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朝・昼・晩(園芸店日誌)
2017年10月21日(土)
 進路を見ると、どうあっても台風は来るらしい。東京は月曜日がピーク。その影響で秋雨前線が刺激されて、台風が行ってしまうまではずっと雨が続く。
 薩摩寒蘭「蛍雪」が笑い始めた。まだ形が決まってないが、ゆったりと咲く姿は美しい。
 注文した照明器具が届く。


2017年10月20日(金)
 細かい雨が降ったり止んだりで日が出る気配もない。いくらか寒さは収まったが、朝晩はめっきり寒くなった。ついこの間まで半袖だったのが嘘みたいだ。
 天気が悪くて、洗った砂が乾くひまがない。根巻きを巻き直したり、曲がってしまった花茎を真っすぐに矯正したりの細かい作業をする。2鉢目の寒蘭はもうすぐ咲きそうだ。


2017年10月19日(木)
 折角回復した天気も1日だけで、今日はずっと本降り。12月並みの寒さで、コートやマフラーが出番となり、家では初めてこたつを入れた。東京は最低気温が10度を割り込み、10月にこんな寒さは30数年ぶりだとか。札幌より寒い東京だ。
 手袋をしてくればよかったと思いながら駅に着くと、改札口の外が人で溢れていていやな予感。三軒茶屋駅の停電事故で、田園都市線と大井町線は全線止まっていて、復旧は未定という事だった。
 田園都市線と国道246はほぼ平行しているから、電車が止まれば道路も混むはず。復旧を待つのと、渋滞の中を車で来るのとどちらがいいか迷ったが、寒い雨の中を待つ気にもなれず、家に引き返して車で来た。道中はまあまあ混んではいたが動かないほどではない。世田谷に入るとさすがに渋滞で、バス停というバス停は傘をさした長い行列ができている。バスも動けないのだろう。諦めて歩き出す人もいる。普段はほとんど人が待っている事はないから、この光景だけでも異常だ。やはりまだ電車は動いてないに違いない。ニュースで途中駅までの折り返し運転が始まったと言っていたが、駒澤大学駅はまさにど真ん中。どっちみち最後まで駄目そうだから、車で来て良かった。結局店に着いたのは12時少し前。電車が止まると大変な混乱が起きる。そんな事態が最近多いのは困った事だ。
 色々と取り寄せるものがあって、ネット注文をいくつかしたり、振り込みをする。所定の表の中に打ち込む形式ばかりだが、これが好きではない。仕方なくネットを使うが、基本アナログ人間なのだろう。人がいて納得できるまで質問できる事が安心できるし、そのやり取りを楽しみたい。当店もHP上で販売をする場合があるが、情報の取っ掛かりだけで、何度もメールでやり取りして、説明したり写真を送ったりしてから注文してもらう。その方がこちらも安心できる。フォーマットの方が効率的で抵抗ない人もいるかもしれないが。
 日中も寒くてコートを脱げない。中だけでできる根巻きの巻き直しをして過ごす。こんな寒い毎日なのに台風が近づいていて、ひょっとすると上陸もありそう。その進路も気になる。台風の影響で、又雨の被害が出ないといいが。


2017年10月18日(水)
 先週の水曜日から丁度1週間連続して雨が降った。昨日の午後になってようやくやみ、今日は久しぶりに陽射しが見られる。溜まっていた洗濯ものを大急ぎで干して出かける。
 店に着くと、天気回復を待っていた用土作りに急いで取りかかる。明日から又雨になる予報なので、どうしても今しかない。取りあえず鹿沼土、日光砂を洗って干す。午後からは曇って風が強くなり、急に寒くなった。早めに土を干していたザルを店内に取り込む。雨続きで水やりを控えていた作場に、全面的に水やりをする。
 夕方Eさんが桐箱を取りにきて8時まで一緒に話し込む。


2017年10月15日(土)
 冷たい雨が降り続く。店に着いてすぐ、昨日干して帰った「鉄骨素梅」を株分けする。根をほぐしてみれば意外と分けやすい形になっていて、大きな塊と程よい塊などいくつかに割れた。早速来たKさんが一つ持っていく。割った株を植え込んだが、根が長くて上部に比べてどうしても鉢が大きくなる。そのうち店内にも植物育成灯をつけるつもりだから、1鉢は店内で作ってみようと思う。
 午後から外が賑やかになって、お神輿がやってきた。細かい雨が降っているので、ビニールですっぽりと覆ってある。今週はずっと雨の連続。この時期こんな事は珍しい。
 花が一番進んでいた「紀州寒蘭サラサ平肩」がようやくきちんと開いた。葉は程よい垂れ葉で、花軸が細く、花は平肩の淡いサラサで弁先に向けて少し濃くなる。捧心はきちんと閉じて舌はゆったりと巻く。杭州寒蘭の雰囲気があってとても素敵だ。ややうつむき加減に咲くので写真が撮りづらいが、休み明けに撮影したい。


2017年10月14日(金)
 小雨が降ったり止んだりで肌寒い。朝早く家を出て上野グリーンクラブに直行。「東洋蘭総合大展示会」を見てくる。買い物した大きくて重い荷物を持って、ヨロヨロしながら店に着いた時は、12時を少し回っていた。時間を気にしないでゆっくり見ていられる人がうらやましい。
 昼からは大忙し。頼んであった桐箱や四季蘭が届いて、荷物を取り出したり、買ってきたものを処理したり、振り込みをしたり。
 四季蘭は「鉄骨素梅」で、兜のある梅瓣素心。5年ほど前に花芽つきで中国から入ったものだが、とてもいい花だったそうで、中国でもまだ人気が高いという。但し、その時に着いていた花が咲いて以来、一度も咲かないというから困ったものだ。少し暖かく作った方がいいのだろう。大株になってはいるが、日本にあるのは多分この株だけだと思われる。
 箱を開けて出してみたが、埋まっているラベルも抜けないほど鉢はぎっしり。どんなに叩いても無理なので鉢を割る。根はとぐろを巻いていて、無理に剥がすと折れてしまいそう。そのまま干しておいて、明日株分けする。どのように分けられるか、やってみないとわからない。何人かで同時スタートし、誰が最初に花を着けるか。こうなったら是非白石も参加したい。昔よく「この花を見るまでは元気でがんばる」という話を聞いたが、今では実感できる話だ。


2017年10月13日(木)
 夕べから雨になった。最高気温は昨日より大幅に下がった。朝の気温が一番高いという事で、時間が経つにつれて段々寒くなってくる。普段は開けてある作場との間のサッシも閉めておく。
 この間から調べていた照明器具の件は、色々なやり取りの末ようやく注文した。しかし実際に取り付けてどうなるかは、やってみないと分からない。やってよかったという事になるといいが。
 明日は朝上野グリーンクラブに寄ってから店に出るので、お昼頃になるかもしれません。


2017年10月12日(水)
 日中は29℃まで上がって汗ばむほど。夏の服装に戻った。今晩から天気が崩れるそうで、明日からしばらく雨模様が続き、気温が一気に10度も下がるらしい。冬ものを用意しないと急な寒さに慌ててしまう。
 外ではネリネが咲き始めた。作場ではキリタタミアナが開きだした。本当に咲くのかな?と半信半疑だったが、きれいに開いてうれしい。5月に咲いていたのだが、年に何回も咲くのだろうか。真っ白い花弁に紫の2本筋という素敵な花で、毛羽だった丸い葉もかわいい。
 一番つぼみが膨らんでいた寒蘭が開き始めた。まだ形が決まらないが、今まで鉢ばかりだった店内に、やっと植物が増えてきた。


2017年10月9日(月・祝)
 三連休の最終日。今日は体育の日だった。眩しい光と青い空は1964年の東京オリンピック開会式を思い出させる。久しぶりに半袖になる。
 昨日の「大菩薩」の写真が無いか調べたら、2003年に咲いた写真があった。中々しっかりしたいい花なのに、14年も咲かなかったわけだ。2003年当時の写真できょうのショットではないが、咲くにはまだしばらくかかりそうなので、せっかく見つかった写真をショットに出しておく。4本もついた花芽を少し整理する。
 蘭に液肥をやったり、植え替えをしたり、根巻きを作ったりして一日中管理に明け暮れる。
 今週は月曜日が営業日だったので、火・水が休みになります。


2017年10月8日(日)
 夕べは雲が去った後に明るい月が顔を出した。乱視の目にはまん丸に見えるが、少し欠け始めているはずだ。今日は天気が回復して気温が上がる。
 蘭鉢を買いに来た人がいて、欅鉢が段々無くなっていく。やはり人気が高い。
 店の棚をもう少し明るくしようと、照明器具をネットで探しているが、色々書いてある数字や記号が実感できない。取り付ける前に、これでいいかある程度分かるといいのだが。イメージだけで明るさを選ぶのは本当に難しい。
 杭州寒蘭の花芽を探していたら、「どうしても花が着かないから」といって2年前に預かった「大菩薩」に、4本も花芽が上がっていた。1本着けば十分なのに。この花を見るのは20年振りぐらいだろうか。前にいつ咲いたか覚えがない。栽培上手なKさんのところで花が咲かなかった事を思うと、これは小さくガッツポーズ。


2017年10月7日(土)
 細かい雨が続いていたが、午後になって青空が覗いてくる。昨日到着した水苔に値段シールを貼って、中身の入った大きな箱を物置に片付ける。今日もいくつか根巻きを巻き直したが、置き場が徐々にきれいになってくる。その中で、1条しかない杭州に「花芽?」というのがあって、きれいにして取り出しておいたがどうだろうか。


2017年10月6日(金)
 急に寒さが来て開いている戸を閉めたくなる。午前中は何とかもったが、午後から降り出した。
 Kさんが来て鉢を持っていく。展示会が終わってももう少し鉢を並べておくので、ポツポツと鉢の注文が来る。開いている時間はずっと、昨日の続きの根巻き作りをする。夕方注文してあった水苔が届いた。雨が強くなって寒い中帰らなくてはならない。


2017年10月5日(木)
 夕べは雲の間から十五夜の月が見えたが、満月は明日なのだそうだ。昨日すすきを飾ったが、お月見はいつがいいのだろう。涼しいというより肌寒いような陽気。
 昨日水に浸しておいた水苔がいい具合に戻って、今日も根巻きの作り直しをする。作場の水道で今までの水苔を外し、きれいに洗って消毒してから店内の机に持って来る。段ボールで巻いた上からポリ袋で巻き、情報を色々と書いておく。この作業をすると、机の周りに細かい水苔のくずが散らばって困る。早く切りをつけたいが、明日もこの続きをすることになる。


2017年10月4日(水)
 山の方では紅葉の便りが聞こえてくる。平地はまだまだだが、今週は気温がぐっと下がるという。寒さは突然来るから、冬支度も頭の片隅に入れておかなくては。
 朝開店前につくし窯が下げていったので、売約のものを除いてスペースが空いた。寒蘭のつぼみが大分伸びて来たので、これからは植物の展示に切り替わっていく。春に花つきで買った「キリタタミアナ」に又つぼみがあがっている。株は元気が良さそうでうまくいったみたい。
 根巻きのコーナーを見ると大分古いのもあるので、端から出して新しい水苔で巻き直す。次々とやっていたら水苔が足りなくなり、新しいパックを水に戻しておく。


2017年10月1日(日)
 秋真っ只中の10月。朝晩は本当に涼しくなった。暑さが過ぎてほっとした頃になって、すっぽ抜けが見られるようになる。植え替えをしていて「あらー」と気がつくことがあって急いで処置するが、ほとんどはそこで止まっていて、軟腐が進んでいく事は少ないようだ。
 花芽を探していると、全く予想外の株に花がきている事がある。今日は寒蘭の「針間チャボ」に、10年振りに花がきているのを、作場を見ていたMさんが見つけてくれた。折角の花芽がアザミウマなどにやられては困るので、殺虫剤の散布をしておく。


2017年9月30日(土)
 さわやかな天気。蘭鉢展は明日までだが、朝から鉢好きな人が来てくれる。鉢を選んで帰った後、午後から若手が連れだって来てくれて、楽しいおしゃべりが始まる。蘭鉢展の土筆窯鉢は、展示会が終わる水曜日の午前中に下げる予定。まだの方はぜひ明日ご覧になってください。


2017年9月29日(金)
 朝は15℃まで下がった。湿度が低いのでひんやりする。天気は回復して久しぶりの秋晴れ。
 根巻きを巻き直す。その中で砂植えにするのがいくつかあって、ついでに植え替えもする。夕方水を遣っていると、花茎がかなり伸びたのがあって、出してみたら杭州寒蘭「岳陽」だった。「黄玉山」も結構伸びている。まだ本当に短いのもあり、ばらつきも相当なものだ。きれいなピンクに色づいたつぼみは、四季蘭「緑鳥嘴」。店内に入れたので来週には咲くだろう。


2017年9月28日(木)
 夕べから荒れ模様で、夜中は雨と風が強かった。田園都市線が悪天候で遅れるかもしれないというお知らせががあり、早めに家を出る。完全武装で出かける頃には降ったり止んだりで、日中は穏やかに回復したが、夕方には又風が強まる。
 作場の現状を少し変えてみようと、このところ色々考えている。それぞれの蘭の配置や、新たに増設する可能性も視野に、メジャー片手に図を書いてみる。実際にやってみないと分からない事が多く、頭の中のシミュレーションだけでは、何とも心もとない。失敗しないためには、出来そうなところをまずやってみてから順番にという事だが、膨大な作業を考えると道は遠く、実現するだろうか。気持ちを入れ替えて蘭の植え替えを進める。紫秀蘭の花芽が随分伸びていた。


2017年9月27日(水)
 そこそこ暑くなったが、風があって曇りがち。端の方に寄っていたえびねの「王冠」を植え替える。土を開けると、太い立派な芽が出ていた。ついでに杭州など、気がついたものをいくつか植え替える。「挿雲」、「天童山」など2条で花が来ているのがいくつかあって、これだから殖えないのだと思うが、中々花芽を取れない。昔の杭州はどうせ殖えないのだしと思って、せっかく着いた花を見てしまうのが常だ。


2017年9月24日(日)
 昨日の帰り、田園都市線が途中の長津田までの折り返し運転になっていて、長津田で30分以上、動くまで待つ羽目になった。中央林間駅の線路内で発煙があり、安全確認に時間がかかったためだった。この間もどこかの駅であったが、最近色々と問題が発生する気がする。
 今日は曇りがちで、25℃という予報よりひんやりする。外の通路の雑草が伸びているのが気になっていて、丁度いい天候なので草取りをする。ついでに、外に並べてあるビニール袋入りの生水苔を開けてみたら、水苔の中に根を伸ばしてカタバミが元気一杯生えている。種が飛んできたのか、最初から水苔の中に小さな草が混じっていたのか。これらも取り除いておく。雑草が無くなると水苔そのものは緑の新芽が伸びていて、去年の杭州寒蘭展の時に袋に入れたものだが、10か月くらい経っても間違いなく生きている。同時に鉢に植えた各種の苔は、残念ながらほとんど駄目になってしまい、最後まで残っていた1鉢も、ここへきて色が変わってしまった。苔は大好きなのだが本当に難しくて、中々うまくいかないのは困った事だ。水苔と同じように透明ビニール袋に入れて作るのでは観賞用にならないし。明日明後日が定休日なので、全体的に水をやって帰る。


2017年9月23日(土)
 昨日の帰りは激しい雨に見舞われた。朝まで雨は残ったが、出かける時間にぎりぎり間に合って、傘をささずに来られた。止んだものの晴れ間は見えず、ずっと曇り空。すっかり涼しくなって、一段階厚着になった。
 花芽がすっかり伸びた薩摩寒蘭「蛍雪」と紀州寒蘭と、花が咲いている山草を店内に入れる。次の花芽が伸びるのはまだ大分先で、それまでは鉢ばかりが並んでいる。


2017年9月22日(金)
 昨日家に帰ってHPの蘭鉢展のページを見たら、帰るまで作業していた追加部分が全く更新されてなかった。確かアップしてきたはずなのに。今日店に着いてすぐにチェックしたら、直したのと別のところにリンクを貼ってあった。全くのミステイクで、すぐに直しておく。
 予報では帰りは雨ということだったので傘を持ってきた。「本当に?」という天気だったが、午後になって急に暗くなり、降り出す。真夏日はすっかりなくなり、急速に季節が入れ替わった。


2017年9月21日(木)
 東北、北海道でも台風の被害が出て、台風18号は列島に大きな爪痕を残した。東京はその後はカラッとした晴天が続き、洗濯や落ち葉掃きなど台風の後始末ができた。今日も乾燥した洗濯日和で、月曜日に水やりして帰った蘭も山草もすっかり乾いている。夕方水やりをするが、暗くなるのが早くてびっくりする。
 鉢を見にきてくれた人がいて、合間に土筆窯のページを追加し、サイズを測って入れる。


2017年9月18日(月)
 秋の入り口の三連休。楽しみにしていた計画を断念した人や、決行して交通の混乱に巻き込まれた人がいたかもしれない。予報通り朝起きたら台風一過の青空。「青インクをたらしたような」のたとえ通り、空には雲ひとつない。夕べの激しい雨と風にすっかり洗われたようだ。しかし道路は落ち葉が散乱し、植え込みには壊れたビニール傘が引っかかっている。コンビニののぼりが飛ばされて下に落ち、駐車場ではパイロンが転がっている。東京も我が家のある神奈川も直撃を免れたものの、夜中の風はやはり相当だったようだ。
 テレビのニュースでは各地で川が氾濫したり、道路が冠水している様子を伝えている。この後北海道に再上陸と言っていたが、縦断しながらも勢力が衰えないようだ。皆さんのところはいかがだったでしょうか。
 心配しながら店に着くと、やはり外の防風ネットが外れてぶら下がっていた。小品盆栽や山草は、棚から落ちて下に転がっている。鉢がひっくり返って、用土がこぼれている。それらを片付け、助っ人にメールしたら、すぐに駆けつけて元通りに直してくれた。まことに心強い。
 今日は33℃になるそうで、寒かった昨日とは10℃以上の気温差だが、カラッとしているのが助かる。天気が回復して来てくれたお客さんの合間に、HPの蘭鉢展の作業を続ける。つくし窯は取りあえず写真だけ載せた。帰り際に水やりをする。
 今週は火曜日と水曜日が定休日です。


2017年9月17日(日)
 真夜中から雨音が強くなった。朝は急に寒くなって驚く。10月の気温だそうで、しっかりと重ね着してきた。雨は台風の雨というほど強くはなく、何人かが寄ってくれる。東京は今夜が一番影響が強いらしく、明日は回復して30℃以上になるという。気温差が激しくて大変だ。
 HPに蘭鉢展の写真を載せる。大きさを無視するなら簡単だが、一応その差を反映しようとすると何度もやり直す。落款や底の写真、色々な面の写真など情報はたくさんあるが、とても時間がなくて載せきれない。問合せがあったら何枚でも写真を送るという事にしている。早く途中までになっている土筆窯を載せたい.。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が定休日になります。


2017年9月16日(土)
 台風18号が九州に近づいて、大きな被害が予想されている。東京は秋雨前線とのからみで次第に天気が悪くなり、夕方には降り出した。本格的にこちらに近づくのは明日だろう。
 今日から蘭鉢展だが、天候も悪く、来る人はすでに顔を見せていて静かなスタート。とりあえずHPに写真をアップする作業を進める。全部はとても載せられないので、出来たところまで今日更新する。


2017年9月15日(金)
 朝土筆窯の搬入があるので、いつもより2時間早く家を出る。店に着いてしばらくして稲木氏が到着し、荷物を下ろして説明を受ける。中伊豆のアトリエに向かった稲木氏を送ってから、梱包された鉢を取り出して先ず撮影。終わったものから棚に並べる。今回は鉢だけでなく、香合や干支の動物の置物など小物も色々ある。それらを並べ終えて、撮った写真をパソコンに取り込む。
 夕方来てくれた久しぶりのEさんとおしゃべりをして過ごした後、撮りなおしの必要がある数鉢を又撮影する。一応全部の写真を撮ったが、HP用の加工はこれからで、すぐには反映されない。載せる前に売れてしまうものもあり、なるべく早く載せたいとは思うが、展示会の初日だから明日作業ができるかどうか。
 台風18号が直角に向きを変えて、日本列島縦断の進路をとりそうだ。とても強い台風なので直撃されると大変。こればかりは予報が外れて東にそれて行ってほしい。赤芽素心「乙女」は明日開きそうだ。


2017年9月14日(木)
 今日も30℃になったが朝晩は本当に涼しくて、熱帯夜からは完全に解放された。
 午後古鉢市用に欅鉢などいくつかが持ち込まれて、パソコンに入力したり写真を撮ったりに追われる。ただ撮るだけならいいが、その後HP用に加工するのに時間がかかる。明日は土筆窯の搬入があり、棚を少し整理して場所を空ける。
 日暮れが早くなって、閉店時間にはもう暗くなってきた。この間までは明るいうちに閉めるので気が引けたのだが。


2017年9月13日(水)
 まさに秋晴れ。澄み切った高い空から降り注ぐ陽射しが痛いほどだが、徹底的に湿度が低いせいで汗ばむ事もない。昨日はすごい湿度に悩まされたが、今日は気持ちいい。
 鉢はまだこれから追加される予定だが、今までの分はすでに並んでいて、端から撮影している。その最中、鉢好きな人がポツポツと現れて、いくらか手にしていく。三日後の土曜日から蘭鉢展だが、一人でやっているので、前の晩に一気に作業というわけにはいかない。どうしても何日も前から並べて準備をしていく事になる。昔からそうなっているのだが、鉢は出会いだから、1足違いで遅れを取った人から恨みを買うこともたまにある。
 仕事をしていてちょっと遅くなり、帰りがけに水やりをしようとしたら、ホースを巻いてあるところに1匹の大きな蜂がとまっている。ホースを伸ばす事ができず、様子を見ていたら、ずっと近くを歩き回っている。写真を撮ろうとカメラを取りに行ったら、その間に姿が見えなくなった。


2017年9月10日(日)
 30℃の暑い一日。今日も鉢の撮影をする。撮影場所をセットする都合上、本当は一度に終わらせてしまいたいが、中々そうもいかない。ある程度撮ったら、パソコンで確認しながら取り込んでいく事になるが、そのためにはセットした場所を片付けないといけないので、頻繁にそれをするわけにはいかず、悩みの種。一年に一度HPに蘭鉢展のサムネイルを作るが、色々な大きさ、形のバランスを取る方法を忘れて、最初は必ず試行錯誤になってしまう。少しいじれば思い出して、後は機械的な作業になるのだが、その入り口が大きなハードルだ。


2017年9月9日(土)
 天気が良く汗ばむような暑さになった。鉢が大分乾いてきて、水やりのタイミングを見ていたら、赤芽素心「乙女」のつぼみが色づいているのを見つける。この間から花芽がついてないか見ていたのに、こんなに伸びるまで見逃していた。寒蘭などと比べて花芽の伸びが早いから、見つけた時はもう咲く寸前だったり、咲いてから香りで気がついたりする。花が少ない時期なので、早速店内に入れる。
 お昼にお弁当を持ったTさんらが寄って一緒に昼食にする。午後から鉢の撮影。撮りなおすのもあるだろうが、できるだけ撮影を進める。夕方水やり。


2017年9月8日(金)
 太陽フレアの粒子が今日の3時頃から地球に届くといわれている。人体に悪影響はないという事だが、あまり外の作業はしたくない。晴れて暑くなり、久しぶりの半袖。
 搬入された古鉢を洗って、落とせるだけ汚れを落とす。パソコンに打ち込むと同時に値段のシールを貼っていく。展示会まで丁度1週間。明日から撮影を始めないと。
 「園芸JAPAN」10月号が入荷。


2017年9月7日(木)
 曇りから次第に雨模様で、一日中暗い。夕方古鉢を搬入した人がいて、帰り際にバタバタになる。汚れているのもあるので、明日はこれをきれいに洗って値段つけ。パソコンに打ち込んで写真を撮って、サイズを測って、それをHPに載せる仕事がある。急に忙しくなった。


2017年9月6日(水)
 月火の定休日に、初めて八丈島に行ってきた。1年のうち、全く雨の降らない晴れの日はたった9日しかないそうだが、台風が行った後の絶妙のタイミングで、その貴重な晴れに遭遇。八丈富士の展望台からすべてが見渡せてラッキーだった。植物公園で亜熱帯の植物を見て楽しんだ後、帰りの飛行機の出発が数十分遅れた。理由は羽田の滑走路が混みあっているという事だったが、帰宅してから見たニュースで、JALのエンジンから出火して緊急Uターンして羽田に戻ったという事を知った。それは混みあうだろう。それで色々変更になったおかげか、機体に日の丸だけが描かれている政府専用機を、割合近くで見られたのは貴重な体験だった。
 今日は又涼しくなって、週間予報でも30℃に届く日は無いようだ。10月に入っても残暑が続いた年もあったから、このまま秋という事はないだろうが、どんよりとして日照不足は決定的だろう。寒蘭の発色にも影響が出るだろうか。作場は全く乾いてない。
 蘭鉢展案内状の宛名印刷を終え、今日帰りに投函する。古鉢市の品物を持って来てくれる予定の人が、まだ持って来てない。あまりぎりぎりだと準備が忙しくなって気を揉んでいる。


2017年9月3日(日)
 台風15号は東にそれて北上し、本土への影響はなくなった。今日は眩しい日差しが降り注いで29℃まで上がったが、湿度が低くて日陰に入ると爽やかな秋の気候。
 9月に入ってから朝晩めっきり涼しい。冷たい飲み物より熱いお茶やコーヒーが良くなったが、今日の日中はギリギリ冷たい方。この境界線は何度位なのだろう。
 昨日作った案内状を印刷する。展示会でプリンタを使う度に、途中でインクが無くなる。中断して三軒茶屋まで買いに行き、一応裏面だけは印刷を終えた。宛名は来週にして後は蘭の手入れ。いくつか植え替えをし、2日間の定休日に備えて水やりをする。


2017年9月2日(土)
 小雨の中家を出たが、駒澤大学駅に着いたら止んでいた。朝は涼しいというより肌寒いほどで、長そでの上に薄手の羽織りものを着、さらに薄いウィンドブレーカーを羽織って丁度いい。着ていくものに悩んでいたら、出かける時に充電していたスマホを忘れてきてしまった。人生の大部分をこんなもの無しに過ごしてきたのに、一度持ってしまうと落ち着かない。昼頃には急速に天気が回復して、雲の間から青空がのぞく。
 今年は花芽の伸びが早いような気がする。まだ土を切ってないのもたくさんあるだろうが、去年の9月3日の「朝・昼・晩」を見ると、杭州の花芽が大分顔を出していると書いてあるから標準なのかも。作場を丁寧に見ていくと、久しぶりにピアナン白花に花芽がついたようだ。これは楽しみ。
 蘭鉢展案内状のレイアウトを作る。早めに印刷するつもりで、これが出来上がると一段落。来週からは鉢の撮影を始められるだろう。午後にはすっかり晴れた。


2017年9月1日(金)
 夕べからとても涼しい。エアコンも扇風機も止め、きっちり窓も閉めて寝たが、朝は又一段と涼しくて秋の気配が漂う。台風15号が小笠原付近で荒れていて、今晩から明日にかけて関東にも影響が出るらしい。本土上陸はないので、大きな被害がでる事はないだろうが、雨にはなるようだ。今年の台風は、日本の各地にも災害をもたらしたが、この間は中国でものすごい強風の映像を見たし、アメリカのハリケーンが今も大変な洪水を引き起こしている。日本では土砂崩れになったり、川が一気に氾濫して災害となるが、何日も水が引かないという事はない。海外ではずっと水に漬かりっぱなしという、信じられない光景だ。どちらもあってはならないが。
 今日から通常営業という事で、覚悟を決めて出てくる。午後から早速えびねの株分け。4月にヤッコだったニオイエビネを3鉢株分けした。もうしっかりとした冬至芽になっているのや、あたりがかなり膨らんだという状態のや、同じヤッコでも差がある。どちらが本線かは一目瞭然で、どっちを残そうかと迷うような事はない。切り離した方は、4月までにどこまで大きくなってくれるだろうか。土をいじっているうちに、すっかりペースを取り戻す。


2017年8月30日(水)
 8月も大詰め。夏の間の不定期な営業は明日で終わる。明日は白石は休みだから、自分としては今日が最終日で、明後日の9月1日からは開店時間が11時になり、月・火の定休日以外は毎日出てくることになる。頭を切り替えてペースをつかむ必要がある。
 今日の前半は暑くて晴れ間もあったが、午後になって水をやっていたら、突然大きな雨粒で降り出した。開けてあったカバーを急いで閉める。朝の予報では午後から雨と言っていたので、半信半疑ながら一応折り畳み傘を持ってきた。今週はこの後雨がちの天気予報で、台風15号の今後の動きが気になる。
 作場の寒蘭を見ていたら、いくつか「花芽?」というのがあった。もう9月直前だから、早いのは出ているかもしれない。これからは花芽探しが楽しみになる。9月に入ったらえびねの株分けもある。ほとんど夏休み状態から、一気にギアをあげないと。


2017年8月27日(日)
 昨日までの猛暑日が一段落して、今日は30℃に届かない。明日明後日の定休日に備えて、夕方作場の中も外もたっぷりと水をやる。
 棚を見ていると、新芽の伸びにずい分ばらつきがあるようだ。「黒崎万字」は立派な新芽が伸びていて、鉢そのものが充実してきた感じ。そろそろ花芽が来ないかなと期待している。水苔段ボール巻きで立ててあるところは、新芽の伸びがいいものが多い。根巻きの「ピアナン桃花」や「下天竺山」もいい新芽が育っている。鉢植えでは置ききれないので根巻きのままというところもあるが、これらは根が悪くなったり、本数が少なくなったりして、回復のために根巻きにしてあるものだ。「下天竺山」は以前根巻きにした後一旦いい根が揃ったのに、砂植えに戻したら又悪くなったという過去がある。今度も白い根が見えているので、もう少ししたら砂植えにするつもりだが、以前の失敗を繰り返さないよう、「園芸JAPAN」9月号に載っているやり方を試してみようと思っている。


2017年8月25日(金)
 凄まじい猛暑日。道路を歩いているときにまとわりつく空気は、あきらかに体温より高い。風もないので、冷房の効いた建物に入るのは緊急避難だ。もう夏もほとんど終わりで、デパートもスーパーもすっかり秋ものが並んでいるが、ここ数日はまだ夏物以外考えられない。
 9月の蘭鉢展の案内状の下準備を少しづつ始める。


2017年8月23日(水)
 日曜日に休んだので、久しぶりに店に出る。夏である事を忘れるような低い気温がずっと続いていたが、今日は晴れて久々の猛暑日。風が無くてたまらなく蒸し暑い。8月の下旬になって、ようやく夏らしくなった。
 しかし駒澤大学駅を出たら、なんとポツリポツリと落ちてきた。日傘をさそうかと思う間もなく止んだが、こんなのは雨が降ったとカウントされるのだろうか。19日(土)、二子玉川の花火大会で落雷があった様子をテレビのニュースで見たが、まさにゲリラ豪雨だった。こんな異常な陽気で、昔のコメ不足の再来がささやかれている。やはり夏は夏らしくないといけないようだ。
 エアコンをつけて鉢の写真を撮る。今年の蘭鉢展の新作は土筆窯なので、展示会用に仕入れてきたものを撮影しておく。中古鉢を出品する予定のお客さんから電話があって、近いうちに搬入される見込み。伝市鉢や丹波鉢、中国鉢などが入り次第、そちらの撮影もするつもりだ。
 定休日明けで乾いていたえびねに、夕方たっぷりと水をやる。わずかに緑がのぞいていた「金鳥」の古木ぶかしが、大分頼もしくなってきた。


2017年8月18日(金)
 久しぶりに太陽が短い時間顔を出した。室内も洗濯ものも乾かなくて困っている身としては、とても助かる。気温は高くはないが、これまでのように肌寒いような事はなく、動くと汗ばむ。夜は又雨の予報があって、傘は手放せない。まるで梅雨時だ。それでも久しぶりの晴れ間なので、今日は草取りをするつもりで来たが、昨日やってくれて通路はきれいになっていた。
 作場を見ていたら、「金鳥」の古木ぶかしに芽が出ていた。まだ顔を出したばかりで、どこまで行くだろうか。バックを少しでもつけていい花を咲かせたい気持ちと、ほとんど落ちる寸前だった古木から、うまくいけば吹くかなという期待とで、いつも迷いがある。
 玉花蘭の別の根巻きから花が上がっていた。他の2株と同一株だと思われる。ずっと花が咲いてなかったのに、今年は3株花をつけた事になる。
 20日の日曜日は本来白石が出る日ですが、私用で休ませていただき、代わりの人が出ることになっています。

2017年8月16日(水)
 夏休みが終わって久しぶりに店に出る。東京は8月に入って雨が降らない日が一日も無いという異常気象で、今日も小雨で23℃くらい。このところ25℃に届かない涼しい日が続いているが、本来は猛暑日+熱帯夜のピークのはずだ。今週はこの後もこんな天気が続く予報で、梅雨前線から秋雨前線につながってしまったような感じだ。これでは日照不足は間違いない。野菜の出来だけでなく、蘭の生育にも影響が出るのではないかと心配になる。
 休み中、作場の蘭やえびねに異変がなかったか見て回る。やはりいくつか問題が発生していた。ちょっとおかしいと思ったものは、すぐに開けてみる。4月に地上部が枯れたえびねの押し子を切り離して植え、その後何とか育って助かりそうになっていたのが、ここへきてやはり完全に駄目になっている。その他、葉っぱが枯れてきたえびねを開けると、バルブはしっかりしているので、消毒して一応イモぶかししておく。やはり春に作落ちしていたような株は、夏のこの時期を越せないようだ。
 一方杭州寒蘭では、春先に落ちる寸前の古木1枚をダメ元で外しておいた「孤峰」が、葉はとっくに枯れてしまった根巻きに、しっかり新芽が出ていた。その他期待している「夢幻」も、水苔巻きで復活の新芽が出ている。気にしているいくつかの鉢は、一応良さそうでほっとしている。
 外の通路では、休み中に雑草がぞろっと伸びていた。今日は一日小雨が降っているので、雨が止んだら草取りをしないと。再配達を頼んだ「園芸JAPAN」が届いて荷物を開ける。


2017年8月9日(水)
 台風5号は迷走した挙句、室戸岬をかすめて和歌山県に上陸し、富山県を通って日本海に抜けた。まれにみるノロノロ台風で、影響は広範囲にわたり、記録的豪雨を各地にもたらした。
 影響が少なかった東京も、今日は台風の去った後のうだるような暑さ。日中は37℃の予報だ。熱中症の危険を盛んに伝えていて、冷房の効いた部屋から出たくない。昨日の定休日の後、今日から夏休みのはずで、どうしてこんな時に店に来たかというと、「今月の予定」のページで、夏休みの日にちを間違えていたせいだ。トップページのお知らせと「朝・昼・晩」では正しい日にちになっているのに、早めに作った「今月の予定」のカレンダーでは、1週間遅い日にちになっていた。こんな間違いを放っておけないので、朝のうちに出てきて急いで訂正した次第。申し訳ありませんでした。
 「玉花蘭」と札落ちになっていた蘭は両方とも開いていて、やはり同一株だった。せっかく来たのだから写真を撮ろうと店内に入れると、いい香りが広がる。夏休み中に花が終わってしまうという最悪のタイミングだが、花は確認できた。
 留守の間に「園芸JAPAN」9月号が来たようで、不在通知が入っている。夏休み明けに再配達してもうらうよう連絡する。水やりの様子を見て、乾いているものに水をやって帰る。


2017年8月6日(日)
 あちこちでお祭りや花火大会が開かれている。昨日は自宅の近くの神社でお祭りがあり、夜までにぎやかだった。
 今日は久しぶりに真夏らしい天気。「暑いですね」が挨拶になる。気温も湿度も高くて、たまらずエアコンをつける。台風5号が屋久島、種子島に大雨を降らせていて、その動きが気になるところだ。
 根巻きを立てている鉢を見ていたら、根巻きのままつぼみがついているのを発見。出してみると「玉花蘭」と書いてある。この間札落ちの蘭につぼみがあるのを店内に入れたが、覆輪葉も、つぼみや軸の色も同じで、多分同一品種だろう。咲いたら比べてみたいが、月火曜日の定休日に続いて丁度1週間以上夏休みだ。夏の花は短いから休み明けの16日には終わってしまうだろう。水やりがてら見に来てみよう。その他の素心蘭や四季蘭には、今のところつぼみが見えないようだ。
 夏休みに備えて、夕方全面的に水やりをし、店内の植物はすべて作場に移して帰る。
 次の営業日は8月16日水曜日です。


2017年8月4日(金)
 昨日も曇って涼しかったが、週間予報でもずっと曇り(たまに雨の日)が続いているようだ。今日も曇りがちで30℃に届かない。台風が間もなく日本に影響を与えそうで、間接的にはこの異常天候も台風の影響なのかもしれない。
 花が終わった風蘭を作場に下げるついでに、外の棚の置き場所を入れ替えて整理する。水の好きなグループとそれ以外の植物で場所を分けて鉢を移動し、こぼれた砂を掃除する。次第に鉢が増えてくると、取りあえず空いているところに置いてしまう。自分では水やりの時に把握しているのだが、夏休みにも備えないといけない。
 移動している時に札落ちの蘭につぼみが3本上がっているのを発見。咲くまで待つしかない。


2017年8月2日(水)
 本来ならこの時期、真っ青な空の下で海山の賑わいがニュースになり、連日真夏日のピークであるはずだ。しかし今日もどんよりとして細かい雨が降ったり止んだり、気温も25℃前後の涼しさだ。2日間の定休日の後は、外の山草類はカラカラの事が多いのに、全くそういう事はない。昨日も雨で、神奈川ではダイヤが乱れるほどの豪雨があったり、エアコンが要らない涼しさだったせいだ。それはそれで助かるのだが。迷走していた台風5号は、どうやら九州に向かうようだ。
 水をやるかどうか迷う状態だったが、明日は白石は来ないから、全面的に水やりしておく。


2017年7月30日(日)
 台風5号が、南の海で身動きが取れずに迷走している感じ。今後これがどちらに向かうかだが、台風が間接的に影響しているのか天気が悪い。今日も朝は雨で、午後になって上がる。日は出ないが湿度が高く、当然植物の乾きも悪い。
 HさんやWさんが寄ってくれておしゃべり。蘭鉢展の準備は夏休みが終わってからにするつもりなので、今はまだのんびり。新芽は順調に伸びているようだ。


2017年7月28日(金)
 強い日差しも猛暑も影をひそめて、梅雨に逆戻りしたみたいな天気がここ何日か。今日は少し蒸し暑いが、この間の厳しい暑さとは比べようもない。自分としては助かるが、やはり夏は暑くないと作物等色々なところに影響が出る心配もある。
 作場を見ていて、寒蘭の「武士」に新芽が出ているのを見つけた。ずっと気にして見ていたのに、今日まで気がつかなかった。この大きさからみて前から出ていたはずなのに、死角になっていたのだろうか。とに角これを何とか育てないといけないから、しっかりとした芽を見つけてほっとする。
 少し涼しくなったせいか、乾き具合が微妙に変わる。毎日来るわけではないので、タイミングが難しい。


2017年7月26日(水)
 昨日はものすごい蒸し暑さで、東京でもところによっては、突然の激しい雨に見舞われた。全国的にあちこちでとんでもない雨が降って、降るところと降らないところの差が激しい。
 今日はこちらも朝から雨だったが、夕方までには上がった。雨が止んでも暗い空で、日中の気温が24℃〜25℃。久しぶりに涼しいと感じる。定休日明けにもかかわらず植物はあまり乾いてない。置き場所によって乾いているところだけ水をやっておく。梅雨が明けてからの方が天気は安定してない気がする。


2017年7月21日(金)
 週間予報では東京はずっと晴れて真夏日。当分ホッとする天気はなさそうだ。
 今日も掃除と水やり。去年はウチョウランが毛虫にやられて往生したが、今年は全くあの毛むくじゃらの毛虫は見かけない。用心して対策をした効果があったのか。それに安心していたら、外の寄せ植えの木にいたいた。ちょっと元気がない枝があると気になっていたのだが、水をやったら何かが動く。動かなければ枝にそっくりで気がつかない。敵も生き残りの知恵はすごいものだ。勿論ピンセットでつまんで退治した。
 白石は明日・明後日の土日は休み、他の人が出ています。


2017年7月20日(木)
 今日も30℃超え。真夏日の連続は16日になった。暑い中来て下さる方には本当に頭が下がる。
 昨日水やりをして帰ったので机周りなど店内の掃除をする。土を扱う仕事だから、汚れは避けられないが、夏の暑い盛りは出来る事が少ない。亡くなった鈴木社長も、「人の足音が一番大切」とよく言っていたが、とに角作場を見て回って、軟腐など異変をすばやく見つけ、手当をするのが第一。古葉を整理したり、新芽を探したり、何とか理由を見つけては蘭を見て回る。作場の扇風機もひたすら暑い空気をかき混ぜている。


2017年7月19日(水)
 昨日の午前中は晴れて気温が高かったが、午後から天気が急変。激しい雷雨に停電した地域もあった。ところによってはヒョウが降って、屋根が壊れたりガラスが割れたり、車がへこんだりの被害が出たという。幸い我が家はこれまでずっと降らずに乾いていたから、ありがたいお湿りになったが、被害が出たところではそんな事は言っていられない。
 店はどうだったろうと気になりながら出てきたが、特に変わった様子は見られずほっとする。今日は風もなく穏やかに晴れ、梅雨明け宣言が出た。15日連続真夏日だそうだから、今年の夏はかなり厳しくなるだろう。
 春の植え替えの時、鉢の大きさを変えたものがいくつもあったので、収める時、それまでの位置と変わってしまったものがたくさんでた。以前からの位置が頭にあって、場所を変えるといつもどこに行ったか分からなくなる。始終見ているので大体わかっているつもりだったが、新芽の様子を見ているうち、「そういえば昆明湖がどうなっただろう」。希望者がいるのに根が悪くて分けられなかった株だ。作場を端から1鉢づつ3回見て回って、3度目にようやく発見。今日見るといい新芽が出ていて、「良かった!」。
 風蘭の植え替えの続きをする。これをすると細かい水苔のくずが散らばって、掃除をすると舞い上がって困る。今日で大体終わりで、片付けた後、丁寧に掃除機をかける。
 今週は水・木・金と白石が出ることになっている。その代わり、土・日を休ませていただく。夏は変則的な勤務なので、曜日の感覚が無くなって困る。


2017年7月16日(日)
 北海道が一番暑いという変則な陽気が何日か。あちこちで35℃以上という耐え難い暑さが見られ、熱中症の危険が盛んに報じられている。
 Kさんが風蘭の植え替えを一緒にしようと、水苔など一式を抱えて来る。汚れ作業だから丁度いい。店内に広げておしゃべりしながら植え替えをする。夕方散らばった屑に掃除機をかけて、全面的に水やりをする。


2017年7月14日(金)
 今日もギラギラの太陽が照り付け、日陰を選んで歩く。今年は「遡って梅雨が明けてました」という事になるのではないだろうか。
 外はあまりにも暑くて、店内に座ってできる事がいいと、しばらく放っていた風蘭の植え替えをする。水苔他必要な道具を机の周りに並べ、お客さんと話をしながら作業。時間一杯植え替えると、店内は水苔の細かいくずを撒いたようになり、掃除機をかける。日曜日にも続きをしてしまいたい。
 来週は20日木曜日に白石が出て、本来出る筈の23日(日)に他の人が出るよう交替します。どちらも店は開いています。


2017年7月12日(水)
 9日(日)は本来白石が店に出る日だったが、代わってもらって中伊豆へ。土筆窯の窯開きに初めて参加させてもらった。
 6時半に家を出て9時前に現地到着。メンバーはすでに集まっている。稲木氏の挨拶で始まり、先ず窯前の神棚に全員で参拝。土筆窯のぐいのみに注がれた大吟醸で乾杯する。それから窯の入り口を塞いでいた数字の書かれた石を順番に取り除いていく。窯の中に入った人が手前から作品を取り出していき、決められた手順で台の上に並べる。手伝っている人達は、自分の作品を作って一緒に焼いている人がほとんどだが、手伝いだけの人もいる。皆常連だが白石は初体験なので勝手がわからず、手伝いの真似事だけでほとんど見学だ。1200℃〜1300℃の高温で、中には割れてしまったり、くっついてしまうのもある。薪窯特有の景色にそれそれ大満足。
 作品は様々で、大きな陶板から小さな箸置きまで立体的に入っている。その仕組みに興味深々。勿論お目当ての鉢と同時に、手作りサナもゲットしてきた。9月の蘭鉢展をお楽しみに。自然に囲まれた環境で、和気あいあいの窯開きを、大いに楽しんだ一日だった。
 休み明けの今日は真夏日。それこそ窯の中にいるような気分だ。北九州では災害というほどの豪雨なのに、関東は水不足とか。うまくいかないものだ。全体としては一定の枠内なのだろうが、極端な偏りがあるのが残念だ。


2017年7月7日(金)
 島根県の次は九州北部で豪雨が続き、大きな災害になってしまった。気象庁は「経験したことのない大雨」と警告している。水の力はあまりにも強大で、とても抗しきれない。気象では最近そういう事態が増えてきたが、すぐに対策が取れるものではなく、早めの避難しかなさそうだ。しかしいざ自分の身になったら、雨がひどくならないうちに避難など出来るとは思えない。避難するのも危険となってから慌てるのが目に見えている。ピンポイントの正確な予報を期待するしかない。
 このところ東京は暑い日が続いている。昨日は晴れていても急に降ってきたり、変わりやすい不安定な天気だったが、七夕の今日は晴れて30℃超え。雨の心配はなさそうだ。作場をチェックしていたら、えびねが1鉢軟腐になっているのを発見。すぐに開けて新子を切り落とし、消毒して植え込む。これがあるから暑い時期は油断ができない。
 9日の日曜日は本来白石が出る日ですが、拓也さんに代わってもらい、一日店を留守にします。


2017年7月5日(水)
 台風が早くも上陸して、東京も夕べは雨になった。直接台風が通過しなくても、梅雨前線が活発化して、島根県などでは土砂災害の恐れと言っている。台風の進路とは別のところに大きな影響が出ているようだ。
 こちらは今日はそこそこ晴れて暑い。作場は外よりは大分涼しいはずだが、それでも30℃を幾分超えている。初めて店内のエアコンを入れた。何本も電話がかかって、鉢の話が多くなってきた。夕方植物全体に水やりをする。
 昨日伊豆の浄蓮の滝を見に行った。下まで歩いて帰りは上り。今日は不覚にも軽い筋肉痛だ。情けない。


2017年7月2日(日)
 都議選投票のついでというばかりでもないだろうが、この時期としては珍しく次々と人が来て、咲いている花が少なくて申し訳なくなる。暑い時期の花は盛りが短くて、常にきれいな状態にしておくことが難しいのが悩みだ。
 明日から30℃超えの猛暑になるらしく、今年は梅雨明けが早いのだろうか。このままでは水不足になるのではと心配になる。選挙速報と将棋の藤井君の結果を楽しみに早めに帰ることにする。


2017年6月30日(金)
 昨日お客さんとのやり取りがあって店に出た。用事を終えて帰ったら、途中のあざみ野駅で田園都市線が止まってしまった。アナウンスによると桜新町駅の線路で水が噴き出しているという。このために全線がストップしてしまい、復旧まで時間がかかるということだった。しばらく待っていたら折り返し運転が始まったのでよかったが、もし駒澤大学駅にいたらアウトだった。ダイヤが通常に戻るにはずい分かかったようで、仕事帰りで影響を受けた人も多かっただろう。色々な事があるものだ。
 今日は霧雨が降る梅雨らしい天気だったが、途中からあがったので夕方水やり。表面上は乾いているように見えないが、しばらく控えていたから乾いている筈だ。新芽が気になる株を見ると、紫秀蘭素心にも新芽が見えてきた。
 えびねの発送があって荷造りして送る。この時期に送る事はあまりないが、今日のような天気なら心配ない。来週は30℃超えになるようだ。


2017年6月28日(水)
 朝のうちは霧雨だったが、店に着いた頃には上がった。定休日前に小さな白い花が2つほど開いていた八房コメツツジは、今日はたくさん咲いている。一つの花は雪柳の花一つくらいの小ささだが、写真に撮って拡大して見ると、名前の通りまさにコメツツジだった。
 作場の蘭は新芽がぞろぞろと見られてうれしい。


2017年6月25日(日)
 家を出る頃には雨が上がり、どんよりとした空で少し涼しい。12時開店なので11時過ぎに駒澤大学駅に着いて店に向かったら、途中で埼玉のSさんに会う。Sさんは店に行ってみたら閉まっていたので、帰ろうとしたところだった。偶然会えてラッキーだったが、夏の3ヵ月間は12時開店というのが徹底してなかったのだろう。そこから又引き返して二人で店に向かい、行ったり来たりさせて申し訳なかった。
 定休日前は水やりが決まりだが、雨が降った後であまり乾いてない。今週も晴れる日は無さそうだから、少し様子を見ることに。消毒と肥料だけ散布しておく。


2017年6月23日(金)
 水曜日の日本列島を駆け抜けた低気圧は、雨がすごかったところや風が強かったところなど場所によって色々あった。雨が上がった翌日は道路に折れた小枝が散乱し、「すごい風でしたね」が挨拶になった。それでも店の表は特に被害がなく無事に過ぎたので、取りあえずこれで大丈夫そうだ。
 今日は気温が上がって照り付ける陽射しがきつい。梅雨らしい天気はこれからということだろう。
 作場の蘭は新芽が大分見つかるようになった。これから成長してくるのが楽しみだ。杭州は勿論一番大きな問題だが、赤芽素心「乙女」にしっかりした新芽が見つかった。新芽の美しさではこれはポイントが高いと思う。ヒロハノカランが大分咲いてきた。


2017年6月21日(水)
 とんでもない嵐が吹き荒れている。ただでさえトンネルのようにビル風が通り抜ける場所だが、今日は台風以上の強風だ。かなりの雨が降っていて店内から外を眺めていると、風除けネットが飛ぶのではないかと心配になる。バタバタという激しい音が不気味だ。日曜日に花のないカキランを外に出して帰ったが、中に入れようと思ってもそこまで行けない。風除けになるフェンスの横に置いていたので今のところ大丈夫だが、無事を祈るだけだ。
 外に置かなくてはならない鉢物を、日当たり、風通しなど様子を見ながら、工夫して出来る範囲で徐々に対策をしてきた。棚から落ちていたり転がったりの被害があってから、何とかしなくてはとホームセンターをウロウロ。少しづつ修正してきたその結果を今日確認することになる。実際にこれ以上の風は今後も滅多にないだろう。今日無事なら何とかなるということだと、チェックする気持ちで外の様子を見つめている。
 このままでは帰り道が気がかりだったが、閉店の頃には雨が止んできた。風もいくらか静まってきたが、時折強い風は続いている。傘がさせないから雨が止んだだけでも良かった。
 店内ではヒロハノカランの花ひとつ開いていた。


2017年6月18日(日)
 約束があって早めに店に出る。ウチョウランや山野草を少し仕入れてきたが、車で来るわけにいかないので、大きな袋に詰めて持てるだけ持ってきた。残りは水曜日に又。店に並べていたら、横浜のKさんがカキランを持ってきてくれる。
 約束のNさんが来て、ここで待ち合わせをしたUさんと合流。久しぶりのNさんなので、話したい事、聞きたい事がたくさんあって話が尽きない。夕方近くまで皆でおしゃべりをして過ごす。
 そろそろという頃には雨が降ってきた。予報では夜は雨となっていたが少し早まったようだ。ちょっと涼しい陽気だったのが、一層肌寒くなってきた。夕方乾いているものに水をやる。


2017年6月16日(金)
 何日振りかで晴れて気温が上がった。蚊も活躍し始めた。作場では少しづつ新芽が見え始めて、楽しみに毎日見ている。えびねで新葉が軟腐でやられたのが1鉢あって、捨てようと思って鉢を開けたら、後ろのバルブから青々とした新芽が出ていた。駄目になった方のバルブはまだ固かったが、それは切り捨て、充分消毒して新しく植え込んだ。小さな新芽が頼りだが、うまく育ってくれるとうれしい。ヒロハノカランの花芽が50pほどに伸びてつぼみがばらけてきた。もう一息。

2017年6月14日(水)
 昨日は4月の陽気とかで肌寒いほど。上着を羽織って凌いだが、細かい雨が降っていいお湿りにはなった。今日は天気が回復して少し陽射しが戻り、暑くも寒くもなく過ごしやすい。
 店内に入れてあったセッコクを外に出したついでに、植え替える必要があった「万里紅」を何鉢か植え替える。花が終わった山草の鉢を動かして、外の棚を整理する。山草類は今のところ順調なようだ。作場の蘭も新芽が顔を出し始めた。まだ出揃ったわけではないが、所々小さな芽を見つけてうれしくなる。
 何人かが寄ってくれて夕方水やりをする。


2017年6月11日(日)
 今のところ雨はほとんど降らず、梅雨のイメージとはずい分違う。今年はどんな夏になるのだろう。
 店に毎日来ないものだから、水やりのタイミングが難しい。今日は乾いているものだけ水をやって、定休日明けの水やりにすることにした。代わりに液肥をスプレー散布する。
 寄ってくれたIさんとえびねの話。作場で咲いていたウチョウランを店内に入れたら、早速それを持っていく。これから咲くのも少しはあるが、21日(水)には新たなウチョウランを持って来て並べるつもり。
 蘭の古葉を整理しようと思い、ポロット取れるのはいいが、どうしてもしがみついているのはやむを得ずはさみで落とす。「こういう事にはさみを使うと誤って別の葉を切ってしまうことがあるから注意しなければ」と言い聞かせながらやっていたら、やっぱり青い葉を1枚切ってしまった。あ〜あ、貴重な葉なのに・・・。


2017年6月9日(金)
 梅雨に入ってもあまり降らないが、鉢の乾きは幾分抑えられたようだ。今日もHPのメンテナンスの続きをする。作場の蘭の棚で新芽を探したが、まだほとんど顔を出さない。四季蘭、素心蘭には出ているが、春蘭や寒蘭には中々見つからない。寄っていったSさんも、自分のところではほとんど出てないそうで、気になるのか丁寧に見ていたが、「やっぱり出てないね」。あまり頻繁に見るとがっかりするので、今月後半までは待った方がよさそうだ。
 ウチョウランの棚ではアワチドリ白花が咲きだした。イワタバコ白花もつぼみが白く色づいてきたので店内に飾る。夕方水やり。


2017年6月7日(水)
 関東甲信は梅雨入りしたようで、今日は曇りがちでぐっと涼しくなった。それでもえびねの水苔は乾いていて、山草類と共に水をやったが、蘭の方はどうしようかと迷って見送る。この間までの真夏の天気とはずい分様子が違う。乾き具合を見ながら新芽を探すが、中々見つからない。あっちこっちから出ているのを見るのは本当にうれしいが、まだ少しかかるだろう。
 HPのメンテナンス作業の続きをする。「きょうのショット!」を改めて見ていくと、結構小さなミスが見つかる。閉店間際に慌ただしく更新するせいで、それを訂正するチャンスでもある。
 園芸JAPAN7月号が入荷。ウチョウランが特集されていて、ウチョウランブームの頃の名品の写真を見る。最近の交配種の派手な花を見慣れた目にはいかにも地味ではあるが、あの頃の熱狂が思い出されて感慨深い。


2017年6月4日(日)
 暑さは一段落したが鉢はよく乾く。一日置きに店に出ると、店内、作場、外と見て回って、乾いているものに水をやるのが第一の仕事。蘭の枯れ葉を整理していたら、杭州寒蘭の「はやぶさ」に新芽が出ているのを発見。期待してあちこち探したが、まだあまり新芽は見当たらないようだ。
 今日からHPのメンテナンスを始める。忙しい時期は日々の事に追われていて、毎年夏の閑散期にこれをやっている。やり残しのないように進めたい。


2017年6月2日(金)
 梅雨入り前なのに真夏のような陽気が続いている。水やりの間隔も真夏並み。よく鉢の状態を見るしかないが、今日は風が強くてずい分乾いている。水をやって間が無いが、明日は白石は来ないので今日やっておく。店に着いてすぐ、外の棚の覆いをすべて外しておいたが、そのうちあまりに風が強くなったので、水をやった後早めにカバーをしておく。ウチョウランが1鉢咲き始めた。
 作場の蘭の枯れこんだ茶色い古葉は、気持ちよくポキッと折れるものはいいが、どうしても取れないものははさみで取り除く。少し棚の緑が復活してすっきりした。
 6月から12時開店になり、白石は今日が初日なので、うっかり間違えないようにちょっと緊張。通常の月のスケジュールと違うので、いちいち心の中で確認しないとまだ慣れない。


2017年5月31日(水)
 定休日の月火は30℃超えの真夏のような暑さ。今日も28℃とかでかなりの気温だ。日曜日に全面的に水をやって帰ったのに、今日来たら山アジサイ「藍姫」がくたっと萎れている。あわてて水をたっぷりと吸わせたが、そのまま枯れるか持ち直すか、明後日来た時に判定が出るだろう。末とは言えまだ5月にこんなに夏日が続くのは珍しい。これから梅雨に入るのだという事を忘れそうだ。
 寄っていったSさんが、自宅ではいくつか新芽が出ているという。期待して作場を見たが、素心蘭などは出ていても、春蘭寒蘭にはまだ見つからない。明日から6月だから、あと1週間くらいすればワクワクを感じられるかもしれない。
 6月から8月一杯は、開店時間が12時になります。


2017年5月28日(日)
 今日は自宅の地域のクリーンデーで、朝1時間ほど地区の草取り、掃除をしてから出てくる。晴れたり曇ったりの過ごしやすい天気で助かった。
 Mさんが来て、外にあったイワタバコを持っていく事になった。つぼみはついているが、葉は虫に食べられた跡がある。囲いの中で作っている方は、葉はきれいだが今のところつぼみは見えない。この品種もまだ作りを模索中だ。
 夕方全面的に水を遣る。


2017年5月26日(金)
 昨日からの小雨が続いている。降ったり止んだりだが、気温はぐっと下がって肌寒い。又1か月戻ったようにしっかりと着込む。
 朝早く家を出て上野グリーンクラブの野生ラン展へ。三橋さんに挨拶して、マニアックな野生ランを見てくる。傘をささなくてはならず、色々買い込むと荷物を持つのがきついが、せっかくだからといくつか買って帰る。30分ほど遅れて店に戻る。
 店では「ヤワタソウ」の花が咲いていた。山草類を少し植え替えたり、花が着いているものを棚に飾る。


2017年5月24日(水)
 熱中症の心配をしなければならないような暑い日が続いたが、今日はようやく一段落。午後からは次第に曇りがちになり、天気は崩れる方向のようだ。あまりに晴天が続いて水やりは真夏の間隔だ。休み前の日曜日に水をやって帰ったのに、もうかなり乾いている。明日は白石が休みなので、少し前倒しで今日水をやっておく。
 水やりをしていたら、ヒロハノカランに3本も花芽があがっているのを発見。入手して花は初めてなので、咲くのが楽しみだ。シランの三舌花や縞、青花なども外で咲いていたので、店内に飾る。この時期は花が少ないから、何でも花が咲いてくれるとうれしい。
 金曜日は朝一番で上野グリーンクラブの野生ラン展に寄ってから店に出ます。


2017年5月21日(日)
 昨日も30℃近くまであがったが、今日はついに大台を突破して東京は31℃。真夏のような気温になった。この間洗った砂は良く乾いていて、混合砂を作って袋詰めする。Kさん、Mさんなどが久しぶりに来てくれる。
 ウチョウランのつぼみがいくつか見え始めた。芽自体が出てないのも結構あって、今の場所でうまくいっているとは思わないが、少しでも改善しながら作るしかない。ウチョウランはもう少し日を当てて作りたいが、そうすると風が強すぎるし、中々丁度いいという事が難しい。セッコクは今年のやり方で見通しが立ったようだ。
 いつも3月半ばに咲く「ミステリーアイランド・シルクロード」のつぼみが膨らんできた。3月に花が着かなかったので、今年は咲かないものと思っていたら、今頃になって弱々しくつぼみが膨らんでいる。しけた花になるかもしれないが、花が着くと取らないで見てしまう。色も少し薄いようだ。
 陽射しは強くても湿度は高くないから過ごしやすいが、鉢が乾いて仕方ない。夕方全面的に水やりをする。


2017年5月19日(金)
 毎日激しく気温が変わるので、天気予報を聞いてからでないと、何を着ていくか決まらない。昨日は涼しかった上に急変して、雨が降ったりひょうのところもあった。今日は晴れて気温も上がり、気持ちがいい。
 この間から洗って干してあった砂が乾いて用具を片付け、新たに洗った分を干しておく。
 セッコクが色々咲いてきたが、えびねのようにボリュームがないので、棚はまばらな感じがする。やはりえびねの存在感とバラエティはすごいものだ。


2017年5月17日(水)
 季節が戻ったように肌寒い一日。えびねの発送があって、先ず荷造りをする。すっかりガムテープを貼った後に、「そうだ!、入れ忘れた!」。一度貼ったテープを剥がしてやり直すのはしょっちゅうで、ガムテープがすぐに無くなるのは困ったことだ。
 荷造りを終えてヤマト運輸に連絡したところに、何年振りかというMさんがひょっこり現れた。身体に色々な問題を抱えていらっしゃるのに、見たところはお元気そう。今の事から昔の話まで話題が尽きず、夕方まで話が弾んで楽しく過ごす。
 閉店時間を過ぎてから、乾いている植物に水をやる。水を遣りながらバックの枯れ葉が目に付いて仕方ない。終ってから枯れ葉を取り除いていくと、たちまち手に一杯になる。その分ちゃんと新芽が出るだろうかとちょっと不安なこの時期だ。


2017年5月14日(日)
 昨日は雨が降ったり止んだりで、肌寒い陽気だった。今日は天気が回復したが、太陽は顔を見せず、結構涼しい。
 朝来て先ず頼まれていた金稜辺アルバの株分けに取りかかる。鉢からはみ出している部分の方が多いくらいで、小さすぎる鉢は、下に置いても転んでしまう。鉢からはすぐに抜けたが、鉢の形に固まった根をほぐすのが一苦労だ。時間をかけて1本1本ピンセットではがしていく。根の先に真っ白い新根が伸びてきているが、これを折らずに割る事は不可能なほどの塊で、いくらか犠牲になった。午後までかかってやっと二株にする。
 5月から8月まで白石は1日置きに出ることになったが、自分でもまだそのスケジュールに慣れない。しかし、お客さんはちゃんと出ている日を選んで来てくれるので、展示会が終わったこの時期としてはにぎやかだった。


2017年5月12日(金)
 昨日二人がえびねを下げに来て、店のえびねも花を取って肥料をやり、作場に移した。店内には数鉢残るのみ。がらんとした棚を掃除して、ガンゼキラン、セッコク、金稜辺、エノモトチドリ、山草などをゆったりと置く。えびね展に使った鉢受け皿を全部洗って倉庫に片付ける。
 夏のような日が続いて蘭の乾きが激しい。今日たっぷりと水を遣り、液肥を散布する。えびねにはオルトランDXを鉢上に置く。
 明日店は営業していますが、白石は休みです。


2017年5月10日(水)
 久しぶりのお湿り。傘をさすか迷うくらいで大して降ってないが、このところ暑い日が続いて乾いていたから、植物は一息つくだろう。今日は少し肌寒い。
 えびね用土を作り、袋詰めする。店の植え替え用のも大きな容器に一杯できた。早速植え替えをする。
 「今月の予定」のところにも出しましたが、えびね展が終わったので、白石が店に出るのは水・金・日の週3回だけになります。木・土は他の人が出ています。店は開いていますが、ご用の方は水・金・日に来ていただけると助かります。但し、明日の木曜日はえびねを下げに来る人がいるので、3時以降は白石も店にいます。


2017年5月7日(日)
 昨日の東京はやはり28℃を超したらしい。今日も暖かくて、もうすっかり薄着になった。
 明日自宅の作場にえびねを持ち帰るため、その分だけでも手入れをしてしまおうと、夢中で作業する。そのうちえびね用土が足りなくなり、売り物の袋を切って当座間に合わせる。今度は売り物の分を作っておかなくてはならず、土を洗って干す。明日1回では終わらないだろうが、これで大分片付く。


2017年5月6日(土)
 今日は東京でも日中28℃になるという予報だったが、うす曇りでそこまでいくだろうか。25℃を超えるのは間違いないが。一気に夏が来たみたいだ。
 えびね展の喧噪が終わり、後片付けに入る。売約のえびねを引き取りに来た人がいる。即売品を出品してくれた人も来て少し片付いた。店のえびねと自宅に持ち帰る分は、植え替えたり、水苔だけ新しくして肥料をやり、作場にしまう準備をする。すっかり片付くのは来週になるだろう。えびね展の間は仕事に追われて、毎日帰りが遅くなったが、これからはなるべく早く帰るようにする。日が長くなって、閉める時はまだ明るいのに驚く。
 店の金陵辺が1鉢咲き始めた。もう1鉢はつぼみが膨らんできた。窓側のコーナーにこれらを飾り、花の咲いた山草なども置く。


2017年5月5日(金)
 大型連休の時は都内は空いているものだが、今朝の電車は満員だった。子供の日のイベントがあるのかもしれない。そんな日にふさわしい晴れた空。鯉のぼりも気持ちよく泳げるだろう。気温が上がって半袖の人も見かける。
 一応えびね展の最終日だが、もう見られるような花を保っている株は少ししかない。これだけ暖かくなると、一気にしぼんでしまう。趣味家も花後の手入れに忙しいのか、引き取りなどの用事があるのみ。こちらも植え替えを進める。
 寒蘭の方はバックがどんどん茶色くなって、心細いったらない。落ちた分しっかり新芽を出してくれないと困るのだが。


2017年5月4日(木)
 今日からえびねの植え替えにかかる。花が終わってしまったものや、花が来なかったものから少しづつ。
 名残のえびねを見ながらTさんとおしゃべりをしていたら、話が尽きず時間一杯。えびねの話題だけでこんなに話が出来るなんて、やっぱりえびねは魅力的だという事だ。


2017年5月3日(水)
 ゴールデンウィーク真っただ中。朝のニュースでも中央高速などの延々と連なった車の列を伝えていた。連休後半もいい天気が続くようだ。
 日曜日に水をたっぷりとやったのに、休み明けの今日はもう乾いている。作場の冬囲いを取り外すよう頼んでおいたのを、昨日やってくれていた。風通しが良くなって、水やりの間隔が変わってくるだろう。
 即売品に出ていたえびねの大部分が下がって、花は終りかけたものが多くなった。エノモトチドリ「三楽」がつぼみが膨らんで咲きそうになっている。セッコクも「万里紅」が咲いている。ガンゼキランのつぼみも黄色く膨らんでいる。季節はどんどん移っている。


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