。カキランのつぼみも顔を出した。ヒロハノカランはつぼみがまだ固まっていて、開くのはもう少し先だろう。色々な野生ランはえびねほどボリュームが無いから、棚は少し寂しい。
 寄ってくれたWさんが、いくつか杭州の新芽が見え始めたというので焦る。ここでは杭州はまだ本当に少ししか見えてない。古葉は毎日たくさん落ちているのに、待ち遠しい。


2019年6月2日(日)
 月火が定休日だが、うす曇りなので乾燥の程度がずい分違う。晴れて暑い日が続くと二日後にはもう乾いてしまうが、今日は帰る前に薄い液肥を散布するだけにしておく。気温が平年並みに戻って、水やりの間隔も通常に戻った。
 ウチョウランのつぼみがずい分丸くなって、最初の1鉢が開きだした。イワタバコのつぼみもたくさん着いている。棚に並べる植物が山アジサイから次第に変わってくる。


2019年5月31日(金)
 曇りがちの一日。水曜日帰る時に水苔を戻しておいたので、今日根巻きを巻き直す。どれも真っ白な根が伸びていて、水苔だから常に水分があるのだが、砂植えと比べていつも不思議に思う。
 5月も最終日になった。明日6月1日からは日・水・金だけの営業になります。営業時間は12時から6時まで。お客様にはご迷惑をおかけしますがご理解をいただきたいと思います。前もってご連絡をいただければ、出来る範囲で対応します。


2019年5月29日(水)
 真夏を思わせるギラギラの数日が続き、昨日音を立てて雨が降った後、ようやく暑さが一段落して5月末らしい気温に戻った。
 根巻きにしてある蘭の巻き直しをするつもりだったが、戻してある水苔が足りない。戻してある分だけを使っていくつか根巻きを作り直す。真っ白い根が真っすぐに伸びていて条数もあるのを、石植えに戻す。ここが一つのハードルだ。新しい水苔を開けて戻しておく。
 昔からの杭州ファンが来て、古いタイプの杭州を探して持っていく。一進一退を繰り返してきた、これしかないというものの一つだが、自分の齢を考えて譲る事にした。古いタイプのものは殖えにくいものが多いが、栽培者が変わればうまくいくことがあるかもしれないとの願いを込めて。


2019年5月25日(日)
 暑いっ!!。まだ5月という事が信じられないほどの猛暑。朝地域の一斉清掃だったので、一汗かいてから店に出る。
 昨日砂を洗ってくれていたが、これは次の混合砂作りのために保管しておくことに。杭州寒蘭狙いのお客さんと作場を見ながら、色々な花の話題が尽きない。
 明日明後日が定休日なので、水やりに悩む。今日ではまだちょっと早いし水曜日では遠すぎる。早すぎるか遅すぎるかで微調整が難しい。夕方日が傾くのを待って外の植物に水やり。蘭の方はさっとシリンジだけにして、活力剤と殺虫剤を散布しておく。「魚ちん殿」にも新芽が見つかった。


2019年5月24日(金)
 朝から日傘をさしている人が多い。予報では日曜日まで毎日真夏日だ。一昨日全部に水やりをしたのに、気温が高くて空気が乾燥しているからもう乾いているものが多い。新芽が出る時期だからあまり乾かしたくない。明日は白石は来ないので、こんなギンギラ天気が続くのではと、夕方水をやり、液肥を散布する。
 新芽の出る準備で古葉がずい分落ちる。茶色くなった古葉を折っていくと、すぐに手に一杯になる。ついでに一鉢づつ見ながら新芽を探す。今日「大雪素」や杭州の「透月」に新芽が出ているのを発見。後はまだ見つからない。
 外ではウチョウランのつぼみがずい分しっかりしてきた。日に当てないといけないので、もう少し外に置いておく。ヒロハノカランにもつぼみが出てきたのでこちらは棚に飾る。


2019年5月22日(水)
 昨日は台風並みの雨と風で一日中大変だった。今日は一転、からっと晴れて夏のような暑さになる。店に来る途中、何本も壊れた傘が捨ててあった。
 外の植物に被害は無さそうだったので、えびねの小苗を植え替える。小さな鉢を大きい鉢の隙間に収めて、後は数鉢のみ。毎日毎日良く植え替えた。
 定休日明けで鉢は乾いているので、ホースを引っ張り出して水やりの準備をしていたら、香蘭会の三巨頭が現れた。上野東照宮が使えなくなるので、次の会場を手当して見に来たところらしい。この店からは本当に近いので、次の展示会はぐっと便利になる。
 閉店時間になってから全面的に水やりをする。カキランがずい分伸びて光の方に傾いているので、支柱を立てて起こしてやる。


2019年5月19日(日)
 普通でも雨が多い屋久島で集中豪雨。大きな被害にならない事を祈る。屋久島に行ったのはずい分昔になってしまったが本当に美しい島だった。東京は今日までは天気がいいが、明日から崩れるようだ。
 来てすぐから残りのえびねを植え替えていたら足りなくなってきた。昨日土を洗ってもらったのを混合して、売れてしまった販売用の袋詰めと自家用のを作る。6月に入ると株分けもあるから、充分に用土を作っておく必要がある。
 久し振りにHさんが寄って行ったり、Mさんが用土を買いに来たり。どうしても今日は最後まで植え替えを終わらせたくて、遅くなったがやってしまう。周りに用土が散らばって、踏まないうちに掃除をしないと大変な事になる。きりがついて何とか一段落した。


2019年5月17日(金)
 昨日も今日もありがたい洗濯日和。日向を歩いていると日焼けしそうで、夏を思わせる日差しだ。
 ゴールデンウィーク明けから飛び飛びに店に来るので、どうもその態勢にまだ慣れない。休んでいる間に白紙に戻ってしまうので、連続性が無くなってしまうのだろう。今日も朝から調子が狂ってしまった。いつものように店に着き、開店の準備をする。パソコンをつけてメールチェック。ふとパソコンの上にあるカレンダーを見たら、「野生ラン展、上野」と書き込んである。しまった!、今日は東京山草会の野生ラン展に行くつもりだったんだ。そのまま直行で行けば早かったのに。どうしよう、今から又駅まで歩いたら遅くなる。明日にしようか・・・。しかしどうせ行くなら初日だ。お断りはしてないが、約束している人もないし、行ってしまおう。覚悟を決めてせっかく開けた鍵を又締め、カメラを持って出かける。
 上野グリーンクラブへはいつも表参道で千代田線に乗り換えて行くのだが、ぼんやりと上野の文字が頭にあって銀座線に乗ってしまった。「しまった!」と赤坂見附で丸の内線に乗り換え、国会議事堂前から千代田線に乗り換えたが、そのまま半蔵門線で大手町まで行った方が早かったかな?。根津で下りてみると何だかいつもと様子が違ってウロウロ。乗った駅が違うから、別の改札口に出てしまったらしい。すっかり遅くなってグリーンクラブに着き、三橋さん達に会ってようやく落ち着いた。「もう遅くなったついでだ」と開き直って常設店の方も見ていくつか買い物をし、店に戻る。いつも開店前に展示会に行くときは、特別早く家を出て会場に直行するのだが、今日は手順が狂ってすっかり遅くなってしまった。東京山草会ラン・ユリ部会の野生ラン展は、日曜日まで上野グリーンクラブの外の会場で。
 昨日又えびねを持ってきたので、まだ植え替えの続きが残っている。やはり野生ラン展に行ってきたというWさんが帰りに寄った後、撮ってきた写真を整理し、遅くなってからいくつか植え替えをする。全くバタバタした一日だった。


2019年5月15日(水)
 昨日は神奈川は雷雨になった。奄美地方が最も早く梅雨入りした。今日は天気は回復したが、いよいよ梅雨のシーズンが間近だ。
 洗って干してあった土を混合してえびね用土を作り、残りのえびねを植え替える。もう一息。


2019年5月12日(日)
 11時にお客さんと約束をしていたのに、店に着くのが少し遅れた。急行に乗ればよかった。用事を済ませて「それでは又来年」。さすがえびねのお客様だ。用土を買いに来た人もいて、一段落してから植え替えを始める。定休日前なので植え替えを早めに切り上げ、必要な水やりをし、液肥を散布する。
 洗った土はいい具合に乾いていたが、今日の植え替えが予定通り進まなかったので、来週もまだ植え替えの続き。用土作りも必須だ。
 山アジサイが何種類もつぼみがついて、えびねが片付いた後の店内を飾る。


2019年5月11日(土)
 今日も夏の暑さ。まだ体が慣れないからこの気温差についていくのが大変だ。何人か人がきて、合間はえびねの植え替え。残りは10鉢程度まで進んだが、用土が心細くなってきた。せっかくのカラッとした晴れ間がもったいないので植え替えを中断して砂を洗う。一昨日「園芸JAPAN」6月号が届いたが、中々読んでいる暇がない。

2019年5月10日(金)
 気温が上がって日中は夏日。半袖で歩いている人が多い。月曜日が休日だったために定休日が火水にずれ込んだのと、5月から夏バージョンで交代制になるのと合わさって、自分としては滅多にない三連休になった。ゴールデンウイーク明けで営業が始まった役所等を駆け回り、色々な用事が無事終わった。
 今日は目一杯えびねの植え替え。えびねは他のものより神経を使うので、一つの植え替えが完了するのに時間がかかる。休みなしにやって、大事な品種だけは何とか終わった。まだまだたくさんあるので、しばらくは植え替えを続ける。えびねが片付いて店内の棚は寂しいが、セッコクが今盛りだ。
 今月は6日(月)を休みにしたが、8月一杯までは、月曜日が休日でも休業する事にする。水やりなど管理の関係上三連続で休まないため、白石は水・金・日に出てくる。色々と考えてローテーションを決めたが、明日の土曜日は都合で白石が出る事になり、今回は土日とも店にいます。お客様にはややこしくて申し訳ありませんが、遠慮なくお問合せください。

2019年5月6日(月・休)
 もう何十年とゴールデンウィークはえびねの植え替えをやってきたから、高速道路の渋滞、各種イベントの長い行列、何時間待ちの食事などとは縁が無く、テレビで見ながら「ご苦労様」と思うだけ。それも今日で終わる。銀行、病院、役所もようやく仕事をしてくれる。明日の休みは早速印鑑証明を取りに行かなくては。
 この休み中に作場の冬囲いを外してもらった。風通しは勿論だが、入り口が明るくなって日が差し込むようになった。店に着いてすぐ洗った用土を混合して自家用の土を作る。それを使ってひたすら植え替え。夕方になって今度は水苔が無くなった。新しい水苔を戻すのに今日は間に合わないから、出来るところまでやっておしまいにする。鉢の縁までいってしまったのもあって、せっせと植え替えても何日もかかる。植え替えが終わった棚の、えびねの新葉が展開してくる姿は本当にきれいで癒される。
 蘭の方は古葉の枯れこみが進んで今が一番情けない。まだ新芽は姿を見せないから、落ちるだけ落ちて減るばかり。来月の喜びの時を楽しみに古木を取り除く。閉店間際に活力剤散布を始めたら、途中で今度は電池切れ。急いで買いに走る。印刷を始めるとインクが無くなるのはよくある事だが、全く・・・・。
 一昨日も書いたように、明日明後日の定休日の後は、白石は水・金・日に出てきます。


2019年5月5日(日)
 昨日はヒョウが降ったところもあったり、場所によっては土砂降りの雷雨だったようだが、この辺りはそれほどの降りにはならなかった。ただ、雷雨の後寒いと感じるほどになったので、夜帰る事を考えて上着を着てきたが、歩いているとたまらず脱いでしまう。雨の心配もなく文句なしの五月晴れだ。店に来る前に寄り道をして初めて通る住宅街を歩いていたら、門のところに国旗を掲げているお宅があった。子どもの頃は個人の家でも旗日には日の丸を出す家が多かったが、最近では珍しくなって、交番の前くらいしか見られない。
 一日えびねの植え替えをしていたら、そのうち自家用の用土が無くなった。売り物用の袋はあるが、土が足りなくなって駆けつける人が必ずいるので、そちらには手をつけずに新しく土を洗って干す。天気がいいから明日には新しい用土を作って植え替えを終わらせたい。
 セッコクや風蘭を探しに来た女性が、咲き始めた「万里紅」を持っていく。


2019年5月4日(土)
 5月から夏の間は12時開店だが、朝用事で寄り道をしてきたので早めに店に着く。すぐに植え替えを始めたら、久し振りのKさん、Sさんが寄ってくれる。朝のうちは穏やかな天気だったが、おしゃべりをしているうちに突然空が暗くなり、ゴロゴロっと始まった。歩くと暑いくらいだったのに、気温も急速に下がって肌寒いくらい。見事に天気予報通りになった。
 次々と展示会に追われていたのが、5月6日のゴールデンウィーク終了と共に一段落する。山草や野生ランなど咲いてきたものを店内に飾るが、夏の暑い時期のものは花期が短い。
 そこでいささか複雑になってしまうが、相談の上、5月一杯は交代制で12時から6時まで毎日営業し、6月は白石が水金日だけ出てきて店を開ける。蘭の新芽が出る時期でもあるから、週3日は店にいるので寄ってください。HPのメンテナンスもしないと又容量が一杯になって困る事になるのは明らか。夏の時期は店内の棚を一杯にしておく事は不可能なので、6月は作場の新芽を探しに遊びに来てください。


2019年5月3日(金)
 大型連休も後半になった。テレビでは高速道路の渋滞がトップニュースだ。自分では経験のない事なのでお疲れ様というしかない。連休前半は雨が多かったが、今日はカラッとした天気になった。
 これまで雨で延び延びになっていたIさんが来て目当てのものを持っていく。えびねの大御所がえびねブームの熱い頃のエピソードを語ってくれて、とても興味深かった。
 花が終わったえびねの植え替えをし、夕方水やりと液肥散布。


2019年5月2日(木)
 平成から令和に元号が変わった2日間は、カウントダウンや色々なイベントがあってまるで年末年始のような雰囲気があった。昭和から平成へ変わった時とは大きく違ってお祝いムード。明るさの中でついに令和がやってきた。
 世間は10連休で高速道路の渋滞など大変なようだが、全く連休と関係ないこちらにも様々な影響があった。えびね展の間忙しくて毎日帰りが遅くなり、やっと4月30日に市役所に証明を貰いに行ったら、何と市役所まで連休になっていた。土日と振り替えて休日を連続させたらしい。金融機関も保険会社も、サービス業以外の民間会社は勿論休みで、世の中連休明けまでは何も進められない事になる。仕方なく近くの大型スーパーに車を入れようとしたら、普段は停めた事もない端の方がやっと1台分空いていて、出る時にはそこも空くのを待つ車が並んでいた。結局仕事の休みにいつもやっている日常生活さえ無理だと分かって、自宅の模様替えや片付けをして過ごす。
 連休中も店の方はいつも通りで、月曜日が休日のため火水が休みになり、今日木曜日から今週の営業が始まった。このところ変わりやすい天気が続いて、今朝も晴れていたが念のために折り畳み傘を持って来たのが大正解。駒澤大学駅を出たら本降りだった。昼過ぎには雨が上がり又陽が射してきて、何とも目まぐるしい天気の変わりようだ。午後からえびねの植え替えの続きを始める。
 並べてもらっていたえびねを一部引き上げて、ジエビネ以外は見られるのは少なくなったが、この間買ってきたばかりの「御蔵聖玲」はまだ元気だ。


2019年4月29日(月)
 平成は残すところあと1日となった。明日明後日が定休日で、次に出てくる時は令和となっている。慣れるまで時間がかかりそうだ。
 今日は朝から植え替えに精を出す。5月9日(木)から白石は木土も休みになって水金日だけ出てくることになる。開店時間もお昼からと大幅に店にいる時間が少なくなる。その前にある程度目途をつけておかなくてはならない。えびねは店の作場に置けるだけ置いて残りは家に持ち帰るため、タイムリミットまでに植え替え、消毒などを終わらせたい。
 店内のはジエビネを除いてほとんど花は終わったので、代わりに花が咲いてきた山草類を飾る。


2019年4月28日(日)
 このところ気温が低く雨続きだったが、今日は久しぶりに晴れて洗濯日和。太陽の力は偉大だ。しかし思ったほど暖かくはならない。
 いつも開店と同時に現れるKさんが今日も一番乗り。えびねの発送があったので、ちょっと待ってもらって先ずは荷造りをし、ヤマト運輸に連絡する。これをやってしまえば時間を気にしないでおしゃべりしていられる。午後もお客さんが続いてゆっくり楽しんでいたら、晴れた途端鉢が乾いて待ったなし。閉店後全面的に水やりをする。花が終わってえびねの植え替えが控えているが、明日からはそれにかかれるだろう。
 ジエビネが咲き始めて、「安蘇の緑王」、「安蘇の妖精」、「紫天王」、「福娘」の順に開きそうだ。山草が色々見頃になってきてこれも楽しめるし、セッコクも開きだした。


2019年4月27日(土)
 昨日は伊東のニオイエビネ展を見に行った。生憎の天候で朝のうち小雨だったのが伊東に着く頃にはかなり強い雨になった。こんな天気では人も少ないかと思いきや、激しい雨にもめげずに大勢の人が詰めかけている。やはりニオイエビネの本場は熱い。
 他のえびねでもそうだがニオイエビネは特に、花付の株といってもやっと花が入った株と大きく出来た株ではまるで花が違ってくる。満作の花を見ないと、その品種の実力は分からないので、朝早く家を出てニオイエビネ展に出向く事になる。さすがに賞を獲得しているのはどれも素晴らしく、展示されているのは立派な株だった。
 今日も雨模様でとに角寒い。北海道では雪が降っているところもあってゴールデンウィークには珍しい事だ。すっかり季節が戻って暖かい服装で出てくる。
 えびねは一気に花が終わっていて、ジエビネだけが元気な姿を見せている。白石が昨日休んだので、今日Tさんが遠くから見にきてくれる。合間に昨日撮った写真を整理する。初めて見る花も多い沢山の写真を「名前をつけて保存」するのはとても大変で時間がかかるが、遅くなってやっと整理が終わった。
 いよいよ今日から10連休に突入した。朝の電車にはゴロゴロと大きな荷物と共に乗り込んでくる人が多く連休が始まったと感じる。
 えびね展は一応4月29日までと案内状を出したが、ジエビネだけはまだ元気。しかしこれからは並べてもらった株の引き取り精算や、植え替えなど後片付けが中心になる。そこで当店では5・6月は通常営業ではなく、夏の間の短時間で交代制の営業になります。5月7日まではする事が多く白石が毎日やりますが、後片付けが終わる9日からは変則的になりますので、「今月の予定」のページを参照してください。


2019年4月25日(木)
 時折細かい雨が顔に当たる薄曇りの一日。風が無く穏やかだ。花は最終段階に入ってきた。今年花が来なかった中木のえびねや、花が終わったえびねの植え替えを始める。植え替えた後、ユニフォーム粒剤とオルトランDX粒剤を鉢の上に撒いた。ユニフォームは初めて使う殺菌剤だが、先ずは試してみたい。
 明日は伊東のニオイエビネ展を見に行きます。白石は休みますが鈴木浩司さんが代わりを務めます。


2019年4月24日(水)
 朝のうち小雨が降っていたが日中は上がった。休み明けの今日は、4月前半から咲いていたニオイエビネが一気に花が終わっている。半袖になる日が何日もあったから、くたびれるのが少し早かったかもしれない。1年振りのお客さんが来てくれて、後半に並べた生きのいいえびねから色々選んで行った。発送があり、荷造りして出す。


2019年4月21日(日)
 当分傘マークが無く安定した天気が続くようだ。今日から作場の扇風機を回し始める。毎日忙しくていくらやっても仕事が終わらない。お客さんとおしゃべりしている時が、一緒にゆっくりえびねを見ていられる時間だ。花が着かなかったえびねは早く植え替えたいが、やはり展示会が終わってからでないと手をつけられそうもない。えびねの栽培について色々な人と話をしながら、今年こそ手をかけて立派な栽培をしようと決意するが、果たしてどういう事になるか。これから咲いてくるものに気持ちを奪われるのはありがちな事で・・。
 作場の蘭の古木が枯れてきたのが目につく。新芽の楽しみもすぐ先に控えている。外の山草も一斉に緑が見え始めて、これも楽しみになってきた。ウチョウランも芽がずい分伸びてきている。冬の間地上部が無くなってしまう植物は、新芽が見え始めると本当にほっとする。
 夕方えびねの撮影をした後、全面的に水やりをする。


2019年4月20日(土)
 うららかな天気。日中と朝晩の気温に差があるので、どうしても荷物が増える。
 神代植物園のえびね展が明日まで。伊豆下田や伊東でも展示会。えびねファンは一つでも多く見ようと飛び回る時期だ。うちにも一年振りのえびねマニアが何人も顔を見せてくれて、やはりえびねの時期は忙しい。
閉店後にやっと咲いてきたえびねの撮影をする。遅くなっても全部は終わらないので、明日また隙間の時間を狙って撮影の続きをする予定。今日の分はサムネイルに載せた。


2019年4月19日(金)
 臨時休業をした昨日は夏がきたかと思うほど気温が上がった。夏日一歩手前で、すっかり半袖になった子供たちがうらやましかった。帰りの事など考えるからいきなり半袖はためらってしまうが、昨日は確かにそれで丁度いい。今日も同じように暖かくて薄着で来る。
 この間つぼみで持ってきたえびねは一気に咲き始めた。ジエビネなどまだ固かったものがつぼみで残っているだけ。4月前半はニオイエビネが中心で棚が紫になっていたが、後半は黄色や赤が加わり、墨が乗った渋系の花も咲いてきて、花弁と舌の微妙な色の取り合わせが楽しくなる。えびねは本来バラエティに富んだ色が魅力だと思っている。自然の品種は強い色でも、爪白、底白、ストライプなど本当にうまく出来ていて、透明感や上品さを失わない。何十年見てきた花でも、咲いてくると毎年あらためて「いいなあ」と思わせてくれる。
 夕方即売品のえびねが追加された。


2019年4月17日(水)
 昨日は神代植物園でやっているえびね展を見てきた。去年までは榎本さんのえびねが展示と即売の大きな部分を占めていた。今年はその分が確実に減っているが、2本柱のもう一方のOさんが頑張ってくれて、展示会が開催できているのはうれしい。どの会でも高齢化の問題が切実で、若手の会員が増えない事が悩みだ。天気が良く、神代植物公園の中は色々な花で溢れていた。帰りに店まで走って、家から持ってきたえびねを置いてくる。
 今日は曇りがちだが、このところ日中は20℃くらいまで上がる。朝晩との気温差があって服装選びに迷う。休み前に砂を洗って干して帰ったのが、昨日の晴天で丁度良く乾いていた。ベラボンやゼオライトを混合してえびね用土を作る。新しく咲いてきたえびねを撮影して、サムネイルに追加する。
 明日は白石の急な用事で臨時休業にします。代わりに出てもらう都合がつかないので、展示会中で申し訳ありませんが、休ませていただきます。案内状には18日は休みにしてなかったので、すみませんがお間違えなく。


2019年4月14日(日)
 夕方から雨になる予報だったが日中はまあまあで、混合してあったえびね用土を袋詰めする。欲しいと言われればたちまち無くなる程度しかできないので、又新たに土を洗う。午前も午後もお客さんとおしゃべりをして、夕方になって後から咲いてきた分を撮影し、HPにサムネイルとして載せる。自前のえびねも徐々に咲いてきて、時期としては早すぎる事はなさそうだ。


2019年4月13日(土)
 朝からお客さんが続いてえびね展らしい賑わいになった。久しぶりにお昼を食べるのが3時頃になる。暇で静かなのは好きじゃないので、忙しい方がずっといい。今日は陽射しが一杯で、昨日洗った用土がいい具合に乾いた。コンテナに混合だけして、袋詰めは明日になる。
 店のエビネでつぼみだったのも大分開きだした。長い事作っているものはどれもきれいに咲きそうでホッとしている。エビネマニアと色々話をしていると、やはり鉢は小さめがいいというのが主流のようだ。うちは置く場所がないから小さめなのだが。
 忙しくて中々水をやれない間に、今日のようなカラッとした天気だと一気に乾いて焦る。閉店後たっぷりと時間をかけて水やり。
 えびね展の最中に誠に申し訳ない事ですが、やむを得ない事情で18日(木)は臨時休業しなければならなくなりました。代わりに出てもらう人のやりくりがつきませんでした。又26日(金)は伊東のニオイエビネ展に行きたいと思うので、白石は休んで代わりの人に出てもらいます。


2019年4月12日(金)
 一日中陽が射さず肌寒い。店内はえびねが飾ってあるから暖房ははばかられて、重ね着をして我慢する。鉢の端までいってしまったえびねを植え替えたら、たちまち用土が無くなった。作ってあったのを昨日買って行かれたので、えびね用土の在庫がゼロ。春蘭からえびねまでは一息つく間もなく忙しいから、用土を洗っている暇がなかった。えびねのお客さんが用土を欲しがるだろうから、こんな寒い日だが待ったなしで土を洗って干す。明日は混合して袋詰めをするつもり。
 土を干しながらえびねの写真を撮って「2019えびね」のサムネイルに載せる。花が丁度良く咲きあがるタイミングがバラバラで、ある程度咲いてこないと撮影できない。大体咲き揃ってきたところでようやく写真を載せられた。まだつぼみのもあるので当分撮影は続く。


2019年4月11日(木)
 昨日は南岸低気圧の影響でかなりの雨と風。東京周辺でもみぞれが降ると言われたくらい、冷たい一日だった。コートも真冬のものが復活し、来店の予定を取りやめたお客さんがいたかと思うと、反対にこんな悪天候だから仕事が休みになって来られるようになった人もいてそれぞれだ。複数の発送があり、花がついている株の梱包に時間がかかったり、急に多くなった問い合わせのメールに返事をしたりしているうちに、HPを更新する時間がなくなってしまった。いつもは不在の時以外は出来る限り少しでも書くようにしているのだが。
 今日は文句のつけようがないほど澄み切った青空だが、風がとても強い。駒澤大学駅から道路に出た途端、突風に足をすくわれそうになる。駅の隣にタワーマンションが出来て、その辺りは風の通り道になってしまった。今日は向かい風で歩く時は踏ん張らなくてはならない。
 今朝は電車の遅延や停止などがあり、普段なら空いている時間なのに、何事かと思うほどぎっしりで驚いた。関係ない路線のトラブルでも、接続で必ず連鎖的に遅れが出るものだ。
 遅い奥地蘭が残っていたが、今日全部下げた。棚が空いたので自前のえびねを作場から出してくる。


2019年4月7日(日)
 朝投票に寄ってから早めに店に来る。昨日の帰りに郵便局に寄り、時間外の窓口に30分並んで葉書を買った。今朝は案内状を作ろうと思うが、電話がかかったりえびねのお客さんが見えたりで中々取りかかれない。午後になって時間の隙間を見つけて急いで写真を撮り、レイアウトを作って宛名印刷までこぎつけた。刷りたてを近くの郵便局まで走って投函してくる。これが済むと一仕事終えた気分だ。
 お手頃のえびねを選びたい初めての人なども来て、自宅から持って来ないといけない。場所が狭いので、ここではどうしても高級品が中心になってしまう。寒蘭などと比べてあっという間に通り過ぎるえびねの時期は、いつも走っている感じ。色々な約束や懸案事項を終らせて、えびねに没頭したい。

 夕方えびねの追加搬入がある。

2019年4月6日(土
 ポカポカ陽気の春真っ盛り。桜はいくらか散り始めたが、この間の寒さで入学式に丁度満開になった。今日はこんなに暖かくなったが、「まだ冬ものは仕舞わないで」という事らしい。ゴールデンウィーク明けまでは油断ができない。作場の冬囲いを外すのも、連休明けになる。
 えびねのお客さんが来て、一日中えびねの話をして過ごす。どうしてこんなにと思うほど話が尽きない。後は事務的な用事で一日があっという間に終わる。帰りに郵便局に行って葉書を買わなくては。どんどん案内状が遅れてくる。


2019年4月5日(金)
 えびね展の案内状を作るつもりだったが、早くもえびねのお客さんが来始めて、中々取りかかれない。今日は暖かくいい天気で水やりも忙しい。店内に入れたものは、1鉢づつ棚から下ろして水やりしないといけないため、これにも時間がかかる。何だか追われっぱなしで、えびねは本当に忙しい。


2019年4月4日(木)
 昨日は真冬並みの冷え込みだったが、今日は春らしい一日。昨日の寒さで桜の花はいくらか寿命が延びるかもしれない。入学式には満開の桜がつきものだ。
 えびねが追加で入荷し、売れてしまったのもあり、数はいくらか増えた程度。「2019えびね」をアップする。


2019年4月3日(水)
 とに角寒い。風があって手が冷たい。それでも朝店に来たら、店内はえびねの香りに包まれていた。
 殺菌剤として取り寄せたユニフォーム粒剤が到着。今日は忙しくて一日中バタバタしている。


2019年3月31日(日)
 今日は年度末。明日は新元号が発表される日だ。昭和が一番長かった世代にとっては、平成の次の元号を迎えるなど想像もできなかったが、来年はいよいよそういう事になる。
 朝店に着いたらもう車が停まっていた。急いで鍵を開け、開店の支度をする。久し振りのお客さんでしばらくおしゃべり。午後からメールでの注文に返事をしたり、えびねの電話に答えたりしているうちに、宅急便で用土やノズルなどの用品が届き、大きな段ボールを開けて物置に積む。
 植え込み材料にもみがら燻炭を少し混ぜてみようかと試しに取り寄せてみた。小さな袋のつもりで頼んだのだが、届いたのは何と40リットル袋。風で飛ぶといけないので室内で小分けしておこうと袋を開けると、軽くて細かいから周りが汚れる。ビニール袋に詰めるが、新しい袋を下までよく膨らませておかないと、重さが無いから下に落ちていかない。喉は埃っぽくなるし手は真っ黒。たちまち後悔した。しかし始めてしまった以上、最後までやらないと片付けられない。遅くまでかかって2リットルづづ袋詰めし、段ボールに収めた。
 しかし周りにたくさんもみがら燻炭が飛び散っているし、近くの机や椅子の上も汚れている。お客さんが座ってお尻が汚れるといけないので、掃除機をかけ、椅子や机の上も拭いてようやく片付いた。石鹸で手を洗い、うがいをし、汚れた顔を拭く。これで無事電車に乗って帰れるか心配…。


2019年3月30日(土)

 
(大切なお知らせ)
当店は4月1日よりお買い上げの際に別途消費税をいただく事になりました。何卒ご協力をお願い申し上げます。


 引き続き冬に戻ったように肌寒い。週末は天気が崩れるらしく、夜には雨になる見込み。満開の桜をもたせるためにはあまり暖かくない方がいいのだろうが、お花見にはちょっとつらい。えびねがあまり早く咲いてしまわないために、暖房を入れられないでいる。
 今日は阿佐ヶ谷の一茎九華展だが、店が忙しくて中々行けない。「今阿佐ヶ谷に行ってきた帰り」というOさんが寄ってスマホの写真を見せてくれた。結構もう咲いている。何でも花の咲くのが早い。
 昨日遅くまで残って奥地蘭の撮影を終わらせた。今日は発送の荷造りがあってそれを済ませ、ヤマト運輸に渡す。撮影した写真をHPに載せていくが、まだ全部反映出来ず、明日も続きの作業をするつもり。えびねは一気に咲くからそちらの撮影もすぐに始まる。葉書も作らなくてはと焦るばかりだ。昔はえびね展は4月21日からだったが、今は4月早々に咲いてくる。当時は九州のサツマ、ヒゼンが全盛だったが、今はニオイエビネの割合が多くなったせいでもある。ジエビネまで入れるとえびねの期間は長くなっている。


2019年3月29日(金)
 どんよりとして陽が出ない。肌寒くて冬の服装に逆戻りした。
 いつも朝が早いKさんが、今日も開店早々に現れる。午後えびねの搬入があり、棚に並べる。早咲きの「虞美人」は半分以上咲いていて、他のも下の方から開きだしている。上の段の奥地蘭との競演で、一気に棚が賑やかになった。
 明日からの土日は阿佐ヶ谷の九華展がある。これも咲くのがずい分早いようだ。


2019年3月28日(木)
 桜前線北上というが、満開になったのは全国で東京がトップを切ったという。珍しい事があるものだ。今日は曇りがちで少し肌寒い。
 午前中に国内栽培の奥地蘭が入荷。えびねに席を譲るまでの間、今が見頃の蓮弁蘭や豆弁蘭を並べる。涼しいところでゆっくりと咲かせるとやはりいい。花がくたびれてきた中国春蘭を急いで片付ける。夕方搬入された奥地蘭を撮影する。
 明日はえびねの追加搬入があり、置いてあった春蘭を下げに来る人など、何かと出入りがあるはずだ。


2019年3月27日(水)
 どこに行っても桜が見頃になってきた。晴れて暖かくお花見日和だが、結構風がある。日曜日に休ませてもらったので、自分としては土曜日以来。店内にまだ残っていた春蘭は、一気に花が終わっていた。いくつかは花を切って植え替え、作場に戻す。
 えびねのつぼみが少しづつ色づいてきて、いよいよシーズン到来の気分。早速今日第一陣の搬入があった。一番早いのはもうつぼみが離れて垂れさがり、紫も相当乗っている。早速パソコンに打ち込んで、値段をつける。
 えびねが迫ってきているが、明日奥地蘭の遅い分の搬入がある。涼しいところでゆっくり咲かせると今が見頃だ。もう少し奥地蘭を楽しんでからえびねにバトンタッチというところ。つぼみでがんばっている「楊氏素」もまだ咲かないし。
 鉢はどれも乾いていて全面的に水やりをする。ウチョウランに芽が出ているのを発見。ムレチドリやイワタバコも緑が出始め、楽しみな季節だ。

2019年3月23日(土)
 朝から細かい雨が降っている。暖かかった昨日からは10度下がるという予報だった。それでも桜が開き始めたし、春には違いないと、1枚多く着て出かけたら、あまりの寒さにあわてて家に戻る。何だか雨が雪交じりだ。暖かい服装に着替え、冬のコートに替えて出直した。ホームで電車を待つ間もまるで真冬に戻った感じ。
 久しぶりに入り口を閉めて室内で過ごす。Oさんが来て今が見頃の「桃蛍」を展示してくれた。ずい分昔に選別された品種だが、いまだに見ごたえがある。Oさんはいつも鉢に気を使っていて感心させられる。
 明日は白石は私用のため休ませていただきます。店は営業しています。


2019年3月22日(金)
 東京も昨日開花宣言が出たようだ。暖かくて冬の服を片付けたいほどだが、まだまだ花冷えがあるはず。明日はいきなり10度も下がるそうだから、この暖かさが普通ではないという事らしい。街の中はどこも花粉が一杯。車の上にもべったりと積もっている。
 朝一番で市役所に行ったので、11時開店には十分間に合った。えびねのつぼみがどんどん伸びて、ほんのりと色づいてきたのもある。一方春蘭はほとんど終わったのに、「楊氏素」だけはまだつぼみが膨らんだ程度。えびねに先を越されるな!!。
 外に置いてあるカキランをいくつか植え替える。鉢を開けると茶色カキランは桃色の芽が3本出ていた。一方橙色カキランは消えてしまった。冬に地上部が無くなる植物は、何とも心もとない。その分新芽が出るとうれしいが。
 夕方外の棚に水をやっていたら、向こうを向いてすっくと立っているのが目に入った。取り出してみると「瑞梅」だった。室内にあったのはとっくに咲いてもう終わってしまったのに、ずっと外にあったものは今が旬だと気づく。


2019年3月21日(木)
 全国の桜の話題がニュースになっている。東京の靖国神社でも秒読みの段階になってきた。朝スーパーに寄ってきたら、入ってすぐの一番目立つところはお花見関連のものに占められていて、ビールのパッケージも桜が並んでいた。何となくウキウキしてくる。
 今日も気温が高いが一日中風が強い。朝のうちは曇って時折雨が当たったりしたが、急に青空になって日が出てきた。ただでさえビル風が強い店の前は、風よけネットがバタバタ煽られている。
 昨日先が割れだした「ミステリーアイランド・シルクロード」が今日は2輪開いていて、桜色が窓辺を彩る。一方中国春蘭はほとんど花が終わって、花を切って植え替え、作場に片付ける。今は棚が寂しいが、一週間後は棚の様子がすっかり変わるはずだ。エビネはいくつか蕾が見え始め、こうなると急にえびねのお客さんから電話が来るようになる。「一年振りですね」というのがエビネマニアの特徴だ。
 明日金曜日、白石は市役所に行って手続きする用事があり、朝そちらに寄って来る。休日があって土日だから、この日しか行く時がない。少し時間がかかるかもしれない上、回り道になるので、出てくるのが遅れます。明日は代わりの人がいないので、午後ゆっくりお出でかけください。


2019年3月20日(水)
 今日の東京は日中の最高気温が21℃。桜が咲いてもおかしくない。明るい日差しが一杯で、自然と外に出たくなる。早速山草棚を覗き、鉢の中に新鮮な緑が見え始めたのを楽しみながら枯れた葉を取り除く。この時期は枯れ木のようだったところにも赤い芽が膨らんで、期待も膨らむ。
 午後から人が来ておしゃべりをして過ごす。来週には栽培品で今が盛りの奥地蘭が新しく並び、えびねの第一陣も入荷する予定。


2019年3月17日(日)
 朝上野に直行して東京香蘭会の春蘭展を見てくる。いつもながらよくできた展示会だった。上野公園の桜はまだ蕾が色づいてもいない。今咲いている桜はソメイヨシノではない品種だったのだ。上野公園の中は観光客が一杯で真っすぐ歩けないほど。ポカポカ陽気で、厚い上着が邪魔になる。思い切って薄着の人もいて、季節の変わり目は服装選びが難しく、失敗すると悲惨だ。12時を少し過ぎて店に着く。
 午後から全面的に水やりをする。釣ってあるセッコクを下におろしたついでに植え替えをする。ほとんどの時間外や作場にいたため、電話が鳴っても聞こえず、たまたま机の傍に行った時に電話の呼び出し音が切れるところだった。他にも聞こえなかった電話があったかもしれない。失礼しました。


2019年3月16日(土)
 三寒四温というが、今朝はちょっと寒かった。夜には雨が降りそうで傘を持って来る。昨日洗った鉢底石が乾いたので、店内にコンテナや篩い等を持ち込んで、椅子に座って篩いにかける。混ざっている小粒を取り分けて、鉢底石を袋詰めする。店内は汚れてしまって掃除が大変なのだが、外で篩いにかけるのも大変だ。
 問合せはえびねが多くなってきたし、早いものは上からつぼみが見えてきた。いつも展示会の最後を飾る東京香蘭会の春蘭展が今日明日上野東照宮で開かれる。場所は便利だし、広さも丁度いいし、蘭展には打ってつけだったのだが、残念ながら今回の展示会で最後になる。次回からどこの会場になるか検討中だそうだ。明日の朝出来たら行って来ようと思っている。その場合はお昼から店を開けます。


2019年3月15日(金)
 気温が上がり、風が強い。あちこちで卒業式の便りが聞こえてきて春真っ盛り。今「蘭・神奈川」の春蘭展をやっている大船植物園では桜が咲いていたと聞く。この間近くの駐車場で見たのは、やはり桜だったのだ。何でも花が早くて戸惑うほどだ。
 せっかく天気がいいので、大粒の底石を洗う。植え替えシーズンは砂洗いに追われるシーズンでもある。


2019年3月14日(木)
 今日も晴れて穏やか。いい天気が続いて鉢も乾くが、洗った砂も順調に乾いて助かる。外の山草は新葉が見え始めて楽しみになってきた。作場のえびねを見ると冬至芽がぐーんと伸びて、まだ咲くには1か月かかる時期なのに、ちょっと早すぎる。春蘭の花は急速にくたびれてきたが、いつもごゆっくりの「楊氏素」だけは、つぼみが大分膨らんできたところ。季節は確実に移りつつある。
 今日もアップロードしてある用済みの写真を選んで削除する。


2019年3月13日(水)
 昨日出かけたところで桜が咲いていた。「まさか桜?」と思ったが、梅でない事は確か。ここ何日か本当に春が来たようだ。
 暖かい日差しが惜しくて、砂を洗って干す。後は急務のHPのメンテナンスをする。古い写真を大分削除したが、まだまだあるはずだ。
 こんなに暖かいと、春蘭の花がどんどん終わっていく。花が終わったのは切って作場に下げ、植え替えもする。
 しばらくの間個人的に忙しい事があって、早めに帰るようにさせていただきます。


2019年3月10日(日)
 朝のうち晴れていたが、午後から曇ってきた。今晩から明日にかけて雨になるらしい。気温は高めですっかり春の気配。
 昨日HPに写真をアップできなかった問題に取り組まないといけないから、いつもより早めに店に来る。写真が送れないのは、第一にファイル名に半角英数以外の文字を使った場合だから、先ずその点をチェックし、念のためファイルそのものも作り直し、パソコンを再起動しと、自分でできそうな事を先ずやった。
 次にプロバイダのリモートサポートに見てもらった時は、HPビルダーのバージョンが古い問題を指摘され、昨日まで使えていたのだから、Windowsの自動更新により、何か障害がおきたかと疑った。しかしダメ元で送った「朝・昼・晩」はちゃんと更新できていたのだからこれも違うか・・。FTPツールでファイルを選んで個別にアップロードしたら、ファイルは送られているものの、インターネットに表示されない。
 今日は強力な助っ人が来てくれたので色々やってもらった挙句、もしかしてHPの容量が一杯なのでは?とイッツコムに電話して大当たり!!。100メガの限度に来てしまっていたのだった。1999年から始まって長い間にファイルが溜まってきたが、蘭や鉢の売り物の写真を載せるのが大きいと思われる。
 以前は夏の暇な時期にこういうメンテナンスをやっていたのだが、このところ夏は休みのようになっているのでサボっていた。プロバイダのサーバーに接続して不要なファイルを削除するのは結構面倒で、ファイル名がすべて半角英数だから、どれが不要なものか探しにくい。今では削除する事を考えて探しやすいファイル名を心がけているが。
 全くすったもんだでこの問題にずい分時間を使ってしまった。用済みの写真を大量に削除したら、いくらか余裕ができたようだ。「きょうのショット!」を小さくしてバックナンバーに入れる作業も、大変だがやはり必要な事だったのだとあらためて思う。それにしてもプロバイダのサポートで先ず指摘して欲しかった。
 干してあった砂を混合し、最後に又篩って袋詰めした。これから砂を洗う作業が続く。夕方砂が片付いたところで全面的に水やりをする。「園芸JAPAN」4月号が入荷。来週は栽培品の蓮弁蘭等が入る予定だ。

2019年3月9日(土)
 気温が上がって今日まではいい天気。明日は崩れる予報だ。洗った砂を干して、混合砂を作る準備は整った。明日は出来ると思う。
 HPのアップロードだが、昨日は文字は上がったが写真が行かなかった。1日経ったら何事もなかったように回復している事を祈ったが、今日もエラー続き。甘くない!。プロバイダに電話サポートをお願いしたが、ソフトの事なので対象外。こういう場合は本当に困る。「きょうのショット!」はやはり写真を送れない。「朝・昼・晩」はどうだろうかと、恐る恐るアップしてみる。果たして更新できるか・・・。


2019年3月8日(金)
 天気が回復してようやく青空になった。明るい日差しに喜んで家を出たら、風がとても冷たい。店に着くとすぐに、昨日洗った土を日向に干す。すぐに建物の陰になるので、日が当たるところを狙って土の入った容器を移動する。明日も天気は良さそうで、今日明日で混合砂が作れるはずだ。
 土を干しながら、洗ったコンテナを一つづつ机の方に持って来て、黒い石が混ざっているのを取り除く。完全に除去する事はできないが、気がついたのをピンセットでつまみ出す。こんな事をしなくてもいいのだろうが、結構混ざっている黒い石は、重くて水で洗うとバケツの底にたまる。たくさんの砂の中に少し混ざっているのならいいが、黒いのがまとまっていると、やはり除去したくなる。
 中国では蘭を細かい腐葉土で作るから、根は何のストレスもなくズドーンと太く真っすぐ伸びる。それを日本に来て石で作ると、根は少し細くなり、ゴツゴツと曲がってくる。何年か作って根を見ると、中国の根と日本に来てからの根は明らかに違っていて一目瞭然だ。それならこちらも腐葉土で作ればいいかというと、気候が違うからこれもうまくいかない。夏までは絶好調でも、猛暑の時期に駄目になるらしい。一年中春という雲南省の気候ならではの話だ。ちなみに輸入株の根がレンガ色になっているのは、消毒液に浸けたせいなのだそうだ。
 鹿沼土は浮くが、黒い石はバケツの底に沈む。すぐにくだけて粉になるような事がなく、腐葉土のような柔らかさも必要。
 しかし混ざっている石を取る必要がないという人がほとんどだし、山でも石はあるのだから問題ないとは思うが、自由に気に入った方に伸びていける土の中と違って、鉢という限られた環境だから、伸びる時の障害物は取り除いてあげたくなるのだ。自家用として少しずつ作っている混合砂だから出来ることかもしれない。
 東京ではマンションのベランダで栽培する人などもいて、この作業をするのは難しいだろうと、希望する人用に小さな袋詰めを作っている。単体の大袋を取り寄せて自分でふるったり洗ったりすれば安くつくのは間違いない。
 最後にHPを更新しようとしたら、「きょうのショット!」だけ何故かうまくいかない。何度も作り直したが、どうしても駄目なので、明日もう一度トライしてみます。


2019年3月7日(木)
 定休日中に親戚に不幸ができて水曜日に急遽出かける事になり、代わりの人の手当がつかないまま、昨日は臨時休業になってしまった。電話をして入り口にお知らせを貼ってもらい、火曜日にちょっと店に寄って、HPにも臨時休業を載せたが、急な変更だったため、知らずにいらっしゃった方が無かったか気がかりだった。今日平常通り店を開けたら案の定、「昨日行ったら閉まっていた」との電話や、昨日来たけど又今日出直したという人。行こうと思って年の為HPを見たら、休みだというので今日にしたという人等々。遠くからわざわざ来られるのに申し訳ありませんでした。
 このところはっきりしない天気が続き、洗濯には不適当な日ばかり。今日も小雨が降ったり止んだりだ。植え替えのシーズンでもあるし、混合砂を作ろうと雨の中砂を洗う。明日明後日は晴れそうなので、そこで干せるはず。
 用土の在f料が手に入りにくくなってきている。微塵が少なくて、粒が揃っていて、すぐにつぶれないのがいいが、取り寄せてみると微塵が多くて、大きさがまちまちなのもある。良くてもあまり経費がかかりすぎるのも困る。取り寄せてみないと分からない上、安定して入荷するかも問題だ。取りあえず在庫の材料を使ってあるだけ作る事にする。
 花がくたびれているのがいくつもあり、花を切って植え替える。


2019年3月3日(日)
 ひな祭りというのに無情の雨。東京マラソンにとっては最悪のコンディションだ。風は無いものの一日中本気モードの降り方で寒い。これに参加できるのはすごい倍率の抽選をくぐり抜けたラッキーな人たちで、雨だからいやだなどとは言っていられないだろう。
 朝早く家を出て新橋の華僑会館に行く。役員は早くから来ているが、見に行く人としてはいつも一番乗りだ。今回の目玉は「姜氏荷」。本当に小さくてかわいい花だが、展示品のど真ん中で存在感抜群だった。
 奥地蘭展は日中友好会館の最終日でもある。場所が近いから両方見に行く人が多い。知っている人ばかりでゆっくりおしゃべりしていたいが、店があるので早々に引き上げる。雨が降り続く中、お昼前に店に着いた。
 しばらくして新橋帰りの村長とSさんが寄る。夕方やはり日中友好会館と新橋をはしごしたついでに練馬のKさんが寄ってくれる。若いが中国春蘭にとても詳しい。閉店まで話が弾んで楽しかった。2019春蘭展のページに写真を追加する。


2019年3月2日(土)
 陽射したっぷりの洗濯日和にはなったが、風が強くてとても寒い。駒澤大学駅を出るとずっと高層ビルの前を通るが、路地からの強風で突然身体を持っていかれそうになる。ビル風というのは強烈だ。
 雨の後の晴天で土を洗いたいところだが、寒さにビビッて今日は止めにする。奥地蘭が昨日下がって、店内が少し寂しいくらいになった。来週は又栽培品が入荷するので、今のうちにと掃除をして店内をきれいにする。明日は東京マラソン。一流選手も出場する事だし、この風が収まっていいコンディションで行われるといいが。
 今日は発送もないので、入り口の戸を閉めて部屋に引きこもっていたら、Iさんが久しぶりに寄ってくれる。「風が強くて寒いですね」と言ったら、「朝は寒かったけど今はすごく暖かい」という。表に出てみたら、本当に風が止んで気温も上がっているようだ。午前と午後でまるで状況が変わった。強風で外の鉢は乾いているので、夕方外だけ水をやる。
 明日は新橋の華僑会館に寄ってから店に出ます。お昼までには戻るので、ゆっくりお出かけください。


2019年3月1日(金)
 朝のうち雨が残ったが、出かける頃には傘がいらなくなった。午後からは薄日が射して気温も上がった。
 午前中に新着の奥地蘭を下げに来る。花が終わった連番蘭などを片付けたついでに、春蘭の植え替えを始める。何鉢も植え替えていたら、捨てる土でたちまち砂の袋が一杯になる。これからは砂を洗う、植え替えをする、古い土を捨てるの繰り返しになるだろう。
 夕方2019春蘭展のページで写真を更新する。
 明日、明後日の土日は、新橋華僑会館で中国蘭展示会がある。白石は日曜日の朝寄ってくるつもり。


2019年2月28日(木)
 昨日の帰りから雨になった。今日は時折音を立ててしっかりと降っている。寒さが又戻った。
 取り寄せを依頼した蘭包装用のビニール袋が入荷したという電話が昨日あり、朝店に来る途中で三軒茶屋に寄ってきた。厚手の長い袋が100枚というのは結構重いもので、傘をさしながら他の荷物と一緒に持ってくるのは予想外に大変だった。午後には注文した段ボールが出来上ったという電話があって、こちらは車で取りに行って貰う。この間からあれこれ時間を取った包装用品が手元に揃って解決した。
 やっと時間が取れたというIさんが来て、久しぶりにゆっくり見ていってくれる。今年新着の奥地蘭はすっかり花が終わったので、明日下げる事になった。それらを棚から下ろして水をやり、中国春蘭を見やすい高さに並べる。2019春蘭展にいくつか品物を追加。写真も載せた。


2019年2月27日(水)
 かなり寒い一日。かわるがわるお客さんが見えたり、発送の荷造りがあったりして忙しい。
 昨日日中友好会館に中国奥地の蘭展を見に行った。大勢の知り合いと顔を合わせ、色々な話に花が咲く。最近はデジカメを持ち歩かないので、スマホで写真を撮る。それをパソコンに取り込む時、デジカメのように一度に全部の写真を開けず、1枚づつ開く事になるので作業に時間がかかる。全部の写真がうまく撮れているわけではないし、そのチェックが中々面倒。かなりの時間をかけて写真をフォルダに格納し、名前をつけて保存する。写真を撮るのはいいが、その後の作業は中々大変だ。
 閉店時間になってからようやく店内の展示品に水をやる。


2019年2月24日(日)
 発送の仕事があって、先ず蘭の荷造りをする。荷物を作り終わってヤマト運輸に集荷の電話をするとホッと一段落。
 日中は明るい日差しに恵まれた上、車が出かけていてチャンスとばかり、外の棚のネットを開けて棚下を丁寧に見る。そこは中の作場に置ききれないものがほとんどなので、栽培しているには違いないが、置きっぱなしになっていると言えなくもない。ここを見ていたら「雲南雪素」に珍しくつぼみが見つかった。中の作場にはもっときれいな葉で立派な「雲南雪素」があるのだが、そちらは何年もずっと花が来ない。外の花芽は葉に押されて頭が曲がっているので、枯れ葉を整理し、店内に置いて真っすぐに伸びて咲いてくれる事を期待する。
 その他札落ちの中国春蘭素心と、真っ黒いつぼみが2本上がっていて「朱瞬酔」と「天司晃」のラベルが入った根巻きもあった。これも植え替えて店内に入れる。中の作場は植物育成用蛍光灯をずい分増やして大分花がつくようになった。外もそれほど日当たりがいいわけではないが、やはり外にはかなわないのかもしれない。内外ともに全面的に水やりをする。


2019年2月23日(土)
 気温はそれほど低いわけではないが、風が強くて体感的にはとても寒い。
 東京ドーム蘭展が終わって、今日明日の土日は熊谷の奥地蘭展示会だ。阿佐ヶ谷では「宋梅を楽しむ会」もある。火曜日からは日中友好会館の奥地蘭展で、いつもなら定休日の火曜日に行くところだが、今回は運転免許更新で早く終れば行けるかも。近場で朝ちょっと寄れるところは営業日でも行きやすいが、一日がかりの会場は中々難しく、行けるところは限られてしまう。
 早くに咲いた蓮弁蘭などは、そろそろ花がくたびれてきた。「うちはまだつぼみが固い」と言っている人もいて、同じものでも作場の環境で咲く時期はずい分違うものだ。中国春蘭は咲いてきた写真を追加する。


2019年2月22日(金)
 20日の水曜日は今年最大の満月、スーパームーンが見られるという事だったが、天気が悪くて全く月は出なかった。それならと昨日の帰り道を楽しみにしていたら、雲の隙間から一瞬すばらしい月が顔を出した。あっという間に隠れてしまったが何だか得した気分。国立天文台のウェブサイトの表紙に、スーパームーンと通常の満月の写真が並んで載っていて、その大きさの違いが一目瞭然だ。
 我が家の方は都心と違って空が広がっているから、季節季節できれいな月や星、面白い雲や鮮やかな夕焼けなどを見ながら帰るのが、通勤の楽しみになっている。何より無料なのがいい。
 朝三茶のパッケージプラザに寄ってくる。昨日見本に袋を1枚持って帰ったので、それを渡すのが一番話が早い。分厚いカタログで調べてくれたが、やはり同じものは生産中止になっていて、少し大きさの違うタイプを取り寄せてもらう事にした。うちのような店は、同じ品物を大量に扱うわけではないから、用意する包装用品も自然と種類が多くなる。それぞれを大きなパッケージで注文できないから割高になるし、使っているとうっかり残り少なくなって慌てる事もある。デリケートな花を、出来るだけきれいな状態でお渡しするには、適した包装は欠かせない。このところこれらを探し回る事が続いたが、どれも品切れ寸前で手当てがついて良かった。


2019年2月21日(木)
 予報によるとそこそこ気温が上がりそうだったが、風が冷たくて結構寒い。昨日の暖かさの後でエアコンをつけるのはためらわれるし、何となく寒さを我慢している。朝三軒茶屋のパッケージ専門店に寄ってきた。今まで使っていた蘭を入れる袋が、あちこち探しても見つからない。今まで買っていたホームセンターでも置いてなかったし、専門店を何軒か回ったがない。ネットでも見つからないから、これも製造中止になったのだろうか。明日現物を持ってもう一度寄ってみる事にする。
 発送があって蘭を荷造りする。新着の奥地蘭はさすがに花が終わってきたのがある。夕方Sさんが「字」を持って来てくれた。条数はかなり立っているのに、花は1本しかついてないが、色々な品種の花が見られるのはいい事だ。次々と咲いてきた中国春蘭の写真を撮ってHPに載せる。


2019年2月20日(水)
 突然すっかり春のようなポカポカ陽気になった。帰りの事を考えて一応上着を着てきたが、コートを手に持っている人が多い。明るい日差しで風もなく、今日はやりたい事が一杯だが、どれから手をつけたらいいか迷う。
 まず蘭の用土を洗う。これを干している間に山草の棚を整理する。新しい緑が見え始めた鉢は、枯れ葉を取り除いてきれいにする。期待できそうな新芽が出ているものは、植え替えて飾れるような鉢に替える。駄目そうなものは処分したり場所を移動して、外の棚の場所を空ける。多肉植物を日当たりのいいところに出すのが狙いだ。普通の山草と多肉植物では水やりのタイミングが違うので、完全に分ける事が必要となる。今まで店内にあった多肉植物を、空けた外の棚に運ぶ。今日の暖かさは一時的だろうから、まだ冷え込む日もあると思われる。要注意の日は店内に取り込むことにする。
 休み明けはいくつか春蘭が開き始めていた。撮影して「春蘭2019」のリンクに追加したり写真を差し替える。たくさん撮っていたら突然バッテリー切れ。充電のため作業を終える。


2019年2月17日(日)
 昨日は帰る頃には風がでて急に寒くなった。今日はどんよりとして引き続き寒い。発送の予定がいくつもあったので、まず最初に荷造りをする。
 毎年ピアナンを飾ってくれるHさんが、今年も「中原紅」を抱えてきてくれた。去年の夏の驚異的な暑さを経て葉は大分傷んでいる。これでよく花がきたなと驚くが、色は少し薄いものの優しい花だ。
 植え込み作業を少しやって室内の作場の水やりをする。中国春蘭は「緑英」、「賀神梅」が咲き、「無双梅」も開き始めた。


2019年2月16日(土)
 久し振りに気温が上がって明るい日差しが降り注ぐ。外の棚に水をやって、山草などの手入れをする。「ミステリーアイランド・シルクロード」に花芽が上がっていたので店内に入れる。この間見た時は気づかなかったが、あっという間に伸びあがっている。
 カキランの植え替えもそろそろやっておきたい。蘭の用土も洗って作らなくてはならないが、天気が良くて暖かければの話だ。風が冷たかったりすると、まだとてもやる気にならない。
 発送用段ボールの新たな発注先が見つかって、注文書を送る。以前に、こちらが思っていたのと違う仕様で送られてきて困った事があったが、今回はそういう事がないように現物を持って行って見てもらった。残り少なくなったが間に合ってよかった。


2019年2月15日(金)
 寒い一日だった。神代植物公園での写真を整理していたら、あっという間に出かける時間になり、東京ドームに向かう。いつも風の吹きつける広場で行列するのだが、スムーズに入場できた。早めに来た人は、並んでいる時雪が降っていたそうだ。中は暖房がすごく効いていて、外との温度差が大きい。本当にざっと見るだけだが知っている人に何人も会う。
 花を活けるパフォーマンスなどもやっていて、例年とは違ったやり方が見られる。東洋蘭の展示はずい分少なくなったようだ。いくらか買い物をしてあまり遅くならないようにドームを後にする。


2019年2月14日(木)
 昨日神代植物公園に行って芳華会の春蘭展を見てきた。去年までは奥地蘭中心だったが、華やかな蓮弁蘭や豆弁蘭は少なくなり、中国春蘭、朶朶香など一花の割合が多くなっていた。たくさん花を着けていてうらやましい限り。中国春蘭がたくさん出品される展示会は少ないから、これも又興味深い。
 明日から東京ドームの蘭展が始まる。今年は日程が大きく変わって、内覧会が明日の午前中、12時からは通常のらん展になる。12時から入ろうとすると店を休まないといけないし、どういう時間に行けるのか考えるととても難しい構成になってしまった。やはり夕方に行くのが一番無理がないだろうと、4時に店を閉めて5時から入場という選択をする事にした。そういうわけで明日は4時閉店にさせていただきます。


2019年2月11日(月)
 近県では雪の報道だったが、東京は一日中曇り。とに角寒くて店の中は時々エアコンを入れる。
 寒い中、今年初めてのIさんなど色々な人が寄ってくれて、中国春蘭が少し追加される。
 発送用の段ボールが残り少なくなって、早めに注文しないといけないのだが、時間が合わずに店に寄れないでいる。蘭をお持ち帰り用の袋も買いに行かないといけない。神代植物園の展示会にも行けたら行くつもり。何でも定休日にしようとすると、自分の時間が無くなる。


2019年2月10日(日)
 昨日は結局雪交じりの小雨といったところで、神奈川の我が家でも道路は全く雪が無く、畑や庭の日陰にところどころ白く残っている程度だった。朝駒澤大学駅を出たら、さすがにどこにも雪の降った形跡はない。東京は5p積もったら大雪で大混乱だから、先ずは大変な事にならなくて良かった。昨日からの寒気は残っていて、晴れてもとても寒い。
 今日もボツボツお客さんが来てくれて、午前中に打ち始めたメールの返事を、夕方になってようやく送信できた。
 昨日「朝・昼・晩」に載せた東京の展示会情報に追加。2月21日から25日まで阿佐ヶ谷区民センターで「宋梅を楽しむ会」の展示会がある。自分のところも展示会中なのだから、そうそう店を留守に出来ないし、定休日でも色々な用事が詰まっている。行きたいのはやまやまだが、時間を取るのが難しそうだ。
 明日の月曜日は店は営業してます。今週は火・水が休みです。


2019年2月9日(土)
 朝駒澤大学駅を出たら雪が降っていた。道路脇の植え込みは、うっすらと白くなっている。寒いので部屋にこもって、咲いてきた朶朶香や蓮弁蘭の写真を撮る。(D-7)朶朶香紅花をHPに載せる。
 雪か雨は降ったり止んだりで、夕方には車の屋根に少しあるくらい。道路は全く積もってない。夜になってどうなるかだが、今の状態なら電車等に影響はなさそうだ。
 次の月曜日は休日なので当店は営業し、来週は火水が休みになる。その水曜日から神代植物園の芳華会春蘭展が始まる。普通は月曜日が休みで搬入だが、公園も休日は開園するので一日ずれて火曜日が休み。13日(火)から17日(日)まで展示会という事なのでお間違えなく。神代植物公園を皮切りに、15日から22日まで東京ドームの蘭展。23、24日は熊谷で北関東奥地蘭の展示会。26(火)から3月3日まで日中友好会館で奥地の蘭協会の展示会。2日、3日の土日は新橋華僑会館の日本中国蘭協会の展示会。そして3月16、17日は上野東照宮で東京香蘭会の春蘭展と展示会が続く。これだけ全部を見るのは本当に忙しい。ずっと上野東照宮の社務所で開いてきた東京香蘭会の展示会だが、この展示会を最後に使えなくなるらしい。建て替えなどの事情で今後は他の会場を探す事になる。行きやすいところに決まればいいが。


2019年2月8日(金)
 青空だが風が冷たい。明日は東京でも雪になるかもしれないという。外の植物と作場の蘭がかなり乾いてきたので、冷え込みが予測される明日よりはいいだろうと、今日内外ともに水をやる。
 蓮弁蘭緑花「武帝」が開き始めた。ずい分昔に展示会で見た事があるだけで、身近で花を見るのは初めて。大きく孤を描くような葉姿がいい。
 今年初めてのSさんが顔を見せてくれる。「春蘭2019」で咲き始めた朶朶香の写真を差し替える。即売品の写真を載せ終わって、ずい分気が楽になった。「園芸JAPAN3月号」が入荷。このところ帰りが遅い日が続いたから、今日は早めに帰ることにする。


2019年2月7日(木)
 予報通り暖かい一日になった。昨日の雨で空気はしっとりしている。これが続けばいいのだが、週末には又崩れるようだ。
 今日は店に着いてすぐに新着奥地蘭の撮影にかかる。一日中撮影とパソコン作業で、HPに写真をリンクさせる作業が進んだ。今咲いているものはHPに反映できたが、黄花のラベルでも開いたら紅花というのもあって、少し訂正する。他のものも咲き次第写真を追加していく。
 天気が回復してポツポツと人が寄ってくれる。


2019年2月6日(水)
 朝出かける時は雨が音を立てて降っていた。本格的な雨は久し振りで、今日は充分お湿りになっただろう。
 休み前に入荷した新着の奥地蘭を撮影してHPに紹介しなくてはならない。その前に先ず発送の蘭を荷造りして出さなくては。根巻きで送るなら楽だが、鉢植えのまま複数送るとなると、丁度いい大きさの箱を見つけるか加工するところからスタートする。心づもりの箱は少し高さが足りず、継ぎ足して何とか梱包する。その合間にお客さんも見える。朝一で撮影するつもりが、結局取りかかったのは3時頃からになった。閉店時間を過ぎても今日中には終わらず、撮ったところまでHPに載せて、明日に持ち越しになる。
 休みの間に蓮弁蘭「白麗」が開いていた。真っ白とまではいかないが、初期にキャップをしておいた効果があって、結構白く咲いた。蓮弁蘭「観梅」も今日はしっかり花型が決まっていた。花弁に全くよれが無く、舌も巻かない。コロンとした丸い花の「白麗」と並べると、「西の白麗、東の観梅」と言われたのが納得できる。
 このところ気温が日替わりで、変化が激しすぎる。今日は寒かったが、エアコンをつけてしまうと撮影できないので一日中我慢。明日は又暖かくなるらしい。何とかHPの「2019春蘭展」を完成させたい。


2019年2月3日(日)
 今日は節分、明日は立春。それに相応しく暖かい天気になった。入り口を開けておいても震える事はない。道路脇の沈丁花のつぼみもかなり膨らんでいて、早春の気配がいっぱい。
 今日は一日中忙しかった。昨日来てくださったのに入荷が遅れていて申し訳なかったお客さんは、今日又顔を見せてくれる。株分けや植え替えもやりながら、お客さんの合間を見てパソコンに入力。HPに2019春蘭展(2)のページを作る。写真撮影まではできなかったので、休み明けの水曜日に作業をする予定だ。水やりもあるし、注文のメールが来ているのに時間がなく、閉店してからようやく返信する。定休日前は、なるべくやり残しがないようにしたいので、どうしても帰りが遅くなる。
 今日も新しくいくつかの春蘭が入り、笠間鉢の小さいのも少し入荷した。


2019年2月2日(土)
 明け方はこの冬一番の寒さだったが、日中はかなり気温が上がった。たくさん着込んで駅から歩いてきた人は、店に着くと「暑い!」と上着を脱ぐ。明日はもっと暖かくなる予報で、さすが節分。
 今日から日程上は展示会なのだが、都合で新着の奥地蘭が入るのが夕方という事になった。初日だからと来ていただいたお客様は、「又明日来てみる」と出直していただく羽目に。申し訳ない。
 新着の蘭を並べられるように棚の半分を片付けて空けておいたら、閉店時間近くなってから品物が入ってきた。取りあえず棚に並べるとたちまち一杯になる。明日の朝パソコンに打ち込んで整理するが、撮影してHPに出せるのは定休日明けからになるだろう。当分は忙しくなる。
 つぼみだった朶朶香「孫さんの黄花」の先が割れてきたが、どうも何か違う。舌がないようで筒状になっている。明日にはもっと開くだろうが、この間朶朶香紅花が3花とも奇花に咲いたのと一緒か。これも本来は正常花だが、つぼみは三つついているから注意して見ていきたい。


2019年2月1日(金)
 昨夜は久しぶりのお湿りになった。東京都心でも雪が観測されたとニュースで言っていたが、神奈川の自宅の方は雨のままだったようだ。今日は一転洗ったような青空だが、風が強くて寒くてたまらない。
 新年に新しくしたカレンダーは、早くも月が変わって2枚目に入った。明日から春蘭展という日程で案内状を出したのだが、実際はすでに春蘭が並んでいて、それがポツポツと開いてきた。この店では立派な会場を借りてイベントとしてやっているわけではなく、作場から室内に飾るだけで、展示会期間中も通常の営業と変わらない。何日からという事はあまり意味がない事をこのHPを見て下さる方は分かっていらっしゃると思うが、「明日から展示会ですね」と電話があったりするから、その期間しか展示してないと思われる方がいらっしゃるのかも。案内状を出すのも良し悪しかもしれない。春蘭展は期間が長く、その時に咲いているものを並べるので、早くに咲いたものはもう売れてしまったものもある。そのあたりなら花が咲いてくるという事なので、その点ご了承いただきたい。
 一応日程に合わせて、今日「2019春蘭展」のページに写真を載せた。記号をクリックすると写真が出るが、まだ咲いてないのもあるから徐々に追加していく事にする。


2019年1月31日(木)
 実に久しぶりに傘を持ってきた。今晩には雨か雪という予報で、空は厚い雲に覆われている。朝の内は傘をさすほどではないが、わずかに雨が落ちていた。今日は水をやらなくていいし、こんな天気では人も来ないだろうとのんびりと過ごす。
 東京でのインフルエンザの流行は今年は過去最高なのだそうだ。テレビでもインフルのニュースが多く、マスクをし、外から帰ったら手洗いうがいをするようにと言っている。通勤電車に乗る以上、どこかで感染する危険はあるわけで、この間から朝店に着いた時、家に帰った時には、手洗いうがいを励行するようにしている。何とか無事にこの時期を乗り切りたいと思っているが、人混みに出かけるのもできるだけ避けた方がいいらしい。花が咲いてきているのに、店にとってはとても困る。


2019年1月30日(水)
 昨日は北風がとても強かったが、今日は穏やかな晴天になった。しかし寒い事には変わりがない。雨が全く降らない上に強風もあって、とに角乾く。真夏の猛暑日並みに水をやっている気がする。
 中国春蘭と朶朶香は次々と咲いてきて、蓮弁蘭もいくつか開きだした。遅くに寄ったWさんは外で作っているので、まだまだ花茎は小さいままだとか。「観梅」のつぼみが横を向いてきて、もう少しで開ききそうなのに驚いていた。店の中はやはり暖かい。杭州寒蘭はまだ元気なのを2鉢飾ってあるが、作場のは今日ようやく花を切った。こうしていつまでも咲かせているからいけないのだが。
 定休日に多肉植物を仕入れてきて店内に飾る。奥地蘭の新着品は2月に入ってすぐに到着する予定だ。


2019年1月27日(日)
 今日も冷たい風が吹いて空気は冷えている。空は青空で、週間予報でも東京は雨のかけらもないようだ。インフルエンザが流行っているというし、電車の中でも咳をしている人をよく見かける。
 近所のKさんがつぼみが上がった多肉植物を持ってきてくれる。久しぶりのMさんが中国春蘭を買いにくる。他にも中国春蘭の注文があり、荷造りして発送する。即売品はどんどん少なくなって、追加供給を考えないといけない。
 月火の定休日前なので、震えながら外の水やりをする。


2019年1月26日(土)
 風が冷たくて寒い。作場の冬囲いの透明波板がバタバタと音を立てている。関東は長い間全く雨が降らない。よく乾いて洗濯にはありがたいが、寒い時期にやりたくない水やりはサボれない。
 近所のKさんが多肉の寄せ植えを持って来てくれて窓際に飾る。注文の発送があって荷造りする。複数の鉢を送るのに、その都度丁度いい箱を探すのが重要だが、今日はぴったりと入って良かった。
 お正月にグリーンドーム熱帯館に展示した蘭を、戻ってきた後店の棚に飾っていた。きれいな春蘭柄もの等が並んで華やかだったが、今日出品者がこれを下げに来る。即売品の春蘭は段々減ってきて棚がさみしくなったが、近いうちに新着の奥地蘭が入るはずだ。


2019年1月25日(金)
 とに角冷えている。日中は日が出ているが、次第に崩れて夜には東日本も雪が降るかもしれないという。空気が乾燥していてインフルエンザが流行ってきているから少しお湿りが欲しいところだが、ちょっと雪は勘弁してほしい。今日は暖かくして出てくる。
 注文の発送があって荷造りする。ガムテープの扱いは中々上手にならず、いつもやり直しになって、ガムテープの消費が減らないのは課題だ。


2019年1月24日(木)
 朝田園都市線の駅に着いたら、二子新地駅で人身事故のため電車が止まっていた。まだ止まって間もなかったので、人が溢れている事はない。どこの駅で事故が起きても全線停まってしまうから、開通するまで待つしかない。しばらく待って途中駅まで動くようになり、行けるところまで行く事にした。運転間隔調整のためにノロノロだったが、そのうち開通した。店に着いたのは当然遅刻で、家を出てから2時間以上経っていた。
 昨日春蘭展案内状のレイアウトを作り、葉書も買ってきた。今日はどうしても印刷して投函までしたい。問合せや注文のメールがいくつもあるので、まずその返信をしてから案内状印刷に取りかかかる。いつもこれをすると途中でインクカートリッジを買いに走らなくてはならないが、今回は何とか間に合った。宛名印刷も終えて、郵便局まで出しに行く。
 眩しい青空だが風がものすごく冷たい。そんな中Wさんが来てくれる。展示していただいている蓮弁蘭の「観梅」は、花茎が高く上がって、つぼみがふっくらとしてきた。「乙姫」、「神百合」、「双緑梅」、「桃園玉姫」など、咲いてきたものが色々ある。昨日花2本が奇花だった朶朶香紅花の写真を出したが、今日3本目が開いた。つぼみの感じからこれは普通花かなと思ったが、こちらは花弁が少なくて上下の2枚のみ。結局全部奇花になった。


2019年1月23日(水)
 寒いがいい天気が続いている。冬のこの時期だが、鉢は本当によく乾く。まず内外の作場に全面的に水をやる。店内に入れた蘭は次々に咲いてきた。時々暖房をつけるせいだろうが、ずっといると少しは暖めたくなる。
 即売品の「朶朶香紅花」は去年は普通に咲いていたが、今年は多弁花になった。舌も2枚で去年の天候のせいだろうか。面白いが固定しているわけではないと思う。
 即売品の問い合わせが色々あって、写真を撮って返信する。前回の失敗があるので、大事な返信には送信済みアイテムをいちいち確認してしまう。今日はちゃんと送れたようだ。会社帰りにGoさんが久しぶりに顔を見せてくれる。


2019年1月20日(日)
 よく晴れて暖かい日差しに恵まれた。春蘭の売り物を持ってきてくれた人がいて、即売品がかなり並んできた。そろそろHPに「2019春蘭展」のページを載せようと、条数を数えて値段をつけ、HPに載せる作業をする。その時、問い合わせがあった分の返信内容を確かめるため、送信済みアイテムをチェックしたら、その返信メールが見つからない。確かに返信した内容も覚えているし、打った覚えもある。色々なところに間違えてないか探したが、どうしても見つからず焦った。メールを打つことは打ったが、電話やお客さんで中断し、そのまま送信しないで消してしまったとしか考えられない。自分では返信したと思い込んでいたので、今日慌ててメールを送った。大失敗の巻。
 昨年末から雨がほとんど降らない。空気がカラカラで植物に水をやってもすぐに乾く。定休日に備えて、外の植物と店内の蘭に水をやる。


2019年1月19日(土)
 今日も冷え込んでいる。中国春蘭の「珍珠仙」が、やはり最初に開き始めた。暖房をつけると早く咲いてしまうが、寒いのでどうしてもつけたり消したりしてしまう。
 春蘭の植え替えをしたり、根巻きの巻き直しをしながら、店内で過ごす。


2019年1月18日(金)
 文句ない青空だが風が強く冷たい。入り口の戸を閉めて室内で過ごす。午後お客さんが蓮弁蘭の花芽が伸びたのを展示してくれる。店内に入れたつぼみは進むのが早く、「珍珠仙」がもう少しで開きそうな感じになってきた。


2018年1月17日(木)
 グリーンドーム熱帯館に出展していた品が、火曜日に戻って来た。全部に水をやり、持って行った花台を元の位置に戻して蘭を展示する。春蘭、富貴蘭、報歳蘭など柄物がほとんどなので、花が無くても棚は華やかさ一杯になる。1鉢だけ持って行った杭州寒蘭の花は、しっかりもっていた。
 今日はよく晴れて寒さが緩んだ。ポカポカ陽気に山草の棚を手入れしたくなる。枯れた葉を整理したり、余分な枝を落とし、春の芽出しに備える。折角の好天なので、春蘭の花が来なかった鉢を植え替える。


2018年1月14日(月・休)
 暖かい日差しに恵まれて、日中は入り口の戸を開けておく。天気と同じように店も静かなもので、店内の乾いている鉢に水をやり、少し丁寧に掃除する。
 明日はグリーンドーム熱帯館に出品している蘭を返しに来る。午後時間を合わせて受け取りに出て来る。


2018年1月13日(日)
 雨は止んだが晴れるところまではいかない。しかし昨日の冷え込みは一段落した。
 今日も花芽を探して作場を覗く。昨日すべて取り出したと思ったが、新たに2鉢見つかった。葉を整理して店内に入れる。まだ残っていた杭州寒蘭を少し作場に下げ、ようやく頭の中も杭州モードから春蘭モードに切り替わった。作場に下げる時、中々置き場所が空いてないので、一回り小さい鉢に植え替えて場所のやりくりをする。
 お客さんが朶朶香紅花が開き始めたといって持って来てくれる。これから色々咲いてきたら又飾ってくれるだろう。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火水が休みになります。


2018年1月12日(土)
 東京で初雪というニュース。ここでは雪は見られなくて、一時小雨が降った。寒いので入り口の戸は閉めたまま。
 開店前に寄りたいという人がいて、1時間早めに店に出る。この間外の棚で花芽がついたのを店内に入れたが、今日は店内の作場を丹念に見て、花が来ているのを棚に並べる。中国春蘭、台湾春蘭、蓮弁蘭等が並んだが、まだ見逃しているのがあるかもしれない。探している時に、せっかく着いた蕾がしけてしまったのがいくつかあった。期待していたのに残念!。


2019年1月11日(金)
 昨日は日中でも気温が1桁だったが、今日は陽射しがあって大分楽。午前中に水をやってしまおうと、先ず外の植物に水をやる。寒冷紗や防風ネットを全開にしたついでに、蕾がついた鉢を探して店内に入れる。老十円の大株が鉢一杯になっているのがあって、つぼみが2個ついていた。ゴムハンマーで叩かないと出てこないくらいにぎっしりで、鉢から出しても根が一塊になっている。花のところで」大きく割ろうと思い、根の間の石をピンセットで取り除きながら、根の所属を確かめるように慎重に離していく。しかし複雑に入り組んでいて、どこで割れるのか一向に明らかにならない。仕方なく一番後ろのバルブを切り離してみた。するとすぐに小さな株が二つ離れてしまって、更に整理していくと、二個あるつぼみの真ん中で分かれてしまう事が分かった。花付きで大きく割るという目論見は外れ、花なし株と花芽1個が2株、それに2条くらいの株が二つという具合にバラバラになってしまった。細かくしたくなかったが、何事も計算通りにはいかないものだ。
 夕方杭州寒蘭を下げに来て、店内にあった分はほとんど無くなった。明日からは春蘭系を並べる事になるので、まだ作場に残っている花を切ろうかと思ったが、そこへいつもお茶会のための花を探しにくるNさんが現れて、葉姿もいい杭州を買って行った。これだから、さっさと花を切るわけにはいかない。
 12月の何日からだったか、もう長いこと雨が降ってない。明日は久しぶりに雨になるかもしれない。時にはお湿りが必要だ。


2019年1月10日(木)
 昨日の強風は収まったものの、朝晩は本当に寒い。朝通勤途中で見た雲の模様が面白かったので、スマホで撮ってみた。
 電話で問合せはあるが、今はまだ春蘭系は咲いてない。明日杭州寒蘭を片付けた後、少しづつ店内の飾りを新しくしようと思う。「園芸JAPAN」2月号が入荷。


2019年1月9日(水)
 風が強く冷たい。外に出るのもためらわれて、ほとんど部屋の中で過ごす。年が明けてからずっと穏やかな天気が続いていたが、今日は冬そのものだ。
 昨日の休みに高島平のグリーンドーム熱帯館に行ってきた。前回行ったときとはちょっと展示の仕方が変わっていて、良く分かる見せ方になっていた。館内のジャングルではカクチョウランが見事に咲いていた。
 明後日の金曜日に並べてある杭州寒蘭を最終的に引き上げにくるので、その用意をする。杭州寒蘭が終わった後の準備もしないといけない。


2019年1月6日(日)
 午前中に部分日食という事だったが、朝から灰色の雲が空を覆っている。店に着く頃に薄日が射して、つかの間太陽が顔を見せたが、すぐに雲が邪魔をしてしまった。どこか天気のいい地方での画像で見るしかない。
 昨日エクセルが使えなくなった件を解決するため、今日は早く出て来た。普通サポートセンターの電話は中々繋がらないし、「順番におつなぎしますから、そのままお待ちください」と言われて、長い時間縛られる事が多い。覚悟を決めてすぐに電話をかけたら、意外とそれほど待たずにつながった。エクセルが使えなくなった理由を調べてもらうと、1月2日のwindows更新プログラムが原因だという事が分かった。という事は、このような症状はあちこちで起こっていることなのだろう。原因になっているプログラムを削除してもらったら、見事元に戻ってエクセルが回復した。自動更新にしているので、昨日パソコンを立ち上げた時に入ってきたに違いない。ただ使っているだけの自分には理解できないが、あー良かった。
 お客さんが展示してくれた杭州がまだ上はつぼみで、くたびれてきたのが多い中で新鮮。小輪で葉も小ぶりの木だが、捧心の覆輪が元まで白くてかわいい。


2019年1月5日(土)
 新年おめでとうございます。
 昨年中は大変お世話になりましてありがとうございました。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 東京の年末年始は絶好の天気に恵まれ、初詣は賑わった。一方北国では豪雪のニュース、熊本では大きな地震と、日本列島全体では色々な事があった。今年は改元の年でもあるし、穏やかで災害の無い年になって欲しいと切に願わずにいられない。
 今日から当店は新年の営業が始まった。多くの会社は三が日が明けた後、一日だけ出てすぐに土日の休みだから、長い連休にしているところもあるかもしれない。実際には月曜日からスタートというところだろう。電車もまだ空いていた。
 少し早めに店に出る。棚にはお正月らしい飾りができていた。残しておいた杭州寒蘭の花は、大分くたびれてはきたが、まだ見られるのもいくつかある。乾いている鉢に水をやっていたら、いつも一番乗りのKさんが現れた。
 ありがたい事に年賀状を何枚かいただいているが、12月が杭州寒蘭で忙しい状態の上、年末ぎりぎりまで色々な約束があって、中々手が回らなかった。申し訳ないと思いながらいつも休み明けに出す事になってしまう。年賀はがきを買いに行って印刷を始めたが、何故かエクセルが立ち上がらなくなってしまっていきなり苦労する事になった。明日にはケロッと直っているなどと言う事が、あるわけはないだろう。


2018年12月29日(土)
 いよいよ今年のラスト。幸い天気が良く風も無かったから、外の作業をするのに助かった。先ず発送の荷造りをして送ったあとは水やり。店内に飾ってあった杭州を作場に戻すのだが、必ず数が増えていて、戻る場所がない事が多い。根巻きにできるものは根巻きにして場所を空ける。大きな信楽鉢に入っているのは、株に合った大きさのプラ鉢に植え替える。色々工夫して何とか戻る場所を確保した。最後の最後まで売約の電話や、やり取りがあり、休み中の蘭の手当ても目途がついた。
 今年一年大変お世話になりました。新年は5日土曜日から平常通り営業いたします。来年もどうぞよろしくお願いいたします。


2018年12月28日(金)
 朝熱帯環境植物館から展示品を取りにくるというので、9時前に店にくる。午前中に品物を引き渡して、こぼれた砂等を掃除する。高島平にある熱帯環境植物館での展示は、1月2日から14日(月)まで。イベントの蘭はともかく、熱帯魚や昆虫ジオラマやジャングルなど変化に富んでいて楽しめる。
 東京も一日遅れで年末寒波の暴風にさらされた。陽射しには恵まれているものの、気温が下がってとても外にはいられない。店の入り口の冬囲いをやってもらったので、普段は開けている戸を、今日は閉めておく。閉まっていると休みだと思われるかもしれないが、この強風では仕方ない。横に営業中の看板を出しているから、開けて入ってください。店内のエアコンも今日はつけてある。こんな押し詰まった時期の上花も元気なのが少ないが、何人かが寄ってくれる。
 入り口のお飾りを今日つけに来て、カレンダーも2019年になった。正月休みを考えて、今日は店内の杭州に水をやる。明日は発送もあるし、作場は外も中も全面的に水やりをしておかないといけない。夕方には風が収まってきた。いよいよラスト一日。


2018年12月27日(木)
 北海道は年末寒波で、日中でも気温がマイナス。暴風雪という気象庁の発表だ。災害にならないといいが。一方申し訳ないくらい今日の東京は風もなく比較的暖かい。今週はずっといい天気が続く。
 明日の朝板橋区立熱帯環境植物館から展示品を取りにくるので、出品する春蘭と風蘭の柄ものを二人が持ってきてくれる。変化をつけるため、尢亦B磨、杭州寒蘭の最後に咲いた青花と、セッコクを出すつもり。展示品に水をやり、一緒に貸し出す花台を拭いて、準備ができた。
 蘭の発送があったり、年末ぎりぎりまでバタバタしている。


2018年12月24日(月)
 晴れたが風が強くてとに角寒い。国道246を歩くと、街路樹の銀杏の落ち葉が風に舞っている。古い店はすぐ前に銀杏の木があったから、北風の日は落ち葉掃きで大変だった事を思い出す。今の店はそれが無いだけありがたい。外の棚の防風ネットがバタバタと音をたてて、以前の形だったら気を揉んだところだが、今は工夫を重ねて一応強風に耐えるようになり、安心していられる。作場の冬囲いも間に合って良かった。
 洗った用土が足りなくなりそうで、寒い中新しい砂を洗う。この風で乾くのも早いかもしれない。定休日前なので水やり。今日は水を使う仕事が多い。今週は月曜日が休日だったので、火水が定休日になります。

2018年12月23日(日)
 昨日店の冬囲いを終え、今朝家を出る前に自宅の作場の冬囲いを、取りあえず出来るところまでやってきた。我が家のはそれほど大変な作業ではないが、何となく億劫で忙しいとつい先延ばしにしてしまう。どこかで覚悟を決めてやらなくてはいけないが、途中まで手をうけておけばずっとやりやすい。急に寒波が来てしまうと外で作業するのもいやになるから、これが終わると本当にほっとする。
 朝のうちは薄日が射していたが、やがて小雨が降ってきた。杭州はそろそろ終わりに近いがまだ元気な花もあって、お客さんがボツボツと寄ってくれる。誰にとっても一番忙しい12月が見頃という杭州寒蘭は、あちこち見に行くだけでも大変なのだが、寒い時期に咲くから花もちがいいという利点もある。きりっと緊張感のある花は、初冬の光に良く似合う。
 昨日お客さんが台湾寒蘭準素心「露声」を飾ってくれた。つぼみだったのを棚に展示して帰ったら、今日はもう先が割れ始めた。年が明けてから咲く予定だったが、中に入れると早い。


2018年12月22日(土)
 三連休の初日。冬囲いの作業をしに二人が来てくれる。窓を閉めればいいというような簡単なものではなく、開口部にひっかけ金具の付いた透明波板を取り付け、結束バンドで留めつけるのだが、開口部の前には作場の棚があり、中と外に人がいないと出来ない。囲いを外している半年間は物置の一番奥に波板を仕舞ってあるので、先ず物置の中身を出さないとそれが出てこない。毎回実に大変な作業なのだ。作場の邪魔になりそうなものを移動し、無事窓側と入り口側の開口部を塞いでもらった。物置の中身を出したついでに、ストックしていた段ボールを仕分けて、捨てるものはひもでしばる。この冬囲いの大仕事を終えると急激な寒さがきても安心なのだが、そういえば我が家の作場の冬囲いもまだだった。もう毎日忙しくて手が回らない。次の火水の定休日には、何をおいてもこれをしなくては。
 そんな雑然とした中でもお客さんは何人も来てくれて、展示してあった蘭を下げたり、別のをもってきてくれたり。大分前に展示してあった杭州サラサが、たった1条なのに花茎が2本も上がっていて、負担がかかり過ぎると1本切って花瓶に挿しておいた。まだつぼみが青く、固かったので花瓶の中で開くのは無理だろうと思ったが、次第に濃い色が乗ってきて、今日見たら一番下の花が開いていた。濃い花弁に真っ白い舌で、とても切り花で咲いたとは思えない。生命力の強さに驚く。
 「杭州寒蘭2018」の写真が見られるように、まだできてなかったところを載せる。サムネイルの写真をクリックすると花のページに飛ぶようにした。予報通り途中から雨になった。


2018年12月21日(金)
 物置を整理した後、HPに杭州寒蘭の写真を載せる。リンクで大きな写真に飛ぶようになったのは、新しく追加された10番から。お客さんが来ておしゃべりをしながら作業していると、折角作った新しいページをうっかりと上書きしてしまう事がある。しまった!!とやり直す事が度々。どこまでやったか分からなくなってしまうので、この作業は落ち着いてやらないといけない。遅くなって一応目標だけは終え、後はこの間やり残した最初の部分を追加する予定。早くこれを終了して楽になりたいものだ。
 今日も暖かかったが明日は雨の予報。


2018年12月20日(木)
 風もなく暖かいので仕事が捗って助かる。注文の蘭を株分けし、昨日入荷した杭州に通し番号をつけて撮影する。ずっと続けて撮っていると、突然デジカメのバッテリーが無くなって慌てる。もう少し前から無くなりそうだと知らせてくれるといいのだが・・。これはずい分昔のだから、最近のはそうなっているのかもしれない。
 充電している間、懸案の物置の片付けをする。取りあえず撮影に間に合うだけ充電し、一応最後まで撮り終えた。後はHPに載せていくが、今日は途中までで時間切れ。今年入った杭州だから時間も経っていて、くたびれて花型が乱れているのが多い。しかし新鮮な時に見て買ってきたものだから、作って根ができると花型もしっかりしてくる。花が見られる間にHPに載せないといけないので、生鮮食品を扱っているのと同じ。時間との競争だ。


2018年12月19日(水)
 昨日も今日も暖かい。午前中に乾いている山草類に水をやる。
 午後から杭州が入荷。それをパソコンに打ち込んだり、撮影をしたり。展示会に出かける用事は一段落したので、今度はHPにも写真を掲載しようと思う


2018年12月16日(日)
 朝自宅の車のフロントグラスは凍り付き、近くの畑は霜で真っ白になっていた。今日も寒い!!。
 直行で新橋に行って日本中国蘭協会の展示会を見る。知っている人ばかりなのでついつい腰を落ち着けてしまうが、早く着いた分ゆっくりと見られた。定刻に失礼して店に戻る。
 午後から例年の杭州寒蘭の常連さんが集まってくる。花を見るのは勿論だが、近況報告でもあり、お互い元気な顔を見せ合う機会でもある。よもやま話であっという間に暗くなり、株分けをしたり、展示品を片付けたり。大きな車にすべてを積み込んで、今年の杭州まつりは終了した。空いた棚には元のようにゆったりと間隔を取って展示し、散らばった砂の掃除は来週に。寒いが乾燥していて、定休日に備えて乾いている蘭に水をやり、長い一日が終わった。


2018年12月15日(土)
 15、16日は世田谷ボロ市。曜日に関係なく15、16と決まっていて、今年は丁度土日になり、新橋の展示会と重なった。そしてボロ市の日は寒いというのが定番で、今年も木枯らしピューピュー。昨日に引き続いて冷たい風が舞っている。この寒さの中熱い甘酒を持ちながら歩くというのが、ボロ市スタイルだ。
 新橋の展示会は土曜日は午後からなので、この寒さの中、向かっている人が多いのだろう。おかげで今日は昨日に比べて寄る人も少ない。店内の蘭に水をやる事にして、順番に流しに運んで水をやり、水を切って棚に戻す。
 そこに頼んであった資材が届いて大きな段ボールが5箱やってきた。ここは物置スペースが小さいから、大量に仕入れて何でもストックする事が難しく、必要なものを品切れすることなく、ある程度まとめて注文するのに頭を使う。この間から在庫量をチェックしてプラ鉢や用土類を注文した。大きな段ボールの山を前に途方に暮れるが、一人しかいないのだからやるしかない。用土を取り出して物置に積んでいき、重いゼオライトの袋は引きずって運び、プラ鉢は店内に。段ボールを平らに積み重ねて、これも物置に片付けた。これで力尽きて、後はパソコンの前で暖かくして過ごす。
 明日は新橋に直行して昼頃店に戻る予定。閉店時に蘭花村の荷物を下げるので、水曜日からは棚を掃除して、ゆったりと間隔を空けて飾りなおすつもり。今年はこれから咲くのは無いから、ゆっくりお正月を迎えられそうだ。


2018年12月14日(金)
 一歩も外に出たくないほど寒い。風がとても強くて、ただでさえビル風の環境だから、開けたドアが強風で閉まらないほどだ。そんな中を閉店時間までずっとお客さんが来てくれてありがたい。暖房すると花がもたないかなと思いつつも、我慢出来ずにエアコンを入れる。大株だった杭州紅サラサの株分けがあって、作場に出る事が多く、やはり寒さに震える。冬囲いを早くやっておくべきだった。そういえば今夜は討ち入り。寒いはずだ。
 明日、明後日は新橋華僑会館、日本中国蘭協会の展示会だ。いつも最後を締めるのがこの展示会。終わってもまだ元気な杭州があったら、その後こちらに少し並ぶかもしれない。白石は日曜日の朝直行で見てきます。


2018年12月13日(木)
 定休日の火曜日から全国的に厳しい冷え込みで、あちこちで雪になった。暖冬と言われた東京でも急な寒さに慌てる。作場の冬囲いもまだ手をつけてないが、窓を開けた室内のようなものだから凍る心配はないと思う。しかし手が空き次第透明波板を取り付けないといけない。昨日も今日も本当に寒くて、少しの間暖房をつけた。
 店内の棚に徐々に余裕ができてきたので、作場に下げてあった分を又出してくる。今年は花が早く一気に咲いてしまった上、展示会前にバタバタと忙しくて、売り物の写真を掲載するのが遅れてしまった。遅ればせながら写真を撮り、サムネイル画像だけ載せる。日中は電話やお客さんなどで撮影する時間がない。どうしても閉店後になるので、ついつい帰りが遅くなってしまう。
 杭州寒蘭即売品の(T)の部分は、次の日曜日(16日)には引き上げるので、注文できるのもそれまでの間。撮影はしても詳しい写真まで載せる作業が間に合わない。もしお問合せいただければ、メール添付で写真をお送りします。


2018年12月9日(日)
 今日も朝早く家を出て上野グリーンクラブへ。この季節は忙しくて早起きになる。今日の夕方には撤収という水晶寒蘭展最終日だが、朝一番で行こうとするとこの日しかない。展示会では初日に顔を出す人がほとんどだろうが。
 さすがに鉢も蘭もすばらしいし、色々な人に会えて話ができるのもいい。ついゆっくりしてしまうが、店に戻る時間も気になって、12時頃に店に着いた。
 午後にはこのHPをチェックしている方が、時間を考えて寄ってくれる。HPに出した写真やコメントを見ていただいていると、話が早くていい。今日は空気が冷え込んでいて、同時にとても乾燥している。内外ともに全面的に水やり。定休日前は店内の展示棚も水やりの必要があり、一鉢づつ下ろして水をやり、水を切って棚に戻す作業は時間がかかる。預かり品もあるので大変だが、責任上これだけはやらなくてはならない。棚に飾ったまま水やりできるところがうらやましい。重い石の鉢は高いところから下ろせないので、霧吹きで湿らせておく。来週の新橋華僑会館の展示会が終わると、一段落する筈だ。


2018年12月8日(土)
 朝杭州寒蘭が着くというので、暗いうちに起きて家を出る。8時少し前に店に着き、間もなく蘭花村の村長が到着。昨日のうちに棚を空けておいたので、すぐに荷物を下ろして並べ、村長は上野グリーンクラブへ。
 午後次第にお客さんが集まり始め、村長が戻ってきた頃は、狭い店内がじきに一杯になる。おしゃべりをして楽しく過ごし、夜になって帰っていった。「園芸JAPAN」1月号が入荷。
 品物は来週日曜日に引き上げるので、それまではご覧になれます。
 明日の朝は白石は直行で上野グリーンクラブに行き、水晶寒蘭展を見てきます。お昼までには店に戻りますので、午後からお寄りください。


2018年12月7日(金)
 いよいよ明日は杭州まつり。今でも棚は一杯だが、明日持ってくる分を並べるため、自分のところのは大部分を作場に片付ける。棚の柱を境に半分を何とか空けた。明日搬入されればこれでも置ききれないだろうから、明日の朝又片付ける事になるかもしれない。とに角明日は出来るだけお出でくださるようお願いします。


2018年12月6日(木)
 夜中から天気が変わって朝はかなりの雨。急に冬の気温になってダウンなどコートの人が多く、傘を持つ手も冷たい。駅に着いたら田園都市線が大幅遅延のアナウンス。乗客が荷物を線路に落としたとかで、ずい分待つ事になった。原因はちょっとした事でもその影響は大きい。
 店に着いて先ずパソコンをつけたら、いつもお世話になるお客様からメールで、日曜日の「朝・昼・晩」に書いた「九天紅」が出ているバックナンバーを送っていただいた。他の人にとってはどうでもいいことなのに、そのご親切がうれしかった。出ていたのはバックナンバー1で1999/12/12の鈴木さんの文章。改めて読んで「そうそう」となったのだが、最初にネット検索で見つけたとき、そのまま次の記事へと読み進めてしまったものだから、翌日見たらどこだったか分からなくなってしまった。しかも、今のHPで「朝・昼・晩」を見るとその1999年の分が無い。よくよく考えたら、「朝・昼・晩」ではなく、今は止めてしまった「今週の話題」のバックナンバー1だった。違うところを探していたのだから、見つかるはずがない。お粗末!。
 店で初めてホームページを素人の手探りで作ったのは1999年9月30日だから、まだスタート間もない頃の記事だ。鈴木さんは人差し指1本でキイを探しながら打っていた。「せめて両手で2本の指にしてくださ」と言って、それ以来左右1本づつになったが、最後の方はかなりリズミカルに打てるようになった。今では懐かしい話だが、当時はこんなに長い間HPが続けられるとは思っていなかった。いまだに素人のホームページである点は変わりないのだが。
 寒い一日だがそこそこお客さんが寄ってくれる。誰に聞いても今年は花が早くて、どんどん咲いてしまうという。気温が高いのが影響しているのだろう。
 土日の杭州まつりだが、土曜日の朝品物が着いて、店に並べるなど支度が始まる。11時には並べられるよう早く来るつもりだが、竹村さんの方は品物を置いた後グリーンクラブへ行って大急ぎで見てくる。昼からはここで顔を合わせるが、土曜日の夜一旦浜松に帰ってしまう。品物は置いていって翌週又来て引き上げるので、一週間品物はそのままある。日曜日は伊豆でつくし窯の窯出し。色々なスケジュールが重なってしまったため、竹村さんはあちこち駆け回る事になった。すごいハードスケジュールだが、少しでもたくさんの花を見ようとするとこうなる。
 そんなわけで、例年とはちょっとスケジュールが違うが、土曜日の昼から来ていただければ、竹村さんとも話ができる。年に一度の杭州まつりだから、ぜひ大勢いらして下さい。


2018年12月5日(水)
 昨日は夏日になったところもあったほどで、12月とは思えない異常な暖かさだった。元気な人は半袖で、全くどーなってるの?。今日も比較的暖かだったが、夜には気温が下がるという予報で、帰りに備えての支度をしてくる。
 開店直後から途切れる事無くお客さんが来てくれる。花はほとんど開いてきて、まだつぼみが固いというのは無い。いずれも間もなく開きそうなものばかりだ。そろそろ形が決まってきて、どれも生きがいい状態。杭州寒蘭の魅力満載だ。


2018年12月2日(日)
 今朝の東京は気温が一桁、曇っていて寒い。日が暮れるのがすっかり早くなった。
 (他人の事は言えないが)お客さんも高齢化してきたこともあり、早く来て早く帰る人が多くなった。昔の遅くまでおしゃべりしていたのが嘘のようだ。今日も午前中からOさんが見えて、古い韓国白磁の鉢に入れた杭州を展示してくれる。やさしい色合いのサラサで捧心の抱えがいい。何人かがいい花を飾ってくれて、今年花着きが良くなかったのをカバーしてくれている。ありがたい。
 古い品種の「九天紅」が咲いた。花を見るのはずい分久しぶりだから、何か資料が無いか調べてみようと思った。この間すずき園芸のHPを見ていたら、鈴木さんの書いた文章で「九天紅」がとてもいい花だと書いてあるのを見つけた。今日又見てみようとしたら、その部分が見つからない。今咲いていると書いてあるのだから、11月か12月に違いない。その時期の「朝・昼・晩」のバックナンバーを見たが、どうしても見つからない。この間見たのは一体何だったんだろう。実に不思議だ。
 この花について探すついでに、鈴木さんが書いた部分の「朝・昼・晩」を読み返してみた。読みながらあらためて「文章がうまいなあ」と感心する。鈴木さんは2日に一度書いていたから、バックナンバーを見ると1から13までが鈴木さんの文章だ。13の最後の方から白石が引き継ぐ事になった。その後は原則として毎日更新しているので、バックナンバーは50まで。分量だけでいうとその後の方がずい分多くなってしまった。目標にはしているが悲しいかな質より量。「さすがに元新聞記者」の鈴木さんの文章には及ぶべくもない。古い部分を読みながら、当時の様子がよみがえってくる。杭州寒蘭を取り巻く環境もずい分変わった。
 明日新着の杭州がやってくるので、花が終わってきた虎頭蘭をSさんが下げにきてくれる。棚を掃除して鉢を移動。寒蘭を作場に下げ、新着杭州を並べるスペースを作る。「九天紅」は売れてしまったし、株分け、植え替えも色々あって、バックナンバーを読んでる場合じゃない!。


2018年12月1日(土)
 天気が良く暖かかったので、お客さんの出足がいい。栽培品はほとんど咲いて見頃を迎えている。来週は新着の杭州が届いて、水曜日には並べられる予定だ。今まで存在感抜群だった虎頭蘭は、残念ながら置く場所が無くなるだろう。日本の寒蘭もそろそろ終わってきたので、作場に下げないといけない。
 夕方根巻き作りをして、懸案のものは大体終わった。作場の鉢を移動していたら、1鉢持ち上げた途端に隣の鉢が墜落した。鉢と一緒に別の蘭の葉もつかんでしまったらしい。コーナーの掃除しにくいところに落ちてしまって、蘭は無事取り戻したが、こぼれた砂を片付けるのが大変だった。忙しい時に限ってこういう失敗をする。
 閉店頃には風が出て気温が急速に下がったようだ。やはり12月。


2018年11月30日(金)
 午前中に古物商の届けで警察署まで行ったら、思いのほか時間がかかってしまってしまった。ヤマト運輸に集荷依頼の電話をしてあったから気が気でなかったが、帰った途端に取りにきて、こちらはいいタイミングだった。しかし留守の間に久し振りのTさんが見えて、近くで昼食を済ませて又来て下さったそうで、申し訳ない事をした。
 夕方お客さんが一段落した後、又植え替えと根巻き作り。植え替え予定の鉢を作場の床に出しておいたら、蹴とばしてしまって土が散乱。今日は朝から調子が狂って、バタバタしてしまった。
 「珠峰雪」の紅がいい色になりそうだ。ここの作場は紫外線が足りないのか、中々濃紅に発色しないが、お客さんのところで咲かせたものは、しばらく振りの濃紅が見られそう。わずかに笑い始めて、真っ白い舌が下りてきた.。
 明日はもう12月。月日が飛ぶように過ぎていく。


2018年11月29日(木)
 日中の3時間余りを古物商講習会に取られて、作業の効率が悪い。それでも出かけるぎりぎりまで植え替えをする。水やりをやってもらったので、帰ってから又植え替え。花が終わってきた寒蘭を作場に片付け、徐々に杭州寒蘭が棚を占めてきた。早咲きの杭州は勿論だが、つぼみが膨らんできていた遅いタイプも開き始めて、今年は早くに皆咲いてしまいそうだ。
 作場に寒蘭を収めるため少しでも場所を空けようとするから、全体的に植え替えをする羽目になる。鉢を小さくしたり、根巻きにしたりの涙ぐましい努力だが、寒蘭の鉢は大きいから、焼け石に水の感がある。場所を広げる事ができない分、置き方で工夫が必要だ。
 日中は風もなくポカポカ陽気だったが、夕方になって急に天気が変わり、風が出て少し雨もパラつく。


2018年11月28日(水)
 日曜日に休んだので今日は大忙し。一日中植え替え、根巻き作りで本当によく働いた。
 今日は気味が悪いほど温かくて、上着を着ていられない。半袖の人もいたほどで、もうすぐ12月とは思えない。鉢は乾いているが、水をやる時間もなく、明日に先送り。
 明日は午後1時過ぎに古物商講習会に出るため白石は店を留守にします。帰りは4時半頃になると思います。店はやっていますのでご覧になれます。杭州はずい分咲いてきました。


2018年11月24日(土)
 朝晩はかなり冷え込むようになった。日中との温度差があるので、服選びが難しい。
 杭州寒蘭展が始まると、昔からのファンが顔を見せてくれたり、電話をかけてくれたり、展示品を持って来てくれたりしてありがたい。ここでいい花が咲いた品種は、希望されて割ってしまうので、残ったバックから作る力の無い株と違って、お客さんのところに行ったのが立派になってびっくりする。自分でもすばらしい花を咲かせたいが、殖える前に割る事になるのがつらいところだ。
 明日は白石は私用で休ませていただきますが、店はやっています。見頃のものが色々あるので、どうぞお出で下さい。


2018年11月23日(金)
 雲ひとつない青空だが風が冷たい。朝のうちはちょっと暖房が欲しい季節になった。この2〜3日店の湯沸かしポットが不調で、家から別のを持ってきた。コードがうまく収まるよう置き場所を色々工夫する。
 今日から杭州寒蘭展。今年は感触としては花が早い感じがするが、見頃のピークというのがなくて、だらだらと新しいのが咲いてくる感じだ。もうすっかり開いているのもあるし、まだつぼみが上を向いているのもある。何度でも見に来ていただきたいと思う。
 展示品や株分けしてもいい杭州を持って来てくれた人がいて、棚が賑やかになった。寒蘭も「四万十の誉」が入荷。その他無名サラサで花型のいい無点などが新たに並んだ。
 丁度見頃の三連休だが、25日の日曜日は白石が私用で休ませていただきます。店は営業していますが、できれば土曜日にお出でいただければと思います。


2018年11月22日(木)
 夜中に雨が降ったようだが、日中は止んでいる。太陽が顔を出す事は無く、肌寒い。一応傘を持ってくる。
 今日も作場を見ながら少しでも場所を空けようと、根巻きを作る。水苔を扱うと又小さな屑が散らかって掃除をする。作場が一杯というのが一番の悩みだ。


2018年11月21日(水)
 11月も下旬になったが、比較的暖かな日が続いている。今日も風が無く穏やか。
 いい天気に一日植え替えをする。根巻きを巻き直したり、少しでも棚の場所を空けようと鉢植えから根巻きにしたり。鉢を移動すると、今まで頭に入っていたのが必ずどこにいったか分からなくなる。探し回る事が多くなるがやるしかない。
 日曜日に開き始めた杭州の青サラサは、まだ完全に決まってないが、いい形で咲いてきた。捧心の覆輪と舌の地色の白さは申し分なく、舌の両端のフリルが愛らしい。「碧雲」と命名した。緑の色が抜群に濃い「龍渓」も開いてきた。一方寒蘭は「武士」、「大八」、「野根小町」、「徐福」が咲き、遅ればせながら「月輪タイプ」も開き始めて、今半々というところだ。


2018年11月18日(日)
 朝上野東照宮に直行して寒蘭展を見てくる。年々立派なものが並んで、幸せなひとときを過ごすが、時間を気にしないで楽しんでいられないのがつらいところ。駆け足で失礼して、12時前に店に着く。
 先ず案内状葉書の印刷を始める。途中でインクが無くなって、走って買いに行き、裏面と宛名印刷まで無事に終えた。帰り道で投函する事にする。
 このところ乾燥していて、定休日前でもあり、全面的に水やり。植え替え急務の鉢を植え替える。作場にかかっている鉢を動かしていたら、1鉢持ちそこなって墜落。植え替えるのを増やしてしまった。慌てるとろくなことはない。帰りがすっかり遅くなった。


2018年11月17日(土)
 あちこちから展示会の案内状が届くようになり、かなり焦ってきた。今日はどうしても手をつけようと、途中で郵便局に寄るつもりで家を出る。いつもは各駅停車に乗るが今日は土曜日。本局に行くなら三軒茶屋がいいと、長津田で急行に乗り換えた。二子玉川に停まって次は三軒茶屋だと思って本を読んでいたら、何だか景色が違う。「あれっ?」と思っているうちに発車して、急行だから次に停まったのは大岡山。何と途中から大井町線に乗り入れる電車だった。降りて二子玉川まで戻って三軒茶屋で郵便局に寄る。インクジェットはがきを買って11時を少し過ぎて店に着いた。早く着きたくて急行に乗ったのに、すごく遠回りをして焦ってしまった。今日はとても暖かくて、急ぎ足で歩くと暑くなるほど。朝からバタバタして冷や汗をかいた。
 まだ杭州はそれほど咲いてないので、今年撮った「清潭月露」を入れて大慌てで案内状のレイアウトを作る。
 明日の朝は上野東照宮に直行して東京香蘭会の展示会を見てから店に出ます。お昼までには戻るつもりです。


2018年11月16日(金)
 風がなく穏やかな一日。鉢を洗ったり片付けものをする。午後からHさんが寄ってくれて、しばらくおしゃべり。濃色の「野根小町」、「武士」が開いてきて、早速撮影をする。
 明日の午後と明後日の午前中は、上野東照宮で東京香蘭会の寒蘭展が開かれる。白石は日曜日の朝直行して見て来るつもりです。


2018年11月15日(木)
 この秋一番の寒さになった。家でも朝のうちは初めて暖房をつける。日中はそこそこになったが、帰りは又寒くなる。今まで店の中は扇風機を回していたが、寒くて今日は止めてしまう。
 杭州寒蘭の古いタイプが開いてきて、伸びた花茎が曲がってきたのを支柱を立てて矯正し、そのついでに撮影する。日本寒蘭は真っすぐ真ん中に一直線に仕立てるが、杭州の場合は多少のゆがみは自然な感じがしていい。あまりに曲がっているのは、花の向きが不自然になるので、早いうちに起こしておくが、古くからの杭州寒蘭の愛好者は、日本の寒蘭のようにきちんとし過ぎるのを好まない人が多い。昨日は開き始めだった「清潭月露」が、伸び伸びといい感じに形が決まってきた。
 毎年開催されていた神代植物公園の杭州寒蘭展は、残念ながら今年はないそうです。帰り支度をしていたら、田園都市線が人身事故で運転見合わせというニュースが飛び込んできた。店で少し時間つぶしをしてゆっくり帰る事にする。


2018年11月14日(水)
 空気が乾燥していて、休み明けの今日はどの鉢も表面が真っ白。店内に展示してあるものを、一鉢づつ外へ出して水をやる。頼んであった荷物が届いたり、雑用が色々ある。届いた郵便の中に丁寧な封書があって、ずっと段ボール箱を頼んでいたところが廃業するというお知らせだった。少量でも作ってくれるところが無くなると、他を探さなくてはならない。色々な用土や、鉢、その他園芸用品で、ここへきて手に入らなくなったものがとても多い。
 杭州寒蘭がどんどん開いてきて、今から咲きだした日本の寒蘭と一緒になる。昔の杭州寒蘭と新しく来た大型タイプと見頃が別々なので、いつがピークなのか今年は先が読めない。新着品は11月の終わり頃になるかもしれないが、もう少し経たないとこれも読めない。毎年楽しみにしている杭州祭りだけは今年もするつもりだ。一応12月の第2週を考えているが、花の咲き具合もあるし、ぐずぐずしていて案内状も出せないでいる。毎年花が咲いている間が展示会と言っているので、11月後半から12月一杯くらいが杭州寒蘭展という事になる。
 あちこち電話をしたりで、夕方になって全面的に水やりをする。それにしても暮れるのが早くなった。


2018年11月11日(日)
 朝直行で上野グリーンクラブに行く。今回は規模が小さく2階の展示も無かったので、11時半には店に着いた。今日もポカポカ陽気。急いで歩くと暑くなって、脱いだ上着が余計な荷物になる。
 店に着くと杭州寒蘭が咲き始めていた。昨日はつぼみだった「翠々」が開いている。昔から11月13日か14日頃から杭州寒蘭展だったが、今年は花が早い気がする。まだ案内状も作ってないので、どうしたものかと思っているところ。実質は大体このあたりという感じでやっているのだが、案内状では一応日にちを入れないといけないし、まだポツポツと咲いているだけで、日本の寒蘭もまだこれからのもある。混在しながら徐々に杭州へと移っていく感じだ。


2018年11月10日(土)
 日中は23℃まで上がって夏に戻ったよう。今日は朝から薄着で出てくる。店内では莎葉蘭が咲き始めた。ずっと昔、黄業乾氏が雲南新種寒蘭として持ち込んだもので、花は地味だが、1条の葉繰りが10枚〜12枚もある。3条も植わっていればかなりたくさんあるように見える変わった蘭だ。
 植え替えの続きをしたついでに、外の棚の下段に置いていた蘭を開けてみたら根がイマイチ。そんな難しいものでもないのにと思って、別の鉢に植えかえて店内に置いた。それまで植わっていた鉢をその間床に置いていたら、何と大きなナメクジが2匹もくっついていた。中の作場ではコンクリート床なので、まずナメクジの被害に遭う事はないが、やはり外の下段に置くという事は、その事を意識しないといけないと反省。
 お客さんから送っていただいた柿は、渋抜きが完了してすごく甘くなった。全部冷蔵庫に入れたが、早くもぐじゅぐじゅに柔かくなったのもある。スプーンですくって食べるのも好きだからいいが、もう少し根性がある固さのまま渋が抜けるといいのだが。何度やっても進歩しない。
 明日は上野グリーンクラブに直行してから店に出るので、午前中は留守しています。お昼までには店に戻るので、ゆっくりとお出でください。


2018年11月9日(金)
 一日中雨だが気温は高め。晩秋とは思えない暖かさだ。
 日曜日に鹿沼土を洗って干したのを、混合するまで店内に置いてあった。それが昨日邪魔になり、営業時間中外に出したら、取り込むのを忘れて帰ってしまった。帰ってから思い出したがもう手遅れ。朝来たら乾きかけていたのがしっかり濡れていた。車の陰に置いたのが悪かった。
 杭州寒蘭の第1陣が早くも開き始めて、今店内を飾っている大きな鉢の寒蘭をそのうち作場に片付けなくてはならない。その場所を作るため、花のこない小さな株は根巻きにして場所を空けることにした。鉢を選びながら根巻きをいくつも作る。こんなことでどれだけ棚を空けられるか。いつも切り替わる時期は置き場所に苦労する。色々工夫が必要だ。
 今日「園芸JAPAN」12月号が入荷した。水晶寒蘭観賞室という特集で、杭州寒蘭の写真が載っている。当店で昔から作っている杭州寒蘭は早く咲くから、出版社が撮影に来た時はほとんど終わっている事が多い。昔からの品種と最近の花。それだけ長く見られるのはいいが、一度に撮影するのは無理だろう。
 昔からの杭州は11月半ばには咲き始めるので、新年まで花がもつのは少なかった。最近中国から輸入されるのは開花が遅くて、年末に咲くのが多く、1月にもたくさん残っている。長い間に日本の気候に適応してきたのか、別物なのか。


2018年11月8日(木)
 今日もずい分暖かい。朝店に着いた時はもう横浜のKさんに先を越されていた。その後もお客さんが続いて、夕方になって植え替えをする。
 「二湖」か「清潭月露」かで先頭争いをしていた杭州寒蘭は、「二湖」が笑い出した。寒蘭が並んでいる棚に一緒に置くと、緑の色の違いがはっきり分かる。今「姫百合」がいい感じに咲き、「桃里」のつぼみも桃が鮮やか。「野根小町」はまだ少し時間がかかるが、これも開くのが楽しみなところだから、杭州はもう少しゆっくりしていて欲しかった。まず寒蘭をじっくりと楽しんでから、杭州寒蘭へと切り替わるのが理想だが、中々うまくいかない。今日「大八」と「慕情」が入った。


2018年11月7日(水)
 時折陽が射して今日はとても暖かい。帰りの用心に一応上着を持ってきたが、季節が戻ったみたいで一日薄着でいた。
 寒蘭は一鉢づつ咲いてきて、今日は「姫百合」が開いていた。すーっと素直に花軸が伸びて、花間もいいバランス。花型もいい。
 お客さんが「虎頭蘭」を持って来てくれる。あまりの大きさに車から降ろすのも一苦労だった。山草などを片付けてやっと棚に乗せてもらったら、入り口側の棚の大部分を占めた。葉幅は一番広いところで4p近くあってボリューム満点だが、どうやら上手い具合に収まった。すごい存在感だ。
 杭州寒蘭は「清潭月露」と「二湖」が一番進んでいて、もうすぐ開きそうだ。つぼみの先が少しほぐれてきた。


2018年11月4日(日)
 朝から思いっきり曇っている。夕方には小雨になり、天気は下り坂。気温が下がって朝は少し暖房したくなるほどだ。早くもコートを着始めた。
 店内には咲いている寒蘭が並んでいるのに、昨日まで全く香りを感じなかった。鼻が悪くなったのかと思ったら、初めて今日いい香りがした。大体暖かい室内にずっと置いておくと香りがしないで、冷えたところから室内に入れた瞬間に、ふわっと香りがするのを経験している。この寒さがもたらしたプラスのポイントだ。
 蘭の植え替えや根巻きの巻き直しをし、次の混合砂を作っておくため砂を洗う。植え替えそのものは好きな作業なのだが、こんな世田谷の国道沿いでは、砂を洗って干すのも、植え替えた砂を捨てるのも中々大変なのだ。


2018年11月3日(土)
 風がなく暖かい一日。この間洗った砂を混ぜて化粧砂を作る。色々な人が色々な用事で来てくれて活気があった。莎葉蘭の花芽つきが入荷。まだつぼみは固い。
 毎日晴れているので、外の植物は乾燥が激しい。遅くなってから水やりする。何があったのか、目の前の246号線は一日中渋滞していた。
 いよいよシーズンになって人も多くなったが、どうもまだボーっとしているらしく、HPの「今月の予定」を更新してなかった。今日気がついて慌てて更新しました。11月25日(日)は白石は休みますが、店は営業しています。それ以外は毎日店に出ています。


2018年11月2日(金)
 昨夜は初めて寒いと感じたが、今日は少し暖かい。これからは次第に厳しい季節になる。
 寒蘭の「白雪」が入荷した。4条の立派な木に花が3本。「白妙」は葉が折れたりするが、これはいい形の垂れ葉で折れる事はない。3本も上がっているので花茎はやや短いかもしれないが、「白妙」にありがちな舌がよれる事もない。さすが「白妙」の上だ。
 厚肉葉変わりのサラサは、細軸でこじんまりとして杭州寒蘭のような素敵なバランスだ。「郷田山」も開きだして、棚が見頃になってきた。


2018年11月1日(木)
 昨日神代植物公園の寒蘭展の事を書きましたが、私の勘違いで開催期間を間違えてしまいました。どうも申し訳ございません。実際は1週間後で、11月6日から11日です。今朝店に来て一番に昨日の「朝・昼・晩」を直しました。間違った情報で行ってしまった人がない事を祈りながら。
 今日もいい天気だが、朝は冷え込んだ。風もあったので、この秋初めて防寒着を出す。空気はカラカラなので、本当によく乾く。昨日見送った店内の作場に水やりし、消毒もする。今年はいくつかつぼみがしけてしまって残念な思いをしている。


2018年10月31日(水)
(訂正しました)
 このところすばらしい秋晴れが続く。洗濯ものはたちまち乾いてありがたい半面、日曜日に水をやって帰ったのに、今日はもう外の鉢はカラカラに乾いていた。夕方まで待てずに、一番に水やりをする。まだ床が濡れて片付かない時にお客さんが見える。寒蘭は次第に咲いてきて、今週末にはほとんど開きそうだ。来週火曜日(6日)から神代植物公園で寒蘭展が始まる。出品者は毎年花の進み具合が気になるところだが、今年は丁度いいタイミングだろう。
 今日はハロウィーン。顔から血を流した化粧や仮装の人たちで、この間から渋谷は大変な事になっているらしい。そういう場所には決して行かない事にしているが、おかしなものが流行ったものだ。


2018年10月28日(日)
 今日も暖かくなって薄着で丁度いい。週間予報でもずっと好天が続くようだ。干してあった砂がよく乾く。
 毎年庭の柿を送って下さるお客さんから、今年も柿が届いた。見たところはきれいに色づいてとてもおいしそうなのに、うっかり齧ると渋くて大変な事になる。今日届くと連絡があったので、渋抜き用の焼酎を小分けして持ってきた。お客さんが終わって水やりも済ませ、焼酎を使って密閉する。これで2週間後には甘く変身している筈だ。


2018年10月27日(土)
 夜中に降ったが、朝出かける頃には止んで空が明るくなってきた。暖かくて上着が要らない一日。
 昨日入荷した寒蘭を早速選んでいく人や、売約の杭州を取りに来た人、作場で気に入ったものを探していく人など、いよいよシーズンらしい賑やかさになってきた。寒蘭はお買い得品なので、できるだけお早めに。
 今年花着きがあまり良くなかった中で、今残っている花つき品種は次の通り。
「野根小町」、「サラサチャボ無点系」、「曙桃錦」、「郷田川」、「桃里」、「文鳥」、「雨情」、「姫百合」、「厚肉葉変わり」、「南国」、「月輪タイプ」、「徐福」、「大河」


2018年10月26日(金)
 気温が上がって22℃。動くと薄着になりたいくらいだ。明日は傘マークなので今日のうちに砂を洗おうと、化粧砂用の小粒を洗って干す。午後からは蘭の植え替えをする。花芽が着いた鉢はもうかなり伸びているので、花の無いのを植え替える。今日明けたものはどれも根が良かった。
 午後になって寒蘭が入荷。つぼみが上を向いているのもあるし、花が開きだしているのや、咲いてしまったのもいくつかある。どれも大株で立派な大鉢だ。葉をきれいに整え、支柱を立てて花茎を真っすぐにし、水をやって落ち着かせてから、値段をつけて店内に並べる。急に棚が埋まって一気に季節が進んだようだ。
 一緒に杭州寒蘭の栽培品も少し入荷。こちらの花はまだ少し先だ。これとは別に、昔改良園が山採りの杭州を入れていた頃に日本にやってきたもので、花未確認のままの小さな株が、水苔を巻いた状態で6株入った。もちろん花は着いてないし、場合によっては杭州寒蘭でないのが混ざっている事もあり得る。昔山採りの杭州が来た時と同じだ。ただ長い年月日本にいるので、昔の根っこを着られた状態で来たのよりは育つはずだ。何だか昔のワクワクがよみがえる気がする。


2018年10月25日(木)
 今日の日中は文句ない青空。気温も上がって、帰りのために着てきた上着を脱いでしまう。天気がいいとやる気もみなぎって、植え替えや根巻きを巻き直したりがずい分進んだ。昨日今日と二日続きで晴れたので、干してあった砂も乾いたし、鉢もずい分白くなっている。早めに水やりをしたが、天気次第で乾き方が全く違う。
 店のすぐ前の道路を工事中で、一日中にぎやかだった。


2018年10月24日(水)
 朝晩はかなり冷え込むようになった。昨夜も足元が寒いと思ったら、夜中に足がつって、これも季節の移ろいを感じさせる。今日の日中はそこそこ気温が上がって、暖かくなる。
 休み明けは中々忙しい。花茎が伸びてきた寒蘭の軸を、支柱を立てて真っすぐにする。戻しておいた水苔をほぐして霧を吹き、湿度を調整する。外の山草を手入れしたり、蘭の植え替えをする。物置をいじっていたら、積み上げてあった段ボール箱が崩れて、慌てて整理し直す羽目に。その時手に持っていた鍵を咄嗟にどこかに置いたらしいが、閉店時間になって店を閉めようとしたらそれが見つからない。あちこち探してようやく見つかった。


2018年10月21日(日)
 一日中雨の心配のない快晴。天気図で日本中が晴れというのは実に久しぶりだ。
 駒澤大学駅を出て店に向かう途中、法被を着た人たちが大勢いて、今日が地元のお祭りだとわかる。店の前の道路は、丁度お神輿を一時下ろして一休みする場所になっていて、賑やかな掛け声とともにお神輿をがやってきた。やはり秋晴れが似合う。
 何人かが来てくれるが、まだ寒蘭が店内を飾るようにはならない。鉢と山草類ではちょっと寂しいが、花が開く段階で室内に入れるつもりだ。
 カラッとした天気に加えて月火は定休日。帰り際にたっぷりと水を遣る。


2018年10月20日(土)
 朝早めに家を出て上野グリーンクラブに直行。1階の売店を急いで見て2階の展示場へ。これからシーズンの寒蘭は意外に少なく、春蘭や風蘭、セッコクなど多様な蘭が並んでいた。展示品をざっと見て1階で少し買い物をする。店を開けなくてはならないので、落ち着いて見ていられないのが残念だ。帰りは重い荷物を持ちながら歩くと上着を脱ぐほどで、又それが荷物になる。時計を見ながら動いて12時に店に着いた。
 間もなく約束のTさんが見え、久しぶりのMさんも寄ってくれる。根巻きを植えなおしたり、電話をかけたりしているうちに、あっという間に暗くなった。
 割合気温が高い一日だったが、店を閉める頃に突然土砂降りになる。予報で夜は雨が降るかもと言っていたので折りたたみ側を持ってきたが、この土砂降りではあまり役に立たないか。


2018年10月19日(金)
 午前中に鹿沼土を洗って干す。相変わらず陽射しはなく、こういう事をするのに最適ではないが、中々からっとした日はやってこない。洗った後不純物を取り除いて外の邪魔にならないところに並べたが、しばらくすると急に雨が降ってきた。急いで部屋に取り込む。
 明日の朝、上野グリーンクラブを覗いてから店に来るつもり。12時を目指して帰ってくるが、ゆっくりとお出でください。


2018年10月18日(木)
 昨日の帰りは雨に降られた。朝開店してすぐ、久しぶりのHさんが寄ってしばらくおしゃべり。相変わらず太陽は隠れたままだ。天候不順で中々乾かなかった作場は、水やりも間が空いた。今日は早めにたっぷりと水やりをする。
 山草棚の「ヤエヤマスズコウジュ」はつるがどんどん伸びて、周りの植物やネットに絡まっている。土や水があるところにつるが触れていると、根がでてきてどこにでも根付いてしまうようだ。長く伸びているのを途中から切って、水を入れた瓶に挿してみた。根がでたところで鉢に植えてみたい。
 夏に花が咲いて実がなった「ヤンバルガンピ」は、又花が咲いている。ヤエヤマスズコウジュもヤンバルガンピも南のもので、暑い夏にもさすがにびくともしない。山にある植物の育てにくさと違って、実に生命力旺盛だ。
 帰りに寄るところがあって、30分早く店を閉めさせていただく。


2018年10月17日(水)
 相変わらず曇り空が続いて日照が不足しているのが気になる。8月はいやというほど照ったのに、一番いい季節の10月が秋晴れとは程遠い。色々な作物に影響大だろう。2日間の休みの後なのに、鉢は一向に乾いてないのが多い。寒蘭の花芽はずい分伸びてきたが、まだ咲くにはしばらくかかりそうだ。


2018年10月14日(日)
 昨日の帰りは田園都市線の窓から、花火が真正面に見えた。電車もこの日は特別ダイヤ。橋の上は少しゆっくり走ってくれているみたいで、電車から見るのは最高かもしれない。
 今日も曇ってこのところ日照が本当に少ない。10月は天気が安定する時期だと思ったが、今年はそうでもない。寒蘭も杭州寒蘭も花茎がずい分伸びて、店内の棚に飾りたいと思うが、早めに店内に入れると蕾がしけてしまいそうで、やはりぎりぎりまで作場に置く事にする。


2018年10月13日(土)
 寒い!。心の準備ができないうちに、突然11月の気温になってしまった。どんよりと曇っているので余計寒く感じる。街を行く人は、しっかり厚めの上着を着ている人もいるし、出すのが間に合わなかったのか面倒なのか、半袖Tシャツの若者もいてまちまち。
 今日は多摩川の花火大会だ。長年夏に行われてきたが、去年の嵐での事故を受けて時期が変更された。花火といえば夏なら浴衣だが、10月ではそういうわけにはいかない。おまけにこの寒さ。従来のにぎやかさになるのかどうか。暗くなる時間が夏とはずい分違うから、早く始まって早く終るのだろう。これまでは帰りの電車で多摩川を渡る時に窓越しに見えていたので、帰りは期待したい。

2018年10月12日(金)
 今日も朝の内は小雨。上がっても日は出ない。作場で問合せの蘭を探したついでに、挿してあった根巻きを出して見た。するとどれも布団から足が出ているみたいに、真っ白い根がはみ出している。今までこれを石植えにすると、2年後には根が悪くなって、根巻きに戻るものがあった。どれもちょっと弱いが大事な品種ばかり。折角の白い根をキープさせたいと、バルブの周りを水苔で包み、底石の上にネオソフロンを入れて植え込んだ。猛暑も去った今、来年にいい新芽が出る事を願いつつ。


2018年10月11日(水)
 定休日の二日間は洗濯日和だったが、今朝は小雨でスタートした。雨はすぐに止んで一日中曇り空。山草で特に水が必要なものだけに水をやるくらいで、全体的にはまだ今日は大丈夫か。外の棚に置いてあった寄せ植えの鉢で、イワシャジンが咲いていた。今年の猛暑を乗り切って「よくぞ御無事で」という感じだ。
 春蘭でこの間花芽を確認したのは、何年も前に「自然と野生ラン」に写真が載った「万字」。亡くなられた黒崎先生に、直筆の木のラベルを書いていただいたその株だ。じっと辛抱して少しづつ力をつけてきたおかげで葉もきれいになった。
 その他に入手して初めてつぼみが着いた「湯梅」。別株で咲いた事はあるが、今は大株のこれだけだ。来春はこの2株の花を見るのが楽しみ。事故がないように見守りたい
 園芸JAPAN11月号が入荷した。


2018年10月8日(月)
 昨日の高い気温は10月としては記録なのだそうだが、今年は本当に記録的な天候異変が多かった。昨日は男子マラソンで日本新記録が出たが、こちらは大歓迎だ。
 今日は曇って一日中暗い空。昨日より大幅に気温が下がって平年並みになったので、ヤッコだったえびねの「白妙」を切り離す。全体としてはものすごい量の根がグルグル巻いていたのでためらいなく切ったら、分量にかなりの差が出来てしまった。
 火水の定休日前なので、全面的に水やりをする。


2018年10月7日(日)
 すっきりと晴れて今日は半袖。夏のような一日になる。作場で春蘭系の花芽を探すと、いくつかは見つかったがイマイチ打率は良くない。相当な鉢数を作ってないと、花芽つきを多数揃えるのは難しい。ここではどうしても割ってしまうので、再び力をつけていくのに時間がかかってしまう。展示会に出品する人は、春蘭なら複数の花付きを揃えるのだから大変だろう。
 普通は定休日前の日曜日に水やりだが、今週は明日も営業なので、一日我慢して明日やることにする。気温は真夏並みだが、日が暮れるのはずい分早くなって、6時に閉める頃にはすっかり暗くなった。


2018年10月6日(土)
 台風25号は日本海側を通るようで、直撃は避けられる見込みだ。今日明日の二日間は夏の気温になる。ようやく雨の心配が無くなって蒸し暑い。たちまち蚊が現れた。
 湿度が多いためあまり乾燥してないので、外の作場だけにさっと水をやる。作場の蘭の上に飛び込んできた落ち葉は大分取り除いたのだが、まだ時々見つかる。花芽をチェックしながら取り除く。
 今度の月曜日は休日なので店は営業し、来週は火水が定休日になります。


2018年10月5日(金)
 暗く垂れこめた空。しとしとと小雨が降って涼しい。関東は日曜日に風が強まるようだが、今回はコースが離れているので、24号のようにはならないだろう。
 植え替えをしていてエビネの「白妙」を開けてみた。根はすばらしい。ヤッコだったので割ろうかと思ったが、日曜日は台風の影響で夏日になるらしいので、それが過ぎてから割る事にする。春蘭の棚を見ていたら「もしかして花芽?」というのがあって、もしそうだとすると「何年振り?」。一度咲いた後何回か分けて、小さくなってから少しづつ回復してきた。今年は立派な芽が出てようやく見られる株になったのを、毎日ワクワクしながら注目している。しかし土を払って見る事はしない。もしぬか喜びだといけないので、名前は言わない。


2018年10月4日(木)
 東京は朝から曇りがちで時折霧雨が舞う。台風25号は宮古島の近くまできたようだ。これからどういうコースを辿るかわからないが、多分影響はあるだろう。今回暴風の怖さを実感して一応対策を強化したが、大事に至らない事を願う。上陸は25号が最後になってほしいものだ。
 蘭の植え込み、植え替えをしたり根巻きを巻き直したり。「青ヤタ」のつぼみが花間を取ってきたので店内に入れる。


2018年10月3日(水)
 首都圏がまともに暴風雨圏内になるのは珍しいが、台風24号はやはりすごかった。時間にすれば長くはないが、月曜日にかけての夜中の荒れ方は家が揺れるのを感じるほどで、今まで経験した事が無い。朝には風は強いものの台風一過の青空。月火とも気温が上がって久しぶりの真夏日になる。
 店の様子が心配だったが、聞くと外の棚の一つで防風ネットの固定が不十分だったため、巻き上がって少し鉢が倒れたところがあったらしい。閉めて帰る時にはまだ穏やかだったので、夜中の急変に対応できなかった。次の週末には又台風がやってくるようだから、「今度こそ」と看板を固定したり、防風ネットの端をしっかり結べるように改善する。やはり実際に経験してみて、対策も追いついてくるものだ。
 二日間の真夏日で鉢はすっかり乾いていた。早めに全面的に水やりをする。赤芽素心「乙女」、四季蘭「香妃」に2度目の花があがっていた。うまく咲けるかどうか。いくつか植え替えをするが、軟腐を起こしているのも見つかった。悪いところを取り除いて根巻きにする。


2018年9月30日(日)
 暗い空だったが、家を出る頃に薄日がさしてきた。しかし西の空は灰色の雲がモクモクと広がって、風雲急を告げている。帰り路の事を考えて完全武装で来る。
 店に着いて、通路横に掲示してある駐車場の看板を点検したら、度重なる雨でコンクリート壁に貼り付けた強力接着テープが剥がれてきていた。万が一にも強風で飛ぶといけないので、古いテープを取り除き、新たに強力両面テープでしっかりと付ける。
 雨が止んでいるうちに出来るだけやっておこうと、杭州の植え替えの続きをする。残り少なくなった混合砂を新たに作って容器に満たす。早々に外の鉢植えを店内に取り込んだ。
 2時ごろ細かい雨が降ってきたので作業を終え、片付ける。台風24号は非常に強い勢力だそうだから、厳重警戒をするに越したことはない。一番困るのが交通機関の乱れだ。JRの在来線は夜8時ですべての運転を休止するという。今日は早く帰るつもりだが、夕方蘭が届く事になっている。明日明後日が定休日なので、なんとしても今日受け取らなくてはならない。ヤマト運輸もこんな台風の時は大変だろうが、幸い3時半過ぎに荷物が届いた。すぐに開けて手当をし、休み明けに植え込む事にする。そういうわけで今日は4時半に閉めさせていただきます。


2018年9月29日(土)
 台風24号が沖縄、奄美に近づいて、その後日本列島を縦断するコースをとりそうな気配。猛烈な風と豪雨を伴っている。おまけにすぐ後ろに25号が控えているらしい。この前の大型トラックが横転したり、屋根が飛んだりの映像を見ると、もし東京にこんなのが来たら、とんでもない事になるはずだ。予報では明日日曜日の夜から明け方にかけて、関東に到達すると言っている。店は開けるつもりだが、帰りの足が心配になる場合がある。台風情報に気をつけながら、早めに閉める事があるかもしれない。そんな時に寄る人もないだろうから。明日どういう事になってもいいように、今日全面的に水をやっておく。外の作場の防風ネットを、念のため2重にする。
 植え替えをできるだけやったので、廃棄する土が溜まってしまった。この始末を考えると頭が痛い。


2018年9月28日(金)
 今日は貴重な晴間。スカッと洗ったような青空になった。このところの雨続きにもかかわらずカラッとしている。最優先でたまった洗濯をしてから店に来る。
 天気がいいと自然と植え替えをしたくなる。作場を探して出来るだけ植え替えをする。諦めていた鉢にも花芽が見つかるが、花芽があると新芽が無い。どっちがうれしいか難しいところだ。


2018年9月27日(木)
 毎日雨続きで洗濯物が乾かない。一気に秋がきて、涼しいを通り越して肌寒いほど。小雨の中、長袖の上に上着を着て出てくる。
 天気は回復するはずだったが、寒いし、どんよりと暗いまま。今年は出来がイマイチと思うと、植え替えの気分も盛り上がらない。
 発送のための荷造りをしてヤマト運輸に出した後、電話が来たり、お客さんが顔を見せてくれたりして、気を取り直して時間一杯植え替えをする。作場を探すと、定休日前には気がつかなかった杭州の花芽が新たに見つかる。8年ほど前にいもぶかしで出た杭州の小さい芽を、ダメ元で育てていたら、駄目にならずに生き残って、少しづつ大きくなっている。今年は何と3枚葉が出て、こちらも元気をもらえる
 台風24号が日本に向かっている。この間関西に大きな被害を出したのと同じような強さらしく、週末には又警戒が必要だ。


2018年9月24日(月)
 曇っているが半袖でも暑いくらいで、今日は29℃の夏日。用土がたっぷりできたところで、杭州の花なしを植え替える。注文の蘭を株分けし、根巻きを巻き直したりの作業をする。
 今週は明日明後日の火水が定休日になるので水やりを考えるが、鉢はあまり乾いてない。明日から雨の予報なので全面的にやるのは止めて、乾いている鉢だけ如雨露でやっておく。


2018年9月23日(日)
 久しぶりに文句なく晴れて30℃近くまで上がった。カラッとして風があるので気持ちがいい。
 まず蘭の植え替えを進める。今日植え替えた分の根は問題なかったが、花芽は着いてない。その後自家用の混合砂を作り、ストックの容器に一杯にする。色々な用事のお客さんが来てくれて、すっかり通常営業のペースに戻った。
 蘭関係の趣味家のHPの中でも中身が濃く、毎週きちんと更新されていたおなじみの「安庵」が閉鎖されてしまった。お客さんから、「繋がらないが、どうしてか知らないか」という問合せがこちらにあり、ご本人にメールしてみた。すると自宅のPCのHPに関するデータが突然消滅してしまったのだそうだ。
「また一からの復旧は今回三回目で、年のせいか、とてもやる気を奮い起こす気力もなくなり、閉局する事にしました。」
という返事がきてびっくり。すずき園芸のHP開設に続いてスタートした手作りのHPは、親近感があったし、写真も、読み物としても充実していて感心していただけに、まことに残念だ。蘭に対する情熱は持ち続けているそうだから、益々元気で頑張ってほしい。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が定休日になります。


2018年9月22日(土)
 昼近くまで雨が残った。風蘭の植え替えが済んで、寒蘭の植え替えにかかる。朝のうちは涼しかったが、午後から陽が出て気温が少し上がった。雨が続いた後のせっかくの陽射しなので、植え替え用の砂を洗って干す。
 寒蘭、杭州を開けてみると、根が黒くなっているのもあれば、真っ白のきれいな根のもある。もう少し数をこなして、置き場所や乾き具合などで傾向を見つけたい。今年はとに角すごい猛暑で、水をやってもすぐに乾いてしまう。それで頻繁に水をやったが、それがどう影響したか見つけ出したいと思う。


2018年9月21日(金)
 一日中雨で日中でも暗いまま。気温が下がってこの間までの猛暑は遠い事のようだ。初めて秋の服装に変わる。扇風機の風がくると寒いくらいで、どうも気分が盛り上がらない。風蘭の植え替えの最後の残りを終わらせ、細かい塵を掃除し、道具を片付けてようやくすっきりした。
 作場の花芽を探すと、寒蘭はもうずい分伸びていてびっくりする。杭州はまだ花芽が少なくて、今年は飾れる分が少ないかもしれない。新着のものに期待する事になるだろう。


2018年9月20日(木)
 昨日はカラッとして暑い日だったが今日は雨。今週は雨が続くらしい。秋の長雨か。
 昼から風蘭の植え替えの続き。追加で戻した水苔が使えるようになった。もうあと少しだけだから、早く片付けてすっきりしたい。
 今年はえびねが一番厳しい。例年になく駄目になった株がいくつか出た。お客さんの話でも、何人もそういう事を聞く。風蘭植え替えの合間に葉が傷んだえびねを開けてみる。小さい冬至芽が確認できて、盛り返すのに時間がかかるだろう。


2018年9月16日(日)
 雨の心配はなく、少し気温が上がった。今日も一日中風蘭の植え替えをする。まだ残っているのがあるが、戻した水苔が無くなって終わりにする。又新しいのを戻しておいた。
 Oさんからえびねの植え替えを始めたと電話がある。今年の夏の半端でない暑さは、作場にエアコンを入れてない限り、影響を受けなかった人は少ないだろう。それも気がかりだが、一刻も早く風蘭の植え替えを終わらせたい一心で、屑にまみれてやっている。
 明日は休日の月曜日なので営業しますが、白石は私用で休みます。店はやっていて、今週は火・水が休みになります。


2018年9月15日(土)
 秋雨前線の雨がしばらく続いている。今度は乾かなくて心配になる。中々丁度いいという事がないものだ。
 一日中ゴミだらけになって風蘭の植え替えをする。しばらくぶりにKさんが来てくれる。閉店後に掃除機をかけるが、中々散っている細かい水苔の屑が取れない。明日も風蘭植え替えの続きになるだろう。


2018年9月14日(金)
 家を出る時は細かい雨。店に着いてしばらくすると雨は上がったが、陽が出る事はない。今日は水やりは必要なし。
 水苔をポリ袋で戻しておいたのが、丁度いい感じにふっくらと戻っている。思い切らないと中々できない風蘭の植え替えを始める。道具を机の周りに揃えて植え替えを始めると、店内はすぐ細かい屑が一杯になる。これがいやで、する時は一気にやってしまいたい、何日もだらだらとしたくないが、さすがに一日では終わらない。風蘭の植え替え用に、特別の台を用意してないので、ドレッシングのガラス瓶を使っていた。しかし滑って安定しないので、荷造りテープの輪の中に瓶を入れ、周りに新聞紙を詰めて固定したら、ぐらつかずにいい具合になった。帰りに掃除機をかけないとどうにもならないが、明日もこの作業が続く。


2018年9月13日(木)
 暑くもなく寒くもなくいい天気。植え替えをしていたら売約の蘭を取りに来た人がいて、日中はおしゃべりをして過ごす。その後植え替えの続き。今年は残念ながら作がいいとは言えない。
 夕方水やりをすると今日は珍しく蚊に刺される。夏の終わりの、音もなく近づいてくる小さな蚊で、刺されるととても痒い。猛暑の盛りは却って蚊が動かないそうで、季節が良くなるこれからは、スプレーを撒いてからにする必要がある。


2018年9月12日(水)
 朝は少し寒く感じるくらい涼しい。日中は強い日差しがあったが、空気が乾燥していて気持ちの良い秋日和になった。いくつか植え替えをしていたら、まだ地上に顔を出さない花芽が確認できてうれしくなる。 足りなくなった用土や肥料を用意し、水苔を戻す。根巻きを巻き直し、株分けも。ようやく本格始動に切り替わった。
 今までの冷たい麦茶より、熱いお茶が良くなる。6時に閉める時はもう暗くなってきた。この間まで家に着くまで明るさが残っていたのに、季節は急速に進んでいる。


2018年9月9日(日)
 夏の暑さになって今日は半袖。時間がある限り春蘭の植え替えをする。今日植え替えた限りでは花芽はきてない。来春はどれくらい花を並べられるかちょっと不安になる。
 四季蘭「翠荷仙」の花つき即売品を持って来てくれた人がいて、早速並べる。来週中には咲くだろう。
 9月に入るとそろそろお客さんが顔を見せてくれて、気分的にも通常運転のペースになってくる。猛暑の影響か、「あれよあれよという間に枯れてしまった」大事な品種の話や、今年は何かと厳しかった天候の話など、夏休み明けの話題になる。
 夕方月火の定休日に備えて、全面的に水やりをする。


2018年9月8日(土)
 青空に真綿を引っ張ったような雲が浮かぶ。気温は上がったがすっかり秋の気配。いい天気に思い立って久しぶりに鹿沼土を洗う。風もあるので良く乾きそうだ。これからはいくらあっても足りなくなるので、天気のいい日にはやっておく仕事。
 洗った土を干している間作場で花芽を探す。寒蘭の「青ヤタ」や「徐福」にはしっかりと出ていた。杭州はいくらか見つかるが、「花芽かな?」という感じで、まだ確信が持てないのが多い。
 「園芸JAPAN1」0月号が入荷。


2018年9月7日(金)
 雨が降るか降らないかぎりぎりの天気。一応傘を持ってくる。陽は出ないが、ちょっとむしむし。
 昔からの蘭鉢展の写真を整理する。いつも直前に入荷してすぐに展示会が始まるし、並べているところに現れるマニアもいて、全部撮影する時間が無い事が多い。早くに準備ができて、細かく記録してある年と、ろくに撮ってない年もあるが、今となっては帰りが遅くなってもちゃんと撮っておけば良かったと思う。鉢は手元を離れると二度と会えないが、たまに古鉢市に出されて又出会う事がある。
 夕方久しぶりのSさんが寄って、花芽が着いたとか、すっぽ抜けたとかおしゃべりに花が咲く。


2018年9月6日(木)
 朝起きた途端北海道の大地震のニュースに驚いた。新千歳空港が閉鎖で復旧の目途が立たないという。この間の台風では関空がやられたというのに、本当に災害列島だと実感する。夏休みの最中だったら、さらに大混乱だったろう。実態把握までには時間がかかりそうだが、最小で済むよう祈るばかりだ。
 東京は真夏日になったが、猛暑の頃の攻撃的な陽射しは無くなった。やはり9月になると違うと感じる。作場の蘭に、台風の置き土産の枯れ葉が外から飛び込んで挟まっているのを、一つづつ取り除く。植え替えたい鉢を開けたら花芽がついていた。ついでに他のも花芽を探す。まだ土を切っているのは少ないようだが、多分花芽というのが少し見つかる。今年は四季蘭系統の花がいくつも咲いたが、寒蘭の方はどうだろうか。記録的だった猛暑の影響が気になる。


2018年9月5日(水)
 昨日は一日家にいて、定休日でラッキーだったと思いながら台風のニュースを見ていた。20号とほぼ同じコースを辿ったが、8月の台風と違ってスピードが速く、直撃された地方にはたくさんの被害が出た。記録的な高潮と強風だったという。
 幸いというか関東はそれほどでもなかったが、風はかなり強い時間帯もあり、今日来てみると、鉢がいくつか倒れていた。水をやったり植え替えたりする事がたくさんあり、調べものをしていたらあっという間に閉店時間を過ぎていた。
 今年は四季蘭「香妃」の桃が鮮やかだ。天候のせいだろうか。


2018年9月2日(日)
 朝は雨が音を立てて降っていた。降ったり止んだりなのだが、傘が手放せない。そしてとても涼しい。半袖では肌寒いくらいで、季節が一気に進んだようだ。
 昨日から店が始まって明日、明後日は定休日。開くのを待っていた人たちが寄ってくれて、色々おしゃべりする。電話やメールもいただいて、白内障の手術の事が話題になる。こんな個人的な事をHPに書くのはどうかと思ったが、いちいち説明するより一度に済むかと思って・・・。良く見えるようになって、もうすっかり大丈夫です。長い夏休み中も、HPを見ていてくださってありがたかったです。
 注文の鉢を梱包したり、笠間鉢が少し入荷したり、株分けの注文があったり、書類作りもあったりして一日中忙しい。
 台風21号が火曜日頃日本に接近するばかりか、上陸しそうだ。明日も影響があるに違いない。今度のは強い勢力らしいので警戒が必要。夏は風通しのために外の棚のネットを1枚にしているが、休み中に台風が来る事を考えて、帰る時2枚閉めておく。


2018年9月1日(土)
 時々急に雨が降ってくる不安定な天気。いよいよ今日から仕事が始まった。早めに来て飾れそうな蘭や山草を店内に並べる。3本上がった「魚ちん殿」が丁度開き始めていた。2本立ちの「野麗」も淡い感じで咲いている。花茎が一際細くて、花弁も捧心も透けるようだ。俯いているのはそういう咲き方なのかどうか。初めて見るので断定できないが、濃緑の葉とのコントラストが際立つ。無名の玉ちん蘭、四季蘭「紅妃」も店内に入れる。「玉芙蓉」もつぼみがあがっていたが、今日見たらしけてしまっていた。
 早速何人かが来てくれる。今年の夏の猛暑を経て、すっぽ抜けがあったとか、花芽がしけたとか厳しい話が出る。やはり店が始まると1ヶ月のブランクが無くなって、すーっと仕事モードになる事に自分でも驚く。


2018年8月30日(木)
 夏の暑さが戻った。今日は買い物、店内や作業場の掃除、草取り、水やりなど。植え替え用の砂を調べたら底石が不足している。あれこれ必要なものを調べて、9月に入ったら早速注文しないといけない。いよいよ夏休みは明日でおしまい。最後の1日は休みとして使わせていただき、9月1日から11時開店、6時閉店となる。白石も毎日出勤で、気を引き締めてお待ちしています。
 四季蘭の「野麗」が開きだした。白っぽい緑の花弁、紅のくっきりとした舌点、花茎も白っぽい緑でとてもきれいだ。9月から早速飾れる。
 台風21号が日本に向かっている。進路から目が離せない。


2018年8月29日(水)
 9月から通常営業になるので、ペースを取り戻さなくてはと、久しぶりに午前中から店に来る。まず表の通路の草取り。一昨日の大雨で雑草がすっかり伸びていた。草取りが一段落してから、店内の陳列棚を拭き掃除する。
 一昨日のゲリラ雷雨はものすごかった。降る前に家に着いていたので助かったが、近くに雷が落ちたに違いないと思うくらい、激しい稲光と雷鳴で恐ろしかった。ニュースでは世田谷も道路が冠水するほどで、関東をすっぽりと覆った猛烈な雷雲から2万回近くの落雷があったとか。帰宅途中に遭遇しなくて良かった。
 面白かったのは、家で飼っている鈴虫が、激しい雷雨の間中全員で大合唱を始めた事で、いつもはもう少し遅い時間に静かに鳴いているのに、彼らも何か異変を感じていたのだろうか。虫の気持ちは分からないが。


2018年8月27日(月)
 午前中眼科に行って検査を受け、目は良く見えるようになったし、やっと制限なく何でもできるようになった。まだ間隔を置いての通院は必要だが一応不自由は無くなって良かった。
 今日は又36℃の猛暑日。容赦なく太陽が照り付ける。史上一番暑い夏と言っていたが、今後こんなのが普通になってはかなわない。稀な例外であってほしいものだ。
 午後から店に来る。間も水はちゃんとやってあって乾いているのはわずかだが、明日は来ないつもりなので今日やっておく。えびねが一番暑さでやられていて、古木がもたない。次の冬至芽がどんな風か気がかりなところだ。作場では四季蘭系統がいくつか咲いているので、甘い香りが漂っている。
 予報で夜は雨だと言っていたが、あまりのカンカン照りに出てきたので傘を忘れた。わずかな時間パラパラときたが、すぐに止んで世田谷は大丈夫そうだ。家に帰るまでもつといいが。


2018年8月24日(金)
 昨夜台風20号が四国に上陸し、中国地方を通って日本海に抜けた。大量の雨と強風で、又各地で被害が出た。台風から遠く離れた関東でも夜中はすごい雨と風で、朝起きたら開けてあったバルコニーの窓から吹き込んで、床がびしょ濡れになっていた。寝た時点では雨は勿論台風の気配も無かったのだが、今回の20号はスピード台風だった。台風は直前まで静かで、近づくと突然強く降り出す。穏やかな時にはいくら予報で言われても、つい大丈夫だろうと思ってしまうのが落とし穴だ。バルコニーの床が濡れただけだから、朝掃除しておしまいになったが、避難しなければならない状態だったら大変。昔と違って雲の動きは一目瞭然だ。天気予報を信じて備えるべきだった。
 台風のチェックのために店に来た。風の被害は特にない。以前は大概ひっくり返っている鉢があったが、今の備えでかなりのところまで大丈夫そうだ。ついでに外の山草に水をやる。
 先日つぼみを確認した玉ちん蘭が咲いていた。白い清楚な花で実に香りがいい。これで花もちが良ければ言う事がない。きれいな桃花の「乙女」も一番下が開きだした。うす緑の玉花蘭は今が満開。花が少ない時期に貴重だ。


2018年8月22日(水)
 真夏日が戻って今日の東京は34℃。何日ぶりかでエアコンをつける。関西では39℃と言っているから、まだまだ猛暑は継続中。
 今年は台風がたくさん発生していて、19号、20号が相次いで日本にやってくる。19号は上陸を避けられるようだが、暴風雨の被害を受けるところもある。20号は必ずどこかに上陸しそうな気配だ。明日の夜は東京も傘マークで、早くも台風の影響か。とに角猛暑と台風というのがこの夏の特徴だ。
 作場を見ていたら、玉花蘭、赤芽素心「乙女」の他にも、玉ちん蘭、魚沈殿、四季蘭「香妃」、入手してまだ花を見てない四季蘭など、色々なものにつぼみが上がっていた。四季蘭は今まで中々花が咲かなかったが、こんなに花芽がついたのは珍しい。これも猛暑の影響なのだろうか。調子にのって、今まで自分で咲かせた事が無い「四季蘭兜咲き」や、「秋雪素」にも花がきてないか探したが、今のところはまだのようだ。
 高校野球を見たのはずい分久しぶりだ。今年は秋田で盛り上がった。アジア大会も連日日本選手の活躍を伝えている。今は目の手術後で運動を控えているため、テレビ桟敷で観戦ばかり。目は治っても足が弱らないように気をつけなくては。


2018年8月20日(月)
 この間までの猛暑はどこに行ったのかと思うほど、東京はここ数日急に涼しくなった。朝晩は勿論の事、日中でも30℃に届かない日もあって、秋の服が現実味を帯びてきた。3℃の差は非常に大きい。まだ残暑が待ち構えているだろうから、このまま終わるわけはないと思うが。
 先週白内障の手術が、ようやく両目とも終わった。日帰り手術で簡単と言えばその通りだが、やはり目を切っていじる事には間違いない。感染予防のため、毎日3種類の点眼を4回。目を保護するため行動の制限があり、腫れが引いて全く違和感が無くなるまでには結構な日数を要する。やはり体にメスを入れるのは、こちらにもそれなりの不自由さがある。
 今までの眼鏡は使えなくなって、1ヶ月後に新たに調整して完了。その間何度か検診に行く事になる。しかしおかげ様で良く見えるようになった。今までスルーしていた汚れが目立つようになったり、見たくないものまで見えるようになったが、杭州寒蘭がどんなにきれいに見えるか今から楽しみだ。
 手術のために水やりもお願いして4日間休み、久しぶりに店に出る。全面的に水をやり、色々な手入れをする。つぼみがあがっていた玉花蘭は明日には開きそうだ。外の棚に置いた赤芽素心「乙女」にも花芽があがっていた。こちらはもう少しかかりそう。この夏の異常な猛暑の影響が、これからどんな形で表れるか気がかりだ。いい方に作用する筈はない。
 早くも8月は下旬を迎えた。9月からは通常営業なので、これからは頻繁に出てきます。


2018年8月15日(水)
 相変わらず全国的に猛烈な暑さだが、ここへきて騒いでいるのはゲリラ雷雨のニュース。体験した人は、今まで経験した中で一番怖かったと言っていた。天気が不安定で突然局地的に襲ってくる。建物の中に避難して過ぎ去るのを待つしか方法がない。できれば出会いたくないものだ。これも極端な暑さが引き起こす現象だろう。
 明日残った片方の目を白内障の手術。又3日間くらいは不自由な思いをするが、2週間前に片方をやっているから様子が分かっていて気は楽だ。9月半ばにはスポーツもOKだそうだから、早く自由になりたい。
 水をやっていたら、棚下につぼみがついている鉢を発見。取り出してみたら札落ちだ。葉に覆輪があるし、多分玉花蘭だろう。これはよく花が咲くので、花が無い時期にはありがたい。明日から8月も後半という事になる。朝晩は少し過ごしやすくなってきた気がする。もう一息の辛抱か。


2018年8月9日(木)
 台風13号は微妙に海側にそれて、上陸は免れた。雨風で傘が壊れたり、交通機関の乱れなどはあったが、大きな災害になるような事は無くひとまず安心。昨日は一日中台風のニュースで、不要不急の外出は控えるようにと言っていたので、店に来るのは止めた。今日は様子を見に出てくる。今は風対策は万全のつもりなのでそれほど心配はないが、一応チェック。異常なし。
 センノウゲの初めに咲いた花はちょっといじけていたが、後から咲いた株はきれいに開いた。玉花蘭もまだ見頃。ヤンバルガンピの実が真っ赤になって山草棚で目立っている。郵便受けに2枚も不在連絡票が入っていて、少しだけ来るタイミングで受け取るのが難しい。電話をしたらすぐに再配達してくれて、園芸JAPAN9月号が入荷した。


2018年8月6日(月)
 相変わらず猛暑日が続く。甲子園が始まって夏は今が真っ盛りだが、今年は早くから猛暑になったのでそろそろ終盤の気持ち。台風13号が関東を直撃しそうな勢いで近づいている。心配した12号はちょっとずれたが、今度はどうだろうか。この動きに注目している。
 2日に右目の白内障手術をして、おかげ様でうまくいった。日帰りで手術そのものは時間もあまりかからないが、やはり手術には違いないから、その前後に様々な制限があり、しなければならないケアがある。今日は検査が終わってやっと普通に出かけられるようになり、久しぶりに店に来た。お盆明けにもう片方の目を手術する。まだしばらくは色々な制限やケアが必要なので、8月はその事を第一にしながら、何とか水やりをしていきたい。
 この間つぼみがついているのを見つけて中に入れておいた玉花蘭が開いていた。いい香りだが花がすぐに終わってしまうのが残念。写真だけ撮っておく。
 明日は東京は雨の予報。今日も帰りは雨になるかもしれないというので傘を持ってきたが、我が家の方はすごい雷雨だという。明日は水やりが必要なさそうなので来ないつもりです。


2018年8月1日(水)
 台風後一時猛暑から解放されたが、又倍返しでやってきた。今日は4時を目指して出てくる。歩いている時はストーブの傍にいるとしか思えないほどで、吹いてくる風が熱い。この暑さの中を月火と2日間来られなかったので、植物はどれもすぐに水をやりたい感じ。5時になると西日が当たらなくなるので、その時間を待って全面的に水をやる。やはり一番ダメージがあるのがえびねのようで、今年の夏は生き残れないのがある事を覚悟しないといけないかも。早く猛暑が収まって欲しい。
 明日は白内障の手術なので、今週は来られず、水やりは他の人に頼む事になる。


2018年7月29日(日)
 昨日は一日台風のニュースに占められた。12号は東海地方に上陸した後、近畿、中国地方へと進む異例の動きで、各地で避難準備などの警報が早めに出された。これまでの豪雨災害の教訓があっての事だろう。幸い店も我が家の方も特に影響は無かった。
 今朝は青空と白い雲と黒い雲がモザイク状に空を分けている。家を出る時は晴れていたが、念のためにとバッグに入れた折り畳み傘をたちまち広げる羽目になった。降れば土砂降りで、投函するつもりで持って出た封筒が濡れてしまう。たちまち出来た水たまりを避けながら駅に到着。隣の駅はもう晴れていた。店に着いて何事も無かった事を確認してほっとする。
 明日明後日の定休日が終わるともう8月。白石は8月初めと半ば過ぎに、思い切って白内障手術を受ける事にしている。手術そのものは日帰りでそれほど負担ではないが、その後しばらく生活上の制限があるし、視力が安定するのにある程度の期間を要する。落ち着いたところで眼鏡を作らないといけないし、いつから運転できるかも気になるところ。
 そういうわけで、手術のスケジュールを優先させるため、8月は店を休みにし、管理のために出てくる事にした。例年9月半ばに蘭鉢展をしているが、この日程も少し後ろにずれ込む事を考えている。花と違って時期を変更するのが容易なのはありがたい。8月中も出て来た日はHPの更新をするつもりですが、9月の初めから平常通りの営業という事になります。その時は営業時間は11時から6時です。
 では暑い中皆さまもお気をつけて。9月から又よろしくお願いします。


2018年7月27日(金)
 台風12号の上陸が確実になった。通常とは変わった動きをしていて、小笠原付近を北上して、ヘアピンカーブで西に向かうそうだ。コースがずれたとしても、細長い日本列島のどこかを横切るのは間違いない。今の状況では明日関東に最も近づいて、急激に西に向きを変え、四国・中国地方に向かいそうだ。この間大きな豪雨災害に見舞われてまだ復旧作業中なのに、追い打ちをかけるように台風とは。何とかこれ以上の被害が出ないよう祈るばかりだ。 今日の東京はやはり涼しくて、時折陽が出ると暑くなるが、ずい分と過ごしやすい。天気予報では、明日関東もかなりの雨が降るそうで、今日中に台風への備えをしなさいという事だが、今のところ風もないし、帰りに防風対策をするくらいか。
 桁外れの猛暑の影響を、えびねが一番受けている気がする。消毒をして見守るしか手が無いのが歯がゆい。


2018年7月25日(水)
 朝起きたら別世界。つけっぱなしで寝たエアコンが寒くて、知らないうちに上掛けを引っ張っている。朝からギラギラの太陽が当たり前だったこの頃だが、実に久しぶりに曇って、午前中は気温も30℃を下回った。最高気温は32℃となっているから、ごく普通の真夏の気温だが、月曜日が39℃、火曜日が36℃だった事を思うと、ほっと生き返ったようだ。
 ニュースでは相変わらず熱中症が話題になっている。この暑さでは頑張るという言葉は封印してサバイバルの環境だ。店に出てきて作場を見る前は、景色が変わってないかドキドキ。えびねの葉が茶色くなってきているのもあり、この暑さが一段落する9月に、すっぽ抜けになるものがあるかもしれないという不安もある。今までに経験した範囲を超える猛暑から、何とか生き残りを図る事を切実に願っている。


2018年7月22日(日)
 東京はこの夏最高気温で36℃。作場は扇風機を2台回しているが、回っている空気は暑い。名古屋は40℃だそうでほとんど災害と言うレベルだ。日中に外出するのもためらわれるのに、この猛暑の中をMさんが訪ねてきてくれる。その後今度は腰痛が回復したWさんが寄ってくれて、おしゃべりして過ごした。
 月火は定休日なので、夕方になってたっぷりと水やりをする。


2018年7月20日(金)
 週間予報を見るとずっとお日様マークの真夏日ばかり。それを見るだけでめげてしまいそうだ。連日熱中症で救急車が出動しているというから、甘く考えてはいけないのは明らかだ。
 今朝も出勤前に一番早く始まるスーパーに行って、お茶やスポーツ飲料のペットボトルを買い込んできた。水は重いからいくら車でも一度に沢山買って来られない。今のペースで飲んでいるとすぐに無くなってしまう。日本は水道の水が飲めるはずなのに、いつ頃からか冷蔵庫にペットボトルが入っているのが普通になってしまった。
 被災地は飲み水は供給されているだろうが、まだ生活水には不自由しているところがあるだろう。東日本大震災の時も、飲み水はあっても蘭にやる水がなくて全部駄目にしたお客さんがいたが、今回も広い地域だからそんなケースが出てくるかもしれない。命が助かる事が第一で、自宅や会社が無事な事が大事なのは言うまでもないが。
 今日も日が当たらない時間帯を利用して通路の雑草取りをする。


2018年7月19日(木)
 今日も40℃になる地点があるという。いつまでこの猛暑が続くのか。8月に入ったら案外涼しくなったりしないかな?と妄想してしまう。蘭も人間も、この暑さを無事にやり過ごす事がテーマになっている。
 すっかり伸びてしまった草取りを少しづつして、帰り際に山草に水を遣る。


2018年7月18日(水)
 危険を感じるほどの暑さの毎日。中には40℃近くに達する地域もあって、そこに比べれば35℃はまだましと言われそうだが、外に出るのがためらわれるほど十分暑い。まだ小学校が夏休みに入ってない時期に、こんな暑さの連続は経験がない。連日熱中症のニュースばかりで、こんな中をシャベルを振り上げて被災地で奮闘している人たちには本当に頭が下がる。どうぞ充分気を付けて!。一日も早く復旧する必要があるし、ロボットスーツを活用しているという情報を見たが、こういう場面でロボットが活躍してくれるといい。
 猛暑の中を訪ねてくる人もなく管理だけをする。水をやるにも夕方まで日が当たっているので、日が傾くのを待って水やり。予定が変わって明日も白石だ出ます。


2018年7月15日(日)
 毎日猛暑の記録更新のようで、ボーっとするほど暑い。エアコンなしでは危険を感じる。今朝車で出て山野草を仕入れに寄った。246がとても混んでいて、ずい分余裕を持って動いていたのに、ようやく開店時間に間に合う。
 自分が休む前は、そのつもりで水やりをしておくのだが、昨日も大変な暑さで水切れ寸前。危なそうなものには取りあえず水をやって、夕方又たっぷりと水やり。買ってきた山草を鉢に植えたり置き場所を決めて収める。
 明日は休日の月曜日ですが、定休日の変更をせず、今週は月火が休みです。8月の夏休みについては検討中です。色々と予定があるので、長期の休みにして水やり、管理のために出てくるようになると思います。決まりましたらお知らせします。


2018年7月13日(金)
 晴れて真夏の暑さ。出てくる時は日傘が欲しいが、帰りに邪魔になる事を考えると、日陰を選んで歩く事にする。
 電話がかかってくるが、今花が見頃のものはない。ただ、冬の寒い頃に買ってきた山苔が元気だ。


2018年7月11日(水)
 西日本豪雨はニュースの度に規模が大きくなって、ありえないような大災害になってしまった。被害に遭われた方々は本当にお気の毒だ。被災地でも雨は止んだのに、後からまだ川が増水して決壊したり、危険な状態が続いている。これ以上の被害が出ないよう祈るばかり。
 地震や噴火などと違って、避難する時間的余裕はあるのだし、「今までに経験した事のない猛烈な雨」と予報では何度も伝えていたのだが、中々避難という行動に結びつかない。「まさか自分の家が・・・」と考える気持ちはよくわかる。自分だっていざという時にどうなるか自信はないが、今回の大きな災害を契機にして、避難勧告が出たら無駄になってもいいから避難しようと家族で話し合った。逃げ遅れて危なくなってから救助されると、1人を助けるために何人もが危険な思いをしなくてはならないのだから、避難訓練のつもりで安全なうちに自分で避難しようと決意する。
 東京は申し訳ないくらい真夏日の連続。今日は曇りがちだが無風で湿度が高く、汗がふき出す。定休日の後は鉢が乾いていて、全面的に水やりをする.。園芸JAPAN8月号が入荷。


2018年7月8日(日)
 連日豪雨災害のニュースで埋まっている。特に広島が被害が大きかったが、九州、四国、中国地方、紀伊半島と、場所を移動して猛烈な雨が続いている。犠牲になった人もたくさん出て、まだ全貌は明らかにならないが、近年稀に見る大きな災害になってしまった。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
 毎年どこかで大雨による土砂崩れがあるが、雨も、風も、雪も、枠を超えてしまった感がある。しかし大自然の力に個人としてはなすすべがない。情報に注意して、不要不急の外出を控えるとか、手遅れにならにように避難するとか、備蓄をするとか、出来る事は限られている。いつも喉元過ぎればで普段は緩みっぱなしだが、少しは身の回りの”いざ”に備えようと思いながらニュースを見ている。
 東京もどんよりと涼しい日が続いたが、今日は晴れて暑さが戻った。店内がさみしいので緑を色々と並べていたが、花が終わったり、日に当てたいのもあって、ほとんどのものは外の棚に戻した。「飾る」と「育てる」が両立すればいいのだが、やはり植物本位だ。


2018年7月6日(金)
 小雨の中を出てきたが、夕方には止んだ。一日中どんよりとして暗い。西日本各地ではそれどころではなく、かつて経験した事がないような豪雨が続いている。がけ崩れや道路の崩落が起き、川の橋が壊れたり、村落が孤立したりと、あちこちで避難を呼びかけている。毎年どこかでこうした災害が起きるが、普段は風光明媚なところが極端な気象条件によって豹変する。一刻も早く収束して欲しいものだ。
 ウチョウランはほとんど花が終わりに近くなった。終わったものから外の作場に収める。植物は室内にずっと置いておくと元気が無くなってくるので、植物育成灯があるとはいえ、一定期間を過ぎたらなるべく外に出す。キレンゲショウマもつぼみが色づいて丸く膨らんできた。花弁が厚くて中々うまく咲きにくいが、今はいい感じになっている。
 久しぶりにSさんが寄っておしゃべりに花が咲く。


2018年7月4日(水)
 朝起きた時涼しいと思った。真夏日の予感を感じながら起きる日が続いていたのに、久しぶりに曇った朝になった。明日から梅雨の戻りで今週は雨模様のようだから、熱中症の危険はひとまず遠のく。ただ月火の休みは大変な暑さだった上、今日は風が強い。水を遣っておいた鉢も急いで水やりの必要があるほどだった。
 手入れを終えた頃、「暇だ〜」というHさんが電話をかけてきて、こちらも「暇だ〜」状態だったのでしばらくおしゃべり。
 夕方遺品の蘭を「植え替えて」と持ってきた人がいて、その場で植え替え、きれいになったと喜んで持ち帰った。「本で読んだらあまり水を遣っちゃいけないと書いてあった」と、開けてみると中の根はカラカラ。「もう少し水やりの回数を増やしてあげてください」とお願いしたが、「昔父がやっていた」というのを何年もして持ってこられると殆どこの状態だ。作品としてうまく育てるためのテクニックは色々あろうが、植物なのだから、取りあえず表面が乾いたら水を遣って下さい。


2018年7月1日(日)
 ずっと真夏のような日が続いていて、今からこれでは先が思いやられる。今は12時開店なので、家を出るのも1時間遅い。もうかなり日が高くなっていて、強烈な陽射しの中に出ていくのに勇気が要る。
 店に着くと、一昨日水を遣ったところなのにもう乾いている。このところ風が強いせいもあるのだろう。明日明後日が定休日だから、今日はたっぷりと水をやっておかないといけない。夕方まで待って全面的に水やりをする。キレンゲショウマのつぼみが膨らんできた。うまく咲いてくれると期待している。


2018年6月29日(金)
 昨夜はすばらしい満月だった。今日もまぶしい青空。5日連続の真夏日に「もう梅雨明け?」と思ったら、やはり今日気象庁から発表された。6月中の梅雨明けは初めてのことらしい。桜でもサツキでも早かったし、何でも前倒しで気候が推移しているのかも。これで秋も早く来るならいいが、暑さの時期が長いとなったら最悪だ。人間だけでなく、蘭やえびねにとっても厳しい事にる。
 こんなカンカン照りの関東だが、福岡では恐ろしいほどの濁流が流れる様子をテレビでやっていて、あまりの違いに驚く。
 蘭の新芽が大分伸びてきたが、全然見えてこないのもあって気が揉める。バックは落ちたのだから、そろそろ出てくれなくては困るのだが。


2018年6月27日(水)
 もう梅雨明けかと思わせるほど、よく晴れて真夏のような日が続く。今日は一日中風が強い。
 久しぶりにUさんが寄ってくれて色々おしゃべりしていたら、「スマホで写真撮って帰りの電車の中でアップすれば?」と勧められる。若いGoさんとかもそうだが、「HPよりその方がずっと簡単だから」と言う。「インスタ映え」という言葉は知っているが、「何だか面倒だ」と思って手が出ない。若い人は一日中スマホを手から離さないが、私は家に帰れば電話やメールが来ない限り、スマホを手に取ることは少ない。第一自宅では他にする事がたくさんある。やはり直接会って話す方が好きだが、多分これはもう古いのだろう。Uさんに教わりながらインスタグラムをダウンロードしようとしたが中々うまくいかず、今度じっくりとトライしてみたい。
 夕方Oさんが買い物に来てくれて、この間10年振りくらいでひょっこり現れた時に、顔と名前を憶えていた事に驚いていた。お客さんの名前はなるべく覚えるようにしているが、色々話をして背景を一緒に記憶すると割合覚えられる。これも直接のコミュニケーションだからで、顔の見えない発信というのはどんなものなのだろう。何だかまだハードルが高い気がする。


2018年6月24日(日)
 昨日は一日雨。今朝も雨で、晴れるという予報が外れたと思ったが、昼には止んで明るくなった。今週の日本列島は梅雨の中休みになるらしい。熊本など大変な豪雨があった後で、全国的にもこの晴れ間は助かる。
 梅雨の時期に俄然息を吹き返すのが苔類。他のシーズンは何もないアスファルトにも、きれいな苔のマットが見られる。苔は大好きなのだが、中々緑をキープするのは難しい。それでも毎年苔が出来ているところから、そっと持って来て鉢に並べる。湿度、日当たりなど条件がいいところには、何もしなくてもきれいに広がっているのだが、意識して育てようとしてもうまくいかない。もみじの鉢の表面を苔で覆うと、俄然雰囲気が良くなった。是非キープしてみたい。
 栽培している人から分けていただいた「ヤエヤマスズコウジュ」の花が咲き続けている。絶滅危惧種となっているが、丈夫で殖える印象だ。


2018年6月22日(金)
 昨日が夏至。梅雨の鬱陶しさが続く中で、今日はプレゼントのような晴れ間になった。洗濯ものが片付いて気分がいい。予報では真夏日のところが多いと言っていたが、カラッとしているので強い日差しにも暑い感じはしない。この爽やかさは今日一日で、明日からは又梅雨空に戻るようだ。
 外の山草棚、中の作場の蘭を丁寧に見廻る。蘭の新芽は大分しっかりと出てきたが、全く知らん顔しているのもあってばらつきがある。この春にいい花が咲いて、早速分けられて寂しくなったピアナン白花に、立派な新芽が出ていてほっとする。杭州でも植え替えをしているものはいいが、植え替えが間に合わない株はやはり調子が悪いようだ。植え替えの適期は忙しい時期でもあって、手が回らない事が多いのは反省。
 定休日の18日に大阪北部で強い地震があった。直後には被害の実態が分からなかったが、徐々に情報が明らかになってきた。前後して離れた地方でも強い揺れがあったし、日本中いつどこで起きてもおかしくない。忘れずに備える事が大事だ。


2018年6月20日(水)
 昨日は久しぶりに晴れたが今朝から又雨。家を出る頃はかなりの降り方だったので完全武装で来た。やがて霧雨になったが、一日中どんよりと暗いまま。
 外の山草棚が一杯になってきたので、取捨選択して処分したり植え変える。寄せ植えの鉢は全部がうまくいくわけではない事が多く、何年も作っていると消えてしまって1種類だけになっていたり、誠に情けない。うまく継続すると実にうれしいのだが。


2018年6月17日(日)
 沖縄地方で猛烈な雨を降らせた台風6号は、温帯低気圧に変わった。東京も昨日までは太陽が見えず、雨模様の暗い空だった。季節が大分戻ったように涼しいというより肌寒い。今日は天気が回復する予報だったが、夕方になって少し薄日が射した程度。いつも定休日前は心して水を遣っておくのだが、今日は特に心配なのだけにした。月火の2日間にカンカン照りにならないといいが。
 昨日山野草をウチョウランを少し仕入れてきたので、それらを棚に並べる。色々な植物で少し賑やかになってきた。

2018年6月13日(水)
 梅雨といっても今年はしとしと雨が続くわけではなく、晴れの日も多い。洗濯日和もありつつ降る時はしっかり降るという、今のところ歓迎すべき状況だ。これが続いてくれればいいが、そのうちゲリラ豪雨などもあるかもしれない。幸い昨日も今日もまあまあ晴れて、ちょうどいい天候だ。
 月火の定休日の天気次第で、水曜日はダメージを受けているものが見つかる。今日は山アジサイが1鉢萎れていた。浅い受皿に水を張っていたが、それでは間に合わないのかも。深い鉢皿にたっぷりとつけて様子が見ることにしたが、復活するかどうか。
 作場の蘭やえびねに、活力剤と液肥を散布する。えびねにはダニ用の殺虫剤もスプレーしておく。蘭の方にはまだ水をやるかどうか迷うところだったが、明日は白石が休みなので、帰り際にやっておく。亡くなった鈴木社長は「迷ったらやるな」派だったが、今は「迷ったら遣る」にしている。いいかどうか分からないが。
 園芸JAPAN7月号が入荷。


2018年6月10日(日)
 晴れて32℃まで上がった昨日から一転、今朝から雨で上着が必要な涼しさに。雨の中KさんやOさんが寄ってくれて、おしゃべりをして過ごす。ウチョウランをいくつか店内に並べる。台風5号が日本列島の南を通過するという情報で、帰り頃には雨が強くなってきた。


2018年6月8日(金)
 今日はいい天気だが今晩から梅雨空になる予報。天気次第で水やりのタイミングがずい分違う。明日は白石が休みなので、今日は作場の蘭とえびねに水をやる。ヒロハノカランが開き始めた。


2018年6月7日(木)
 雨は朝には止んで、昼からはすっかり晴れあがった。眩しい太陽が戻って梅雨はどこかに行ってしまったかのようだ。着てきた上着が邪魔になる。
 昨日のえびねの手入れの続き。水苔を取り換えて肥料をやる。待ったなしの株があっていくつか植え替える。全部の鉢の表面がきれいになったところで、オルトランDXを乗せる。懸案事項が一つ片付いた。ついでに外の山草の方も手入れをしてきれいにする。天気が良くなると座る暇もなくあちこちいじりたくなる。
 蘭の新芽を探していたら、かなり伸びているのもあって楽しみになってきた。まだばらつきがあるが、期待しているものに新芽がみつかるとほっとする。古葉が落ちて寂しくなっていた作場が、少し元気になった気がする。


2018年6月6日(水)
 昨日まで洗濯日和だったが、今日はしとしと雨。関東まで一気に梅雨入りした。夏のようだった昨日からは7℃も下がって涼しい。
 休み前に水苔を水に浸して帰った。今は飛び飛びに店に来るので、えびねの表面の水苔を取り換えようと思うと水苔が戻してなかったり。普通はエビネの花の直後にする作業だが、今年はすっかり手順が狂ってしまった。遅れに遅れてやっと今日えびねの手入れにかかる。古い水苔を取り除いて置き肥を乗せ、新しい水苔を張る。今の時期は新根を傷つけないように注意が必要だが、鉢をひっくり返さないので気が楽だ。
 雨の中久しぶりにSさんが寄っていく。カキランの黄花が咲いた。明日は白石が店にいます。


2018年6月3日(日)
 昨日も今日も強い陽射し。金曜日の帰りの電車では、二子玉川を通過する時真正面に夕日が輝いているのが見えた。今月21日が夏至だそうだ。本当に日が長くなった。気温は高いがカラッとしていて、日陰に入ると涼しい。
 山草類の位置を変えたりして、限られた場所で何とかしようとささやかに努力している。作場の蘭を仔細に見ていたら、杭州にもいくつか新芽が見つかった。気がもめていたがやはり6月に入ると急に出てくる。いい天気が続いたので、迷ったが全面的に水やり。来週は都合で、白石が6・7・8日(水木金)に出ます。土曜日は留守して他の人が出ています。


2018年6月1日(金)
 来週半ばの梅雨入り予想を前に貴重な晴れ間。気温もほどほどで気持ちいい。作場のネットを開けて光と風を入れる。野生ランや山草は、これまで栽培場所が定まらず、うまくいったりいかなかったりだった。外の棚を作った今年は、栽培して来年も咲かせられるようにしたいと願っている。
 山草や野生ランは見頃の時期が短い上に、えびねや寒蘭ほどボリュームがないので、この時期はにぎやかに棚を埋める事は難しく、初めからそれは諦めている。今はイワタバコが咲き、ウチョウランが開き始めた。カキランもつぼみが見えてきている。


2018年5月30日(水)
 関東の梅雨入りが秒読みになってきた。どんよりとした空模様だったが、水やりを終えたあたりから小雨が降り出した。
 いくつか店内に残っていたえびねがあるが、作場の蘭を動かしてスペースを作り、そちらに移動する。これでそのまま水を遣れるのでずい分楽になった。ウチョウランが咲き始めて店内に飾る。


2018年5月27日(日)
 東京は夏日。日中は暑いが朝晩は涼しくて、着ていくものに迷う。外の山草類は乾きが早くて、月火の定休日に水をやれないと厳しい。浅鉢皿に水を張っているが、うまくいかないものもある中で、次の年に無事花が咲いてくれるとうれしい。ウチョウランが休み明けには開きそうだ。
 自家用の混合砂を作って容器に一杯にする。電話で蘭の芽出しの状況を聞かれるが、まだほとんど見つからない。やはり6月に入ってからだろう。梅雨入りも間近になってきた。


2018年5月25日(金)
 上天気で暑い。午前中山草を仕入れに行ってそのまま車で来た。用事で上京のついでにYさんが久しぶりに寄ってくれる。ポットの山草をいくつか鉢に植え替え、花が見頃のものは店内に飾る。
 作場の蘭を1鉢づつ見て、外の棚に置けるものを選び出す。作場の配置を動かす準備だが、この選別が中々難しい。


2018年5月23日(水)
 定休日が洗濯日和の夏日だったが、今日は一転雨になる。気温が大幅に下がって涼しい一日。外は雨だが鉢は乾いているので水やりをする。
 えびねの葉受軸を買いに来た人がいて、在庫が少なくなった分、小分けのセットを袋詰めしておく。作場の蘭をいくつか植え替え、古葉の整理をする。


2018年5月20日(日)
 昨日の土曜日、預かっていたえびねを車に積んで、2軒の作場に届けてきた。頼んであったものを受け取って、一応えびね展は無事終了。
 夕べ家に帰る頃からどんどん気温が下がって、今朝は天気がいいのに上着が必要になる。えびねの棚を少しいじって増えた分を置けるようにし、ついでにいくつか植え替える。今年はバタバタして、例年ならとっくに植え替え作業が終わっているのに、やっと落ち着いて向き合えるようになった。店で作るものと自宅に持ち帰るものを振り分けて、何とか置ける目途がつく。
 月火の定休日を考えて全面的に水やり。蘭の新芽が見られる日も近いはずだ。


2018年5月18日(金)
 朝早く出て上野グリーンクラブへ。毎年恒例東京山草会の野生ラン展を見る。顔が合った欅窯の三橋さんとも久しぶりに話ができた。展示コーナーは希少な野生ランもあり、中々見る機会が無い珍しいものも。作ってみたいと思うような美しいのばかりではなく、??というマニアックな種もあるが、これはこれで興味深い。即売品と常設店の山草を少し買って、昼までには店に着く。
 夏の暑さになって、陽射しの中を荷物を持って歩くのはつらいが、昨日洗ってもらった焼赤玉はよく乾いていた。飾ってもらっていたセッコクの大株をMさんが取りに来て、棚は又寂しくなった。明日はえびねを片付けるので、店の中は植物が本当に少なくなる。店内は一応植物育成灯をつけてはいるが、長い間ここに置きっぱなしにするのは感心しないので、夏の間は作場や外の棚に置く事になる。置いたまま水やりができる方が格段に楽でもある。


2018年5月16日(水)
 昨日も今日も真夏を思わせるような気温。強烈な日差しは日傘が必要だ。月火と定休日が続いた後は、外の鉢はカラカラになって葉が萎れてしまったのもある。浅い受皿に水を張っていたが、その水も無くなっていた。先ずたっぷりと水をやる。.室内の作場も水やりをした後、店内の棚上を、一つ一つ流しに運んで水やり。全部やり終るには相当な時間がかかる。
 鉢の発送があって荷造りした後、蘭や山草の植え替え。伸びてきたカキランに支柱を立てたり、ガンゼキランを株分けしたりと、することがたくさんある。
 「見つからないから無くなっちゃったかと思った」と何年振りかで見えたOさん。新しい店に引っ越してから初めてだった。毎日いると古い店はずい分前の事に思えるが、まだこんな人もいる。まだまだアピールが足りない。
 明日は白石は休み。明後日の金曜日は午前中上野グリーンクラブに寄ってから店に出ます。東京山草会ラン・ユリ部会主催の野生ラン展が日曜日まであります。


2018年5月13日(日)
 午後から雨になった。鉢の梱包があり、丁度いい箱を選んで詰めてみる。このめどがつくとぐっと気が楽になる。
 蘭の古葉を整理していたら、ヒロハノカランに蕾がついているのを見つけ、店内に入れる。
 亡くなった榎本さんのエビネは、来週金曜日まで店内に置いておき、19日土曜日に片付ける事になった。


2018年5月11日(金)
 2日ほど時ならぬ寒さに見舞われたが、ようやく青空が戻る。外の棚製作が終わったので、今日はゆっくりと中の作場を見て廻る。蘭の古葉を集め始めるとすぐに手に一杯になるほど落ちる。来月には新芽が見られるだろうが、今年は何でも早いから新芽の出も早いのかも。ニオイエビネの名品が1鉢軟腐になっていた。すぐに鉢を開けて新芽を切り落とし、消毒薬を塗って乾かす。もう次の芽が大きくなってスタンバイしていた。何とかうまく乗り越えてほしい。
 セッコクは今が満開。ウチョウランの蕾も膨らんできた。諸々の用事が一段落して、やっと植え替えを始める。


2018年5月9日(水)
 今日の東京は5月としては25年振りの寒さだそうで最高気温が14℃。朝は雨の中、強い風に向かって傘を傾け、飛ばされないように冷たくなった手で押さえながら歩いてきた。午後から雨は止んだものの曇り空で、回復は明日になりそう。ついこの間は夏日で半袖だったのに、今日は厚着をして寒さに震えている。
 月火の定休日に出てきて、通路に山草棚を作った、丁度使えそうなラックがあったから再利用したまでだが、ここの通路はビル風が強くて、きちんと風対策をしてからでないと植物を置けない。ホームセンターを歩き回って、頭の中でシミュレーションしながら必要な部品を買い集めてきた。今日風よけネットを取り付けたので、しばらく様子を見る事にする。場所ができると又すぐに物が増えて一杯になってしまうのだが、色々なものの一時置き場などフリーのスペースとしても便利。えびねの発送があって荷造りをした後、楽しみながら少しづつ棚に並べていく。
 明日は白石は店に出ません。


2018年5月6日(日)
 ゴールデンウィークの最終日は、晴れて28℃くらいまで上がるらしい。この間冬囲いを外してもらったので、作場にいい風が通る。
 えびね名品の花なし苗が少し入荷した。家を建て直したお客さんが作場を移設したが、どうしても数を減らさないと置ききれなくなったのだそうだ。丁寧に作っている人で、新葉が展開してきた今が一番株の状態を見るのにいい時期でもあるし、えびね展は終わったがHPに写真を載せる事にする。興味のある品種があったらお問合せください。
 室内の作場を今度配置換えしようと考えている。配分としてえびねを少し増やすつもり。そのためには関係する列の鉢をすべて動かさなくてはならない。鉢が収まり切れないと中の作場から外に移動になるものも出てくる。考えているとどこから手をつけたらいいか分からないので、先ずは外の棚の下段を整理して少し減らそうと物色した。すると、ぎっしり並んだ鉢の中に何やらピンクの花らしきものが見える。取り出して見ると、品種不明のまま持ってきて置いた鉢で、小型のシンビジウムだった。外は風が強いので鉢の土押さえにネットをかけていたが、そのネットに頭を押さえられて伸びられず、花茎を結んだような形に曲げたまま花が咲いていたのだった。結び目をそっとほどいて窓際に置いたが、自由の身になっていくらかは伸びてくれるだろうか。その生命力に感動して、取りあえず今日の処分は免れた。
 去年お客さんにいただいたコクランを作っていて、緑の葉が見えたのを勘違いしたが、今度は正真正銘芽が出たようだ。何年か前にもいただいたのが全く芽が出ず、そのまま枯れてしまったから今度こその気持ち。地味な花なのだが。カキランも立派な株になったし、何でも育てて花を見るのは楽しい。


2018年5月4日(金)
 これまでより少し肌寒い。えびねの売約の引き取りに何人かが来てくれる。たくさんの人に協力してもらって残りが大分少なくなったが、まだ名品の苗を持ってくる人がいるのでもう少しえびねが続く。
 連休の初めに作場の冬囲いを外してもらった。すっかり風通しが良くなって、鉢の乾きが早い。閉店後に水やり。明日は白石は来ません。次は日曜日に出ます。


2018年5月3日(木)
 
メイストームという予報で朝まで雨と風が強かったが、今月から12時開店というので助かった。ゆっくりと家を出る頃には傘も要らなくなり、風は残ったもののすっかり天気が回復する。
 早めに店に着いたら、すでに車の中で待っている人がいる。もう花が終わって鉢の引き取りや精算だけになったが、それでもえびねの話が尽きない。午後遅くなって現れたOさん、Kさんらと又おしゃべりが続き、えびねの発送もあって結局帰りが遅くなる。


2018年5月2日(水)
 昨日は真夏のような陽気で、半袖半ズボンがうらやましいほどのカンカン照り。今日は天気が下り坂で帰る頃には降り出した。
 休み明けの今日はえびねと外の植物にも水をやる。榎本さんのえびねはパソコンの上では価格を訂正したが、実際に鉢に刺さっているラベルは、やっと今日赤いマジックで書き直す。夕方一人がえびねを下げたので、ぎゅうぎゅうだった棚が大分楽になる。花はもうついてないが、展開してきた新葉がきれいで見やすくなった。この連休が終わる頃にはきりをつけたい。


2018年4月29日(日)
 暑いほどの天気でえびねはほとんど終わった。代わりにシラン、セッコクが次々と咲いてきた。花の終わったエビネの発送がいくつかあって、梱包に時間をかける。売約のえびねの引き取りなどまだお客さんが見えるし、中々終わったという感じではないが、5月から8月末までは例年12時開店で6時まで。白石は水・金・日の3日間だけ出る事になる。木・土は他の人が交替で出るので、用事のある方は前もって電話で確認してください。但し、5月3日(木)は白石がいます。


2018年4月28日(土)
 昨日は3時に店を閉めて榎本さんのお通夜に出る。電車で行ったのが正解で、3連休の前日だから道路はすごい渋滞だったらしい。渋谷から副都心線というのに初めて乗ったが、渋谷駅がすっかり変わってしまって、昔から知っている駅ではなくなっている。道を聞きながら式場に早めに着く。蘭関係者の姿が多数見える中、えびねも飾られた祭壇にお参りしてご冥福を祈る。
 今日はえびねの発送があり、告別式には出ずに店を開ける。もう花は終わりに近いが、今ごろ買いに来てくれる人もいる。花があまりに早くて慌てる人もいるだろう。早いと言えば、今日ガンゼキランが開いた。去年のを見ると5月14日。うーん、2週間も早い。


2018年4月26日(木)
 久しぶりにカラッと晴れた。えびねが終わりに近づいたが、それでも色々な人が顔を見せてくれる。発送の注文もいくつかあって一日中バタバタする。荷造りするものの大きさは様々だが、丁度いい箱を見つけるのが先ず第一。物置に使えそうな段ボールを取ってあって、切った貼ったせずにぴったりのが見つかると後は楽だ。駄目な時は切って縮めたり継ぎ足したりの工作の時間。無駄に大きい箱だと送料が余分にかかるので、お客様の負担をできるだけ押さえたい。
 亡くなった榎本さんのえびねをディスカウントしたのでお買い得のチャンス。人気の品種は一足違いで残念がる声を聞くことになる。できるだけ関わりのあった人に作ってもらいたい気持ちはあるが、勿論初めての方も大歓迎だ。
 いい天気になると鉢がすぐに乾く。送るものはそのタイミングを見ながら少し前に水を遣る。今日は棚のえびねはほとんど下ろして水をやる事になった。明日はお通夜に参列するので、3時には閉店させていただきます。


2018年4月25日(水)
 朝は土砂降り。水たまりを避けながら歩く。長靴を履いてくればよかったと思ったが、雨が上がると帰りは邪魔になる。案の定午後には天気が回復した。
 ニオイエビネの売り物を並べてくれていたAさんが下げに来た。最後の花を見に来てくれる人もいる。駆け抜けるようにえびねが終わり、ジエビネ以外見られる花は無くなった。昨夜の何回目かの春の嵐で、八重桜も跡形もなく散って水たまりをピンクに染めている。何だか慌ただしい春だった。


2018年4月22日(日)
 暑い!。皆半袖で夏の服装になっている。この間水をやったばかりなのにもう乾いていて、真夏の水やり間隔だ。この暑さでえびねは急に花がくたびれてきた。例年のゴールデンウィークに入った状態だ。

 2004年に鈴木社長が亡くなった後、ずっとえびねの即売品を提供していただいてきた榎本喜七様が19日(木)に急逝された。当日も電話がかかってきたほどだったのでいまだに信じられない。お通夜と告別式は27日(金)、28日(土)。
 27日は伊東のニオイエビネ展にご一緒する予定だったが叶わぬ事となった。えびねと奥地蘭では抜群の実績を残された方で、あちこちの展示会や当店で顔を合わせた方もたくさんおられると思う。もし参列される方は詳細をお問合せください。考えながら電話連絡をしているが、漏れがあるといけないので、この欄に書かせていただいた。
 白石は両日とも参列するので、店の方は休みます。代わりに鈴木浩司に店を開けてもらうので、売約の品を引き取りに来られるなど、用事のある方は前もってご連絡ください。分かるようにしておきます。
 すっかり花が終わった榎本さんのえびねだが、品物はまだ残っている。今ついている価格の4割引きにしますので、ぜひ記念に作ってください。来年からは提供されないので、当店に無い品種は最後のチャンスです。


2018年4月21日(土)
 今頃の蘭の作場は見たくない。茶色い葉がたくさん見えて、何だか情けなくなる。新芽が出る前の必要な段階だと分かっているのだが。
 今日は全国的に夏日になるところが多く、東京は那覇より気温が高いそうだ。このタイミングでえびねを送らなくてはならないのは厳しい。それでも荷造り発送し、乾いたえびねに水をやる。新しくえびね用土を作ろうと準備したが、途中で時間切れ。電話ばかりかけていて、何も手につかない。

2018年4月20日(金)
 明日も明後日も気温が高そうだ。えびねを送る都合があるので、少し寒い方がありがたいが。もう花も人もくたびれてきて、最終段階に入った感がある。それでもまだ半分花が分かる状態のえびねを、ぎりぎりセーフで買いに来る人もいる。今年は花が早かった分特に慌ただしい。写真を撮ってできるだけHPに載せる。
 前に芽が出たと思ったコクランはぬか喜びだった。残念。


2018年4月19日(木)
 久しぶりの晴れ。溜まった洗濯ものを干してから出てきたので、1時間早くとはいかず、通常通りに店に着く。天気が回復すると鉢が乾いて水やりが忙しい。店内のえびねは棚に置いたまま水を遣れないので、一つづつ流しに運ぶ。この水やりに結構時間がかかる。
 晴れた天気を利用して、外でえびね用土を混合する。売り物用を袋詰めし、自家用の容器も一杯にする。まだ本格的に植え替えを始めてないので、これに取りかかると又用土が足りなくなる。これからせっせと用土作りに追われることになる。
 発送が色々あって、箱を用意したり伝票を書いたり荷造りしたり。お客さんが終わって遅くなってから全面的に水やりをする。


2018年4月18日(水)
 火曜日から日曜日まで神代植物公園でえびね展が始まった。初日に出かけて知った顔にたくさん出会う。やはりえびねは人気があって、大勢の人が見に来ていた。
 昨日から季節が戻って又暖かいものが恋しくなる。夜半からの雨に傘を持つ手が冷たい。日曜日に搬入されたえびねが箱のまま置いてある。そこに昨日注文のえびねを取りに行って運んできた。途方に暮れるような分量だが、前から飾ってあるえびねはずい分花がくたびれてきた。例年より1週間から10日早いペースだ。下の方が萎れてきたのを棚から下ろして、新規のえびねを並べる。棚が又元気になった。
 注文の書籍を選び出して箱に詰め、追加のえびねをパソコンのリストに入力。えびねの写真をできるだけ撮ってHPに載せる。メールの返信などで掃除をする時間もない。
 予報通り夕方前に天気が回復した。明日はえびね用土も作らなくてはならない。


2018年4月15日(日)
 昨夜は何度目かの春の嵐。叩きつけるような雨と強い風が朝まで続いた。「これでは傘も役に立たない」と大雨の完全武装で出るつもりでいたら、8時ごろには小降りになり、風も静かになってきた。えびねの時はいつもより早く店に来ているが、今日は少しゆっくりしていれば傘が要らないかと、開店に間に合う時間まで粘って家を出た。丁度いいタイミングで空は青空になり、日が出て来た。
 今日は荒れる予報だったからお客さんも少なめで、空き時間に次々とえびねの撮影をする。作ってあったえびね用土は皆売れてしまって、次の分を作るのに砂を洗って干す。天気が回復してくれて助かった。 閉店間際に又えびねが入荷。この分は休み明けに事務処理する。
 エビネが一杯で他に咲いているものがあっても並べられない。北海道ではないが、色々なものが一度に咲いてしまった。「ミステリーアイランド・シルクロード」もきれいに開いたし、セッコクも咲いている。「仙霞」が1輪だけ花をつけている。蘭の古葉の枯れこみが目立ってきた。新芽が動き出しているのだからもう少しの辛抱だが、この時期の蘭は何だか情けない。


2018年4月14日(土)
 日中は時折晴れて気温が高かったが、夕方には暗い空になる。今晩から荒れ模様らしく風も出て来た。ずっと帰りが遅かったから、今日は放り出してでも早く帰ろうと思う。
 昼過ぎまで店は静かだったので、荷造り発送を済ませてからえびねの写真を撮って「今年の花の写真」に載せていく。あまりに一度に咲いたので、撮る時間がないまま萎れてきたのや、売れてしまったのもあって、間に合ったのだけになる。順番に時間差で咲いてくれればいいのだが、今年のような陽気では難しい。
 午後遅くなってから次々とお客さんが来てくれて、賑やかになる。帰り支度をする事には降り出した。


2018年4月13日(金)
 えびねがポツポツと売れて置き場所が空くと、鉢受け皿に乗せて床に並べてあった分が棚に昇格する。足の踏み場が無かった床がすっきりしてきた。
 カキランが無事冬越しして3鉢中2鉢に芽が出て来た。もう一つもそのうちと期待している。


2018年4月12日(木)
 朝から大分気温が上がって上着が要らない。家から毎日えびねを運んで来ているが、今日は他に3人が搬入して、足の踏み場がない。飾ってあった鉢を片付け、並べ方を工夫して何とか大部分を棚に収めたが、まだ床に並べてあるものも。大勢が来てくれて、えびね展らしいにぎやかさになった。電話やメールでのやりとり、写真撮影、入荷した分や売れたものについてパソコンへの入力、HPのアップ、発送の準備と、えびねは本当に忙しい。そして間違いなく美しい。ブームの頃の勢いは無くなっても、えびねファンは変わる事無く熱い。
 閉店後水やり。毎日帰りが遅くなってしまうがもう少しの間だ。


2018年4月11日(水)
 風がものすごく強い。外の鉢が飛ばされそうだ。すぐに撮影を始めたが、お客さんやら電話やらでいくらも撮れない。この時期はどうしても仕方ない。結局閉店してから何枚か撮る。
 今日又えびねが入荷した。パソコンに入力して明日並べる事にする。


2018年4月8日(日)
 昨日の帰りは雨も降って寒さに震えた。今日は天気はいいが日陰に入ると寒く、又暖かい服装に戻る。やはり4月一杯はまだまだ寒さが残る。
 今日も早く店に着いて作業を始める。えびねの時だけ見えるお客さんが何人も寄ってくれて、ようやく活気づく。えびねしかやらない人が多いから蘭のお客さんとは違う顔ぶれだ。ほとんど1年振りの顔合わせで、シーズン到来を実感する。楽しくおしゃべりをしていて、HPの写真は結局閉店時間近くなってから。早く撮らないと見頃を過ぎてしまうから時間との勝負だが、店に来ていただく方が優先だから仕方ない。落ち着いて撮れる静物写真がうらやましい。
 閉店してから全面的に水やりをする。


2018年4月7日(土)
 昨夜は春の嵐で、昼間から吹いていた風が強風になり、雨がたたきつけるようだった。朝には回復したがすっきりとは晴れてこない。忙しい時期なのでえびねの季節は早く家を出る。家で作っているえびねを持ってくるのに車で来てないから、2鉢くらいづつ袋に入れて下げてくる。今日もえびねの入った大きな袋を持って充分早めに家を出た。
 電車に乗って途中駅の宮崎台まで来たら、隣の梶ヶ谷駅で人身事故のためストップだという。ここで降りても連絡バスも他の路線も無い。「2駅分歩いて振り替え輸送の溝の口から迂回して下さい」とのアナウンス。ぞろぞろと大勢下りたが、荷物が無いならとも角えびねを持って歩く気になれず、回復まで1時間半ほど座って待つことに。メールで代わりに店を開けてもらうようお願いして覚悟を決めた。11時近くになって電車は動き出し、遅れて店に着いたが、お客さんより遅くなってしまった。折角早く家を出たのに予定通りにはいかない。
 一昨日えびね展案内状を発送したが、後から一か所間違いを発見した。[4月の定休日]という囲みの中に休みの日の数字が並んでいるが、最後の方に”23・24・30・31”としてしまった。4月は30日までだから当然5月1日の事。気づく人はいないだろうが、4月30日が休みという事だけ間違えないでほしい。問合せメールや撮影など何もかも同時進行で、確認が追い付かない。「白石さん又やってる」とお笑いください。
 「金鳥」と「幻の金鳥」が一緒に開きだした。


2018年4月6日(金)
 昨日店を閉めてから案内状を印刷し、帰り道で投函した。今日見えた方に聞いたらまだ届いてないということだったが、明日には到着するだろう。全く追いかけられるようだ。
 一昨日の夏日から昨日は10℃も下がって、今日は又暑いくらい。気温の変化が激しい。昨日の帰りには少し雨が降っていたが、お湿りになったかどうか。
 今日もえびねの追加搬入があり、同じようにパソコンへの入力、通し番号と値段をラベルに書き込んで鉢にさしていく。棚を整理して何とか並べ終わった。問合せメールに何本も返信して、明日から撮影をしていきたい。風がとても強くて、えびねにもろに当たると花が傷みそう。花が終わるまで冬囲いを外さないつもり。


2018年4月5日(木)
 昨日は私用で休ませてもらったが、まさに夏の暑さだった。今日来たらえびねが一斉に咲いている。この間大きなつぼみの写真を載せた「文山紅柱蘭」が見事に開いていてびっくり。
 予定通り今日えびねの搬入があり、大慌てで店内にある他の蘭を作場に片付ける。包装用資材を買ってきてもらったのが届いていて、物置を整理して何とか収める。搬入されたえびねをパソコンに打ち込み、通し番号と値段のラベルを入れる。電話をして奥地蘭を下げに来てもらう。昨日の暑さで乾いている蘭に水をやる。えびね展の案内状を印刷する。頼んであった四季蘭が入荷したとの連絡が入る。今日は1時間早く来たが、色々な事が一度に押し寄せてもうめちゃくちゃな忙しさだ。
 例年なら奥地蘭が終わって少しの間端境期があるが、今年はえびねがあまりにも早く咲いて、片付けと準備が一緒になってしまった。神代植物公園のえびね展が17日火曜日から22日日曜日まで開かれるが、ずっと前から会場を取ってある展示会は、今年は花を合わせるのが厳しいだろう。その点、花が咲いている間が展示会という当店は融通が効くものの、準備に追いかけられる。案内状が着いたらすぐに動いてください。


2018年4月1日(日)
 4月らしい暖かさになる。外の覆いを全開にすると、山草類が緑一杯になってきて飾れそうなのもある。ウチョウランも芽がずい分伸びてきた。これもやはり例年より早いペースだと思う。
 えびね展案内状のレイアウトを作る。一応4月11日から4月29日までとした。例年はゴールデンウィークまでだが、今年はその前に花が終わってしまう恐れがある。月曜日が休日の週は営業して火水を休みにする事になっているが、4月30日(月)は白石が用事があって例外的に月火が定休日というそのままになる。それを考えて展示会は4月29日(日)までとした。但し咲いている間はずっと花を飾っている。葉書を買って休み明けに印刷するつもり。
 お客さんが展示してくれていた春蘭を下げに来る。来週木曜日にえびね第2陣が搬入されるので、それからは一気にえびねモードになる。
 4月4日水曜日は、店は営業していますが白石はいません。


2018年3月31日(土)
 年度末。明日からは気分も新たになる感じがする。ソメイヨシノの見頃はこの土日で最後だろう。
 色々な作業が一段落して、今日は一日パソコンに向かってHPに奥地蘭の写真を載せる。何枚撮ってもこれでいいという事にならないが、何とか分かってもらえるかと区切りをつける。
 来週は水曜日に用事があって白石は休みます。代わりの人がいますので店は営業していますが、ご用のある方は4日の水曜日を避けて下さるようお願いします。


2018年3月30日(金)
 昨日の朝通った時は満開の桜だったが、夜帰る時は雪が降ったように花びらが敷き詰められていた。今日は風が強く気温は20℃に届かない。これが普通なのだろうが、暖かい日があった後では少し寒く感じる。
 鉢の発送を済ませてようやく混合砂を作り、売り物の分を袋詰めする。その後奥地蘭の撮影をする。明日はHPに載せたい。


2018年3月29日(木)
 ほとんど夏日に近い気温になる。薄着でいても動くと暑いほどだ。朝店に着いたらもう車が待っていて、すっかりリズムが狂う。えびねの時期は何となく慌ただしい。
 昨日時間がなくて出来なかった蘭の発送が急務。3鉢を送るのに丁度いい箱をあれこれ迷ってやっと梱包し、発送する。
 午後から遠方からのお客様。たくさんの鉢を送ることになり、これも段ボールを色々出して格闘。複雑な梱包はいつも悪戦苦闘で一向に上手くならない。
 結局梱包に時間を取られて、搬入の奥地蘭とえびねを載せるところまでいかなかった。混合砂の準備も整っているのに、出したり片付けたりでもう何日も実行できないでいる。えびね展の案内状も今年は早く出さなくてはならないだろう。宿題が溜まっていく。


2018年3月28日(水)
 このところ晴天続きで、どこを通っても満開の桜に見とれる。今日もいい天気でどんどん気温が上がり、上着が邪魔になる。店に着くと「えびねを持って行く」との電話で大慌て。晴れ続きの定休日明けは鉢が乾いていて水やりが忙しい。まずは棚の奥地蘭を片付けて、並べる場所を作らなくてはいけない。その前にと作場のえびねを見ていたら、「雷光」の冬至芽の様子がおかしい。きれいな緑だが上に出てこなくて潜っているらしい。鉢を開けたらぐるぐる巻きの根に引っかかって芽が曲がっていた。バルブがたくさんあったのでついでに少し切り離し、冬至芽が出るように植えようとしているところにえびねが到着。水やりも「雷光」の植え込みも放っておいて、コンテナを運び込む。早咲きの「御蔵黄梅」、「紅妃」、「瑞穂」が咲いていて、後はつぼみが膨らんだところ。
 早めにお昼を食べに出て帰ってきたらKさんが車で待っていた。今が見頃という栽培品の奥地蘭を新たに持ってきていて、すっかりくたびれたこれまでの品を下げる。山草など片付けられるものはすべて作場に片付け、えびねと新しく入荷した奥地蘭を並べる。全とっかえで棚が瑞々しくなった。
 一段落したところで作業途中だった「雷光」を植え込み、全面的に水を遣る。奥の方に置いてある「文山紅柱蘭」が一向に殖えないので、植え替えようかと取り出してみたら、何と花芽が着いていた。広い葉と同じように垂れさがっていたので気づかなかった。大きなつぼみが膨らんでいて、うちに来てから初めての花だ。もうワクワクして早速店内に飾る。
 閉店しても今日搬入されたえびねと奥地蘭をパソコンに入力する仕事が残っている。遅くなったがこれだけはやっておかないといけない。HPに載せるのはまた明日。本当に忙しい一日だった。


2018年3月25日(日)
 気温が上がって東京は桜が満開。そのせいでもないだろうが、今朝は平日並みに電車が混んだ。昨日洗って外に干しておいた日光砂がいい具合に乾いている。今日は時間が無くて混合するところまでいかなかったが、単品で洗ったものが揃っていると安心だ。
 春蘭をいくつか植え替える。ものによってはネオソフロンを少し入れて試してみる。化粧砂として混合してある小粒をさらにふるって、本当に細かいのをウチョウラン用土として取り分けておく。昔取り寄せていたウチョウランの土が何年も前に製造中止になって、色々な園芸関係のものが入手しにくくなってしまった。
 阿佐ヶ谷の蘭展に行った帰りに店に寄った人に話を聞く。どこの会場に行っても同じ顔触れが集まっていて、蘭の好きな人は本当に熱心に動いている。行ってみたいと思うが、展示会の開かれる土日は店を開けなくてはならず、自宅→展示会場→店の動線が問題で、決まったところにしか行けないのがつらい。


2018年3月24日(土)
 家を出て駅に向かう時大きな桜の下を通るのだが、日に日に枝がピンクになってくる。暖かい今日はかなり咲いていてやはり今年は早いのかも。
 店で外の棚を全開にし、見やすい棚に移動したウチョウランに、2鉢だが芽が出ていた。いくつか蘭の植え替えをし、回復した天気に砂を洗って干す。


2018年3月23日(金)
 朝方まで弱い雨が残ったが、天気が回復して気温も上がった。今日はいつもより早く店に来て久しぶりに寒冷紗を開け、全面的に水やりをする。えびねは冬至芽が開いてきたので、一つづつ丁寧に土の表面に水をかける。山草類は急に緑が増して生き生きしてきた。高い棚上を脚立を使って見てみたら、去年いただいたコクランが初めて継続していた。丈夫なものと書いてあるが、今まで何故かうまくいかなかった。
 昨日の「朝・昼・晩」を読んだYさんから電話がある。えびねの冬至芽が開かない件で、やはり同じ経験があるそうだ。うちではそんな事は初めてで、花茎が葉っぱに押されて伸びられず、気づかずにいて曲がってしまった事はあるが。

 今年は昔からある「金鳥」と後から入手した「幻の金鳥」の両方に花が入っている様子。咲きはじめからじっくり見比べてみたい。

2018年3月22日(木)
 今日も午前中は霧雨が続く。結局街中ではお彼岸の一時だけ雪になっただけで、間もなく雨に変わった。しかし山の方では、積もった雪で交通が混乱する様子をテレビが伝えていた。この間までのすっかり春らしくなった陽気で、冬用タイヤからノーマルに変えた人もあったようだ。例年えびね展の時に震えるような寒い日があるが、やはりゴールデンウィークまでは何があるか分からない。冬囲いを外すのもちょっと待った!!。4時頃になってようやく空が明るくなったが、この間まで4時は暗くなる時間だった。大分日が長くなったものだ。
 えびねの棚を見ていたら、冬至芽の先が異常に膨らんでいるのがある。葉の先端がしっかり抱えていて開けないでいるのをピンセットで剥がしてやると、中はつぼみがぎっしり。2本花茎がでてしまったかと少しつぼみを引っ張り出してみたら、上に伸びられないため、中で花茎が折れ曲がってしまっていた。重なった葉の先を大きく剥いて曲がった花茎を起こしておいたが、今から真っすぐに伸びてくれるだろうか。春蘭の包皮がつぼみにくっつく品種もあるし、冬至芽の葉の重なりにも注意していないといけない。もうつぼみが見え始めたえびねが多く、「喜紫王」は早くも色づいてきた。

2018年3月21日(水)
 月曜日の夜から弱い雨が続くが、今朝家を出るときには雪が混じり始めた。すっかり真冬に逆戻りで厚いコートを着てくる。最近は開けておく店の入り口も今日は閉めたまま。昼過ぎに外に出たらこの辺りでも完全に雪になっていた。植え込みの上や車の屋根にはうっすらと雪がかぶっていたが、さすがにこちらは積もるようなことは無く、やがて雨に変わったようだ。帰る時我が家の方では少し積もっているかもしれない。
 書籍の注文があり、品物を探し出してピックアップし、集めたものを梱包する。ホームページに載せてある古書は、載っている順番に並べてあるわけではなく、本棚にあったり、箱に入っていたり、あちこちの空いている場所に重ねてあったりで、色々な注文の品を探し出してまとめるのに時間がかかる。間違いのないように何度もチェックして、HPの古書の欄を修正しておく。そのうち在庫チェックをしてHPの記載と合わせないといけないだろう。


2018年3月18日(日)
 朝上野に寄って東京香蘭会の春蘭展を見てくる。相変わらずきれいな作りで色もよく出ているし、鉢合わせもすばらしい。会員たちとおしゃべりをしてから会場を後にしたが、上野公園はいつも本当に混んでいて真っすぐに歩けない。東京は昨日の午後開花宣言が出たそうで、桜並木はすっかりお花見の準備が整っている。道路には白線で区画が出来ているし、ごみ箱も大量に設置されていて、1週間後には賑やかな花見の宴が始まるだろうが、今日はわずかに開いた花の写真を撮っている人が多い。
 12時までには店に戻って終わってしまった花を切ったり、作場に収めたり、こちらはもう花見の後だ。夕方には風が出て来た。今日はそこそこ気温が上がったが風は冷たく、明日は下り坂のようだ。


2018年3月17日(土)
 昨日の帰りは気温が下がって、雨の中寒さに震えた。今日は天気が回復してきれいな青空になったものの、空気はとても冷たい。春らしい柔かい日差しと防寒対策との兼ね合いで、何を着ていくか悩んでしまう。一旦仕舞ったブーツを又出してきた。
 東京の桜は今日か明日が開花宣言という事だが、この寒さでは今日はどうだろうか。いずれにしても今年はずい分早い。明日の朝は上野公園に行くから、ほころび始めた桜が見られるかもしれない。我が家の近所ではまだ全く咲きそうもないが。
 春蘭も外の気温で作っているところは今からが本番で、「そろそろ咲いたか?」と一花好きのIさんが寄ってくれる。ここは何でも早く咲くから、残念!もうすっかり花が終わってしまって、中国春蘭一花は「端秀荷」、「翠蓋」くらいしか残ってない。何しろえびねが伸びて「御蔵紫天」「喜紫王」はつぼみが出てきてしまった。まだ小さいのもあるから一律ではないが。
 午後からKさんが展示品を下げに来て、その後時間一杯春蘭の植え替えをする。明日は展示会を見てから昼までには店に来ます。ゆっくりとお出かけください。


2018年3月16日(金)
 午前中から細かい雨になり、日が出ない分気温が下がった。蘭を引き取りに来た人など、何人かが寄ってくれる。発送があって荷造りし、送った後はのんびり。
 明日明後日は上野東照宮で春蘭展。土曜日は午後からなので、日曜日の朝寄ってくるつもりだ。


2018年3月15日(木)
 今日も20℃超えで上着が要らない。外の山草に緑が急に見えてきて、枯れた葉を取り除いたり、植え替えたり、受皿も洗って手入れをしておく。あちこちが生き生きしてきた。通路の雑草も伸びてきてこちらの緑はありがたくないが、草取りをする。
 えびね関係のお客さんが急に顔を見せるようになったり、何本も電話がかかってきたり。冬至芽が伸びてくると、えびねファンはそわそわしてくるようだ。それでも売約の春蘭の引き取りや発送など、店内の仕事はまだまだ春蘭だ。
 午後になって風が強くなった。


2018年3月14日(水)
 20℃に届く暖かさ。一気に春の到来だ。外にいた方が気持ちよくて、まず山草類の手入れをする。ウチョウランも見やすい棚に移して、たっぷりと水をやる。
 注文した鹿沼土が配達されて、大きな段ボール箱が5つ。箱を開けて一袋づつ物置に運んで積んでいく。全部積み終わって箱を畳んで縛ったら、一日の仕事が終わったような気になった。
 今週に入ってからの暖かさで、展示品の蓮弁蘭「翡翠」が開いていた。今流行りのまん丸い花ではないが、澄んだ緑と淡い舌点がとても上品。これが中々殖えないのだそうだ。ニオイエビネが一つ蕾が見えてきた。ニオイは大体太い冬至芽がぐーんと伸びている。あまり早く咲かないでほしいが、伸びるのを止めるのは難しい。「白妙」が今年はヤッコで出ているし、えびねはどれも育ちは良さそう。
 棚下で作っていたシンビジウムの原種に花芽がついていた。分けていただいてから3年目で初めての花だ。早速店内に飾る。新しい花が咲く楽しみに、土を運んだ腰の痛みも治ってしまったようだ。


2018年3月11日(日)
 昼頃から久しぶりに陽射しに恵まれた。外の寒冷紗を開けて日光を採り、水を遣る。中の作場はまだ湿っているので、活力剤の散布だけにしておく。外の山草は緑が生き生きとしてきたものを店内に入れる。
 お客さんが途切れたところで、奥地蘭の写真を撮ってHPに載せる。夕方展示品を持ってきてくれた人がいて、定休日明けに撮影したい。発送も済ませて今日はバタバタだった。


2018年3月10日(土)
 寒い一日。発送や発注など色々な用事があって、撮影が最後まで終わらなかった。出来たものだけHPに載せる。


2018年3月9日(金)
 夕べの雨は猛烈な勢いで、場所によっては避難勧告が出るほどだった。朝出かける頃はほとんど止んできたが、低気圧が過ぎてもどんよりとした天気のままだった。
 春蘭、奥地蘭が大分くたびれてきたと思ったら、今日新しい奥地蘭が搬入された。無加温の国内栽培品だから丁度咲いてきたところ。花が終わった品種を下げて、元気がいいのと入れ替える。今日はパソコンに入力して、HPにリストだけ載せる。明日できたら撮影して写真も載せたい。
 洗ってある混合砂をたくさん買って行ったお客さんがいて、天気が回復したら又砂作り作業が待っている。寒さがいくらか和らいで少し楽になった。園芸JAPAN4月号が入荷。


2018年3月8日(木)
 朝から雨。何度目かの低気圧が近づいていて、関東は今晩から明日にかけて荒れるらしい。今日はまるっきり冬に戻ったような寒さになり、しっかり着込んできた。このところ天気の変化が激しくてついていくのが大変だ。
 久しぶりの人が来てくれて、色々な話をする。注文の発送があり、梱包をする。暖かくなったら砂を作ったり植え替えたりすることはたくさんあるのだが、今日は止めておく。


2018年3月7日(水)
 どんよりとして又寒さがぶり返した。明日はもっと冷え込むらしいから、まだ冬ものは必要だ。休み中に山草を少し仕入れてきたのを値段つけ。まだ花が咲いているものは少なかったから、もう少ししたら又行かなくては。うちは何でも早く咲いて、春蘭はピークを過ぎてきた。そこで少し花付きの色を添えたい。
 頼んだ蘭や注文したハイアトニックが到着し、発送もあり、休み明けはメールのやり取りもたくさんあって、大部分を店内で過ごす。


2018年3月4日(日)
 朝早く出て新橋に。日本中国蘭協会の展示会を見せてもらう。「きょうのショット!」に載せた豆弁蘭複色花が話題になっていた。交配種を1株持って来て、春蘭2018に追加する。聞くところによると四季蘭系の交配らしく一茎多花。新葉がきれいで桃花が11月頃咲く。先に入った2株が売れてしまったので、1株持ってきた。知ってる顔に何人も出会ってゆっくりしたいが、店を開けなくてはならないから急いで会場を後にする。店の方にも何人か寄ってくれて、荷造りもあり、中々忙しかった。
 今日の東京は21℃まで上がり、薄手のコートも邪魔になるくらい暖かい。明日から天気が崩れて雨になるらしいので、干してあった砂を取り込む。


2018年3月3日(土)
 ひな祭りに相応しい上々の天気。もう春といった感じだが電車の中はくしゃみをしている人がたくさんいて、花粉の季節でもある。
 先ず全面的に水やり。外の山草棚では雪割草が咲いていた。水をやったついでに、次の混合砂作りのために鹿沼土を洗って干す。これから植え替えがピークになるし買っていく人もいるので、いくらあっても足りなくなる。
 この土日は新橋華僑会館の春蘭展。Wさんが行ってきたと言って帰りに寄る。白石も明日の朝新橋に直行し、昼までには店に戻ります。


2018年3月2日(金)
 今日も二桁の気温ですっかり春らしくなった。外の寒冷紗を開けて、脚立に乗らないと見えない一番上の山草棚を子細に見る。若い緑が見えてきて飾れるようになった鉢を、少し中に入れる。
 春蘭展は一応3月25日までとなっているが、花が終わってきたものがいくつかあって、花を切って作場に戻す。丁度春蘭鉢を買いに来た人がいて、並べる場所が無くて仕舞ってあった小柴鉢を出してきて棚に並べる。全く外の環境で栽培している人は、やっとこれから花が咲くというタイミングだが、ここは1月から咲き始めているから、中国春蘭はもう終盤になってきた。


2018年3月1日(木)
 早朝までは強い雨が音を立てていたが、低気圧は急速に通り過ぎて、家を出る時間には陽が射してきた。洗われたような青空。風がなく、空気はしっとりして暖かい。東京は20℃を超え、3月らしい春の陽気になる。
 関東では幸い通勤通学、受験への影響は無くて済んだが、低気圧は北上して北海道では猛吹雪の恐れという。毎年春になるための通過儀礼のように、この時期嵐がやってくる。
 ほどよい間隔でお客さんが来て、合間はできる限り植え替えをする。寒蘭に比べて春蘭の植え替えは時間が短くて済むので捗る。ここ何日かで一気にやってしまいたい。


2018年2月28日(水)
 定休日の月曜日、土筆窯、稲木清宏作陶展を見てきた。最終日になってようやく時間が取れ、1年振りの鎌倉だ。鉢もあるが色々な焼き物があってとても面白い。
 今日は春らしい気温になった。日中は寒冷紗など開けられるだけ開けておく。外に水をやっていたら雪割草が一つ咲いていた。山草の鉢で小さな新葉が見えてきたのもあり、これからが楽しみ。寒くないので出来るだけ春蘭の植え替えをする。
 ところが今晩から低気圧がやってきて、明日の朝は台風並みの強風が吹くらしい。20℃近くまで上がるそうで、春一番の予報。飛びそうなものは仕舞って帰る必要がある。交通にも影響が予想されていて、スマホに情報が入ってくる。どんな事になるか気がかりだ。


2018年2月25日(日)
 曇りがちで天気は下り坂。又寒くなってきた。外では砂を混ぜる作業がやりにくくて、店内の床に持ち込む。焼き赤玉は乾きが悪くてもう少し干したいが、片付けなくてはならないので、化粧砂を作って袋詰めする。
 店の中は暖かいので、早くに咲いた花はここへきて急に終わってきた。今日は「雲上童子」を株分けする。


2018年2月24日(土)
 上天気で暖かい。昨日洗って干したまま帰った砂がよく乾いている。今日は別種を洗って干す。蘭の発送があって梱包する。明日は混合砂を作れるだろう。
 夕方若いGoさんが来る。意欲的で研究熱心なのに感心する。


2018年2月23日(金)
 出て来るときは細かい雨が残っていたが、予報通り午後から回復した。気温もそこそこ上がって色々な人が寄ってくれる。土を買いにきた人がいて、気がついたら売り物用の化粧砂が無くなっている。すぐに小粒の用土を洗って干す。極端な寒さにためらっていた水やりもする。


2018年2月22日(木)
 一日中細かい雨。朝は少し雪交じりのようだった。とに角寒い。売約の蘭を取りに来た人やいつもの人が寄っていったくらいで、エアコンをつけてのんびり過ごす。もう1ヶ月以上咲かせたピアナン白花をようやく切った。最後まで花型が変わらず、これは大した個体だと思う。昨日口を開け始めた「雲上童子」が、夕方にはしっかり決まってきた。以前に咲いたのより花は小さいが、やはりスターの風格。
 こう寒くては植え替えをしようという気になれない。この寒さが通り過ぎたら本格的に始めよう。


2018年2月21日(水)
 月火にかけて雪の予報が出ていたのがいい方に外れた。昨日は文句のない晴天で気温が二桁まで上がり、すっかり春の前触れ。一転曇りがちの今日は寒さが戻って7℃くらいまでしか上がらない。三寒四温とまではいかないが、それでも庭では福寿草が咲いているし、貝母の芽がぞろっと出ている。すっかり日が長くなってきた。
 店に来たら「雲上童子」が開いていた。さすがにまん丸の可愛らしさ。遅れていた「端秀荷」、「翠蓋」、「西神梅」なども笑い始めた。早くに咲いたイトランは少々くたびれてきて、そろそろ選手交代。
 春蘭展の季節だが、土筆窯の稲木清宏作陶展も今日から鎌倉小町通りで開かれる。鎌倉駅から小町通りを鶴岡八幡宮に向かって左側、ギャラリー ユー。2月21日から26日(月)、10時から6時までだが、最終日は午後2時まで。鎌倉散策も兼ねていかがですか。


2018年2月18日(日)
 青空はすばらしいが、ブルブルの冷え込みになった。昨日の帰りは駅まで行く間に身体が冷え切ってしまうほどの寒さだった。今日はやむを得ず鉢を開けたものを植えた以外は、暖かくして店内で過ごす。お客さんが名前の分からない中国春蘭を「秦梅」と比べてみたいと持ってきたが、置いといて色々な人に見てもらおうということになった。毎年何かしら「これは何でしょう?」が出る。
 明日から明後日にかけて天気が崩れ、又雪になるかも。どうかこれで最後にしてほしい。


2018年2月17日(土)
 昨日は早く閉めて東京ドームへ。相変わらず知った顔に何人も出会う。外は寒くて中はとても暖かく、脱いだコートが邪魔になる。いつも東洋蘭の決まったところだけ見て帰るから、少し違う方面も見ようと思って、普段行かない方も歩いたが、とても全部見る時間がない。結局見たのはほんの一部ということにになってしまった。
 今日は発送がいくつかあって、朝最初に梱包をする。これを終わらせてヤマト運輸に電話し、やっと安心して他の用事ができる。植え込む蘭があって、根をむき出しにして準備している間にお客さんが来て、気になりながらも夕方やっと植えられた。
 昨夜帰ってオリンピックのフィギュアスケートをテレビで見た。今日のフリーはパソコンで速報を見て、金銀を取った事が分かっているから、夜はハラハラしないで見ていられる。夕方から風が出てかなり寒くなってきた。


2018年2月16日(金)
 明日から東京ドームの世界らん展が始まる。今日は6時からの内覧会に行くので、5時少し前に店を閉めさせていただきます。


2018年2月15日(木)
 昨日は神代植物公園の芳華会春蘭展へ。久しぶりに「観梅」と「鳴砂山」を見せてもらった。
 今日の東京は日中15℃まで気温が上がり、風もなく日向は室内より暖かい。外の作場も寒冷紗を全開にし、店の入り口の戸も開けておく。
 趣味の会の展示会中は大体こちらは暇な事が多いが、売約の品を取りに来る人などがいて、何人かが寄ってくれる。閉店までおしゃべりをしてのんびりしてしまった。こんな陽気だとどんどん植え替えをしたいが、この暖かさは長続きしないで又寒さが来るらしい。
 オリンピックのメダルがいくつも取れるようになって、楽しみになってきた。


2018年2月12日(月)
 三連休の最終日。昨日の暖かさから一気に寒くなって、コートを通して冷えが伝わってくる。昨日洗って外に干して帰った砂が、凍ったのか表面に塊ができていた。風もあって良く乾燥し、早速混合砂を作る。自家用の大きな容器に、洗った混合砂が一杯になっていると安心感がある。そのままいくつか植え替えをし、全面的に水やりをする。
 今週は火・水が定休日です。


2018年2月11日(日)
 昨日の帰りはやっぱり降られた。世田谷では降ってなかったが電車を下りたら雨。天気は西から変わるのを実感した。
 今日の暖かさは予報通りで、手袋もマフラーも要らない。砂を洗うチャンスとばかり、朝真っ先に砂の袋やバケツ、ザルなどを用意する。しかし、お湯も沸かさないうちに、Iさんが頼んであった蘭を持ってきてくれて、いそいそとこれを株分けしたり、植え込んだり。そのうちお客さんや次々と電話、様々な対応で、砂を洗う時間がない。色々な事が一段落したらもう4時になっていた。遅くなったがそれから砂を洗って干す。混合する他の仲間はこの間洗ってあるので、これが乾けば又たっぷりと作れる。こんなに暖かいと次々と植え替えたくなるが、この後又寒くなるらしいからもう少し様子見だ。大分日が長くなってきた。
 今週神代植物公園で芳華会の春蘭展が開かれる。通常は火曜日から日曜日までが会期だが、たまたま月曜日が休日なので植物園は火曜日が休園となる。そこで1日ずれ込んで、火曜日搬入、水曜日から日曜日まで春蘭展となるからお間違えなく。当店も同様で明日は営業し、今週は火水が休みになります。
 その他の展示会の予定も出揃ってきたので一気にお知らせする。


★2月14日(水)から2月18日(日)まで神代植物公園で芳華会の春蘭展。
★2月16日(金)が東京ドームの内覧会。17日(土)から23日(金)まで世界らん展。
★2月24日・25日(土日)が熊谷市緑化センターで、北関東中国奥地蘭愛好会の中国奥地蘭展。
★3月3日・4日(土日)が新橋華僑会館で、日本中国蘭協会の展示会。
★3月6日(火)から12日(日)まで日中友好会館で奥地の蘭協会の展示会。


しばらくは楽しく、忙しい日が続く。


2018年2月10日(土)
 予報ほどには暖かく感じない。何度か店内のエアコンをつける。問い合わせのメールに途中まで返事を書きながら、他の用事があれこれ挟まって、返信できたのは夕方になってしまう。
 1月から咲いている蘭はそろそろ終わってきたのがあって、少し花を切る。帰りは雨になるかもしれないと言われたが、傘を忘れた。濡れずに帰れるといいが。


2018年2月9日(金)
 週末は暖かくなるという前触れか、昨日までの冷え込みが幾分弱まった。風がなく穏やかなので、一斉に蘭の消毒をする。昨日は「園芸JAPAN」、今日は「趣味の山野草」がそれぞれ3月号を送ってきた。趣味の山野草には、すずき園芸の杭州寒蘭が掲載されている。
 朝、家の中に入れておいた中国春蘭の花芽が、黒くなってしまったという相談で来た人がいる。自分では今までそういう経験が無かったが、今年「知足素梅」の蕾が黒くなって切ってしまうという事が起こった。後から来た人とそんな話をしたら、以前に家の中に取り込んで全部黒くなったという話を聞いた。何が作用したのか原因が分からない。今店では普通に店内で咲かせるが、黒くなったのは1鉢だけで、後は全部きれいに咲いている。店の中は暖かく、結構乾くのでせっせと水をやっている。


2018年2月8日(木)
 相変わらず寒い。今度の日曜日は一気に気温が高くなるらしいから、もう少しの辛抱か。「端秀荷」など遅咲きのタイプはまだつぼみが固く、1月に咲いた品種とは大分差がある。展示会に出品する人は、気を揉んでいる事だろう。
 撮影が一段落したので、ポツポツと植え替えをする。砂を洗うのはもう少し暖かくなってからにしよう。


2018年2月7日(水)
 ピカピカの青空なのに空気がとても冷たい。ニュースでやっている北陸の大雪は恐ろしいほどで、生活に大きな障害があるだけでなく命がけだ。東京で寒いなどと言ってはバチがあたるが、寒いものは寒い。待ったなしで植え替えるものが少しあって作場で水を使うと、手が冷たくなってくる。発送の荷造りをして出した後、奥地蘭の残りを撮影する。撮影中はエアコンをつけられないので、冷えてくると休憩して暖房をつけ、又切って撮影の繰り返し。一応HPに載せた。寒気が居座ってしまって、しばらく強い冷え込みが続くらしい。
 来週の火曜日から神代植物園の春蘭展が始まる。これが先駆けで、その後東京ドーム、日中友好会館、熊谷、新橋と続く。いよいよ忙しいシーズンだ。


2018年2月4日(日)
 予報通り少し寒さが緩み、定休日前でもあるし、日中お客さんの合間に全面的に水やりをする。強い冷え込みの時には閉店後というわけにはいかず、開店時間中に水をやれるかはタイミング次第。途切れ途切れになったが、これを片付けると一仕事終えた気がする。
 何年も花が咲かなかった「雲上童子」を、花着きのいい作場環境のWさんに預けてしばらく作ってもらった。それを今日蕾をつけて持って来てくれる。全くの外の気温なのでまだ本当に小さい花芽だが、店内に入れておけば少し早まるだろう。
 夕方から新着奥地蘭の写真を撮り、いくつかHPに載せる。色々な用事があって、中々終わりまで辿り着かない。撮影の間は暖房をつけられないので、日が落ちたらさすがに冷えてきた。明日から又強い寒気がやってくるらしい。今日は立春だが、本格的な春はまだ遠い。


2018年2月3日(土)
 展示会といっても前から咲いたものはどんどん飾っているし、後から追加していく方式なので、会期をきっちりと区切っているわけではないが、「何日からですか」と聞かれるものだから一応2月3日からということで案内状を出した。というわけで今日が春蘭展の初日。
 朝発送の荷造りがあるので早めに来たつもりだが、お客さんに先を越された。大慌てであちこち開けてお湯を沸かし、開店の準備をする。昨日机の上に、箱と送る蘭、伝票などを用意して帰ったので、すぐに梱包を済ませ、ヤマト運輸に電話。寒冷地に送るため、週間予報で寒波がいくらか収まる土日に発送、配達できるように予定を立てた。月曜日から又1週間強い冷え込みが来るというから、スムーズに届く事を祈るのみ。
 その後はずっとお客さんが来て、中々撮影をする時間がない。そのうち、作場で花芽を見落としていたのを2鉢見つけ、店内に入れる。イトラン素心の「白楽天」が、実に久しぶりに花が着いていた。店内は作場よりは暖かいので、すぐに開くだろう。
 閉店時間になって撮影開始。一つの鉢を撮るのに何枚もシャッターを押して、やっと何とか使えそうな写真になる。写したのを全部チェックするからそれなりに時間がかかるし、リサイズして名前をつけて保存し、HPに貼り付けてやっと1品種。早く全品種載せたいと焦るばかりだ。
 店内の蘭は結構乾いて水やりが忙しい。作場の蘭も明日は全面的にやらないといけない。


2018年2月2日(金)
 昨日の帰り道はとうとう雪になった。朝は我が家の方ではうっすらと白くなっていたが、駒澤大学駅を出ると雪が舞っているものの、積もる気配はない。昼過ぎには止んで、今回は無事に過ぎたようだ。
 店に着いて、昨日入荷した奥地蘭の撮影を始める。写真ができるとHPに載せるが、来店のお客さんもあり、中々予定通りには進まない。明日は蘭の発送があり、その合間に撮影の続きをするつもり。


2018年2月1日(木)
 昨夜は天気がいい方に変わって、皆既月食が雲に邪魔されずに見られた。明るいまん丸の月が次第に欠けていって、赤銅色の不思議な月へ変わり、また丸い月に戻る過程はすばらしい天体ショーで、滅多に出会えない光景が家にいながら見られるのだから、寒さも忘れて見入ってしまった。
 今日は一転雪になるか雨になるかといった微妙な予報で、昼過ぎから雨が降り出した。夜になって気温が下がると、雪に変わるかもしれない。雪で喜ぶのは子供だけで、最近の服を着たようなかわいい犬は、雪の上を駆け回る事などしないだろう。雪かきの大変さを思うと、「降るのはいいけど積もらないで」と願うばかりだ。
 夕方になって新着の奥地蘭が入荷した。値段をつけてパソコンに入力しただけで時間が無くなる。明日はできるだけ写真を撮りたい。


2018年1月31日(水)
 カレンダーが新しくなって早くも1月の最終日。2月4日の立春前の一番寒い時期だ。明日の予報は雨か雪か微妙だが、金曜日は雪になりそう。この間降った雪を端に寄せておいたところは、まだわずかに雪が残っているところもある。今度は積もるかどうか分からないが、この前の混乱が又繰り返されない事を願っている。前回と違って定休日ではないのだし。
 日曜日に投函した案内状が届いて電話をいただく。店内では奥地蘭も開きそうになっているのがいくつかある。毎日写真を撮るものがいくつも出てくる。


2018年1月28日(日)
 我が家の給湯ボイラーにつながるパイプが凍って朝はお湯が出ない事件を書いたら、お客さんがSMSでアドバイスを下さった。横浜の最低気温はマイナス2℃だったが、今朝は起きた瞬間から勢いよくお湯が出て感激。寒い地方では当然のように実践しているのだろう。方法は混合栓のレバーをお湯の方にして”ポタツ、ポタツ”と一晩中止めない事。
 子どもの頃は水道が破裂しないように、特別冷え込んだ日は細く水を出しっぱなしにしていた事を思い出した。今回水道は影響を受けなかったが、お湯が出ないのも同じ理屈のはずだった。しかしこんなしずくのような出し方でもOKだった事に驚く。本当にお客さんから教わる事が多くて、そのアドバイスのひと言を期待して書いている面もある。今回もありがとうございました。
 店内に飾ってあった最後の杭州寒蘭を、出品者が今日引き上げて行った。舌は幾分色あせてきたが、大きくて厚い花弁はぴんとしてまだまだ咲き続けそう。迫力満点の杭州寒蘭だった。お客さんの合間に展示会案内状を印刷する。途中インクが無くなってカートリッジを買いに行き、宛名面まで印刷が終わった。帰りに投函する。


2018年1月27日(土)
 昨日の閉店間際、「2018春蘭」のページに写真を掲載した。取りあえず今咲いているのだけだが、段々追加していく。そのページを更新した事を、ここに触れておくのを忘れて帰ったが、ちゃんと気づいた方がいてびっくりした。HPについては日付や曜日が違っていたり、忘れる事があって、たまにご指摘をいただくが、誠に面目ない。
 昨日の帰り道は風も出てきて、今までで一番寒いと感じた。「明日こそお湯を」と給湯ボイラーへのパイプに布を巻き、出来る限り保温したが、やはり朝はお湯が出なかった。この寒気が去らないと解決しそうもない。我が家はシベリヤか・・。
 店では次々と花が開きだした。「園芸JAPAN」の園芸店情報に、春蘭展の日程は2月3日からと出たものだから、早く展示会案内状を出さなくてはいけないが、新着の奥地蘭がまだこちらに届かない。これも大雪が関連して遅れているのだろう。案内状に載せる写真に使おうかと思って延ばしていたがもうギリギリ。早くに咲いたピアナン白花だけを入れたシンプルなものになった。明日は印刷するつもり。
 来週には今年の奥地蘭が入荷するはずで、又忙しくなる。


2018年1月26日(金)
 今日の東京は最低気温がマイナス3℃。昨日よりは1度上がったとはいえ、凍る温度であるのは変わらない。朝起きてお湯が出ない事に加えて、いつも通り洗濯機を動かしたら、どこがどうなったのか水がドアから溢れて、辺りが水浸しになってしまった。昔の水を溜めて回すシンプルな方式ならそんな心配はないだろうが、何でもマイコンの最新機種のデメリットを見た気がした。水を使わない乾燥のみもできない有様。濡れた床を拭き、後でお湯が出るようになってからチャレンジすることにして洗濯は諦めた。
 駅に着くと電車が遅れていて、各駅停車のみの運行になっている。途中からどんどん混んできて、座っていても上からのしかかってくるラッシュ並みの混雑になった。9時半頃に乗るのだからピーク時はとっくに過ぎているのに、久しぶりにこんなぎゅうぎゅう詰めの電車に乗った。店に着いて入り口の鍵を開け、作場に足を入れるとほっと一息。さらに店のドアを開けて一歩入ると、暖房中かと錯覚するくらい暖かい。ビルの建物は全く環境が違っていて、ここで作っていると、花が早く咲いてしまうのは当然だと実感する。
 蓮弁蘭の「雪化粧」が咲いた。2本上がった花がどちらも一輪だが、何も手を加えなくても真っ白い花弁。舌点が淡く入ってとても上品。最近の丸くて大きくて濃い花は立派だが、弁先が尖った昔の花の気品ある姿も魅力的だ。


2018年1月25日(木)
 雲ひとつないきれいな青空だが、今朝の最低気温は−4℃。実に48年振りの低い気温だそうだ。我が家でも朝給湯器に繋がるパイプが凍ったらしく、お湯が出ない。中々経験できないほどの寒さだ。
 駒澤大学駅を出て店に来る途中、歩道に雪が残っているところが2か所あり、そこが凍ってしまってツルツル滑る。スコップの刃で懸命に氷を割っている人がいたが、雪が止んだ後すぐに雪かきをしておけば、そんな大変な事にはならなかったろう。近くのビルの高いところから水が道路に向かって噴き出していて、人だかりがして見上げている。これも寒さの仕業か。
 昨日外の作場に設置した最高最低温度計を確認すると、棚の最低気温はマイナス2℃。寒冷紗などで囲っていてもそこまで下がってしまい、置いてある鉢の土が凍っていた。瞬間的に表面が凍るくらいは問題ないはずだが、今日は最高でも4℃で、いくら冬でもこんな日は例外だろう。手元にあったプラ段で棚のサイドを塞いでみたが、気持ちの問題か。どうやって夏を涼しくするかが課題と考えていたから、東京で冬の心配をするとは思わなかった。今週一杯この寒さは続くようだ。


2018年1月24日(水)
 大雪が降った月曜日の交通は、空も道路も鉄道も大混乱して、雪に弱い東京を見せつけた。1月に20p以上も積もる事は珍しく、雪のニュースばかりになってしまったテレビを見ながら、「休みで良かった〜!」。火曜日は晴れて自宅前の雪かきに精を出す。今週は最低気温がマイナスの寒い日が続くそうで、首都高はいまだに通行止めのところがある。自分の車は冬用タイヤを履いてないので、雪が降ったら車に乗らないと決めている。
 今朝も寒いが降り注ぐ太陽が味方。湿度が低く雪かきをしてあるところはほとんど道路が乾いている。日陰で雪をどけてないところに、凍った雪が残っている程度。何年か前の大雪の時よりは、後の始末がいいと思いながら店に着いたら、入り口の通路にはまだ雪があった。雪かき用の角スコが無いので、塵取りですくって端の方に寄せ、車が入るには支障ないようになった。この陽射しで明日までには溶けるだろう。雪で急に思いついて、外の棚に設置してなかった最高最低温度計を買ってきた。早速新しく作った作場に取り付ける。
 休みの間に蓮弁蘭「雪化粧」と緑蓮弁蘭、「大富荷」が開き始めた。まだ新着の輸入品は届いてないが、大分花が出揃ってきた。


2018年1月21日(日)
 天気がいいのは今日までで、低気圧の来る明日は間違いなく雪になるらしい。白石は休みだからいいが、積もると又交通に影響が出るだろう。
 今日は即売品や展示品を持って来てくれた人が何人もいて、買って行く分の株分けをしたりで中々忙しかった。花がもう開きだした朶々香黄花、豆弁蘭黄花が売り物用。展示品はピアナン「紅牡丹」、一花の「梁渓梅」、「祥字」、「秦梅」、「粛山蔡梅素」など。中々花を見られない品種もあって、咲くのが楽しみだ。ピアナンは花が2本で、1本は開いているが持って来る時に少々乱れた。もう1本はまだつぼみなので、きちんとした状態で咲いてくれるはず。来週には新着の奥地蘭も届くと思われるので、急に忙しくなる。春蘭2018のページを急がないといけない。


2018/1/20(土)
 今日は大寒だそうだが、風が無くて穏やかだったせいか寒さはそれほどとは思えない。SさんやOさんが寄って午前中は一緒にのんびり。昼から中の作場の水やりをする。その後はパソコンの前での作業。この間から時間がある時にやっている調べものの続きをして一応きりがついた。次は展示会の案内状を作らないといけない。


2018年1月19日(金)
 昨日ほどの暖かさではないが、今日はまだ大分楽。来週になると又第一級の寒波がやってくるそうで、東京でも雪が降るかもしれないという。春の前触れを感じたのもつかの間の事らしい。
 植え替えが色々あって作場にいる時間が長かったが、それほど冷たく感じないので仕事がはかどる。展示してくれていた日本春蘭や韓国春蘭の柄物、風蘭の大株等を下げにきて、窓辺の一角が寂しくなった。花の咲いている鉢や苔を飾って展示を入れ替える。
 店内は暖房をしていなくても割合暖かいので、中に入れると花がどんどん咲いてしまう。しかしわざわざ寒くするのも人間にはつらい。


2018年1月18日(木)
 昨日帰る頃には本降りになり、一晩中雨。朝には止んでいたが道路は濡れていて、空気がしっとりしている。いいお湿りになった。日中は気温が上がって4月の陽気。寒くないので外の作場の寒冷紗を開け、水をやる。
 売約の杭州を引き取りにきた人がいてしばらくおしゃべり。午後から又砂を洗って干す。せっせと植え替えを始めたので、次の混合砂の準備を始める
 蓮弁蘭の植え替え依頼があって、大きな鉢一杯の株を開ける。根がぎっしりで、ゴムハンマーでしばらく叩いてようやく抜けた。鉢の形に根が固まっているのを、1本づつほぐしていく。売り物用に小分けしたのも作って植え込んだ。


2018年1月17日(水)
 熱帯環境植物館に展示してあった蘭を受け取るため、定休日だったが月曜日の朝店に出て来た。運び込んだ蘭や花台を取りあえず店内に置いて、折角だからと世田谷ボロ市に何年ぶりかで出かけた。ずっと続いた寒波が一段落して多くの人が繰り出したのだろう。世田谷線も満員だったし、ボロ市通りは品物を見るどころではなく、流れに従って歩くのが精いっぱい。食べ物屋さんのところは行列で、行った時間帯が混雑のピークだったのかも。園芸のところを見て、店を出している蘭万園の有賀さんと話をして帰る。混雑するイベントに出かけたのは久しぶりだった。
 今日は午後から雨という下り坂の天気。ずっとカラカラ上天気だったから、時にはお湿りが必要だ。店に着いてすぐ、店内の床に並べておいた蘭の片付けにかかる。花台を元に戻して、一角は全面的にやり直しになった。杭州は植え替えて作場に戻す。まだ数鉢は花を切らずに残してあるが、杭州の花もちのいいのには今更ながら驚く。
 休み中にピアナン白花が開いていた。その他朶々香、イトランなどもいくつか咲いているし、棚は春蘭に切り替わった。このところ蘭の出入りが多かったので、作場を全面的に消毒する。帰りは完全な雨になった。


2018年1月14日(日)
 最強の寒波がトップニュースという日が続いている。東京は晴れて寒い日が続く。作りかけた混合砂を早く終わらせたいので、道具を持ち込んで店内で作業をする。販売用を袋詰めし、自家用の分を大きな容器に入れて、干していたザルやふるい、コンテナ等を片付ける。細かい土がこぼれて汚れてしまったので、掃除機をかけた後水拭きをしてやっとすっきりした。
 年始の顔合わせで来られるお客さんが多い。展示品を持って来てくれる人もいて、今日は杭州寒蘭のボリュームのある紅サラサがやってきた。自前ので残っているのは、そろそろ花を切って仕舞おうとしているが、まだまだ元気な株は春蘭が並んだ中で存在感を発揮している。
 明日、明後日は世田谷ボロ市。明日は展示してあった蘭を受け取るために店に来る必要があって、せっかく来るならついでにとも思うが、この寒さにはめげそう。


2018年1月13日(土)
 朝からまず砂を洗って干す。混合砂を作るための単品は一応揃ったので、取りあえず今日使う分を急いで混合する。春蘭系の花芽つきを探したら、朶々香や蓮弁蘭など色々なものに花芽が見つかった。この間全部探したつもりの一花でも、まだ花が着いているのがあって、植え替えて店内に入れる。今一花で花があるのは、「西神梅」、「老代梅」、「冠姚梅」、「大富荷」、「四喜蝶」、「丙氏素」、「西湖梅」、「江南笑春」、「端秀荷」、「賀神梅」、「竜字」、「知足素梅」、「逸品」、「大翠」、「珍珠仙」など。春剣蘭の「飛天」にもつぼみがついていた。棚がすっかり春蘭になって、隅に固まっている遅咲きの杭州寒蘭を片付けないといけないが、作場の整理が中々できないでいる。


2018年1月12日(金)
 新潟では大雪で信越線が立ち往生し、乗客が車内に閉じ込められているニュースをやっていた。センター試験が近いから交通を心配している人も多いだろう。本当に大変な寒波の影響だ。東京は寒さは厳しいが、天気がいいのは助かる。湿度が極端に低くて、外に置いてある植物はすぐにカラカラになる。冷たいが日中に水やりをする。
 昨日店内に入れたつぼみが着いた春蘭を、株分けして植え替える。用土を作るのが間に合わず、売り物用の混合砂を開けて使ったので、その補充分を又作っておかなくてはならない。
 ずっと座る暇もなく外や隣の作場で作業をしていたが、寒いのでこの時期店の戸を閉めている。ビルの中は気密性が高く、外にいると電話の音が聞こえない事がある。駆けつけて受話器を取ろうとして切れてしまう事が何度かあったので、その後植え替えの時も間のドアを開けっ放しにすることにした。夕方パソコンの作業になってようやく身体が暖まった。


2018年1月11日(木)
 火曜日の午後は桜が咲く頃の陽気になった。そんなのは関東だけで、九州でも雪が降ったとニュースでやっていた。日本列島全体が強い寒気に覆われているようだ。関東も暖かかったのは1日だけで、今日も冷え込んでいる。寒いが土を洗う必要があって、外で洗って干す。杭州をいくつか植え替えて作に入る。
 記録を調べるため、古い伝票やノートをひっくり返してパソコンに入力する。どれだけかかるか分からないが、時間がある時にコツコツ整理していくつもり。
 電話が色々かかってきて、もう春蘭の用意をしないといけない。花芽がついたのを取りあえず店内に入れる。明日はその準備に忙しい。
 「園芸JAPAN」2月号と「趣味の山野草」2月号が入荷。


2018年1月8日(月)
 朝からどんよりとしていつ降り出してもおかしくない。その前に終わらせようと土を洗う。外に干した途端に降ってきたので、作場に取り込む。いくつか植え替えをしたが、本格的な植え替えシーズンまでにたくさんの混合砂を作る必要がある。どうせ使うのだから手が冷たくない季節にたっぷりと作っておけばいいのだが、単体の土を大量にストックする物置、洗ったり干したりする作業スペース、混合した後の用土を保管する広い場所がない。仕方なく必要に応じて作っては植え替えるという方法を取っている。便利すぎる都会の悩み。
 白いつぼみが伸びて期待が膨らむピアナン白花は、株分けでスリムになってしまった。今まで中々分けるチャンスが無かったが、株の出来が良くて、花が2本分けやすいように上がったのが幸か不幸か。1本の花は残ったが、次の花は当分期待できないだろう。


2018年1月7日(日)
 天気はいいが寒い。寒いが用土を洗う必要があって、少しだけ洗って干す。植え替えを始めると混合砂が足りなくなって、来週からは又砂作りだ。春蘭の花の着いた部分を株分けしたり、杭州寒蘭を植え替えて作場に収めたりと、新しい用土も必要になるし、処分する古い土も溜まってくる。
 作場の植物育成灯を増やした効果か、何年振りかで花がきた鉢がいくつかある。栽培が難しいピアナンの中で、これだけは出来ているピアナン白花も花が2本着いたし、イトランの「春宵」も3本つぼみが上がっている。夕方預かっていた杭州寒蘭を下げて棚が一気に空いた。蕾が伸びてきた中国春蘭もあるので、明日は棚を掃除して春蘭モードに切り替えよう。但し店内に入れると早く咲いてしまうので、作場に置いてあった方がいいものもある。様子を見ながら。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が休みになります。


2018年1月6日(土)
 夜中に震度4の地震。昨日は日中緊急地震速報が出たのに空振りだったが、夜中のはいきなりだった。これほどまともに揺れたのは久しぶりだ。今日はすっきりと晴れて暖かい日差しに恵まれ、冷え込みが一段落する。
 昨日の帰りの電車はガラガラだったし、今朝も空いていた。まだ学校が始まっていないせいもあるが、後半の三連休があって、会社の本格始動は来週の火曜日からという事になるのだろう。ずい分豪華な正月休みだ。朝包装用品など店の買い物が色々あり、三軒茶屋の専門店に寄って来たので少し遅く店に着く。
 終わってきた杭州の花を切って植え替える。今回初めて取り寄せた黒玉土を化粧土に使ってみる。土佐の黒玉とは全く別物だが、使っている人から教えてもらったもの。何でも試してみないと。
 「黄玉山」もようやく今日花を切った。11月9日には開き始めたから、何と2ヶ月近くも咲かせてしまった事になる。趣味家ならとっくに切っているだろうが、いつも酷使してしまうから殖えないのだろう。2ヶ月経っても形が崩れず、捧心の白さが残っているのはさすが。瞬間芸ではない実力を見せつけている。
 杭州寒蘭2007Cに載せた品は明日の夕方下げてしまうので、そこでおしまいになる。もし気にしている品があれば、それまでにご連絡を。


2018年1月5日(金)
新年おめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします
 今日から2018年の営業がスタートした。年末からずっと雲ひとつ無い眩しい青空が続いていたが、今日は太陽は顔を見せない。日本海側だけでなく、太平洋側も雪が降るかもしれないと言っていたが、何とかそれは免れたらしい。それでも東京の最高気温は6℃くらいで、寒い寒い仕事始めになった。
 3日に蘭を展示している熱帯環境植物館に行き、その後取り寄せた黒玉土を車で店に運んだ。その時ひどく乾いていた鉢にだけ水をやっておいたが、ずっと好天続きだったので、今日はまず水やりをする。朝外で水をやっていたら、早くも横浜のKさんが一番乗り。
 年賀状を何枚かいただいていたので、遅ればせながら今日になって印刷し、出しに行く。
 窓の前の柄物春蘭と風蘭が、新春らしい華やぎを見せている。つぼみだった朶々香朱砂系が開いていた。一方杭州寒蘭はよほど遅れて咲いたの以外は、ほとんど花が終わっている。明日からは花を切って作場に片付けよう。隣の半室内作場を全面的に並べ直して、はみ出したものは外に新設した棚に移すつもりだが、鉢を動かすと又何がどこに行ったか分からなくなるのが悩みだ。明日から又忙しくなるだろう。

2017年12月28日(木)
 今日も冷え切った朝、いつもより2時間早く家を出て店にくる。高島平の熱帯環境植物館の展示品を朝取りに来る約束があり、それに間に合わせるのと、準備をする必要があった。やり残した準備を大急ぎで終わらせ、植物館の人に引き渡す。蘭の展示は1月2日から14日までの約2週間。展示品は沢山集まったのに、スペースの関係で全部は持って行かれないため、すずき園芸で展示させてもらう事になった。思いがけない展示品で、窓辺の一角が華やかになった。
 今年最後の買い物をする人など最終日の今日も人の出入りがあり、大掃除の真似事をしたり、水やりをしたりと、最後まで慌ただしい年末だった。
 今年一年皆さまには大変お世話になりました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。風邪など引かれませぬよう、1月5日からお待ちしています。


2017年12月27日(水)
 北日本では爆弾低気圧とか。大雪と強風で大変な事になっているのに、東京は申し訳ないほど天気がいい。夜中に一日だけお湿りがあったが、青空一色の好天が続く。今日も晴れたが空気はとても冷たい。
 冬休み前という時間制限で忙しいので、月曜日にちょっと出てきて雑誌の原稿を仕上げて送った。定休日だという事は承知しているはずのHさんからその時に電話があって驚いたが、忙しいと書いたものだから、「もしかして出てきているかも」とダメ元でかけてみたらしい。電話に出たらかけた方も驚いていた。少し前にタッチの差で欲しいものを逃したので、今回は成功。
 気になっていた混合砂を完成させて一部は袋詰め。後は自家用ですぐに植え替えに使う。お客さんが寄ったり電話がかかったり、外の棚や店内の乾いている鉢に水やり。明日の朝取りにくる展示品の手当は、やはり閉店してからになった。
 明日はいよいよ最後の年内営業日。6時までやっています。


2017年12月24日(日)
 クリスマスイブの日曜日。朝の電車は何事かと思うほど家族連れで混んでいた。今夜は雨になるそうで、久しぶりに日が出ない寒い一日。
 暮れになってやってきた杭州寒蘭と紫秀蘭だが、休みに入る前に何とか写真を紹介したいと、昨日も8時まで撮影したが終わらない。色々な仕事が山積みで、「朝・昼・晩」を更新している暇もなかった。
 今日は絶対終わらせようと朝から撮影を始める。花を置く机のすぐ後ろにエアコンがあるのでつけるわけにいかず、身体が冷え切ってしまう。お昼を食べる間だけでも少し部屋を暖める。
 HさんとKさんが一緒に来て、お正月の熱帯環境植物館での展示用に、春蘭柄物と風蘭を持って来てくれる。今回はスペースが狭いようで、どれを減らそうかとうれしい悲鳴。これでも少し多いかもしれないが、店の杭州とセッコクと共に、一応準備はできた。これも来週取りに来るから、リストを作っておかなくてはならない。
 杭州寒蘭2017(3)は、写真を載せて何とか終わらせた。価格が載ってないのは、預かった時値段をはっきり言われてないもので、ご希望があれば問合せることにする。花はどんどん終わりになるし、来週は金曜日から年末年始の休みに入ってしまうので、休み中の植物の水やりなど、手当もしなくてはならない。
 そこへ「趣味の山野草」3月号に載せる杭州の解説も作らなくてはならなくなった。締め切りがあるのでこれもさっさと終わらせなくてはいけないが、中々手がつけれらない。作りかけの混合砂も何とかしないといけないし、あー本当に忙しい。


2017年12月22日(金)
 今日は冬至。明日から少しづつ日が長くなると思うとうれしい。風が無く穏やかな陽射しに、今日も用土を洗って干す。今週の東京はずっと晴れの日が続くようで、傘マークは見られない。そういえばこの前雨が降ったのはいつだったろう。鉢が乾くので、せっせと水やりをしている。
 する事がたくさんあって、どこから手をつけていいか分からないほどだが、昨日入荷した杭州の撮影を始める。 撮ったものからHPに写真を載せる。最近は入ってくる数が少ない濃色の紅サラサ花が2点ある。移動のため花はくたびれているが、紅花はやはり人気がある。
 混合砂作りに鹿沼土を取り寄せたら、ずい分値上がりしていた。焼赤玉のクレイボールが生産中止だとか。色々な土が入手困難になってくる。園芸用品は何か案内が来る度に価格改定のお知らせばかり。宅急便の値上げも響いているらしい。土を掘り出すのは自然破壊の側面もあり、将来的には人工的な植え込み材料になるのかもしれない。


2017年12月21日(木)
 天気はいいが寒さは相変わらず。朝からまず砂を洗う。杭州寒蘭と紫秀蘭の即売品が入荷して、新着のものは少しくたびれているのもあるが、栽培品でこれからという元気なものもある。電話がかかったり、久しぶりの人が寄ったりして、夕方になってやっと棚に並べる。用土等資材の発注もあって、パソコンにリストを打ち込んで今日はここまで。明日から写真を撮って載せられるといいが。売り切れになっていた「蘭專ッ心録」が1部入荷した。


2017年12月20日(水)
 今日の東京は昼間も一桁の気温だったが、風が無かったのでそれほど厳しいとは感じない。展示会ラッシュが一段落したので、のんびりして疲れを取りたいところだが、暮れも押し詰まってきて何となく気持ちが焦る。株分けする予定のものを何鉢か分けて植え替えたが、どれも分けやすい状態だったので助かった。株分けで自家用の砂が無くなってしまい、売り物用の洗った袋を開けて使う。今度は袋詰めした用土を作っておかなくてはならない。夕方になって頼んであった用土が送られてきて、箱を開けて物置に積む。明日から又土を洗って混合砂作りだ。
 休み明けは鉢が乾いていて、店内の展示品、外の植物、作場の蘭という具合に、時間をかけて水やりする。


2017年12月17日(日)
 朝新橋の展示会に直行。すぐに腰を落ち着けたくなるが、急いで見て、買うものを買って店に向かう。買ったのは濃い緑の花で、以前に活きのいい状態を見ているから迷う事はないが、さすがに花は萎れている。1年作っていい花を咲かせたい。
 植え込む蘭がいくつかあって、作場で作業する。ついでに杭州を株分けして植える。今日は本当に寒くて風もあるので、水を使っていると手が冷たくてたまらない。
 遅くなってTさんが寄る。


2017年12月16日(土)
 陽射しに照らされた背中が暖かい。寒い日が続いたが今日は少しほっとする。ほっとしたついでに、用土を洗って干す。
 この時期はあちこちの展示会を見て歩くし、店も何かと忙しいので、「園芸JAPAN」12月号、杭州・水晶寒蘭特集も、ざっと眺めただけで記事を詳しく読んでいなかった。やっと一段落したのでゆっくり読んでみる。杭州寒蘭の上手な栽培法が載っていて、巨匠二人が毎年植え替えすべしとしているから、植え替えるための用土を洗おうというわけ。毎年というと捨てる砂の処理に悩むのだが、大事にしているものだけでも今までの2年に一度を改めて、毎年植え替えようと思う。
 何人か新橋やぼろ市の帰りに寄ってくれる。「銅雀台」と2点の青花が最後までつぼみでがんばっていたが、どれも咲き始めた。
 明日は朝新橋に直行して展示会を見てから店に出ます。午後からお出かけください。


2017年12月15日(金)
 今日は世田谷ぼろ市。ぼろ市の日は格別寒くなるのが常で、ぽかぽか陽気のぼろ市というのは、あまり覚えがない。
 午後から栃の葉書房と園芸JAPANの両方が撮影に来て、ちょっと時間をずらしてもらって撮影する。合間にお客さんも来て、狭い店内は一杯になってしまったが、閉店までにぎやかだった。
 明日、明後日の土日は、年内展示会の最後を締める新橋華僑会館の展示会。午前中は設営で展示は午後からなので、白石は日曜日の朝新橋に直行して見せてもらう。明日は通常通り店に出ています。


2017年12月14日(木)
 とに角寒い。おまけに風がある。外で作業をしていると手が冷たくなって、水をやるときは手袋着用だ。東京でも最高気温が10℃というから、本当に冷え込んだ一日。花が咲いている店内だが、たまらず短時間暖房を入れる。
 売約の蘭を引き取りに来たり、こちらは早くも終盤に近い。最後のつぼみだった「銅雀台」を店内に入れたら、まもなく先が割れ始めた。お正月に飾る予定の杭州をいくつか、焼き物の鉢に植え替える。プラ鉢をすっぽり入れているのと違って、やはり収まりがいい。


2017年12月13日(水)
 杭州まつりはにぎやかに終わった。今日は通常の落ち着きを取り戻したが、品物を取りにくる人、持ってくる人などそれなりににぎやかだった。日本列島は早くも最強の寒波襲来らしく、ニュースでは北国は大変そうだ。東京は寒いながらも好天が続く。
 後から咲いてきた杭州はまだ元気だが、もう1か月咲いているのもある。よそではまだほとんどつぼみという話を聞くが、当店はもう全くつぼみというのはない。作場の条件からか本格的な寒さの前に咲くのでその点では楽だが、早くに終わってしまう。遅いタイプも心がけないといけないだろう。


2017年12月9日(土)
 今年一番の冷え込みか。朝外に出ると夕べの雨で道路の端が凍っていた。畑は勿論真っ白な霜。風が収まってまだ助かったが、本当に寒い一日だった。
 1時間早く店に着いて杭州まつりの支度をする。間もなく村長も到着して、荷物を下ろし杭州や鉢を並べる。店の品はなるべくどかした後に、蘭花村の石の鉢がずらりと並ぶと、すっかり雰囲気が変わる。人が集まってきて一日中賑やかだった。
 明日の朝は、上野グリーンクラブに直行して水晶寒蘭展を見てから店に出ます。なるべく早く帰るつもりですが、午後からお出かけください。


2017年12月8日(金)
 寒くてまず店内の暖房をつけ、少し暖める。明日の杭州まつりに備えて、作場に鉢をいくつか片付け、棚を掃除する。明日品物が来てみないと分からないので、明日の朝が忙しくなるだろう。


2017年12月7日(木)
 天気はいいが、昨日に引き続き冷え込んでいる。撮影の合間に少しだけ暖房を入れて部屋を暖める。
 Iさんが杭州のいい花を展示してくれて、棚が引き締まる。新着杭州を撮影し、HPに写真を載せた。
 この間三重に行った帰りに、第2東名を走りながらスーパームーンを見た。今は少し欠けてきたが、このところ月が大きくてきれいだ。


2017年12月6日(水)
 昨日はポカポカ陽気、今日は一転ぐっと寒くなった。昨日は神代植物公園の杭州寒蘭展初日に行ってきた。中々いい感じの花が揃っていて、昔見た花に久しぶりの対面もあり、懐かしかった。今シーズンの展示会は二つ目。後は日曜日にグリーンクラブ、次の17日には新橋。あー忙しい。
 店内の照明を従来の蛍光灯の手前にもう一列つけて明るくしたら、花の写真を撮る時に、今までと同じ場所で撮ると直に光が当たる時がある。花は明るい日陰がいいと思っているので直射は避けたいが、高さによっても違うし丁度いいというのが難しい。時によって調節できるのが理想だが、何かいい方法がないかと考えながらホームセンターを探した。どの程度抑えるのがいいか、実際にやってみないと分からないので、今日は高いところに上って白い紙、薄紙、白の寒冷紗などと取り換えながら、何度も同じ花を撮影してみた。まだしばらく試行錯誤は続く。
 杭州の花が咲いているのを荷造りして発送する。自分の手を離れるとどんな扱いをされるか気がかりで、出来る事なら自分で届けたい気分ではある。


2017年12月3日(日)
 昨日は朝(?)の3時に車で出発し、日帰りで津の杭州寒蘭展に行ってきた。三重の杭州はかなり熱い。新着のをいくつか買い、たくさんの人と話をしてきた。楽しい会だったが往路6時間、帰りは一生懸命走って5時間ほど。やはり三重は遠い。
 今日は蘭を積んで車で来た。運んで揺られてくると花は少し乱れる。昨日見た時はもっと良かったと思いながら、まず水をやる。栽培してこちらで咲く花を見るのが楽しみだ。
 昨日休んだので今日は色々な人が来てくれる。明後日火曜日から10日の日曜日まで神代植物公園の杭州寒蘭展。8・9・10日(金土日)は上野グリーンクラブの水晶寒蘭展。16・17(土日)は新橋華僑会館で日本中国蘭協会の杭州寒蘭展と展示会が続く。そして勿論すずき園芸では、年内一杯(28日まで)杭州寒蘭。9・10日(土日)は特に杭州まつりという事で、まさに杭州寒蘭は最盛期だ。


2017年12月1日(金)
 いよいよ師走。細かい雨が降っていたのが上がったが、それでも明るくはならない。外に出るのも気が進まないので、暮れに展示に持っていくセッコクをいくつか植え替える。
 こんな陽気だがお客さんが何人か来てくれる。明日は白石は休みなので、その準備をしておく。明日は拓也さんが来ていて、店は開いています。お急ぎでない方は明後日お出かけください。


2017年11月30日(木)
 どんよりとした暗い空。寒い。昨日からは大幅に気温が下がったが、寒さに対する手当が終わっているので、安心していられる。
 来年のお正月に又、板橋区立熱帯環境植物館で蘭を展示するので、遅咲きの杭州があるといいのだが、つぼみが固いのを取っておくつもりが、どんどん咲いてしまいそうで焦っている。「朝暉」が色づいてきて作場にあると目立つ。中で開かせようと店内に取り込んだ。


2017年11月29日(水)
 昨日の定休日に我が家の冬囲いを済ませたら、驚くような今日の暖かさ。東京は19℃くらいまで上がったらしい。風もなく上着を着ないで外に出ても寒くない。休みの日でないと作業ができないから仕方ないが、中々タイミングが難しい。明日は一転天気が崩れて寒くなるらしいが、今日は店の外もすべて開け放つ。全体的に水やりをしていたら、外のコナラとモミジの鉢がきれいに赤く染まっていたので、店内に飾る。今はどこの道を歩いても紅葉がきれいだ。
 注文の発送があって、荷造りをする。お買い得即売品の紫秀蘭を株分けしたら、とても良く出来ていた。


2017年11月26日(日)
 風がなくて暖かく、過ごしやすい。何人かが来てくれて、おしゃべりをしている時間が長い。杭州寒蘭は次々と開いてきて、黄さんの「燕雀」、初期の杭州の「翠翔」が久しぶりに咲いた。
 外に作った棚のネットを一部修正したが、こういう大きなものを、ジャストサイズに縫うのは難しい。少し直したいところもあるが、その大変さを考えると中々手を出しにくい。夏の暇な時期ならできるかも。


2017年11月25日(土)
 今朝又もや田園都市線で人身事故。半蔵門線は渋谷まで、田園都市線は梶ヶ谷までの折り返し運転になっていた。なぜか駒澤大学駅はいつも動かない区間に入ってしまっている。10時半頃開通の見込みというので、まだ1時間以上あったが、行けるところまで行くことにした。梶ヶ谷で降りると、何台分もの乗客がたまっていて、ホームには行列する場所もないほど。予定通り10時半頃開通し、ぎゅうぎゅう詰めで乗ってきたが、店に着いたら11時を回っていた。
 午前中は片付け物をし、電話をかけたりかかってきたり。午後から撮影の続きをする。昨日開きかけていた紫秀蘭が1輪だけ咲いた。緑の色が濃くて中々いい感じ。株は松村鉢にぎっしりと立ち、花が沢山上がっているので、咲いたら株分けして分譲したい。


2017年11月24日(金)
 昨日の昼過ぎから天気が良くなって、この間までの寒さはなくなった。しかし朝晩は冷え込むので、寒さに対する用意は欠かせない。
 「杭州寒蘭2017」のページを出して、少しづつ撮影を進める。まだ中国からの新着は入ってないので、ずっと作場にあったものと、お客さんから戻ってきたものだけだが、その昔からの品種を欲しがる人が多くて、段々数が減ってくる。
 昔の杭州は最近入ってくるものとはちょっとタイプが違う気がする。新着のは葉幅が広く、花弁も厚くて立派な花が多いが、日本で何度も花を見てないという懸念があるのかもしれない。新しいものはこれからも入ってくるだろうが、昔のタイプは供給されないから、毎年数が減るばかり。どんな花でもいいわけではないし、選別されて安定している株は貴重になってきた。
 何人かが来てくれて品物を選んだり包んだり、メールの問い合わせに返信したりと、すっかり遅くなって更新は翌日に二日分。


2017年11月23日(木)
 朝は土砂降り。冷たい雨に濡れながら出て来たが、昼頃には急速に回復して青空になる。陽が射してくると共に気温が上がり、寒さも一段。ようやくほっとした。このところの11月とは思えない寒さに、作場の冬囲いをお願いしていたら、今日来てくれて一気に両面の開口部を透明波板で囲ってくれた。又真冬並みの寒さが急に来るかもしれないので、これで準備完了。外の棚も二重にネットをつけたので、かなりの悪天候でも大丈夫だろうとは思うが、経過観察してから本格的に棚に並べる事にする。作場がこれでいいとなるまでには何年もかかるから、一気に並べて安心しきってはいられない。
 今日から杭州寒蘭展。ここは咲いてきたら作場の棚から店内に並べるだけなので日にちは関係ないが、一応11月23日から12月24日(日)までとなっている。し花がまだもっていれば、年があけてからもそのまま杭州だから、花がある間が展示会というのはいつもと変わらない。今日は午後から天気が回復したので、何人か寄ってくれる。
 「杭州2017」のページを作り、即売品を紹介する。徐々に追加していくつもり。写真を何枚も載せようと撮影したが、ページに反映するのは明日になる。今のところはすべて国内栽培品で、新着輸入品は12月に入ってからになるだろう。12月9・10(土日)は杭州まつり。その日限りで持ってくるものが並ぶので、これは見逃せない。


2017年11月22日(水)
 とに角寒い!。まだ11月だという事を忘れそうだ。朝晩は本当に冷え込むし、今日は日中もどんよりとして日が出ない。初めて暖房をつけた。
 外の棚は2列のカーテンレールを上下につけて寒冷紗がバタバタしないようにしてあるが、外側の列にももう1枚防風ネットを作ってきた。まずこれを取り付ける。季節や状況に合わせて開けたり閉めたりしながら調節してベストな環境を作りたい。
 いい天気が続いて乾いているので、昼間のうちに水をやる。花が咲きそうな杭州を店内に入れて花茎を整える。早くに飾った日本寒蘭は、花が終わってきたものがあって花を切る。帰りは雨の予報通り、閉店時間前に降ってきた。そろそろ作場の冬囲いが必要だ。


2017年11月19日(日)
 上野に直行。公園内を行くと外国人ばかりが目に付く。紅葉がきれいで、写真を撮っている人が多い。東京香蘭会の寒蘭展に行くと、まだメンバーも揃ってなかったが、静かなところでじっくり観賞できた。総合優勝は「大心」、香蘭会賞が「煌」、黒崎賞が「一酔」。どれも見事に花茎が上がってすばらしかった。
 人が集まりだして賑やかになってきたので、失礼して会場を出た途端、きらびやかな東照宮の前で「写真を撮ってください」とスマホを渡された。家族一同なのか大勢が並ぶ。シャッターを押して返すと、画像をチェックして「ありがとうございました」。日本語が上手な外国人だ。
 11時半頃店に着く。明日は定休日なので、店内に展示してある鉢の乾いているものに水を遣り、杭州の売り物を株分けする.。遅くなって展示会を終えたKさんが寄っていく。


2017年11月18日(土)
 どんよりとした空だったが、細かい雨が降ってきた。一日中日は出なくて寒い。鉢の発送があって荷造りをする。
 明日は朝上野に直行し、東京香蘭会の寒蘭展を見てから店に出ます。なるべく昼には戻るつもりですが、おいでになる予定の方は、少しゆっくりお出かけください。


2017年11月17日(金)
 昨日の帰りに案内状を投函した。明け方は予報通り冷え込んで足がつる。陽射し一杯の青空だが、一気に冬支度になった。
 HPのトップページに載せてあった店の写真は開店当初のもので、その後徐々に空いているところに色々な植物を置いたりして、様子が変わってきた。今回外に栽培用の棚を作ったので、写真を入れ替える。
 このところいい天気が続いて乾燥しているので、今日は全面的に水やりをする。たまっていた仕事が一段落して、ゆっくり掃除をする。
 明日土曜日の午後と日曜日は、上野東照宮で東京香蘭会の寒蘭展がある。白石は日曜日の朝そちらに寄ってから店に出ます。


2017年11月16日(木)
 いい天気で新しい作場に午前中の日が当たっている。冬の間は短時間だが直射日光が当たる。気になって見ていると、弱い遮光でいい感じ。日の当たり方は季節によって変わるから、気を付けて見ていきたい。試しにいくつか外に出して様子をみる。
 葉書を買いに出て、杭州寒蘭展の案内状を印刷する。会期は一応書いてあるが、いつもの通り日にちはほとんど関係なくて、咲いている間が展示会。もう杭州が大分咲いているから、急ぐ必要がある。帰りに投函できるので、ぎりぎり間に合った。
 店の中に入れた寒蘭は、やはり早く咲いてしまうようだ。Wさんが持ってきた「土佐茜雲」も、置いた翌日には咲いたので、なるべくぎりぎりまで作場に置いて、店内に入れないようにしている。
 店で作っている杭州は11月中旬から月末にかけて咲くが、最近中国から輸入する杭州寒蘭は、12月中旬からが開花時期だ。長い間に日本の気候に馴染んだのか、あるいは産地が違うのか、見事に時期が分かれてしまう。どの時期にポイントを合わせるかが難しい。
 明日から真冬並みに冷え込むようだ。


2017年11月15日(水)
 今朝のニュースで、田園都市線が又架線故障で、二子玉川で折り返し運転をしていると言っていた。バス停の長い行列、駒澤大学駅では混雑で入場制限など、又いつものパターン。丁度通勤通学時間だから影響が大きく、電車が止まると道路も渋滞する。我が家からは取りあえず二子玉川までは行けそうなので、そこからバスにするか、大井町線で自由が丘まで行ってからバスにするか、行ってから考えようと家を出た。電車は動いていたが、間隔が詰まっているので、1駅走ると止まり、又1駅という具合で止まってばかり。今日は二人のお客さんと約束があって気が気でない。しかし途中まで来たら復旧して、店の前でお客さんと一緒になるという滑り込みだった。昨日も外の棚工事の最終工程で、都合のつく時間を約束していたら又電車が止まった。何とか間に合ったが、東急は一体どうなってしまったのだろう。あまりにもトラブルが多すぎる。「セキニンシャデテコイ!!
 今週は本当に忙しかった。昨日、一昨日の定休日は、古物商講習会もあり、車で来てホームセンターに寄ってから店に出た。棚工事が終わらない事には一歩も前に進めないので、自分が身動きできるこの日しかない。一応工事は終了し、たくさんの片付けを終えて、元々外の棚にあった蘭を戻すところまでできた。後は調子を見ながら置くものを選んでいく。ある程度のものを置いたら、強風の日にどんな様子か次第で、ネットなど修正するところが出るかもしれないが、後は自分でできる部分なので、心ゆくまでいい棚を追求したい。
 鉢の発送があって荷造りをした後、やっと杭州寒蘭展案内状のレイアウトを作った。もう咲き始めているから、明日は印刷して金曜日には投函したい。


2017年11月12日(日)
 雲ひとつない青空。このところ晴れの日が続いている。風も昨日ほどではないが結構あるので、蘭もえびねも乾いてしまっている。棚工事があって、中々水を遣れなかった上、定休日前ということもあって、どうしても全面的に水やりが必要なのだが、色々な用事で閉店後やっと水やりをした。
 Kさんが「豊雪」の12輪咲きを展示してくれる。3段の棚の一番下段に置いても、2段目の株より上に伸びている。さすがというほかはない。
 Kに手伝ってもらって新しい棚に寒冷紗を取り付けてみる。家で作ってきたもののサイズや使い勝手を確認。細かいところを修正作業して、寒冷紗は又家に持ち帰ることにする。サイズなど調整が必要な部分を直してきて、これが出来上がれば蘭を棚に置ける。店内に持ち込んであった鉢なども早く片付けたい。明日は定休日だが、古物商の講習会で三軒茶屋に来るので、そのついでに少し出来るといいが。


2017年11月11日(土)
 晴れて風が強い。その風が生暖かくて、薄手の上着も邪魔になるほど。自宅で寒冷紗を加工する作業をぎりぎりまでやっていたので、店に出るのは遅くなった。着いたら棚工事は進んでいて、ほとんど最終段階になっている。防風対策が最重要課題で、強風の中で作業していると、本当に恐ろしいほどの力を実感する。風通しが大事なのは言うまでもないが、丁度いいというのが難しい。こんな天気だと、それを確認できるのがありがたい。
 昨日も帰りに途中下車して、必要な部品を買って帰った。夜中にミシンを掛けてやっと1枚。それを取り付けて試してみたが、まあまあ何とかなりそうだ。今日帰ったらもう片方を完成させるつもり。帰りに又足りなかった部品を買いに途中下車しなければ。
 もう杭州寒蘭が咲き始めたから、いつまでもこんな事をしてはいられない。展示会の案内状も用意しないといけない。プロの工事は今日で終わったので、後は自分でがんばるしかない。


2017年11月10日(金)
 晴れて次第に気温が上がった。朝長津田のホームセンターに寄ってから店に出る。三軒茶屋は若者に人気の街らしいが、何かを作る時に必要なものを売っているところが段々無くなってしまった。ホームセンターは広い場所が必要なので、必然的に周辺地域になり、駅からは遠く、車で行くようにできている。通勤途中に最寄駅で降りたものの、歩き始めたら30分もかかってしまった。急いで必要なものを買い、帰りはバスでと思ったが行ったばかりのようで、中々通らないタクシーをやっと捕まえ、店に着いたらお昼になってしまった。本当に都会というのは便利なんだか不便なんだか分からない。
 棚工事は午前中からやってくれていて、今日は構造は出来上がった。細かい部分を相談しながら明日も作業は続く。
 Wさんが来て、「土佐茜雲」を展示してくれる。


2017年11月9日(木)
 朝早く来て棚工事の場所を片付ける。何もない状態まで場所を空けて待つ。この間木枯らし1号があったが、今日は2号か。すごい風の中外の作場を作る工事が始まった。途中まではどんなものになるか見当がつかないが、段々形になってイメージがわいてくる。どういうもので囲うかなど細かい部分は、工夫しながら完成させるしかない。日が短いから暗くなるのが早く、続きは明日だが、ネットなどの材料が間に合わない。世田谷だと近くにホームセンターがないのがつらい。自宅の近くにはたくさんあるが、定休日でないと行かれないし、中々先に進まない。完成したら蘭の引っ越しがあり、どこにどのように置くか、整理がつくまで大仕事だ。
 杭州寒蘭の「孔雀王」を株分けして持って来てくれた人がいて、最上木の3条。これはすばらしい。


2017年11月8日(水)
 朝降っていた小雨が上がったが、どんよりと薄暗いままで日は出ない。定休日が明けてみると、杭州寒蘭が4鉢ほど開き始めていた。まだ形が決まらないが、ちょっと口を開けたその瞬間がたまらない。舌がガラス質のようにキラキラと輝くのも杭州の魅力だ。今日「園芸JAPAN」12月号が到着。杭州寒蘭(水晶寒蘭)が特集されていて、まさにガラスのような舌や捧心の写真が載っている。「やっぱり杭州はいいなあ」。
 店の外にある棚を作り替える工事が明日急遽始まる事になり、棚に置いてあった植物を下ろして店内に入れたり、周りにある鉢を片付けたり、明日の準備をする。
 外の棚に今までお試しで蘭を置いていたが、風が強く、乾燥しすぎて葉が傷む。砂も飛んでしまうから、完全に囲わないとうまくいかないだろう。細かい部分をどのように工夫したらいいか、その始末に頭を悩ませている。明日は工事中で落ち着かないかもしれないが、本格的な杭州寒蘭のシーズンまでに片づけを終わらせたい。


2017年11月5日(日)
 昨日の帰りは小雨になった。今朝は明るく晴れたが涼しい。入り口付近に置いてあったプランターが倒れていたので、かなり風が強かった事が分かる。
 店を開けた途端にKさんが来て、「日光」、「幸福殿」を展示してくれる。花の咲いている鉢が段々多くなってきた。夕方水を遣る。


2017年11月4日(土)
 ポカポカ陽気だったが、夕方になって風が強くなり、寒さがやってきた。天気が変わるようで、明日の朝は冷え込みそうだ。
 大嫌いな税金関係の書類と格闘。細かい字でぎっしりとあるのを見るのもいやになる。まだ時間はたっぷりあるが、嫌なものは早く終わらせたい。
 頼んであった「万字」を持って来てくれた人がいて植え込んだり、根巻きをいくつか作る。書類は苦手だが、こちらの作業は楽しい。

2017年11月3日(金)
 文化の日は確か晴れの特異日だったと思う。夜にお湿りがあって土の上はしっとりしていたが、朝から抜けるような青空。眩しい日差しが降り注いで暖かい。自然と外に出たくなるような天気に、物置から注文のあった鹿沼土を何袋も出してきて積む。お客さんも同じだとみえて、次々と人が来てにぎやかだった。


2017年11月2日(木)
 風もなくすばらしい秋晴れの一日。最近では一番暖かいかもしれない。防風用のネットを安心して開けて、出来るだけ日光をとる。
 来てくれたHさん、Kさんと話していたら、「今月の予定」のページがまだ10月のままだと教えてくれた。最近作場を見直す事に気を取られて、すっかり忘れていた。急いで11月・12月の予定に作り替える。
 杭州寒蘭のつぼみもサラサの筋がはっきりし始めた。まだ紅色は乗ってないが、ずっと作っているものは日本の寒蘭と開花時期があまり違わない。一歩遅れて咲くくらいで、日本の寒蘭もまだつぼみのがある。杭州寒蘭展の案内状作りにも取りかからないといけない。


2017年11月1日(水)
 照明器具を取り付けに電気工事屋さんが9時に来るという連絡があり、朝早く家を出た。台風は日曜日の夜に雨が強かったが、月曜日には青空になった。我が家の方は何の被害もなかったが、店に着くと、室内作場の九華が1鉢倒れていた。吊り下げ式のところは無事だが、プラ鉢植えで棚上に置いてあったので、やはりこのやり方はまずい。棚下にあった楽鉢が一つ割れていたのは、何かが倒れてぶつかったのだろう。月曜日に木枯らし1号が吹いたから、その強風のせいかもしれない。
 工事屋さんが9時に来て、昼までかかって4台の植物育成灯をつけてくれた。中々の大きな工事になり、店内は見違えるように明るくなった。どんな変化があるか楽しみだ。
 強風のせいで鉢はどれも乾いている。夕方中も外もすべて水を遣る。


2017年10月29日(日)
 台風22号は、一週間前の21号と全く同じコースを辿っているようだ。日曜日夜から月曜日にかけて近づくのも一緒。まだ風は強くなってないが、かなりの雨脚だ。こんな天候でも来てくれた人がいてただ感謝。
 この間から取り組んでいる超強力両面テープ剥がしの続きをする。テープを剥がした跡が汚いのを、もう少しきれいにしたい。今日は店内に棚を持ち込んで、椅子に座って作業をする。先ずネットで調べたハンドクリームを塗る方法。クリームを塗り広げたところをスクレーバーでこする。これも結構落ちる。さらにお酢を使う方法を見つけて、近くのスーパーに買いに走る。お酢を含ませたティッシュ貼り付けてラップで包み、しばらくしてふき取るだけ。これは力も要らず、テープ剥がしのスプレー溶剤のように、シンナーの臭いが充満する事もないし、何より安い。それほど気が長くないからお酢を含ませた激落ちくんでこする。丁寧に時間をかければ、かなりきれいになりそうだ。触った時に手や服が汚れなければいいので、得意の「ま、いいか」。裏側は適当なところまでにして作場の定位置に収める。お酢の効果は一番なので、又いつか気が向いたら、残った汚れを落とせばいい。
 今晩やってくる台風に備えて、又飛びそうな鉢をいくつか中に入れる。この間外の棚に風を防ぐ工作をしたので、その結果をこれで確かめられる。台風で何ともなければ合格だ。


2017年10月28日(土)
 昨日店を定時に閉めて駅に着いたら、何と電車が半蔵門線内から鷺沼までの折り返し運転になっていた。あざみ野駅で車両故障(発煙)だとか。いくら何でもこんな事故が多すぎる。取りあえず鷺沼まで行ったが、駅前は次々と改札口から吐き出される人で埋め尽くされているし、車もつながって全く動きが取れない。鷺沼まで迎えに来てもうにも、ロータリーに車が近づくのは困難だし、こんなに混雑していては見つける事も難しい。そこで見つけやすく車も止めやすいところまで一駅分ほど歩いた。ただでさえ退勤時間の混雑ピーク。道路も混んでいて、家に着いたのは9時を回っていた。「本当にもう・・・・!」。
 今朝から弱い雨が降ったり止んだり。電車はとても混んでいた。夕方にはしっかり雨になり、こんな天候でもハロウィーンで、渋谷辺りは賑わうのだろう。
 朝から横浜のKさんが来て、早咲きの「御神錦」を飾ってくれる。その後Sさんが「日向白竜」、「素豊」、「清玉」を持って来て展示。「素豊」は開きだしたところだが、他のは上まで咲いていて、展示会には時期が合わない。
 店内に花が増えたので、蘭鉢展の名残りを片付ける。まだ下げに来てないのは、段ボールに仕舞った。いよいよ寒蘭シーズンの始まりだ。


2017年10月27日(金)
 今日は快晴だが明日はもう雨らしいから、どうしても今日中に予定の作業を終わらせたい。外で動いても寒くないのはありがたい。又助っ人を頼んで駆けつけてもらい、山草用の棚に風除けの囲いをつける。何度も近くの金物屋に足を運んで材料を調達、現場に合わせて試行錯誤しながら無い知恵をしぼる。昼過ぎまでに作業を終え、細かいところを仕上げる。この場所はビル風が強いから、風通しを考えるより、どうやって時たまある強い風を防ぐかがポイント。これでしばらく様子を見て、又修正点が見つかったらやりかえればいい。棚が風で倒れないよう固定して植物を元に戻す。
 混合砂作りも順調に終わり、半分は袋詰め、後は自家用に大きな容器に入れる。超強力両面テープの接着剤剥がしは、室内の作業なので、明日雨でもできる。
 棚ひとつ選ぶにも材料が色々あり、丁度いいサイズや使い勝手のものを探すのが大変。既製品で思うようなものがないと、手作りするか、一部加工してリフォームするか。作業そのものは好きな事なので、ホームセンターを廻ってどんな方法があるか検討することは楽しい。ただ、その技術や力が無いので、現場監督兼軽作業にならざるを得ないのが残念だ。杭州寒蘭が始まる前に、計画が終わればいいが。


2017年10月26日(木)
 やっと秋晴れの上天気になった。気温もそこそこ上がって少し薄着になる。これまでの雨続きで水やりを控えていたら、カラッとした空気で、一気にどの鉢も乾いている。中も外も全面的に水やりをする。
 混合砂を作ろうと、焼き赤玉を洗って干す。前に洗って干したままになっていた鹿沼土等と合わせて明日には作りたい。週末は又天気が崩れるようだから、この晴れ間は貴重だ。
 久しぶりの気持ちのいい天気に、色々な人が寄ってくれる。合間に昨日の続きで、超強力両面テープ剥がしに挑戦する。黒いテープなのでちょっと触っても手が黒くなる。用心して炊事手袋をして作業したら、手袋が真っ黒になって捨てる羽目になった。テープを剥がしても、接着剤が残って汚い。これをきれいにするうまい方法はないかとネット検索。やはり苦労している人がたくさんいるみたい。いくつか方法が載っているのを明日試してみようと思う。超強力両面テープは、うっかりと使うものではないようだ。


2017年10月25日(水)
 台風21号は日曜日から月曜日にかけての深夜静岡県に上陸し、首都圏を巻き込んでから北海道まで様々な爪痕を残した。超大型という事で、交通機関のマヒを始め、土砂崩れなど人的にもかなりの被害が出てすごい台風だった。東京は月曜日の午前中に天気が回復し、台風一過の青空になったが、火曜日はもうぐずついて、今日は朝から一日雨。このところ一週間のうち1日しか洗濯日和がないという状況だ。日照不足がずっと続く。
 月曜日に雨が止むのを待ってホームセンターに走り、風蘭を置く棚を作った。材木を買い、寸法にカットしてもらった後、工作室を借りて組み立てる。工具も貸してもらえるから本当に楽だ。出来上がった棚を車に積んで店に運ぶ。作場のローテーションの一環で、とに角一か所手をつけないと始まらない。中の作場の小さな棚を外に出して、外にあった棚を中に入れる。道具類など置き場を移動し、植物も台風で中に避難させてあったのを外に運ぶ。
 今日店に出て続きの作業。大きな仕事は一人ではできないので、動かした後を掃除したり、使いやすくするための細かい修正。木製の棚にフックをつけたり、ホースを掛ける場所を作ったり。ところが自分ひとりでは木ねじを最後まで締める事ができない。結局助っ人を呼んでつけてもらった。情けない・・。
 外にあった棚は風を押さえるために、超強力両面テープで網戸などを取り付けてあった。それを外したが、べったりとくっついたテープを剥がすのが一苦労。近くの金物屋に走って剥がす道具とテープ剥がしのスプレーを買ってきて格闘する。手に着いた黒い汚れが落ちなくて、今日帰る電車ではつり革につかまれない。
 こんなドタバタだが、何と又台風が発生。22号が再び影響を与えそうだ。取り寄せた照明器具をつけてもらうのも来週に延期になった。色々な作業が遅れに遅れる。


2017年10月22日(日)
 悪天候の投票日。水たまりを避けながら投票所に寄って、そのまま店に来る。非常に強くて巨大な台風21号は、明日の早朝に東京にやってくるらしい。定休日で外に出なくていいのはありがたいが、店の方の対応ができないのは心配。風に備えて、午前中に外に置いてある植物を屋内の作場に避難させる。店内には干してある砂もあり、そこへ山草やら色々を持ち込んで、何とか片付けて歩けるようにする。
 昼頃寒蘭、杭州、春蘭、ピアナンなど売り物が色々搬入され、やってきた人が早速ピアナンを持っていく。蘭を整理して値札をつけ、パソコンに打ち込む。
 台風が行ってしまえば混合砂を作る事もできるだろう。古鉢もそろそろ片付けないといけない。棚を作ったり、場所を移動したりと、あまりにも雨が続いたので天気待ちの仕事がたくさんたまっている。何とか被害が出ないで台風をやり過ごすことができるといいが。
 風はまだそれほどでもないが、雨はかなり降っている。電車が心配なので、今日は少し早めに閉店する。


2017年10月21日(土)
 進路を見ると、どうあっても台風は来るらしい。東京は月曜日がピーク。その影響で秋雨前線が刺激されて、台風が行ってしまうまではずっと雨が続く。
 薩摩寒蘭「蛍雪」が笑い始めた。まだ形が決まってないが、ゆったりと咲く姿は美しい。
 注文した照明器具が届く。


2017年10月20日(金)
 細かい雨が降ったり止んだりで日が出る気配もない。いくらか寒さは収まったが、朝晩はめっきり寒くなった。ついこの間まで半袖だったのが嘘みたいだ。
 天気が悪くて、洗った砂が乾くひまがない。根巻きを巻き直したり、曲がってしまった花茎を真っすぐに矯正したりの細かい作業をする。2鉢目の寒蘭はもうすぐ咲きそうだ。


2017年10月19日(木)
 折角回復した天気も1日だけで、今日はずっと本降り。12月並みの寒さで、コートやマフラーが出番となり、家では初めてこたつを入れた。東京は最低気温が10度を割り込み、10月にこんな寒さは30数年ぶりだとか。札幌より寒い東京だ。
 手袋をしてくればよかったと思いながら駅に着くと、改札口の外が人で溢れていていやな予感。三軒茶屋駅の停電事故で、田園都市線と大井町線は全線止まっていて、復旧は未定という事だった。
 田園都市線と国道246はほぼ平行しているから、電車が止まれば道路も混むはず。復旧を待つのと、渋滞の中を車で来るのとどちらがいいか迷ったが、寒い雨の中を待つ気にもなれず、家に引き返して車で来た。道中はまあまあ混んではいたが動かないほどではない。世田谷に入るとさすがに渋滞で、バス停というバス停は傘をさした長い行列ができている。バスも動けないのだろう。諦めて歩き出す人もいる。普段はほとんど人が待っている事はないから、この光景だけでも異常だ。やはりまだ電車は動いてないに違いない。ニュースで途中駅までの折り返し運転が始まったと言っていたが、駒澤大学駅はまさにど真ん中。どっちみち最後まで駄目そうだから、車で来て良かった。結局店に着いたのは12時少し前。電車が止まると大変な混乱が起きる。そんな事態が最近多いのは困った事だ。
 色々と取り寄せるものがあって、ネット注文をいくつかしたり、振り込みをする。所定の表の中に打ち込む形式ばかりだが、これが好きではない。仕方なくネットを使うが、基本アナログ人間なのだろう。人がいて納得できるまで質問できる事が安心できるし、そのやり取りを楽しみたい。当店もHP上で販売をする場合があるが、情報の取っ掛かりだけで、何度もメールでやり取りして、説明したり写真を送ったりしてから注文してもらう。その方がこちらも安心できる。フォーマットの方が効率的で抵抗ない人もいるかもしれないが。
 日中も寒くてコートを脱げない。中だけでできる根巻きの巻き直しをして過ごす。こんな寒い毎日なのに台風が近づいていて、ひょっとすると上陸もありそう。その進路も気になる。台風の影響で、又雨の被害が出ないといいが。


2017年10月18日(水)
 先週の水曜日から丁度1週間連続して雨が降った。昨日の午後になってようやくやみ、今日は久しぶりに陽射しが見られる。溜まっていた洗濯ものを大急ぎで干して出かける。
 店に着くと、天気回復を待っていた用土作りに急いで取りかかる。明日から又雨になる予報なので、どうしても今しかない。取りあえず鹿沼土、日光砂を洗って干す。午後からは曇って風が強くなり、急に寒くなった。早めに土を干していたザルを店内に取り込む。雨続きで水やりを控えていた作場に、全面的に水やりをする。
 夕方Eさんが桐箱を取りにきて8時まで一緒に話し込む。


2017年10月15日(土)
 冷たい雨が降り続く。店に着いてすぐ、昨日干して帰った「鉄骨素梅」を株分けする。根をほぐしてみれば意外と分けやすい形になっていて、大きな塊と程よい塊などいくつかに割れた。早速来たKさんが一つ持っていく。割った株を植え込んだが、根が長くて上部に比べてどうしても鉢が大きくなる。そのうち店内にも植物育成灯をつけるつもりだから、1鉢は店内で作ってみようと思う。
 午後から外が賑やかになって、お神輿がやってきた。細かい雨が降っているので、ビニールですっぽりと覆ってある。今週はずっと雨の連続。この時期こんな事は珍しい。
 花が一番進んでいた「紀州寒蘭サラサ平肩」がようやくきちんと開いた。葉は程よい垂れ葉で、花軸が細く、花は平肩の淡いサラサで弁先に向けて少し濃くなる。捧心はきちんと閉じて舌はゆったりと巻く。杭州寒蘭の雰囲気があってとても素敵だ。ややうつむき加減に咲くので写真が撮りづらいが、休み明けに撮影したい。


2017年10月14日(金)
 小雨が降ったり止んだりで肌寒い。朝早く家を出て上野グリーンクラブに直行。「東洋蘭総合大展示会」を見てくる。買い物した大きくて重い荷物を持って、ヨロヨロしながら店に着いた時は、12時を少し回っていた。時間を気にしないでゆっくり見ていられる人がうらやましい。
 昼からは大忙し。頼んであった桐箱や四季蘭が届いて、荷物を取り出したり、買ってきたものを処理したり、振り込みをしたり。
 四季蘭は「鉄骨素梅」で、兜のある梅瓣素心。5年ほど前に花芽つきで中国から入ったものだが、とてもいい花だったそうで、中国でもまだ人気が高いという。但し、その時に着いていた花が咲いて以来、一度も咲かないというから困ったものだ。少し暖かく作った方がいいのだろう。大株になってはいるが、日本にあるのは多分この株だけだと思われる。
 箱を開けて出してみたが、埋まっているラベルも抜けないほど鉢はぎっしり。どんなに叩いても無理なので鉢を割る。根はとぐろを巻いていて、無理に剥がすと折れてしまいそう。そのまま干しておいて、明日株分けする。どのように分けられるか、やってみないとわからない。何人かで同時スタートし、誰が最初に花を着けるか。こうなったら是非白石も参加したい。昔よく「この花を見るまでは元気でがんばる」という話を聞いたが、今では実感できる話だ。


2017年10月13日(木)
 夕べから雨になった。最高気温は昨日より大幅に下がった。朝の気温が一番高いという事で、時間が経つにつれて段々寒くなってくる。普段は開けてある作場との間のサッシも閉めておく。
 この間から調べていた照明器具の件は、色々なやり取りの末ようやく注文した。しかし実際に取り付けてどうなるかは、やってみないと分からない。やってよかったという事になるといいが。
 明日は朝上野グリーンクラブに寄ってから店に出るので、お昼頃になるかもしれません。


2017年10月12日(水)
 日中は29℃まで上がって汗ばむほど。夏の服装に戻った。今晩から天気が崩れるそうで、明日からしばらく雨模様が続き、気温が一気に10度も下がるらしい。冬ものを用意しないと急な寒さに慌ててしまう。
 外ではネリネが咲き始めた。作場ではキリタタミアナが開きだした。本当に咲くのかな?と半信半疑だったが、きれいに開いてうれしい。5月に咲いていたのだが、年に何回も咲くのだろうか。真っ白い花弁に紫の2本筋という素敵な花で、毛羽だった丸い葉もかわいい。
 一番つぼみが膨らんでいた寒蘭が開き始めた。まだ形が決まらないが、今まで鉢ばかりだった店内に、やっと植物が増えてきた。


2017年10月9日(月・祝)
 三連休の最終日。今日は体育の日だった。眩しい光と青い空は1964年の東京オリンピック開会式を思い出させる。久しぶりに半袖になる。
 昨日の「大菩薩」の写真が無いか調べたら、2003年に咲いた写真があった。中々しっかりしたいい花なのに、14年も咲かなかったわけだ。2003年当時の写真できょうのショットではないが、咲くにはまだしばらくかかりそうなので、せっかく見つかった写真をショットに出しておく。4本もついた花芽を少し整理する。
 蘭に液肥をやったり、植え替えをしたり、根巻きを作ったりして一日中管理に明け暮れる。
 今週は月曜日が営業日だったので、火・水が休みになります。


2017年10月8日(日)
 夕べは雲が去った後に明るい月が顔を出した。乱視の目にはまん丸に見えるが、少し欠け始めているはずだ。今日は天気が回復して気温が上がる。
 蘭鉢を買いに来た人がいて、欅鉢が段々無くなっていく。やはり人気が高い。
 店の棚をもう少し明るくしようと、照明器具をネットで探しているが、色々書いてある数字や記号が実感できない。取り付ける前に、これでいいかある程度分かるといいのだが。イメージだけで明るさを選ぶのは本当に難しい。
 杭州寒蘭の花芽を探していたら、「どうしても花が着かないから」といって2年前に預かった「大菩薩」に、4本も花芽が上がっていた。1本着けば十分なのに。この花を見るのは20年振りぐらいだろうか。前にいつ咲いたか覚えがない。栽培上手なKさんのところで花が咲かなかった事を思うと、これは小さくガッツポーズ。


2017年10月7日(土)
 細かい雨が続いていたが、午後になって青空が覗いてくる。昨日到着した水苔に値段シールを貼って、中身の入った大きな箱を物置に片付ける。今日もいくつか根巻きを巻き直したが、置き場が徐々にきれいになってくる。その中で、1条しかない杭州に「花芽?」というのがあって、きれいにして取り出しておいたがどうだろうか。


2017年10月6日(金)
 急に寒さが来て開いている戸を閉めたくなる。午前中は何とかもったが、午後から降り出した。
 Kさんが来て鉢を持っていく。展示会が終わってももう少し鉢を並べておくので、ポツポツと鉢の注文が来る。開いている時間はずっと、昨日の続きの根巻き作りをする。夕方注文してあった水苔が届いた。雨が強くなって寒い中帰らなくてはならない。


2017年10月5日(木)
 夕べは雲の間から十五夜の月が見えたが、満月は明日なのだそうだ。昨日すすきを飾ったが、お月見はいつがいいのだろう。涼しいというより肌寒いような陽気。
 昨日水に浸しておいた水苔がいい具合に戻って、今日も根巻きの作り直しをする。作場の水道で今までの水苔を外し、きれいに洗って消毒してから店内の机に持って来る。段ボールで巻いた上からポリ袋で巻き、情報を色々と書いておく。この作業をすると、机の周りに細かい水苔のくずが散らばって困る。早く切りをつけたいが、明日もこの続きをすることになる。


2017年10月4日(水)
 山の方では紅葉の便りが聞こえてくる。平地はまだまだだが、今週は気温がぐっと下がるという。寒さは突然来るから、冬支度も頭の片隅に入れておかなくては。
 朝開店前につくし窯が下げていったので、売約のものを除いてスペースが空いた。寒蘭のつぼみが大分伸びて来たので、これからは植物の展示に切り替わっていく。春に花つきで買った「キリタタミアナ」に又つぼみがあがっている。株は元気が良さそうでうまくいったみたい。
 根巻きのコーナーを見ると大分古いのもあるので、端から出して新しい水苔で巻き直す。次々とやっていたら水苔が足りなくなり、新しいパックを水に戻しておく。


2017年10月1日(日)
 秋真っ只中の10月。朝晩は本当に涼しくなった。暑さが過ぎてほっとした頃になって、すっぽ抜けが見られるようになる。植え替えをしていて「あらー」と気がつくことがあって急いで処置するが、ほとんどはそこで止まっていて、軟腐が進んでいく事は少ないようだ。
 花芽を探していると、全く予想外の株に花がきている事がある。今日は寒蘭の「針間チャボ」に、10年振りに花がきているのを、作場を見ていたMさんが見つけてくれた。折角の花芽がアザミウマなどにやられては困るので、殺虫剤の散布をしておく。


2017年9月30日(土)
 さわやかな天気。蘭鉢展は明日までだが、朝から鉢好きな人が来てくれる。鉢を選んで帰った後、午後から若手が連れだって来てくれて、楽しいおしゃべりが始まる。蘭鉢展の土筆窯鉢は、展示会が終わる水曜日の午前中に下げる予定。まだの方はぜひ明日ご覧になってください。


2017年9月29日(金)
 朝は15℃まで下がった。湿度が低いのでひんやりする。天気は回復して久しぶりの秋晴れ。
 根巻きを巻き直す。その中で砂植えにするのがいくつかあって、ついでに植え替えもする。夕方水を遣っていると、花茎がかなり伸びたのがあって、出してみたら杭州寒蘭「岳陽」だった。「黄玉山」も結構伸びている。まだ本当に短いのもあり、ばらつきも相当なものだ。きれいなピンクに色づいたつぼみは、四季蘭「緑鳥嘴」。店内に入れたので来週には咲くだろう。


2017年9月28日(木)
 夕べから荒れ模様で、夜中は雨と風が強かった。田園都市線が悪天候で遅れるかもしれないというお知らせががあり、早めに家を出る。完全武装で出かける頃には降ったり止んだりで、日中は穏やかに回復したが、夕方には又風が強まる。
 作場の現状を少し変えてみようと、このところ色々考えている。それぞれの蘭の配置や、新たに増設する可能性も視野に、メジャー片手に図を書いてみる。実際にやってみないと分からない事が多く、頭の中のシミュレーションだけでは、何とも心もとない。失敗しないためには、出来そうなところをまずやってみてから順番にという事だが、膨大な作業を考えると道は遠く、実現するだろうか。気持ちを入れ替えて蘭の植え替えを進める。紫秀蘭の花芽が随分伸びていた。


2017年9月27日(水)
 そこそこ暑くなったが、風があって曇りがち。端の方に寄っていたえびねの「王冠」を植え替える。土を開けると、太い立派な芽が出ていた。ついでに杭州など、気がついたものをいくつか植え替える。「挿雲」、「天童山」など2条で花が来ているのがいくつかあって、これだから殖えないのだと思うが、中々花芽を取れない。昔の杭州はどうせ殖えないのだしと思って、せっかく着いた花を見てしまうのが常だ。


2017年9月24日(日)
 昨日の帰り、田園都市線が途中の長津田までの折り返し運転になっていて、長津田で30分以上、動くまで待つ羽目になった。中央林間駅の線路内で発煙があり、安全確認に時間がかかったためだった。この間もどこかの駅であったが、最近色々と問題が発生する気がする。
 今日は曇りがちで、25℃という予報よりひんやりする。外の通路の雑草が伸びているのが気になっていて、丁度いい天候なので草取りをする。ついでに、外に並べてあるビニール袋入りの生水苔を開けてみたら、水苔の中に根を伸ばしてカタバミが元気一杯生えている。種が飛んできたのか、最初から水苔の中に小さな草が混じっていたのか。これらも取り除いておく。雑草が無くなると水苔そのものは緑の新芽が伸びていて、去年の杭州寒蘭展の時に袋に入れたものだが、10か月くらい経っても間違いなく生きている。同時に鉢に植えた各種の苔は、残念ながらほとんど駄目になってしまい、最後まで残っていた1鉢も、ここへきて色が変わってしまった。苔は大好きなのだが本当に難しくて、中々うまくいかないのは困った事だ。水苔と同じように透明ビニール袋に入れて作るのでは観賞用にならないし。明日明後日が定休日なので、全体的に水をやって帰る。


2017年9月23日(土)
 昨日の帰りは激しい雨に見舞われた。朝まで雨は残ったが、出かける時間にぎりぎり間に合って、傘をささずに来られた。止んだものの晴れ間は見えず、ずっと曇り空。すっかり涼しくなって、一段階厚着になった。
 花芽がすっかり伸びた薩摩寒蘭「蛍雪」と紀州寒蘭と、花が咲いている山草を店内に入れる。次の花芽が伸びるのはまだ大分先で、それまでは鉢ばかりが並んでいる。


2017年9月22日(金)
 昨日家に帰ってHPの蘭鉢展のページを見たら、帰るまで作業していた追加部分が全く更新されてなかった。確かアップしてきたはずなのに。今日店に着いてすぐにチェックしたら、直したのと別のところにリンクを貼ってあった。全くのミステイクで、すぐに直しておく。
 予報では帰りは雨ということだったので傘を持ってきた。「本当に?」という天気だったが、午後になって急に暗くなり、降り出す。真夏日はすっかりなくなり、急速に季節が入れ替わった。


2017年9月21日(木)
 東北、北海道でも台風の被害が出て、台風18号は列島に大きな爪痕を残した。東京はその後はカラッとした晴天が続き、洗濯や落ち葉掃きなど台風の後始末ができた。今日も乾燥した洗濯日和で、月曜日に水やりして帰った蘭も山草もすっかり乾いている。夕方水やりをするが、暗くなるのが早くてびっくりする。
 鉢を見にきてくれた人がいて、合間に土筆窯のページを追加し、サイズを測って入れる。


2017年9月18日(月)
 秋の入り口の三連休。楽しみにしていた計画を断念した人や、決行して交通の混乱に巻き込まれた人がいたかもしれない。予報通り朝起きたら台風一過の青空。「青インクをたらしたような」のたとえ通り、空には雲ひとつない。夕べの激しい雨と風にすっかり洗われたようだ。しかし道路は落ち葉が散乱し、植え込みには壊れたビニール傘が引っかかっている。コンビニののぼりが飛ばされて下に落ち、駐車場ではパイロンが転がっている。東京も我が家のある神奈川も直撃を免れたものの、夜中の風はやはり相当だったようだ。
 テレビのニュースでは各地で川が氾濫したり、道路が冠水している様子を伝えている。この後北海道に再上陸と言っていたが、縦断しながらも勢力が衰えないようだ。皆さんのところはいかがだったでしょうか。
 心配しながら店に着くと、やはり外の防風ネットが外れてぶら下がっていた。小品盆栽や山草は、棚から落ちて下に転がっている。鉢がひっくり返って、用土がこぼれている。それらを片付け、助っ人にメールしたら、すぐに駆けつけて元通りに直してくれた。まことに心強い。
 今日は33℃になるそうで、寒かった昨日とは10℃以上の気温差だが、カラッとしているのが助かる。天気が回復して来てくれたお客さんの合間に、HPの蘭鉢展の作業を続ける。つくし窯は取りあえず写真だけ載せた。帰り際に水やりをする。
 今週は火曜日と水曜日が定休日です。


2017年9月17日(日)
 真夜中から雨音が強くなった。朝は急に寒くなって驚く。10月の気温だそうで、しっかりと重ね着してきた。雨は台風の雨というほど強くはなく、何人かが寄ってくれる。東京は今夜が一番影響が強いらしく、明日は回復して30℃以上になるという。気温差が激しくて大変だ。
 HPに蘭鉢展の写真を載せる。大きさを無視するなら簡単だが、一応その差を反映しようとすると何度もやり直す。落款や底の写真、色々な面の写真など情報はたくさんあるが、とても時間がなくて載せきれない。問合せがあったら何枚でも写真を送るという事にしている。早く途中までになっている土筆窯を載せたい.。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が定休日になります。


2017年9月16日(土)
 台風18号が九州に近づいて、大きな被害が予想されている。東京は秋雨前線とのからみで次第に天気が悪くなり、夕方には降り出した。本格的にこちらに近づくのは明日だろう。
 今日から蘭鉢展だが、天候も悪く、来る人はすでに顔を見せていて静かなスタート。とりあえずHPに写真をアップする作業を進める。全部はとても載せられないので、出来たところまで今日更新する。


2017年9月15日(金)
 朝土筆窯の搬入があるので、いつもより2時間早く家を出る。店に着いてしばらくして稲木氏が到着し、荷物を下ろして説明を受ける。中伊豆のアトリエに向かった稲木氏を送ってから、梱包された鉢を取り出して先ず撮影。終わったものから棚に並べる。今回は鉢だけでなく、香合や干支の動物の置物など小物も色々ある。それらを並べ終えて、撮った写真をパソコンに取り込む。
 夕方来てくれた久しぶりのEさんとおしゃべりをして過ごした後、撮りなおしの必要がある数鉢を又撮影する。一応全部の写真を撮ったが、HP用の加工はこれからで、すぐには反映されない。載せる前に売れてしまうものもあり、なるべく早く載せたいとは思うが、展示会の初日だから明日作業ができるかどうか。
 台風18号が直角に向きを変えて、日本列島縦断の進路をとりそうだ。とても強い台風なので直撃されると大変。こればかりは予報が外れて東にそれて行ってほしい。赤芽素心「乙女」は明日開きそうだ。


2017年9月14日(木)
 今日も30℃になったが朝晩は本当に涼しくて、熱帯夜からは完全に解放された。
 午後古鉢市用に欅鉢などいくつかが持ち込まれて、パソコンに入力したり写真を撮ったりに追われる。ただ撮るだけならいいが、その後HP用に加工するのに時間がかかる。明日は土筆窯の搬入があり、棚を少し整理して場所を空ける。
 日暮れが早くなって、閉店時間にはもう暗くなってきた。この間までは明るいうちに閉めるので気が引けたのだが。


2017年9月13日(水)
 まさに秋晴れ。澄み切った高い空から降り注ぐ陽射しが痛いほどだが、徹底的に湿度が低いせいで汗ばむ事もない。昨日はすごい湿度に悩まされたが、今日は気持ちいい。
 鉢はまだこれから追加される予定だが、今までの分はすでに並んでいて、端から撮影している。その最中、鉢好きな人がポツポツと現れて、いくらか手にしていく。三日後の土曜日から蘭鉢展だが、一人でやっているので、前の晩に一気に作業というわけにはいかない。どうしても何日も前から並べて準備をしていく事になる。昔からそうなっているのだが、鉢は出会いだから、1足違いで遅れを取った人から恨みを買うこともたまにある。
 仕事をしていてちょっと遅くなり、帰りがけに水やりをしようとしたら、ホースを巻いてあるところに1匹の大きな蜂がとまっている。ホースを伸ばす事ができず、様子を見ていたら、ずっと近くを歩き回っている。写真を撮ろうとカメラを取りに行ったら、その間に姿が見えなくなった。


2017年9月10日(日)
 30℃の暑い一日。今日も鉢の撮影をする。撮影場所をセットする都合上、本当は一度に終わらせてしまいたいが、中々そうもいかない。ある程度撮ったら、パソコンで確認しながら取り込んでいく事になるが、そのためにはセットした場所を片付けないといけないので、頻繁にそれをするわけにはいかず、悩みの種。一年に一度HPに蘭鉢展のサムネイルを作るが、色々な大きさ、形のバランスを取る方法を忘れて、最初は必ず試行錯誤になってしまう。少しいじれば思い出して、後は機械的な作業になるのだが、その入り口が大きなハードルだ。


2017年9月9日(土)
 天気が良く汗ばむような暑さになった。鉢が大分乾いてきて、水やりのタイミングを見ていたら、赤芽素心「乙女」のつぼみが色づいているのを見つける。この間から花芽がついてないか見ていたのに、こんなに伸びるまで見逃していた。寒蘭などと比べて花芽の伸びが早いから、見つけた時はもう咲く寸前だったり、咲いてから香りで気がついたりする。花が少ない時期なので、早速店内に入れる。
 お昼にお弁当を持ったTさんらが寄って一緒に昼食にする。午後から鉢の撮影。撮りなおすのもあるだろうが、できるだけ撮影を進める。夕方水やり。


2017年9月8日(金)
 太陽フレアの粒子が今日の3時頃から地球に届くといわれている。人体に悪影響はないという事だが、あまり外の作業はしたくない。晴れて暑くなり、久しぶりの半袖。
 搬入された古鉢を洗って、落とせるだけ汚れを落とす。パソコンに打ち込むと同時に値段のシールを貼っていく。展示会まで丁度1週間。明日から撮影を始めないと。
 「園芸JAPAN」10月号が入荷。


2017年9月7日(木)
 曇りから次第に雨模様で、一日中暗い。夕方古鉢を搬入した人がいて、帰り際にバタバタになる。汚れているのもあるので、明日はこれをきれいに洗って値段つけ。パソコンに打ち込んで写真を撮って、サイズを測って、それをHPに載せる仕事がある。急に忙しくなった。


2017年9月6日(水)
 月火の定休日に、初めて八丈島に行ってきた。1年のうち、全く雨の降らない晴れの日はたった9日しかないそうだが、台風が行った後の絶妙のタイミングで、その貴重な晴れに遭遇。八丈富士の展望台からすべてが見渡せてラッキーだった。植物公園で亜熱帯の植物を見て楽しんだ後、帰りの飛行機の出発が数十分遅れた。理由は羽田の滑走路が混みあっているという事だったが、帰宅してから見たニュースで、JALのエンジンから出火して緊急Uターンして羽田に戻ったという事を知った。それは混みあうだろう。それで色々変更になったおかげか、機体に日の丸だけが描かれている政府専用機を、割合近くで見られたのは貴重な体験だった。
 今日は又涼しくなって、週間予報でも30℃に届く日は無いようだ。10月に入っても残暑が続いた年もあったから、このまま秋という事はないだろうが、どんよりとして日照不足は決定的だろう。寒蘭の発色にも影響が出るだろうか。作場は全く乾いてない。
 蘭鉢展案内状の宛名印刷を終え、今日帰りに投函する。古鉢市の品物を持って来てくれる予定の人が、まだ持って来てない。あまりぎりぎりだと準備が忙しくなって気を揉んでいる。


2017年9月3日(日)
 台風15号は東にそれて北上し、本土への影響はなくなった。今日は眩しい日差しが降り注いで29℃まで上がったが、湿度が低くて日陰に入ると爽やかな秋の気候。
 9月に入ってから朝晩めっきり涼しい。冷たい飲み物より熱いお茶やコーヒーが良くなったが、今日の日中はギリギリ冷たい方。この境界線は何度位なのだろう。
 昨日作った案内状を印刷する。展示会でプリンタを使う度に、途中でインクが無くなる。中断して三軒茶屋まで買いに行き、一応裏面だけは印刷を終えた。宛名は来週にして後は蘭の手入れ。いくつか植え替えをし、2日間の定休日に備えて水やりをする。


2017年9月2日(土)
 小雨の中家を出たが、駒澤大学駅に着いたら止んでいた。朝は涼しいというより肌寒いほどで、長そでの上に薄手の羽織りものを着、さらに薄いウィンドブレーカーを羽織って丁度いい。着ていくものに悩んでいたら、出かける時に充電していたスマホを忘れてきてしまった。人生の大部分をこんなもの無しに過ごしてきたのに、一度持ってしまうと落ち着かない。昼頃には急速に天気が回復して、雲の間から青空がのぞく。
 今年は花芽の伸びが早いような気がする。まだ土を切ってないのもたくさんあるだろうが、去年の9月3日の「朝・昼・晩」を見ると、杭州の花芽が大分顔を出していると書いてあるから標準なのかも。作場を丁寧に見ていくと、久しぶりにピアナン白花に花芽がついたようだ。これは楽しみ。
 蘭鉢展案内状のレイアウトを作る。早めに印刷するつもりで、これが出来上がると一段落。来週からは鉢の撮影を始められるだろう。午後にはすっかり晴れた。


2017年9月1日(金)
 夕べからとても涼しい。エアコンも扇風機も止め、きっちり窓も閉めて寝たが、朝は又一段と涼しくて秋の気配が漂う。台風15号が小笠原付近で荒れていて、今晩から明日にかけて関東にも影響が出るらしい。本土上陸はないので、大きな被害がでる事はないだろうが、雨にはなるようだ。今年の台風は、日本の各地にも災害をもたらしたが、この間は中国でものすごい強風の映像を見たし、アメリカのハリケーンが今も大変な洪水を引き起こしている。日本では土砂崩れになったり、川が一気に氾濫して災害となるが、何日も水が引かないという事はない。海外ではずっと水に漬かりっぱなしという、信じられない光景だ。どちらもあってはならないが。
 今日から通常営業という事で、覚悟を決めて出てくる。午後から早速えびねの株分け。4月にヤッコだったニオイエビネを3鉢株分けした。もうしっかりとした冬至芽になっているのや、あたりがかなり膨らんだという状態のや、同じヤッコでも差がある。どちらが本線かは一目瞭然で、どっちを残そうかと迷うような事はない。切り離した方は、4月までにどこまで大きくなってくれるだろうか。土をいじっているうちに、すっかりペースを取り戻す。


2017年8月30日(水)
 8月も大詰め。夏の間の不定期な営業は明日で終わる。明日は白石は休みだから、自分としては今日が最終日で、明後日の9月1日からは開店時間が11時になり、月・火の定休日以外は毎日出てくることになる。頭を切り替えてペースをつかむ必要がある。
 今日の前半は暑くて晴れ間もあったが、午後になって水をやっていたら、突然大きな雨粒で降り出した。開けてあったカバーを急いで閉める。朝の予報では午後から雨と言っていたので、半信半疑ながら一応折り畳み傘を持ってきた。今週はこの後雨がちの天気予報で、台風15号の今後の動きが気になる。
 作場の寒蘭を見ていたら、いくつか「花芽?」というのがあった。もう9月直前だから、早いのは出ているかもしれない。これからは花芽探しが楽しみになる。9月に入ったらえびねの株分けもある。ほとんど夏休み状態から、一気にギアをあげないと。


2017年8月27日(日)
 昨日までの猛暑日が一段落して、今日は30℃に届かない。明日明後日の定休日に備えて、夕方作場の中も外もたっぷりと水をやる。
 棚を見ていると、新芽の伸びにずい分ばらつきがあるようだ。「黒崎万字」は立派な新芽が伸びていて、鉢そのものが充実してきた感じ。そろそろ花芽が来ないかなと期待している。水苔段ボール巻きで立ててあるところは、新芽の伸びがいいものが多い。根巻きの「ピアナン桃花」や「下天竺山」もいい新芽が育っている。鉢植えでは置ききれないので根巻きのままというところもあるが、これらは根が悪くなったり、本数が少なくなったりして、回復のために根巻きにしてあるものだ。「下天竺山」は以前根巻きにした後一旦いい根が揃ったのに、砂植えに戻したら又悪くなったという過去がある。今度も白い根が見えているので、もう少ししたら砂植えにするつもりだが、以前の失敗を繰り返さないよう、「園芸JAPAN」9月号に載っているやり方を試してみようと思っている。


2017年8月25日(金)
 凄まじい猛暑日。道路を歩いているときにまとわりつく空気は、あきらかに体温より高い。風もないので、冷房の効いた建物に入るのは緊急避難だ。もう夏もほとんど終わりで、デパートもスーパーもすっかり秋ものが並んでいるが、ここ数日はまだ夏物以外考えられない。
 9月の蘭鉢展の案内状の下準備を少しづつ始める。


2017年8月23日(水)
 日曜日に休んだので、久しぶりに店に出る。夏である事を忘れるような低い気温がずっと続いていたが、今日は晴れて久々の猛暑日。風が無くてたまらなく蒸し暑い。8月の下旬になって、ようやく夏らしくなった。
 しかし駒澤大学駅を出たら、なんとポツリポツリと落ちてきた。日傘をさそうかと思う間もなく止んだが、こんなのは雨が降ったとカウントされるのだろうか。19日(土)、二子玉川の花火大会で落雷があった様子をテレビのニュースで見たが、まさにゲリラ豪雨だった。こんな異常な陽気で、昔のコメ不足の再来がささやかれている。やはり夏は夏らしくないといけないようだ。
 エアコンをつけて鉢の写真を撮る。今年の蘭鉢展の新作は土筆窯なので、展示会用に仕入れてきたものを撮影しておく。中古鉢を出品する予定のお客さんから電話があって、近いうちに搬入される見込み。伝市鉢や丹波鉢、中国鉢などが入り次第、そちらの撮影もするつもりだ。
 定休日明けで乾いていたえびねに、夕方たっぷりと水をやる。わずかに緑がのぞいていた「金鳥」の古木ぶかしが、大分頼もしくなってきた。


2017年8月18日(金)
 久しぶりに太陽が短い時間顔を出した。室内も洗濯ものも乾かなくて困っている身としては、とても助かる。気温は高くはないが、これまでのように肌寒いような事はなく、動くと汗ばむ。夜は又雨の予報があって、傘は手放せない。まるで梅雨時だ。それでも久しぶりの晴れ間なので、今日は草取りをするつもりで来たが、昨日やってくれて通路はきれいになっていた。
 作場を見ていたら、「金鳥」の古木ぶかしに芽が出ていた。まだ顔を出したばかりで、どこまで行くだろうか。バックを少しでもつけていい花を咲かせたい気持ちと、ほとんど落ちる寸前だった古木から、うまくいけば吹くかなという期待とで、いつも迷いがある。
 玉花蘭の別の根巻きから花が上がっていた。他の2株と同一株だと思われる。ずっと花が咲いてなかったのに、今年は3株花をつけた事になる。
 20日の日曜日は本来白石が出る日ですが、私用で休ませていただき、代わりの人が出ることになっています。

2017年8月16日(水)
 夏休みが終わって久しぶりに店に出る。東京は8月に入って雨が降らない日が一日も無いという異常気象で、今日も小雨で23℃くらい。このところ25℃に届かない涼しい日が続いているが、本来は猛暑日+熱帯夜のピークのはずだ。今週はこの後もこんな天気が続く予報で、梅雨前線から秋雨前線につながってしまったような感じだ。これでは日照不足は間違いない。野菜の出来だけでなく、蘭の生育にも影響が出るのではないかと心配になる。
 休み中、作場の蘭やえびねに異変がなかったか見て回る。やはりいくつか問題が発生していた。ちょっとおかしいと思ったものは、すぐに開けてみる。4月に地上部が枯れたえびねの押し子を切り離して植え、その後何とか育って助かりそうになっていたのが、ここへきてやはり完全に駄目になっている。その他、葉っぱが枯れてきたえびねを開けると、バルブはしっかりしているので、消毒して一応イモぶかししておく。やはり春に作落ちしていたような株は、夏のこの時期を越せないようだ。
 一方杭州寒蘭では、春先に落ちる寸前の古木1枚をダメ元で外しておいた「孤峰」が、葉はとっくに枯れてしまった根巻きに、しっかり新芽が出ていた。その他期待している「夢幻」も、水苔巻きで復活の新芽が出ている。気にしているいくつかの鉢は、一応良さそうでほっとしている。
 外の通路では、休み中に雑草がぞろっと伸びていた。今日は一日小雨が降っているので、雨が止んだら草取りをしないと。再配達を頼んだ「園芸JAPAN」が届いて荷物を開ける。


2017年8月9日(水)
 台風5号は迷走した挙句、室戸岬をかすめて和歌山県に上陸し、富山県を通って日本海に抜けた。まれにみるノロノロ台風で、影響は広範囲にわたり、記録的豪雨を各地にもたらした。
 影響が少なかった東京も、今日は台風の去った後のうだるような暑さ。日中は37℃の予報だ。熱中症の危険を盛んに伝えていて、冷房の効いた部屋から出たくない。昨日の定休日の後、今日から夏休みのはずで、どうしてこんな時に店に来たかというと、「今月の予定」のページで、夏休みの日にちを間違えていたせいだ。トップページのお知らせと「朝・昼・晩」では正しい日にちになっているのに、早めに作った「今月の予定」のカレンダーでは、1週間遅い日にちになっていた。こんな間違いを放っておけないので、朝のうちに出てきて急いで訂正した次第。申し訳ありませんでした。
 「玉花蘭」と札落ちになっていた蘭は両方とも開いていて、やはり同一株だった。せっかく来たのだから写真を撮ろうと店内に入れると、いい香りが広がる。夏休み中に花が終わってしまうという最悪のタイミングだが、花は確認できた。
 留守の間に「園芸JAPAN」9月号が来たようで、不在通知が入っている。夏休み明けに再配達してもうらうよう連絡する。水やりの様子を見て、乾いているものに水をやって帰る。


2017年8月6日(日)
 あちこちでお祭りや花火大会が開かれている。昨日は自宅の近くの神社でお祭りがあり、夜までにぎやかだった。
 今日は久しぶりに真夏らしい天気。「暑いですね」が挨拶になる。気温も湿度も高くて、たまらずエアコンをつける。台風5号が屋久島、種子島に大雨を降らせていて、その動きが気になるところだ。
 根巻きを立てている鉢を見ていたら、根巻きのままつぼみがついているのを発見。出してみると「玉花蘭」と書いてある。この間札落ちの蘭につぼみがあるのを店内に入れたが、覆輪葉も、つぼみや軸の色も同じで、多分同一品種だろう。咲いたら比べてみたいが、月火曜日の定休日に続いて丁度1週間以上夏休みだ。夏の花は短いから休み明けの16日には終わってしまうだろう。水やりがてら見に来てみよう。その他の素心蘭や四季蘭には、今のところつぼみが見えないようだ。
 夏休みに備えて、夕方全面的に水やりをし、店内の植物はすべて作場に移して帰る。
 次の営業日は8月16日水曜日です。


2017年8月4日(金)
 昨日も曇って涼しかったが、週間予報でもずっと曇り(たまに雨の日)が続いているようだ。今日も曇りがちで30℃に届かない。台風が間もなく日本に影響を与えそうで、間接的にはこの異常天候も台風の影響なのかもしれない。
 花が終わった風蘭を作場に下げるついでに、外の棚の置き場所を入れ替えて整理する。水の好きなグループとそれ以外の植物で場所を分けて鉢を移動し、こぼれた砂を掃除する。次第に鉢が増えてくると、取りあえず空いているところに置いてしまう。自分では水やりの時に把握しているのだが、夏休みにも備えないといけない。
 移動している時に札落ちの蘭につぼみが3本上がっているのを発見。咲くまで待つしかない。


2017年8月2日(水)
 本来ならこの時期、真っ青な空の下で海山の賑わいがニュースになり、連日真夏日のピークであるはずだ。しかし今日もどんよりとして細かい雨が降ったり止んだり、気温も25℃前後の涼しさだ。2日間の定休日の後は、外の山草類はカラカラの事が多いのに、全くそういう事はない。昨日も雨で、神奈川ではダイヤが乱れるほどの豪雨があったり、エアコンが要らない涼しさだったせいだ。それはそれで助かるのだが。迷走していた台風5号は、どうやら九州に向かうようだ。
 水をやるかどうか迷う状態だったが、明日は白石は来ないから、全面的に水やりしておく。


2017年7月30日(日)
 台風5号が、南の海で身動きが取れずに迷走している感じ。今後これがどちらに向かうかだが、台風が間接的に影響しているのか天気が悪い。今日も朝は雨で、午後になって上がる。日は出ないが湿度が高く、当然植物の乾きも悪い。
 HさんやWさんが寄ってくれておしゃべり。蘭鉢展の準備は夏休みが終わってからにするつもりなので、今はまだのんびり。新芽は順調に伸びているようだ。


2017年7月28日(金)
 強い日差しも猛暑も影をひそめて、梅雨に逆戻りしたみたいな天気がここ何日か。今日は少し蒸し暑いが、この間の厳しい暑さとは比べようもない。自分としては助かるが、やはり夏は暑くないと作物等色々なところに影響が出る心配もある。
 作場を見ていて、寒蘭の「武士」に新芽が出ているのを見つけた。ずっと気にして見ていたのに、今日まで気がつかなかった。この大きさからみて前から出ていたはずなのに、死角になっていたのだろうか。とに角これを何とか育てないといけないから、しっかりとした芽を見つけてほっとする。
 少し涼しくなったせいか、乾き具合が微妙に変わる。毎日来るわけではないので、タイミングが難しい。


2017年7月26日(水)
 昨日はものすごい蒸し暑さで、東京でもところによっては、突然の激しい雨に見舞われた。全国的にあちこちでとんでもない雨が降って、降るところと降らないところの差が激しい。
 今日はこちらも朝から雨だったが、夕方までには上がった。雨が止んでも暗い空で、日中の気温が24℃〜25℃。久しぶりに涼しいと感じる。定休日明けにもかかわらず植物はあまり乾いてない。置き場所によって乾いているところだけ水をやっておく。梅雨が明けてからの方が天気は安定してない気がする。


2017年7月21日(金)
 週間予報では東京はずっと晴れて真夏日。当分ホッとする天気はなさそうだ。
 今日も掃除と水やり。去年はウチョウランが毛虫にやられて往生したが、今年は全くあの毛むくじゃらの毛虫は見かけない。用心して対策をした効果があったのか。それに安心していたら、外の寄せ植えの木にいたいた。ちょっと元気がない枝があると気になっていたのだが、水をやったら何かが動く。動かなければ枝にそっくりで気がつかない。敵も生き残りの知恵はすごいものだ。勿論ピンセットでつまんで退治した。
 白石は明日・明後日の土日は休み、他の人が出ています。


2017年7月20日(木)
 今日も30℃超え。真夏日の連続は16日になった。暑い中来て下さる方には本当に頭が下がる。
 昨日水やりをして帰ったので机周りなど店内の掃除をする。土を扱う仕事だから、汚れは避けられないが、夏の暑い盛りは出来る事が少ない。亡くなった鈴木社長も、「人の足音が一番大切」とよく言っていたが、とに角作場を見て回って、軟腐など異変をすばやく見つけ、手当をするのが第一。古葉を整理したり、新芽を探したり、何とか理由を見つけては蘭を見て回る。作場の扇風機もひたすら暑い空気をかき混ぜている。


2017年7月19日(水)
 昨日の午前中は晴れて気温が高かったが、午後から天気が急変。激しい雷雨に停電した地域もあった。ところによってはヒョウが降って、屋根が壊れたりガラスが割れたり、車がへこんだりの被害が出たという。幸い我が家はこれまでずっと降らずに乾いていたから、ありがたいお湿りになったが、被害が出たところではそんな事は言っていられない。
 店はどうだったろうと気になりながら出てきたが、特に変わった様子は見られずほっとする。今日は風もなく穏やかに晴れ、梅雨明け宣言が出た。15日連続真夏日だそうだから、今年の夏はかなり厳しくなるだろう。
 春の植え替えの時、鉢の大きさを変えたものがいくつもあったので、収める時、それまでの位置と変わってしまったものがたくさんでた。以前からの位置が頭にあって、場所を変えるといつもどこに行ったか分からなくなる。始終見ているので大体わかっているつもりだったが、新芽の様子を見ているうち、「そういえば昆明湖がどうなっただろう」。希望者がいるのに根が悪くて分けられなかった株だ。作場を端から1鉢づつ3回見て回って、3度目にようやく発見。今日見るといい新芽が出ていて、「良かった!」。
 風蘭の植え替えの続きをする。これをすると細かい水苔のくずが散らばって、掃除をすると舞い上がって困る。今日で大体終わりで、片付けた後、丁寧に掃除機をかける。
 今週は水・木・金と白石が出ることになっている。その代わり、土・日を休ませていただく。夏は変則的な勤務なので、曜日の感覚が無くなって困る。


2017年7月16日(日)
 北海道が一番暑いという変則な陽気が何日か。あちこちで35℃以上という耐え難い暑さが見られ、熱中症の危険が盛んに報じられている。
 Kさんが風蘭の植え替えを一緒にしようと、水苔など一式を抱えて来る。汚れ作業だから丁度いい。店内に広げておしゃべりしながら植え替えをする。夕方散らばった屑に掃除機をかけて、全面的に水やりをする。


2017年7月14日(金)
 今日もギラギラの太陽が照り付け、日陰を選んで歩く。今年は「遡って梅雨が明けてました」という事になるのではないだろうか。
 外はあまりにも暑くて、店内に座ってできる事がいいと、しばらく放っていた風蘭の植え替えをする。水苔他必要な道具を机の周りに並べ、お客さんと話をしながら作業。時間一杯植え替えると、店内は水苔の細かいくずを撒いたようになり、掃除機をかける。日曜日にも続きをしてしまいたい。
 来週は20日木曜日に白石が出て、本来出る筈の23日(日)に他の人が出るよう交替します。どちらも店は開いています。


2017年7月12日(水)
 9日(日)は本来白石が店に出る日だったが、代わってもらって中伊豆へ。土筆窯の窯開きに初めて参加させてもらった。
 6時半に家を出て9時前に現地到着。メンバーはすでに集まっている。稲木氏の挨拶で始まり、先ず窯前の神棚に全員で参拝。土筆窯のぐいのみに注がれた大吟醸で乾杯する。それから窯の入り口を塞いでいた数字の書かれた石を順番に取り除いていく。窯の中に入った人が手前から作品を取り出していき、決められた手順で台の上に並べる。手伝っている人達は、自分の作品を作って一緒に焼いている人がほとんどだが、手伝いだけの人もいる。皆常連だが白石は初体験なので勝手がわからず、手伝いの真似事だけでほとんど見学だ。1200℃〜1300℃の高温で、中には割れてしまったり、くっついてしまうのもある。薪窯特有の景色にそれそれ大満足。
 作品は様々で、大きな陶板から小さな箸置きまで立体的に入っている。その仕組みに興味深々。勿論お目当ての鉢と同時に、手作りサナもゲットしてきた。9月の蘭鉢展をお楽しみに。自然に囲まれた環境で、和気あいあいの窯開きを、大いに楽しんだ一日だった。
 休み明けの今日は真夏日。それこそ窯の中にいるような気分だ。北九州では災害というほどの豪雨なのに、関東は水不足とか。うまくいかないものだ。全体としては一定の枠内なのだろうが、極端な偏りがあるのが残念だ。


2017年7月7日(金)
 島根県の次は九州北部で豪雨が続き、大きな災害になってしまった。気象庁は「経験したことのない大雨」と警告している。水の力はあまりにも強大で、とても抗しきれない。気象では最近そういう事態が増えてきたが、すぐに対策が取れるものではなく、早めの避難しかなさそうだ。しかしいざ自分の身になったら、雨がひどくならないうちに避難など出来るとは思えない。避難するのも危険となってから慌てるのが目に見えている。ピンポイントの正確な予報を期待するしかない。
 このところ東京は暑い日が続いている。昨日は晴れていても急に降ってきたり、変わりやすい不安定な天気だったが、七夕の今日は晴れて30℃超え。雨の心配はなさそうだ。作場をチェックしていたら、えびねが1鉢軟腐になっているのを発見。すぐに開けて新子を切り落とし、消毒して植え込む。これがあるから暑い時期は油断ができない。
 9日の日曜日は本来白石が出る日ですが、拓也さんに代わってもらい、一日店を留守にします。


2017年7月5日(水)
 台風が早くも上陸して、東京も夕べは雨になった。直接台風が通過しなくても、梅雨前線が活発化して、島根県などでは土砂災害の恐れと言っている。台風の進路とは別のところに大きな影響が出ているようだ。
 こちらは今日はそこそこ晴れて暑い。作場は外よりは大分涼しいはずだが、それでも30℃を幾分超えている。初めて店内のエアコンを入れた。何本も電話がかかって、鉢の話が多くなってきた。夕方植物全体に水やりをする。
 昨日伊豆の浄蓮の滝を見に行った。下まで歩いて帰りは上り。今日は不覚にも軽い筋肉痛だ。情けない。


2017年7月2日(日)
 都議選投票のついでというばかりでもないだろうが、この時期としては珍しく次々と人が来て、咲いている花が少なくて申し訳なくなる。暑い時期の花は盛りが短くて、常にきれいな状態にしておくことが難しいのが悩みだ。
 明日から30℃超えの猛暑になるらしく、今年は梅雨明けが早いのだろうか。このままでは水不足になるのではと心配になる。選挙速報と将棋の藤井君の結果を楽しみに早めに帰ることにする。


2017年6月30日(金)
 昨日お客さんとのやり取りがあって店に出た。用事を終えて帰ったら、途中のあざみ野駅で田園都市線が止まってしまった。アナウンスによると桜新町駅の線路で水が噴き出しているという。このために全線がストップしてしまい、復旧まで時間がかかるということだった。しばらく待っていたら折り返し運転が始まったのでよかったが、もし駒澤大学駅にいたらアウトだった。ダイヤが通常に戻るにはずい分かかったようで、仕事帰りで影響を受けた人も多かっただろう。色々な事があるものだ。
 今日は霧雨が降る梅雨らしい天気だったが、途中からあがったので夕方水やり。表面上は乾いているように見えないが、しばらく控えていたから乾いている筈だ。新芽が気になる株を見ると、紫秀蘭素心にも新芽が見えてきた。
 えびねの発送があって荷造りして送る。この時期に送る事はあまりないが、今日のような天気なら心配ない。来週は30℃超えになるようだ。


2017年6月28日(水)
 朝のうちは霧雨だったが、店に着いた頃には上がった。定休日前に小さな白い花が2つほど開いていた八房コメツツジは、今日はたくさん咲いている。一つの花は雪柳の花一つくらいの小ささだが、写真に撮って拡大して見ると、名前の通りまさにコメツツジだった。
 作場の蘭は新芽がぞろぞろと見られてうれしい。


2017年6月25日(日)
 家を出る頃には雨が上がり、どんよりとした空で少し涼しい。12時開店なので11時過ぎに駒澤大学駅に着いて店に向かったら、途中で埼玉のSさんに会う。Sさんは店に行ってみたら閉まっていたので、帰ろうとしたところだった。偶然会えてラッキーだったが、夏の3ヵ月間は12時開店というのが徹底してなかったのだろう。そこから又引き返して二人で店に向かい、行ったり来たりさせて申し訳なかった。
 定休日前は水やりが決まりだが、雨が降った後であまり乾いてない。今週も晴れる日は無さそうだから、少し様子を見ることに。消毒と肥料だけ散布しておく。


2017年6月23日(金)
 水曜日の日本列島を駆け抜けた低気圧は、雨がすごかったところや風が強かったところなど場所によって色々あった。雨が上がった翌日は道路に折れた小枝が散乱し、「すごい風でしたね」が挨拶になった。それでも店の表は特に被害がなく無事に過ぎたので、取りあえずこれで大丈夫そうだ。
 今日は気温が上がって照り付ける陽射しがきつい。梅雨らしい天気はこれからということだろう。
 作場の蘭は新芽が大分見つかるようになった。これから成長してくるのが楽しみだ。杭州は勿論一番大きな問題だが、赤芽素心「乙女」にしっかりした新芽が見つかった。新芽の美しさではこれはポイントが高いと思う。ヒロハノカランが大分咲いてきた。


2017年6月21日(水)
 とんでもない嵐が吹き荒れている。ただでさえトンネルのようにビル風が通り抜ける場所だが、今日は台風以上の強風だ。かなりの雨が降っていて店内から外を眺めていると、風除けネットが飛ぶのではないかと心配になる。バタバタという激しい音が不気味だ。日曜日に花のないカキランを外に出して帰ったが、中に入れようと思ってもそこまで行けない。風除けになるフェンスの横に置いていたので今のところ大丈夫だが、無事を祈るだけだ。
 外に置かなくてはならない鉢物を、日当たり、風通しなど様子を見ながら、工夫して出来る範囲で徐々に対策をしてきた。棚から落ちていたり転がったりの被害があってから、何とかしなくてはとホームセンターをウロウロ。少しづつ修正してきたその結果を今日確認することになる。実際にこれ以上の風は今後も滅多にないだろう。今日無事なら何とかなるということだと、チェックする気持ちで外の様子を見つめている。
 このままでは帰り道が気がかりだったが、閉店の頃には雨が止んできた。風もいくらか静まってきたが、時折強い風は続いている。傘がさせないから雨が止んだだけでも良かった。
 店内ではヒロハノカランの花ひとつ開いていた。


2017年6月18日(日)
 約束があって早めに店に出る。ウチョウランや山野草を少し仕入れてきたが、車で来るわけにいかないので、大きな袋に詰めて持てるだけ持ってきた。残りは水曜日に又。店に並べていたら、横浜のKさんがカキランを持ってきてくれる。
 約束のNさんが来て、ここで待ち合わせをしたUさんと合流。久しぶりのNさんなので、話したい事、聞きたい事がたくさんあって話が尽きない。夕方近くまで皆でおしゃべりをして過ごす。
 そろそろという頃には雨が降ってきた。予報では夜は雨となっていたが少し早まったようだ。ちょっと涼しい陽気だったのが、一層肌寒くなってきた。夕方乾いているものに水をやる。


2017年6月16日(金)
 何日振りかで晴れて気温が上がった。蚊も活躍し始めた。作場では少しづつ新芽が見え始めて、楽しみに毎日見ている。えびねで新葉が軟腐でやられたのが1鉢あって、捨てようと思って鉢を開けたら、後ろのバルブから青々とした新芽が出ていた。駄目になった方のバルブはまだ固かったが、それは切り捨て、充分消毒して新しく植え込んだ。小さな新芽が頼りだが、うまく育ってくれるとうれしい。ヒロハノカランの花芽が50pほどに伸びてつぼみがばらけてきた。もう一息。

2017年6月14日(水)
 昨日は4月の陽気とかで肌寒いほど。上着を羽織って凌いだが、細かい雨が降っていいお湿りにはなった。今日は天気が回復して少し陽射しが戻り、暑くも寒くもなく過ごしやすい。
 店内に入れてあったセッコクを外に出したついでに、植え替える必要があった「万里紅」を何鉢か植え替える。花が終わった山草の鉢を動かして、外の棚を整理する。山草類は今のところ順調なようだ。作場の蘭も新芽が顔を出し始めた。まだ出揃ったわけではないが、所々小さな芽を見つけてうれしくなる。
 何人かが寄ってくれて夕方水やりをする。


2017年6月11日(日)
 今のところ雨はほとんど降らず、梅雨のイメージとはずい分違う。今年はどんな夏になるのだろう。
 店に毎日来ないものだから、水やりのタイミングが難しい。今日は乾いているものだけ水をやって、定休日明けの水やりにすることにした。代わりに液肥をスプレー散布する。
 寄ってくれたIさんとえびねの話。作場で咲いていたウチョウランを店内に入れたら、早速それを持っていく。これから咲くのも少しはあるが、21日(水)には新たなウチョウランを持って来て並べるつもり。
 蘭の古葉を整理しようと思い、ポロット取れるのはいいが、どうしてもしがみついているのはやむを得ずはさみで落とす。「こういう事にはさみを使うと誤って別の葉を切ってしまうことがあるから注意しなければ」と言い聞かせながらやっていたら、やっぱり青い葉を1枚切ってしまった。あ〜あ、貴重な葉なのに・・・。


2017年6月9日(金)
 梅雨に入ってもあまり降らないが、鉢の乾きは幾分抑えられたようだ。今日もHPのメンテナンスの続きをする。作場の蘭の棚で新芽を探したが、まだほとんど顔を出さない。四季蘭、素心蘭には出ているが、春蘭や寒蘭には中々見つからない。寄っていったSさんも、自分のところではほとんど出てないそうで、気になるのか丁寧に見ていたが、「やっぱり出てないね」。あまり頻繁に見るとがっかりするので、今月後半までは待った方がよさそうだ。
 ウチョウランの棚ではアワチドリ白花が咲きだした。イワタバコ白花もつぼみが白く色づいてきたので店内に飾る。夕方水やり。


2017年6月7日(水)
 関東甲信は梅雨入りしたようで、今日は曇りがちでぐっと涼しくなった。それでもえびねの水苔は乾いていて、山草類と共に水をやったが、蘭の方はどうしようかと迷って見送る。この間までの真夏の天気とはずい分様子が違う。乾き具合を見ながら新芽を探すが、中々見つからない。あっちこっちから出ているのを見るのは本当にうれしいが、まだ少しかかるだろう。
 HPのメンテナンス作業の続きをする。「きょうのショット!」を改めて見ていくと、結構小さなミスが見つかる。閉店間際に慌ただしく更新するせいで、それを訂正するチャンスでもある。
 園芸JAPAN7月号が入荷。ウチョウランが特集されていて、ウチョウランブームの頃の名品の写真を見る。最近の交配種の派手な花を見慣れた目にはいかにも地味ではあるが、あの頃の熱狂が思い出されて感慨深い。


2017年6月4日(日)
 暑さは一段落したが鉢はよく乾く。一日置きに店に出ると、店内、作場、外と見て回って、乾いているものに水をやるのが第一の仕事。蘭の枯れ葉を整理していたら、杭州寒蘭の「はやぶさ」に新芽が出ているのを発見。期待してあちこち探したが、まだあまり新芽は見当たらないようだ。
 今日からHPのメンテナンスを始める。忙しい時期は日々の事に追われていて、毎年夏の閑散期にこれをやっている。やり残しのないように進めたい。


2017年6月2日(金)
 梅雨入り前なのに真夏のような陽気が続いている。水やりの間隔も真夏並み。よく鉢の状態を見るしかないが、今日は風が強くてずい分乾いている。水をやって間が無いが、明日は白石は来ないので今日やっておく。店に着いてすぐ、外の棚の覆いをすべて外しておいたが、そのうちあまりに風が強くなったので、水をやった後早めにカバーをしておく。ウチョウランが1鉢咲き始めた。
 作場の蘭の枯れこんだ茶色い古葉は、気持ちよくポキッと折れるものはいいが、どうしても取れないものははさみで取り除く。少し棚の緑が復活してすっきりした。
 6月から12時開店になり、白石は今日が初日なので、うっかり間違えないようにちょっと緊張。通常の月のスケジュールと違うので、いちいち心の中で確認しないとまだ慣れない。


2017年5月31日(水)
 定休日の月火は30℃超えの真夏のような暑さ。今日も28℃とかでかなりの気温だ。日曜日に全面的に水をやって帰ったのに、今日来たら山アジサイ「藍姫」がくたっと萎れている。あわてて水をたっぷりと吸わせたが、そのまま枯れるか持ち直すか、明後日来た時に判定が出るだろう。末とは言えまだ5月にこんなに夏日が続くのは珍しい。これから梅雨に入るのだという事を忘れそうだ。
 寄っていったSさんが、自宅ではいくつか新芽が出ているという。期待して作場を見たが、素心蘭などは出ていても、春蘭寒蘭にはまだ見つからない。明日から6月だから、あと1週間くらいすればワクワクを感じられるかもしれない。
 6月から8月一杯は、開店時間が12時になります。


2017年5月28日(日)
 今日は自宅の地域のクリーンデーで、朝1時間ほど地区の草取り、掃除をしてから出てくる。晴れたり曇ったりの過ごしやすい天気で助かった。
 Mさんが来て、外にあったイワタバコを持っていく事になった。つぼみはついているが、葉は虫に食べられた跡がある。囲いの中で作っている方は、葉はきれいだが今のところつぼみは見えない。この品種もまだ作りを模索中だ。
 夕方全面的に水を遣る。


2017年5月26日(金)
 昨日からの小雨が続いている。降ったり止んだりだが、気温はぐっと下がって肌寒い。又1か月戻ったようにしっかりと着込む。
 朝早く家を出て上野グリーンクラブの野生ラン展へ。三橋さんに挨拶して、マニアックな野生ランを見てくる。傘をささなくてはならず、色々買い込むと荷物を持つのがきついが、せっかくだからといくつか買って帰る。30分ほど遅れて店に戻る。
 店では「ヤワタソウ」の花が咲いていた。山草類を少し植え替えたり、花が着いているものを棚に飾る。


2017年5月24日(水)
 熱中症の心配をしなければならないような暑い日が続いたが、今日はようやく一段落。午後からは次第に曇りがちになり、天気は崩れる方向のようだ。あまりに晴天が続いて水やりは真夏の間隔だ。休み前の日曜日に水をやって帰ったのに、もうかなり乾いている。明日は白石が休みなので、少し前倒しで今日水をやっておく。
 水やりをしていたら、ヒロハノカランに3本も花芽があがっているのを発見。入手して花は初めてなので、咲くのが楽しみだ。シランの三舌花や縞、青花なども外で咲いていたので、店内に飾る。この時期は花が少ないから、何でも花が咲いてくれるとうれしい。
 金曜日は朝一番で上野グリーンクラブの野生ラン展に寄ってから店に出ます。


2017年5月21日(日)
 昨日も30℃近くまであがったが、今日はついに大台を突破して東京は31℃。真夏のような気温になった。この間洗った砂は良く乾いていて、混合砂を作って袋詰めする。Kさん、Mさんなどが久しぶりに来てくれる。
 ウチョウランのつぼみがいくつか見え始めた。芽自体が出てないのも結構あって、今の場所でうまくいっているとは思わないが、少しでも改善しながら作るしかない。ウチョウランはもう少し日を当てて作りたいが、そうすると風が強すぎるし、中々丁度いいという事が難しい。セッコクは今年のやり方で見通しが立ったようだ。
 いつも3月半ばに咲く「ミステリーアイランド・シルクロード」のつぼみが膨らんできた。3月に花が着かなかったので、今年は咲かないものと思っていたら、今頃になって弱々しくつぼみが膨らんでいる。しけた花になるかもしれないが、花が着くと取らないで見てしまう。色も少し薄いようだ。
 陽射しは強くても湿度は高くないから過ごしやすいが、鉢が乾いて仕方ない。夕方全面的に水やりをする。


2017年5月19日(金)
 毎日激しく気温が変わるので、天気予報を聞いてからでないと、何を着ていくか決まらない。昨日は涼しかった上に急変して、雨が降ったりひょうのところもあった。今日は晴れて気温も上がり、気持ちがいい。
 この間から洗って干してあった砂が乾いて用具を片付け、新たに洗った分を干しておく。
 セッコクが色々咲いてきたが、えびねのようにボリュームがないので、棚はまばらな感じがする。やはりえびねの存在感とバラエティはすごいものだ。


2017年5月17日(水)
 季節が戻ったように肌寒い一日。えびねの発送があって、先ず荷造りをする。すっかりガムテープを貼った後に、「そうだ!、入れ忘れた!」。一度貼ったテープを剥がしてやり直すのはしょっちゅうで、ガムテープがすぐに無くなるのは困ったことだ。
 荷造りを終えてヤマト運輸に連絡したところに、何年振りかというMさんがひょっこり現れた。身体に色々な問題を抱えていらっしゃるのに、見たところはお元気そう。今の事から昔の話まで話題が尽きず、夕方まで話が弾んで楽しく過ごす。
 閉店時間を過ぎてから、乾いている植物に水をやる。水を遣りながらバックの枯れ葉が目に付いて仕方ない。終ってから枯れ葉を取り除いていくと、たちまち手に一杯になる。その分ちゃんと新芽が出るだろうかとちょっと不安なこの時期だ。


2017年5月14日(日)
 昨日は雨が降ったり止んだりで、肌寒い陽気だった。今日は天気が回復したが、太陽は顔を見せず、結構涼しい。
 朝来て先ず頼まれていた金稜辺アルバの株分けに取りかかる。鉢からはみ出している部分の方が多いくらいで、小さすぎる鉢は、下に置いても転んでしまう。鉢からはすぐに抜けたが、鉢の形に固まった根をほぐすのが一苦労だ。時間をかけて1本1本ピンセットではがしていく。根の先に真っ白い新根が伸びてきているが、これを折らずに割る事は不可能なほどの塊で、いくらか犠牲になった。午後までかかってやっと二株にする。
 5月から8月まで白石は1日置きに出ることになったが、自分でもまだそのスケジュールに慣れない。しかし、お客さんはちゃんと出ている日を選んで来てくれるので、展示会が終わったこの時期としてはにぎやかだった。


2017年5月12日(金)
 昨日二人がえびねを下げに来て、店のえびねも花を取って肥料をやり、作場に移した。店内には数鉢残るのみ。がらんとした棚を掃除して、ガンゼキラン、セッコク、金稜辺、エノモトチドリ、山草などをゆったりと置く。えびね展に使った鉢受け皿を全部洗って倉庫に片付ける。
 夏のような日が続いて蘭の乾きが激しい。今日たっぷりと水を遣り、液肥を散布する。えびねにはオルトランDXを鉢上に置く。
 明日店は営業していますが、白石は休みです。


2017年5月10日(水)
 久しぶりのお湿り。傘をさすか迷うくらいで大して降ってないが、このところ暑い日が続いて乾いていたから、植物は一息つくだろう。今日は少し肌寒い。
 えびね用土を作り、袋詰めする。店の植え替え用のも大きな容器に一杯できた。早速植え替えをする。
 「今月の予定」のところにも出しましたが、えびね展が終わったので、白石が店に出るのは水・金・日の週3回だけになります。木・土は他の人が出ています。店は開いていますが、ご用の方は水・金・日に来ていただけると助かります。但し、明日の木曜日はえびねを下げに来る人がいるので、3時以降は白石も店にいます。


2017年5月7日(日)
 昨日の東京はやはり28℃を超したらしい。今日も暖かくて、もうすっかり薄着になった。
 明日自宅の作場にえびねを持ち帰るため、その分だけでも手入れをしてしまおうと、夢中で作業する。そのうちえびね用土が足りなくなり、売り物の袋を切って当座間に合わせる。今度は売り物の分を作っておかなくてはならず、土を洗って干す。明日1回では終わらないだろうが、これで大分片付く。


2017年5月6日(土)
 今日は東京でも日中28℃になるという予報だったが、うす曇りでそこまでいくだろうか。25℃を超えるのは間違いないが。一気に夏が来たみたいだ。
 えびね展の喧噪が終わり、後片付けに入る。売約のえびねを引き取りに来た人がいる。即売品を出品してくれた人も来て少し片付いた。店のえびねと自宅に持ち帰る分は、植え替えたり、水苔だけ新しくして肥料をやり、作場にしまう準備をする。すっかり片付くのは来週になるだろう。えびね展の間は仕事に追われて、毎日帰りが遅くなったが、これからはなるべく早く帰るようにする。日が長くなって、閉める時はまだ明るいのに驚く。
 店の金陵辺が1鉢咲き始めた。もう1鉢はつぼみが膨らんできた。窓側のコーナーにこれらを飾り、花の咲いた山草なども置く。


2017年5月5日(金)
 大型連休の時は都内は空いているものだが、今朝の電車は満員だった。子供の日のイベントがあるのかもしれない。そんな日にふさわしい晴れた空。鯉のぼりも気持ちよく泳げるだろう。気温が上がって半袖の人も見かける。
 一応えびね展の最終日だが、もう見られるような花を保っている株は少ししかない。これだけ暖かくなると、一気にしぼんでしまう。趣味家も花後の手入れに忙しいのか、引き取りなどの用事があるのみ。こちらも植え替えを進める。
 寒蘭の方はバックがどんどん茶色くなって、心細いったらない。落ちた分しっかり新芽を出してくれないと困るのだが。


2017年5月4日(木)
 今日からえびねの植え替えにかかる。花が終わってしまったものや、花が来なかったものから少しづつ。
 名残のえびねを見ながらTさんとおしゃべりをしていたら、話が尽きず時間一杯。えびねの話題だけでこんなに話が出来るなんて、やっぱりえびねは魅力的だという事だ。


2017年5月3日(水)
 ゴールデンウィーク真っただ中。朝のニュースでも中央高速などの延々と連なった車の列を伝えていた。連休後半もいい天気が続くようだ。
 日曜日に水をたっぷりとやったのに、休み明けの今日はもう乾いている。作場の冬囲いを取り外すよう頼んでおいたのを、昨日やってくれていた。風通しが良くなって、水やりの間隔が変わってくるだろう。
 即売品に出ていたえびねの大部分が下がって、花は終りかけたものが多くなった。エノモトチドリ「三楽」がつぼみが膨らんで咲きそうになっている。セッコクも「万里紅」が咲いている。ガンゼキランのつぼみも黄色く膨らんでいる。季節はどんどん移っている。


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