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朝・昼・晩(園芸店日誌)
2018年10月21日(日)
 一日中雨の心配のない快晴。天気図で日本中が晴れというのは実に久しぶりだ。
 駒澤大学駅を出て店に向かう途中、法被を着た人たちが大勢いて、今日が地元のお祭りだとわかる。店の前の道路は、丁度お神輿を一時下ろして一休みする場所になっていて、賑やかな掛け声とともにお神輿をがやってきた。やはり秋晴れが似合う。
 何人かが来てくれるが、まだ寒蘭が店内を飾るようにはならない。鉢と山草類ではちょっと寂しいが、花が開く段階で室内に入れるつもりだ。
 カラッとした天気に加えて月火は定休日。帰り際にたっぷりと水を遣る。


2018年10月20日(土)
 朝早めに家を出て上野グリーンクラブに直行。1階の売店を急いで見て2階の展示場へ。これからシーズンの寒蘭は意外に少なく、春蘭や風蘭、セッコクなど多様な蘭が並んでいた。展示品をざっと見て1階で少し買い物をする。店を開けなくてはならないので、落ち着いて見ていられないのが残念だ。帰りは重い荷物を持ちながら歩くと上着を脱ぐほどで、又それが荷物になる。時計を見ながら動いて12時に店に着いた。
 間もなく約束のTさんが見え、久しぶりのMさんも寄ってくれる。根巻きを植えなおしたり、電話をかけたりしているうちに、あっという間に暗くなった。
 割合気温が高い一日だったが、店を閉める頃に突然土砂降りになる。予報で夜は雨が降るかもと言っていたので折りたたみ側を持ってきたが、この土砂降りではあまり役に立たないか。


2018年10月19日(金)
 午前中に鹿沼土を洗って干す。相変わらず陽射しはなく、こういう事をするのに最適ではないが、中々からっとした日はやってこない。洗った後不純物を取り除いて外の邪魔にならないところに並べたが、しばらくすると急に雨が降ってきた。急いで部屋に取り込む。
 明日の朝、上野グリーンクラブを覗いてから店に来るつもり。12時を目指して帰ってくるが、ゆっくりとお出でください。


2018年10月18日(木)
 昨日の帰りは雨に降られた。朝開店してすぐ、久しぶりのHさんが寄ってしばらくおしゃべり。相変わらず太陽は隠れたままだ。天候不順で中々乾かなかった作場は、水やりも間が空いた。今日は早めにたっぷりと水やりをする。
 山草棚の「ヤエヤマスズコウジュ」はつるがどんどん伸びて、周りの植物やネットに絡まっている。土や水があるところにつるが触れていると、根がでてきてどこにでも根付いてしまうようだ。長く伸びているのを途中から切って、水を入れた瓶に挿してみた。根がでたところで鉢に植えてみたい。
 夏に花が咲いて実がなった「ヤンバルガンピ」は、又花が咲いている。ヤエヤマスズコウジュもヤンバルガンピも南のもので、暑い夏にもさすがにびくともしない。山にある植物の育てにくさと違って、実に生命力旺盛だ。
 帰りに寄るところがあって、30分早く店を閉めさせていただく。


2018年10月17日(水)
 相変わらず曇り空が続いて日照が不足しているのが気になる。8月はいやというほど照ったのに、一番いい季節の10月が秋晴れとは程遠い。色々な作物に影響大だろう。2日間の休みの後なのに、鉢は一向に乾いてないのが多い。寒蘭の花芽はずい分伸びてきたが、まだ咲くにはしばらくかかりそうだ。


2018年10月14日(日)
 昨日の帰りは田園都市線の窓から、花火が真正面に見えた。電車もこの日は特別ダイヤ。橋の上は少しゆっくり走ってくれているみたいで、電車から見るのは最高かもしれない。
 今日も曇ってこのところ日照が本当に少ない。10月は天気が安定する時期だと思ったが、今年はそうでもない。寒蘭も杭州寒蘭も花茎がずい分伸びて、店内の棚に飾りたいと思うが、早めに店内に入れると蕾がしけてしまいそうで、やはりぎりぎりまで作場に置く事にする。


2018年10月13日(土)
 寒い!。心の準備ができないうちに、突然11月の気温になってしまった。どんよりと曇っているので余計寒く感じる。街を行く人は、しっかり厚めの上着を着ている人もいるし、出すのが間に合わなかったのか面倒なのか、半袖Tシャツの若者もいてまちまち。
 今日は多摩川の花火大会だ。長年夏に行われてきたが、去年の嵐での事故を受けて時期が変更された。花火といえば夏なら浴衣だが、10月ではそういうわけにはいかない。おまけにこの寒さ。従来のにぎやかさになるのかどうか。暗くなる時間が夏とはずい分違うから、早く始まって早く終るのだろう。これまでは帰りの電車で多摩川を渡る時に窓越しに見えていたので、帰りは期待したい。

2018年10月12日(金)
 今日も朝の内は小雨。上がっても日は出ない。作場で問合せの蘭を探したついでに、挿してあった根巻きを出して見た。するとどれも布団から足が出ているみたいに、真っ白い根がはみ出している。今までこれを石植えにすると、2年後には根が悪くなって、根巻きに戻るものがあった。どれもちょっと弱いが大事な品種ばかり。折角の白い根をキープさせたいと、バルブの周りを水苔で包み、底石の上にネオソフロンを入れて植え込んだ。猛暑も去った今、来年にいい新芽が出る事を願いつつ。


2018年10月11日(水)
 定休日の二日間は洗濯日和だったが、今朝は小雨でスタートした。雨はすぐに止んで一日中曇り空。山草で特に水が必要なものだけに水をやるくらいで、全体的にはまだ今日は大丈夫か。外の棚に置いてあった寄せ植えの鉢で、イワシャジンが咲いていた。今年の猛暑を乗り切って「よくぞ御無事で」という感じだ。
 春蘭でこの間花芽を確認したのは、何年も前に「自然と野生ラン」に写真が載った「万字」。亡くなられた黒崎先生に、直筆の木のラベルを書いていただいたその株だ。じっと辛抱して少しづつ力をつけてきたおかげで葉もきれいになった。
 その他に入手して初めてつぼみが着いた「湯梅」。別株で咲いた事はあるが、今は大株のこれだけだ。来春はこの2株の花を見るのが楽しみ。事故がないように見守りたい
 園芸JAPAN11月号が入荷した。


2018年10月8日(月)
 昨日の高い気温は10月としては記録なのだそうだが、今年は本当に記録的な天候異変が多かった。昨日は男子マラソンで日本新記録が出たが、こちらは大歓迎だ。
 今日は曇って一日中暗い空。昨日より大幅に気温が下がって平年並みになったので、ヤッコだったえびねの「白妙」を切り離す。全体としてはものすごい量の根がグルグル巻いていたのでためらいなく切ったら、分量にかなりの差が出来てしまった。
 火水の定休日前なので、全面的に水やりをする。


2018年10月7日(日)
 すっきりと晴れて今日は半袖。夏のような一日になる。作場で春蘭系の花芽を探すと、いくつかは見つかったがイマイチ打率は良くない。相当な鉢数を作ってないと、花芽つきを多数揃えるのは難しい。ここではどうしても割ってしまうので、再び力をつけていくのに時間がかかってしまう。展示会に出品する人は、春蘭なら複数の花付きを揃えるのだから大変だろう。
 普通は定休日前の日曜日に水やりだが、今週は明日も営業なので、一日我慢して明日やることにする。気温は真夏並みだが、日が暮れるのはずい分早くなって、6時に閉める頃にはすっかり暗くなった。


2018年10月6日(土)
 台風25号は日本海側を通るようで、直撃は避けられる見込みだ。今日明日の二日間は夏の気温になる。ようやく雨の心配が無くなって蒸し暑い。たちまち蚊が現れた。
 湿度が多いためあまり乾燥してないので、外の作場だけにさっと水をやる。作場の蘭の上に飛び込んできた落ち葉は大分取り除いたのだが、まだ時々見つかる。花芽をチェックしながら取り除く。
 今度の月曜日は休日なので店は営業し、来週は火水が定休日になります。


2018年10月5日(金)
 暗く垂れこめた空。しとしとと小雨が降って涼しい。関東は日曜日に風が強まるようだが、今回はコースが離れているので、24号のようにはならないだろう。
 植え替えをしていてエビネの「白妙」を開けてみた。根はすばらしい。ヤッコだったので割ろうかと思ったが、日曜日は台風の影響で夏日になるらしいので、それが過ぎてから割る事にする。春蘭の棚を見ていたら「もしかして花芽?」というのがあって、もしそうだとすると「何年振り?」。一度咲いた後何回か分けて、小さくなってから少しづつ回復してきた。今年は立派な芽が出てようやく見られる株になったのを、毎日ワクワクしながら注目している。しかし土を払って見る事はしない。もしぬか喜びだといけないので、名前は言わない。


2018年10月4日(木)
 東京は朝から曇りがちで時折霧雨が舞う。台風25号は宮古島の近くまできたようだ。これからどういうコースを辿るかわからないが、多分影響はあるだろう。今回暴風の怖さを実感して一応対策を強化したが、大事に至らない事を願う。上陸は25号が最後になってほしいものだ。
 蘭の植え込み、植え替えをしたり根巻きを巻き直したり。「青ヤタ」のつぼみが花間を取ってきたので店内に入れる。


2018年10月3日(水)
 首都圏がまともに暴風雨圏内になるのは珍しいが、台風24号はやはりすごかった。時間にすれば長くはないが、月曜日にかけての夜中の荒れ方は家が揺れるのを感じるほどで、今まで経験した事が無い。朝には風は強いものの台風一過の青空。月火とも気温が上がって久しぶりの真夏日になる。
 店の様子が心配だったが、聞くと外の棚の一つで防風ネットの固定が不十分だったため、巻き上がって少し鉢が倒れたところがあったらしい。閉めて帰る時にはまだ穏やかだったので、夜中の急変に対応できなかった。次の週末には又台風がやってくるようだから、「今度こそ」と看板を固定したり、防風ネットの端をしっかり結べるように改善する。やはり実際に経験してみて、対策も追いついてくるものだ。
 二日間の真夏日で鉢はすっかり乾いていた。早めに全面的に水やりをする。赤芽素心「乙女」、四季蘭「香妃」に2度目の花があがっていた。うまく咲けるかどうか。いくつか植え替えをするが、軟腐を起こしているのも見つかった。悪いところを取り除いて根巻きにする。


2018年9月30日(日)
 暗い空だったが、家を出る頃に薄日がさしてきた。しかし西の空は灰色の雲がモクモクと広がって、風雲急を告げている。帰り路の事を考えて完全武装で来る。
 店に着いて、通路横に掲示してある駐車場の看板を点検したら、度重なる雨でコンクリート壁に貼り付けた強力接着テープが剥がれてきていた。万が一にも強風で飛ぶといけないので、古いテープを取り除き、新たに強力両面テープでしっかりと付ける。
 雨が止んでいるうちに出来るだけやっておこうと、杭州の植え替えの続きをする。残り少なくなった混合砂を新たに作って容器に満たす。早々に外の鉢植えを店内に取り込んだ。
 2時ごろ細かい雨が降ってきたので作業を終え、片付ける。台風24号は非常に強い勢力だそうだから、厳重警戒をするに越したことはない。一番困るのが交通機関の乱れだ。JRの在来線は夜8時ですべての運転を休止するという。今日は早く帰るつもりだが、夕方蘭が届く事になっている。明日明後日が定休日なので、なんとしても今日受け取らなくてはならない。ヤマト運輸もこんな台風の時は大変だろうが、幸い3時半過ぎに荷物が届いた。すぐに開けて手当をし、休み明けに植え込む事にする。そういうわけで今日は4時半に閉めさせていただきます。


2018年9月29日(土)
 台風24号が沖縄、奄美に近づいて、その後日本列島を縦断するコースをとりそうな気配。猛烈な風と豪雨を伴っている。おまけにすぐ後ろに25号が控えているらしい。この前の大型トラックが横転したり、屋根が飛んだりの映像を見ると、もし東京にこんなのが来たら、とんでもない事になるはずだ。予報では明日日曜日の夜から明け方にかけて、関東に到達すると言っている。店は開けるつもりだが、帰りの足が心配になる場合がある。台風情報に気をつけながら、早めに閉める事があるかもしれない。そんな時に寄る人もないだろうから。明日どういう事になってもいいように、今日全面的に水をやっておく。外の作場の防風ネットを、念のため2重にする。
 植え替えをできるだけやったので、廃棄する土が溜まってしまった。この始末を考えると頭が痛い。


2018年9月28日(金)
 今日は貴重な晴間。スカッと洗ったような青空になった。このところの雨続きにもかかわらずカラッとしている。最優先でたまった洗濯をしてから店に来る。
 天気がいいと自然と植え替えをしたくなる。作場を探して出来るだけ植え替えをする。諦めていた鉢にも花芽が見つかるが、花芽があると新芽が無い。どっちがうれしいか難しいところだ。


2018年9月27日(木)
 毎日雨続きで洗濯物が乾かない。一気に秋がきて、涼しいを通り越して肌寒いほど。小雨の中、長袖の上に上着を着て出てくる。
 天気は回復するはずだったが、寒いし、どんよりと暗いまま。今年は出来がイマイチと思うと、植え替えの気分も盛り上がらない。
 発送のための荷造りをしてヤマト運輸に出した後、電話が来たり、お客さんが顔を見せてくれたりして、気を取り直して時間一杯植え替えをする。作場を探すと、定休日前には気がつかなかった杭州の花芽が新たに見つかる。8年ほど前にいもぶかしで出た杭州の小さい芽を、ダメ元で育てていたら、駄目にならずに生き残って、少しづつ大きくなっている。今年は何と3枚葉が出て、こちらも元気をもらえる
 台風24号が日本に向かっている。この間関西に大きな被害を出したのと同じような強さらしく、週末には又警戒が必要だ。


2018年9月24日(月)
 曇っているが半袖でも暑いくらいで、今日は29℃の夏日。用土がたっぷりできたところで、杭州の花なしを植え替える。注文の蘭を株分けし、根巻きを巻き直したりの作業をする。
 今週は明日明後日の火水が定休日になるので水やりを考えるが、鉢はあまり乾いてない。明日から雨の予報なので全面的にやるのは止めて、乾いている鉢だけ如雨露でやっておく。


2018年9月23日(日)
 久しぶりに文句なく晴れて30℃近くまで上がった。カラッとして風があるので気持ちがいい。
 まず蘭の植え替えを進める。今日植え替えた分の根は問題なかったが、花芽は着いてない。その後自家用の混合砂を作り、ストックの容器に一杯にする。色々な用事のお客さんが来てくれて、すっかり通常営業のペースに戻った。
 蘭関係の趣味家のHPの中でも中身が濃く、毎週きちんと更新されていたおなじみの「安庵」が閉鎖されてしまった。お客さんから、「繋がらないが、どうしてか知らないか」という問合せがこちらにあり、ご本人にメールしてみた。すると自宅のPCのHPに関するデータが突然消滅してしまったのだそうだ。
「また一からの復旧は今回三回目で、年のせいか、とてもやる気を奮い起こす気力もなくなり、閉局する事にしました。」
という返事がきてびっくり。すずき園芸のHP開設に続いてスタートした手作りのHPは、親近感があったし、写真も、読み物としても充実していて感心していただけに、まことに残念だ。蘭に対する情熱は持ち続けているそうだから、益々元気で頑張ってほしい。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が定休日になります。


2018年9月22日(土)
 昼近くまで雨が残った。風蘭の植え替えが済んで、寒蘭の植え替えにかかる。朝のうちは涼しかったが、午後から陽が出て気温が少し上がった。雨が続いた後のせっかくの陽射しなので、植え替え用の砂を洗って干す。
 寒蘭、杭州を開けてみると、根が黒くなっているのもあれば、真っ白のきれいな根のもある。もう少し数をこなして、置き場所や乾き具合などで傾向を見つけたい。今年はとに角すごい猛暑で、水をやってもすぐに乾いてしまう。それで頻繁に水をやったが、それがどう影響したか見つけ出したいと思う。


2018年9月21日(金)
 一日中雨で日中でも暗いまま。気温が下がってこの間までの猛暑は遠い事のようだ。初めて秋の服装に変わる。扇風機の風がくると寒いくらいで、どうも気分が盛り上がらない。風蘭の植え替えの最後の残りを終わらせ、細かい塵を掃除し、道具を片付けてようやくすっきりした。
 作場の花芽を探すと、寒蘭はもうずい分伸びていてびっくりする。杭州はまだ花芽が少なくて、今年は飾れる分が少ないかもしれない。新着のものに期待する事になるだろう。


2018年9月20日(木)
 昨日はカラッとして暑い日だったが今日は雨。今週は雨が続くらしい。秋の長雨か。
 昼から風蘭の植え替えの続き。追加で戻した水苔が使えるようになった。もうあと少しだけだから、早く片付けてすっきりしたい。
 今年はえびねが一番厳しい。例年になく駄目になった株がいくつか出た。お客さんの話でも、何人もそういう事を聞く。風蘭植え替えの合間に葉が傷んだえびねを開けてみる。小さい冬至芽が確認できて、盛り返すのに時間がかかるだろう。


2018年9月16日(日)
 雨の心配はなく、少し気温が上がった。今日も一日中風蘭の植え替えをする。まだ残っているのがあるが、戻した水苔が無くなって終わりにする。又新しいのを戻しておいた。
 Oさんからえびねの植え替えを始めたと電話がある。今年の夏の半端でない暑さは、作場にエアコンを入れてない限り、影響を受けなかった人は少ないだろう。それも気がかりだが、一刻も早く風蘭の植え替えを終わらせたい一心で、屑にまみれてやっている。
 明日は休日の月曜日なので営業しますが、白石は私用で休みます。店はやっていて、今週は火・水が休みになります。


2018年9月15日(土)
 秋雨前線の雨がしばらく続いている。今度は乾かなくて心配になる。中々丁度いいという事がないものだ。
 一日中ゴミだらけになって風蘭の植え替えをする。しばらくぶりにKさんが来てくれる。閉店後に掃除機をかけるが、中々散っている細かい水苔の屑が取れない。明日も風蘭植え替えの続きになるだろう。


2018年9月14日(金)
 家を出る時は細かい雨。店に着いてしばらくすると雨は上がったが、陽が出る事はない。今日は水やりは必要なし。
 水苔をポリ袋で戻しておいたのが、丁度いい感じにふっくらと戻っている。思い切らないと中々できない風蘭の植え替えを始める。道具を机の周りに揃えて植え替えを始めると、店内はすぐ細かい屑が一杯になる。これがいやで、する時は一気にやってしまいたい、何日もだらだらとしたくないが、さすがに一日では終わらない。風蘭の植え替え用に、特別の台を用意してないので、ドレッシングのガラス瓶を使っていた。しかし滑って安定しないので、荷造りテープの輪の中に瓶を入れ、周りに新聞紙を詰めて固定したら、ぐらつかずにいい具合になった。帰りに掃除機をかけないとどうにもならないが、明日もこの作業が続く。


2018年9月13日(木)
 暑くもなく寒くもなくいい天気。植え替えをしていたら売約の蘭を取りに来た人がいて、日中はおしゃべりをして過ごす。その後植え替えの続き。今年は残念ながら作がいいとは言えない。
 夕方水やりをすると今日は珍しく蚊に刺される。夏の終わりの、音もなく近づいてくる小さな蚊で、刺されるととても痒い。猛暑の盛りは却って蚊が動かないそうで、季節が良くなるこれからは、スプレーを撒いてからにする必要がある。


2018年9月12日(水)
 朝は少し寒く感じるくらい涼しい。日中は強い日差しがあったが、空気が乾燥していて気持ちの良い秋日和になった。いくつか植え替えをしていたら、まだ地上に顔を出さない花芽が確認できてうれしくなる。 足りなくなった用土や肥料を用意し、水苔を戻す。根巻きを巻き直し、株分けも。ようやく本格始動に切り替わった。
 今までの冷たい麦茶より、熱いお茶が良くなる。6時に閉める時はもう暗くなってきた。この間まで家に着くまで明るさが残っていたのに、季節は急速に進んでいる。


2018年9月9日(日)
 夏の暑さになって今日は半袖。時間がある限り春蘭の植え替えをする。今日植え替えた限りでは花芽はきてない。来春はどれくらい花を並べられるかちょっと不安になる。
 四季蘭「翠荷仙」の花つき即売品を持って来てくれた人がいて、早速並べる。来週中には咲くだろう。
 9月に入るとそろそろお客さんが顔を見せてくれて、気分的にも通常運転のペースになってくる。猛暑の影響か、「あれよあれよという間に枯れてしまった」大事な品種の話や、今年は何かと厳しかった天候の話など、夏休み明けの話題になる。
 夕方月火の定休日に備えて、全面的に水やりをする。


2018年9月8日(土)
 青空に真綿を引っ張ったような雲が浮かぶ。気温は上がったがすっかり秋の気配。いい天気に思い立って久しぶりに鹿沼土を洗う。風もあるので良く乾きそうだ。これからはいくらあっても足りなくなるので、天気のいい日にはやっておく仕事。
 洗った土を干している間作場で花芽を探す。寒蘭の「青ヤタ」や「徐福」にはしっかりと出ていた。杭州はいくらか見つかるが、「花芽かな?」という感じで、まだ確信が持てないのが多い。
 「園芸JAPAN1」0月号が入荷。


2018年9月7日(金)
 雨が降るか降らないかぎりぎりの天気。一応傘を持ってくる。陽は出ないが、ちょっとむしむし。
 昔からの蘭鉢展の写真を整理する。いつも直前に入荷してすぐに展示会が始まるし、並べているところに現れるマニアもいて、全部撮影する時間が無い事が多い。早くに準備ができて、細かく記録してある年と、ろくに撮ってない年もあるが、今となっては帰りが遅くなってもちゃんと撮っておけば良かったと思う。鉢は手元を離れると二度と会えないが、たまに古鉢市に出されて又出会う事がある。
 夕方久しぶりのSさんが寄って、花芽が着いたとか、すっぽ抜けたとかおしゃべりに花が咲く。


2018年9月6日(木)
 朝起きた途端北海道の大地震のニュースに驚いた。新千歳空港が閉鎖で復旧の目途が立たないという。この間の台風では関空がやられたというのに、本当に災害列島だと実感する。夏休みの最中だったら、さらに大混乱だったろう。実態把握までには時間がかかりそうだが、最小で済むよう祈るばかりだ。
 東京は真夏日になったが、猛暑の頃の攻撃的な陽射しは無くなった。やはり9月になると違うと感じる。作場の蘭に、台風の置き土産の枯れ葉が外から飛び込んで挟まっているのを、一つづつ取り除く。植え替えたい鉢を開けたら花芽がついていた。ついでに他のも花芽を探す。まだ土を切っているのは少ないようだが、多分花芽というのが少し見つかる。今年は四季蘭系統の花がいくつも咲いたが、寒蘭の方はどうだろうか。記録的だった猛暑の影響が気になる。


2018年9月5日(水)
 昨日は一日家にいて、定休日でラッキーだったと思いながら台風のニュースを見ていた。20号とほぼ同じコースを辿ったが、8月の台風と違ってスピードが速く、直撃された地方にはたくさんの被害が出た。記録的な高潮と強風だったという。
 幸いというか関東はそれほどでもなかったが、風はかなり強い時間帯もあり、今日来てみると、鉢がいくつか倒れていた。水をやったり植え替えたりする事がたくさんあり、調べものをしていたらあっという間に閉店時間を過ぎていた。
 今年は四季蘭「香妃」の桃が鮮やかだ。天候のせいだろうか。


2018年9月2日(日)
 朝は雨が音を立てて降っていた。降ったり止んだりなのだが、傘が手放せない。そしてとても涼しい。半袖では肌寒いくらいで、季節が一気に進んだようだ。
 昨日から店が始まって明日、明後日は定休日。開くのを待っていた人たちが寄ってくれて、色々おしゃべりする。電話やメールもいただいて、白内障の手術の事が話題になる。こんな個人的な事をHPに書くのはどうかと思ったが、いちいち説明するより一度に済むかと思って・・・。良く見えるようになって、もうすっかり大丈夫です。長い夏休み中も、HPを見ていてくださってありがたかったです。
 注文の鉢を梱包したり、笠間鉢が少し入荷したり、株分けの注文があったり、書類作りもあったりして一日中忙しい。
 台風21号が火曜日頃日本に接近するばかりか、上陸しそうだ。明日も影響があるに違いない。今度のは強い勢力らしいので警戒が必要。夏は風通しのために外の棚のネットを1枚にしているが、休み中に台風が来る事を考えて、帰る時2枚閉めておく。


2018年9月1日(土)
 時々急に雨が降ってくる不安定な天気。いよいよ今日から仕事が始まった。早めに来て飾れそうな蘭や山草を店内に並べる。3本上がった「魚ちん殿」が丁度開き始めていた。2本立ちの「野麗」も淡い感じで咲いている。花茎が一際細くて、花弁も捧心も透けるようだ。俯いているのはそういう咲き方なのかどうか。初めて見るので断定できないが、濃緑の葉とのコントラストが際立つ。無名の玉ちん蘭、四季蘭「紅妃」も店内に入れる。「玉芙蓉」もつぼみがあがっていたが、今日見たらしけてしまっていた。
 早速何人かが来てくれる。今年の夏の猛暑を経て、すっぽ抜けがあったとか、花芽がしけたとか厳しい話が出る。やはり店が始まると1ヶ月のブランクが無くなって、すーっと仕事モードになる事に自分でも驚く。


2018年8月30日(木)
 夏の暑さが戻った。今日は買い物、店内や作業場の掃除、草取り、水やりなど。植え替え用の砂を調べたら底石が不足している。あれこれ必要なものを調べて、9月に入ったら早速注文しないといけない。いよいよ夏休みは明日でおしまい。最後の1日は休みとして使わせていただき、9月1日から11時開店、6時閉店となる。白石も毎日出勤で、気を引き締めてお待ちしています。
 四季蘭の「野麗」が開きだした。白っぽい緑の花弁、紅のくっきりとした舌点、花茎も白っぽい緑でとてもきれいだ。9月から早速飾れる。
 台風21号が日本に向かっている。進路から目が離せない。


2018年8月29日(水)
 9月から通常営業になるので、ペースを取り戻さなくてはと、久しぶりに午前中から店に来る。まず表の通路の草取り。一昨日の大雨で雑草がすっかり伸びていた。草取りが一段落してから、店内の陳列棚を拭き掃除する。
 一昨日のゲリラ雷雨はものすごかった。降る前に家に着いていたので助かったが、近くに雷が落ちたに違いないと思うくらい、激しい稲光と雷鳴で恐ろしかった。ニュースでは世田谷も道路が冠水するほどで、関東をすっぽりと覆った猛烈な雷雲から2万回近くの落雷があったとか。帰宅途中に遭遇しなくて良かった。
 面白かったのは、家で飼っている鈴虫が、激しい雷雨の間中全員で大合唱を始めた事で、いつもはもう少し遅い時間に静かに鳴いているのに、彼らも何か異変を感じていたのだろうか。虫の気持ちは分からないが。


2018年8月27日(月)
 午前中眼科に行って検査を受け、目は良く見えるようになったし、やっと制限なく何でもできるようになった。まだ間隔を置いての通院は必要だが一応不自由は無くなって良かった。
 今日は又36℃の猛暑日。容赦なく太陽が照り付ける。史上一番暑い夏と言っていたが、今後こんなのが普通になってはかなわない。稀な例外であってほしいものだ。
 午後から店に来る。間も水はちゃんとやってあって乾いているのはわずかだが、明日は来ないつもりなので今日やっておく。えびねが一番暑さでやられていて、古木がもたない。次の冬至芽がどんな風か気がかりなところだ。作場では四季蘭系統がいくつか咲いているので、甘い香りが漂っている。
 予報で夜は雨だと言っていたが、あまりのカンカン照りに出てきたので傘を忘れた。わずかな時間パラパラときたが、すぐに止んで世田谷は大丈夫そうだ。家に帰るまでもつといいが。


2018年8月24日(金)
 昨夜台風20号が四国に上陸し、中国地方を通って日本海に抜けた。大量の雨と強風で、又各地で被害が出た。台風から遠く離れた関東でも夜中はすごい雨と風で、朝起きたら開けてあったバルコニーの窓から吹き込んで、床がびしょ濡れになっていた。寝た時点では雨は勿論台風の気配も無かったのだが、今回の20号はスピード台風だった。台風は直前まで静かで、近づくと突然強く降り出す。穏やかな時にはいくら予報で言われても、つい大丈夫だろうと思ってしまうのが落とし穴だ。バルコニーの床が濡れただけだから、朝掃除しておしまいになったが、避難しなければならない状態だったら大変。昔と違って雲の動きは一目瞭然だ。天気予報を信じて備えるべきだった。
 台風のチェックのために店に来た。風の被害は特にない。以前は大概ひっくり返っている鉢があったが、今の備えでかなりのところまで大丈夫そうだ。ついでに外の山草に水をやる。
 先日つぼみを確認した玉ちん蘭が咲いていた。白い清楚な花で実に香りがいい。これで花もちが良ければ言う事がない。きれいな桃花の「乙女」も一番下が開きだした。うす緑の玉花蘭は今が満開。花が少ない時期に貴重だ。


2018年8月22日(水)
 真夏日が戻って今日の東京は34℃。何日ぶりかでエアコンをつける。関西では39℃と言っているから、まだまだ猛暑は継続中。
 今年は台風がたくさん発生していて、19号、20号が相次いで日本にやってくる。19号は上陸を避けられるようだが、暴風雨の被害を受けるところもある。20号は必ずどこかに上陸しそうな気配だ。明日の夜は東京も傘マークで、早くも台風の影響か。とに角猛暑と台風というのがこの夏の特徴だ。
 作場を見ていたら、玉花蘭、赤芽素心「乙女」の他にも、玉ちん蘭、魚沈殿、四季蘭「香妃」、入手してまだ花を見てない四季蘭など、色々なものにつぼみが上がっていた。四季蘭は今まで中々花が咲かなかったが、こんなに花芽がついたのは珍しい。これも猛暑の影響なのだろうか。調子にのって、今まで自分で咲かせた事が無い「四季蘭兜咲き」や、「秋雪素」にも花がきてないか探したが、今のところはまだのようだ。
 高校野球を見たのはずい分久しぶりだ。今年は秋田で盛り上がった。アジア大会も連日日本選手の活躍を伝えている。今は目の手術後で運動を控えているため、テレビ桟敷で観戦ばかり。目は治っても足が弱らないように気をつけなくては。


2018年8月20日(月)
 この間までの猛暑はどこに行ったのかと思うほど、東京はここ数日急に涼しくなった。朝晩は勿論の事、日中でも30℃に届かない日もあって、秋の服が現実味を帯びてきた。3℃の差は非常に大きい。まだ残暑が待ち構えているだろうから、このまま終わるわけはないと思うが。
 先週白内障の手術が、ようやく両目とも終わった。日帰り手術で簡単と言えばその通りだが、やはり目を切っていじる事には間違いない。感染予防のため、毎日3種類の点眼を4回。目を保護するため行動の制限があり、腫れが引いて全く違和感が無くなるまでには結構な日数を要する。やはり体にメスを入れるのは、こちらにもそれなりの不自由さがある。
 今までの眼鏡は使えなくなって、1ヶ月後に新たに調整して完了。その間何度か検診に行く事になる。しかしおかげ様で良く見えるようになった。今までスルーしていた汚れが目立つようになったり、見たくないものまで見えるようになったが、杭州寒蘭がどんなにきれいに見えるか今から楽しみだ。
 手術のために水やりもお願いして4日間休み、久しぶりに店に出る。全面的に水をやり、色々な手入れをする。つぼみがあがっていた玉花蘭は明日には開きそうだ。外の棚に置いた赤芽素心「乙女」にも花芽があがっていた。こちらはもう少しかかりそう。この夏の異常な猛暑の影響が、これからどんな形で表れるか気がかりだ。いい方に作用する筈はない。
 早くも8月は下旬を迎えた。9月からは通常営業なので、これからは頻繁に出てきます。


2018年8月15日(水)
 相変わらず全国的に猛烈な暑さだが、ここへきて騒いでいるのはゲリラ雷雨のニュース。体験した人は、今まで経験した中で一番怖かったと言っていた。天気が不安定で突然局地的に襲ってくる。建物の中に避難して過ぎ去るのを待つしか方法がない。できれば出会いたくないものだ。これも極端な暑さが引き起こす現象だろう。
 明日残った片方の目を白内障の手術。又3日間くらいは不自由な思いをするが、2週間前に片方をやっているから様子が分かっていて気は楽だ。9月半ばにはスポーツもOKだそうだから、早く自由になりたい。
 水をやっていたら、棚下につぼみがついている鉢を発見。取り出してみたら札落ちだ。葉に覆輪があるし、多分玉花蘭だろう。これはよく花が咲くので、花が無い時期にはありがたい。明日から8月も後半という事になる。朝晩は少し過ごしやすくなってきた気がする。もう一息の辛抱か。


2018年8月9日(木)
 台風13号は微妙に海側にそれて、上陸は免れた。雨風で傘が壊れたり、交通機関の乱れなどはあったが、大きな災害になるような事は無くひとまず安心。昨日は一日中台風のニュースで、不要不急の外出は控えるようにと言っていたので、店に来るのは止めた。今日は様子を見に出てくる。今は風対策は万全のつもりなのでそれほど心配はないが、一応チェック。異常なし。
 センノウゲの初めに咲いた花はちょっといじけていたが、後から咲いた株はきれいに開いた。玉花蘭もまだ見頃。ヤンバルガンピの実が真っ赤になって山草棚で目立っている。郵便受けに2枚も不在連絡票が入っていて、少しだけ来るタイミングで受け取るのが難しい。電話をしたらすぐに再配達してくれて、園芸JAPAN9月号が入荷した。


2018年8月6日(月)
 相変わらず猛暑日が続く。甲子園が始まって夏は今が真っ盛りだが、今年は早くから猛暑になったのでそろそろ終盤の気持ち。台風13号が関東を直撃しそうな勢いで近づいている。心配した12号はちょっとずれたが、今度はどうだろうか。この動きに注目している。
 2日に右目の白内障手術をして、おかげ様でうまくいった。日帰りで手術そのものは時間もあまりかからないが、やはり手術には違いないから、その前後に様々な制限があり、しなければならないケアがある。今日は検査が終わってやっと普通に出かけられるようになり、久しぶりに店に来た。お盆明けにもう片方の目を手術する。まだしばらくは色々な制限やケアが必要なので、8月はその事を第一にしながら、何とか水やりをしていきたい。
 この間つぼみがついているのを見つけて中に入れておいた玉花蘭が開いていた。いい香りだが花がすぐに終わってしまうのが残念。写真だけ撮っておく。
 明日は東京は雨の予報。今日も帰りは雨になるかもしれないというので傘を持ってきたが、我が家の方はすごい雷雨だという。明日は水やりが必要なさそうなので来ないつもりです。


2018年8月1日(水)
 台風後一時猛暑から解放されたが、又倍返しでやってきた。今日は4時を目指して出てくる。歩いている時はストーブの傍にいるとしか思えないほどで、吹いてくる風が熱い。この暑さの中を月火と2日間来られなかったので、植物はどれもすぐに水をやりたい感じ。5時になると西日が当たらなくなるので、その時間を待って全面的に水をやる。やはり一番ダメージがあるのがえびねのようで、今年の夏は生き残れないのがある事を覚悟しないといけないかも。早く猛暑が収まって欲しい。
 明日は白内障の手術なので、今週は来られず、水やりは他の人に頼む事になる。


2018年7月29日(日)
 昨日は一日台風のニュースに占められた。12号は東海地方に上陸した後、近畿、中国地方へと進む異例の動きで、各地で避難準備などの警報が早めに出された。これまでの豪雨災害の教訓があっての事だろう。幸い店も我が家の方も特に影響は無かった。
 今朝は青空と白い雲と黒い雲がモザイク状に空を分けている。家を出る時は晴れていたが、念のためにとバッグに入れた折り畳み傘をたちまち広げる羽目になった。降れば土砂降りで、投函するつもりで持って出た封筒が濡れてしまう。たちまち出来た水たまりを避けながら駅に到着。隣の駅はもう晴れていた。店に着いて何事も無かった事を確認してほっとする。
 明日明後日の定休日が終わるともう8月。白石は8月初めと半ば過ぎに、思い切って白内障手術を受ける事にしている。手術そのものは日帰りでそれほど負担ではないが、その後しばらく生活上の制限があるし、視力が安定するのにある程度の期間を要する。落ち着いたところで眼鏡を作らないといけないし、いつから運転できるかも気になるところ。
 そういうわけで、手術のスケジュールを優先させるため、8月は店を休みにし、管理のために出てくる事にした。例年9月半ばに蘭鉢展をしているが、この日程も少し後ろにずれ込む事を考えている。花と違って時期を変更するのが容易なのはありがたい。8月中も出て来た日はHPの更新をするつもりですが、9月の初めから平常通りの営業という事になります。その時は営業時間は11時から6時です。
 では暑い中皆さまもお気をつけて。9月から又よろしくお願いします。


2018年7月27日(金)
 台風12号の上陸が確実になった。通常とは変わった動きをしていて、小笠原付近を北上して、ヘアピンカーブで西に向かうそうだ。コースがずれたとしても、細長い日本列島のどこかを横切るのは間違いない。今の状況では明日関東に最も近づいて、急激に西に向きを変え、四国・中国地方に向かいそうだ。この間大きな豪雨災害に見舞われてまだ復旧作業中なのに、追い打ちをかけるように台風とは。何とかこれ以上の被害が出ないよう祈るばかりだ。 今日の東京はやはり涼しくて、時折陽が出ると暑くなるが、ずい分と過ごしやすい。天気予報では、明日関東もかなりの雨が降るそうで、今日中に台風への備えをしなさいという事だが、今のところ風もないし、帰りに防風対策をするくらいか。
 桁外れの猛暑の影響を、えびねが一番受けている気がする。消毒をして見守るしか手が無いのが歯がゆい。


2018年7月25日(水)
 朝起きたら別世界。つけっぱなしで寝たエアコンが寒くて、知らないうちに上掛けを引っ張っている。朝からギラギラの太陽が当たり前だったこの頃だが、実に久しぶりに曇って、午前中は気温も30℃を下回った。最高気温は32℃となっているから、ごく普通の真夏の気温だが、月曜日が39℃、火曜日が36℃だった事を思うと、ほっと生き返ったようだ。
 ニュースでは相変わらず熱中症が話題になっている。この暑さでは頑張るという言葉は封印してサバイバルの環境だ。店に出てきて作場を見る前は、景色が変わってないかドキドキ。えびねの葉が茶色くなってきているのもあり、この暑さが一段落する9月に、すっぽ抜けになるものがあるかもしれないという不安もある。今までに経験した範囲を超える猛暑から、何とか生き残りを図る事を切実に願っている。


2018年7月22日(日)
 東京はこの夏最高気温で36℃。作場は扇風機を2台回しているが、回っている空気は暑い。名古屋は40℃だそうでほとんど災害と言うレベルだ。日中に外出するのもためらわれるのに、この猛暑の中をMさんが訪ねてきてくれる。その後今度は腰痛が回復したWさんが寄ってくれて、おしゃべりして過ごした。
 月火は定休日なので、夕方になってたっぷりと水やりをする。


2018年7月20日(金)
 週間予報を見るとずっとお日様マークの真夏日ばかり。それを見るだけでめげてしまいそうだ。連日熱中症で救急車が出動しているというから、甘く考えてはいけないのは明らかだ。
 今朝も出勤前に一番早く始まるスーパーに行って、お茶やスポーツ飲料のペットボトルを買い込んできた。水は重いからいくら車でも一度に沢山買って来られない。今のペースで飲んでいるとすぐに無くなってしまう。日本は水道の水が飲めるはずなのに、いつ頃からか冷蔵庫にペットボトルが入っているのが普通になってしまった。
 被災地は飲み水は供給されているだろうが、まだ生活水には不自由しているところがあるだろう。東日本大震災の時も、飲み水はあっても蘭にやる水がなくて全部駄目にしたお客さんがいたが、今回も広い地域だからそんなケースが出てくるかもしれない。命が助かる事が第一で、自宅や会社が無事な事が大事なのは言うまでもないが。
 今日も日が当たらない時間帯を利用して通路の雑草取りをする。


2018年7月19日(木)
 今日も40℃になる地点があるという。いつまでこの猛暑が続くのか。8月に入ったら案外涼しくなったりしないかな?と妄想してしまう。蘭も人間も、この暑さを無事にやり過ごす事がテーマになっている。
 すっかり伸びてしまった草取りを少しづつして、帰り際に山草に水を遣る。


2018年7月18日(水)
 危険を感じるほどの暑さの毎日。中には40℃近くに達する地域もあって、そこに比べれば35℃はまだましと言われそうだが、外に出るのがためらわれるほど十分暑い。まだ小学校が夏休みに入ってない時期に、こんな暑さの連続は経験がない。連日熱中症のニュースばかりで、こんな中をシャベルを振り上げて被災地で奮闘している人たちには本当に頭が下がる。どうぞ充分気を付けて!。一日も早く復旧する必要があるし、ロボットスーツを活用しているという情報を見たが、こういう場面でロボットが活躍してくれるといい。
 猛暑の中を訪ねてくる人もなく管理だけをする。水をやるにも夕方まで日が当たっているので、日が傾くのを待って水やり。予定が変わって明日も白石だ出ます。


2018年7月15日(日)
 毎日猛暑の記録更新のようで、ボーっとするほど暑い。エアコンなしでは危険を感じる。今朝車で出て山野草を仕入れに寄った。246がとても混んでいて、ずい分余裕を持って動いていたのに、ようやく開店時間に間に合う。
 自分が休む前は、そのつもりで水やりをしておくのだが、昨日も大変な暑さで水切れ寸前。危なそうなものには取りあえず水をやって、夕方又たっぷりと水やり。買ってきた山草を鉢に植えたり置き場所を決めて収める。
 明日は休日の月曜日ですが、定休日の変更をせず、今週は月火が休みです。8月の夏休みについては検討中です。色々と予定があるので、長期の休みにして水やり、管理のために出てくるようになると思います。決まりましたらお知らせします。


2018年7月13日(金)
 晴れて真夏の暑さ。出てくる時は日傘が欲しいが、帰りに邪魔になる事を考えると、日陰を選んで歩く事にする。
 電話がかかってくるが、今花が見頃のものはない。ただ、冬の寒い頃に買ってきた山苔が元気だ。


2018年7月11日(水)
 西日本豪雨はニュースの度に規模が大きくなって、ありえないような大災害になってしまった。被害に遭われた方々は本当にお気の毒だ。被災地でも雨は止んだのに、後からまだ川が増水して決壊したり、危険な状態が続いている。これ以上の被害が出ないよう祈るばかり。
 地震や噴火などと違って、避難する時間的余裕はあるのだし、「今までに経験した事のない猛烈な雨」と予報では何度も伝えていたのだが、中々避難という行動に結びつかない。「まさか自分の家が・・・」と考える気持ちはよくわかる。自分だっていざという時にどうなるか自信はないが、今回の大きな災害を契機にして、避難勧告が出たら無駄になってもいいから避難しようと家族で話し合った。逃げ遅れて危なくなってから救助されると、1人を助けるために何人もが危険な思いをしなくてはならないのだから、避難訓練のつもりで安全なうちに自分で避難しようと決意する。
 東京は申し訳ないくらい真夏日の連続。今日は曇りがちだが無風で湿度が高く、汗がふき出す。定休日の後は鉢が乾いていて、全面的に水やりをする.。園芸JAPAN8月号が入荷。


2018年7月8日(日)
 連日豪雨災害のニュースで埋まっている。特に広島が被害が大きかったが、九州、四国、中国地方、紀伊半島と、場所を移動して猛烈な雨が続いている。犠牲になった人もたくさん出て、まだ全貌は明らかにならないが、近年稀に見る大きな災害になってしまった。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
 毎年どこかで大雨による土砂崩れがあるが、雨も、風も、雪も、枠を超えてしまった感がある。しかし大自然の力に個人としてはなすすべがない。情報に注意して、不要不急の外出を控えるとか、手遅れにならにように避難するとか、備蓄をするとか、出来る事は限られている。いつも喉元過ぎればで普段は緩みっぱなしだが、少しは身の回りの”いざ”に備えようと思いながらニュースを見ている。
 東京もどんよりと涼しい日が続いたが、今日は晴れて暑さが戻った。店内がさみしいので緑を色々と並べていたが、花が終わったり、日に当てたいのもあって、ほとんどのものは外の棚に戻した。「飾る」と「育てる」が両立すればいいのだが、やはり植物本位だ。


2018年7月6日(金)
 小雨の中を出てきたが、夕方には止んだ。一日中どんよりとして暗い。西日本各地ではそれどころではなく、かつて経験した事がないような豪雨が続いている。がけ崩れや道路の崩落が起き、川の橋が壊れたり、村落が孤立したりと、あちこちで避難を呼びかけている。毎年どこかでこうした災害が起きるが、普段は風光明媚なところが極端な気象条件によって豹変する。一刻も早く収束して欲しいものだ。
 ウチョウランはほとんど花が終わりに近くなった。終わったものから外の作場に収める。植物は室内にずっと置いておくと元気が無くなってくるので、植物育成灯があるとはいえ、一定期間を過ぎたらなるべく外に出す。キレンゲショウマもつぼみが色づいて丸く膨らんできた。花弁が厚くて中々うまく咲きにくいが、今はいい感じになっている。
 久しぶりにSさんが寄っておしゃべりに花が咲く。


2018年7月4日(水)
 朝起きた時涼しいと思った。真夏日の予感を感じながら起きる日が続いていたのに、久しぶりに曇った朝になった。明日から梅雨の戻りで今週は雨模様のようだから、熱中症の危険はひとまず遠のく。ただ月火の休みは大変な暑さだった上、今日は風が強い。水を遣っておいた鉢も急いで水やりの必要があるほどだった。
 手入れを終えた頃、「暇だ〜」というHさんが電話をかけてきて、こちらも「暇だ〜」状態だったのでしばらくおしゃべり。
 夕方遺品の蘭を「植え替えて」と持ってきた人がいて、その場で植え替え、きれいになったと喜んで持ち帰った。「本で読んだらあまり水を遣っちゃいけないと書いてあった」と、開けてみると中の根はカラカラ。「もう少し水やりの回数を増やしてあげてください」とお願いしたが、「昔父がやっていた」というのを何年もして持ってこられると殆どこの状態だ。作品としてうまく育てるためのテクニックは色々あろうが、植物なのだから、取りあえず表面が乾いたら水を遣って下さい。


2018年7月1日(日)
 ずっと真夏のような日が続いていて、今からこれでは先が思いやられる。今は12時開店なので、家を出るのも1時間遅い。もうかなり日が高くなっていて、強烈な陽射しの中に出ていくのに勇気が要る。
 店に着くと、一昨日水を遣ったところなのにもう乾いている。このところ風が強いせいもあるのだろう。明日明後日が定休日だから、今日はたっぷりと水をやっておかないといけない。夕方まで待って全面的に水やりをする。キレンゲショウマのつぼみが膨らんできた。うまく咲いてくれると期待している。


2018年6月29日(金)
 昨夜はすばらしい満月だった。今日もまぶしい青空。5日連続の真夏日に「もう梅雨明け?」と思ったら、やはり今日気象庁から発表された。6月中の梅雨明けは初めてのことらしい。桜でもサツキでも早かったし、何でも前倒しで気候が推移しているのかも。これで秋も早く来るならいいが、暑さの時期が長いとなったら最悪だ。人間だけでなく、蘭やえびねにとっても厳しい事にる。
 こんなカンカン照りの関東だが、福岡では恐ろしいほどの濁流が流れる様子をテレビでやっていて、あまりの違いに驚く。
 蘭の新芽が大分伸びてきたが、全然見えてこないのもあって気が揉める。バックは落ちたのだから、そろそろ出てくれなくては困るのだが。


2018年6月27日(水)
 もう梅雨明けかと思わせるほど、よく晴れて真夏のような日が続く。今日は一日中風が強い。
 久しぶりにUさんが寄ってくれて色々おしゃべりしていたら、「スマホで写真撮って帰りの電車の中でアップすれば?」と勧められる。若いGoさんとかもそうだが、「HPよりその方がずっと簡単だから」と言う。「インスタ映え」という言葉は知っているが、「何だか面倒だ」と思って手が出ない。若い人は一日中スマホを手から離さないが、私は家に帰れば電話やメールが来ない限り、スマホを手に取ることは少ない。第一自宅では他にする事がたくさんある。やはり直接会って話す方が好きだが、多分これはもう古いのだろう。Uさんに教わりながらインスタグラムをダウンロードしようとしたが中々うまくいかず、今度じっくりとトライしてみたい。
 夕方Oさんが買い物に来てくれて、この間10年振りくらいでひょっこり現れた時に、顔と名前を憶えていた事に驚いていた。お客さんの名前はなるべく覚えるようにしているが、色々話をして背景を一緒に記憶すると割合覚えられる。これも直接のコミュニケーションだからで、顔の見えない発信というのはどんなものなのだろう。何だかまだハードルが高い気がする。


2018年6月24日(日)
 昨日は一日雨。今朝も雨で、晴れるという予報が外れたと思ったが、昼には止んで明るくなった。今週の日本列島は梅雨の中休みになるらしい。熊本など大変な豪雨があった後で、全国的にもこの晴れ間は助かる。
 梅雨の時期に俄然息を吹き返すのが苔類。他のシーズンは何もないアスファルトにも、きれいな苔のマットが見られる。苔は大好きなのだが、中々緑をキープするのは難しい。それでも毎年苔が出来ているところから、そっと持って来て鉢に並べる。湿度、日当たりなど条件がいいところには、何もしなくてもきれいに広がっているのだが、意識して育てようとしてもうまくいかない。もみじの鉢の表面を苔で覆うと、俄然雰囲気が良くなった。是非キープしてみたい。
 栽培している人から分けていただいた「ヤエヤマスズコウジュ」の花が咲き続けている。絶滅危惧種となっているが、丈夫で殖える印象だ。


2018年6月22日(金)
 昨日が夏至。梅雨の鬱陶しさが続く中で、今日はプレゼントのような晴れ間になった。洗濯ものが片付いて気分がいい。予報では真夏日のところが多いと言っていたが、カラッとしているので強い日差しにも暑い感じはしない。この爽やかさは今日一日で、明日からは又梅雨空に戻るようだ。
 外の山草棚、中の作場の蘭を丁寧に見廻る。蘭の新芽は大分しっかりと出てきたが、全く知らん顔しているのもあってばらつきがある。この春にいい花が咲いて、早速分けられて寂しくなったピアナン白花に、立派な新芽が出ていてほっとする。杭州でも植え替えをしているものはいいが、植え替えが間に合わない株はやはり調子が悪いようだ。植え替えの適期は忙しい時期でもあって、手が回らない事が多いのは反省。
 定休日の18日に大阪北部で強い地震があった。直後には被害の実態が分からなかったが、徐々に情報が明らかになってきた。前後して離れた地方でも強い揺れがあったし、日本中いつどこで起きてもおかしくない。忘れずに備える事が大事だ。


2018年6月20日(水)
 昨日は久しぶりに晴れたが今朝から又雨。家を出る頃はかなりの降り方だったので完全武装で来た。やがて霧雨になったが、一日中どんよりと暗いまま。
 外の山草棚が一杯になってきたので、取捨選択して処分したり植え変える。寄せ植えの鉢は全部がうまくいくわけではない事が多く、何年も作っていると消えてしまって1種類だけになっていたり、誠に情けない。うまく継続すると実にうれしいのだが。


2018年6月17日(日)
 沖縄地方で猛烈な雨を降らせた台風6号は、温帯低気圧に変わった。東京も昨日までは太陽が見えず、雨模様の暗い空だった。季節が大分戻ったように涼しいというより肌寒い。今日は天気が回復する予報だったが、夕方になって少し薄日が射した程度。いつも定休日前は心して水を遣っておくのだが、今日は特に心配なのだけにした。月火の2日間にカンカン照りにならないといいが。
 昨日山野草をウチョウランを少し仕入れてきたので、それらを棚に並べる。色々な植物で少し賑やかになってきた。

2018年6月13日(水)
 梅雨といっても今年はしとしと雨が続くわけではなく、晴れの日も多い。洗濯日和もありつつ降る時はしっかり降るという、今のところ歓迎すべき状況だ。これが続いてくれればいいが、そのうちゲリラ豪雨などもあるかもしれない。幸い昨日も今日もまあまあ晴れて、ちょうどいい天候だ。
 月火の定休日の天気次第で、水曜日はダメージを受けているものが見つかる。今日は山アジサイが1鉢萎れていた。浅い受皿に水を張っていたが、それでは間に合わないのかも。深い鉢皿にたっぷりとつけて様子が見ることにしたが、復活するかどうか。
 作場の蘭やえびねに、活力剤と液肥を散布する。えびねにはダニ用の殺虫剤もスプレーしておく。蘭の方にはまだ水をやるかどうか迷うところだったが、明日は白石が休みなので、帰り際にやっておく。亡くなった鈴木社長は「迷ったらやるな」派だったが、今は「迷ったら遣る」にしている。いいかどうか分からないが。
 園芸JAPAN7月号が入荷。


2018年6月10日(日)
 晴れて32℃まで上がった昨日から一転、今朝から雨で上着が必要な涼しさに。雨の中KさんやOさんが寄ってくれて、おしゃべりをして過ごす。ウチョウランをいくつか店内に並べる。台風5号が日本列島の南を通過するという情報で、帰り頃には雨が強くなってきた。


2018年6月8日(金)
 今日はいい天気だが今晩から梅雨空になる予報。天気次第で水やりのタイミングがずい分違う。明日は白石が休みなので、今日は作場の蘭とえびねに水をやる。ヒロハノカランが開き始めた。


2018年6月7日(木)
 雨は朝には止んで、昼からはすっかり晴れあがった。眩しい太陽が戻って梅雨はどこかに行ってしまったかのようだ。着てきた上着が邪魔になる。
 昨日のえびねの手入れの続き。水苔を取り換えて肥料をやる。待ったなしの株があっていくつか植え替える。全部の鉢の表面がきれいになったところで、オルトランDXを乗せる。懸案事項が一つ片付いた。ついでに外の山草の方も手入れをしてきれいにする。天気が良くなると座る暇もなくあちこちいじりたくなる。
 蘭の新芽を探していたら、かなり伸びているのもあって楽しみになってきた。まだばらつきがあるが、期待しているものに新芽がみつかるとほっとする。古葉が落ちて寂しくなっていた作場が、少し元気になった気がする。


2018年6月6日(水)
 昨日まで洗濯日和だったが、今日はしとしと雨。関東まで一気に梅雨入りした。夏のようだった昨日からは7℃も下がって涼しい。
 休み前に水苔を水に浸して帰った。今は飛び飛びに店に来るので、えびねの表面の水苔を取り換えようと思うと水苔が戻してなかったり。普通はエビネの花の直後にする作業だが、今年はすっかり手順が狂ってしまった。遅れに遅れてやっと今日えびねの手入れにかかる。古い水苔を取り除いて置き肥を乗せ、新しい水苔を張る。今の時期は新根を傷つけないように注意が必要だが、鉢をひっくり返さないので気が楽だ。
 雨の中久しぶりにSさんが寄っていく。カキランの黄花が咲いた。明日は白石が店にいます。


2018年6月3日(日)
 昨日も今日も強い陽射し。金曜日の帰りの電車では、二子玉川を通過する時真正面に夕日が輝いているのが見えた。今月21日が夏至だそうだ。本当に日が長くなった。気温は高いがカラッとしていて、日陰に入ると涼しい。
 山草類の位置を変えたりして、限られた場所で何とかしようとささやかに努力している。作場の蘭を仔細に見ていたら、杭州にもいくつか新芽が見つかった。気がもめていたがやはり6月に入ると急に出てくる。いい天気が続いたので、迷ったが全面的に水やり。来週は都合で、白石が6・7・8日(水木金)に出ます。土曜日は留守して他の人が出ています。


2018年6月1日(金)
 来週半ばの梅雨入り予想を前に貴重な晴れ間。気温もほどほどで気持ちいい。作場のネットを開けて光と風を入れる。野生ランや山草は、これまで栽培場所が定まらず、うまくいったりいかなかったりだった。外の棚を作った今年は、栽培して来年も咲かせられるようにしたいと願っている。
 山草や野生ランは見頃の時期が短い上に、えびねや寒蘭ほどボリュームがないので、この時期はにぎやかに棚を埋める事は難しく、初めからそれは諦めている。今はイワタバコが咲き、ウチョウランが開き始めた。カキランもつぼみが見えてきている。


2018年5月30日(水)
 関東の梅雨入りが秒読みになってきた。どんよりとした空模様だったが、水やりを終えたあたりから小雨が降り出した。
 いくつか店内に残っていたえびねがあるが、作場の蘭を動かしてスペースを作り、そちらに移動する。これでそのまま水を遣れるのでずい分楽になった。ウチョウランが咲き始めて店内に飾る。


2018年5月27日(日)
 東京は夏日。日中は暑いが朝晩は涼しくて、着ていくものに迷う。外の山草類は乾きが早くて、月火の定休日に水をやれないと厳しい。浅鉢皿に水を張っているが、うまくいかないものもある中で、次の年に無事花が咲いてくれるとうれしい。ウチョウランが休み明けには開きそうだ。
 自家用の混合砂を作って容器に一杯にする。電話で蘭の芽出しの状況を聞かれるが、まだほとんど見つからない。やはり6月に入ってからだろう。梅雨入りも間近になってきた。


2018年5月25日(金)
 上天気で暑い。午前中山草を仕入れに行ってそのまま車で来た。用事で上京のついでにYさんが久しぶりに寄ってくれる。ポットの山草をいくつか鉢に植え替え、花が見頃のものは店内に飾る。
 作場の蘭を1鉢づつ見て、外の棚に置けるものを選び出す。作場の配置を動かす準備だが、この選別が中々難しい。


2018年5月23日(水)
 定休日が洗濯日和の夏日だったが、今日は一転雨になる。気温が大幅に下がって涼しい一日。外は雨だが鉢は乾いているので水やりをする。
 えびねの葉受軸を買いに来た人がいて、在庫が少なくなった分、小分けのセットを袋詰めしておく。作場の蘭をいくつか植え替え、古葉の整理をする。


2018年5月20日(日)
 昨日の土曜日、預かっていたえびねを車に積んで、2軒の作場に届けてきた。頼んであったものを受け取って、一応えびね展は無事終了。
 夕べ家に帰る頃からどんどん気温が下がって、今朝は天気がいいのに上着が必要になる。えびねの棚を少しいじって増えた分を置けるようにし、ついでにいくつか植え替える。今年はバタバタして、例年ならとっくに植え替え作業が終わっているのに、やっと落ち着いて向き合えるようになった。店で作るものと自宅に持ち帰るものを振り分けて、何とか置ける目途がつく。
 月火の定休日を考えて全面的に水やり。蘭の新芽が見られる日も近いはずだ。


2018年5月18日(金)
 朝早く出て上野グリーンクラブへ。毎年恒例東京山草会の野生ラン展を見る。顔が合った欅窯の三橋さんとも久しぶりに話ができた。展示コーナーは希少な野生ランもあり、中々見る機会が無い珍しいものも。作ってみたいと思うような美しいのばかりではなく、??というマニアックな種もあるが、これはこれで興味深い。即売品と常設店の山草を少し買って、昼までには店に着く。
 夏の暑さになって、陽射しの中を荷物を持って歩くのはつらいが、昨日洗ってもらった焼赤玉はよく乾いていた。飾ってもらっていたセッコクの大株をMさんが取りに来て、棚は又寂しくなった。明日はえびねを片付けるので、店の中は植物が本当に少なくなる。店内は一応植物育成灯をつけてはいるが、長い間ここに置きっぱなしにするのは感心しないので、夏の間は作場や外の棚に置く事になる。置いたまま水やりができる方が格段に楽でもある。


2018年5月16日(水)
 昨日も今日も真夏を思わせるような気温。強烈な日差しは日傘が必要だ。月火と定休日が続いた後は、外の鉢はカラカラになって葉が萎れてしまったのもある。浅い受皿に水を張っていたが、その水も無くなっていた。先ずたっぷりと水をやる。.室内の作場も水やりをした後、店内の棚上を、一つ一つ流しに運んで水やり。全部やり終るには相当な時間がかかる。
 鉢の発送があって荷造りした後、蘭や山草の植え替え。伸びてきたカキランに支柱を立てたり、ガンゼキランを株分けしたりと、することがたくさんある。
 「見つからないから無くなっちゃったかと思った」と何年振りかで見えたOさん。新しい店に引っ越してから初めてだった。毎日いると古い店はずい分前の事に思えるが、まだこんな人もいる。まだまだアピールが足りない。
 明日は白石は休み。明後日の金曜日は午前中上野グリーンクラブに寄ってから店に出ます。東京山草会ラン・ユリ部会主催の野生ラン展が日曜日まであります。


2018年5月13日(日)
 午後から雨になった。鉢の梱包があり、丁度いい箱を選んで詰めてみる。このめどがつくとぐっと気が楽になる。
 蘭の古葉を整理していたら、ヒロハノカランに蕾がついているのを見つけ、店内に入れる。
 亡くなった榎本さんのエビネは、来週金曜日まで店内に置いておき、19日土曜日に片付ける事になった。


2018年5月11日(金)
 2日ほど時ならぬ寒さに見舞われたが、ようやく青空が戻る。外の棚製作が終わったので、今日はゆっくりと中の作場を見て廻る。蘭の古葉を集め始めるとすぐに手に一杯になるほど落ちる。来月には新芽が見られるだろうが、今年は何でも早いから新芽の出も早いのかも。ニオイエビネの名品が1鉢軟腐になっていた。すぐに鉢を開けて新芽を切り落とし、消毒薬を塗って乾かす。もう次の芽が大きくなってスタンバイしていた。何とかうまく乗り越えてほしい。
 セッコクは今が満開。ウチョウランの蕾も膨らんできた。諸々の用事が一段落して、やっと植え替えを始める。


2018年5月9日(水)
 今日の東京は5月としては25年振りの寒さだそうで最高気温が14℃。朝は雨の中、強い風に向かって傘を傾け、飛ばされないように冷たくなった手で押さえながら歩いてきた。午後から雨は止んだものの曇り空で、回復は明日になりそう。ついこの間は夏日で半袖だったのに、今日は厚着をして寒さに震えている。
 月火の定休日に出てきて、通路に山草棚を作った、丁度使えそうなラックがあったから再利用したまでだが、ここの通路はビル風が強くて、きちんと風対策をしてからでないと植物を置けない。ホームセンターを歩き回って、頭の中でシミュレーションしながら必要な部品を買い集めてきた。今日風よけネットを取り付けたので、しばらく様子を見る事にする。場所ができると又すぐに物が増えて一杯になってしまうのだが、色々なものの一時置き場などフリーのスペースとしても便利。えびねの発送があって荷造りをした後、楽しみながら少しづつ棚に並べていく。
 明日は白石は店に出ません。


2018年5月6日(日)
 ゴールデンウィークの最終日は、晴れて28℃くらいまで上がるらしい。この間冬囲いを外してもらったので、作場にいい風が通る。
 えびね名品の花なし苗が少し入荷した。家を建て直したお客さんが作場を移設したが、どうしても数を減らさないと置ききれなくなったのだそうだ。丁寧に作っている人で、新葉が展開してきた今が一番株の状態を見るのにいい時期でもあるし、えびね展は終わったがHPに写真を載せる事にする。興味のある品種があったらお問合せください。
 室内の作場を今度配置換えしようと考えている。配分としてえびねを少し増やすつもり。そのためには関係する列の鉢をすべて動かさなくてはならない。鉢が収まり切れないと中の作場から外に移動になるものも出てくる。考えているとどこから手をつけたらいいか分からないので、先ずは外の棚の下段を整理して少し減らそうと物色した。すると、ぎっしり並んだ鉢の中に何やらピンクの花らしきものが見える。取り出して見ると、品種不明のまま持ってきて置いた鉢で、小型のシンビジウムだった。外は風が強いので鉢の土押さえにネットをかけていたが、そのネットに頭を押さえられて伸びられず、花茎を結んだような形に曲げたまま花が咲いていたのだった。結び目をそっとほどいて窓際に置いたが、自由の身になっていくらかは伸びてくれるだろうか。その生命力に感動して、取りあえず今日の処分は免れた。
 去年お客さんにいただいたコクランを作っていて、緑の葉が見えたのを勘違いしたが、今度は正真正銘芽が出たようだ。何年か前にもいただいたのが全く芽が出ず、そのまま枯れてしまったから今度こその気持ち。地味な花なのだが。カキランも立派な株になったし、何でも育てて花を見るのは楽しい。


2018年5月4日(金)
 これまでより少し肌寒い。えびねの売約の引き取りに何人かが来てくれる。たくさんの人に協力してもらって残りが大分少なくなったが、まだ名品の苗を持ってくる人がいるのでもう少しえびねが続く。
 連休の初めに作場の冬囲いを外してもらった。すっかり風通しが良くなって、鉢の乾きが早い。閉店後に水やり。明日は白石は来ません。次は日曜日に出ます。


2018年5月3日(木)
 
メイストームという予報で朝まで雨と風が強かったが、今月から12時開店というので助かった。ゆっくりと家を出る頃には傘も要らなくなり、風は残ったもののすっかり天気が回復する。
 早めに店に着いたら、すでに車の中で待っている人がいる。もう花が終わって鉢の引き取りや精算だけになったが、それでもえびねの話が尽きない。午後遅くなって現れたOさん、Kさんらと又おしゃべりが続き、えびねの発送もあって結局帰りが遅くなる。


2018年5月2日(水)
 昨日は真夏のような陽気で、半袖半ズボンがうらやましいほどのカンカン照り。今日は天気が下り坂で帰る頃には降り出した。
 休み明けの今日はえびねと外の植物にも水をやる。榎本さんのえびねはパソコンの上では価格を訂正したが、実際に鉢に刺さっているラベルは、やっと今日赤いマジックで書き直す。夕方一人がえびねを下げたので、ぎゅうぎゅうだった棚が大分楽になる。花はもうついてないが、展開してきた新葉がきれいで見やすくなった。この連休が終わる頃にはきりをつけたい。


2018年4月29日(日)
 暑いほどの天気でえびねはほとんど終わった。代わりにシラン、セッコクが次々と咲いてきた。花の終わったエビネの発送がいくつかあって、梱包に時間をかける。売約のえびねの引き取りなどまだお客さんが見えるし、中々終わったという感じではないが、5月から8月末までは例年12時開店で6時まで。白石は水・金・日の3日間だけ出る事になる。木・土は他の人が交替で出るので、用事のある方は前もって電話で確認してください。但し、5月3日(木)は白石がいます。


2018年4月28日(土)
 昨日は3時に店を閉めて榎本さんのお通夜に出る。電車で行ったのが正解で、3連休の前日だから道路はすごい渋滞だったらしい。渋谷から副都心線というのに初めて乗ったが、渋谷駅がすっかり変わってしまって、昔から知っている駅ではなくなっている。道を聞きながら式場に早めに着く。蘭関係者の姿が多数見える中、えびねも飾られた祭壇にお参りしてご冥福を祈る。
 今日はえびねの発送があり、告別式には出ずに店を開ける。もう花は終わりに近いが、今ごろ買いに来てくれる人もいる。花があまりに早くて慌てる人もいるだろう。早いと言えば、今日ガンゼキランが開いた。去年のを見ると5月14日。うーん、2週間も早い。


2018年4月26日(木)
 久しぶりにカラッと晴れた。えびねが終わりに近づいたが、それでも色々な人が顔を見せてくれる。発送の注文もいくつかあって一日中バタバタする。荷造りするものの大きさは様々だが、丁度いい箱を見つけるのが先ず第一。物置に使えそうな段ボールを取ってあって、切った貼ったせずにぴったりのが見つかると後は楽だ。駄目な時は切って縮めたり継ぎ足したりの工作の時間。無駄に大きい箱だと送料が余分にかかるので、お客様の負担をできるだけ押さえたい。
 亡くなった榎本さんのえびねをディスカウントしたのでお買い得のチャンス。人気の品種は一足違いで残念がる声を聞くことになる。できるだけ関わりのあった人に作ってもらいたい気持ちはあるが、勿論初めての方も大歓迎だ。
 いい天気になると鉢がすぐに乾く。送るものはそのタイミングを見ながら少し前に水を遣る。今日は棚のえびねはほとんど下ろして水をやる事になった。明日はお通夜に参列するので、3時には閉店させていただきます。


2018年4月25日(水)
 朝は土砂降り。水たまりを避けながら歩く。長靴を履いてくればよかったと思ったが、雨が上がると帰りは邪魔になる。案の定午後には天気が回復した。
 ニオイエビネの売り物を並べてくれていたAさんが下げに来た。最後の花を見に来てくれる人もいる。駆け抜けるようにえびねが終わり、ジエビネ以外見られる花は無くなった。昨夜の何回目かの春の嵐で、八重桜も跡形もなく散って水たまりをピンクに染めている。何だか慌ただしい春だった。


2018年4月22日(日)
 暑い!。皆半袖で夏の服装になっている。この間水をやったばかりなのにもう乾いていて、真夏の水やり間隔だ。この暑さでえびねは急に花がくたびれてきた。例年のゴールデンウィークに入った状態だ。

 2004年に鈴木社長が亡くなった後、ずっとえびねの即売品を提供していただいてきた榎本喜七様が19日(木)に急逝された。当日も電話がかかってきたほどだったのでいまだに信じられない。お通夜と告別式は27日(金)、28日(土)。
 27日は伊東のニオイエビネ展にご一緒する予定だったが叶わぬ事となった。えびねと奥地蘭では抜群の実績を残された方で、あちこちの展示会や当店で顔を合わせた方もたくさんおられると思う。もし参列される方は詳細をお問合せください。考えながら電話連絡をしているが、漏れがあるといけないので、この欄に書かせていただいた。
 白石は両日とも参列するので、店の方は休みます。代わりに鈴木浩司に店を開けてもらうので、売約の品を引き取りに来られるなど、用事のある方は前もってご連絡ください。分かるようにしておきます。
 すっかり花が終わった榎本さんのえびねだが、品物はまだ残っている。今ついている価格の4割引きにしますので、ぜひ記念に作ってください。来年からは提供されないので、当店に無い品種は最後のチャンスです。


2018年4月21日(土)
 今頃の蘭の作場は見たくない。茶色い葉がたくさん見えて、何だか情けなくなる。新芽が出る前の必要な段階だと分かっているのだが。
 今日は全国的に夏日になるところが多く、東京は那覇より気温が高いそうだ。このタイミングでえびねを送らなくてはならないのは厳しい。それでも荷造り発送し、乾いたえびねに水をやる。新しくえびね用土を作ろうと準備したが、途中で時間切れ。電話ばかりかけていて、何も手につかない。

2018年4月20日(金)
 明日も明後日も気温が高そうだ。えびねを送る都合があるので、少し寒い方がありがたいが。もう花も人もくたびれてきて、最終段階に入った感がある。それでもまだ半分花が分かる状態のえびねを、ぎりぎりセーフで買いに来る人もいる。今年は花が早かった分特に慌ただしい。写真を撮ってできるだけHPに載せる。
 前に芽が出たと思ったコクランはぬか喜びだった。残念。


2018年4月19日(木)
 久しぶりの晴れ。溜まった洗濯ものを干してから出てきたので、1時間早くとはいかず、通常通りに店に着く。天気が回復すると鉢が乾いて水やりが忙しい。店内のえびねは棚に置いたまま水を遣れないので、一つづつ流しに運ぶ。この水やりに結構時間がかかる。
 晴れた天気を利用して、外でえびね用土を混合する。売り物用を袋詰めし、自家用の容器も一杯にする。まだ本格的に植え替えを始めてないので、これに取りかかると又用土が足りなくなる。これからせっせと用土作りに追われることになる。
 発送が色々あって、箱を用意したり伝票を書いたり荷造りしたり。お客さんが終わって遅くなってから全面的に水やりをする。


2018年4月18日(水)
 火曜日から日曜日まで神代植物公園でえびね展が始まった。初日に出かけて知った顔にたくさん出会う。やはりえびねは人気があって、大勢の人が見に来ていた。
 昨日から季節が戻って又暖かいものが恋しくなる。夜半からの雨に傘を持つ手が冷たい。日曜日に搬入されたえびねが箱のまま置いてある。そこに昨日注文のえびねを取りに行って運んできた。途方に暮れるような分量だが、前から飾ってあるえびねはずい分花がくたびれてきた。例年より1週間から10日早いペースだ。下の方が萎れてきたのを棚から下ろして、新規のえびねを並べる。棚が又元気になった。
 注文の書籍を選び出して箱に詰め、追加のえびねをパソコンのリストに入力。えびねの写真をできるだけ撮ってHPに載せる。メールの返信などで掃除をする時間もない。
 予報通り夕方前に天気が回復した。明日はえびね用土も作らなくてはならない。


2018年4月15日(日)
 昨夜は何度目かの春の嵐。叩きつけるような雨と強い風が朝まで続いた。「これでは傘も役に立たない」と大雨の完全武装で出るつもりでいたら、8時ごろには小降りになり、風も静かになってきた。えびねの時はいつもより早く店に来ているが、今日は少しゆっくりしていれば傘が要らないかと、開店に間に合う時間まで粘って家を出た。丁度いいタイミングで空は青空になり、日が出て来た。
 今日は荒れる予報だったからお客さんも少なめで、空き時間に次々とえびねの撮影をする。作ってあったえびね用土は皆売れてしまって、次の分を作るのに砂を洗って干す。天気が回復してくれて助かった。 閉店間際に又えびねが入荷。この分は休み明けに事務処理する。
 エビネが一杯で他に咲いているものがあっても並べられない。北海道ではないが、色々なものが一度に咲いてしまった。「ミステリーアイランド・シルクロード」もきれいに開いたし、セッコクも咲いている。「仙霞」が1輪だけ花をつけている。蘭の古葉の枯れこみが目立ってきた。新芽が動き出しているのだからもう少しの辛抱だが、この時期の蘭は何だか情けない。


2018年4月14日(土)
 日中は時折晴れて気温が高かったが、夕方には暗い空になる。今晩から荒れ模様らしく風も出て来た。ずっと帰りが遅かったから、今日は放り出してでも早く帰ろうと思う。
 昼過ぎまで店は静かだったので、荷造り発送を済ませてからえびねの写真を撮って「今年の花の写真」に載せていく。あまりに一度に咲いたので、撮る時間がないまま萎れてきたのや、売れてしまったのもあって、間に合ったのだけになる。順番に時間差で咲いてくれればいいのだが、今年のような陽気では難しい。
 午後遅くなってから次々とお客さんが来てくれて、賑やかになる。帰り支度をする事には降り出した。


2018年4月13日(金)
 えびねがポツポツと売れて置き場所が空くと、鉢受け皿に乗せて床に並べてあった分が棚に昇格する。足の踏み場が無かった床がすっきりしてきた。
 カキランが無事冬越しして3鉢中2鉢に芽が出て来た。もう一つもそのうちと期待している。


2018年4月12日(木)
 朝から大分気温が上がって上着が要らない。家から毎日えびねを運んで来ているが、今日は他に3人が搬入して、足の踏み場がない。飾ってあった鉢を片付け、並べ方を工夫して何とか大部分を棚に収めたが、まだ床に並べてあるものも。大勢が来てくれて、えびね展らしいにぎやかさになった。電話やメールでのやりとり、写真撮影、入荷した分や売れたものについてパソコンへの入力、HPのアップ、発送の準備と、えびねは本当に忙しい。そして間違いなく美しい。ブームの頃の勢いは無くなっても、えびねファンは変わる事無く熱い。
 閉店後水やり。毎日帰りが遅くなってしまうがもう少しの間だ。


2018年4月11日(水)
 風がものすごく強い。外の鉢が飛ばされそうだ。すぐに撮影を始めたが、お客さんやら電話やらでいくらも撮れない。この時期はどうしても仕方ない。結局閉店してから何枚か撮る。
 今日又えびねが入荷した。パソコンに入力して明日並べる事にする。


2018年4月8日(日)
 昨日の帰りは雨も降って寒さに震えた。今日は天気はいいが日陰に入ると寒く、又暖かい服装に戻る。やはり4月一杯はまだまだ寒さが残る。
 今日も早く店に着いて作業を始める。えびねの時だけ見えるお客さんが何人も寄ってくれて、ようやく活気づく。えびねしかやらない人が多いから蘭のお客さんとは違う顔ぶれだ。ほとんど1年振りの顔合わせで、シーズン到来を実感する。楽しくおしゃべりをしていて、HPの写真は結局閉店時間近くなってから。早く撮らないと見頃を過ぎてしまうから時間との勝負だが、店に来ていただく方が優先だから仕方ない。落ち着いて撮れる静物写真がうらやましい。
 閉店してから全面的に水やりをする。


2018年4月7日(土)
 昨夜は春の嵐で、昼間から吹いていた風が強風になり、雨がたたきつけるようだった。朝には回復したがすっきりとは晴れてこない。忙しい時期なのでえびねの季節は早く家を出る。家で作っているえびねを持ってくるのに車で来てないから、2鉢くらいづつ袋に入れて下げてくる。今日もえびねの入った大きな袋を持って充分早めに家を出た。
 電車に乗って途中駅の宮崎台まで来たら、隣の梶ヶ谷駅で人身事故のためストップだという。ここで降りても連絡バスも他の路線も無い。「2駅分歩いて振り替え輸送の溝の口から迂回して下さい」とのアナウンス。ぞろぞろと大勢下りたが、荷物が無いならとも角えびねを持って歩く気になれず、回復まで1時間半ほど座って待つことに。メールで代わりに店を開けてもらうようお願いして覚悟を決めた。11時近くになって電車は動き出し、遅れて店に着いたが、お客さんより遅くなってしまった。折角早く家を出たのに予定通りにはいかない。
 一昨日えびね展案内状を発送したが、後から一か所間違いを発見した。[4月の定休日]という囲みの中に休みの日の数字が並んでいるが、最後の方に”23・24・30・31”としてしまった。4月は30日までだから当然5月1日の事。気づく人はいないだろうが、4月30日が休みという事だけ間違えないでほしい。問合せメールや撮影など何もかも同時進行で、確認が追い付かない。「白石さん又やってる」とお笑いください。
 「金鳥」と「幻の金鳥」が一緒に開きだした。


2018年4月6日(金)
 昨日店を閉めてから案内状を印刷し、帰り道で投函した。今日見えた方に聞いたらまだ届いてないということだったが、明日には到着するだろう。全く追いかけられるようだ。
 一昨日の夏日から昨日は10℃も下がって、今日は又暑いくらい。気温の変化が激しい。昨日の帰りには少し雨が降っていたが、お湿りになったかどうか。
 今日もえびねの追加搬入があり、同じようにパソコンへの入力、通し番号と値段をラベルに書き込んで鉢にさしていく。棚を整理して何とか並べ終わった。問合せメールに何本も返信して、明日から撮影をしていきたい。風がとても強くて、えびねにもろに当たると花が傷みそう。花が終わるまで冬囲いを外さないつもり。


2018年4月5日(木)
 昨日は私用で休ませてもらったが、まさに夏の暑さだった。今日来たらえびねが一斉に咲いている。この間大きなつぼみの写真を載せた「文山紅柱蘭」が見事に開いていてびっくり。
 予定通り今日えびねの搬入があり、大慌てで店内にある他の蘭を作場に片付ける。包装用資材を買ってきてもらったのが届いていて、物置を整理して何とか収める。搬入されたえびねをパソコンに打ち込み、通し番号と値段のラベルを入れる。電話をして奥地蘭を下げに来てもらう。昨日の暑さで乾いている蘭に水をやる。えびね展の案内状を印刷する。頼んであった四季蘭が入荷したとの連絡が入る。今日は1時間早く来たが、色々な事が一度に押し寄せてもうめちゃくちゃな忙しさだ。
 例年なら奥地蘭が終わって少しの間端境期があるが、今年はえびねがあまりにも早く咲いて、片付けと準備が一緒になってしまった。神代植物公園のえびね展が17日火曜日から22日日曜日まで開かれるが、ずっと前から会場を取ってある展示会は、今年は花を合わせるのが厳しいだろう。その点、花が咲いている間が展示会という当店は融通が効くものの、準備に追いかけられる。案内状が着いたらすぐに動いてください。


2018年4月1日(日)
 4月らしい暖かさになる。外の覆いを全開にすると、山草類が緑一杯になってきて飾れそうなのもある。ウチョウランも芽がずい分伸びてきた。これもやはり例年より早いペースだと思う。
 えびね展案内状のレイアウトを作る。一応4月11日から4月29日までとした。例年はゴールデンウィークまでだが、今年はその前に花が終わってしまう恐れがある。月曜日が休日の週は営業して火水を休みにする事になっているが、4月30日(月)は白石が用事があって例外的に月火が定休日というそのままになる。それを考えて展示会は4月29日(日)までとした。但し咲いている間はずっと花を飾っている。葉書を買って休み明けに印刷するつもり。
 お客さんが展示してくれていた春蘭を下げに来る。来週木曜日にえびね第2陣が搬入されるので、それからは一気にえびねモードになる。
 4月4日水曜日は、店は営業していますが白石はいません。


2018年3月31日(土)
 年度末。明日からは気分も新たになる感じがする。ソメイヨシノの見頃はこの土日で最後だろう。
 色々な作業が一段落して、今日は一日パソコンに向かってHPに奥地蘭の写真を載せる。何枚撮ってもこれでいいという事にならないが、何とか分かってもらえるかと区切りをつける。
 来週は水曜日に用事があって白石は休みます。代わりの人がいますので店は営業していますが、ご用のある方は4日の水曜日を避けて下さるようお願いします。


2018年3月30日(金)
 昨日の朝通った時は満開の桜だったが、夜帰る時は雪が降ったように花びらが敷き詰められていた。今日は風が強く気温は20℃に届かない。これが普通なのだろうが、暖かい日があった後では少し寒く感じる。
 鉢の発送を済ませてようやく混合砂を作り、売り物の分を袋詰めする。その後奥地蘭の撮影をする。明日はHPに載せたい。


2018年3月29日(木)
 ほとんど夏日に近い気温になる。薄着でいても動くと暑いほどだ。朝店に着いたらもう車が待っていて、すっかりリズムが狂う。えびねの時期は何となく慌ただしい。
 昨日時間がなくて出来なかった蘭の発送が急務。3鉢を送るのに丁度いい箱をあれこれ迷ってやっと梱包し、発送する。
 午後から遠方からのお客様。たくさんの鉢を送ることになり、これも段ボールを色々出して格闘。複雑な梱包はいつも悪戦苦闘で一向に上手くならない。
 結局梱包に時間を取られて、搬入の奥地蘭とえびねを載せるところまでいかなかった。混合砂の準備も整っているのに、出したり片付けたりでもう何日も実行できないでいる。えびね展の案内状も今年は早く出さなくてはならないだろう。宿題が溜まっていく。


2018年3月28日(水)
 このところ晴天続きで、どこを通っても満開の桜に見とれる。今日もいい天気でどんどん気温が上がり、上着が邪魔になる。店に着くと「えびねを持って行く」との電話で大慌て。晴れ続きの定休日明けは鉢が乾いていて水やりが忙しい。まずは棚の奥地蘭を片付けて、並べる場所を作らなくてはいけない。その前にと作場のえびねを見ていたら、「雷光」の冬至芽の様子がおかしい。きれいな緑だが上に出てこなくて潜っているらしい。鉢を開けたらぐるぐる巻きの根に引っかかって芽が曲がっていた。バルブがたくさんあったのでついでに少し切り離し、冬至芽が出るように植えようとしているところにえびねが到着。水やりも「雷光」の植え込みも放っておいて、コンテナを運び込む。早咲きの「御蔵黄梅」、「紅妃」、「瑞穂」が咲いていて、後はつぼみが膨らんだところ。
 早めにお昼を食べに出て帰ってきたらKさんが車で待っていた。今が見頃という栽培品の奥地蘭を新たに持ってきていて、すっかりくたびれたこれまでの品を下げる。山草など片付けられるものはすべて作場に片付け、えびねと新しく入荷した奥地蘭を並べる。全とっかえで棚が瑞々しくなった。
 一段落したところで作業途中だった「雷光」を植え込み、全面的に水を遣る。奥の方に置いてある「文山紅柱蘭」が一向に殖えないので、植え替えようかと取り出してみたら、何と花芽が着いていた。広い葉と同じように垂れさがっていたので気づかなかった。大きなつぼみが膨らんでいて、うちに来てから初めての花だ。もうワクワクして早速店内に飾る。
 閉店しても今日搬入されたえびねと奥地蘭をパソコンに入力する仕事が残っている。遅くなったがこれだけはやっておかないといけない。HPに載せるのはまた明日。本当に忙しい一日だった。


2018年3月25日(日)
 気温が上がって東京は桜が満開。そのせいでもないだろうが、今朝は平日並みに電車が混んだ。昨日洗って外に干しておいた日光砂がいい具合に乾いている。今日は時間が無くて混合するところまでいかなかったが、単品で洗ったものが揃っていると安心だ。
 春蘭をいくつか植え替える。ものによってはネオソフロンを少し入れて試してみる。化粧砂として混合してある小粒をさらにふるって、本当に細かいのをウチョウラン用土として取り分けておく。昔取り寄せていたウチョウランの土が何年も前に製造中止になって、色々な園芸関係のものが入手しにくくなってしまった。
 阿佐ヶ谷の蘭展に行った帰りに店に寄った人に話を聞く。どこの会場に行っても同じ顔触れが集まっていて、蘭の好きな人は本当に熱心に動いている。行ってみたいと思うが、展示会の開かれる土日は店を開けなくてはならず、自宅→展示会場→店の動線が問題で、決まったところにしか行けないのがつらい。


2018年3月24日(土)
 家を出て駅に向かう時大きな桜の下を通るのだが、日に日に枝がピンクになってくる。暖かい今日はかなり咲いていてやはり今年は早いのかも。
 店で外の棚を全開にし、見やすい棚に移動したウチョウランに、2鉢だが芽が出ていた。いくつか蘭の植え替えをし、回復した天気に砂を洗って干す。


2018年3月23日(金)
 朝方まで弱い雨が残ったが、天気が回復して気温も上がった。今日はいつもより早く店に来て久しぶりに寒冷紗を開け、全面的に水やりをする。えびねは冬至芽が開いてきたので、一つづつ丁寧に土の表面に水をかける。山草類は急に緑が増して生き生きしてきた。高い棚上を脚立を使って見てみたら、去年いただいたコクランが初めて継続していた。丈夫なものと書いてあるが、今まで何故かうまくいかなかった。
 昨日の「朝・昼・晩」を読んだYさんから電話がある。えびねの冬至芽が開かない件で、やはり同じ経験があるそうだ。うちではそんな事は初めてで、花茎が葉っぱに押されて伸びられず、気づかずにいて曲がってしまった事はあるが。

 今年は昔からある「金鳥」と後から入手した「幻の金鳥」の両方に花が入っている様子。咲きはじめからじっくり見比べてみたい。

2018年3月22日(木)
 今日も午前中は霧雨が続く。結局街中ではお彼岸の一時だけ雪になっただけで、間もなく雨に変わった。しかし山の方では、積もった雪で交通が混乱する様子をテレビが伝えていた。この間までのすっかり春らしくなった陽気で、冬用タイヤからノーマルに変えた人もあったようだ。例年えびね展の時に震えるような寒い日があるが、やはりゴールデンウィークまでは何があるか分からない。冬囲いを外すのもちょっと待った!!。4時頃になってようやく空が明るくなったが、この間まで4時は暗くなる時間だった。大分日が長くなったものだ。
 えびねの棚を見ていたら、冬至芽の先が異常に膨らんでいるのがある。葉の先端がしっかり抱えていて開けないでいるのをピンセットで剥がしてやると、中はつぼみがぎっしり。2本花茎がでてしまったかと少しつぼみを引っ張り出してみたら、上に伸びられないため、中で花茎が折れ曲がってしまっていた。重なった葉の先を大きく剥いて曲がった花茎を起こしておいたが、今から真っすぐに伸びてくれるだろうか。春蘭の包皮がつぼみにくっつく品種もあるし、冬至芽の葉の重なりにも注意していないといけない。もうつぼみが見え始めたえびねが多く、「喜紫王」は早くも色づいてきた。

2018年3月21日(水)
 月曜日の夜から弱い雨が続くが、今朝家を出るときには雪が混じり始めた。すっかり真冬に逆戻りで厚いコートを着てくる。最近は開けておく店の入り口も今日は閉めたまま。昼過ぎに外に出たらこの辺りでも完全に雪になっていた。植え込みの上や車の屋根にはうっすらと雪がかぶっていたが、さすがにこちらは積もるようなことは無く、やがて雨に変わったようだ。帰る時我が家の方では少し積もっているかもしれない。
 書籍の注文があり、品物を探し出してピックアップし、集めたものを梱包する。ホームページに載せてある古書は、載っている順番に並べてあるわけではなく、本棚にあったり、箱に入っていたり、あちこちの空いている場所に重ねてあったりで、色々な注文の品を探し出してまとめるのに時間がかかる。間違いのないように何度もチェックして、HPの古書の欄を修正しておく。そのうち在庫チェックをしてHPの記載と合わせないといけないだろう。


2018年3月18日(日)
 朝上野に寄って東京香蘭会の春蘭展を見てくる。相変わらずきれいな作りで色もよく出ているし、鉢合わせもすばらしい。会員たちとおしゃべりをしてから会場を後にしたが、上野公園はいつも本当に混んでいて真っすぐに歩けない。東京は昨日の午後開花宣言が出たそうで、桜並木はすっかりお花見の準備が整っている。道路には白線で区画が出来ているし、ごみ箱も大量に設置されていて、1週間後には賑やかな花見の宴が始まるだろうが、今日はわずかに開いた花の写真を撮っている人が多い。
 12時までには店に戻って終わってしまった花を切ったり、作場に収めたり、こちらはもう花見の後だ。夕方には風が出て来た。今日はそこそこ気温が上がったが風は冷たく、明日は下り坂のようだ。


2018年3月17日(土)
 昨日の帰りは気温が下がって、雨の中寒さに震えた。今日は天気が回復してきれいな青空になったものの、空気はとても冷たい。春らしい柔かい日差しと防寒対策との兼ね合いで、何を着ていくか悩んでしまう。一旦仕舞ったブーツを又出してきた。
 東京の桜は今日か明日が開花宣言という事だが、この寒さでは今日はどうだろうか。いずれにしても今年はずい分早い。明日の朝は上野公園に行くから、ほころび始めた桜が見られるかもしれない。我が家の近所ではまだ全く咲きそうもないが。
 春蘭も外の気温で作っているところは今からが本番で、「そろそろ咲いたか?」と一花好きのIさんが寄ってくれる。ここは何でも早く咲くから、残念!もうすっかり花が終わってしまって、中国春蘭一花は「端秀荷」、「翠蓋」くらいしか残ってない。何しろえびねが伸びて「御蔵紫天」「喜紫王」はつぼみが出てきてしまった。まだ小さいのもあるから一律ではないが。
 午後からKさんが展示品を下げに来て、その後時間一杯春蘭の植え替えをする。明日は展示会を見てから昼までには店に来ます。ゆっくりとお出かけください。


2018年3月16日(金)
 午前中から細かい雨になり、日が出ない分気温が下がった。蘭を引き取りに来た人など、何人かが寄ってくれる。発送があって荷造りし、送った後はのんびり。
 明日明後日は上野東照宮で春蘭展。土曜日は午後からなので、日曜日の朝寄ってくるつもりだ。


2018年3月15日(木)
 今日も20℃超えで上着が要らない。外の山草に緑が急に見えてきて、枯れた葉を取り除いたり、植え替えたり、受皿も洗って手入れをしておく。あちこちが生き生きしてきた。通路の雑草も伸びてきてこちらの緑はありがたくないが、草取りをする。
 えびね関係のお客さんが急に顔を見せるようになったり、何本も電話がかかってきたり。冬至芽が伸びてくると、えびねファンはそわそわしてくるようだ。それでも売約の春蘭の引き取りや発送など、店内の仕事はまだまだ春蘭だ。
 午後になって風が強くなった。


2018年3月14日(水)
 20℃に届く暖かさ。一気に春の到来だ。外にいた方が気持ちよくて、まず山草類の手入れをする。ウチョウランも見やすい棚に移して、たっぷりと水をやる。
 注文した鹿沼土が配達されて、大きな段ボール箱が5つ。箱を開けて一袋づつ物置に運んで積んでいく。全部積み終わって箱を畳んで縛ったら、一日の仕事が終わったような気になった。
 今週に入ってからの暖かさで、展示品の蓮弁蘭「翡翠」が開いていた。今流行りのまん丸い花ではないが、澄んだ緑と淡い舌点がとても上品。これが中々殖えないのだそうだ。ニオイエビネが一つ蕾が見えてきた。ニオイは大体太い冬至芽がぐーんと伸びている。あまり早く咲かないでほしいが、伸びるのを止めるのは難しい。「白妙」が今年はヤッコで出ているし、えびねはどれも育ちは良さそう。
 棚下で作っていたシンビジウムの原種に花芽がついていた。分けていただいてから3年目で初めての花だ。早速店内に飾る。新しい花が咲く楽しみに、土を運んだ腰の痛みも治ってしまったようだ。


2018年3月11日(日)
 昼頃から久しぶりに陽射しに恵まれた。外の寒冷紗を開けて日光を採り、水を遣る。中の作場はまだ湿っているので、活力剤の散布だけにしておく。外の山草は緑が生き生きとしてきたものを店内に入れる。
 お客さんが途切れたところで、奥地蘭の写真を撮ってHPに載せる。夕方展示品を持ってきてくれた人がいて、定休日明けに撮影したい。発送も済ませて今日はバタバタだった。


2018年3月10日(土)
 寒い一日。発送や発注など色々な用事があって、撮影が最後まで終わらなかった。出来たものだけHPに載せる。


2018年3月9日(金)
 夕べの雨は猛烈な勢いで、場所によっては避難勧告が出るほどだった。朝出かける頃はほとんど止んできたが、低気圧が過ぎてもどんよりとした天気のままだった。
 春蘭、奥地蘭が大分くたびれてきたと思ったら、今日新しい奥地蘭が搬入された。無加温の国内栽培品だから丁度咲いてきたところ。花が終わった品種を下げて、元気がいいのと入れ替える。今日はパソコンに入力して、HPにリストだけ載せる。明日できたら撮影して写真も載せたい。
 洗ってある混合砂をたくさん買って行ったお客さんがいて、天気が回復したら又砂作り作業が待っている。寒さがいくらか和らいで少し楽になった。園芸JAPAN4月号が入荷。


2018年3月8日(木)
 朝から雨。何度目かの低気圧が近づいていて、関東は今晩から明日にかけて荒れるらしい。今日はまるっきり冬に戻ったような寒さになり、しっかり着込んできた。このところ天気の変化が激しくてついていくのが大変だ。
 久しぶりの人が来てくれて、色々な話をする。注文の発送があり、梱包をする。暖かくなったら砂を作ったり植え替えたりすることはたくさんあるのだが、今日は止めておく。


2018年3月7日(水)
 どんよりとして又寒さがぶり返した。明日はもっと冷え込むらしいから、まだ冬ものは必要だ。休み中に山草を少し仕入れてきたのを値段つけ。まだ花が咲いているものは少なかったから、もう少ししたら又行かなくては。うちは何でも早く咲いて、春蘭はピークを過ぎてきた。そこで少し花付きの色を添えたい。
 頼んだ蘭や注文したハイアトニックが到着し、発送もあり、休み明けはメールのやり取りもたくさんあって、大部分を店内で過ごす。


2018年3月4日(日)
 朝早く出て新橋に。日本中国蘭協会の展示会を見せてもらう。「きょうのショット!」に載せた豆弁蘭複色花が話題になっていた。交配種を1株持って来て、春蘭2018に追加する。聞くところによると四季蘭系の交配らしく一茎多花。新葉がきれいで桃花が11月頃咲く。先に入った2株が売れてしまったので、1株持ってきた。知ってる顔に何人も出会ってゆっくりしたいが、店を開けなくてはならないから急いで会場を後にする。店の方にも何人か寄ってくれて、荷造りもあり、中々忙しかった。
 今日の東京は21℃まで上がり、薄手のコートも邪魔になるくらい暖かい。明日から天気が崩れて雨になるらしいので、干してあった砂を取り込む。


2018年3月3日(土)
 ひな祭りに相応しい上々の天気。もう春といった感じだが電車の中はくしゃみをしている人がたくさんいて、花粉の季節でもある。
 先ず全面的に水やり。外の山草棚では雪割草が咲いていた。水をやったついでに、次の混合砂作りのために鹿沼土を洗って干す。これから植え替えがピークになるし買っていく人もいるので、いくらあっても足りなくなる。
 この土日は新橋華僑会館の春蘭展。Wさんが行ってきたと言って帰りに寄る。白石も明日の朝新橋に直行し、昼までには店に戻ります。


2018年3月2日(金)
 今日も二桁の気温ですっかり春らしくなった。外の寒冷紗を開けて、脚立に乗らないと見えない一番上の山草棚を子細に見る。若い緑が見えてきて飾れるようになった鉢を、少し中に入れる。
 春蘭展は一応3月25日までとなっているが、花が終わってきたものがいくつかあって、花を切って作場に戻す。丁度春蘭鉢を買いに来た人がいて、並べる場所が無くて仕舞ってあった小柴鉢を出してきて棚に並べる。全く外の環境で栽培している人は、やっとこれから花が咲くというタイミングだが、ここは1月から咲き始めているから、中国春蘭はもう終盤になってきた。


2018年3月1日(木)
 早朝までは強い雨が音を立てていたが、低気圧は急速に通り過ぎて、家を出る時間には陽が射してきた。洗われたような青空。風がなく、空気はしっとりして暖かい。東京は20℃を超え、3月らしい春の陽気になる。
 関東では幸い通勤通学、受験への影響は無くて済んだが、低気圧は北上して北海道では猛吹雪の恐れという。毎年春になるための通過儀礼のように、この時期嵐がやってくる。
 ほどよい間隔でお客さんが来て、合間はできる限り植え替えをする。寒蘭に比べて春蘭の植え替えは時間が短くて済むので捗る。ここ何日かで一気にやってしまいたい。


2018年2月28日(水)
 定休日の月曜日、土筆窯、稲木清宏作陶展を見てきた。最終日になってようやく時間が取れ、1年振りの鎌倉だ。鉢もあるが色々な焼き物があってとても面白い。
 今日は春らしい気温になった。日中は寒冷紗など開けられるだけ開けておく。外に水をやっていたら雪割草が一つ咲いていた。山草の鉢で小さな新葉が見えてきたのもあり、これからが楽しみ。寒くないので出来るだけ春蘭の植え替えをする。
 ところが今晩から低気圧がやってきて、明日の朝は台風並みの強風が吹くらしい。20℃近くまで上がるそうで、春一番の予報。飛びそうなものは仕舞って帰る必要がある。交通にも影響が予想されていて、スマホに情報が入ってくる。どんな事になるか気がかりだ。


2018年2月25日(日)
 曇りがちで天気は下り坂。又寒くなってきた。外では砂を混ぜる作業がやりにくくて、店内の床に持ち込む。焼き赤玉は乾きが悪くてもう少し干したいが、片付けなくてはならないので、化粧砂を作って袋詰めする。
 店の中は暖かいので、早くに咲いた花はここへきて急に終わってきた。今日は「雲上童子」を株分けする。


2018年2月24日(土)
 上天気で暖かい。昨日洗って干したまま帰った砂がよく乾いている。今日は別種を洗って干す。蘭の発送があって梱包する。明日は混合砂を作れるだろう。
 夕方若いGoさんが来る。意欲的で研究熱心なのに感心する。


2018年2月23日(金)
 出て来るときは細かい雨が残っていたが、予報通り午後から回復した。気温もそこそこ上がって色々な人が寄ってくれる。土を買いにきた人がいて、気がついたら売り物用の化粧砂が無くなっている。すぐに小粒の用土を洗って干す。極端な寒さにためらっていた水やりもする。


2018年2月22日(木)
 一日中細かい雨。朝は少し雪交じりのようだった。とに角寒い。売約の蘭を取りに来た人やいつもの人が寄っていったくらいで、エアコンをつけてのんびり過ごす。もう1ヶ月以上咲かせたピアナン白花をようやく切った。最後まで花型が変わらず、これは大した個体だと思う。昨日口を開け始めた「雲上童子」が、夕方にはしっかり決まってきた。以前に咲いたのより花は小さいが、やはりスターの風格。
 こう寒くては植え替えをしようという気になれない。この寒さが通り過ぎたら本格的に始めよう。


2018年2月21日(水)
 月火にかけて雪の予報が出ていたのがいい方に外れた。昨日は文句のない晴天で気温が二桁まで上がり、すっかり春の前触れ。一転曇りがちの今日は寒さが戻って7℃くらいまでしか上がらない。三寒四温とまではいかないが、それでも庭では福寿草が咲いているし、貝母の芽がぞろっと出ている。すっかり日が長くなってきた。
 店に来たら「雲上童子」が開いていた。さすがにまん丸の可愛らしさ。遅れていた「端秀荷」、「翠蓋」、「西神梅」なども笑い始めた。早くに咲いたイトランは少々くたびれてきて、そろそろ選手交代。
 春蘭展の季節だが、土筆窯の稲木清宏作陶展も今日から鎌倉小町通りで開かれる。鎌倉駅から小町通りを鶴岡八幡宮に向かって左側、ギャラリー ユー。2月21日から26日(月)、10時から6時までだが、最終日は午後2時まで。鎌倉散策も兼ねていかがですか。


2018年2月18日(日)
 青空はすばらしいが、ブルブルの冷え込みになった。昨日の帰りは駅まで行く間に身体が冷え切ってしまうほどの寒さだった。今日はやむを得ず鉢を開けたものを植えた以外は、暖かくして店内で過ごす。お客さんが名前の分からない中国春蘭を「秦梅」と比べてみたいと持ってきたが、置いといて色々な人に見てもらおうということになった。毎年何かしら「これは何でしょう?」が出る。
 明日から明後日にかけて天気が崩れ、又雪になるかも。どうかこれで最後にしてほしい。


2018年2月17日(土)
 昨日は早く閉めて東京ドームへ。相変わらず知った顔に何人も出会う。外は寒くて中はとても暖かく、脱いだコートが邪魔になる。いつも東洋蘭の決まったところだけ見て帰るから、少し違う方面も見ようと思って、普段行かない方も歩いたが、とても全部見る時間がない。結局見たのはほんの一部ということにになってしまった。
 今日は発送がいくつかあって、朝最初に梱包をする。これを終わらせてヤマト運輸に電話し、やっと安心して他の用事ができる。植え込む蘭があって、根をむき出しにして準備している間にお客さんが来て、気になりながらも夕方やっと植えられた。
 昨夜帰ってオリンピックのフィギュアスケートをテレビで見た。今日のフリーはパソコンで速報を見て、金銀を取った事が分かっているから、夜はハラハラしないで見ていられる。夕方から風が出てかなり寒くなってきた。


2018年2月16日(金)
 明日から東京ドームの世界らん展が始まる。今日は6時からの内覧会に行くので、5時少し前に店を閉めさせていただきます。


2018年2月15日(木)
 昨日は神代植物公園の芳華会春蘭展へ。久しぶりに「観梅」と「鳴砂山」を見せてもらった。
 今日の東京は日中15℃まで気温が上がり、風もなく日向は室内より暖かい。外の作場も寒冷紗を全開にし、店の入り口の戸も開けておく。
 趣味の会の展示会中は大体こちらは暇な事が多いが、売約の品を取りに来る人などがいて、何人かが寄ってくれる。閉店までおしゃべりをしてのんびりしてしまった。こんな陽気だとどんどん植え替えをしたいが、この暖かさは長続きしないで又寒さが来るらしい。
 オリンピックのメダルがいくつも取れるようになって、楽しみになってきた。


2018年2月12日(月)
 三連休の最終日。昨日の暖かさから一気に寒くなって、コートを通して冷えが伝わってくる。昨日洗って外に干して帰った砂が、凍ったのか表面に塊ができていた。風もあって良く乾燥し、早速混合砂を作る。自家用の大きな容器に、洗った混合砂が一杯になっていると安心感がある。そのままいくつか植え替えをし、全面的に水やりをする。
 今週は火・水が定休日です。


2018年2月11日(日)
 昨日の帰りはやっぱり降られた。世田谷では降ってなかったが電車を下りたら雨。天気は西から変わるのを実感した。
 今日の暖かさは予報通りで、手袋もマフラーも要らない。砂を洗うチャンスとばかり、朝真っ先に砂の袋やバケツ、ザルなどを用意する。しかし、お湯も沸かさないうちに、Iさんが頼んであった蘭を持ってきてくれて、いそいそとこれを株分けしたり、植え込んだり。そのうちお客さんや次々と電話、様々な対応で、砂を洗う時間がない。色々な事が一段落したらもう4時になっていた。遅くなったがそれから砂を洗って干す。混合する他の仲間はこの間洗ってあるので、これが乾けば又たっぷりと作れる。こんなに暖かいと次々と植え替えたくなるが、この後又寒くなるらしいからもう少し様子見だ。大分日が長くなってきた。
 今週神代植物公園で芳華会の春蘭展が開かれる。通常は火曜日から日曜日までが会期だが、たまたま月曜日が休日なので植物園は火曜日が休園となる。そこで1日ずれ込んで、火曜日搬入、水曜日から日曜日まで春蘭展となるからお間違えなく。当店も同様で明日は営業し、今週は火水が休みになります。
 その他の展示会の予定も出揃ってきたので一気にお知らせする。


★2月14日(水)から2月18日(日)まで神代植物公園で芳華会の春蘭展。
★2月16日(金)が東京ドームの内覧会。17日(土)から23日(金)まで世界らん展。
★2月24日・25日(土日)が熊谷市緑化センターで、北関東中国奥地蘭愛好会の中国奥地蘭展。
★3月3日・4日(土日)が新橋華僑会館で、日本中国蘭協会の展示会。
★3月6日(火)から12日(日)まで日中友好会館で奥地の蘭協会の展示会。


しばらくは楽しく、忙しい日が続く。


2018年2月10日(土)
 予報ほどには暖かく感じない。何度か店内のエアコンをつける。問い合わせのメールに途中まで返事を書きながら、他の用事があれこれ挟まって、返信できたのは夕方になってしまう。
 1月から咲いている蘭はそろそろ終わってきたのがあって、少し花を切る。帰りは雨になるかもしれないと言われたが、傘を忘れた。濡れずに帰れるといいが。


2018年2月9日(金)
 週末は暖かくなるという前触れか、昨日までの冷え込みが幾分弱まった。風がなく穏やかなので、一斉に蘭の消毒をする。昨日は「園芸JAPAN」、今日は「趣味の山野草」がそれぞれ3月号を送ってきた。趣味の山野草には、すずき園芸の杭州寒蘭が掲載されている。
 朝、家の中に入れておいた中国春蘭の花芽が、黒くなってしまったという相談で来た人がいる。自分では今までそういう経験が無かったが、今年「知足素梅」の蕾が黒くなって切ってしまうという事が起こった。後から来た人とそんな話をしたら、以前に家の中に取り込んで全部黒くなったという話を聞いた。何が作用したのか原因が分からない。今店では普通に店内で咲かせるが、黒くなったのは1鉢だけで、後は全部きれいに咲いている。店の中は暖かく、結構乾くのでせっせと水をやっている。


2018年2月8日(木)
 相変わらず寒い。今度の日曜日は一気に気温が高くなるらしいから、もう少しの辛抱か。「端秀荷」など遅咲きのタイプはまだつぼみが固く、1月に咲いた品種とは大分差がある。展示会に出品する人は、気を揉んでいる事だろう。
 撮影が一段落したので、ポツポツと植え替えをする。砂を洗うのはもう少し暖かくなってからにしよう。


2018年2月7日(水)
 ピカピカの青空なのに空気がとても冷たい。ニュースでやっている北陸の大雪は恐ろしいほどで、生活に大きな障害があるだけでなく命がけだ。東京で寒いなどと言ってはバチがあたるが、寒いものは寒い。待ったなしで植え替えるものが少しあって作場で水を使うと、手が冷たくなってくる。発送の荷造りをして出した後、奥地蘭の残りを撮影する。撮影中はエアコンをつけられないので、冷えてくると休憩して暖房をつけ、又切って撮影の繰り返し。一応HPに載せた。寒気が居座ってしまって、しばらく強い冷え込みが続くらしい。
 来週の火曜日から神代植物園の春蘭展が始まる。これが先駆けで、その後東京ドーム、日中友好会館、熊谷、新橋と続く。いよいよ忙しいシーズンだ。


2018年2月4日(日)
 予報通り少し寒さが緩み、定休日前でもあるし、日中お客さんの合間に全面的に水やりをする。強い冷え込みの時には閉店後というわけにはいかず、開店時間中に水をやれるかはタイミング次第。途切れ途切れになったが、これを片付けると一仕事終えた気がする。
 何年も花が咲かなかった「雲上童子」を、花着きのいい作場環境のWさんに預けてしばらく作ってもらった。それを今日蕾をつけて持って来てくれる。全くの外の気温なのでまだ本当に小さい花芽だが、店内に入れておけば少し早まるだろう。
 夕方から新着奥地蘭の写真を撮り、いくつかHPに載せる。色々な用事があって、中々終わりまで辿り着かない。撮影の間は暖房をつけられないので、日が落ちたらさすがに冷えてきた。明日から又強い寒気がやってくるらしい。今日は立春だが、本格的な春はまだ遠い。


2018年2月3日(土)
 展示会といっても前から咲いたものはどんどん飾っているし、後から追加していく方式なので、会期をきっちりと区切っているわけではないが、「何日からですか」と聞かれるものだから一応2月3日からということで案内状を出した。というわけで今日が春蘭展の初日。
 朝発送の荷造りがあるので早めに来たつもりだが、お客さんに先を越された。大慌てであちこち開けてお湯を沸かし、開店の準備をする。昨日机の上に、箱と送る蘭、伝票などを用意して帰ったので、すぐに梱包を済ませ、ヤマト運輸に電話。寒冷地に送るため、週間予報で寒波がいくらか収まる土日に発送、配達できるように予定を立てた。月曜日から又1週間強い冷え込みが来るというから、スムーズに届く事を祈るのみ。
 その後はずっとお客さんが来て、中々撮影をする時間がない。そのうち、作場で花芽を見落としていたのを2鉢見つけ、店内に入れる。イトラン素心の「白楽天」が、実に久しぶりに花が着いていた。店内は作場よりは暖かいので、すぐに開くだろう。
 閉店時間になって撮影開始。一つの鉢を撮るのに何枚もシャッターを押して、やっと何とか使えそうな写真になる。写したのを全部チェックするからそれなりに時間がかかるし、リサイズして名前をつけて保存し、HPに貼り付けてやっと1品種。早く全品種載せたいと焦るばかりだ。
 店内の蘭は結構乾いて水やりが忙しい。作場の蘭も明日は全面的にやらないといけない。


2018年2月2日(金)
 昨日の帰り道はとうとう雪になった。朝は我が家の方ではうっすらと白くなっていたが、駒澤大学駅を出ると雪が舞っているものの、積もる気配はない。昼過ぎには止んで、今回は無事に過ぎたようだ。
 店に着いて、昨日入荷した奥地蘭の撮影を始める。写真ができるとHPに載せるが、来店のお客さんもあり、中々予定通りには進まない。明日は蘭の発送があり、その合間に撮影の続きをするつもり。


2018年2月1日(木)
 昨夜は天気がいい方に変わって、皆既月食が雲に邪魔されずに見られた。明るいまん丸の月が次第に欠けていって、赤銅色の不思議な月へ変わり、また丸い月に戻る過程はすばらしい天体ショーで、滅多に出会えない光景が家にいながら見られるのだから、寒さも忘れて見入ってしまった。
 今日は一転雪になるか雨になるかといった微妙な予報で、昼過ぎから雨が降り出した。夜になって気温が下がると、雪に変わるかもしれない。雪で喜ぶのは子供だけで、最近の服を着たようなかわいい犬は、雪の上を駆け回る事などしないだろう。雪かきの大変さを思うと、「降るのはいいけど積もらないで」と願うばかりだ。
 夕方になって新着の奥地蘭が入荷した。値段をつけてパソコンに入力しただけで時間が無くなる。明日はできるだけ写真を撮りたい。


2018年1月31日(水)
 カレンダーが新しくなって早くも1月の最終日。2月4日の立春前の一番寒い時期だ。明日の予報は雨か雪か微妙だが、金曜日は雪になりそう。この間降った雪を端に寄せておいたところは、まだわずかに雪が残っているところもある。今度は積もるかどうか分からないが、この前の混乱が又繰り返されない事を願っている。前回と違って定休日ではないのだし。
 日曜日に投函した案内状が届いて電話をいただく。店内では奥地蘭も開きそうになっているのがいくつかある。毎日写真を撮るものがいくつも出てくる。


2018年1月28日(日)
 我が家の給湯ボイラーにつながるパイプが凍って朝はお湯が出ない事件を書いたら、お客さんがSMSでアドバイスを下さった。横浜の最低気温はマイナス2℃だったが、今朝は起きた瞬間から勢いよくお湯が出て感激。寒い地方では当然のように実践しているのだろう。方法は混合栓のレバーをお湯の方にして”ポタツ、ポタツ”と一晩中止めない事。
 子どもの頃は水道が破裂しないように、特別冷え込んだ日は細く水を出しっぱなしにしていた事を思い出した。今回水道は影響を受けなかったが、お湯が出ないのも同じ理屈のはずだった。しかしこんなしずくのような出し方でもOKだった事に驚く。本当にお客さんから教わる事が多くて、そのアドバイスのひと言を期待して書いている面もある。今回もありがとうございました。
 店内に飾ってあった最後の杭州寒蘭を、出品者が今日引き上げて行った。舌は幾分色あせてきたが、大きくて厚い花弁はぴんとしてまだまだ咲き続けそう。迫力満点の杭州寒蘭だった。お客さんの合間に展示会案内状を印刷する。途中インクが無くなってカートリッジを買いに行き、宛名面まで印刷が終わった。帰りに投函する。


2018年1月27日(土)
 昨日の閉店間際、「2018春蘭」のページに写真を掲載した。取りあえず今咲いているのだけだが、段々追加していく。そのページを更新した事を、ここに触れておくのを忘れて帰ったが、ちゃんと気づいた方がいてびっくりした。HPについては日付や曜日が違っていたり、忘れる事があって、たまにご指摘をいただくが、誠に面目ない。
 昨日の帰り道は風も出てきて、今までで一番寒いと感じた。「明日こそお湯を」と給湯ボイラーへのパイプに布を巻き、出来る限り保温したが、やはり朝はお湯が出なかった。この寒気が去らないと解決しそうもない。我が家はシベリヤか・・。
 店では次々と花が開きだした。「園芸JAPAN」の園芸店情報に、春蘭展の日程は2月3日からと出たものだから、早く展示会案内状を出さなくてはいけないが、新着の奥地蘭がまだこちらに届かない。これも大雪が関連して遅れているのだろう。案内状に載せる写真に使おうかと思って延ばしていたがもうギリギリ。早くに咲いたピアナン白花だけを入れたシンプルなものになった。明日は印刷するつもり。
 来週には今年の奥地蘭が入荷するはずで、又忙しくなる。


2018年1月26日(金)
 今日の東京は最低気温がマイナス3℃。昨日よりは1度上がったとはいえ、凍る温度であるのは変わらない。朝起きてお湯が出ない事に加えて、いつも通り洗濯機を動かしたら、どこがどうなったのか水がドアから溢れて、辺りが水浸しになってしまった。昔の水を溜めて回すシンプルな方式ならそんな心配はないだろうが、何でもマイコンの最新機種のデメリットを見た気がした。水を使わない乾燥のみもできない有様。濡れた床を拭き、後でお湯が出るようになってからチャレンジすることにして洗濯は諦めた。
 駅に着くと電車が遅れていて、各駅停車のみの運行になっている。途中からどんどん混んできて、座っていても上からのしかかってくるラッシュ並みの混雑になった。9時半頃に乗るのだからピーク時はとっくに過ぎているのに、久しぶりにこんなぎゅうぎゅう詰めの電車に乗った。店に着いて入り口の鍵を開け、作場に足を入れるとほっと一息。さらに店のドアを開けて一歩入ると、暖房中かと錯覚するくらい暖かい。ビルの建物は全く環境が違っていて、ここで作っていると、花が早く咲いてしまうのは当然だと実感する。
 蓮弁蘭の「雪化粧」が咲いた。2本上がった花がどちらも一輪だが、何も手を加えなくても真っ白い花弁。舌点が淡く入ってとても上品。最近の丸くて大きくて濃い花は立派だが、弁先が尖った昔の花の気品ある姿も魅力的だ。


2018年1月25日(木)
 雲ひとつないきれいな青空だが、今朝の最低気温は−4℃。実に48年振りの低い気温だそうだ。我が家でも朝給湯器に繋がるパイプが凍ったらしく、お湯が出ない。中々経験できないほどの寒さだ。
 駒澤大学駅を出て店に来る途中、歩道に雪が残っているところが2か所あり、そこが凍ってしまってツルツル滑る。スコップの刃で懸命に氷を割っている人がいたが、雪が止んだ後すぐに雪かきをしておけば、そんな大変な事にはならなかったろう。近くのビルの高いところから水が道路に向かって噴き出していて、人だかりがして見上げている。これも寒さの仕業か。
 昨日外の作場に設置した最高最低温度計を確認すると、棚の最低気温はマイナス2℃。寒冷紗などで囲っていてもそこまで下がってしまい、置いてある鉢の土が凍っていた。瞬間的に表面が凍るくらいは問題ないはずだが、今日は最高でも4℃で、いくら冬でもこんな日は例外だろう。手元にあったプラ段で棚のサイドを塞いでみたが、気持ちの問題か。どうやって夏を涼しくするかが課題と考えていたから、東京で冬の心配をするとは思わなかった。今週一杯この寒さは続くようだ。


2018年1月24日(水)
 大雪が降った月曜日の交通は、空も道路も鉄道も大混乱して、雪に弱い東京を見せつけた。1月に20p以上も積もる事は珍しく、雪のニュースばかりになってしまったテレビを見ながら、「休みで良かった〜!」。火曜日は晴れて自宅前の雪かきに精を出す。今週は最低気温がマイナスの寒い日が続くそうで、首都高はいまだに通行止めのところがある。自分の車は冬用タイヤを履いてないので、雪が降ったら車に乗らないと決めている。
 今朝も寒いが降り注ぐ太陽が味方。湿度が低く雪かきをしてあるところはほとんど道路が乾いている。日陰で雪をどけてないところに、凍った雪が残っている程度。何年か前の大雪の時よりは、後の始末がいいと思いながら店に着いたら、入り口の通路にはまだ雪があった。雪かき用の角スコが無いので、塵取りですくって端の方に寄せ、車が入るには支障ないようになった。この陽射しで明日までには溶けるだろう。雪で急に思いついて、外の棚に設置してなかった最高最低温度計を買ってきた。早速新しく作った作場に取り付ける。
 休みの間に蓮弁蘭「雪化粧」と緑蓮弁蘭、「大富荷」が開き始めた。まだ新着の輸入品は届いてないが、大分花が出揃ってきた。


2018年1月21日(日)
 天気がいいのは今日までで、低気圧の来る明日は間違いなく雪になるらしい。白石は休みだからいいが、積もると又交通に影響が出るだろう。
 今日は即売品や展示品を持って来てくれた人が何人もいて、買って行く分の株分けをしたりで中々忙しかった。花がもう開きだした朶々香黄花、豆弁蘭黄花が売り物用。展示品はピアナン「紅牡丹」、一花の「梁渓梅」、「祥字」、「秦梅」、「粛山蔡梅素」など。中々花を見られない品種もあって、咲くのが楽しみだ。ピアナンは花が2本で、1本は開いているが持って来る時に少々乱れた。もう1本はまだつぼみなので、きちんとした状態で咲いてくれるはず。来週には新着の奥地蘭も届くと思われるので、急に忙しくなる。春蘭2018のページを急がないといけない。


2018/1/20(土)
 今日は大寒だそうだが、風が無くて穏やかだったせいか寒さはそれほどとは思えない。SさんやOさんが寄って午前中は一緒にのんびり。昼から中の作場の水やりをする。その後はパソコンの前での作業。この間から時間がある時にやっている調べものの続きをして一応きりがついた。次は展示会の案内状を作らないといけない。


2018年1月19日(金)
 昨日ほどの暖かさではないが、今日はまだ大分楽。来週になると又第一級の寒波がやってくるそうで、東京でも雪が降るかもしれないという。春の前触れを感じたのもつかの間の事らしい。
 植え替えが色々あって作場にいる時間が長かったが、それほど冷たく感じないので仕事がはかどる。展示してくれていた日本春蘭や韓国春蘭の柄物、風蘭の大株等を下げにきて、窓辺の一角が寂しくなった。花の咲いている鉢や苔を飾って展示を入れ替える。
 店内は暖房をしていなくても割合暖かいので、中に入れると花がどんどん咲いてしまう。しかしわざわざ寒くするのも人間にはつらい。


2018年1月18日(木)
 昨日帰る頃には本降りになり、一晩中雨。朝には止んでいたが道路は濡れていて、空気がしっとりしている。いいお湿りになった。日中は気温が上がって4月の陽気。寒くないので外の作場の寒冷紗を開け、水をやる。
 売約の杭州を引き取りにきた人がいてしばらくおしゃべり。午後から又砂を洗って干す。せっせと植え替えを始めたので、次の混合砂の準備を始める
 蓮弁蘭の植え替え依頼があって、大きな鉢一杯の株を開ける。根がぎっしりで、ゴムハンマーでしばらく叩いてようやく抜けた。鉢の形に根が固まっているのを、1本づつほぐしていく。売り物用に小分けしたのも作って植え込んだ。


2018年1月17日(水)
 熱帯環境植物館に展示してあった蘭を受け取るため、定休日だったが月曜日の朝店に出て来た。運び込んだ蘭や花台を取りあえず店内に置いて、折角だからと世田谷ボロ市に何年ぶりかで出かけた。ずっと続いた寒波が一段落して多くの人が繰り出したのだろう。世田谷線も満員だったし、ボロ市通りは品物を見るどころではなく、流れに従って歩くのが精いっぱい。食べ物屋さんのところは行列で、行った時間帯が混雑のピークだったのかも。園芸のところを見て、店を出している蘭万園の有賀さんと話をして帰る。混雑するイベントに出かけたのは久しぶりだった。
 今日は午後から雨という下り坂の天気。ずっとカラカラ上天気だったから、時にはお湿りが必要だ。店に着いてすぐ、店内の床に並べておいた蘭の片付けにかかる。花台を元に戻して、一角は全面的にやり直しになった。杭州は植え替えて作場に戻す。まだ数鉢は花を切らずに残してあるが、杭州の花もちのいいのには今更ながら驚く。
 休み中にピアナン白花が開いていた。その他朶々香、イトランなどもいくつか咲いているし、棚は春蘭に切り替わった。このところ蘭の出入りが多かったので、作場を全面的に消毒する。帰りは完全な雨になった。


2018年1月14日(日)
 最強の寒波がトップニュースという日が続いている。東京は晴れて寒い日が続く。作りかけた混合砂を早く終わらせたいので、道具を持ち込んで店内で作業をする。販売用を袋詰めし、自家用の分を大きな容器に入れて、干していたザルやふるい、コンテナ等を片付ける。細かい土がこぼれて汚れてしまったので、掃除機をかけた後水拭きをしてやっとすっきりした。
 年始の顔合わせで来られるお客さんが多い。展示品を持って来てくれる人もいて、今日は杭州寒蘭のボリュームのある紅サラサがやってきた。自前ので残っているのは、そろそろ花を切って仕舞おうとしているが、まだまだ元気な株は春蘭が並んだ中で存在感を発揮している。
 明日、明後日は世田谷ボロ市。明日は展示してあった蘭を受け取るために店に来る必要があって、せっかく来るならついでにとも思うが、この寒さにはめげそう。


2018年1月13日(土)
 朝からまず砂を洗って干す。混合砂を作るための単品は一応揃ったので、取りあえず今日使う分を急いで混合する。春蘭系の花芽つきを探したら、朶々香や蓮弁蘭など色々なものに花芽が見つかった。この間全部探したつもりの一花でも、まだ花が着いているのがあって、植え替えて店内に入れる。今一花で花があるのは、「西神梅」、「老代梅」、「冠姚梅」、「大富荷」、「四喜蝶」、「丙氏素」、「西湖梅」、「江南笑春」、「端秀荷」、「賀神梅」、「竜字」、「知足素梅」、「逸品」、「大翠」、「珍珠仙」など。春剣蘭の「飛天」にもつぼみがついていた。棚がすっかり春蘭になって、隅に固まっている遅咲きの杭州寒蘭を片付けないといけないが、作場の整理が中々できないでいる。


2018年1月12日(金)
 新潟では大雪で信越線が立ち往生し、乗客が車内に閉じ込められているニュースをやっていた。センター試験が近いから交通を心配している人も多いだろう。本当に大変な寒波の影響だ。東京は寒さは厳しいが、天気がいいのは助かる。湿度が極端に低くて、外に置いてある植物はすぐにカラカラになる。冷たいが日中に水やりをする。
 昨日店内に入れたつぼみが着いた春蘭を、株分けして植え替える。用土を作るのが間に合わず、売り物用の混合砂を開けて使ったので、その補充分を又作っておかなくてはならない。
 ずっと座る暇もなく外や隣の作場で作業をしていたが、寒いのでこの時期店の戸を閉めている。ビルの中は気密性が高く、外にいると電話の音が聞こえない事がある。駆けつけて受話器を取ろうとして切れてしまう事が何度かあったので、その後植え替えの時も間のドアを開けっ放しにすることにした。夕方パソコンの作業になってようやく身体が暖まった。


2018年1月11日(木)
 火曜日の午後は桜が咲く頃の陽気になった。そんなのは関東だけで、九州でも雪が降ったとニュースでやっていた。日本列島全体が強い寒気に覆われているようだ。関東も暖かかったのは1日だけで、今日も冷え込んでいる。寒いが土を洗う必要があって、外で洗って干す。杭州をいくつか植え替えて作に入る。
 記録を調べるため、古い伝票やノートをひっくり返してパソコンに入力する。どれだけかかるか分からないが、時間がある時にコツコツ整理していくつもり。
 電話が色々かかってきて、もう春蘭の用意をしないといけない。花芽がついたのを取りあえず店内に入れる。明日はその準備に忙しい。
 「園芸JAPAN」2月号と「趣味の山野草」2月号が入荷。


2018年1月8日(月)
 朝からどんよりとしていつ降り出してもおかしくない。その前に終わらせようと土を洗う。外に干した途端に降ってきたので、作場に取り込む。いくつか植え替えをしたが、本格的な植え替えシーズンまでにたくさんの混合砂を作る必要がある。どうせ使うのだから手が冷たくない季節にたっぷりと作っておけばいいのだが、単体の土を大量にストックする物置、洗ったり干したりする作業スペース、混合した後の用土を保管する広い場所がない。仕方なく必要に応じて作っては植え替えるという方法を取っている。便利すぎる都会の悩み。
 白いつぼみが伸びて期待が膨らむピアナン白花は、株分けでスリムになってしまった。今まで中々分けるチャンスが無かったが、株の出来が良くて、花が2本分けやすいように上がったのが幸か不幸か。1本の花は残ったが、次の花は当分期待できないだろう。


2018年1月7日(日)
 天気はいいが寒い。寒いが用土を洗う必要があって、少しだけ洗って干す。植え替えを始めると混合砂が足りなくなって、来週からは又砂作りだ。春蘭の花の着いた部分を株分けしたり、杭州寒蘭を植え替えて作場に収めたりと、新しい用土も必要になるし、処分する古い土も溜まってくる。
 作場の植物育成灯を増やした効果か、何年振りかで花がきた鉢がいくつかある。栽培が難しいピアナンの中で、これだけは出来ているピアナン白花も花が2本着いたし、イトランの「春宵」も3本つぼみが上がっている。夕方預かっていた杭州寒蘭を下げて棚が一気に空いた。蕾が伸びてきた中国春蘭もあるので、明日は棚を掃除して春蘭モードに切り替えよう。但し店内に入れると早く咲いてしまうので、作場に置いてあった方がいいものもある。様子を見ながら。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が休みになります。


2018年1月6日(土)
 夜中に震度4の地震。昨日は日中緊急地震速報が出たのに空振りだったが、夜中のはいきなりだった。これほどまともに揺れたのは久しぶりだ。今日はすっきりと晴れて暖かい日差しに恵まれ、冷え込みが一段落する。
 昨日の帰りの電車はガラガラだったし、今朝も空いていた。まだ学校が始まっていないせいもあるが、後半の三連休があって、会社の本格始動は来週の火曜日からという事になるのだろう。ずい分豪華な正月休みだ。朝包装用品など店の買い物が色々あり、三軒茶屋の専門店に寄って来たので少し遅く店に着く。
 終わってきた杭州の花を切って植え替える。今回初めて取り寄せた黒玉土を化粧土に使ってみる。土佐の黒玉とは全く別物だが、使っている人から教えてもらったもの。何でも試してみないと。
 「黄玉山」もようやく今日花を切った。11月9日には開き始めたから、何と2ヶ月近くも咲かせてしまった事になる。趣味家ならとっくに切っているだろうが、いつも酷使してしまうから殖えないのだろう。2ヶ月経っても形が崩れず、捧心の白さが残っているのはさすが。瞬間芸ではない実力を見せつけている。
 杭州寒蘭2007Cに載せた品は明日の夕方下げてしまうので、そこでおしまいになる。もし気にしている品があれば、それまでにご連絡を。


2018年1月5日(金)
新年おめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします
 今日から2018年の営業がスタートした。年末からずっと雲ひとつ無い眩しい青空が続いていたが、今日は太陽は顔を見せない。日本海側だけでなく、太平洋側も雪が降るかもしれないと言っていたが、何とかそれは免れたらしい。それでも東京の最高気温は6℃くらいで、寒い寒い仕事始めになった。
 3日に蘭を展示している熱帯環境植物館に行き、その後取り寄せた黒玉土を車で店に運んだ。その時ひどく乾いていた鉢にだけ水をやっておいたが、ずっと好天続きだったので、今日はまず水やりをする。朝外で水をやっていたら、早くも横浜のKさんが一番乗り。
 年賀状を何枚かいただいていたので、遅ればせながら今日になって印刷し、出しに行く。
 窓の前の柄物春蘭と風蘭が、新春らしい華やぎを見せている。つぼみだった朶々香朱砂系が開いていた。一方杭州寒蘭はよほど遅れて咲いたの以外は、ほとんど花が終わっている。明日からは花を切って作場に片付けよう。隣の半室内作場を全面的に並べ直して、はみ出したものは外に新設した棚に移すつもりだが、鉢を動かすと又何がどこに行ったか分からなくなるのが悩みだ。明日から又忙しくなるだろう。

2017年12月28日(木)
 今日も冷え切った朝、いつもより2時間早く家を出て店にくる。高島平の熱帯環境植物館の展示品を朝取りに来る約束があり、それに間に合わせるのと、準備をする必要があった。やり残した準備を大急ぎで終わらせ、植物館の人に引き渡す。蘭の展示は1月2日から14日までの約2週間。展示品は沢山集まったのに、スペースの関係で全部は持って行かれないため、すずき園芸で展示させてもらう事になった。思いがけない展示品で、窓辺の一角が華やかになった。
 今年最後の買い物をする人など最終日の今日も人の出入りがあり、大掃除の真似事をしたり、水やりをしたりと、最後まで慌ただしい年末だった。
 今年一年皆さまには大変お世話になりました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。風邪など引かれませぬよう、1月5日からお待ちしています。


2017年12月27日(水)
 北日本では爆弾低気圧とか。大雪と強風で大変な事になっているのに、東京は申し訳ないほど天気がいい。夜中に一日だけお湿りがあったが、青空一色の好天が続く。今日も晴れたが空気はとても冷たい。
 冬休み前という時間制限で忙しいので、月曜日にちょっと出てきて雑誌の原稿を仕上げて送った。定休日だという事は承知しているはずのHさんからその時に電話があって驚いたが、忙しいと書いたものだから、「もしかして出てきているかも」とダメ元でかけてみたらしい。電話に出たらかけた方も驚いていた。少し前にタッチの差で欲しいものを逃したので、今回は成功。
 気になっていた混合砂を完成させて一部は袋詰め。後は自家用ですぐに植え替えに使う。お客さんが寄ったり電話がかかったり、外の棚や店内の乾いている鉢に水やり。明日の朝取りにくる展示品の手当は、やはり閉店してからになった。
 明日はいよいよ最後の年内営業日。6時までやっています。


2017年12月24日(日)
 クリスマスイブの日曜日。朝の電車は何事かと思うほど家族連れで混んでいた。今夜は雨になるそうで、久しぶりに日が出ない寒い一日。
 暮れになってやってきた杭州寒蘭と紫秀蘭だが、休みに入る前に何とか写真を紹介したいと、昨日も8時まで撮影したが終わらない。色々な仕事が山積みで、「朝・昼・晩」を更新している暇もなかった。
 今日は絶対終わらせようと朝から撮影を始める。花を置く机のすぐ後ろにエアコンがあるのでつけるわけにいかず、身体が冷え切ってしまう。お昼を食べる間だけでも少し部屋を暖める。
 HさんとKさんが一緒に来て、お正月の熱帯環境植物館での展示用に、春蘭柄物と風蘭を持って来てくれる。今回はスペースが狭いようで、どれを減らそうかとうれしい悲鳴。これでも少し多いかもしれないが、店の杭州とセッコクと共に、一応準備はできた。これも来週取りに来るから、リストを作っておかなくてはならない。
 杭州寒蘭2017(3)は、写真を載せて何とか終わらせた。価格が載ってないのは、預かった時値段をはっきり言われてないもので、ご希望があれば問合せることにする。花はどんどん終わりになるし、来週は金曜日から年末年始の休みに入ってしまうので、休み中の植物の水やりなど、手当もしなくてはならない。
 そこへ「趣味の山野草」3月号に載せる杭州の解説も作らなくてはならなくなった。締め切りがあるのでこれもさっさと終わらせなくてはいけないが、中々手がつけれらない。作りかけの混合砂も何とかしないといけないし、あー本当に忙しい。


2017年12月22日(金)
 今日は冬至。明日から少しづつ日が長くなると思うとうれしい。風が無く穏やかな陽射しに、今日も用土を洗って干す。今週の東京はずっと晴れの日が続くようで、傘マークは見られない。そういえばこの前雨が降ったのはいつだったろう。鉢が乾くので、せっせと水やりをしている。
 する事がたくさんあって、どこから手をつけていいか分からないほどだが、昨日入荷した杭州の撮影を始める。 撮ったものからHPに写真を載せる。最近は入ってくる数が少ない濃色の紅サラサ花が2点ある。移動のため花はくたびれているが、紅花はやはり人気がある。
 混合砂作りに鹿沼土を取り寄せたら、ずい分値上がりしていた。焼赤玉のクレイボールが生産中止だとか。色々な土が入手困難になってくる。園芸用品は何か案内が来る度に価格改定のお知らせばかり。宅急便の値上げも響いているらしい。土を掘り出すのは自然破壊の側面もあり、将来的には人工的な植え込み材料になるのかもしれない。


2017年12月21日(木)
 天気はいいが寒さは相変わらず。朝からまず砂を洗う。杭州寒蘭と紫秀蘭の即売品が入荷して、新着のものは少しくたびれているのもあるが、栽培品でこれからという元気なものもある。電話がかかったり、久しぶりの人が寄ったりして、夕方になってやっと棚に並べる。用土等資材の発注もあって、パソコンにリストを打ち込んで今日はここまで。明日から写真を撮って載せられるといいが。売り切れになっていた「蘭專ッ心録」が1部入荷した。


2017年12月20日(水)
 今日の東京は昼間も一桁の気温だったが、風が無かったのでそれほど厳しいとは感じない。展示会ラッシュが一段落したので、のんびりして疲れを取りたいところだが、暮れも押し詰まってきて何となく気持ちが焦る。株分けする予定のものを何鉢か分けて植え替えたが、どれも分けやすい状態だったので助かった。株分けで自家用の砂が無くなってしまい、売り物用の洗った袋を開けて使う。今度は袋詰めした用土を作っておかなくてはならない。夕方になって頼んであった用土が送られてきて、箱を開けて物置に積む。明日から又土を洗って混合砂作りだ。
 休み明けは鉢が乾いていて、店内の展示品、外の植物、作場の蘭という具合に、時間をかけて水やりする。


2017年12月17日(日)
 朝新橋の展示会に直行。すぐに腰を落ち着けたくなるが、急いで見て、買うものを買って店に向かう。買ったのは濃い緑の花で、以前に活きのいい状態を見ているから迷う事はないが、さすがに花は萎れている。1年作っていい花を咲かせたい。
 植え込む蘭がいくつかあって、作場で作業する。ついでに杭州を株分けして植える。今日は本当に寒くて風もあるので、水を使っていると手が冷たくてたまらない。
 遅くなってTさんが寄る。


2017年12月16日(土)
 陽射しに照らされた背中が暖かい。寒い日が続いたが今日は少しほっとする。ほっとしたついでに、用土を洗って干す。
 この時期はあちこちの展示会を見て歩くし、店も何かと忙しいので、「園芸JAPAN」12月号、杭州・水晶寒蘭特集も、ざっと眺めただけで記事を詳しく読んでいなかった。やっと一段落したのでゆっくり読んでみる。杭州寒蘭の上手な栽培法が載っていて、巨匠二人が毎年植え替えすべしとしているから、植え替えるための用土を洗おうというわけ。毎年というと捨てる砂の処理に悩むのだが、大事にしているものだけでも今までの2年に一度を改めて、毎年植え替えようと思う。
 何人か新橋やぼろ市の帰りに寄ってくれる。「銅雀台」と2点の青花が最後までつぼみでがんばっていたが、どれも咲き始めた。
 明日は朝新橋に直行して展示会を見てから店に出ます。午後からお出かけください。


2017年12月15日(金)
 今日は世田谷ぼろ市。ぼろ市の日は格別寒くなるのが常で、ぽかぽか陽気のぼろ市というのは、あまり覚えがない。
 午後から栃の葉書房と園芸JAPANの両方が撮影に来て、ちょっと時間をずらしてもらって撮影する。合間にお客さんも来て、狭い店内は一杯になってしまったが、閉店までにぎやかだった。
 明日、明後日の土日は、年内展示会の最後を締める新橋華僑会館の展示会。午前中は設営で展示は午後からなので、白石は日曜日の朝新橋に直行して見せてもらう。明日は通常通り店に出ています。


2017年12月14日(木)
 とに角寒い。おまけに風がある。外で作業をしていると手が冷たくなって、水をやるときは手袋着用だ。東京でも最高気温が10℃というから、本当に冷え込んだ一日。花が咲いている店内だが、たまらず短時間暖房を入れる。
 売約の蘭を引き取りに来たり、こちらは早くも終盤に近い。最後のつぼみだった「銅雀台」を店内に入れたら、まもなく先が割れ始めた。お正月に飾る予定の杭州をいくつか、焼き物の鉢に植え替える。プラ鉢をすっぽり入れているのと違って、やはり収まりがいい。


2017年12月13日(水)
 杭州まつりはにぎやかに終わった。今日は通常の落ち着きを取り戻したが、品物を取りにくる人、持ってくる人などそれなりににぎやかだった。日本列島は早くも最強の寒波襲来らしく、ニュースでは北国は大変そうだ。東京は寒いながらも好天が続く。
 後から咲いてきた杭州はまだ元気だが、もう1か月咲いているのもある。よそではまだほとんどつぼみという話を聞くが、当店はもう全くつぼみというのはない。作場の条件からか本格的な寒さの前に咲くのでその点では楽だが、早くに終わってしまう。遅いタイプも心がけないといけないだろう。


2017年12月9日(土)
 今年一番の冷え込みか。朝外に出ると夕べの雨で道路の端が凍っていた。畑は勿論真っ白な霜。風が収まってまだ助かったが、本当に寒い一日だった。
 1時間早く店に着いて杭州まつりの支度をする。間もなく村長も到着して、荷物を下ろし杭州や鉢を並べる。店の品はなるべくどかした後に、蘭花村の石の鉢がずらりと並ぶと、すっかり雰囲気が変わる。人が集まってきて一日中賑やかだった。
 明日の朝は、上野グリーンクラブに直行して水晶寒蘭展を見てから店に出ます。なるべく早く帰るつもりですが、午後からお出かけください。


2017年12月8日(金)
 寒くてまず店内の暖房をつけ、少し暖める。明日の杭州まつりに備えて、作場に鉢をいくつか片付け、棚を掃除する。明日品物が来てみないと分からないので、明日の朝が忙しくなるだろう。


2017年12月7日(木)
 天気はいいが、昨日に引き続き冷え込んでいる。撮影の合間に少しだけ暖房を入れて部屋を暖める。
 Iさんが杭州のいい花を展示してくれて、棚が引き締まる。新着杭州を撮影し、HPに写真を載せた。
 この間三重に行った帰りに、第2東名を走りながらスーパームーンを見た。今は少し欠けてきたが、このところ月が大きくてきれいだ。


2017年12月6日(水)
 昨日はポカポカ陽気、今日は一転ぐっと寒くなった。昨日は神代植物公園の杭州寒蘭展初日に行ってきた。中々いい感じの花が揃っていて、昔見た花に久しぶりの対面もあり、懐かしかった。今シーズンの展示会は二つ目。後は日曜日にグリーンクラブ、次の17日には新橋。あー忙しい。
 店内の照明を従来の蛍光灯の手前にもう一列つけて明るくしたら、花の写真を撮る時に、今までと同じ場所で撮ると直に光が当たる時がある。花は明るい日陰がいいと思っているので直射は避けたいが、高さによっても違うし丁度いいというのが難しい。時によって調節できるのが理想だが、何かいい方法がないかと考えながらホームセンターを探した。どの程度抑えるのがいいか、実際にやってみないと分からないので、今日は高いところに上って白い紙、薄紙、白の寒冷紗などと取り換えながら、何度も同じ花を撮影してみた。まだしばらく試行錯誤は続く。
 杭州の花が咲いているのを荷造りして発送する。自分の手を離れるとどんな扱いをされるか気がかりで、出来る事なら自分で届けたい気分ではある。


2017年12月3日(日)
 昨日は朝(?)の3時に車で出発し、日帰りで津の杭州寒蘭展に行ってきた。三重の杭州はかなり熱い。新着のをいくつか買い、たくさんの人と話をしてきた。楽しい会だったが往路6時間、帰りは一生懸命走って5時間ほど。やはり三重は遠い。
 今日は蘭を積んで車で来た。運んで揺られてくると花は少し乱れる。昨日見た時はもっと良かったと思いながら、まず水をやる。栽培してこちらで咲く花を見るのが楽しみだ。
 昨日休んだので今日は色々な人が来てくれる。明後日火曜日から10日の日曜日まで神代植物公園の杭州寒蘭展。8・9・10日(金土日)は上野グリーンクラブの水晶寒蘭展。16・17(土日)は新橋華僑会館で日本中国蘭協会の杭州寒蘭展と展示会が続く。そして勿論すずき園芸では、年内一杯(28日まで)杭州寒蘭。9・10日(土日)は特に杭州まつりという事で、まさに杭州寒蘭は最盛期だ。


2017年12月1日(金)
 いよいよ師走。細かい雨が降っていたのが上がったが、それでも明るくはならない。外に出るのも気が進まないので、暮れに展示に持っていくセッコクをいくつか植え替える。
 こんな陽気だがお客さんが何人か来てくれる。明日は白石は休みなので、その準備をしておく。明日は拓也さんが来ていて、店は開いています。お急ぎでない方は明後日お出かけください。


2017年11月30日(木)
 どんよりとした暗い空。寒い。昨日からは大幅に気温が下がったが、寒さに対する手当が終わっているので、安心していられる。
 来年のお正月に又、板橋区立熱帯環境植物館で蘭を展示するので、遅咲きの杭州があるといいのだが、つぼみが固いのを取っておくつもりが、どんどん咲いてしまいそうで焦っている。「朝暉」が色づいてきて作場にあると目立つ。中で開かせようと店内に取り込んだ。


2017年11月29日(水)
 昨日の定休日に我が家の冬囲いを済ませたら、驚くような今日の暖かさ。東京は19℃くらいまで上がったらしい。風もなく上着を着ないで外に出ても寒くない。休みの日でないと作業ができないから仕方ないが、中々タイミングが難しい。明日は一転天気が崩れて寒くなるらしいが、今日は店の外もすべて開け放つ。全体的に水やりをしていたら、外のコナラとモミジの鉢がきれいに赤く染まっていたので、店内に飾る。今はどこの道を歩いても紅葉がきれいだ。
 注文の発送があって、荷造りをする。お買い得即売品の紫秀蘭を株分けしたら、とても良く出来ていた。


2017年11月26日(日)
 風がなくて暖かく、過ごしやすい。何人かが来てくれて、おしゃべりをしている時間が長い。杭州寒蘭は次々と開いてきて、黄さんの「燕雀」、初期の杭州の「翠翔」が久しぶりに咲いた。
 外に作った棚のネットを一部修正したが、こういう大きなものを、ジャストサイズに縫うのは難しい。少し直したいところもあるが、その大変さを考えると中々手を出しにくい。夏の暇な時期ならできるかも。


2017年11月25日(土)
 今朝又もや田園都市線で人身事故。半蔵門線は渋谷まで、田園都市線は梶ヶ谷までの折り返し運転になっていた。なぜか駒澤大学駅はいつも動かない区間に入ってしまっている。10時半頃開通の見込みというので、まだ1時間以上あったが、行けるところまで行くことにした。梶ヶ谷で降りると、何台分もの乗客がたまっていて、ホームには行列する場所もないほど。予定通り10時半頃開通し、ぎゅうぎゅう詰めで乗ってきたが、店に着いたら11時を回っていた。
 午前中は片付け物をし、電話をかけたりかかってきたり。午後から撮影の続きをする。昨日開きかけていた紫秀蘭が1輪だけ咲いた。緑の色が濃くて中々いい感じ。株は松村鉢にぎっしりと立ち、花が沢山上がっているので、咲いたら株分けして分譲したい。


2017年11月24日(金)
 昨日の昼過ぎから天気が良くなって、この間までの寒さはなくなった。しかし朝晩は冷え込むので、寒さに対する用意は欠かせない。
 「杭州寒蘭2017」のページを出して、少しづつ撮影を進める。まだ中国からの新着は入ってないので、ずっと作場にあったものと、お客さんから戻ってきたものだけだが、その昔からの品種を欲しがる人が多くて、段々数が減ってくる。
 昔の杭州は最近入ってくるものとはちょっとタイプが違う気がする。新着のは葉幅が広く、花弁も厚くて立派な花が多いが、日本で何度も花を見てないという懸念があるのかもしれない。新しいものはこれからも入ってくるだろうが、昔のタイプは供給されないから、毎年数が減るばかり。どんな花でもいいわけではないし、選別されて安定している株は貴重になってきた。
 何人かが来てくれて品物を選んだり包んだり、メールの問い合わせに返信したりと、すっかり遅くなって更新は翌日に二日分。


2017年11月23日(木)
 朝は土砂降り。冷たい雨に濡れながら出て来たが、昼頃には急速に回復して青空になる。陽が射してくると共に気温が上がり、寒さも一段。ようやくほっとした。このところの11月とは思えない寒さに、作場の冬囲いをお願いしていたら、今日来てくれて一気に両面の開口部を透明波板で囲ってくれた。又真冬並みの寒さが急に来るかもしれないので、これで準備完了。外の棚も二重にネットをつけたので、かなりの悪天候でも大丈夫だろうとは思うが、経過観察してから本格的に棚に並べる事にする。作場がこれでいいとなるまでには何年もかかるから、一気に並べて安心しきってはいられない。
 今日から杭州寒蘭展。ここは咲いてきたら作場の棚から店内に並べるだけなので日にちは関係ないが、一応11月23日から12月24日(日)までとなっている。し花がまだもっていれば、年があけてからもそのまま杭州だから、花がある間が展示会というのはいつもと変わらない。今日は午後から天気が回復したので、何人か寄ってくれる。
 「杭州2017」のページを作り、即売品を紹介する。徐々に追加していくつもり。写真を何枚も載せようと撮影したが、ページに反映するのは明日になる。今のところはすべて国内栽培品で、新着輸入品は12月に入ってからになるだろう。12月9・10(土日)は杭州まつり。その日限りで持ってくるものが並ぶので、これは見逃せない。


2017年11月22日(水)
 とに角寒い!。まだ11月だという事を忘れそうだ。朝晩は本当に冷え込むし、今日は日中もどんよりとして日が出ない。初めて暖房をつけた。
 外の棚は2列のカーテンレールを上下につけて寒冷紗がバタバタしないようにしてあるが、外側の列にももう1枚防風ネットを作ってきた。まずこれを取り付ける。季節や状況に合わせて開けたり閉めたりしながら調節してベストな環境を作りたい。
 いい天気が続いて乾いているので、昼間のうちに水をやる。花が咲きそうな杭州を店内に入れて花茎を整える。早くに飾った日本寒蘭は、花が終わってきたものがあって花を切る。帰りは雨の予報通り、閉店時間前に降ってきた。そろそろ作場の冬囲いが必要だ。


2017年11月19日(日)
 上野に直行。公園内を行くと外国人ばかりが目に付く。紅葉がきれいで、写真を撮っている人が多い。東京香蘭会の寒蘭展に行くと、まだメンバーも揃ってなかったが、静かなところでじっくり観賞できた。総合優勝は「大心」、香蘭会賞が「煌」、黒崎賞が「一酔」。どれも見事に花茎が上がってすばらしかった。
 人が集まりだして賑やかになってきたので、失礼して会場を出た途端、きらびやかな東照宮の前で「写真を撮ってください」とスマホを渡された。家族一同なのか大勢が並ぶ。シャッターを押して返すと、画像をチェックして「ありがとうございました」。日本語が上手な外国人だ。
 11時半頃店に着く。明日は定休日なので、店内に展示してある鉢の乾いているものに水を遣り、杭州の売り物を株分けする.。遅くなって展示会を終えたKさんが寄っていく。


2017年11月18日(土)
 どんよりとした空だったが、細かい雨が降ってきた。一日中日は出なくて寒い。鉢の発送があって荷造りをする。
 明日は朝上野に直行し、東京香蘭会の寒蘭展を見てから店に出ます。なるべく昼には戻るつもりですが、おいでになる予定の方は、少しゆっくりお出かけください。


2017年11月17日(金)
 昨日の帰りに案内状を投函した。明け方は予報通り冷え込んで足がつる。陽射し一杯の青空だが、一気に冬支度になった。
 HPのトップページに載せてあった店の写真は開店当初のもので、その後徐々に空いているところに色々な植物を置いたりして、様子が変わってきた。今回外に栽培用の棚を作ったので、写真を入れ替える。
 このところいい天気が続いて乾燥しているので、今日は全面的に水やりをする。たまっていた仕事が一段落して、ゆっくり掃除をする。
 明日土曜日の午後と日曜日は、上野東照宮で東京香蘭会の寒蘭展がある。白石は日曜日の朝そちらに寄ってから店に出ます。


2017年11月16日(木)
 いい天気で新しい作場に午前中の日が当たっている。冬の間は短時間だが直射日光が当たる。気になって見ていると、弱い遮光でいい感じ。日の当たり方は季節によって変わるから、気を付けて見ていきたい。試しにいくつか外に出して様子をみる。
 葉書を買いに出て、杭州寒蘭展の案内状を印刷する。会期は一応書いてあるが、いつもの通り日にちはほとんど関係なくて、咲いている間が展示会。もう杭州が大分咲いているから、急ぐ必要がある。帰りに投函できるので、ぎりぎり間に合った。
 店の中に入れた寒蘭は、やはり早く咲いてしまうようだ。Wさんが持ってきた「土佐茜雲」も、置いた翌日には咲いたので、なるべくぎりぎりまで作場に置いて、店内に入れないようにしている。
 店で作っている杭州は11月中旬から月末にかけて咲くが、最近中国から輸入する杭州寒蘭は、12月中旬からが開花時期だ。長い間に日本の気候に馴染んだのか、あるいは産地が違うのか、見事に時期が分かれてしまう。どの時期にポイントを合わせるかが難しい。
 明日から真冬並みに冷え込むようだ。


2017年11月15日(水)
 今朝のニュースで、田園都市線が又架線故障で、二子玉川で折り返し運転をしていると言っていた。バス停の長い行列、駒澤大学駅では混雑で入場制限など、又いつものパターン。丁度通勤通学時間だから影響が大きく、電車が止まると道路も渋滞する。我が家からは取りあえず二子玉川までは行けそうなので、そこからバスにするか、大井町線で自由が丘まで行ってからバスにするか、行ってから考えようと家を出た。電車は動いていたが、間隔が詰まっているので、1駅走ると止まり、又1駅という具合で止まってばかり。今日は二人のお客さんと約束があって気が気でない。しかし途中まで来たら復旧して、店の前でお客さんと一緒になるという滑り込みだった。昨日も外の棚工事の最終工程で、都合のつく時間を約束していたら又電車が止まった。何とか間に合ったが、東急は一体どうなってしまったのだろう。あまりにもトラブルが多すぎる。「セキニンシャデテコイ!!
 今週は本当に忙しかった。昨日、一昨日の定休日は、古物商講習会もあり、車で来てホームセンターに寄ってから店に出た。棚工事が終わらない事には一歩も前に進めないので、自分が身動きできるこの日しかない。一応工事は終了し、たくさんの片付けを終えて、元々外の棚にあった蘭を戻すところまでできた。後は調子を見ながら置くものを選んでいく。ある程度のものを置いたら、強風の日にどんな様子か次第で、ネットなど修正するところが出るかもしれないが、後は自分でできる部分なので、心ゆくまでいい棚を追求したい。
 鉢の発送があって荷造りをした後、やっと杭州寒蘭展案内状のレイアウトを作った。もう咲き始めているから、明日は印刷して金曜日には投函したい。


2017年11月12日(日)
 雲ひとつない青空。このところ晴れの日が続いている。風も昨日ほどではないが結構あるので、蘭もえびねも乾いてしまっている。棚工事があって、中々水を遣れなかった上、定休日前ということもあって、どうしても全面的に水やりが必要なのだが、色々な用事で閉店後やっと水やりをした。
 Kさんが「豊雪」の12輪咲きを展示してくれる。3段の棚の一番下段に置いても、2段目の株より上に伸びている。さすがというほかはない。
 Kに手伝ってもらって新しい棚に寒冷紗を取り付けてみる。家で作ってきたもののサイズや使い勝手を確認。細かいところを修正作業して、寒冷紗は又家に持ち帰ることにする。サイズなど調整が必要な部分を直してきて、これが出来上がれば蘭を棚に置ける。店内に持ち込んであった鉢なども早く片付けたい。明日は定休日だが、古物商の講習会で三軒茶屋に来るので、そのついでに少し出来るといいが。


2017年11月11日(土)
 晴れて風が強い。その風が生暖かくて、薄手の上着も邪魔になるほど。自宅で寒冷紗を加工する作業をぎりぎりまでやっていたので、店に出るのは遅くなった。着いたら棚工事は進んでいて、ほとんど最終段階になっている。防風対策が最重要課題で、強風の中で作業していると、本当に恐ろしいほどの力を実感する。風通しが大事なのは言うまでもないが、丁度いいというのが難しい。こんな天気だと、それを確認できるのがありがたい。
 昨日も帰りに途中下車して、必要な部品を買って帰った。夜中にミシンを掛けてやっと1枚。それを取り付けて試してみたが、まあまあ何とかなりそうだ。今日帰ったらもう片方を完成させるつもり。帰りに又足りなかった部品を買いに途中下車しなければ。
 もう杭州寒蘭が咲き始めたから、いつまでもこんな事をしてはいられない。展示会の案内状も用意しないといけない。プロの工事は今日で終わったので、後は自分でがんばるしかない。


2017年11月10日(金)
 晴れて次第に気温が上がった。朝長津田のホームセンターに寄ってから店に出る。三軒茶屋は若者に人気の街らしいが、何かを作る時に必要なものを売っているところが段々無くなってしまった。ホームセンターは広い場所が必要なので、必然的に周辺地域になり、駅からは遠く、車で行くようにできている。通勤途中に最寄駅で降りたものの、歩き始めたら30分もかかってしまった。急いで必要なものを買い、帰りはバスでと思ったが行ったばかりのようで、中々通らないタクシーをやっと捕まえ、店に着いたらお昼になってしまった。本当に都会というのは便利なんだか不便なんだか分からない。
 棚工事は午前中からやってくれていて、今日は構造は出来上がった。細かい部分を相談しながら明日も作業は続く。
 Wさんが来て、「土佐茜雲」を展示してくれる。


2017年11月9日(木)
 朝早く来て棚工事の場所を片付ける。何もない状態まで場所を空けて待つ。この間木枯らし1号があったが、今日は2号か。すごい風の中外の作場を作る工事が始まった。途中まではどんなものになるか見当がつかないが、段々形になってイメージがわいてくる。どういうもので囲うかなど細かい部分は、工夫しながら完成させるしかない。日が短いから暗くなるのが早く、続きは明日だが、ネットなどの材料が間に合わない。世田谷だと近くにホームセンターがないのがつらい。自宅の近くにはたくさんあるが、定休日でないと行かれないし、中々先に進まない。完成したら蘭の引っ越しがあり、どこにどのように置くか、整理がつくまで大仕事だ。
 杭州寒蘭の「孔雀王」を株分けして持って来てくれた人がいて、最上木の3条。これはすばらしい。


2017年11月8日(水)
 朝降っていた小雨が上がったが、どんよりと薄暗いままで日は出ない。定休日が明けてみると、杭州寒蘭が4鉢ほど開き始めていた。まだ形が決まらないが、ちょっと口を開けたその瞬間がたまらない。舌がガラス質のようにキラキラと輝くのも杭州の魅力だ。今日「園芸JAPAN」12月号が到着。杭州寒蘭(水晶寒蘭)が特集されていて、まさにガラスのような舌や捧心の写真が載っている。「やっぱり杭州はいいなあ」。
 店の外にある棚を作り替える工事が明日急遽始まる事になり、棚に置いてあった植物を下ろして店内に入れたり、周りにある鉢を片付けたり、明日の準備をする。
 外の棚に今までお試しで蘭を置いていたが、風が強く、乾燥しすぎて葉が傷む。砂も飛んでしまうから、完全に囲わないとうまくいかないだろう。細かい部分をどのように工夫したらいいか、その始末に頭を悩ませている。明日は工事中で落ち着かないかもしれないが、本格的な杭州寒蘭のシーズンまでに片づけを終わらせたい。


2017年11月5日(日)
 昨日の帰りは小雨になった。今朝は明るく晴れたが涼しい。入り口付近に置いてあったプランターが倒れていたので、かなり風が強かった事が分かる。
 店を開けた途端にKさんが来て、「日光」、「幸福殿」を展示してくれる。花の咲いている鉢が段々多くなってきた。夕方水を遣る。


2017年11月4日(土)
 ポカポカ陽気だったが、夕方になって風が強くなり、寒さがやってきた。天気が変わるようで、明日の朝は冷え込みそうだ。
 大嫌いな税金関係の書類と格闘。細かい字でぎっしりとあるのを見るのもいやになる。まだ時間はたっぷりあるが、嫌なものは早く終わらせたい。
 頼んであった「万字」を持って来てくれた人がいて植え込んだり、根巻きをいくつか作る。書類は苦手だが、こちらの作業は楽しい。

2017年11月3日(金)
 文化の日は確か晴れの特異日だったと思う。夜にお湿りがあって土の上はしっとりしていたが、朝から抜けるような青空。眩しい日差しが降り注いで暖かい。自然と外に出たくなるような天気に、物置から注文のあった鹿沼土を何袋も出してきて積む。お客さんも同じだとみえて、次々と人が来てにぎやかだった。


2017年11月2日(木)
 風もなくすばらしい秋晴れの一日。最近では一番暖かいかもしれない。防風用のネットを安心して開けて、出来るだけ日光をとる。
 来てくれたHさん、Kさんと話していたら、「今月の予定」のページがまだ10月のままだと教えてくれた。最近作場を見直す事に気を取られて、すっかり忘れていた。急いで11月・12月の予定に作り替える。
 杭州寒蘭のつぼみもサラサの筋がはっきりし始めた。まだ紅色は乗ってないが、ずっと作っているものは日本の寒蘭と開花時期があまり違わない。一歩遅れて咲くくらいで、日本の寒蘭もまだつぼみのがある。杭州寒蘭展の案内状作りにも取りかからないといけない。


2017年11月1日(水)
 照明器具を取り付けに電気工事屋さんが9時に来るという連絡があり、朝早く家を出た。台風は日曜日の夜に雨が強かったが、月曜日には青空になった。我が家の方は何の被害もなかったが、店に着くと、室内作場の九華が1鉢倒れていた。吊り下げ式のところは無事だが、プラ鉢植えで棚上に置いてあったので、やはりこのやり方はまずい。棚下にあった楽鉢が一つ割れていたのは、何かが倒れてぶつかったのだろう。月曜日に木枯らし1号が吹いたから、その強風のせいかもしれない。
 工事屋さんが9時に来て、昼までかかって4台の植物育成灯をつけてくれた。中々の大きな工事になり、店内は見違えるように明るくなった。どんな変化があるか楽しみだ。
 強風のせいで鉢はどれも乾いている。夕方中も外もすべて水を遣る。


2017年10月29日(日)
 台風22号は、一週間前の21号と全く同じコースを辿っているようだ。日曜日夜から月曜日にかけて近づくのも一緒。まだ風は強くなってないが、かなりの雨脚だ。こんな天候でも来てくれた人がいてただ感謝。
 この間から取り組んでいる超強力両面テープ剥がしの続きをする。テープを剥がした跡が汚いのを、もう少しきれいにしたい。今日は店内に棚を持ち込んで、椅子に座って作業をする。先ずネットで調べたハンドクリームを塗る方法。クリームを塗り広げたところをスクレーバーでこする。これも結構落ちる。さらにお酢を使う方法を見つけて、近くのスーパーに買いに走る。お酢を含ませたティッシュ貼り付けてラップで包み、しばらくしてふき取るだけ。これは力も要らず、テープ剥がしのスプレー溶剤のように、シンナーの臭いが充満する事もないし、何より安い。それほど気が長くないからお酢を含ませた激落ちくんでこする。丁寧に時間をかければ、かなりきれいになりそうだ。触った時に手や服が汚れなければいいので、得意の「ま、いいか」。裏側は適当なところまでにして作場の定位置に収める。お酢の効果は一番なので、又いつか気が向いたら、残った汚れを落とせばいい。
 今晩やってくる台風に備えて、又飛びそうな鉢をいくつか中に入れる。この間外の棚に風を防ぐ工作をしたので、その結果をこれで確かめられる。台風で何ともなければ合格だ。


2017年10月28日(土)
 昨日店を定時に閉めて駅に着いたら、何と電車が半蔵門線内から鷺沼までの折り返し運転になっていた。あざみ野駅で車両故障(発煙)だとか。いくら何でもこんな事故が多すぎる。取りあえず鷺沼まで行ったが、駅前は次々と改札口から吐き出される人で埋め尽くされているし、車もつながって全く動きが取れない。鷺沼まで迎えに来てもうにも、ロータリーに車が近づくのは困難だし、こんなに混雑していては見つける事も難しい。そこで見つけやすく車も止めやすいところまで一駅分ほど歩いた。ただでさえ退勤時間の混雑ピーク。道路も混んでいて、家に着いたのは9時を回っていた。「本当にもう・・・・!」。
 今朝から弱い雨が降ったり止んだり。電車はとても混んでいた。夕方にはしっかり雨になり、こんな天候でもハロウィーンで、渋谷辺りは賑わうのだろう。
 朝から横浜のKさんが来て、早咲きの「御神錦」を飾ってくれる。その後Sさんが「日向白竜」、「素豊」、「清玉」を持って来て展示。「素豊」は開きだしたところだが、他のは上まで咲いていて、展示会には時期が合わない。
 店内に花が増えたので、蘭鉢展の名残りを片付ける。まだ下げに来てないのは、段ボールに仕舞った。いよいよ寒蘭シーズンの始まりだ。


2017年10月27日(金)
 今日は快晴だが明日はもう雨らしいから、どうしても今日中に予定の作業を終わらせたい。外で動いても寒くないのはありがたい。又助っ人を頼んで駆けつけてもらい、山草用の棚に風除けの囲いをつける。何度も近くの金物屋に足を運んで材料を調達、現場に合わせて試行錯誤しながら無い知恵をしぼる。昼過ぎまでに作業を終え、細かいところを仕上げる。この場所はビル風が強いから、風通しを考えるより、どうやって時たまある強い風を防ぐかがポイント。これでしばらく様子を見て、又修正点が見つかったらやりかえればいい。棚が風で倒れないよう固定して植物を元に戻す。
 混合砂作りも順調に終わり、半分は袋詰め、後は自家用に大きな容器に入れる。超強力両面テープの接着剤剥がしは、室内の作業なので、明日雨でもできる。
 棚ひとつ選ぶにも材料が色々あり、丁度いいサイズや使い勝手のものを探すのが大変。既製品で思うようなものがないと、手作りするか、一部加工してリフォームするか。作業そのものは好きな事なので、ホームセンターを廻ってどんな方法があるか検討することは楽しい。ただ、その技術や力が無いので、現場監督兼軽作業にならざるを得ないのが残念だ。杭州寒蘭が始まる前に、計画が終わればいいが。


2017年10月26日(木)
 やっと秋晴れの上天気になった。気温もそこそこ上がって少し薄着になる。これまでの雨続きで水やりを控えていたら、カラッとした空気で、一気にどの鉢も乾いている。中も外も全面的に水やりをする。
 混合砂を作ろうと、焼き赤玉を洗って干す。前に洗って干したままになっていた鹿沼土等と合わせて明日には作りたい。週末は又天気が崩れるようだから、この晴れ間は貴重だ。
 久しぶりの気持ちのいい天気に、色々な人が寄ってくれる。合間に昨日の続きで、超強力両面テープ剥がしに挑戦する。黒いテープなのでちょっと触っても手が黒くなる。用心して炊事手袋をして作業したら、手袋が真っ黒になって捨てる羽目になった。テープを剥がしても、接着剤が残って汚い。これをきれいにするうまい方法はないかとネット検索。やはり苦労している人がたくさんいるみたい。いくつか方法が載っているのを明日試してみようと思う。超強力両面テープは、うっかりと使うものではないようだ。


2017年10月25日(水)
 台風21号は日曜日から月曜日にかけての深夜静岡県に上陸し、首都圏を巻き込んでから北海道まで様々な爪痕を残した。超大型という事で、交通機関のマヒを始め、土砂崩れなど人的にもかなりの被害が出てすごい台風だった。東京は月曜日の午前中に天気が回復し、台風一過の青空になったが、火曜日はもうぐずついて、今日は朝から一日雨。このところ一週間のうち1日しか洗濯日和がないという状況だ。日照不足がずっと続く。
 月曜日に雨が止むのを待ってホームセンターに走り、風蘭を置く棚を作った。材木を買い、寸法にカットしてもらった後、工作室を借りて組み立てる。工具も貸してもらえるから本当に楽だ。出来上がった棚を車に積んで店に運ぶ。作場のローテーションの一環で、とに角一か所手をつけないと始まらない。中の作場の小さな棚を外に出して、外にあった棚を中に入れる。道具類など置き場を移動し、植物も台風で中に避難させてあったのを外に運ぶ。
 今日店に出て続きの作業。大きな仕事は一人ではできないので、動かした後を掃除したり、使いやすくするための細かい修正。木製の棚にフックをつけたり、ホースを掛ける場所を作ったり。ところが自分ひとりでは木ねじを最後まで締める事ができない。結局助っ人を呼んでつけてもらった。情けない・・。
 外にあった棚は風を押さえるために、超強力両面テープで網戸などを取り付けてあった。それを外したが、べったりとくっついたテープを剥がすのが一苦労。近くの金物屋に走って剥がす道具とテープ剥がしのスプレーを買ってきて格闘する。手に着いた黒い汚れが落ちなくて、今日帰る電車ではつり革につかまれない。
 こんなドタバタだが、何と又台風が発生。22号が再び影響を与えそうだ。取り寄せた照明器具をつけてもらうのも来週に延期になった。色々な作業が遅れに遅れる。


2017年10月22日(日)
 悪天候の投票日。水たまりを避けながら投票所に寄って、そのまま店に来る。非常に強くて巨大な台風21号は、明日の早朝に東京にやってくるらしい。定休日で外に出なくていいのはありがたいが、店の方の対応ができないのは心配。風に備えて、午前中に外に置いてある植物を屋内の作場に避難させる。店内には干してある砂もあり、そこへ山草やら色々を持ち込んで、何とか片付けて歩けるようにする。
 昼頃寒蘭、杭州、春蘭、ピアナンなど売り物が色々搬入され、やってきた人が早速ピアナンを持っていく。蘭を整理して値札をつけ、パソコンに打ち込む。
 台風が行ってしまえば混合砂を作る事もできるだろう。古鉢もそろそろ片付けないといけない。棚を作ったり、場所を移動したりと、あまりにも雨が続いたので天気待ちの仕事がたくさんたまっている。何とか被害が出ないで台風をやり過ごすことができるといいが。
 風はまだそれほどでもないが、雨はかなり降っている。電車が心配なので、今日は少し早めに閉店する。


2017年10月21日(土)
 進路を見ると、どうあっても台風は来るらしい。東京は月曜日がピーク。その影響で秋雨前線が刺激されて、台風が行ってしまうまではずっと雨が続く。
 薩摩寒蘭「蛍雪」が笑い始めた。まだ形が決まってないが、ゆったりと咲く姿は美しい。
 注文した照明器具が届く。


2017年10月20日(金)
 細かい雨が降ったり止んだりで日が出る気配もない。いくらか寒さは収まったが、朝晩はめっきり寒くなった。ついこの間まで半袖だったのが嘘みたいだ。
 天気が悪くて、洗った砂が乾くひまがない。根巻きを巻き直したり、曲がってしまった花茎を真っすぐに矯正したりの細かい作業をする。2鉢目の寒蘭はもうすぐ咲きそうだ。


2017年10月19日(木)
 折角回復した天気も1日だけで、今日はずっと本降り。12月並みの寒さで、コートやマフラーが出番となり、家では初めてこたつを入れた。東京は最低気温が10度を割り込み、10月にこんな寒さは30数年ぶりだとか。札幌より寒い東京だ。
 手袋をしてくればよかったと思いながら駅に着くと、改札口の外が人で溢れていていやな予感。三軒茶屋駅の停電事故で、田園都市線と大井町線は全線止まっていて、復旧は未定という事だった。
 田園都市線と国道246はほぼ平行しているから、電車が止まれば道路も混むはず。復旧を待つのと、渋滞の中を車で来るのとどちらがいいか迷ったが、寒い雨の中を待つ気にもなれず、家に引き返して車で来た。道中はまあまあ混んではいたが動かないほどではない。世田谷に入るとさすがに渋滞で、バス停というバス停は傘をさした長い行列ができている。バスも動けないのだろう。諦めて歩き出す人もいる。普段はほとんど人が待っている事はないから、この光景だけでも異常だ。やはりまだ電車は動いてないに違いない。ニュースで途中駅までの折り返し運転が始まったと言っていたが、駒澤大学駅はまさにど真ん中。どっちみち最後まで駄目そうだから、車で来て良かった。結局店に着いたのは12時少し前。電車が止まると大変な混乱が起きる。そんな事態が最近多いのは困った事だ。
 色々と取り寄せるものがあって、ネット注文をいくつかしたり、振り込みをする。所定の表の中に打ち込む形式ばかりだが、これが好きではない。仕方なくネットを使うが、基本アナログ人間なのだろう。人がいて納得できるまで質問できる事が安心できるし、そのやり取りを楽しみたい。当店もHP上で販売をする場合があるが、情報の取っ掛かりだけで、何度もメールでやり取りして、説明したり写真を送ったりしてから注文してもらう。その方がこちらも安心できる。フォーマットの方が効率的で抵抗ない人もいるかもしれないが。
 日中も寒くてコートを脱げない。中だけでできる根巻きの巻き直しをして過ごす。こんな寒い毎日なのに台風が近づいていて、ひょっとすると上陸もありそう。その進路も気になる。台風の影響で、又雨の被害が出ないといいが。


2017年10月18日(水)
 先週の水曜日から丁度1週間連続して雨が降った。昨日の午後になってようやくやみ、今日は久しぶりに陽射しが見られる。溜まっていた洗濯ものを大急ぎで干して出かける。
 店に着くと、天気回復を待っていた用土作りに急いで取りかかる。明日から又雨になる予報なので、どうしても今しかない。取りあえず鹿沼土、日光砂を洗って干す。午後からは曇って風が強くなり、急に寒くなった。早めに土を干していたザルを店内に取り込む。雨続きで水やりを控えていた作場に、全面的に水やりをする。
 夕方Eさんが桐箱を取りにきて8時まで一緒に話し込む。


2017年10月15日(土)
 冷たい雨が降り続く。店に着いてすぐ、昨日干して帰った「鉄骨素梅」を株分けする。根をほぐしてみれば意外と分けやすい形になっていて、大きな塊と程よい塊などいくつかに割れた。早速来たKさんが一つ持っていく。割った株を植え込んだが、根が長くて上部に比べてどうしても鉢が大きくなる。そのうち店内にも植物育成灯をつけるつもりだから、1鉢は店内で作ってみようと思う。
 午後から外が賑やかになって、お神輿がやってきた。細かい雨が降っているので、ビニールですっぽりと覆ってある。今週はずっと雨の連続。この時期こんな事は珍しい。
 花が一番進んでいた「紀州寒蘭サラサ平肩」がようやくきちんと開いた。葉は程よい垂れ葉で、花軸が細く、花は平肩の淡いサラサで弁先に向けて少し濃くなる。捧心はきちんと閉じて舌はゆったりと巻く。杭州寒蘭の雰囲気があってとても素敵だ。ややうつむき加減に咲くので写真が撮りづらいが、休み明けに撮影したい。


2017年10月14日(金)
 小雨が降ったり止んだりで肌寒い。朝早く家を出て上野グリーンクラブに直行。「東洋蘭総合大展示会」を見てくる。買い物した大きくて重い荷物を持って、ヨロヨロしながら店に着いた時は、12時を少し回っていた。時間を気にしないでゆっくり見ていられる人がうらやましい。
 昼からは大忙し。頼んであった桐箱や四季蘭が届いて、荷物を取り出したり、買ってきたものを処理したり、振り込みをしたり。
 四季蘭は「鉄骨素梅」で、兜のある梅瓣素心。5年ほど前に花芽つきで中国から入ったものだが、とてもいい花だったそうで、中国でもまだ人気が高いという。但し、その時に着いていた花が咲いて以来、一度も咲かないというから困ったものだ。少し暖かく作った方がいいのだろう。大株になってはいるが、日本にあるのは多分この株だけだと思われる。
 箱を開けて出してみたが、埋まっているラベルも抜けないほど鉢はぎっしり。どんなに叩いても無理なので鉢を割る。根はとぐろを巻いていて、無理に剥がすと折れてしまいそう。そのまま干しておいて、明日株分けする。どのように分けられるか、やってみないとわからない。何人かで同時スタートし、誰が最初に花を着けるか。こうなったら是非白石も参加したい。昔よく「この花を見るまでは元気でがんばる」という話を聞いたが、今では実感できる話だ。


2017年10月13日(木)
 夕べから雨になった。最高気温は昨日より大幅に下がった。朝の気温が一番高いという事で、時間が経つにつれて段々寒くなってくる。普段は開けてある作場との間のサッシも閉めておく。
 この間から調べていた照明器具の件は、色々なやり取りの末ようやく注文した。しかし実際に取り付けてどうなるかは、やってみないと分からない。やってよかったという事になるといいが。
 明日は朝上野グリーンクラブに寄ってから店に出るので、お昼頃になるかもしれません。


2017年10月12日(水)
 日中は29℃まで上がって汗ばむほど。夏の服装に戻った。今晩から天気が崩れるそうで、明日からしばらく雨模様が続き、気温が一気に10度も下がるらしい。冬ものを用意しないと急な寒さに慌ててしまう。
 外ではネリネが咲き始めた。作場ではキリタタミアナが開きだした。本当に咲くのかな?と半信半疑だったが、きれいに開いてうれしい。5月に咲いていたのだが、年に何回も咲くのだろうか。真っ白い花弁に紫の2本筋という素敵な花で、毛羽だった丸い葉もかわいい。
 一番つぼみが膨らんでいた寒蘭が開き始めた。まだ形が決まらないが、今まで鉢ばかりだった店内に、やっと植物が増えてきた。


2017年10月9日(月・祝)
 三連休の最終日。今日は体育の日だった。眩しい光と青い空は1964年の東京オリンピック開会式を思い出させる。久しぶりに半袖になる。
 昨日の「大菩薩」の写真が無いか調べたら、2003年に咲いた写真があった。中々しっかりしたいい花なのに、14年も咲かなかったわけだ。2003年当時の写真できょうのショットではないが、咲くにはまだしばらくかかりそうなので、せっかく見つかった写真をショットに出しておく。4本もついた花芽を少し整理する。
 蘭に液肥をやったり、植え替えをしたり、根巻きを作ったりして一日中管理に明け暮れる。
 今週は月曜日が営業日だったので、火・水が休みになります。


2017年10月8日(日)
 夕べは雲が去った後に明るい月が顔を出した。乱視の目にはまん丸に見えるが、少し欠け始めているはずだ。今日は天気が回復して気温が上がる。
 蘭鉢を買いに来た人がいて、欅鉢が段々無くなっていく。やはり人気が高い。
 店の棚をもう少し明るくしようと、照明器具をネットで探しているが、色々書いてある数字や記号が実感できない。取り付ける前に、これでいいかある程度分かるといいのだが。イメージだけで明るさを選ぶのは本当に難しい。
 杭州寒蘭の花芽を探していたら、「どうしても花が着かないから」といって2年前に預かった「大菩薩」に、4本も花芽が上がっていた。1本着けば十分なのに。この花を見るのは20年振りぐらいだろうか。前にいつ咲いたか覚えがない。栽培上手なKさんのところで花が咲かなかった事を思うと、これは小さくガッツポーズ。


2017年10月7日(土)
 細かい雨が続いていたが、午後になって青空が覗いてくる。昨日到着した水苔に値段シールを貼って、中身の入った大きな箱を物置に片付ける。今日もいくつか根巻きを巻き直したが、置き場が徐々にきれいになってくる。その中で、1条しかない杭州に「花芽?」というのがあって、きれいにして取り出しておいたがどうだろうか。


2017年10月6日(金)
 急に寒さが来て開いている戸を閉めたくなる。午前中は何とかもったが、午後から降り出した。
 Kさんが来て鉢を持っていく。展示会が終わってももう少し鉢を並べておくので、ポツポツと鉢の注文が来る。開いている時間はずっと、昨日の続きの根巻き作りをする。夕方注文してあった水苔が届いた。雨が強くなって寒い中帰らなくてはならない。


2017年10月5日(木)
 夕べは雲の間から十五夜の月が見えたが、満月は明日なのだそうだ。昨日すすきを飾ったが、お月見はいつがいいのだろう。涼しいというより肌寒いような陽気。
 昨日水に浸しておいた水苔がいい具合に戻って、今日も根巻きの作り直しをする。作場の水道で今までの水苔を外し、きれいに洗って消毒してから店内の机に持って来る。段ボールで巻いた上からポリ袋で巻き、情報を色々と書いておく。この作業をすると、机の周りに細かい水苔のくずが散らばって困る。早く切りをつけたいが、明日もこの続きをすることになる。


2017年10月4日(水)
 山の方では紅葉の便りが聞こえてくる。平地はまだまだだが、今週は気温がぐっと下がるという。寒さは突然来るから、冬支度も頭の片隅に入れておかなくては。
 朝開店前につくし窯が下げていったので、売約のものを除いてスペースが空いた。寒蘭のつぼみが大分伸びて来たので、これからは植物の展示に切り替わっていく。春に花つきで買った「キリタタミアナ」に又つぼみがあがっている。株は元気が良さそうでうまくいったみたい。
 根巻きのコーナーを見ると大分古いのもあるので、端から出して新しい水苔で巻き直す。次々とやっていたら水苔が足りなくなり、新しいパックを水に戻しておく。


2017年10月1日(日)
 秋真っ只中の10月。朝晩は本当に涼しくなった。暑さが過ぎてほっとした頃になって、すっぽ抜けが見られるようになる。植え替えをしていて「あらー」と気がつくことがあって急いで処置するが、ほとんどはそこで止まっていて、軟腐が進んでいく事は少ないようだ。
 花芽を探していると、全く予想外の株に花がきている事がある。今日は寒蘭の「針間チャボ」に、10年振りに花がきているのを、作場を見ていたMさんが見つけてくれた。折角の花芽がアザミウマなどにやられては困るので、殺虫剤の散布をしておく。


2017年9月30日(土)
 さわやかな天気。蘭鉢展は明日までだが、朝から鉢好きな人が来てくれる。鉢を選んで帰った後、午後から若手が連れだって来てくれて、楽しいおしゃべりが始まる。蘭鉢展の土筆窯鉢は、展示会が終わる水曜日の午前中に下げる予定。まだの方はぜひ明日ご覧になってください。


2017年9月29日(金)
 朝は15℃まで下がった。湿度が低いのでひんやりする。天気は回復して久しぶりの秋晴れ。
 根巻きを巻き直す。その中で砂植えにするのがいくつかあって、ついでに植え替えもする。夕方水を遣っていると、花茎がかなり伸びたのがあって、出してみたら杭州寒蘭「岳陽」だった。「黄玉山」も結構伸びている。まだ本当に短いのもあり、ばらつきも相当なものだ。きれいなピンクに色づいたつぼみは、四季蘭「緑鳥嘴」。店内に入れたので来週には咲くだろう。


2017年9月28日(木)
 夕べから荒れ模様で、夜中は雨と風が強かった。田園都市線が悪天候で遅れるかもしれないというお知らせががあり、早めに家を出る。完全武装で出かける頃には降ったり止んだりで、日中は穏やかに回復したが、夕方には又風が強まる。
 作場の現状を少し変えてみようと、このところ色々考えている。それぞれの蘭の配置や、新たに増設する可能性も視野に、メジャー片手に図を書いてみる。実際にやってみないと分からない事が多く、頭の中のシミュレーションだけでは、何とも心もとない。失敗しないためには、出来そうなところをまずやってみてから順番にという事だが、膨大な作業を考えると道は遠く、実現するだろうか。気持ちを入れ替えて蘭の植え替えを進める。紫秀蘭の花芽が随分伸びていた。


2017年9月27日(水)
 そこそこ暑くなったが、風があって曇りがち。端の方に寄っていたえびねの「王冠」を植え替える。土を開けると、太い立派な芽が出ていた。ついでに杭州など、気がついたものをいくつか植え替える。「挿雲」、「天童山」など2条で花が来ているのがいくつかあって、これだから殖えないのだと思うが、中々花芽を取れない。昔の杭州はどうせ殖えないのだしと思って、せっかく着いた花を見てしまうのが常だ。


2017年9月24日(日)
 昨日の帰り、田園都市線が途中の長津田までの折り返し運転になっていて、長津田で30分以上、動くまで待つ羽目になった。中央林間駅の線路内で発煙があり、安全確認に時間がかかったためだった。この間もどこかの駅であったが、最近色々と問題が発生する気がする。
 今日は曇りがちで、25℃という予報よりひんやりする。外の通路の雑草が伸びているのが気になっていて、丁度いい天候なので草取りをする。ついでに、外に並べてあるビニール袋入りの生水苔を開けてみたら、水苔の中に根を伸ばしてカタバミが元気一杯生えている。種が飛んできたのか、最初から水苔の中に小さな草が混じっていたのか。これらも取り除いておく。雑草が無くなると水苔そのものは緑の新芽が伸びていて、去年の杭州寒蘭展の時に袋に入れたものだが、10か月くらい経っても間違いなく生きている。同時に鉢に植えた各種の苔は、残念ながらほとんど駄目になってしまい、最後まで残っていた1鉢も、ここへきて色が変わってしまった。苔は大好きなのだが本当に難しくて、中々うまくいかないのは困った事だ。水苔と同じように透明ビニール袋に入れて作るのでは観賞用にならないし。明日明後日が定休日なので、全体的に水をやって帰る。


2017年9月23日(土)
 昨日の帰りは激しい雨に見舞われた。朝まで雨は残ったが、出かける時間にぎりぎり間に合って、傘をささずに来られた。止んだものの晴れ間は見えず、ずっと曇り空。すっかり涼しくなって、一段階厚着になった。
 花芽がすっかり伸びた薩摩寒蘭「蛍雪」と紀州寒蘭と、花が咲いている山草を店内に入れる。次の花芽が伸びるのはまだ大分先で、それまでは鉢ばかりが並んでいる。


2017年9月22日(金)
 昨日家に帰ってHPの蘭鉢展のページを見たら、帰るまで作業していた追加部分が全く更新されてなかった。確かアップしてきたはずなのに。今日店に着いてすぐにチェックしたら、直したのと別のところにリンクを貼ってあった。全くのミステイクで、すぐに直しておく。
 予報では帰りは雨ということだったので傘を持ってきた。「本当に?」という天気だったが、午後になって急に暗くなり、降り出す。真夏日はすっかりなくなり、急速に季節が入れ替わった。


2017年9月21日(木)
 東北、北海道でも台風の被害が出て、台風18号は列島に大きな爪痕を残した。東京はその後はカラッとした晴天が続き、洗濯や落ち葉掃きなど台風の後始末ができた。今日も乾燥した洗濯日和で、月曜日に水やりして帰った蘭も山草もすっかり乾いている。夕方水やりをするが、暗くなるのが早くてびっくりする。
 鉢を見にきてくれた人がいて、合間に土筆窯のページを追加し、サイズを測って入れる。


2017年9月18日(月)
 秋の入り口の三連休。楽しみにしていた計画を断念した人や、決行して交通の混乱に巻き込まれた人がいたかもしれない。予報通り朝起きたら台風一過の青空。「青インクをたらしたような」のたとえ通り、空には雲ひとつない。夕べの激しい雨と風にすっかり洗われたようだ。しかし道路は落ち葉が散乱し、植え込みには壊れたビニール傘が引っかかっている。コンビニののぼりが飛ばされて下に落ち、駐車場ではパイロンが転がっている。東京も我が家のある神奈川も直撃を免れたものの、夜中の風はやはり相当だったようだ。
 テレビのニュースでは各地で川が氾濫したり、道路が冠水している様子を伝えている。この後北海道に再上陸と言っていたが、縦断しながらも勢力が衰えないようだ。皆さんのところはいかがだったでしょうか。
 心配しながら店に着くと、やはり外の防風ネットが外れてぶら下がっていた。小品盆栽や山草は、棚から落ちて下に転がっている。鉢がひっくり返って、用土がこぼれている。それらを片付け、助っ人にメールしたら、すぐに駆けつけて元通りに直してくれた。まことに心強い。
 今日は33℃になるそうで、寒かった昨日とは10℃以上の気温差だが、カラッとしているのが助かる。天気が回復して来てくれたお客さんの合間に、HPの蘭鉢展の作業を続ける。つくし窯は取りあえず写真だけ載せた。帰り際に水やりをする。
 今週は火曜日と水曜日が定休日です。


2017年9月17日(日)
 真夜中から雨音が強くなった。朝は急に寒くなって驚く。10月の気温だそうで、しっかりと重ね着してきた。雨は台風の雨というほど強くはなく、何人かが寄ってくれる。東京は今夜が一番影響が強いらしく、明日は回復して30℃以上になるという。気温差が激しくて大変だ。
 HPに蘭鉢展の写真を載せる。大きさを無視するなら簡単だが、一応その差を反映しようとすると何度もやり直す。落款や底の写真、色々な面の写真など情報はたくさんあるが、とても時間がなくて載せきれない。問合せがあったら何枚でも写真を送るという事にしている。早く途中までになっている土筆窯を載せたい.。
 明日は休日の月曜日なので営業し、今週は火・水が定休日になります。


2017年9月16日(土)
 台風18号が九州に近づいて、大きな被害が予想されている。東京は秋雨前線とのからみで次第に天気が悪くなり、夕方には降り出した。本格的にこちらに近づくのは明日だろう。
 今日から蘭鉢展だが、天候も悪く、来る人はすでに顔を見せていて静かなスタート。とりあえずHPに写真をアップする作業を進める。全部はとても載せられないので、出来たところまで今日更新する。


2017年9月15日(金)
 朝土筆窯の搬入があるので、いつもより2時間早く家を出る。店に着いてしばらくして稲木氏が到着し、荷物を下ろして説明を受ける。中伊豆のアトリエに向かった稲木氏を送ってから、梱包された鉢を取り出して先ず撮影。終わったものから棚に並べる。今回は鉢だけでなく、香合や干支の動物の置物など小物も色々ある。それらを並べ終えて、撮った写真をパソコンに取り込む。
 夕方来てくれた久しぶりのEさんとおしゃべりをして過ごした後、撮りなおしの必要がある数鉢を又撮影する。一応全部の写真を撮ったが、HP用の加工はこれからで、すぐには反映されない。載せる前に売れてしまうものもあり、なるべく早く載せたいとは思うが、展示会の初日だから明日作業ができるかどうか。
 台風18号が直角に向きを変えて、日本列島縦断の進路をとりそうだ。とても強い台風なので直撃されると大変。こればかりは予報が外れて東にそれて行ってほしい。赤芽素心「乙女」は明日開きそうだ。


2017年9月14日(木)
 今日も30℃になったが朝晩は本当に涼しくて、熱帯夜からは完全に解放された。
 午後古鉢市用に欅鉢などいくつかが持ち込まれて、パソコンに入力したり写真を撮ったりに追われる。ただ撮るだけならいいが、その後HP用に加工するのに時間がかかる。明日は土筆窯の搬入があり、棚を少し整理して場所を空ける。
 日暮れが早くなって、閉店時間にはもう暗くなってきた。この間までは明るいうちに閉めるので気が引けたのだが。


2017年9月13日(水)
 まさに秋晴れ。澄み切った高い空から降り注ぐ陽射しが痛いほどだが、徹底的に湿度が低いせいで汗ばむ事もない。昨日はすごい湿度に悩まされたが、今日は気持ちいい。
 鉢はまだこれから追加される予定だが、今までの分はすでに並んでいて、端から撮影している。その最中、鉢好きな人がポツポツと現れて、いくらか手にしていく。三日後の土曜日から蘭鉢展だが、一人でやっているので、前の晩に一気に作業というわけにはいかない。どうしても何日も前から並べて準備をしていく事になる。昔からそうなっているのだが、鉢は出会いだから、1足違いで遅れを取った人から恨みを買うこともたまにある。
 仕事をしていてちょっと遅くなり、帰りがけに水やりをしようとしたら、ホースを巻いてあるところに1匹の大きな蜂がとまっている。ホースを伸ばす事ができず、様子を見ていたら、ずっと近くを歩き回っている。写真を撮ろうとカメラを取りに行ったら、その間に姿が見えなくなった。


2017年9月10日(日)
 30℃の暑い一日。今日も鉢の撮影をする。撮影場所をセットする都合上、本当は一度に終わらせてしまいたいが、中々そうもいかない。ある程度撮ったら、パソコンで確認しながら取り込んでいく事になるが、そのためにはセットした場所を片付けないといけないので、頻繁にそれをするわけにはいかず、悩みの種。一年に一度HPに蘭鉢展のサムネイルを作るが、色々な大きさ、形のバランスを取る方法を忘れて、最初は必ず試行錯誤になってしまう。少しいじれば思い出して、後は機械的な作業になるのだが、その入り口が大きなハードルだ。


2017年9月9日(土)
 天気が良く汗ばむような暑さになった。鉢が大分乾いてきて、水やりのタイミングを見ていたら、赤芽素心「乙女」のつぼみが色づいているのを見つける。この間から花芽がついてないか見ていたのに、こんなに伸びるまで見逃していた。寒蘭などと比べて花芽の伸びが早いから、見つけた時はもう咲く寸前だったり、咲いてから香りで気がついたりする。花が少ない時期なので、早速店内に入れる。
 お昼にお弁当を持ったTさんらが寄って一緒に昼食にする。午後から鉢の撮影。撮りなおすのもあるだろうが、できるだけ撮影を進める。夕方水やり。


2017年9月8日(金)
 太陽フレアの粒子が今日の3時頃から地球に届くといわれている。人体に悪影響はないという事だが、あまり外の作業はしたくない。晴れて暑くなり、久しぶりの半袖。
 搬入された古鉢を洗って、落とせるだけ汚れを落とす。パソコンに打ち込むと同時に値段のシールを貼っていく。展示会まで丁度1週間。明日から撮影を始めないと。
 「園芸JAPAN」10月号が入荷。


2017年9月7日(木)
 曇りから次第に雨模様で、一日中暗い。夕方古鉢を搬入した人がいて、帰り際にバタバタになる。汚れているのもあるので、明日はこれをきれいに洗って値段つけ。パソコンに打ち込んで写真を撮って、サイズを測って、それをHPに載せる仕事がある。急に忙しくなった。


2017年9月6日(水)
 月火の定休日に、初めて八丈島に行ってきた。1年のうち、全く雨の降らない晴れの日はたった9日しかないそうだが、台風が行った後の絶妙のタイミングで、その貴重な晴れに遭遇。八丈富士の展望台からすべてが見渡せてラッキーだった。植物公園で亜熱帯の植物を見て楽しんだ後、帰りの飛行機の出発が数十分遅れた。理由は羽田の滑走路が混みあっているという事だったが、帰宅してから見たニュースで、JALのエンジンから出火して緊急Uターンして羽田に戻ったという事を知った。それは混みあうだろう。それで色々変更になったおかげか、機体に日の丸だけが描かれている政府専用機を、割合近くで見られたのは貴重な体験だった。
 今日は又涼しくなって、週間予報でも30℃に届く日は無いようだ。10月に入っても残暑が続いた年もあったから、このまま秋という事はないだろうが、どんよりとして日照不足は決定的だろう。寒蘭の発色にも影響が出るだろうか。作場は全く乾いてない。
 蘭鉢展案内状の宛名印刷を終え、今日帰りに投函する。古鉢市の品物を持って来てくれる予定の人が、まだ持って来てない。あまりぎりぎりだと準備が忙しくなって気を揉んでいる。


2017年9月3日(日)
 台風15号は東にそれて北上し、本土への影響はなくなった。今日は眩しい日差しが降り注いで29℃まで上がったが、湿度が低くて日陰に入ると爽やかな秋の気候。
 9月に入ってから朝晩めっきり涼しい。冷たい飲み物より熱いお茶やコーヒーが良くなったが、今日の日中はギリギリ冷たい方。この境界線は何度位なのだろう。
 昨日作った案内状を印刷する。展示会でプリンタを使う度に、途中でインクが無くなる。中断して三軒茶屋まで買いに行き、一応裏面だけは印刷を終えた。宛名は来週にして後は蘭の手入れ。いくつか植え替えをし、2日間の定休日に備えて水やりをする。


2017年9月2日(土)
 小雨の中家を出たが、駒澤大学駅に着いたら止んでいた。朝は涼しいというより肌寒いほどで、長そでの上に薄手の羽織りものを着、さらに薄いウィンドブレーカーを羽織って丁度いい。着ていくものに悩んでいたら、出かける時に充電していたスマホを忘れてきてしまった。人生の大部分をこんなもの無しに過ごしてきたのに、一度持ってしまうと落ち着かない。昼頃には急速に天気が回復して、雲の間から青空がのぞく。
 今年は花芽の伸びが早いような気がする。まだ土を切ってないのもたくさんあるだろうが、去年の9月3日の「朝・昼・晩」を見ると、杭州の花芽が大分顔を出していると書いてあるから標準なのかも。作場を丁寧に見ていくと、久しぶりにピアナン白花に花芽がついたようだ。これは楽しみ。
 蘭鉢展案内状のレイアウトを作る。早めに印刷するつもりで、これが出来上がると一段落。来週からは鉢の撮影を始められるだろう。午後にはすっかり晴れた。


2017年9月1日(金)
 夕べからとても涼しい。エアコンも扇風機も止め、きっちり窓も閉めて寝たが、朝は又一段と涼しくて秋の気配が漂う。台風15号が小笠原付近で荒れていて、今晩から明日にかけて関東にも影響が出るらしい。本土上陸はないので、大きな被害がでる事はないだろうが、雨にはなるようだ。今年の台風は、日本の各地にも災害をもたらしたが、この間は中国でものすごい強風の映像を見たし、アメリカのハリケーンが今も大変な洪水を引き起こしている。日本では土砂崩れになったり、川が一気に氾濫して災害となるが、何日も水が引かないという事はない。海外ではずっと水に漬かりっぱなしという、信じられない光景だ。どちらもあってはならないが。
 今日から通常営業という事で、覚悟を決めて出てくる。午後から早速えびねの株分け。4月にヤッコだったニオイエビネを3鉢株分けした。もうしっかりとした冬至芽になっているのや、あたりがかなり膨らんだという状態のや、同じヤッコでも差がある。どちらが本線かは一目瞭然で、どっちを残そうかと迷うような事はない。切り離した方は、4月までにどこまで大きくなってくれるだろうか。土をいじっているうちに、すっかりペースを取り戻す。


2017年8月30日(水)
 8月も大詰め。夏の間の不定期な営業は明日で終わる。明日は白石は休みだから、自分としては今日が最終日で、明後日の9月1日からは開店時間が11時になり、月・火の定休日以外は毎日出てくることになる。頭を切り替えてペースをつかむ必要がある。
 今日の前半は暑くて晴れ間もあったが、午後になって水をやっていたら、突然大きな雨粒で降り出した。開けてあったカバーを急いで閉める。朝の予報では午後から雨と言っていたので、半信半疑ながら一応折り畳み傘を持ってきた。今週はこの後雨がちの天気予報で、台風15号の今後の動きが気になる。
 作場の寒蘭を見ていたら、いくつか「花芽?」というのがあった。もう9月直前だから、早いのは出ているかもしれない。これからは花芽探しが楽しみになる。9月に入ったらえびねの株分けもある。ほとんど夏休み状態から、一気にギアをあげないと。


2017年8月27日(日)
 昨日までの猛暑日が一段落して、今日は30℃に届かない。明日明後日の定休日に備えて、夕方作場の中も外もたっぷりと水をやる。
 棚を見ていると、新芽の伸びにずい分ばらつきがあるようだ。「黒崎万字」は立派な新芽が伸びていて、鉢そのものが充実してきた感じ。そろそろ花芽が来ないかなと期待している。水苔段ボール巻きで立ててあるところは、新芽の伸びがいいものが多い。根巻きの「ピアナン桃花」や「下天竺山」もいい新芽が育っている。鉢植えでは置ききれないので根巻きのままというところもあるが、これらは根が悪くなったり、本数が少なくなったりして、回復のために根巻きにしてあるものだ。「下天竺山」は以前根巻きにした後一旦いい根が揃ったのに、砂植えに戻したら又悪くなったという過去がある。今度も白い根が見えているので、もう少ししたら砂植えにするつもりだが、以前の失敗を繰り返さないよう、「園芸JAPAN」9月号に載っているやり方を試してみようと思っている。


2017年8月25日(金)
 凄まじい猛暑日。道路を歩いているときにまとわりつく空気は、あきらかに体温より高い。風もないので、冷房の効いた建物に入るのは緊急避難だ。もう夏もほとんど終わりで、デパートもスーパーもすっかり秋ものが並んでいるが、ここ数日はまだ夏物以外考えられない。
 9月の蘭鉢展の案内状の下準備を少しづつ始める。


2017年8月23日(水)
 日曜日に休んだので、久しぶりに店に出る。夏である事を忘れるような低い気温がずっと続いていたが、今日は晴れて久々の猛暑日。風が無くてたまらなく蒸し暑い。8月の下旬になって、ようやく夏らしくなった。
 しかし駒澤大学駅を出たら、なんとポツリポツリと落ちてきた。日傘をさそうかと思う間もなく止んだが、こんなのは雨が降ったとカウントされるのだろうか。19日(土)、二子玉川の花火大会で落雷があった様子をテレビのニュースで見たが、まさにゲリラ豪雨だった。こんな異常な陽気で、昔のコメ不足の再来がささやかれている。やはり夏は夏らしくないといけないようだ。
 エアコンをつけて鉢の写真を撮る。今年の蘭鉢展の新作は土筆窯なので、展示会用に仕入れてきたものを撮影しておく。中古鉢を出品する予定のお客さんから電話があって、近いうちに搬入される見込み。伝市鉢や丹波鉢、中国鉢などが入り次第、そちらの撮影もするつもりだ。
 定休日明けで乾いていたえびねに、夕方たっぷりと水をやる。わずかに緑がのぞいていた「金鳥」の古木ぶかしが、大分頼もしくなってきた。


2017年8月18日(金)
 久しぶりに太陽が短い時間顔を出した。室内も洗濯ものも乾かなくて困っている身としては、とても助かる。気温は高くはないが、これまでのように肌寒いような事はなく、動くと汗ばむ。夜は又雨の予報があって、傘は手放せない。まるで梅雨時だ。それでも久しぶりの晴れ間なので、今日は草取りをするつもりで来たが、昨日やってくれて通路はきれいになっていた。
 作場を見ていたら、「金鳥」の古木ぶかしに芽が出ていた。まだ顔を出したばかりで、どこまで行くだろうか。バックを少しでもつけていい花を咲かせたい気持ちと、ほとんど落ちる寸前だった古木から、うまくいけば吹くかなという期待とで、いつも迷いがある。
 玉花蘭の別の根巻きから花が上がっていた。他の2株と同一株だと思われる。ずっと花が咲いてなかったのに、今年は3株花をつけた事になる。
 20日の日曜日は本来白石が出る日ですが、私用で休ませていただき、代わりの人が出ることになっています。

2017年8月16日(水)
 夏休みが終わって久しぶりに店に出る。東京は8月に入って雨が降らない日が一日も無いという異常気象で、今日も小雨で23℃くらい。このところ25℃に届かない涼しい日が続いているが、本来は猛暑日+熱帯夜のピークのはずだ。今週はこの後もこんな天気が続く予報で、梅雨前線から秋雨前線につながってしまったような感じだ。これでは日照不足は間違いない。野菜の出来だけでなく、蘭の生育にも影響が出るのではないかと心配になる。
 休み中、作場の蘭やえびねに異変がなかったか見て回る。やはりいくつか問題が発生していた。ちょっとおかしいと思ったものは、すぐに開けてみる。4月に地上部が枯れたえびねの押し子を切り離して植え、その後何とか育って助かりそうになっていたのが、ここへきてやはり完全に駄目になっている。その他、葉っぱが枯れてきたえびねを開けると、バルブはしっかりしているので、消毒して一応イモぶかししておく。やはり春に作落ちしていたような株は、夏のこの時期を越せないようだ。
 一方杭州寒蘭では、春先に落ちる寸前の古木1枚をダメ元で外しておいた「孤峰」が、葉はとっくに枯れてしまった根巻きに、しっかり新芽が出ていた。その他期待している「夢幻」も、水苔巻きで復活の新芽が出ている。気にしているいくつかの鉢は、一応良さそうでほっとしている。
 外の通路では、休み中に雑草がぞろっと伸びていた。今日は一日小雨が降っているので、雨が止んだら草取りをしないと。再配達を頼んだ「園芸JAPAN」が届いて荷物を開ける。


2017年8月9日(水)
 台風5号は迷走した挙句、室戸岬をかすめて和歌山県に上陸し、富山県を通って日本海に抜けた。まれにみるノロノロ台風で、影響は広範囲にわたり、記録的豪雨を各地にもたらした。
 影響が少なかった東京も、今日は台風の去った後のうだるような暑さ。日中は37℃の予報だ。熱中症の危険を盛んに伝えていて、冷房の効いた部屋から出たくない。昨日の定休日の後、今日から夏休みのはずで、どうしてこんな時に店に来たかというと、「今月の予定」のページで、夏休みの日にちを間違えていたせいだ。トップページのお知らせと「朝・昼・晩」では正しい日にちになっているのに、早めに作った「今月の予定」のカレンダーでは、1週間遅い日にちになっていた。こんな間違いを放っておけないので、朝のうちに出てきて急いで訂正した次第。申し訳ありませんでした。
 「玉花蘭」と札落ちになっていた蘭は両方とも開いていて、やはり同一株だった。せっかく来たのだから写真を撮ろうと店内に入れると、いい香りが広がる。夏休み中に花が終わってしまうという最悪のタイミングだが、花は確認できた。
 留守の間に「園芸JAPAN」9月号が来たようで、不在通知が入っている。夏休み明けに再配達してもうらうよう連絡する。水やりの様子を見て、乾いているものに水をやって帰る。


2017年8月6日(日)
 あちこちでお祭りや花火大会が開かれている。昨日は自宅の近くの神社でお祭りがあり、夜までにぎやかだった。
 今日は久しぶりに真夏らしい天気。「暑いですね」が挨拶になる。気温も湿度も高くて、たまらずエアコンをつける。台風5号が屋久島、種子島に大雨を降らせていて、その動きが気になるところだ。
 根巻きを立てている鉢を見ていたら、根巻きのままつぼみがついているのを発見。出してみると「玉花蘭」と書いてある。この間札落ちの蘭につぼみがあるのを店内に入れたが、覆輪葉も、つぼみや軸の色も同じで、多分同一品種だろう。咲いたら比べてみたいが、月火曜日の定休日に続いて丁度1週間以上夏休みだ。夏の花は短いから休み明けの16日には終わってしまうだろう。水やりがてら見に来てみよう。その他の素心蘭や四季蘭には、今のところつぼみが見えないようだ。
 夏休みに備えて、夕方全面的に水やりをし、店内の植物はすべて作場に移して帰る。
 次の営業日は8月16日水曜日です。


2017年8月4日(金)
 昨日も曇って涼しかったが、週間予報でもずっと曇り(たまに雨の日)が続いているようだ。今日も曇りがちで30℃に届かない。台風が間もなく日本に影響を与えそうで、間接的にはこの異常天候も台風の影響なのかもしれない。
 花が終わった風蘭を作場に下げるついでに、外の棚の置き場所を入れ替えて整理する。水の好きなグループとそれ以外の植物で場所を分けて鉢を移動し、こぼれた砂を掃除する。次第に鉢が増えてくると、取りあえず空いているところに置いてしまう。自分では水やりの時に把握しているのだが、夏休みにも備えないといけない。
 移動している時に札落ちの蘭につぼみが3本上がっているのを発見。咲くまで待つしかない。


2017年8月2日(水)
 本来ならこの時期、真っ青な空の下で海山の賑わいがニュースになり、連日真夏日のピークであるはずだ。しかし今日もどんよりとして細かい雨が降ったり止んだり、気温も25℃前後の涼しさだ。2日間の定休日の後は、外の山草類はカラカラの事が多いのに、全くそういう事はない。昨日も雨で、神奈川ではダイヤが乱れるほどの豪雨があったり、エアコンが要らない涼しさだったせいだ。それはそれで助かるのだが。迷走していた台風5号は、どうやら九州に向かうようだ。
 水をやるかどうか迷う状態だったが、明日は白石は来ないから、全面的に水やりしておく。


2017年7月30日(日)
 台風5号が、南の海で身動きが取れずに迷走している感じ。今後これがどちらに向かうかだが、台風が間接的に影響しているのか天気が悪い。今日も朝は雨で、午後になって上がる。日は出ないが湿度が高く、当然植物の乾きも悪い。
 HさんやWさんが寄ってくれておしゃべり。蘭鉢展の準備は夏休みが終わってからにするつもりなので、今はまだのんびり。新芽は順調に伸びているようだ。


2017年7月28日(金)
 強い日差しも猛暑も影をひそめて、梅雨に逆戻りしたみたいな天気がここ何日か。今日は少し蒸し暑いが、この間の厳しい暑さとは比べようもない。自分としては助かるが、やはり夏は暑くないと作物等色々なところに影響が出る心配もある。
 作場を見ていて、寒蘭の「武士」に新芽が出ているのを見つけた。ずっと気にして見ていたのに、今日まで気がつかなかった。この大きさからみて前から出ていたはずなのに、死角になっていたのだろうか。とに角これを何とか育てないといけないから、しっかりとした芽を見つけてほっとする。
 少し涼しくなったせいか、乾き具合が微妙に変わる。毎日来るわけではないので、タイミングが難しい。


2017年7月26日(水)
 昨日はものすごい蒸し暑さで、東京でもところによっては、突然の激しい雨に見舞われた。全国的にあちこちでとんでもない雨が降って、降るところと降らないところの差が激しい。
 今日はこちらも朝から雨だったが、夕方までには上がった。雨が止んでも暗い空で、日中の気温が24℃〜25℃。久しぶりに涼しいと感じる。定休日明けにもかかわらず植物はあまり乾いてない。置き場所によって乾いているところだけ水をやっておく。梅雨が明けてからの方が天気は安定してない気がする。


2017年7月21日(金)
 週間予報では東京はずっと晴れて真夏日。当分ホッとする天気はなさそうだ。
 今日も掃除と水やり。去年はウチョウランが毛虫にやられて往生したが、今年は全くあの毛むくじゃらの毛虫は見かけない。用心して対策をした効果があったのか。それに安心していたら、外の寄せ植えの木にいたいた。ちょっと元気がない枝があると気になっていたのだが、水をやったら何かが動く。動かなければ枝にそっくりで気がつかない。敵も生き残りの知恵はすごいものだ。勿論ピンセットでつまんで退治した。
 白石は明日・明後日の土日は休み、他の人が出ています。


2017年7月20日(木)
 今日も30℃超え。真夏日の連続は16日になった。暑い中来て下さる方には本当に頭が下がる。
 昨日水やりをして帰ったので机周りなど店内の掃除をする。土を扱う仕事だから、汚れは避けられないが、夏の暑い盛りは出来る事が少ない。亡くなった鈴木社長も、「人の足音が一番大切」とよく言っていたが、とに角作場を見て回って、軟腐など異変をすばやく見つけ、手当をするのが第一。古葉を整理したり、新芽を探したり、何とか理由を見つけては蘭を見て回る。作場の扇風機もひたすら暑い空気をかき混ぜている。


2017年7月19日(水)
 昨日の午前中は晴れて気温が高かったが、午後から天気が急変。激しい雷雨に停電した地域もあった。ところによってはヒョウが降って、屋根が壊れたりガラスが割れたり、車がへこんだりの被害が出たという。幸い我が家はこれまでずっと降らずに乾いていたから、ありがたいお湿りになったが、被害が出たところではそんな事は言っていられない。
 店はどうだったろうと気になりながら出てきたが、特に変わった様子は見られずほっとする。今日は風もなく穏やかに晴れ、梅雨明け宣言が出た。15日連続真夏日だそうだから、今年の夏はかなり厳しくなるだろう。
 春の植え替えの時、鉢の大きさを変えたものがいくつもあったので、収める時、それまでの位置と変わってしまったものがたくさんでた。以前からの位置が頭にあって、場所を変えるといつもどこに行ったか分からなくなる。始終見ているので大体わかっているつもりだったが、新芽の様子を見ているうち、「そういえば昆明湖がどうなっただろう」。希望者がいるのに根が悪くて分けられなかった株だ。作場を端から1鉢づつ3回見て回って、3度目にようやく発見。今日見るといい新芽が出ていて、「良かった!」。
 風蘭の植え替えの続きをする。これをすると細かい水苔のくずが散らばって、掃除をすると舞い上がって困る。今日で大体終わりで、片付けた後、丁寧に掃除機をかける。
 今週は水・木・金と白石が出ることになっている。その代わり、土・日を休ませていただく。夏は変則的な勤務なので、曜日の感覚が無くなって困る。


2017年7月16日(日)
 北海道が一番暑いという変則な陽気が何日か。あちこちで35℃以上という耐え難い暑さが見られ、熱中症の危険が盛んに報じられている。
 Kさんが風蘭の植え替えを一緒にしようと、水苔など一式を抱えて来る。汚れ作業だから丁度いい。店内に広げておしゃべりしながら植え替えをする。夕方散らばった屑に掃除機をかけて、全面的に水やりをする。


2017年7月14日(金)
 今日もギラギラの太陽が照り付け、日陰を選んで歩く。今年は「遡って梅雨が明けてました」という事になるのではないだろうか。
 外はあまりにも暑くて、店内に座ってできる事がいいと、しばらく放っていた風蘭の植え替えをする。水苔他必要な道具を机の周りに並べ、お客さんと話をしながら作業。時間一杯植え替えると、店内は水苔の細かいくずを撒いたようになり、掃除機をかける。日曜日にも続きをしてしまいたい。
 来週は20日木曜日に白石が出て、本来出る筈の23日(日)に他の人が出るよう交替します。どちらも店は開いています。


2017年7月12日(水)
 9日(日)は本来白石が店に出る日だったが、代わってもらって中伊豆へ。土筆窯の窯開きに初めて参加させてもらった。
 6時半に家を出て9時前に現地到着。メンバーはすでに集まっている。稲木氏の挨拶で始まり、先ず窯前の神棚に全員で参拝。土筆窯のぐいのみに注がれた大吟醸で乾杯する。それから窯の入り口を塞いでいた数字の書かれた石を順番に取り除いていく。窯の中に入った人が手前から作品を取り出していき、決められた手順で台の上に並べる。手伝っている人達は、自分の作品を作って一緒に焼いている人がほとんどだが、手伝いだけの人もいる。皆常連だが白石は初体験なので勝手がわからず、手伝いの真似事だけでほとんど見学だ。1200℃〜1300℃の高温で、中には割れてしまったり、くっついてしまうのもある。薪窯特有の景色にそれそれ大満足。
 作品は様々で、大きな陶板から小さな箸置きまで立体的に入っている。その仕組みに興味深々。勿論お目当ての鉢と同時に、手作りサナもゲットしてきた。9月の蘭鉢展をお楽しみに。自然に囲まれた環境で、和気あいあいの窯開きを、大いに楽しんだ一日だった。
 休み明けの今日は真夏日。それこそ窯の中にいるような気分だ。北九州では災害というほどの豪雨なのに、関東は水不足とか。うまくいかないものだ。全体としては一定の枠内なのだろうが、極端な偏りがあるのが残念だ。


2017年7月7日(金)
 島根県の次は九州北部で豪雨が続き、大きな災害になってしまった。気象庁は「経験したことのない大雨」と警告している。水の力はあまりにも強大で、とても抗しきれない。気象では最近そういう事態が増えてきたが、すぐに対策が取れるものではなく、早めの避難しかなさそうだ。しかしいざ自分の身になったら、雨がひどくならないうちに避難など出来るとは思えない。避難するのも危険となってから慌てるのが目に見えている。ピンポイントの正確な予報を期待するしかない。
 このところ東京は暑い日が続いている。昨日は晴れていても急に降ってきたり、変わりやすい不安定な天気だったが、七夕の今日は晴れて30℃超え。雨の心配はなさそうだ。作場をチェックしていたら、えびねが1鉢軟腐になっているのを発見。すぐに開けて新子を切り落とし、消毒して植え込む。これがあるから暑い時期は油断ができない。
 9日の日曜日は本来白石が出る日ですが、拓也さんに代わってもらい、一日店を留守にします。


2017年7月5日(水)
 台風が早くも上陸して、東京も夕べは雨になった。直接台風が通過しなくても、梅雨前線が活発化して、島根県などでは土砂災害の恐れと言っている。台風の進路とは別のところに大きな影響が出ているようだ。
 こちらは今日はそこそこ晴れて暑い。作場は外よりは大分涼しいはずだが、それでも30℃を幾分超えている。初めて店内のエアコンを入れた。何本も電話がかかって、鉢の話が多くなってきた。夕方植物全体に水やりをする。
 昨日伊豆の浄蓮の滝を見に行った。下まで歩いて帰りは上り。今日は不覚にも軽い筋肉痛だ。情けない。


2017年7月2日(日)
 都議選投票のついでというばかりでもないだろうが、この時期としては珍しく次々と人が来て、咲いている花が少なくて申し訳なくなる。暑い時期の花は盛りが短くて、常にきれいな状態にしておくことが難しいのが悩みだ。
 明日から30℃超えの猛暑になるらしく、今年は梅雨明けが早いのだろうか。このままでは水不足になるのではと心配になる。選挙速報と将棋の藤井君の結果を楽しみに早めに帰ることにする。


2017年6月30日(金)
 昨日お客さんとのやり取りがあって店に出た。用事を終えて帰ったら、途中のあざみ野駅で田園都市線が止まってしまった。アナウンスによると桜新町駅の線路で水が噴き出しているという。このために全線がストップしてしまい、復旧まで時間がかかるということだった。しばらく待っていたら折り返し運転が始まったのでよかったが、もし駒澤大学駅にいたらアウトだった。ダイヤが通常に戻るにはずい分かかったようで、仕事帰りで影響を受けた人も多かっただろう。色々な事があるものだ。
 今日は霧雨が降る梅雨らしい天気だったが、途中からあがったので夕方水やり。表面上は乾いているように見えないが、しばらく控えていたから乾いている筈だ。新芽が気になる株を見ると、紫秀蘭素心にも新芽が見えてきた。
 えびねの発送があって荷造りして送る。この時期に送る事はあまりないが、今日のような天気なら心配ない。来週は30℃超えになるようだ。


2017年6月28日(水)
 朝のうちは霧雨だったが、店に着いた頃には上がった。定休日前に小さな白い花が2つほど開いていた八房コメツツジは、今日はたくさん咲いている。一つの花は雪柳の花一つくらいの小ささだが、写真に撮って拡大して見ると、名前の通りまさにコメツツジだった。
 作場の蘭は新芽がぞろぞろと見られてうれしい。


2017年6月25日(日)
 家を出る頃には雨が上がり、どんよりとした空で少し涼しい。12時開店なので11時過ぎに駒澤大学駅に着いて店に向かったら、途中で埼玉のSさんに会う。Sさんは店に行ってみたら閉まっていたので、帰ろうとしたところだった。偶然会えてラッキーだったが、夏の3ヵ月間は12時開店というのが徹底してなかったのだろう。そこから又引き返して二人で店に向かい、行ったり来たりさせて申し訳なかった。
 定休日前は水やりが決まりだが、雨が降った後であまり乾いてない。今週も晴れる日は無さそうだから、少し様子を見ることに。消毒と肥料だけ散布しておく。


2017年6月23日(金)
 水曜日の日本列島を駆け抜けた低気圧は、雨がすごかったところや風が強かったところなど場所によって色々あった。雨が上がった翌日は道路に折れた小枝が散乱し、「すごい風でしたね」が挨拶になった。それでも店の表は特に被害がなく無事に過ぎたので、取りあえずこれで大丈夫そうだ。
 今日は気温が上がって照り付ける陽射しがきつい。梅雨らしい天気はこれからということだろう。
 作場の蘭は新芽が大分見つかるようになった。これから成長してくるのが楽しみだ。杭州は勿論一番大きな問題だが、赤芽素心「乙女」にしっかりした新芽が見つかった。新芽の美しさではこれはポイントが高いと思う。ヒロハノカランが大分咲いてきた。


2017年6月21日(水)
 とんでもない嵐が吹き荒れている。ただでさえトンネルのようにビル風が通り抜ける場所だが、今日は台風以上の強風だ。かなりの雨が降っていて店内から外を眺めていると、風除けネットが飛ぶのではないかと心配になる。バタバタという激しい音が不気味だ。日曜日に花のないカキランを外に出して帰ったが、中に入れようと思ってもそこまで行けない。風除けになるフェンスの横に置いていたので今のところ大丈夫だが、無事を祈るだけだ。
 外に置かなくてはならない鉢物を、日当たり、風通しなど様子を見ながら、工夫して出来る範囲で徐々に対策をしてきた。棚から落ちていたり転がったりの被害があってから、何とかしなくてはとホームセンターをウロウロ。少しづつ修正してきたその結果を今日確認することになる。実際にこれ以上の風は今後も滅多にないだろう。今日無事なら何とかなるということだと、チェックする気持ちで外の様子を見つめている。
 このままでは帰り道が気がかりだったが、閉店の頃には雨が止んできた。風もいくらか静まってきたが、時折強い風は続いている。傘がさせないから雨が止んだだけでも良かった。
 店内ではヒロハノカランの花ひとつ開いていた。


2017年6月18日(日)
 約束があって早めに店に出る。ウチョウランや山野草を少し仕入れてきたが、車で来るわけにいかないので、大きな袋に詰めて持てるだけ持ってきた。残りは水曜日に又。店に並べていたら、横浜のKさんがカキランを持ってきてくれる。
 約束のNさんが来て、ここで待ち合わせをしたUさんと合流。久しぶりのNさんなので、話したい事、聞きたい事がたくさんあって話が尽きない。夕方近くまで皆でおしゃべりをして過ごす。
 そろそろという頃には雨が降ってきた。予報では夜は雨となっていたが少し早まったようだ。ちょっと涼しい陽気だったのが、一層肌寒くなってきた。夕方乾いているものに水をやる。


2017年6月16日(金)
 何日振りかで晴れて気温が上がった。蚊も活躍し始めた。作場では少しづつ新芽が見え始めて、楽しみに毎日見ている。えびねで新葉が軟腐でやられたのが1鉢あって、捨てようと思って鉢を開けたら、後ろのバルブから青々とした新芽が出ていた。駄目になった方のバルブはまだ固かったが、それは切り捨て、充分消毒して新しく植え込んだ。小さな新芽が頼りだが、うまく育ってくれるとうれしい。ヒロハノカランの花芽が50pほどに伸びてつぼみがばらけてきた。もう一息。

2017年6月14日(水)
 昨日は4月の陽気とかで肌寒いほど。上着を羽織って凌いだが、細かい雨が降っていいお湿りにはなった。今日は天気が回復して少し陽射しが戻り、暑くも寒くもなく過ごしやすい。
 店内に入れてあったセッコクを外に出したついでに、植え替える必要があった「万里紅」を何鉢か植え替える。花が終わった山草の鉢を動かして、外の棚を整理する。山草類は今のところ順調なようだ。作場の蘭も新芽が顔を出し始めた。まだ出揃ったわけではないが、所々小さな芽を見つけてうれしくなる。
 何人かが寄ってくれて夕方水やりをする。


2017年6月11日(日)
 今のところ雨はほとんど降らず、梅雨のイメージとはずい分違う。今年はどんな夏になるのだろう。
 店に毎日来ないものだから、水やりのタイミングが難しい。今日は乾いているものだけ水をやって、定休日明けの水やりにすることにした。代わりに液肥をスプレー散布する。
 寄ってくれたIさんとえびねの話。作場で咲いていたウチョウランを店内に入れたら、早速それを持っていく。これから咲くのも少しはあるが、21日(水)には新たなウチョウランを持って来て並べるつもり。
 蘭の古葉を整理しようと思い、ポロット取れるのはいいが、どうしてもしがみついているのはやむを得ずはさみで落とす。「こういう事にはさみを使うと誤って別の葉を切ってしまうことがあるから注意しなければ」と言い聞かせながらやっていたら、やっぱり青い葉を1枚切ってしまった。あ〜あ、貴重な葉なのに・・・。


2017年6月9日(金)
 梅雨に入ってもあまり降らないが、鉢の乾きは幾分抑えられたようだ。今日もHPのメンテナンスの続きをする。作場の蘭の棚で新芽を探したが、まだほとんど顔を出さない。四季蘭、素心蘭には出ているが、春蘭や寒蘭には中々見つからない。寄っていったSさんも、自分のところではほとんど出てないそうで、気になるのか丁寧に見ていたが、「やっぱり出てないね」。あまり頻繁に見るとがっかりするので、今月後半までは待った方がよさそうだ。
 ウチョウランの棚ではアワチドリ白花が咲きだした。イワタバコ白花もつぼみが白く色づいてきたので店内に飾る。夕方水やり。


2017年6月7日(水)
 関東甲信は梅雨入りしたようで、今日は曇りがちでぐっと涼しくなった。それでもえびねの水苔は乾いていて、山草類と共に水をやったが、蘭の方はどうしようかと迷って見送る。この間までの真夏の天気とはずい分様子が違う。乾き具合を見ながら新芽を探すが、中々見つからない。あっちこっちから出ているのを見るのは本当にうれしいが、まだ少しかかるだろう。
 HPのメンテナンス作業の続きをする。「きょうのショット!」を改めて見ていくと、結構小さなミスが見つかる。閉店間際に慌ただしく更新するせいで、それを訂正するチャンスでもある。
 園芸JAPAN7月号が入荷。ウチョウランが特集されていて、ウチョウランブームの頃の名品の写真を見る。最近の交配種の派手な花を見慣れた目にはいかにも地味ではあるが、あの頃の熱狂が思い出されて感慨深い。


2017年6月4日(日)
 暑さは一段落したが鉢はよく乾く。一日置きに店に出ると、店内、作場、外と見て回って、乾いているものに水をやるのが第一の仕事。蘭の枯れ葉を整理していたら、杭州寒蘭の「はやぶさ」に新芽が出ているのを発見。期待してあちこち探したが、まだあまり新芽は見当たらないようだ。
 今日からHPのメンテナンスを始める。忙しい時期は日々の事に追われていて、毎年夏の閑散期にこれをやっている。やり残しのないように進めたい。


2017年6月2日(金)
 梅雨入り前なのに真夏のような陽気が続いている。水やりの間隔も真夏並み。よく鉢の状態を見るしかないが、今日は風が強くてずい分乾いている。水をやって間が無いが、明日は白石は来ないので今日やっておく。店に着いてすぐ、外の棚の覆いをすべて外しておいたが、そのうちあまりに風が強くなったので、水をやった後早めにカバーをしておく。ウチョウランが1鉢咲き始めた。
 作場の蘭の枯れこんだ茶色い古葉は、気持ちよくポキッと折れるものはいいが、どうしても取れないものははさみで取り除く。少し棚の緑が復活してすっきりした。
 6月から12時開店になり、白石は今日が初日なので、うっかり間違えないようにちょっと緊張。通常の月のスケジュールと違うので、いちいち心の中で確認しないとまだ慣れない。


2017年5月31日(水)
 定休日の月火は30℃超えの真夏のような暑さ。今日も28℃とかでかなりの気温だ。日曜日に全面的に水をやって帰ったのに、今日来たら山アジサイ「藍姫」がくたっと萎れている。あわてて水をたっぷりと吸わせたが、そのまま枯れるか持ち直すか、明後日来た時に判定が出るだろう。末とは言えまだ5月にこんなに夏日が続くのは珍しい。これから梅雨に入るのだという事を忘れそうだ。
 寄っていったSさんが、自宅ではいくつか新芽が出ているという。期待して作場を見たが、素心蘭などは出ていても、春蘭寒蘭にはまだ見つからない。明日から6月だから、あと1週間くらいすればワクワクを感じられるかもしれない。
 6月から8月一杯は、開店時間が12時になります。


2017年5月28日(日)
 今日は自宅の地域のクリーンデーで、朝1時間ほど地区の草取り、掃除をしてから出てくる。晴れたり曇ったりの過ごしやすい天気で助かった。
 Mさんが来て、外にあったイワタバコを持っていく事になった。つぼみはついているが、葉は虫に食べられた跡がある。囲いの中で作っている方は、葉はきれいだが今のところつぼみは見えない。この品種もまだ作りを模索中だ。
 夕方全面的に水を遣る。


2017年5月26日(金)
 昨日からの小雨が続いている。降ったり止んだりだが、気温はぐっと下がって肌寒い。又1か月戻ったようにしっかりと着込む。
 朝早く家を出て上野グリーンクラブの野生ラン展へ。三橋さんに挨拶して、マニアックな野生ランを見てくる。傘をささなくてはならず、色々買い込むと荷物を持つのがきついが、せっかくだからといくつか買って帰る。30分ほど遅れて店に戻る。
 店では「ヤワタソウ」の花が咲いていた。山草類を少し植え替えたり、花が着いているものを棚に飾る。


2017年5月24日(水)
 熱中症の心配をしなければならないような暑い日が続いたが、今日はようやく一段落。午後からは次第に曇りがちになり、天気は崩れる方向のようだ。あまりに晴天が続いて水やりは真夏の間隔だ。休み前の日曜日に水をやって帰ったのに、もうかなり乾いている。明日は白石が休みなので、少し前倒しで今日水をやっておく。
 水やりをしていたら、ヒロハノカランに3本も花芽があがっているのを発見。入手して花は初めてなので、咲くのが楽しみだ。シランの三舌花や縞、青花なども外で咲いていたので、店内に飾る。この時期は花が少ないから、何でも花が咲いてくれるとうれしい。
 金曜日は朝一番で上野グリーンクラブの野生ラン展に寄ってから店に出ます。


2017年5月21日(日)
 昨日も30℃近くまであがったが、今日はついに大台を突破して東京は31℃。真夏のような気温になった。この間洗った砂は良く乾いていて、混合砂を作って袋詰めする。Kさん、Mさんなどが久しぶりに来てくれる。
 ウチョウランのつぼみがいくつか見え始めた。芽自体が出てないのも結構あって、今の場所でうまくいっているとは思わないが、少しでも改善しながら作るしかない。ウチョウランはもう少し日を当てて作りたいが、そうすると風が強すぎるし、中々丁度いいという事が難しい。セッコクは今年のやり方で見通しが立ったようだ。
 いつも3月半ばに咲く「ミステリーアイランド・シルクロード」のつぼみが膨らんできた。3月に花が着かなかったので、今年は咲かないものと思っていたら、今頃になって弱々しくつぼみが膨らんでいる。しけた花になるかもしれないが、花が着くと取らないで見てしまう。色も少し薄いようだ。
 陽射しは強くても湿度は高くないから過ごしやすいが、鉢が乾いて仕方ない。夕方全面的に水やりをする。


2017年5月19日(金)
 毎日激しく気温が変わるので、天気予報を聞いてからでないと、何を着ていくか決まらない。昨日は涼しかった上に急変して、雨が降ったりひょうのところもあった。今日は晴れて気温も上がり、気持ちがいい。
 この間から洗って干してあった砂が乾いて用具を片付け、新たに洗った分を干しておく。
 セッコクが色々咲いてきたが、えびねのようにボリュームがないので、棚はまばらな感じがする。やはりえびねの存在感とバラエティはすごいものだ。


2017年5月17日(水)
 季節が戻ったように肌寒い一日。えびねの発送があって、先ず荷造りをする。すっかりガムテープを貼った後に、「そうだ!、入れ忘れた!」。一度貼ったテープを剥がしてやり直すのはしょっちゅうで、ガムテープがすぐに無くなるのは困ったことだ。
 荷造りを終えてヤマト運輸に連絡したところに、何年振りかというMさんがひょっこり現れた。身体に色々な問題を抱えていらっしゃるのに、見たところはお元気そう。今の事から昔の話まで話題が尽きず、夕方まで話が弾んで楽しく過ごす。
 閉店時間を過ぎてから、乾いている植物に水をやる。水を遣りながらバックの枯れ葉が目に付いて仕方ない。終ってから枯れ葉を取り除いていくと、たちまち手に一杯になる。その分ちゃんと新芽が出るだろうかとちょっと不安なこの時期だ。


2017年5月14日(日)
 昨日は雨が降ったり止んだりで、肌寒い陽気だった。今日は天気が回復したが、太陽は顔を見せず、結構涼しい。
 朝来て先ず頼まれていた金稜辺アルバの株分けに取りかかる。鉢からはみ出している部分の方が多いくらいで、小さすぎる鉢は、下に置いても転んでしまう。鉢からはすぐに抜けたが、鉢の形に固まった根をほぐすのが一苦労だ。時間をかけて1本1本ピンセットではがしていく。根の先に真っ白い新根が伸びてきているが、これを折らずに割る事は不可能なほどの塊で、いくらか犠牲になった。午後までかかってやっと二株にする。
 5月から8月まで白石は1日置きに出ることになったが、自分でもまだそのスケジュールに慣れない。しかし、お客さんはちゃんと出ている日を選んで来てくれるので、展示会が終わったこの時期としてはにぎやかだった。


2017年5月12日(金)
 昨日二人がえびねを下げに来て、店のえびねも花を取って肥料をやり、作場に移した。店内には数鉢残るのみ。がらんとした棚を掃除して、ガンゼキラン、セッコク、金稜辺、エノモトチドリ、山草などをゆったりと置く。えびね展に使った鉢受け皿を全部洗って倉庫に片付ける。
 夏のような日が続いて蘭の乾きが激しい。今日たっぷりと水を遣り、液肥を散布する。えびねにはオルトランDXを鉢上に置く。
 明日店は営業していますが、白石は休みです。


2017年5月10日(水)
 久しぶりのお湿り。傘をさすか迷うくらいで大して降ってないが、このところ暑い日が続いて乾いていたから、植物は一息つくだろう。今日は少し肌寒い。
 えびね用土を作り、袋詰めする。店の植え替え用のも大きな容器に一杯できた。早速植え替えをする。
 「今月の予定」のところにも出しましたが、えびね展が終わったので、白石が店に出るのは水・金・日の週3回だけになります。木・土は他の人が出ています。店は開いていますが、ご用の方は水・金・日に来ていただけると助かります。但し、明日の木曜日はえびねを下げに来る人がいるので、3時以降は白石も店にいます。


2017年5月7日(日)
 昨日の東京はやはり28℃を超したらしい。今日も暖かくて、もうすっかり薄着になった。
 明日自宅の作場にえびねを持ち帰るため、その分だけでも手入れをしてしまおうと、夢中で作業する。そのうちえびね用土が足りなくなり、売り物の袋を切って当座間に合わせる。今度は売り物の分を作っておかなくてはならず、土を洗って干す。明日1回では終わらないだろうが、これで大分片付く。


2017年5月6日(土)
 今日は東京でも日中28℃になるという予報だったが、うす曇りでそこまでいくだろうか。25℃を超えるのは間違いないが。一気に夏が来たみたいだ。
 えびね展の喧噪が終わり、後片付けに入る。売約のえびねを引き取りに来た人がいる。即売品を出品してくれた人も来て少し片付いた。店のえびねと自宅に持ち帰る分は、植え替えたり、水苔だけ新しくして肥料をやり、作場にしまう準備をする。すっかり片付くのは来週になるだろう。えびね展の間は仕事に追われて、毎日帰りが遅くなったが、これからはなるべく早く帰るようにする。日が長くなって、閉める時はまだ明るいのに驚く。
 店の金陵辺が1鉢咲き始めた。もう1鉢はつぼみが膨らんできた。窓側のコーナーにこれらを飾り、花の咲いた山草なども置く。


2017年5月5日(金)
 大型連休の時は都内は空いているものだが、今朝の電車は満員だった。子供の日のイベントがあるのかもしれない。そんな日にふさわしい晴れた空。鯉のぼりも気持ちよく泳げるだろう。気温が上がって半袖の人も見かける。
 一応えびね展の最終日だが、もう見られるような花を保っている株は少ししかない。これだけ暖かくなると、一気にしぼんでしまう。趣味家も花後の手入れに忙しいのか、引き取りなどの用事があるのみ。こちらも植え替えを進める。
 寒蘭の方はバックがどんどん茶色くなって、心細いったらない。落ちた分しっかり新芽を出してくれないと困るのだが。


2017年5月4日(木)
 今日からえびねの植え替えにかかる。花が終わってしまったものや、花が来なかったものから少しづつ。
 名残のえびねを見ながらTさんとおしゃべりをしていたら、話が尽きず時間一杯。えびねの話題だけでこんなに話が出来るなんて、やっぱりえびねは魅力的だという事だ。


2017年5月3日(水)
 ゴールデンウィーク真っただ中。朝のニュースでも中央高速などの延々と連なった車の列を伝えていた。連休後半もいい天気が続くようだ。
 日曜日に水をたっぷりとやったのに、休み明けの今日はもう乾いている。作場の冬囲いを取り外すよう頼んでおいたのを、昨日やってくれていた。風通しが良くなって、水やりの間隔が変わってくるだろう。
 即売品に出ていたえびねの大部分が下がって、花は終りかけたものが多くなった。エノモトチドリ「三楽」がつぼみが膨らんで咲きそうになっている。セッコクも「万里紅」が咲いている。ガンゼキランのつぼみも黄色く膨らんでいる。季節はどんどん移っている。


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